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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 23:05:27)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed ニカラグアでM6.5地震発生--中央アメリカのアマチュア無線局が「7.098MHzと7.198MHzの周波数をクリアにして!」と呼び掛け (2021/9/23 12:25:57)

国際アマチュア無線連合 第二地域委員会(IARU R2)の緊急コーディネーター・CarlosAlbertoSantamariaGonzalez氏(CO2JC)からの情報で、日本時間の2021年9月22日(水)18時57分ごろ、中央アメリアに位置するニカラグアの沿岸付近で発生したM6.5の地震により、「7.098MHzと7.198MHzの周波数をクリアにしてほしい」と呼びかけていると、9月22日付のARRLニュースが伝えている。

 

 

ニカラグア沿岸付近の震源地(ARRL NEWSから)

 

 

 米国地質調査所(USGS)は、地震の影響が近隣諸国のベリーズ、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスなどにも影響を及ぼしていると伝え、さらにニカラグアアマチュア無線クラブ「Club de Radioexperimentadores de Nicaragua/CREN」会長のJuan delaCruzRodriguezPerez氏(YN1J)からも余震が続いているとの連絡があったということだ。

 

 通信インフラの脆弱な国々ではアマチュア無線が非常用通信として重要な役割を担う。あらためてCREN会長は、7.098MHzと7.198MHzの周波数保護を要求している。(ARRLニュース9月22日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

 

●関連リンク:
・Clear Frequencies Requested for Possible Nicaragua Earthquake Traffic(ARRL NEWS)
・ニカラグア(ウィキペディア)

 

 

 


feed 80m/40m/20m/15m/10mの5バンドのみ--日本時間の9月25日(土)9時から48時間、「The 2021 CQ WW DX RTTY Contest」を開催 (2021/9/23 10:30:44)

US CQマガジン主催による世界的に有名なRTTYモードのコンテスト、「The 2021 CQ World Wide DX RTTY Contest」が、日本時間の2021年9月25日(土)9時から27日(月)9時までの48時間、80m/40m/20m/15m/10mの5バンドで開催される。

 

 

 

 US CQマガジン主催の世界的なコンテストは、「CQ WW DX(SSB/CW)」「CQ WW DX RTTY」「CQ WPX(SSB/CW)」「CQ WPX RTTY」「CQ 160」「CQ VHF」とあるが、今回はRTTYモードによるWW DXコンテストが、日本時間の2021年9月25日(土)9時から27日(月)9時までの48時間にわたり開催される。

 

 世界中のアマチュア局が、できる限り多くのCQゾーン、カントリー、アメリカの州、カナダの地域に属するほかのアマチュア局と交信してポイントを競う。ナンバー交換は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(米国、カナダ局は州・地域も送る)」となる。

 

 ログ提出締切日は日本時間10月2日(土)8時59分まで。必ずコンテスト参加前に、下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。

 

 

「The 2021 CQ WW DX RTTY Contest」の規約(一部抜粋)

日本語の「The 2021 CQ WW DX RTTY Contest」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・The 2021 CQ WW DX RTTY Contest規約
・The 2021 CQ WW DX RTTY Contestリリース(日本語/PDF形式)
・The 2021 CQ WW DX RTTY Contest(英文/PDF形式)

 

 

 


feed ライセンスフリー無線の楽しみ方--アマチュア無線番組「QRL」、第488回放送をポッドキャストで公開 (2021/9/23 8:30:30)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年9月16日夜に放送した第488回分がアップされた。

 

 

 2021年9月16日(第488回)の特集は「ライセンスフリー無線の楽しみ方」。最初に特小(特定小電力無線)、デジ簡(デジタル簡易無線)、CB(市民ラジオ)といったライセンスフリー無線の種類を紹介。スカイタワー西東京の高さ120m地点でデジ簡をワッチしてみた体験、デジ簡の「免許局」と「登録局」の違い、無線機の価格帯、18~19日に開催される交信イベント「秋オン2021」についてなどを紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第488回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 9月21日に更新--アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.34」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/9/22 18:00:44)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップ(簡単なバージョンアップ方法を導入)したが( 2020年9月19日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、3日後の9月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

