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hamlife.jp (2024/9/27 6:35:29)
現在データベースには 5908 件のデータが登録されています。
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年11月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「Masacoの自由帳」「FBのトレビア」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。
11月15日、新たに公開されたニュースは「JARL、会員在籍表彰を開始」「日本無線協会、4資格でCBT方式試験を実施予定」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。
★新連載 ジャンク堂
JH3NRV
松尾氏による新連載。自作派ハムを目指す人や、電子回路工作をやってみようという人に向けて電子回路や電子部品の基本とちょっとしたコツなどの説明を中心にするという。初回はアナログ電子回路の定番であるオペアンプを取り上げた。
★新連載 台湾のアマチュア無線事情
JI1GYO
王氏による新連載。台湾のアマチュア無線事情を3回にわたって紹介。初回は台湾のアマチュア無線の歴史を紹介。
★Short Break
10月15日号で制作したQRPパワー計を使って、広帯域アンプICを使った簡易電界強度計を製作した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第49回
JH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。前回までに引き続き、“誰も書かないような視点”でIC-705の機能をレビュー。今回はIC-705に搭載されている、さまざまな音声の制御機能を紹介。
★JACOTA(Japan Castles On The Air)
JO3SLK
Greg氏による日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動を紹介する連載。今回は兵庫県丹波篠山市にある「篠山城」の紹介と運用リポートを掲載。
★FBのトレビア 第31回
Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。31回目は「小型デジタル電圧計、2線式と3線式は何が違う?」を解説した。
★ Masacoの自由帳 第5回
シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。今回は「わたしの道
あなたの道」と題し、チャンスをつかむ努力と難しさについて綴った。
★ 頭の体操 詰将棋
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は12月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2021年11月号
・月刊FBニュース Facebookページ
株式会社JVCケンウッドは2021年11月15日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20211113」を公開した。
TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2021年8月17日に公開された「Ver.20210811」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20211113 (2021年11月13日版)
・内容:
「JP1YMB A」(石岡茨城430)を追加しました
「JP5YDA A」(松山高縄山430)を追加しました
JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)
アイコム株式会社は2021年11月15日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「211113」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>
・JP1YMB、JP5YDA 新設
●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン211113
●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51
新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン211113
●IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●RS-MS1A 、 RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン211113
●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン211113
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDF(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。
2021年11月14日の第463回放送は「CQ WWコンテストでCWデビュー」を特集。UTCで2021年11月27日(土)0時~28日(日)23時59分59秒まで開催される、US CQマガジン主催の世界的なDXコンテスト「2021 CQ World Wide DX Contest(CW)」に、初心者も参加してみようと呼び掛ける内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第463回の配信です
先週のアクセスランキング1位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が「一般社団法人」への移行から10年を迎えたのを機に、新法人移行後、連続して10年以上「正員」「社団会員」として在籍した会員を対象に、10年ごとに「会員在籍表彰」を行うと発表したニュース。会員在籍表彰の現時点における対象者は2011年11月から現在までの10年間、一度も途切れずに会費(年会費)を支払っている正員または社団会員に限られる。2014年4月に始まったライフメンバー制度により「ライフメンバー会費」を支払っている正員(以前の会費前納会員、いわゆる終身会員)は、ライフメンバー会費を連続10年支払った時点(2024年4月)からとなる。対象会員はJARL.comの「会員マイページ」経由で、専用ページから表彰状(PDF形式)でダウンロードできる。
対象者がPDFデータでダウンロードできる表彰状のサンプル
続く2位は、総務省通信基盤局がこれまで電気通信術を除いて「筆記」で行われてきた無線従事者国家試験の方法に「CBT(Computer Based Testing=コンピュータ利用試験)」も採れるようにする方針を固め、無線従事者規則の一部を改正する省令案を作成、2021年11月5日(金)から12月6日(月)までパブリックコメント(意見公募)を行っているという話題。現在、無線従事者国家試験は公益財団法人 日本無線協会によって実施されているが、同協会は今春、“国家試験のデジタル化”を推進する方針を表明。2022年2月以降に実施する「第3級アマチュア無線技士」「第4級アマチュア無線技士」「第2級陸上特殊無線技士」「第3級陸上特殊無線技士」の国家試験をCBT方式に移行し、少なくとも全都道府県で受験できるようにすることを10月に公表している ( 2021年10月27日記事 ) 。今回の総務省の省令改正案と意見公募はこうした同協会の動きに合致するものだ。
