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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 21:05:39)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed マスクやアルコール消毒などコロナ対策を心がけての参加を--9月12日(日)9時から2時間、大阪府交野市で「アマチュア無線ジャンク市」開催 (2021/9/9 12:05:19)

大阪府交野市の「アマチュア無線ジャンク市」が、2021年9月12日(日)9時から11時までの2時間にわたり開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。ジャンク市への出品は無料で、事前に届け出る必要もない。シャックの不用品のほか、無線関係以外の品物もOK! のんびりとした雰囲気の中、家庭の余り物やパソコンなども持ちよって出品できることから毎回多くの人で賑わっている。主催者は「大阪府も奈良県もコロナの感染がが拡大しております。マスクやアルコール消毒等の対策を十分にして起こしください」と呼びかけている。

 

 

 

 

 

「アマチュア無線ジャンク市」が、2021年9月12日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。

 

 会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。私有地所有者の厚意で立木などを利用してのHFローバンドアンテナを張ることも可能で、アマチュア無線の移動運用にも最適な場所もある。

 

 さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。

 

 出品料は無料で事前に届ける必要はないが、初めての方は氏名、住所、電話番号などを届け出てほしいと主催者は呼びかけている。雨天の日は中止する場合もあるほか、参加者が少ないときは早めに終了することもあるため、なるべく午前中に来場してほしいと案内している。

 

 ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」と主催者は呼びかけている。

 

●出品時の注意事項
 参加は無料です。初めての方は管理者に氏名、住所、電話などを届出てください。初めて参加の方は当日出品している人に管理者を尋ねてください。わらなくてもOKです。参加者が多くなってきましたので、車はできるだけ詰めて駐車してください。撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・CUT & TRY 自作愛好会

 

 

 


feed 運用形態やマルチオペに関して「特別規約」を設定--JARL岡山県支部、9月12日(日)9時から12時間「第34回 オール岡山コンテスト」を開催 (2021/9/9 10:00:11)

2021年9月12日(日)JARL岡山県支部主催の「第34回 オール岡山コンテスト」が、9時から21時まで50/144/430/1200/2400MHz帯、12時から21時まで3.5/7/14/21/28MHz帯で、国内のアマチュア局とSWLを対象に電話、電信、デジタルで行われる。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、21都道府県に「緊急事態宣言」、12県に「まん延防止等重点措置」が発令(8月30日現在)がされているため、運用形態やマルチオペレーターに関して「特別規約」を設定、競技条件の公平性が保てないことから結果発表時に順位を参考として発表するが上位入賞者の表彰は行わないとしている。また「事前の連絡をすることがありますので、必ず9月10日以降、支部のHPをご確認ください」と案内を行っている。

 

 

今回の開催に関して「重要なお知らせ」とともに、「特別規約」を設定しているので注意しよう

 

 交信対象は、県内局が「日本国内で運用するすべてのアマチュア局」、県外局が「岡山県内で運用するすべてのアマチュア局」となる。なお岡山県内に移動して運用する場合は、県内局に扱われる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県および地域等ナンバー」となる。

 

 なお今年は新型コロナウィルスの感染拡大による「特別規約」を追加しての開催とし、競技条件の公平性が保てないことから、結果発表時には順位を参考として発表するものの表彰は行わず、代わりに「岡山ふるさと賞」と記念品を充実するという。

 

 書類は電子ログまたは紙ログで提出。締め切りは10月2日(土)必着。詳しくは「第34回 オール岡山コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第34回 オール岡山コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第34回 オール岡山コンテスト規約
・第34回 オール岡山コンテスト規約(PDF形式)
・オール岡山コンテスト規約FAQ
・JARL岡山県支部

 

 

 


feed ハムフェアと新製品--アマチュア無線番組「QRL」、第486回放送をポッドキャストで公開 (2021/9/9 8:30:05)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年9月2日夜に放送した第486回分がアップされた。

 

 

 2021年9月2日(第486回)の特集は「ハムフェアと新製品」。毎年ハムフェアの時期には新製品発表が相次ぐが、今年はどうなるのだろうか…ということで、八重洲無線が発表した新製品「FT5D」を紹介。さらにアイコムには「IC-7100」や「IC-9100」の後継機種になるような、1台でHFから1200MHz帯までカバーするリグを出して欲しい、JVCケンウッドにはTH-D74の後継機種やTS-990の次期バージョンを期待したい、各社からHF帯リニアアンプの新製品情報はないのだろうか…といった願望を述べた。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第486回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 参加者交流を兼ねた疑似コンテストなど企画--YOTA Japan主催、オンラインイベント「第2回 わかものハムの集い」を9月12日(日)開催 (2021/9/8 12:05:59)