9月18日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.34

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年9月18日に「Ver5.34」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、9月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/9/21の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sの表示メニューにMessage欄の検索機能を設けました。
 部分文字列検索とワイルドカード検索ができます。
・JT-Get’sで3文字のコールサインが認識できなかったので修正。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 「3Y0J」は2022年11月に実施予定--ブーベ島(3Y)DXペディション、3つの計画 (2021/9/22 17:00:01)

南大西洋の“世界で最も人里離れた孤島”と言われる「ブーベ島」(ノルウェー領)は、1990年にあった「3Y5X」DXペディション以来、実現しておらず、世界中のDXerからの要求度が高いエンティティーの1つとなっている。しかしARRL NEWSによると、2021年8月末現在で3つのDXペディションが計画されているという。以下、ARRL NEWSの抄訳で紹介する。

 

 

ブーベ島(ARRL NEWSより)

 

 

 ブーベ島への3つのDXペディション計画が並行して進んでいる。ClubLogによるとブーベ島は世界で2番目に要求度が高いDXCCエンティティーだ。

 

 2021年6月、Intrepid-DX Groupは2023年実施予定の「3Y0J」DXペディション用に契約した船「ブレイブハート号」が売却されたため計画をキャンセルしたが、その後間もなく計画を復活させ適切な船を探していた。その結果、8月8日に“実績と経験豊富な極地乗組員”を備えた101フィートの探検船「マラマ」との契約締結を発表した。DXペディションの実施は2022年11月に改められ、共同リーダーはKen Opskar(LA7GIA)、Rune Øye(LA7THA)、Erwann Merrien(LB1QI)の3名となった。3Y0Jのライセンスを所持しているOpskarは、共同リーダーのPaul Ewing(N6PSE)と共に率いたIntrepid-DX Groupの活動からは離脱した。

 

 一方Ewingは、8月3日の発表で“改訂されたリーダーシップ”のもと、ブーベ島DXペディションチームが「私たちをブーベ島に連れて行ってくれる適切で安価な船」を見つけ、そのチャーター契約を交渉していると述べた。Ewingチームの共同リーダーは、David Jorgensen(WD5COV)とKevin Rowett(K6TD)である。しかし同チームはノルウェー極地研究所から新しいライセンスと上陸許可を得る必要がある。

 

 またポーランドのDom Grzyb(3Z9DX)は、コールサイン「3Y0I」を使用して、2021年後半にブーベ島での2回目の遠征計画が続いていると述べている。「ご存知の通り、2019年3月のブーベ島への最初の試みは失敗に終わりました。私たちはブーベ島の沖合わずか63海里という、とても近いところにいたのです!」

 

 LA7GIA、LA7THA、LB1QIの3リーダー体制で再結成された3Y0Jグループは、DXペディションの実施を目的とした非営利団体「Amateur Radio DXpeditions」をノルウェーで結成。2022年11月に12人のオペレーターで構成されたチームがブーベ島周辺に20日間滞在、島の南東部にあるフィー岬にキャンプを設営する予定で、ここは「安全に岩場にキャンプを設置できる唯一の実現可能な場所であり、氷河にキャンプを設置するつもりはありません」と述べている。

 

 米国のDX財団「NCDXF」は、3Y0Jグループに100,000ドル(約1,093万円)の寄付を行い、リードスポンサーになった。同チームは「ブーベ島への3Y0J DXペディションのリードスポンサーとなったNCDXFに感謝します。NCDXFの支援がなければ、世界で最も希少なエンティティーへの運用は難しいでしょう」と表明した。

 

