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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/23 15:05:35)

現在データベースには 5897 件のデータが登録されています。

feed 東海、近畿、四国、東北、沖縄の各エリアで発給進む。3エリアはJK3の1stレターが「J」から「K」へ---2024年7月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/7/1 18:00:04)

日本における、2024年7月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。7月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、さらに6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。なお、近畿合通信局管内の3エリアは、JK3のサフィックスファーストレター「J」が終了し、「K」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

The post 東海、近畿、四国、東北、沖縄の各エリアで発給進む。3エリアはJK3の1stレターが「J」から「K」へ---2024年7月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(7月1日時点)、アマチュア局は1週間で283局(約40局/日)減少して「355,233局」 (2024/7/1 12:25:36)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年7月1日時点で、アマチュア局は「355,233局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年6月24日の登録数「355,516局」から、1週間で283局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年7月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「355,233局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年6月24日時点のアマチュア局の登録数は「355,516局」だったので、1週間で登録数が283局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <8月発売予定のライセンスフリー無線本の企画で…>“懐かしのCB(市民ラジオ)無線機の写真情報” を7月15日まで募集中 (2024/7/1 12:05:08)

株式会社 三才ブックスは2024年8月24日(土)、25日(日)の「ハムフェア2024(アマチュア無線フェスティバル)」の開催に合わせて、8月下旬に新刊本「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.9」の発売準備を進めている。同書は付録企画として1960年代から1970年代に発売されたCB(市民ラジオ)無線機、1チャンネル、または2チャンネルの50mW機、100mW機、500mWの “懐かしのCB(市民ラジオ)無線機の写真情報” を広く募集中だ。8チャンネル機以外で、とくにマイナーメーカーの製品や初期モデルなどの情報が少ないことから「情報提供用の専用フォームがWebサイトに用意しています」と呼びかけている。募集の締め切りは7月15日(月・祝)23時59分まで。

 

 

三才ブックスが“懐かしのCB(市民ラジオ)無線機の写真情報”を広く募集

 

 

 創刊号から「ライセンスフリー無線完全ガイド」の編集に協力している、ライセンスフリー無線情報を中心に活動している人気のYouTuber、ながおかHR420・ももすけ氏も自身のYouTubeチャンネルで“懐かしのCB(市民ラジオ)無線機”に関する情報を求めている。

 

 また、X(旧Twitter)では「ライセンスフリー無線完全ガイド9の付録に懐かしの市民ラジオカタログという企画が入るようです! 三才ブックスさんが写真を募集してます。8ch機はだいたい写真があるようなのでそれより古いトランシーバーの写真が欲しいそうです!」とポストしていた。

 

 

「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol,9」の付録企画「懐かしの市民ラジオカタログ」(誌面イメージ)

 

●懐かしのCB機写真投稿募集フォーム (三才ブックス)
https://www.sansaibooks.co.jp/announcement/7917/

 

Webサイトに用意された専用の「懐かしのCB機写真投稿募集フォーム」

 

 

 

●ライセンスフリー無線完全ガイド9の表紙グラビア撮影(ももチャンネル! アマチュア無線&ライセンスフリー無線で遊ぶ)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 下記から「ライセンスフリー無線完全ガイド」のバックナンバーがAmazonで購入できる。

 

 

 

 

●関連リンク:
・懐かしのCB機写真投稿募集フォーム(三才ブックス)
・ももすけ@YouTuber(x/旧Twitter)

 

 

 

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feed <特別寄稿「AIによる音声認識で交信内容をテキスト化」、新連載「SHFの世界」スタート>「月刊FBニュース」2024年7月1日号きょう公開 (2024/7/1 11:30:19)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年7月1日にはニュース1本のほか、新連載「SHFの世界」とお馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話 」「アマチュア無線の今と昔」など連載が9本更新された。さらに特別寄稿で7M4MON 野村秀明氏による「AIによる音声認識で交信内容をテキスト化しよう!」を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも2本の新規記事が掲載されている。

 

 

 

 

