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hamlife.jp (2024/9/27 6:35:29)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)三重県支部は、2021年11月21日(日)に「JARL三重県支部大会」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
◆本年度のJARL三重県支部大会(三重県ハムフェスティバル)開催について
「三重県ハムフェスティバル」は、広く一般の方々へのアマチュア無線 PR を兼ねて開催してきましたが、コロナ禍でもあり会場確保が厳しくなっております。支部としても安全第一を取ることとして、ハムフェスティバルは中止し、「三重県支部大会」のみとさせていただきます。支部大会も一般の方々には昨年の「JARL三重」広報誌の発刊対応とWebを利用しての参加開催とさせていただきますので、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
◆JARL三重県支部大会
☆実施日時:2021年11月21日(日)13:30~ 約90分
☆プログラム
1.支部長挨拶
2.来賓祝辞
3.事業報告・会計報告・コンテスト結果報告
4.登録クラブ紹介
☆一般会員の参加方法
・当日は「ZOOMミーティング」アプリを使用してのリモート参加。ただし事前登録が必要となります。配信は会場からの一方通行であり、皆さまには閲覧のみでの参加とさせていただきます。
・使用するアプリに制限があり事前登録は70名とさせていただき、会員(三重県内会員の方)とさせていただきます。
・申し込みを受け付けた方には担当者から参加用のミーティングIDとパスコードを送付します。
☆事前登録の方法
(1)11月18日(木)までに、下記メールアドレスにメールで申し込みをお願いします。
申し込み先メールアドレス:info※jarl-mie.com ※は@に置き換えてください
(2)申し込みメールへの記述内容(必須事項)
・件名に「支部大会ZOOM参加申し込み」と記載
・本文にご自身の ①コールサイン、②氏名・メールアドレス、③連絡先電話番号を記載願います
(3)ZOOM参加条件:JARL会員(三重県内の会員)
(4)登録者が超過した場合:大変申し訳ありませんが、後日に支部ホームページにて当日の様子と情報誌「JARL三重」PDF版を掲載させていただきますのでご覧ください。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: JARL三重県支部 行事案内
2021年11月2日(火)に行われた「電話の部」に続き、11月20日(土)21時から22日(日)12時までの15時間にわたり、JARL北陸地方本部主催の「JA9コンテスト HF 2021(電信の部)」が国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯で開催される。
呼び出し方法は「CQ TEST」、または「CQ JA9TEST」。参加部門は「シングルオペレーターシングルバンド(S19/S35/S7/S14/S21/S28)」「シングルオペレーターマルチバンド(SM/2バンド以上の交信必要)」「マルチオペレーターマルチバンド(MM/2人以上のOPによる2バンド以上の交信必要)」「北陸地方登録クラブ対抗(サマリーシートに登録クラブ名または登録番号の記載必要)」。
交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局。ナンバー交換は、9エリアの局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡番号」、そのほかのエリア局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県、北海道地域、小笠原の番号」となる。ログの締め切りは12月11日(土)24時まで。郵送の場合は当日消印有効。
詳細は下記関連リンクの「JA9コンテスト HF 2021(電信の部)規約」で確認してほしい。
「JA9コンテスト HF 2021(電信の部)」の規約
●関連リンク:
・JA9コンテスト HF 2021規約(PDF形式)
・JARL北陸地方本部
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年11月14日(日)21時30分からの第285回放送。前半ではレギュラー陣が茨城と東京の紅葉について、HFのコンディションについて、最近入院した際のエピソードなどを語った。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、先週に引き続きJARD関西の主任執行職員である北井十生氏(JA3IVU)が登場。「東京2020オリンピック」で海外からの選手団や取材関係者が持ち込む無線機器(ワイヤレスカメラ、携帯無線機、衛星中継用機器など)をチェックする業務を手伝った際のエピソードを語った。北井氏は2019年のラグビーワールドカップの無線機器チェックも手伝ったという。