 同チームによると、今回のブーベ島DXペディションにかかる全体予算は65万ドル(約7,110万円)で、これまでで最も高額なものになる見込みだという。今年10月末までに船舶契約の約3分の1を支払うことになっているため「私たちが成功するためには、前金での寄付がどうしても必要です。しっかりとした計画、若くて強力なチーム、献身的なクルー、そしてマラマという船がありますが、現地に行ってブーベ島のフィー岬から12万QSOを達成するためには皆様のご支援が必要です」と述べ、広く寄付を募集している。(ARRLニュース8月19日、9月3日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

 

●関連リンク:
・Bouvet Island DXpeditions Are in Planning Stages for 2021, 2022, and 2023(ARRL NEWS)
・3Y0J Bouvet Island DXpedition Receives $100,000 from Northern California DX Foundation(ARRL NEWS)
・3Y0J DXペディション公式ページ
・3Y0J DXペディション 日本語のページ(※メインテナンス中)

 

 

 


feed 机上用マグネットアダプターを用意など改良--脚に巻いて使える超小型軽量パドル「Ashi paddle 45(2021バージョン)」頒布のお知らせ (2021/9/22 12:25:46)

原口 忠氏(7L4WVU)が製作し頒布を行う、脚に巻いて使う移動用パドル「Ashi paddle 45」の「2021バージョン」が完成し、このほど頒布を開始した。いままで同様、接点にマイクロスイッチを使用した超小型軽量のパドルというコンセプトは変わらず、①自宅でも使用できるようにマグネットアダプターを用意②パドル幅を国内外で人気のベンチャーパドルと同じ15mm程度とした③パドル外側の遊びを減らす調整ねじを追加。頒布価格は一式(本体、マグネットアダプター、プラネジ2組、脚固定アダプター、ベルト)4,000円+送料200円となっている。

 

 


超小型軽量のパドルというコンセプトは変わらず改良を加えた「Ashi paddle 45(2021バージョン)」

 

 

 

 アマチュア無線や電子工作が大好きな仲間が集い、個人レベルのオリジナルキット製作や楽しみ方などの情報交換を目的に活動している「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」のメンバーの一人、原口 忠氏(7L4WVU)が製作・頒布した移動用パドル「Ashi paddle 45」は、小型で打ちやすいと予想以上の反響となった( 2020年3月19日記事 )。

 

 その改良版として、満を持して登場したのが「Ashi paddle 45(2021バージョン)」だ。「これまで通り、接点にマイクロスイッチを使用した超小型軽量のパドルですが、2021バージョンとして以下の改良が加えられ、ある程度の高速キーイングにも耐えられるようになっています」と説明している。

 

 主な改良点は以下の3つで、パドルの色も前作同様に赤、オレンジ、青、ピンクから選べる。

 

①自宅でも使用できるようにマグネットアダプターを用意。

 

②パドル幅を国内外で人気のベンチャーパドルと同じ15mm程度とした。

 

③パドル外側の遊びを減らす調整ねじを追加。

 

 

赤、オレンジ、青、ピンクからパドルの色も選べる(画像はサンプル品)

 

 

 

 以下、原口氏のブログ「Ashi Paddle 45 頒布のお知らせ(2021バージョン)せ」から抜粋して紹介しよう。

 

 


 

★頒布品の申し込み方法

Ashi paddle 45(2021バージョン)

 

(1)頒布品一式 頒布価格4,000円+送料200円
(本体、マグネットアダプター、プラネジ2組、脚固定アダプター、ベルト)
★無線機との接続コードは添付されていませんので、ご用意ください

 

頒布品一式(本体、マグネットアダプター、プラネジ2組、脚固定アダプター、ベルト)

 

(2)Ashi Paddle 45(2021バージョン)取扱説明書

 

 

(3)送金方法 銀行振込み(楽天銀行、Paypay銀行)

 

(4)頒布ご希望の方は、件名に「Ashi Paddle 45 2021バージョン頒布希望」と記載し、本文に以下を記入して私のコールサイン@jarl.comにメールにてお申込みください。

 1,パドルの色(赤、オレンジ、青、ピンクのどれか)

 2.郵便番号、住所、氏名、コールサイン(お持ちの場合)