26歳未満対象の若手育成プロジェクト「Youngsters On The Air(YOTA)」の国内チーム「YOTA Japan」は、若い世代のハム同士の交流や議論の場を提供するイベントとして、5月の第1回に続き、オンラインイベント「~つくる ひろがる 新世代のコミュニティ~第2回 わかものハムの集い 2021」を2021年9月12日(日)13時から開催する(終了時間未定)。参加希望者は「参加登録フォーム」へ事前登録のこと。なお「わかもの発表会」のみの視聴は事前登録の必要はなく、YouTube Live配信を通して、すべてのアマチュア無線家にリアルタイムで公開するとしている。

 

 

画像提供:YOTA-Japan

 

 

 以下、主催者から発表のあった概要を紹介しよう。

 

 


 

 学生ハム&わかものハムのみなさん! 今年5月に好評を博しました「わかものハムの集い」が、年3回開催になります!

 

 わかものアマチュア無線家を支援する YOTA Japan では、わかものハム同士の交流と議論の場を提供し、また、わかものハムの存在とその活動をアピールするためのオンラインイベント「YOTA Japan Online わかものハムの集い」の第2回を、来る2021年9月12日(日)に開催します。

 

 今回の「わかものハムの集い」では、前半をわかものハムによる発信の場「わかもの発表会」、後半をわかものハム同士の交流の場「わかもの懇親会」としています。興味の対象、年代、学校クラブへの所属有無問わず、全てのわかものハムの皆さんにお楽しみいただけるよう、企画しています。

 

 また、「わかもの発表会」は、YouTube Live 配信を通し、全てのアマチュア無線家のみなさんにリアルタイムで公開いたします。わかものハムの日頃の活躍をぜひともご覧ください。

 

 

 

1. 日時
2021年9月12日日曜日 13時から(終了未定)

 

【わかもの発表会の部】

13:00~13:10 はじめの会

13:10~14:25 発表会前半

14:25~15:00 ゲーム企画

15:00~15:50 発表会後半

15:50~16:00 おわりの会

【わかもの懇親会の部】

19:00~終了時間未定

(わかものハムの方のみ参加可能な交流会です)

※上記スケジュールは変動の可能性があります。

 

 

2.場所

オンライン会議ツール「Zoom」および YouTube Live にて。

 

 

3.内容

前半「わかもの発表会」
わかものハム達による発信の場です。日頃の活動や技術的トピック、問題提起等について、わかものハムによるスライド発表を行います。また、発表の間にゲーム企画も用意しています。

オンライン会議ツールでの参加のほか、YouTube Live を通じてすべての方にご参加いただけます。

後半「わかもの懇親会」
わかものハム同士の交流の場です。コロナ禍によって対面イベントが中止になっているこのご時世、今こそオンラインで全国のわかものハム同士繋がりましょう!

参加はわかものハム(26歳未満の方、または30歳未満の学生の方)に限定しています。YouTube Live 配信は行いません。

 

 

4.参加方法
参加登録フォームへご登録ください。特にわかもの参加者の方は必ずご登録ください(オンライン会議ツールのURLをお送りします)。

 

 

【拡散希望】
 今回の目玉企画、オンラインコンテストの概要です!Oviceというweb会議ツールを用いて参加者同士の交流を兼ねた疑似コンテストを開催します! 事前に参加登録をされたOMの皆さんも抽選で参加できるので早めの登録をよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

●第2回わかものハムの集い2021 PV

 

●前回(第1回)の「わかものハムの集い 2021」の様子

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<26歳未満対象の若手育成プロジェクト「Youngsters On The Air(YOTA)」>誕生!日本国内に新しい若手無線家のコミュニティー「YOTA Japan」

 

 

 

●関連リンク:
・第2回 わかものハムの集い(YOTA Japan)
・ゲーム企画「オンラインコンテスト2021秋」規約(YOTA Japan)
・わかものハムの集い2021(Twitter)
・YOTA Japan – Encouraging Amateur Youngsters in Japan

 

 

 


feed 「電信電話」「電話」合わせて25種目で競う--JARL秋田県支部、9月11日(土)と12日(日)に「第35回 オール秋田コンテスト」開催 (2021/9/8 10:00:15)

2021年9月11日(土)21時から23時までの2時間と、9月12日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL秋田県支部主催の「第35回 オール秋田コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と、1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で国内のアマチュア局とSWLを対象に行われる。

 

 

 

 呼び出し方法は、電信が県内局「CQ AT TEST」 県外局「CQ ATG TEST」、電話が「CQオール秋田コンテスト」で、県内局は自局の呼び出し符号送出時に「秋田県内局」を送出のこと。

 

 交信対象は県内局が「県内を含む全国の局」、県外局が「秋田県内の局」。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町村略号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道の地域等の番号」となる。

 