番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.41 を2021年11月19日(金)に発売する。今号は徹底解説として「NanoVNAをハムで使いつくそう」を掲載。さらに「八重洲無線 FT5D活用ガイド」「FM通信の基礎知識」「GT管を使った7MHz SSB受信機の製作」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<徹底解説>
NanoVNAをハムで使いつくそう
<Topics>
・Meet the Advanced Technologies! 最新ハンディ・トランシーバを使いこなす
八重洲無線 FT5D活用ガイド
・ラグチューの話題のお供に
FM通信の基礎知識
・FM放送時代に備えての新しい試み
FMゲルマニウム・ラジオの製作
<Product Report>
・MFJ屋外型オート・アンテナ・チューナ「MFJ-993BRT」
・SDRや周辺装置が作れるソフトウェア
GNURadio Windows版とアイコム IC-R8600で遊ぶ
<Technical Section>
・QRP Labs モノバンド・ダイレクトコンバージョンCWトランシーバ「QCX+」とAGC の検討
・「TinySAクローン」の「TinySAもどき」への改造
・よみがえる楽しいシンプル自作TX
3石CW送信機QP-7Cの製作
・簡単で実用的
FETとICで楽しむ再生式受信機
・手塩に掛けて育て上げる
6mAM2Wトランシーバ製作記
・日本製部品にこだわった
GT管を使った7MHz SSB受信機の製作
<連載>
・<短期集中連載>古典から最新原因までを網羅
低い周波数帯の雑音事情
雑音とつきあう
・ラジオいじりを楽しもう!みんなの受信機製作 第8回
・測って楽しむ アマチュア無線の測定
第8回 スペクトラム・アナライザでの測定例
・AM通信機のアマチュア技術
第15回 コントロール・グリッド変調の考察
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載される。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
電波時計の自動調整に利用されるなど、生活に欠かせない存在となっている日本標準時(JST)を伝える長波の「標準電波」(コールサインは「JJY」)。その送信所は、福島県田村市都路町にある「おおたかどや山標準電波送信所」(周波数40kHz/空中線電力50kW)と、佐賀県佐賀市/福岡県糸島市の県境にある「はがね山標準電波送信所」(周波数60kHz/空中線電力50kW)の2か所に設けられているが、このほど「はがね山標準電波送信所」が開局20周年(2001年10月1日開局)を迎えたのを記念し、2021年10月1日から2022年3月31日までの受信報告期間に限り、「20周年記念ベリカード」を発行することが同送信所を管理・運営する「国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)」が発表した。
今回発行している「はがね山標準電波送信所開局20周年記念」のベリカード(画像提供:マイクロ・パワー研究所)
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)では開局5周年や10周年などの節目に記念カードを発行してきた経緯があり、もう1か所の「おおたかどや山標準電波送信所」1999年6月10日開局)も2019年に20周年も迎え、それを記念して2019年6月1日から同年12月31日までの受信報告期間に限り、「20周年記念ベリカード」が発行された( 2019年6月25日記事 )。
以前、おおたかどや山標準電波送信所開局20周年時の記念ベリカード発行に際して、「電波時計での受信報告を受け付けているか否か」をNICTに確認したところ、「記念カードの発行は、ほとんどの電波時計が周波数を特定することができないことから電波時計によるものは除かせていただいております。以前は発行していたと記事にはありますが、普段の受信報告についても今はお断りさせていただいております」との回答を得た。今回も電波時計による受信報告は対象外と明記されているので、十分注意してほしい。
なお、JJYはかつて短波帯でも送信され、古いタイプのHF受信機やアマチュア無線機では周波数の較正にも利用されていた。しかし、短波帯は2001年3月31日正午で終了し、現在は長波のみの送信となっている。
●はがね山標準電波送信所 (日本標準時(JST)グループライブラリーから)
※小さい画像はクリックすると拡大します。
以下、「はがね山標準電波送信所(JJY)」開局20周年記念ベリカード(受信確認証)発行の概要は以下のとおり。
●20周年記念カードの発行について
はがね山標準電波送信所は、今年20周年を迎えました。
長波帯60kHzの電波を送信し続けて20年間、非常に多くの皆様にご利用頂いてきたことは、喜ばしい限りです。
また、広く皆様から寄せられる受信報告も大きな励みになりました。
つきましては、20周年を記念して、以下の要領で記念カードを発行いたします。
受信期間 2021年10月1日から2022年3月31日まで
受信報告 期間中にはがね山標準電波送信所からの60kHz電波を
受信して、受信報告書をお送り下さい。(3月31日消印有効)
記念カードを発行します。
受信報告書要領
※カードの発送は、受信報告の到着後2か月以上後になる場合がありますのでご了承下さい。
「日本標準時グループパンフレット」から
↓この記事もチェック!