 

★お申し込みの後にこちらから振込み口座、納期を返信します。極力、すぐ発送しますが、部品調達などで2~3週間お待ちいただく場合もあります。

 

 

★注意事項

 

①本装置は、私が趣味で作ったものです。自分だけで楽しむのは惜しいので希望される方に頒布するものです。3Dプリンターを用いた自作品のため、ケースに傷や変形がある場合もありますのでご理解ください。PLA素材なので50度程度の温度で変形することがあるので、ご注意ください。また、強度は確認していませんので極端な力や熱を加えないようにしてください。

 

②ネジが緩んだ場合は、締めなおしてください。(必要なとき以外は回さないようにしてください)

 

③取付プラネジは強度が弱いため、きつく締めないでください。破損した場合は金属M3ねじなどをご使用ください。

 

④仕様、頒布価格は状況により変更されることがあります。

 

⑤万一の事故や損失が生じた場合でも、当方は一切責任を負いません。

 

⑥故障の際は、写真等を添付してお問い合わせください。ベストエフォートで対応します。

 

 

 

 

 購入方法や注意事項など、詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●Ashi paddle 45 改良バージョンの製作(version 2021
※クリンクすると動画が再生されます。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<小型で打ちやすいと予想以上の反響>パドル色も選べる、脚に巻いて使う移動用パドル「Ashi paddle 45」頒布のお知らせ

 

 

 

●関連リンク:
・Ashi Paddle 45 頒布のお知らせ(2021バージョン)
・Ashi Paddle 45(2021バージョン)取扱説明書(PDF形式)
・【動画】Ashi paddle 45 改良バージョンの製作(version 2021)
・AKC(Amateur Kit Creators)

 

 

 


feed 第3特集は「ミリタリーエアーバンド一問一答」--三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年11月号を刊行 (2021/9/22 12:05:57)

株式会社三才ブックスは9月25日(土 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年11月号を刊行する。今号は第3特集に「ミリタリーエアーバンド一問一答」を掲載している。またアマチュア無線系では新連載「ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます」がスタートした。 価格は825円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2021年11月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年11月号は通巻で489号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>温故知新の受信&攻略テクニック 「ミリタリーエアーバンド一問一答」
 軍用機ならではの軍事知識と受信テクニックを必要とするミリタリーエアーバンド。何となくは知っているけど、細かいところまではハッキリしない…。そんなモヤモヤを一問一答でスパッと解説!

 

・周波数
・電波
・飛行の時間帯
・コールサイン
・交信
・管制
・基地
・受信テクニック&機材
・ブルーインパルス

 

<徹底使用リポート>

・八重洲無線 144/430MHz帯 デジタル無線機 FT5D

 

<ハンディ機エアーバンド受信インプレ>

・エーオーアール  0.1~1300MHzデジタル受信機 AR-DV10

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・ブルーインパルス オリンピック飛行をプレイバック

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・松島基地に訓練飛行を見に行くしかない!

 

<おもしろ無線受信報告所>

・オリンピック/札幌マラソン&競歩の警備無線

 

<新連載 ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・音楽とオタクを掛け合わせた無線ライフを始めます

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・Xデー襲来までに旧スプリアス規格で遊びまくる!

 

<工作チャレンジ>

・アメリカのハム「N7DDC」が開発したキットをリファイン「オートアンテナチューナー改造 前編」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2021年11月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed 多くのYL局が参戦! 50回の節目、サプライズ賞を新設--9月25日(土)12時から24時間「JLRS 第50回記念パーティーコンテスト(電話部門)」開催 (2021/9/22 10:30:00)

2021年9月25日(土)12時から9月26日(日)12時までの24時間、YL局の各バンドでのアクティビティー増進と各局との交流を深めることを目的に、JLRS(Japan Ladies Radio Society)主催の「JLRS 第50回記念パーティーコンテスト(電話部門)」が開催される。多くのYL局と交信できるチャンスとして楽しみにしているOMも多い伝統のコンテストだ。なお、50回の記念コンテストとして1~3位のほかにサプライズ賞を設け、該当者に賞状と50回記念品が贈られる。

