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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/23 17:05:26)

現在データベースには 5897 件のデータが登録されています。

feed <LTE回線に加え、無線LAN環境下での通信に対応>アイコム、IPトランシーバーの新製品「IP510H」を新発売 (2024/6/21 12:25:41)

アイコム株式会社は2024年6月21日、LTE回線(NTTドコモのLTE、auの4G LTE)に加え、無線LAN環境下でも通信可能なハンディタイプのIPトランシーバー「IP510H」を7月下旬に新発売すると発表した。同製品は2018年8月に発売を開始したデュアルSIM対応のIPトランシーバー「IP502H」の後継機種という位置づけだ。価格はオープン。

 

 

アイコムのLTEトランシーバー「IP510H」

 

 

 アイコムのニュースリリースから抜粋で、新製品のIPトランシーバー「IP510H」の情報を紹介する。

 


 

大好評IPトランシーバーの後継機を新発売。LTE回線に加え、無線LANでの通信に対応

 

 無線通信機器のアイコム株式会社は、LTE回線と無線LAN環境下で通信可能なIPトランシーバー「IP510H」を2024年7月下旬に新発売します。

 

 本機は、現在多くのユーザーにご愛顧いただいているIPトランシーバー「IP502H」の後継機です。従来のLTE回線のみの通信だけでなく、無線LAN環境下での通信が可能になりました。これによりキャリアの電波が届かない地下やトンネル内といった従来のIPトランシーバーでは不感地帯となっていた場所でも、通話が可能になります。公共インフラ業、警備業、自治体などで導入を見込んでいます。

 

<おもな特長>

 

★LTE回線で日本全国(各携帯電話回線の電波到達範囲が通話エリア)、圏外を無線LANでカバー
 従来のIPトランシーバーに加え無線LAN経由の通信にも対応するので、LTE回線の通話エリア内/外を気にせず、タイムリーな情報伝達を実現します。LTE回線の圏外となる地下や掘削工事中のトンネル内などに移動しても、無線LAN環境下であればそのまま使い続けることができます。しかも、LTE/無線LANが自動で切り替わるため、本体操作も不要です。

 

★業界最小クラスのコンパクトサイズでタフなボディ
 約W56.0mm× H92.3mm×D31.2mmと、IPトランシーバー端末としては業界最小クラスのコンパクトさを実現。業務の機動性を損ないません。また、IP67の防水・防塵性能のタフボディを実現しています。

 

★従来から好評の機能をそのままに
 Bluetooth機能に対応、電話のように話せる同時通話、通話中の割り込み通話、複数人で通話ができる多重通話など、従来機で非常に好評の機能も、そのまま本機に引き継いでいます。また、マイクやヘッドセットなどの一部オプション類も従来品のものをご利用いただけます。

 

<製品概要>

 

・機種名:IP510H
・外形寸法:56.0W×92.3H×31.2Dmm(BP-314装着時、アンテナを除く)
・重量:約220g(BP-314、アンテナ装着時)
・防塵・防水性能:IP67
・無線通信:
 アイコムの提供するLTE回線(NTTドコモのLTE、auの4G LTE)
 無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
・Bluetooth機能に対応
・GPS機能

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・大好評IPトランシーバーの後継機を新発売。 LTE回線に加え、無線LANでの通信に対応(アイコム ニュースリリース)
・アイコム

 

 

 

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feed <第3特集は「AM/FM放送を聞くための ポータブルラジオ調査会」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年8月号を刊行 (2024/6/21 12:05:58)

株式会社三才ブックスは6月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2024年8月号を刊行する。今号の第3特集は「AM/FM放送を聞くためのポータブルラジオ調査会」。徹底使用リポートではウェッジの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)WED-NO-301を取り上げている。さらに新連載として「IC-R15で聞くエアーバンド」が始まった。特別付録「紙幣研究白書2001~2020」がついて価格は1,100円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2024年8月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年8月号は通巻522号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>国内メーカー最上位機&高性能中華ラジオ「AM/FM放送を聞くためのポータブルラジオ調査会」

 2024年、AMラジオの停波が始まり、スタンダードなラジオだったアイワの「AR-MD20」も生産終了。ネガティブな話題が多い国内のラジオ界だが、大陸からは新興メーカーのスマートラジオが登場するなど、中華ラジオは常に進化している。今時のラジオをチェックしていこう!