【追記:電波時計の受信報告はNG】<受信報告期間は2019年12月31日まで>福島県田村市「おおたかどや山標準電波送信所(JJY)」20周年記念ベリカード(受信確認証)発行
【写真で見る“JJY”】<250m高の傘型アンテナで長波40kHzを送信!!>JARL福島県支部、「NICT おおたかどや山標準電波送信所」見学会を開催
●関連リンク:
・20周年記念カードの発行について(NICT 日本標準時グループ)
・はがね山標準電波送信所(NICT 日本標準時グループ)
・はがね山標準電波送信所(ウィキペディア)
・JJY(ウィキペディア)
・ベリカード(ウィキペディア)
「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年11月14日(日)21時からの第150回放送。前半ではコロナ禍の状況とインフルエンザの予防注射について。続いて番組が150回を迎えたこと、ARISSスクールコンタクトにも登場しISSに搭乗していた星出彰彦宇宙飛行士(KE5DNI)が日本時間の11月9日に地球に帰還した話題を紹介した。
この話題に関連して、今年7月22日に福岡県の西南学院中学校・高等学校と星出宇宙飛行士がARISSスクールコンタクトを行った際、時間切れで交信の順番が回ってこなかった生徒が1名いたが、関係各所の調整により10月9日に同生徒が10分間にわたって星出宇宙飛行士と交信できたことを紹介。その模様は YouTubeでも公開 されているという。
後半はCQ ham radio誌11月号の巻末「From JARL」コーナーに掲載された不定期連載「あの時JARLは~昭和の時代とアマチュア無線~第5回」について紹介。続いて「アンテナ第三者賠償責任保険」(12月3日締め切り)の案内を行った。最後に今週末のイベントとして「三重県支部大会」(事前登録制で11月21日にオンライン開催)、「山口県支部大会・山口ハムのつどい」(11月21日)を紹介。さらに「JA9コンテスト HF 2021 電信部門」(11月20~21日開催)を案内した。
なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月14日(日)15時からの第382回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌11月号(2021年10月19日発売)の記事紹介(近着QSL紹介、ダニー・ウェイル DXペディショナーの元祖となったヨットマン、3Y0Jブーベ島への旅)を行い、さらに12月号(2021年11月19日発売)の予告を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ
CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年12 月号を11月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻906号となる。特集は「アマチュア無線カムバックの勧め」、別冊付録として毎年恒例の「CQ ham radio オリジナルカレンダー2022」がつく。価格は990円(税込)。
11月19日(金)に発売される「CQ ham radio」2021年12月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>コロナ禍でも楽しめる「アマチュア無線カムバックの勧め」
・コロナに負けないアマチュア無線界
STAY HOMEで楽しむハムライフ
・視野を広げてみるとシャックにいることが楽しくなる !
ステイホームを利用してハムライフの幅を広げよう
・フィールド運用で復活 !
カムバック・ハムのための移動運用の勧め
・令和時代のJAハム必携
ハムのためのソフトウェア & Webサービス
・青春の思い出を楽しむハムライフ
面白自作の勧め
・カムバック・ハムに伝えたい最近のAM事情
手軽に楽しめるAM通信
・ちょっとした工作でハムの心を思い出す
ハムの懐かしものづくり ~アンテナ・ネオン~
・ログを制すものは交信を制す ! ?
ログ整理のイロハ
【ユーザー・レポート】
・コメット「HFJ-350M+HFJ-L1.8/1.9」試用レポート
・第一電波工業 HF/ 50~470MHz デュープレクサー「MX-610」
<トピックス>
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード アンケート結果報告
・小さな電力を使いこなそう ! QRP運用のすすめ
・FMラグチューをスマートにするヒント
・アンテナのトラブルと保守の工夫
・屋外型ATUの配線を考える
・八重洲無線FT-818NDで使える
自作電池パックとスピーカ・マイク変換コードの製作
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
ランニング・イベントにおけるアマチュア無線クラブの社会貢献
・第16回 宇宙天気ユーザーズフォーラム開催のお知らせ
・ラストスパート !