 7月1日号で掲載されたニュースは「JARL、第13回定時社員総会を開催」の1本。
 その他記事ではJP3NSJ 景山 寛氏による新連載「SHFの世界」が始まったほか、お馴染みの「MasacoのFBチャレンジ!」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話 」「アマチュア無線の今と昔」などが更新された。さらに特別寄稿として7M4MON 野村秀明氏による「AIによる音声認識で交信内容をテキスト化しよう!」が掲載されている。

 

 

 月刊FBニュース2024年7月1日号へは下記関連リンクより。次回は7月16日(火)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2024年7月1日号

 

 

 

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feed <特集は「600回記念!」>ハムのラジオ、第600回放送をポッドキャストで公開 (2024/7/1 8:30:58)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年6月30日(第600回)の特集は「600回記念!」。番組が600回を迎えたことから、2013年1月の放送開始から600回までの無線界の出来事と番組の内容を振り返り、メンバーが無線への想いを語るという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第601回の配信です

 

 

 

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feed 調べた165機種が電波法違反の恐れ! 総務省、電波の強さを測る「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表--6月23日(日)~6月29日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/6/30 9:30:23)

先週のアクセスランキング1位は、電波法に定める発射する電波が著しく微弱の基準内にあるとして通販サイトを中心に市場で売られている、おもちゃのトランシーバーやワイヤレスマイク、ドローンなどの無線設備を総務省総合通信基盤局が定期的に購入し、その電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を行っているが、今回「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表したというニュース。調べた167機種のうち、実に165機種(98.8%)が基準を超えることが判明。そのまま使用すると電波法違反になる恐れがある。なかには見覚えのある中華製トランシーバーなども含まれて、注目を集めたようだ。

 

 

総務省が「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」で公表した、「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えている無線設備の数々

 

 

 続く2位と3位は、2023年6月24日(日)に都内で行われた一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「第13回定時社員総会」関連記事。社員総会終了後、選任された新理事(15名)と監事(2名)が別室で初の顔合わせとなる「第73回理事会」を開催して、新会長にはJA5SUD 森田耕司氏が再任され、新副会長にはJA8DKJ 三井 武氏とJA2HDE 木村時政氏の両名が選ばれた。なお、先に行われた社員総会は休憩を挟みながら審議が5時間以上にも及び、第2号議題(社員提案の第5号議題と同時審議)の「JG1KTC 髙尾義則氏を当連盟から除名する件」は採決の結果、可決に必要な社員総数3分の2となる90票に達せず、同氏の会員除名は否決。第3号議題「役員選任の件」においてJG1KTC 髙尾氏およびJR7JAW 槻木澤氏の理事就任が否決された。さらに7位にも関連がランクインしている。

 

 

JARL「第13回定時社員総会」の様子

新たに選任されたJARL執行部のみなさん。写真左から常務理事 総務担当の山内氏(7K1BIB)、新副会長の木村氏(JA2HDE)、新会長(再任)の森田氏(JA5SUD)、新副会長の三井氏(JA8DKJ)、常務理事 IT・技術担当の坂井氏(JH4PHW)

 

 

 4位は「<京都府木津警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用し免許を受けずに無線局を開設した運転手(55歳)を摘発」。近畿総合通信局が京都府木津警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた滋賀県大津市在住の運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発したニュース。近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 5位は、アイコム株式会社から7月下旬に発売される、LTE回線(NTTドコモのLTE、auの4G LTE)に加え、無線LAN環境下でも通信可能なハンディタイプのIPトランシーバー「IP510H」が新発売されるというニュース。同社は「本機は、現在多くのユーザーにご愛顧いただいているIPトランシーバー『IP502H』の後継機です。従来のLTE回線のみの通信だけでなく、無線LAN環境下での通信が可能になりました。これによりキャリアの電波が届かない地下やトンネル内といった従来のIPトランシーバーでは不感地帯となっていた場所でも、通話が可能になります。公共インフラ業、警備業、自治体などで導入を見込んでいます」と説明している。ボディサイズは、約56.0mm(W)× 92.3mm(H)×31.2mm(D)と、IPトランシーバー端末としては業界最小クラスのコンパクトさを実現。IP67の防水・防塵性能を有している。価格はオープン。