総務省の報道資料より
3位は「<特集『革命的!PC & ネット活用術』、注目記事『ヤエスFTM-6000』ほか>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2022年1月号を11月19日(金)に刊行」。株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年1月号が、11月19日(金)に刊行される。今号の特集は「無線運用のスタイルを劇的に変える! 革命的 PC & ネット活用術 」、注目記事は「144/430MHz帯FMモービル機、ヤエスFTM-6000登場」「第一電波工業のポータブルアンテナRHM12の実力」「BCLブームを起こしたラジオ・ソニースカイセンサー5800」など。そのほか「月面反射+FT8で米国と交信!」「7MHz用スーパーラドアンテナの製作」「1200MHzアンテナを自作して楽しもう!」「FT8つまずき解消マニュアル」など盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
「HAM world 2022年1月号」の表紙
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<2011年11月以降、連続10年以上在籍(会費支払い)の「正員」「社団会員」が対象>JARL、Web利用の「会員在籍表彰」をスタート
2)<無線従事者国家試験に「CBT方式」の利用を可能に>総務省、無線従事者規則の一部を改正する省令案に対する意見募集
3)<特集「革命的!PC & ネット活用術」、注目記事「ヤエスFTM-6000」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年1月号を11月19日(金)に刊行
4)<初心者向け国内放送、日本語放送の解説書>秋葉原BCLクラブ、「みんなのBCLマニュアル2021(第2版)」をPDF形式で無料公開
5)<自宅からの不法運用を電波監視システムで特定>東海総合通信局、電波法違反でアマチュア無線技士(3アマ、4アマ)に対し17日間の行政処分
6)<対象品目リスト掲載>コメット、各種アンテナやケーブル、周辺機器など263品目の製品価格を2021年11月1日から改定
7)【追記:Webサイトで公開開始】<小・中・高校のアマチュア無線クラブを指導する先生に読んでほしい>原 恒夫氏(JA8ATG)著、書籍「ラジオ少年の夢」を希望者へ無料頒布
8)<免許を受けずにアマチュア無線を運用した男を摘発>北海道総合通信局、札幌方面小樽警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施
9)<「FTDX101シリーズ」「FT5D」「FTM320R」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2021年11月に9府県で行うイベントスケジュール
10)<バンドプラン逸脱&コールサイン不送出>北海道総合通信局、アマチュア無線局が対象の電波監視で違反行為が発覚した4アマ2人を12日間の行政処分
2021年11月13日付の「D-STAR NEWS」によると愛媛県松山市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP5YDAが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。
公表された内容は下記のとおり。
・コールサイン: JP5YDA
・周波数: DV 439.03MHz
・設置場所: 愛媛県松山市猪木乙(高縄山)
・ローカルIP: 10.0.2.71
・運用開始日: 令和3年11月13日(インターネット接続)
●関連リンク: 愛媛県松山市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)
11月12日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、430MHz帯レピータ用周波数(434.94MHz)においてバンドプランを逸脱し、ピータを使用せずに通信を行い、さらに自局のコールサインを送出ていなかった電波法違反行為が発覚した第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者2人に対し、12日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。
北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和3年11月12日(金曜日)、電波法令違反を行った者2名に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。
2.違反の内容および行政処分の内容
被処分者 :
札幌市在住の男性(59歳)
違反内容:
無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)およびアマチュア無線局の免許を有する者が、車両に開設したアマチュア無線局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出
(無線局運用規則第10条)
(2)周波数等使用区別違反
(無線局運用規則第258条の2)
レピータ用に限り使用することができる周波数(434.94MHz)において、レピータを使用せずに通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和3年11月12日から12日間
被処分者:
札幌市在住の男性(53歳)
違反内容:
無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)およびアマチュア無線局の免許を有する者が、車両に開設したアマチュア無線局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出
(無線局運用規則第10条)
(2)周波数等使用区別違反
(無線局運用規則第258条の2)
レピータ用に限り使用することができる周波数(434.94MHz)において、レピータを使用せずに通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和3年11月12日から12日間
【参考】電波法(抜粋)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
(以下省略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)
(無線局運用規則)
第10条第3項
無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
第258条の2
アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、別に告示するところによるものとする。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
↓この記事もチェック!