 

・中国の国内仕様と海外仕様の違いを徹底調査、中華スマートラジオLC90(CHOYONG)に迫る
・1万円前後の小型ポータブルラジオから選ぶ、ポストAR-MD20を探せ!
 D-808/HRD-A320/PL-330/R-108/SKYWAVE2
・国内メーカーのラジオは今どうなっている!? 国内3メーカーの上位機レビュー
 ICF-506/TY-SR66/RF-300BT
・関東平野で最高のロケーションで遠距離受信、電波が集まる筑波山でAM/FMラジオ受信
・人気ハンディ機のラジオ性能をフルテスト! IC-R15 vs UV-K5 ハンディ機FMラジオ受信対決

 

 

<徹底使用リポート>

・アイコムのOEMは個人ユーザー向けだった!?
 ウェッジ 351MHz帯デジタル簡易無線登録局機 WED-NO-301

 

<受信機データ解析ラボ>

・JVCケンウッド 144/430MHz帯デジタル無線機「TH-D75」
 最高峰に君臨するアマチュア無線機の受信能力を検証

 

<新連載>人気No.1受信機のフル活用テクニック「IC-R15で聞くエアーバンド」

 VHF帯とUHF帯をAMモードでフルカバーし、2波同時受信できるアイコムのIC-R15。その機能をフルに使ってエアーバンドを実戦的に受信するテクニックを紹介していこう!
・01便 受信機を使ってエアーバンドを聞こう

 

RLエアーバンド インフォメーション>

・令和6年度 鶴岡天神祭リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・クレーン/ナゾの用語が高所から飛んでくる

 

JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・東京湾の真ん中からCQを出したら面白い結果に!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・移動運用の装備を再確認しよう!

 

<工作チャレンジ>

・電子工作入門用のラジオキットを組んでケースに収納「ワイドFMラジオ TK-744」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2024年8月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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feed <応募作はハムフェア2024会場で公開、抽選でギフトカードが当たる>アイコム、X(旧Twitter)で「わたしと無線」の想い出投稿を募集中 (2024/6/21 11:30:12)

アイコム株式会社は創業60周年を記念して2024年6月20日から、X(旧Twitter)上で “アイコムやアマチュア無線に関する想い出” を投稿する「♯わたしと無線 ハッシュタグキャンペーン」を開始した。締め切りは7月22日(月)。期間中に投稿(ポスト)されたものは「ハムフェア2024」の同社ブースのモニターで公開されるほか、ハムフェア終了後に同社60周年記念サイトでも公開を予定している。また投稿者の中から抽選で10名にAmazonギフトカード1,000円分が当たるという。

 

 

 

 

 アイコム公式サイトの発表から一部抜粋で紹介する。

 


 

アイコムやアマチュア無線の想い出を大募集!

 

おかげさまで、アイコムは今年で設立60周年を迎えました。60周年を記念して、X(旧Twitter)で「#わたしと無線」のハッシュタグをつけた想い出メッセージを募集します。

 

初めてQSOした時の感動。初めて買った無線機のこと。移動運用の楽しかった出来事など。アイコムやアマチュア無線にまつわるメッセージなら、何でもOKです。

 

いただいたメッセージは、ハムフェア2024 アイコムブースのモニターで公開します。また、同内容をハムフェア2024開催後に60周年記念特設サイトにて公開します。

 

ポストいただいた方から抽選で1,000円分のAmazonギフトカードをプレゼント!

 

◆応募方法:
 (1)アイコム公式Xアカウント @icom_Inc_Japan をフォロー
 (2)期間内に #わたしと無線 のハッシュタグをつけてXに想い出をポスト投稿

 

 

◆応募期間:
 2024年6月20日(木)~7月22日(月)23:59JSTまで

 

◆賞品・当選人数:
 抽選で10名様にAmazonギフトカード1,000円分

 

◆応募に関わる注意事項およびご了承事項:
・プレゼント発送は国内のみに限らせていただきます。
・当選通知は、X(旧Twitter)のダイレクトメッセージにてお知らせいたします。

 

◆モニター公開に関わる注意事項およびご了承事項:
・応募いただいたメッセージは、すべてを掲載できない場合がございます。
・ポスト内容とアカウント名は公開させていただきます。
・掲載のお知らせは、当日の公開をもってかえさせていただきます。
・写真、イラストの掲載は著作権の関係上、採用できかねますのでご了承ください。
・アカウントの投稿を「非公開」に設定されている場合、設定を解除してから投稿してください。
・ご応募いただいたものに関しましては、ハムフェア2024(アイコムブース内)での公開をご了承いただいたものといたします。
・イベント当日に来場者・関係者による写真や動画に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。
・公開にあたって、投稿を修正することがございます。
・今後、プロモーションを目的として当社HPや公式Xなどの媒体に使用させていただく場合がございます。

