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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 21:05:39)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed 1エリア(関東)と9エリア(北陸)で発給進む--2021年9月11日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/9/11 9:30:36)

日本における、2021年9月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からコールサイン発給情報の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 【9月10日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.33」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/9/10 18:00:18)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップ(「「JT-Get’s」の細かな修正など)したが( 2020年7月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の8月6に、さらに8月7日→8月11日→8月13日→8月16日→9月3日→9月5日→9月8日→9月10日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

7月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.33

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月6日に、さらに8月7日→8月11日→8月13日→8月16日→9月3日→9月5日→9月8日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/9/10の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sを次のとおり改良。
 * 受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
  メニューのBand(N)をクリックでON/OFFします。
  このとき、QSL受領済みの交信は 7FT8(*) のように表示します。
 * B4が空欄のCQ局は薄い青色で表示するようにした。
 * 初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・環境設定の「起動時QSOデータ空読み」を廃止して「前回交信のQSL欄を コピー」を追加。2nd-QSO以上のときQSL欄1文字目をコピーします。
・QSL未着コール順一覧で、2文字コールが正しく並ばなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/5、9/8の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックでON/OFFします。
 このとき、QSL受領済みの交信は 7FT8(*) のように表示します。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。
・環境設定の「起動時QSOデータ空読み」を廃止して「前回交信のQSL欄をコピー」を追加。2nd-QSO以上のときQSL欄1文字目をコピーします。
・QSL未着コール順一覧で、2文字コールが正しく並ばなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/9/3の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。
・環境設定の「起動時QSOデータ空読み」を廃止して「前回交信のQSL欄をコピー」を追加。2nd-QSO以上のときQSL欄1文字目をコピーします。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/13、8/16の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/11の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/6、8/7の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.33
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 最近の無線機はツマミが少なくて操作性が悪い!?--機能ツマミを増設して使いやすくするアクセサリー「CatKnobz」を天都が通販販売 (2021/9/10 12:05:48)

痒いところに手が届く、ユニークなアマチュア無線周辺機器を開発・販売する有限会社天都が、ニュージーランドのChris Day氏(ZL1CVD)とともに検討を重ねて誕生したという、機能ツマミを増設して無線機をより使いやすくするアクセサリー「CatKnobz」の通信販売を開始した。対応機種は八重洲無線のFT-991(A)/FT-450/FT-950/FT-2000/FTDX10/FTDX101/FTDX1200/FTDX3000/FTDX5000/FTDX9000の各シリーズで、価格は接続ケーブル付属で19,800円(税別)。「FT-991(A)でモービル運用してみませんか?」として、同社の外付けのカラー液晶ディスプレイ「CatDisplay232(本体・接続ケーブル付属)」とセット価格34,800円(税別)で販売している。

 

 

HF~430MHz帯オールモードトランシーバー「FT-991A」に増設した、機能ツマミを増設して無線機をより使いやすくするアクセサリー「CatKnobz」

 

 

 有限会社天都は「Catsインターネット」の名称でインターネットサービスプロバイダー事業を行う一方、米国LDGエレクトロニクス社の日本正規代理店として同社のアンテナチューナーやユニークなアマチュア無線周辺機器を開発・販売している。

 

 今回、“機能ツマミを増設して無線機をより使いやすく”というコンセプトのもと、Chris Day氏(ZL1CVD)と検討を重ね「CatKnobz」が誕生した。CatKnobzは複数台つないで使用することが可能だという。

 

 開発者は「最近の無線機はツマミが少なく、funcボタンで機能を選択して、ツマミを回す動作…、それがとても操作性が悪く感じます。私自身がとても不満でした。その思いが理由で製品を作ることにしました」と説明している。

 

 

八重洲無線の外部インターフェースとの接続用「CATインターフェイス」により、無線機と「CatKnobz」を付属のケーブルで接続する

さらに外付けのカラー液晶ディスプレイ「CatDisplay232」を取る付けると、より大きい画面で様々な情報を表示できるようになる

 

 