 

 

 

 1957(昭和32)年にアマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって設立されたJLRS。その主催コンテストとして著名なのが、今回の「JLRSパーティーコンテスト」と毎年3月3日に開催される「雛コンテスト(通称「ひなこん」)」の2つ。

 

 その「JLRS 第50回記念パーティーコンテスト」の電話部門が、全世界のアマチュア局(クラブ局、記念局との交信は有効だが、個人局のみ)を対象に、9月25日(土)12時から9月26日(日)12時までの24時間行われる。さらに10月16日(土)12時から10月17日(日)12時までは「電信部門」が開催される。周波数はいずれもWARCバンドを除く1.9~1200MHz帯だ。

 

 部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (今回は電話部門の開催。電信、電話は別々に申請となる)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。JLRSメンバー(DXメンバー含む)を1局以上含むこと。メンバー局を含まない場合とクラブ局、記念局、体験局は、チェックログとして受け付け。OM同士の交信は無効となる。

 

 各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状と50回記念品が、また参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。あわせて今回は50回の記念コンテストとしてサプライズ賞を設け、賞状と50回記念品が贈られる。

 

 参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(返信用封筒に定型料金の切手貼付) を一緒に同封。2部門入用の場合は2枚分同封のこと。第46回(2017年)まで発行していた台紙は終了している。

 

 ログ提出は10月31日(日)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第50回記念パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「JLRS 第50回 記念パーティーコンテスト」規約

 

 

●関連リンク:
・JLRS 第50回 記念パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)

 

 

 


feed お月見とEME(月面反射通信)--OMのラウンドQSO、第277回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/9/22 8:30:54)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年9月19日(日)21時30分からの第277回放送。前半は「この夏にしたこと」。久しぶりに番組に復帰したJA1JRK 谷田部氏は敷地内の手入れをしたが、体力の衰えを感じるという。続いて「秋」ということで“お月見”からEME(月面反射通信)の話になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」が発足5周年を迎え、会員数1万人を突破したことから、新たに「エリア別掲示板」を設ける計画だという。この掲示板のボードリーダーを務める“エリア別管理者”を募集しているが、まだ誰も手を挙げていないエリアがあるのでぜひ応募して欲しいと案内した。さらに3アマeラーニング養成課程の案内も行った。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 規約の「都府県支庁」を「都府県地域」に文言変更--No.5ハムクラブ、9月23日(木・祝)15時から3時間「第30回 ふるさとコンテスト」開催 (2021/9/21 11:00:13)

2021年9月23日(木・祝)15時から18時までの3時間にわたり、No.5ハムクラブ(元JF1YOZ)主催による「第30回 ふるさとコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯の各アマチュアバンド(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の電信、電話で行われる。なお「法改正により支庁が廃止」との指摘があったため、規約で「都府県支庁」と記載されていた部分を「都府県地域」に変更している。

 

 

 

「ふるさとコンテスト」は、異なる町、村(地方自治体としての町村)、および都府県地域の数がマルチになるため、固定局が存在せず、アクティビティが低い珍しいポイントからオンエアーする参加局が多いことでも有名なコンテストだ。

 

 交信対象は日本国内の全アマチュア局。ナンバー交換は町村部の局が、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」+「町名、村名」。同一都道府県内に同一名称の町村が存在する場合に限り郡名も送る。それ以外の局(東京23区、および市の局)は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」となる。

 

 なお、町村部の局との交信を都府県地域マルチとすることはできないほか、個人局のゲストオペレーターによる運用は認められない。

 

 ログ提出は郵送のみで10月23日(土)まで(当日消印有効)。結果を希望する場合はSASEを同封すること。詳しくは、下記の関連リンクから「第30回 ふるさとコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第30回 ふるさとコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第30回 ふるさとコンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ

 

 

 


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