 


 

 すでにX(旧Twitter)上では、アマチュア無線家による #わたしと無線 のハッシュタグを付けた投稿が散見されるようになってきた。詳しくは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・X(旧Twitter)でアイコムやアマチュア無線の想い出を大募集!(アイコム ニュースリリース)
・ハッシュタグ #わたしと無線 投稿一覧(X)
・アイコム公式Xアカウント @icom_Inc_Japan

 

 

 

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feed <部門により3つの時間帯に分けて実施>JARL島根県支部、6月23日(日)9時から7時間「第44回 島根対全日本コンテスト」開催 (2024/6/21 9:30:01)

2024年6月23日(日)、JARL島根県支部主催による「第44回 島根対全日本コンテスト」が、50/144/430MHz帯の「V・UHF部門」は9~16時、21/28MHz帯の「HF-H部門」は11~14時、7MHz帯の「HF-L部門」は13~16時にCW/SSB/FMで行われる。なお「コンテスト前には、JARL島根県支部のホームページをご覧ください」と案内している。

 

 

 

 

 交信対象は県内局(島根県内に常置場所を有し、島根県内で運用して参加する局。常置場所が島根県外にある局は、県内局への移動運用でも県内局にはならない。ただし「JARL正会員」で「島根県内に居住し島根県支部名簿に登録されている局」は県内局とする。※「R6/3/7現在のJARL会員・島根県支部名簿」で登録を確認)が日本国内(島根県を含む)のアマチュア局。県外局が島根県外のアマチュア局となっている。

 

 またナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 得点の計算は、各バンドごとに異なる局との交信を1点。なお県内の移動運用局(HF部門のみ)は移動得点として1,000点を加算する(自局設置場所以外の市郡での既設無線設備および既設電源を使用しない移動運用に限る)。

 

 マルチプライヤーは、県内局のHF部門が各バンドで交信した異なる都府県支庁の数(島根県内局は市郡の数)、V・UHF部門が各バンドで交信した異なる都府県支庁および島根県の市郡の数。県外局は各バンドで交信した異なる島根県の市郡の数となる。

 

 ログの締め切りは7月21日(日)まで(消印有効)。県内参加局の方へとして「本コンテストのQSLの発行はアワード(全島根賞)に有効となるように、『JARL島根県支部』のゴム印を捺印したQSLカードを発行するようにしましょう。捺印・発送は支部で行います (発送順に揃えて、JARL島根県支部・事務局へお送りください)」と案内。郵送のみ「提出書類と一緒に QSLカードを提出先で受け付けます(ダイレクトは切手を忘れずに貼ってください)」としている。

 

 詳しくは下記、関連リンクの「第44回 島根対全日本コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第44回 島根対全日本コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第44回 島根対全日本コンテスト規約
・JARL島根県支部

 

 

 

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feed <「令和6年度 愛川町防災訓練」の会場から放送>関東総合通信局、6月22日(土)午前9時から12時まで臨時災害放送局(77.1MHz、1W)を開局 (2024/6/20 12:05:25)

関東総合通信局は、2024年6月22日(土)に、神奈川県愛甲郡愛川町で行われる「令和6年度 愛川町防災訓練」にあわせて、同日午前9時から午前12時まで、会場となる愛川中原中学校体育館に機材を設置して臨時災害放送局の運用訓練を実施する。周波数は77.1MHz、送信出力は1W。コールサインは「かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)」。放送エリアの目安は会場内およびその周辺。放送する番組は地元のコミュニティ放送局「FM HOT 839(株式会社エフエムさがみ)」が協力している。

 

 

関東総合通信局が所有する臨時災害放送局用設備

 

 

 関東総合通信局からの発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、神奈川県愛甲郡愛川町役場および株式会社エフエムさがみとの共催により、愛川町内で開催される「令和6年度 愛川町防災訓練」の会場において、臨時災害放送局用設備の展示と同設備を用いたデモンストレーション(実験試験局の運用)を行ないます。

 