●「CatKnobz」の機能とボタンに機能を割り当てる説明(プロトタイプ開発中の動画)
※画面をクリックすると再生されます。

 

●FT-991A+CatKnobz+CatDisplay232
※画面をクリックすると再生されます。

 

●外付けのカラー液晶ディスプレイCatDisplay 232
※画面をクリックすると再生されます。

 

 

「CatKnobz」製品案内(一部抜粋)

 

 

 購入方法など詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・機能ツマミを増設して無線機をより使いやすく「CatKnobz」
・「CatKnobz」製品案内(英語/PDF形式)
・各種情報が表示され使い易くなります「CatDisplay232」
・ニュージーランドChris Day氏(ZL1CVD)ホームページ
・有限会社天都

 

 

 


feed 今年度から周波数変更、参加記念QSLカード発行--「令和3年度 JARL千葉県支部非常通信訓練」を9月12日(日)9時50分から12時10分まで実施 (2021/9/10 11:30:40)

JARL千葉県支部は千葉県内全域を対象に2021年9月12日(日)9時50分から12時10分まで、地震、台風、その他の災害発生時の通信手段確保の一貫として、非常通信の通報伝達訓練と電波伝搬状況の確認を行い、アマチュア無線局の非常通信に対する関心を深めることを目的に「令和3年度 JARL千葉県支部非常通信訓練」を144MHz帯のFM/SSBと430MHz帯のFMで行う。なお「今年度より周波数が変更になっておりますので注意のこと」「空中線電力は必要最小限でお願いいたします」と呼びかけている。

 

 

 

 訓練における一般参加局からの通報内容は、「コールサイン」「氏名」「RSリポート」「運用場所の市町村名」「アンテナの種類」「送信出力」「電源の種類」「運用場所の状況」「参加記念QSLカードの受領方法(要・不要、JARL or SASE)」としている(SASE希望の場合は必ず所要の郵便切手を貼った返信用封筒を同封の場合のみ対応となるが、極力避けてほしい)。

 

 

●令和2年度非常通信訓練 実施要項 (JARL千葉県支部Webサイトから)

 

 

●関連リンク:
・令和3年 JARL千葉県支部非常通信訓練 実施要項/県内地区別による使用周波数及び訓練時間帯(PDF形式)
・JARL千葉県支部


feed 2021年10月期--JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/9/10 10:34:14)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年10月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2021年10月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(10月13日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(10月30日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(10月17日開催)○
静岡県牧之原市/牧之原市榛原文化センター(10月3日開催)〇
大阪府富田林市/富田林市市民会館(10月3日開催)〇
大阪府大阪市/アイコム情報機器(株)(10月31日開催)○
兵庫県尼崎市/ベイコム総合体育館(10月24日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(10月10日開催)○
宮崎県都城市/都城市歯科医師会館(10月31日開催)○
北海道旭川市/旭川市永山住民センター(10月3日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


feed 2021年10月期は開催中止--NPO法人ラジオ少年の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/9/10 10:32:44)

NPO法人ラジオ少年が北海道エリアで開催している「第四級アマチュア無線技士」「第三級アマチュア無線技士」の養成課程講習会は、2021年9月と10月の2か月間「開催中止」となり、11月から再開する予定だ。

 

 

●2021年10月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<北海道エリア> 札幌市/札幌ラジオ会館(10月3日開催)※中止になりました。次回12月5日開催の受講者募集中

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: アマチュア無線技士養成課程講習会受講者募集中(NPO法人ラジオ少年)

 

 


feed 2021年10月期--QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2021/9/10 10:30:47)

株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2021年10月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2021年10月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<東北エリア> 10月の開催はなし

<関東エリア> 千葉市中央区/千葉商工会議所(10月17日開催)

<信越エリア> 長野県松本市/松本商工会議所(10月10日開催)

<北陸エリア> 10月の開催はなし

<東海エリア> 10月の開催はなし

<近畿エリア> 兵庫県姫路市/姫路商工会議所(10月31日開催)