【PR動画公開】<電波法でアマチュア局業務が制定された日>6月1日「電波の日」、6月中は「不法無線局対策強化期間」で取り締まり強化
<イメージキャラクター、橋本マナミ>キャッチコピーは「守って! 電波のルール」、総務省が「令和3年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(PDF形式)
・Echolink(ウィキペディア)
2021年11月13日付の「D-STAR NEWS」によると茨城県石岡市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP1YMBが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。
公表された内容は下記のとおり。
・コールサイン: JP1YMB
・周波数: DV 434.28MHz(uplink/downlink逆転)
・設置場所: 茨城県石岡市茨城
・ローカルIP: 10.0.2.69
・運用開始日: 令和3年11月13日(インターネット接続)
なおD-STAR NEWSでは「以前、同一市内で運用していたJP1YKYとは別の局になります」と案内している。
●関連リンク: 茨城県石岡市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)滋賀県支部は、2021年11月14日(日)に野洲市の野洲文化小劇場で「2021年滋賀県支部ハムのつどい」を開催する。詳細は同支部のブログで下記のように発表されている。
●「2021年滋賀県支部ハムのつどい」
昨年は新型コロナウィルス感染症感染予防から、残念ながら中止といたしましたが、今年は滋賀県支部では、恒例のハムのつどいを開催します。会員・非会員を問わず、皆様方是非お誘い合わせのうえ多数のご参加をお待ちしています。
◆日時: 2021年11月14日(日)10:00~15:00(受付開始09:30から)
◆場所: 野洲文化小劇場
(滋賀県野洲市小篠原2142 電話077-587-1950)
※JR琵琶湖線 野洲駅下車徒歩3分
※駐車場あり
【マップ】https://goo.gl/maps/XTDfwJ37fnEQsVXF6
◆内容:
<午前>
第25回ALL滋賀コンテスト表彰式
JARL関西地方本部報告
<午後>
・技術講演会
「ハムログ電子QSLの活用について」(講師:JK3IJQ 大東氏)
当日、質疑応答や登録に関してのサポートを行います(出来る範囲で)。ハムログ電子QSL(hQSL)を利用するには、ハムログをお使いでさらにハムログユーザーに登録が必要です。当日、サポートをご希望の方は、事前にハムログユーザの登録完了とお使いのパソコンをご持参ください。
・お楽しみ抽選会
・体験局8J3YAD/3の運用
アマチュア無線の免許を持っておられない方が、アマチュア無線の交信を体験出来る無線局です。当日、お子様、お孫様とご一緒にご参加され運用してください。スタッフも控えておりますので、サポートはばっちりです!!
・別室でジャンク市、CQオーム出展
・会場ではJARL入会、会費の支払いもお受けします。継続会費、QSL転送手数料等もお受付します。ご利用ください。
・その他:QSLの転送サービスを行います。当日QSLカードをご持参下さい。
【重要】 新型コロナウィルス感染防止から、当日発熱のある方、体調の不良の方は参加を控えてください。また、参加される方は、マスク着用をお願いします。
◆その他:
・会場近くにコンビニ、食堂等昼食場所あり。
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク: 2021年滋賀県支部ハムのつどい(ご案内)(JARL滋賀県支部ブログ)
「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は、MF~430MHz帯に対応した新製品の移動用アンテナ「RHM12」を、同社技術者と共に紹介する動画を作成。11月13日(土)に開催されるオンラインイベント「バーチャル・ハムフェス2021」内で限定上映する。時刻は12時30分頃からを予定している。
RHM12はこちらの記事も参考に↓
【最速リポート】<1.8~430MHz帯をカバーするスクリュードライバー型アンテナ>第一電波工業の新製品「RHM12」と「オプションコイル」を使ってみた
(2021年10月31日掲載)
第一電波工業の「RHM12」は、移動運用先での使用に便利な垂直スクリュードライバー型アンテナで7~430MHz帯をカバーする。さらにオプションコイル「RHMC12」の装着で、1.8/1.9MHz帯や3.5/3.8MHz帯でも運用可能になる。同社は「これから冬場コンディションの季節、昼間のコンディションだけなく、オプションエレメントを装着することにより夕方から夜間にかけて上昇するローバンドを楽しむ方にピッタリのアンテナです」と案内。2021年10月末の出荷開始後、好調な売れ行きが続いていて、ショップによっては入荷待ちの状態になっているという。
同社はこのほど、技術者と共にRHM12を紹介する動画を作成。11月13日(土)に開催されるオンラインイベント「バーチャル・ハムフェス2021」内で限定上映することになった。上映時刻は12時30分頃を予定しているという。同社がRHM12の動画を作成・公開するのはこれが初。製品の特徴や開発上のポイントなどを知る機会となるだろう。
「バーチャル・ハムフェス2021」は有志による同実行委員会が運営するインターネット上のオンラインイベント。11月13日(土)9時45分から18時頃まで“メインステージ”としてZoomウェビナー(要登録)とYouTubeライブ(URLアドレスは当日発表)を使って各種講演を配信。メーカー系では第一電波工業によるRHM12紹介動画のほか、アイコム株式会社が13時45分から14時15分まで「アイコムの新しさ、楽しさご紹介」と題した講演を予定している。
このほか同イベントでは7MHz帯FT8を使ったQSOパーティを同日9~24時に併催する。また案内ページには、参加するクラブや学校、個人などが開設する合計35のブース(Webサイト)へのリンクも掲載されている。
●関連リンク:
・新製品情報 RHM12(第一電波工業)
・アイコム株式会社 公式Twitterアカウント
・バーチャル・ハムフェス2021のご案内