 当日は、株式会社エフエムさがみの協力を得て、放送番組のような形式でデモンストレーションを実施予定であり、愛川町長にも実際の放送試験に参加いただき、直接町民に情報提供を行なうほか、炊き出しの状況や給水場所の状況等についても実際の災害発生時を想定した放送訓練を実施するとともに、町内各所の避難所予定先におけるラジオの聴取状況の確認などを実施します。

 

1.日時
令和6年6月22日(土曜日)9時から12時30分まで

 

2.会場
愛川中原中学校体育館および周辺(神奈川県愛甲郡愛川町内)

 

3.実施内容
・会場において、次の内容でブース出展します。
・株式会社エフエムさがみと共同で臨時災害放送局※用設備を用いて実際に電波発射して、放送訓練を実施します。
 ア 周波数:77.1MHz
 イ 運用時間:10時から12時30分まで(予定)
 ウ 聴取エリアの目安:上記会場内およびその周辺

 

4.留意点
・訓練内容の詳細にはついては、愛川町ホームページをご確認ください。
・当日の天候等により、予告なく本展示内容(実験試験局の運用を含め)を変更・中止することがあります。
※臨時災害放送局とは、災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達のため、臨時に開設することができる超短波(FM)放送局です。

 

 

 

 

本体は電源、送信部、ミキサー、オーディオプロセッサなどで構成。キャスター付きで容易に運搬できる ※訓練会場で実際に展示される機材とは異なる

 

↓この記事もチェック!

 

<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 神奈川県愛川町防災訓練において臨時災害放送局用設備等の展示・試験運用を実施
・関東総合通信局が所有する臨時災害放送局用設備(PDF形式)
・令和6年度避難所運営訓練(愛川町)
・愛川町ホームページ
・FM HOT 839(エフエムさがみ)
・エフエムさがみ サイマル放送(CSRA)

 

 

 

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feed <昨年の “特別ルール” を引き継ぐものと、従来どおりに戻ったものがあるので注意>JARL北海道地方本部、6月22日(土)21時から「2024 ALL JA8コンテスト」開催 (2024/6/20 10:00:46)

2024年6月22日(土)21時から24時と、23日(日)6時から18時までの計15時間、JARL北海道地方本部主催による「2024 ALL JA8コンテスト」が、日本国内のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう)を対象に、1.9MHz~10GHz帯のJARL主催コンテスト使用周波数帯の電話と電信で開催される。昨年(2023年)は北海道8支部発足50周年を記念して特別ルールで行われたが、今回は道内局のマルチプライヤーが従来どおり振興局単位に戻るが、コンテストの時間帯、部門・種目(周波数帯・モード区分) は昨年と同じに(一昨年と大きく変更)されているので注意のこと。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、北海道内で運用する局は国内アマチュア局との交信、北海道外で運用する局は北海道内で運用する局との交信が有効となる。

 

 一昨年(2023年)は土曜日の21時から翌日の日曜日の18時まで連続して開催していたが、昨年(2024年)から「00:00~06:00の6時間は休息時間とし、その間の交信のポイントは無効」となった。また、使用周波数帯に「2.4GHz帯/5.6GHz帯/10.1GHz帯」を追加。「部門・種目区分」が変更され、「144MHz帯~10.1GHz帯をシングルオペレータV/U/SHF部門として更改」「シングルオペレータV/U/SHF、マルチオペレータ・オールバンド、SWL部門で電信・電信電話部門の区分けを廃止」などのルール変更が行われている

 

 ナンバー交換は、道内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す北海道振興局ナンバ-」+「年代別符号」、道外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県ナンバ-」+「年代別符号」となる。

 

 得点に直結した「オペレータの年代別符号」は、それぞれ~19歳「A」=1点、20~29歳「B」=2点、30~39歳「C」=3点、40~49歳「D」=4点、50~59歳「E」=5点、60~69歳「F」=6点、70~79歳「G」=7点、80~89歳「H」=8点、90~99歳「I」=9点、100歳~「J」=10点、マルチオペレーター「M」=1点、年代非公表希望「X」=3点と、年齢が高い局と交信するほど得点が高くなる仕組みだ。

 

 紙ログ、電子ログともに締め切りは7月23日(火)郵送の場合は消印有効。なお「紙によるログ・サマリーは、記入項目がすべて手書きであり、交信局数が100局までのログのみを受け付けることとしました」としている。詳しくは下記、関連リンクから「2024 ALL JA8コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「2024 ALL JA8コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・2024 ALL JA8コンテスト規約(PDF形式)
・2024 ALL JA8 コンテスト開催について(JARL北海道地方本部)
・JARL北海道地方本部
・JARLコンテスト使用周波数帯(JARL Web)