 

 

アイコムのLTEトランシーバー「IP510H」

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<調べた167機種のうち165機種(98.8%)が基準を超える>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表

 

2)【速報】<JARL第13回定時社員総会>新会長は森田氏(JA5SUD)、新副会長は三井氏(JA8DKJ)と木村氏(JA2HDE)

 

3)【速報】<JARL第13回定時社員総会>JG1KTC 髙尾義則氏の会員除名を否決

 

4)<京都府木津警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用し免許を受けずに無線局を開設した運転手(55歳)を摘発

 

5)<LTE回線に加え、無線LAN環境下での通信に対応>アイコム、IPトランシーバーの新製品「IP510H」を新発売

 

6)<ネットワーク攻撃の影響で5月15日頃から停止>ARRLの「LoTW(Logbook of The World)」が不安定ながら復活か?

 

7)<6月23日(日)13時から開催>JARL、「第13回定時社員総会」の議案書、追加資料、社員提出の準備書面と回答などを公開

 

8)<QRP運用(出力5W以下)の国内IC-705ユーザー対象>今回から主催を東京QRPersに変更、7月1日(月)0時から7日(日)24時まで「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催

 

9)<特集は「三浦電波監視センター訪問」など3つ>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年夏号を公開

 

10)【動画公開中】<6月30日(日)で閉店>熊本朝日放送(KAB)、「無線のクマデン」閉店とアマチュア無線の魅力を伝える特集を放送

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で6月に入って4回目の更新---2024年6月29日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/6/29 9:30:53)

日本における、2024年6月29日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で、6月に入って4回目の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed 【動画公開中】<6月30日(日)で閉店>熊本朝日放送(KAB)、「無線のクマデン」閉店とアマチュア無線の魅力を伝える特集を放送 (2024/6/29 6:30:44)

既報 のとおり、熊本市東区の無線ショップ「無線のクマデン(熊電総業)」が2024年6月30日(日)で閉店し、52年間の歴史に幕を下ろすことになった。熊本県の民放テレビ局、熊本朝日放送(KAB)は6月24日、夕方のニュース番組「くまもとLive touch」の中で、同店の閉店を惜しむ声とアマチュア無線の魅力を伝える特集を7分間にわたって放送、その内容がこのほど熊本朝日放送のニュース公式YouTubeチャンネルで公開された。

 

 

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

 

 

 熊本市東区の無線ショップ「無線のクマデン」(株式会社熊電総業)は2024年5月、アマチュア無線人口の減少、コロナ禍における業務無線需要の激減、防犯カメラの価格競争激化等が重なったことで赤字が累積し、やむなく6月30日で営業を終了する告知を行った。中九州を代表する無線ショップの突然の閉店アナウンスに、熊本県内のアマチュア無線家はもちろん、全国の無線家や業界関係者も驚き、惜しむ声が上がっていた。

 

 こうした声を受けて、熊本朝日放送(KAB)は、6月24日夕方のニュース番組「くまもとLive touch」の中で『創業52年「クマデン」閉店 アマチュア無線愛好家は?』と題した特集を7分間にわたって放送した。

 

 特集の中では、同店アマチュア無線・通販部の宮崎俊介さん(JA6WBR)にインタビューをしたほか、閉店セールを行っている店内の様子、店内からIC-705を使った交信風景、熊本市南区のアマチュア無線家、中嶋邦浩さん(JR6IKD)のシャックを訪問しFT8やモールスによる交信風景の紹介、無線のクマデンを訪れた無線家の閉店を惜しむ声などを放送した。さらにアマチュア無線局数の推移や、東日本大震災の際の非常通信など非常時の有益性についても触れている。

 

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

 

 この特集の内容が、6月28日の夜に熊本朝日放送のニュース公式YouTubeチャンネルで公開されたので、ぜひご覧いただきたい。

 

