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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/26 3:05:27)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed <東京都支部主催の3大コンテストの1つ>JARL東京都支部、10月24日(日)朝6時から6時間「東京CWコンテスト」開催 (2021/10/22 10:00:53)

2021年10月24日(日)6時から12時までの6時間、JARL東京都支部の主催による「東京CWコンテスト」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信(A2A/F2Aは使用できない)で行われる。なお、2018年から「島嶼部のマルチを変更し、新しく400番台として300番台を廃止」「社団局等は参加資格はないが、これらの局との交信は得点に計上可」「参加証を廃止」など、一部のルール改定が行われている。

 

 

 

 このコンテストの参加資格は国内のアマチュア局で、「都外局同士」の交信も有効。社団局、特別局、特別記念局は参加資格がない。

 

 ナンバー交換は都内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー(別途制定)」、県外局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「道府県ナンバー」となる。

 

 ログの締め切りは11月15日(月)必着。または電子メール着。下記関連リンクから「東京CWコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「東京CWコンテスト」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・東京CWコンテスト規約(PDF形式)
・JARL東京都支部

 

 

 


feed <中華製アンテナチューナーとアンテナトラップ>アマチュア無線番組「QSY」、第128回放送をポッドキャストで公開 (2021/10/22 8:30:59)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年10月15日の第128回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介2件。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(チップ部品のハンダ付け)と、Alibabaで買える中華製アンテナチューナーとアンテナトラップの話題だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第128回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 【10月20日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.34」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/10/21 12:05:44)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップ(簡単なバージョンアップ方法を導入)したが( 2020年9月19日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、9月21日→9月22日→9月29日→10月4日→10月7日→10月11日→10月20日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

9月18日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.34

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、9月21日→9月22日→9月29日→10月4日→10月7日→10月11日→10月20日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/10/20の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが±5Hzの範囲で一致する局だけを表示します。
・JT-Get’sで時刻校正に失敗したらメッセージを出すようにした。
・JT-Get’s表示中のQSOデータ登録確認のMessageBoxは、最前面に表示するようにした。WSJT-Xの裏に隠れて操作しにくいことがあるため。
・修正ウインドウがアクティブなときにJT-Get’sでダブルクリックすると、QSOデータを修正しそうになるので入力ウインドウがアクティブになるように改良。
・修正ウインドウ表示中などで[JT-Get’s停止中]を表示するようにした。
・Hamlog50.dllを再コンパイル。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/10/11の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが±5kHzの範囲で一致する局だけを表示します。
・JT-Get’sで時刻校正に失敗したらメッセージを出すようにした。
・JT-Get’s表示中のQSOデータ登録確認のMessageBoxは、最前面に表示するようにした。WSJT-Xの裏に隠れて操作しにくいことがあるため。
・Hamlog50.dllを再コンパイル。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/10/7の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが±5kHzの範囲で一致する局だけを表示します。
・JT-Get’sで時刻校正に失敗したらメッセージを出すようにした。
・JT-Get’s表示中のQSOデータ登録確認のMessageBoxは、最前面に表示するようにした。WSJT-Xの裏に隠れて操作しにくいことがあるため。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/10/4の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが±5kHzの範囲で一致する局だけを表示します。
・JT-Get’sで時刻校正に失敗したらメッセージを出すようにした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/29の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を追加。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。
・JT-Get’sのメニューにFreq(Q)を追加。
 dB/DT/FreqのFreqが一致する局だけを表示します。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/22の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を設けました。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のDX局コールサインが認識できなかったので修正。
・JT-Get’sは、900行まで表示するように変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/21の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を設けました。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のコールサインが認識できなかったので修正。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <マスト直径22~62mm対応のUボルトセットを同梱>コメット、移動運用時のアンテナ取付に適した簡易アルミパイプマスト「CP-035Plus+」を新発売 (2021/10/21 11:30:36)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2021年10月20日、移動運用時のアンテナ取付に適した、カメラ三脚用1/4インチねじ対応の簡易アルミパイプマスト「CP-035」に、新設計のオリジナルUボルトセット(軸間:70mm、取り付け可能なマスト直径:22~62mm)を同梱した「CP-035Plus+」を10月下旬から発売すると発表した。希望小売価格(税込)は3,960円。