 

 

 

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feed <最近の電波状態とDXについて>アマチュア無線番組「QRL」、第631回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/20 8:30:57)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年6月13日 夜に放送した第631 回がアップされた。

 

 

 

 2024年6月13日の第631回放送の特集は「最近の電波状態とDXについて」。HF帯ハイバンドはコンディションが乱高下しており、VHF帯はEスポが最盛期を迎えている。FM放送バンドでも多数の海外局がEスポ伝搬で入感しているという話題。さらに6月頭の週末は国内コンテストが目白押しだったこと、DXペディションも盛んに行われていること、5月中旬にサイバーテロによって停止したARRLのサーバーは一部が復旧したものの、LoTWはまだ停止している状態で(番組収録時点)早めの復旧を祈りたい、といった話だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第631回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed 【動画公開中】<警察に通報した新潟市の1アマにインタビュー>テレビ新潟、6月18日のワイド番組で「阿賀町の白髭山で50代男性が遭難、自宅で “SOS” 受信したアマチュア無線の愛好家が人命救助」を特集 (2024/6/19 12:05:28)

2024年6月14日、新潟県阿賀町の白髭山(標高657m)へ移動運用に出掛けていた東京都大田区在住のアマチュア無線家(50代男性)が下山途中で携帯電話を落として道に迷い、持参のアマチュア無線機で助けを求め、翌朝に県警ヘリで救助されるという事件があった( 6月17日掲載記事 )。新潟県のテレビ新潟は、6月18日の生番組「夕方ワイド新潟一番」の中でこの話題を特集。実際に “助けを求める通信” を受信し警察へ通報した新潟市西蒲区のアマチュア無線家(1アマ)の自宅を訪問し、シャックで当時の模様やアマチュア無線活動についてをインタビューした。特集の動画はテレビ新潟公式サイトのニュースコーナーで公開されている。

 

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 

 

 6月18日夕方、テレビ新潟の生番組「夕方ワイド新潟一番」で放送されたこの特集のタイトルは「阿賀町の白髭山で遭難 救助につながった“ある資格”」というもの。特集の冒頭では、6月14日夕方に新潟県阿賀町の白髭山で発生した遭難事件について、新潟県警察が15日朝に撮影した県警ヘリコプターからの救助シーンを流した。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 さらに「1人で山に入ったという男性。携帯電話をなくし、道に迷う中、連絡手段として頼ったのが…」というナレーションと共に、アマチュア無線を使った救助を求める通信を受信し、警察に通報した新潟市西蒲区の和田彰彦さん(68歳)の自宅インタビューが流れた。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 和田さんは「 “どなたか聞いてませんか?” と盛んに言うものですから、これは尋常でないなということですね。それでもって対応したと、そういうことになります」と、当時の状況を振り返った。

 

 特集はさらに、アマチュア無線について「アマチュア無線は趣味で行われる無線通信で、電波が届く範囲であれば知らない人同士でも自由にコミュニケーションが取れます。やり取りをするには国家資格が必要です」と紹介し、「実は遭難した男性が山に入ったのも、アマチュア無線で交信するため。そのため、必要な機材を携帯していました」と説明した。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 続いて和田さんによる交信再現シーンが流れ、「和田さんはアマチュア無線の最難関、第1級アマチュア無線技士の資格を持ち、この道52年の愛好家です」とプロフィールを紹介。シャックやアンテナ、これまでに交換した海外局のQSLカードなどが披露された。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 最後は和田さんの「やっぱりアマチュア無線やっててよかったなと思いますね。また今後もこういったことがもしあれば、役に立ちたいと思います」という言葉と、「趣味が高じて、人命を救助した和田さん。アマチュア無線の可能性を広げる出来事になりました」というナレーションで締めくくられている。

 

TeNYテレビ新潟のニュースコーナーより

 

 

 この動画はテレビ新潟の公式サイトのニュースコーナー(関連リンク参照)で公開されている。公開期間は短いと思われるので、早めのチェックをおすすめする。

 

 