<中国エリア> 10月の開催はなし

<九州エリア> 10月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

こちらの記事も参考に(2020年11月10日掲載)↓
<約10%値上がりし13,450円に>キューシーキュー企画、2021年4月から3アマ養成課程講習会の受講料を改定

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed 昔ながらのゲルマラジオを製作--誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2021年10月号を刊行 (2021/9/10 9:30:18)

株式会社誠文堂新光社は2021年9月10日(金)に月刊誌「子供の科学」2021年10月号を刊行した。今号は特集が「キミはどっち派? 再校の相棒決定戦!! イヌ vs ネコ」、さらに「発酵と腐るはどう違う? クサ~い食べ物 のヒミツ」「NASAが参加車を募集中、火星長期滞在の模擬実験」といった記事も掲載している。また別冊付録として「サイエンス&テクノロジーまる見えポスター デジタルカメラのしくみ」がついてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2021年10月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1026号となる2021年10月号は特集が「キミはどっち派? 再校の相棒決定戦!! イヌ vs ネコ」、さらに「発酵と腐るはどう違う? クサ~い食べ物のヒミツ」「NASAが参加車を募集中、火星長期滞在の模擬実験」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは昔ながらのゲルマニウムダイオードを使ったAMラジオ「クリスピーゲルマラジオ」を製作している。

 

 なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に「ハムフェア2021」の案内記事が掲載されている。一方、例年だとハムフェア開催直前の同誌に掲載されている、JARLによるハムフェアの開催広告は掲載されていなかった。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


feed 米国へ荷物を送る手段と日数--アマチュア無線番組「QSY」、第125回放送をポッドキャストで公開 (2021/9/10 8:30:51)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年9月3日の第125回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介1件。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(米国73マガジンがアーカイブ公開)と米国へ荷物を送る手段と配達に要する日数の考察だった。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第125回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed HFハイバンドのコンディション上昇に期待--本格的な「サイクル25」の到来か、久しぶりに太陽黒点相対数(SSN)の推定値が「100」を超える (2021/9/9 18:10:51)

2021年9月9日(木)、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT )「宇宙天気予報センター」が公表した太陽黒点相対数の推定値によると、久しぶりに「太陽黒点数(SSN=サンスポットナンバー)」が100を超え「115」を記録した。コンディション上昇によるHFハイバンドでのDX通信に期待が膨らむ。

 

 

直近1か月間の太陽黒点相対数(SSN)の推定値。SSNの上昇傾向が見られる。カッコの数値は太陽黒点相対数算出のために利用されている観測所の数(宇宙天気情報センターのWebサイトから)

 

 地球の電離層は、太陽黒点数の影響を受けると言われている。太陽黒点数が多いと、HFハイバンドを中心に電波がより遠くまで届くようになり、DX通信が楽しめるようになる。約9.5年から12年ほどの周期(サイクル)で訪れる太陽黒点数のピーク。すでに「サイクル25」が始まっている言われて久しいが、その実感がなかなかない。

 

 いまブームのデジタル文字通信の「FT8」などは、小さいな出力でDX通信がたのしめることから、海外でもオンエアーする局が多く、太陽黒点数はさほど気にならないからだろう。

 

 しかし今回、太陽黒点数が3桁(100越え)の「115」となったことから、CWモードはもちろん、SSBモードによるDX通信が楽しめる環境が整ってきた。それを物語るように、夕方から24MHz帯(12mバンド)でDX局の信号が聞こだした。21MHz帯(15mバンド)や28MHz帯(10mバンド)でも、朝の北米・南米、夕方からのヨーロッパ方面の信号に期待が膨らむ。

 

 

「太陽黒点情報 宇宙天気情報センター」のWebサイトに掲載された2021年9月9日(木)の太陽黒点映像(宇宙天気情報センターのWebサイトから)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「サイクル25」の太陽黒点数が上昇>太陽活動が活発に推移! コンディション良好でハイバンドDX通信に期待膨らむ

 

 

 

●関連リンク:
・宇宙天気情報センター
・太陽黒点(宇宙天気情報センター)

 

 

 


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