 

 

 

 

 コメットは2019年11月に、カメラ用三脚を使った移動運用時にアンテナを取り付けるのに最適な小型アンテナマスト「CP-035」を発売した。同製品は直径28mm、全長350mmのアルミ製で、両端に1/4インチカメラねじの取り付け穴と、パイプの途中には軸間70mmのUボルト取り付け穴がある。同社のマルチユースアンテナ取り付け金具「CST-20」「CST-20Plus+」と組み合わせて使うこともできる便利な製品だ。

 

 今回、CP-035に新設計のオリジナルUボルトセット(軸間:70mm、取付可能なマスト直径:22~62mm)を同梱した「CP-035Plus+」が登場し、便利ツールとしての幅が広がった。以下、同社の発表から抜粋で紹介する。

 


 

簡易アルミパイプマスト「CP-035Plus+」

 

・ベランダフェンスやカメラ三脚等、さまざまな用途に対応できる、簡易アルミパイプマストです

 

・三脚雲台のカメラねじ(1/4インチ)に対応。移動運用時のアンテナ取付に適したマストパイプです

 

・軸間70mm、マスト径Φ22mm~Φ62mm対応のコメットオリジナルUボルトセットを付属し、アパマン運用時のアンテナ取付にも対応しました

 

・アルミパイプ部分は耐食性に優れたアルマイト処理を行っています

 

・マルチユース基台 CST-20Plus+との組み合わせが最適です

 

 

CP-035Plus+のスペック

 


 

 10月21日朝現在「CP-035Plus+」はコメットのWebサイトに掲載されていない。詳細は同社カスタマーサービスセンター(電話 048-839-3132 平日9~12時、13~17時)、または同社製品取り扱いの無線ショップへ問い合わせてほしい。

 

 

こちらの記事も参考に↓

<人気の基台にUボルトを同梱>コメット、マルチユースアンテナ取付L型基台「CST-20Plus+」を発売

 

 

 

●関連リンク: コメット

 

 

 


feed <副賞進呈をドナー募集で再開、1200MHz帯と1.9MHz帯SSBを追加>10月23日(土)18時から24時まで「第33回 電信電話記念日コンテスト」開催 (2021/10/21 10:00:14)

NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)の主催による「第33回 電信電話記念日コンテスト」が、2021年10月23日(土)18時から24時までの6時間にわたり開催される。昨年(2020年)は従来行ってきた「10局以上交信の電子ログ提出で“USBIF4CW”が抽選で2局に当たります!」というユニークな副賞の贈呈を取りやめたが、要望が多いことから今回はドナーを募集(1口1,000円)することで復活。また、新たに使用周波数に1.9MHz帯SSBと1200MHz帯が追加されている。主催者は「副賞復活、土曜開催、1200MHz追加が重なるため、今年は例年よりも多くの皆様にご参加いただけるものと予想しています。皆様のご参加をお待ちしております」と呼びかけている。

 

 

 

 NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)が主催する「第33回 電信電話記念日コンテスト」が、10月23日(土)18時から24時までの6時間にわたり、日本国内のアマチュア無線局を対象に①HF帯(1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯アマチュアバンド)と②V・UHF帯(50/144/430/1200MHz帯アマチュアバンド)の電信、電信電話で開催される。

 

 同コンテストは「電信電話記念日」(1869年10月23日に、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)であることから、毎年この日に開催されている。

 

 ナンバー交換は、RS(T)レポートと「電気通信番号」(運用地の固定電話の市外局番、携帯電話番号の上3ケタなど)を交換するという、本コンテストならではのルールで交信を行う。得点は一般局同士が1点、NTTグループ局(コンテストナンバー末尾にNを送信)との交信が2点となる。

 

 

 なお、今回から以下の変更点と注意点があるので注意してほしい。

 

【主な変更点】

 

・副賞を再開するとともに、別途お知らせする方法でドナーを募集します。

 

・1200MHz帯と1.9MHz帯SSBを追加します。

 

・ログ提出期限を11月3日(水・祝)に変更します。

 