こちらの記事も参考に(2024年6月17日掲載)
【ニュース動画あり】<県内の無線家が “助けを求める通信” をキャッチ、県警ヘリが救出>新潟県の白髭山で「登山中に携帯電話を落として道に迷い、アマチュア無線機で救助要請」と報道各社が伝える

 

 

 

●関連リンク:
・阿賀町の白髭山で50代男性が遭難 自宅で“SOS”受信したアマチュア無線の愛好家が人命救助(TeNY NEWS NNN)
・夕方ワイド新潟一番(TeNYテレビ新潟)

 

 

 

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feed <今回もデジタル(FT8/FT4)部門は7MHz帯のみ、必ず交信の流れの確認を>東京大学アマチュア無線クラブ、6月22日(土)に「第36回 ALL JA1コンテスト」開催 (2024/6/19 11:00:15)

コンテストログ「zLog」の開発で知られる東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)主催による「第36回 ALL JA1コンテスト」が、2024年6月22日(土)に電信・電信電話部門は1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯、デジタル(FT8/FT4)部門は7MHz帯で開催される。時間帯は参加するバンドによって異なり、9時から12時までは14/21/28/50MHz帯、16時から20時までは1.9/3.5/7MHz帯で、7MHz帯のみのデジタル(FT8/FT4)部門(免許によって認められた範囲かつ30W以下)は13時から15時までの2時間となっている。

 

 

 

 

 本コンテスト」の参加資格は、日本国内で免許を受けているすべてのアマチュア局(相互運用協定によって日本国内で運用が認められており、日本国内で運用をしているアマチュア無線局を含む)。交信対象は1エリア内の局が「国内で運用するすべてのアマチュア局」、1エリア以外の局は「1エリア内で運用するアマチュア局」となる。

 

 コンテストの実施時間は14/21/28/50MHz帯の「HIGHバンド部門」が9時から12時までの3時間、1.9/3.5/7MHz帯の「LOWバンド部門」が16時から20時までの4時間、「デジタル(FT8/FT4)部門」が13時から15時までの2時間となっている。エントリー可能な部門などの詳細は規約で説明されている。

 

「デジタル(FT8/FT4)部門」は7MHz帯に絞って実施(今回の参加状況により今後の部門数について検討)。ほかの国内通信や海外通信を妨害しないためとして、使用周波数を「FT4が7.038MHz」「FT8が7.041MHz」、空中線電力は免許によって認められた範囲かつ30W以下と定めている。

 

 ナンバー交換は電信・電信電話部門は1エリア内の局がRS(T)+市郡区ナンバー、1エリア以外の局はRS(T)+府県支庁ナンバー、デジタル部門はdB+市郡区ナンバー(1エリア内部門)または府県支庁ナンバー(1エリア外部門)を交換し、ログのRST欄には”599″と記入する。

 

 なお「<デジタルモードでの通信について>デジタル部門に参加する方は必ずご確認ください」と案内している。

 

 ログ提出はWebサイトから電子ログのみの提出に限られ(紙ログによる受け付けは行わない)、自動集計システムで処理される。締め切りは7月13日(土)まで。詳しくは「第36回 ALL JA1コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第36回 ALL JA1コンテスト」の規約(一部抜粋)

「<デジタルモードでの通信について>デジタル部門に参加する方は必ずご確認ください」として、交信の流れや空中線電力は「免許によって認められた範囲かつ30W以下」などと定めている

 

 

●関連リンク:
・第36回 ALL JA1コンテスト規約
・ALL JA1 書類受付システム
・東京大学アマチュア無線クラブ(東京大学無線部)

 

 

 

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feed <JARD本部局「JO1ZRD」が平日夕方に定期運用中>OMのラウンドQSO、第418回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/6/19 8:30:28)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年6月16日(日)21時30分からの第418回放送。JH1DLJ 田中氏が5月11日に群馬県高山村で開かれたARDF大会( 2024群馬県支部ARDF競技大会 )に参加し、M70クラスで2位に入賞したことを報告。高齢者も多数参加しているARDF競技の話題になった。

 

 番組後半のJARDコーナーはJL1USZ 山口氏が登場。4月頭からJARD本部(東京都豊島区巣鴨)の社団局「JO1ZRD」を平日の夕方(金曜日と水曜日の16~18時、7MHz帯SSB/CW、430MHz帯FMのいずれか。水曜日に養成課程講習会が行われている日は火曜日などに変更することがあるが、できるだけ週2回実施)に運用しているという案内を行った。毎回20局前後と交信できているという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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