CQ ham radio編集部発行の「CW77」アワード情報
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード 最終報告
・新製品情報
・ボーイスカウト日本連盟主催
JOTA-JOTI Plaza 2021 体験局兼特設局
・アマチュア無線の面白チャレンジ
第10回 LEDの不思議
・アフリカ ブルキナファソからQRV !
<テクニカル・セクション>
・トップバンド用QUADアンテナ電波伝搬実験
・7195kHz AM 2W トランシーバ
・市販USBアイソレータの実力
<DX World>
・近着QSL紹介
・短期連載 ダニー・ウェイル パート5
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・ものづくりの小部屋
・真空管で伝える基本技術
・特別寄稿:無線通信と日本海軍
第7回 超長波通信の実戦配備と日本海軍の通信
・FT8最新事情
・From USA
・隔月連載 BCL TODAY !
・CW運用ステップアップ
・以心電信
・CQ ham for girls(最終回)
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう !
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座(最終回)
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう !
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・記念局INFORMATION
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
・読者の広場
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
<別冊付録>「CQ ham radio オリジナルカレンダー2022」
掲載期間:2021年12月~2022年12月。本誌恒例の別冊付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2022」は、珍しい真空管の写真で構成。乞うご期待!
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)
「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業は2021年11月15日、7MHz帯と1.9MHz帯の2バンドに対応したワイヤーダイポールアンテナ「W719」を発表した。全長は約30mで、7MHz帯は短縮なしの1/2λダイポール、1.9MHz帯は短縮ダイポールとして動作するという。耐入力(PEP)は1.2kW(FT8などのデジタルモードは250W対応)、希望小売価格は26,180円(税込)で11月末の発売開始を予定している。
以下、第一電波工業のプレスリリースから抜粋で紹介する。
HF帯7MHz/MF帯1.9MHz 2バンドダイポールアンテナ 「W719」
~夢のトップバンドが7MHzプラスサイズで登場!!~
弊社では、待望の7MHzと1.9MHz帯に対応した、2バンド対応のダイポールアンテナ「W719」を発売いたします。このアンテナは、人気のバンド7MHz帯で短縮なしの1/2λダイポールとし、1.9MHz帯については短縮の上、高効率化しました。今まで1.9MHz帯をあきらめていた方にも7MHz帯のスペースにちょっと余裕があれば、ご使用いただくことが可能になります。1.9MHz帯は季節に関係なく夜間に大変安定したQSOができるため、非常に人気の高いバンドです。
<特徴>
①7MHz帯/1.9MHz帯 2バンド対応
②耐入力 1.2kW(PEP)、FT8などのデジタルモードは250W対応
<定格>
・周波数: 1.8~1.92MHz、7~7.2MHz
・VSWR: 1.5以下(共振周波数において)
・インピーダンス: 50Ω
・空中線形式: ダイポール型
・接栓: M型
・耐入力: 1.2kW(PEP)
・全長: 約30m
・重量: 約2kg
・価格: 26,180円(税込)
・発売日: 2021年11月末予定
同社はまた、「先日発売を開始したRHM12により、1.9MHz帯の関心度の高さが伺えました。今回のW719は、夢の1.9MHz帯・トップバンドに加え、アマチュア無線の周波数では、絶大な人気を誇る7MHz帯とのデュアルバンド化を、わずか15m×15mの長さで実現いたしました。今まで固定運用では、実現できなかったアンテナです」とアナウンスしている。
●関連リンク: 第一電波工業(11月15日17時現在、W719の製品情報は未掲載)
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年11月15日時点で、アマチュア局は「381,325局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月8日時点の登録数から1週間で129局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2021年11月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「381,325局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月8日時点のアマチュア局の登録数は「381,454局」だったので、1週間で登録数が129局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年11月15日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「2局」の免許情報が登録されていた。前回、11月8日時点の登録数は「2局」だったため、この間に免許の失効はなかったと思われる。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)