※移動運用やマルチオペ種目は従来通りの規約で開催します。参加者は、新型コロナウイルスの感染防止対策を改めて徹底してください。

 

 

 そのほか、ドナー募集により復活した副賞については「有効な交信局数が10局以上の電子ログを提出した参加局のうち、副賞を希望する局の中から抽選で『USBポート接続型アマチュア無線用インタフェース:USBIF4CW(http://nksg.net/usbif4cw/)』をドナーの数に応じた局数に贈呈します。抽選は、有効な交信局数(チェックログ分も含む)10局ごとに一口となる抽選口数制で行いますので、交信局数が多いほど副賞当選確率が上がります。なお、副賞希望局はサマリーシートの意見欄に、ご意見やご感想とともに『副賞希』と明記してください」と案内している。

 

 

ドナー募集により復活した副賞「USBポート接続型アマチュア無線用インタフェース:USBIF4CW」

 

 

 コンテスト参加書類の提出は11月23日(水・祝)が締め切りで電子メールでのみ受け付ける。「副賞、ドナー募集要領」を含め、詳細は下記関連リンクから確認してほしい。

 

 

「第33回 電信電話記念日コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第33回 電信電話記念日コンテスト
・第33回 電信電話記念日コンテスト規約(PDF形式)
・副賞、ドナー募集要領
・電信電話記念日コンテスト
・NTT R&Dハムクラブ

 

 

 


feed <「全市全郡コンテスト」の振り返りとFTM-6000紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第492回放送をポッドキャストで公開 (2021/10/21 8:30:48)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年10月14 日夜に放送した第492回分がアップされた。

 

 

 2021年10月14日(第492回)の特集は「全市全郡コンテストの振り返りとFTM-6000の紹介」。最初に10月9~10日に行われた「全市全郡コンテスト」の振り返り。各バンドとも多くの参加局で賑わっていたという。続いて八重洲無線が発表した144/430MHz帯モービル機の新製品「FTM-6000」の紹介を行った。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第492回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <静岡県静岡市葵区・県道27号線で実施>東海総合通信局、静岡中央警察署と行った取り締まりで不法な無線局(アマチュア無線)を開設していたダンプカー運転手1名を摘発 (2021/10/20 18:00:30)

10月19日、東海総合通信局は静岡県静岡中央警察署とともに静岡県静岡市葵区の県道27号線おいて車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーにアマチュア無線機を設置し、免許を受けず不法な無線局を開設していた運転手1名を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、10月19日に、静岡県静岡中央警察署と共同で消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.実施日時・場所
 10月19日(火) 静岡県静岡市葵区 県道27号線

 

2.概要
 不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 静岡県牧之原市在住の男性(46歳)
容疑の概要: 自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。

 

 

【取り締まりの様子】

 

 

【設置されていた無線設備】

 

 

 

3.適用条文

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<静岡県静岡中央警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <「国連の日(国連デー)」の記念送信、日本からSDRラジオで聞こう>世界遺産のヴァールベリ無線局(SAQ)、10月24日(日)に超長波17.2kHzでオンエアー (2021/10/20 12:05:21)

世界で唯一稼働する旧式のアレキサンダーソン高周波発電機を備えた、スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」(通称:ヴァールベリの無線局、コールサイン:SAQ)が、1945年、国際連合憲章が発効され国際連合が正式に発足したことにちなむ国際デー「国連の日」を記念して、2021年10月24日(日)14時30分(UTC)、日本時間では23時30分にチューニングを開始し、日付が変わって25日(月)0時から超長波の17.2kHzでメッセージが送信される。当日の様子はYouTubeでライブ中継されるほか、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオ(WEBラジオ)を利用すれば、日本からでもインターネット経由でのメッセージ送信が聞けるだろう。また、アマチュア無線局「Grimeton Veteranradios Vanner Radiostationen」が、コールサイン「SK6SAQ」で3.8/7/14MHz帯などで記念運用を行う予定だ。

 

 

 

 