 

●『創業52年「クマデン」閉店 アマチュア無線愛好家は?』(熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 特集の最後に宮崎さんは「クマデンはなくなっても、アマチュア無線自体が無くなるわけではないので、皆さん今までどおり楽しんでいただきたいと思いますし、僕自身もアマチュア無線をしていますから、またどこかでお会いすることもあるんじゃないかと思います」と述べているが、その言葉とは裏腹に、なんとも言えない寂しさが伝わってくる。

 

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

 

 

こちらの記事も参考に↓
<赤字が累積し、52年間の歴史に幕>熊本市東区のショップ「無線のクマデン(熊電総業)」、6月30日(日)で閉店

 

 

 

●関連リンク:
・創業52年「クマデン」閉店 アマチュア無線愛好家は?(YouTube/熊本朝日放送 KAB NEWS公式チャンネル)
・くまもとLive touch(熊本朝日放送)
・無線のクマデン
・JP6YGU停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed <特集は「三浦電波監視センター訪問」など3つ>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年夏号を公開 (2024/6/28 18:00:01)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年6月28日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2024年夏号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「総務省関東総合通信局『三浦電波監視センター』訪問」「JARL創立100周年に向けて」「座談会『JARL100周年へ アマチュア無線のこれから』の3つ。そのほか「地方総合通信局規正局とJARLアマチュア無線ガイダンス局の連携運用」「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム開催報告」「南極だより」などを掲載。今号も情報満載の1冊に仕上がっている。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2024年夏号の表紙

 

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

特集1「総務省関東総合通信局『三浦電波監視センター』訪問」

特集2「JARL創立100周年に向けて」

特集3「座談会『JARL100周年へ アマチュア無線のこれから』」

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新した

「電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

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feed <QRP運用(出力5W以下)の国内IC-705ユーザー対象>今回から主催を東京QRPersに変更、7月1日(月)0時から7日(日)24時まで「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催 (2024/6/28 11:30:13)

東京QRPers主催、アイコム株式会社の協賛による「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」が、7月1日(月)0時から7日(日)23時59分までの7日間にわたり、1.9MHz帯から430MHz帯(CW/SSB/AM/FM/DV)のアマチュアバンドで開催される。参加できるのはQRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー(自局はIC-705を使用すること)、交信相手は国内外のアマチュア無線局(出力は問わない)となっている。獲得ポイントの合計が20pt以上で、参加コメントやメーカーへの要望などの記載あった局には参加賞を進呈する予定だとしている。なお、昨年(2023年)までは主催者がJARL QRP CLUBだったが、今回から東京QRPersとなったほか、開催期間も昨年の5日間から7日間に変更している。

 

 

HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」。軽量・コンパクトさで人気を博している(アイコム株式会社「IC-705特別サイト」から)

 

 

 2021年から始まった「IC-705ユーザーQSOパーティ」は今回で4回目を数える。呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合「CQ ICパーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合「CQ ICP」で、呼び出し符号への「/QRP」付加は参加局のポリシーに委ねるとしている。

 

 レポート交換は、一般QSOにつき自局・相手局ともに「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」で、「ボーナスポイントを取得するときは相手局の使用リグ名称の情報を得て、ログシートに備考欄を設け記載する」「他コンテスト参加の場合はそのコンテストのナンバー交換とする。参加した他コンテスト名称をサマリーシートの意見欄(コメント欄)に記載する」としている。

 

 IC-705同士の交信やIC-705以外のアイコム製トランシーバーとの交信はボーナスポイントがある。得点ポイントの合計が20pt以上(昨年までは50pt以上)の局を対象に、参加賞のほか抽選で副賞が贈られる予定だ。

 

 QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は7月31日(水)まで。郵送での受け付けは行わない。

 

 今回、主催者の変更にともない規約を変更された箇所も多いため、下記の関連リンクから「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約」を必ず確認して参加してほしい。

 

 

 

「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」の規約

 

 

●関連リンク: 第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約(一番下の記事に記載)

 

 

 

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