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

「グリムトン長波海岸局」は、世界で唯一稼動可能な高周波発電機式(アレキサンダーソン式)の超長波(VLF)送信機を備え、巨大な自立型鉄塔6基で構成されたアンテナ群を設置。世界中から多くの旅行者が訪れる、スェーデンでも有名な観光スポットの1つでもある。

 

 毎年、この無線設備から世界に向けて実施している国際デー「国連の日」を記念して特別運用が行われる。今年も10月24日(日)、日本時間の23時30分(UTCでは同日14時30分)に古い送信機から試験電波の発射が始まり、送信周波数が安定した30分後の日付が変わって10月25日(月)0時(UTCでは前日15時)に17.2kHzの電信で記念メッセージが送信される。

※11時~14時(UTC)にいくつかのテスト送信を実施するとしている。

 

 受信リポートにはe-QSL(受信証)が発行される。10月24日から11月14日までの期間に開設される「オンラインレポートフォーム」で受け付けるとしている。

 

 また、同所にあるアマチュア無線局「SK6SAQ」が3.8/7/14MHz帯などで記念運用を行う。3.535MHz(CW)/7.035MHz(CW)、14.035MHz(CW)、3.755MHz(SSB)としている。

 

 

 

↓ヨーロッパにあるSDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)で「SAQ」を聞いてみよう!

 

●パソコン版
http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/

 

●スマホ版
https://t.co/i6YLkY3QeK

 

 

※オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオで、日本からの遠隔操作受信が可能です。周波数を「17.2kHz」に入力して、モードは「CW」を選択。「ZOOM IN」とかある箇所を「MAX IN」に設定してください。「Audio recording start」で録音もできます。録音データのDownloadもOKです。なお、あらかじめインタネット閲覧ソフトにJAVAソフトウェアのインストール(プラグイン)が必要です。

 

「Wide-band WebSDR in Enschede」設定画面

 

 

●イベントの様子はYouTubeチャンネルでライブ中継される(日本時間の2021年10月24日23時25分から)

 

 

●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

グリムトン長波海岸局(SAQ)の超長波17.2kHz記念運用、世界中から多くの受信報告が届く

 

 

 

●関連リンク:
・SAQ Grimeton UN-Day Transmission on October 24th, 2021(SAQ)
・UN Day Transmission from Sweden’s SAQ Set for October 24(ARRL NEWS)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 


feed <WARCバンドを含む全アマチュア無線バンドで競う>10月23日(土)から12日間、三郷アマチュア無線クラブ「第18回 三郷マラソンコンテスト」開催 (2021/10/20 10:00:37)

2021年10月23日(土)0時から11月3日(水)24時までの12日間にわたり、三郷アマチュア無線クラブ主催の「第18回 三郷マラソンコンテスト」が、全国のアマチュア無線局を対象にWARCバンドを含むすべてのアマチュア無線バンドで開催される。

 

 

 

 参加部門は埼玉県三郷市内に在住する局「市内局部門」と、市内局部門以外の局「市外局部門」の2つ。ナンバー交換はとくに必要なく、一般のQSOと同様に「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換を行う。特別な呼び出しを行う必要はないが、もちろん「三郷マラソンコンテスト参加中」などのアナウンスを行ってもOK。

 

 得点は、三郷市内で運用する局同士の通常の交信を2点。三郷市内で運用する局とそのほかの地域で運用する局との通常の交信は1点。なお、三郷市外で運用する局同士の交信は無効。同一局との交信は、交信日もしくはバンドが異なれば有効となる。複数の運用場所からの交信も有効。

 

 ログの締め切りは紙ログ、電子ログともに11月17日(水)必着。詳しくは、下記関連リンクの「第18回 三郷マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第18回 三郷マラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第18回 三郷マラソンコンテスト規約
・三郷アマチュア無線クラブ

 

 

 


feed <北海道の無線ライフ>OMのラウンドQSO、第281回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/10/20 8:30:42)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年10月17日(日)21時30分からの第281回放送。前半では緊急事態宣言が解除されてからの近況と、これから出掛けたい場所についてを語り合い、東京スカイツリーの話題になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、北海道担当の對馬伴幸氏(JA8NEN)が初出演。アマチュア無線に入門したきっかけと50年間に及ぶ北海道の無線ライフを語った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


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