 得点は完全な交信で1点とする(同一バンド同一交信局でもモードが違えば電信電話の各々得点計上可だが、同一バンド同一モードでの重複交信は不可)。マルチプライヤーは、県内局が秋田県内の異なる市町村/都府県/北海道の地域。県外局が秋田県内の異なる市町村(モードが違っても同一バンドでは1回のみ計上可能)。総得点は「各バンドの得点の和」×「各バンドのマルチの和」となる。

 

 紙ログの書類提出締め切りは9月30日(木)消印有効。電子ログ提出も可能。詳しくは「第35回 オール秋田コンテスト規約」で確認してほしい。なお、結果冊子希望者は94円切手を貼った長型3号封筒をSASE送付のこと。

 

 

「第35回 オール秋田コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第35回 オール秋田コンテスト規約
・JARL秋田県支部

 

 

 


feed 200Wを超える局のスプリアス確認保証について--OMのラウンドQSO、第275回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/9/8 8:30:31)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年9月5日(日)21時30分からの第275回放送。前半はJA1NFQ 中島氏が、前回に引き続いてJA8ATG 原氏のプロフィールと、ユニセフハムクラブやARDF世界選手権大会、NPO法人 ラジオ少年などの活動を紹介した。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、先週に引き続きJARD保証事業センターの齋藤氏が登場。8月3日に公布・施行された電波法令によって、現在免許を受けている旧スプリアス規格の無線設備の移行期限が「2022年11月30日」から「当分の間」に改められたが、いずれは旧スプリアス規格の無線機器が使えなくなることは間違いないので、早めに「スプリアス確認保証」を受けて欲しいと説明。さらに200Wを超えるハイパワー局(エキサイターまたはリニアアンプのいずれか、または両方が旧スプリアス規格のもの)のスプリアス確認保証を案内。これまでに400件弱の利用があったという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 4エリア(中国)と8エリア(北海道)で更新--2021年9月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/9/7 18:00:12)

日本における、2021年9月7日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入って、新たに4エリア(中国管内)の中国総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からコールサイン発給情報の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 直近3年間で前月からの減少数が最小に!--総務省が2021年7月末のアマチュア局数を公表、前月より614局少ない38万3,868局 (2021/9/7 12:25:30)

2021年9月6日、総務省は2021年7月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2021年6月末のデータから1か月間で614局減少し、383,868局となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年7月末の時点で32局が免許登録している。この1か月の間に16局が廃局となったと思われる。

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から64か月間で52,521局減少したことになる。

 

 

2013年4月末から2021年7月末までのアマチュア局数の推移。2021年6月末から1か月間で614局減少し38万3,868局となった

対前月比での減少数推移を見ると、ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていたが、直近では減少スピードの鈍化傾向が続いている

 

 

●2021年7月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 112,162局(112,245局)

・2エリア(東海管内): 49,460局(49,481局)

・3エリア(近畿管内): 46,256局(46,371局)

・4アリア(中国管内): 23,319局(23,364局)

・5エリア(四国管内): 17,706局(17,765局)

・6エリア(九州管内): 31,932局(31,979局)

・7エリア(東北管内): 40,634局(40,682局)

・8エリア(北海道管内):35,180局(35,273局)

・9エリア(北陸管内): 9,319局(9,365局)

・0エリア(信越管内): 15,697局(15,741局)

・6エリア(沖縄管内):  2,203局(2,216局)

 

※カッコ内の数字は2021年6月末の局数を表す

 

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年6月末のデータから0局、さらに近畿総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年7月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。

 

 

●2021年7月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 9局(12局)

・東海管内: 6局(7局)

・近畿管内: 0局(2局)

・中国管内: 2局(2局)

・四国管内: 0局(0局)

・九州管内: 5局(9局)

・東北管内: 1局(4局)

・北海道管内: 6局(8局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 3局(4局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2021年6月末の局数を表す

 

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed アマチュア無線で「SOS」を偶然キャッチ--河北新報、漂流中の小型船乗組員2名の救助に無線家が連携と伝える (2021/9/7 12:05:44)

宮城県の県紙「河北新報」のインターネット版「河北新報ONLINE NEWS」2021年9月7日付は、宮城県大崎市在住のアマチュア無線家が、新潟県沖で漂流していた小型船から届いたアマチュア無線によるSOS信号を偶然受信。無線仲間と連携し警察へ通報し、漂流していた乗組員2名の救助へつながったことが9月6日に判明したと報じた。
※記事下の関連リンクから確認できますが、記事の公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。

 

 

 

 記事によると、宮城県大崎市のアマチュア無線家(59歳)が、2021年8月21日に鳥海山の鉾立登山口駐車場(秋田県にかほ市)でアマチュア無線を楽しんでいたところ、午後8時45分ごろにノイズの中から「SOS、SOS…」という信号が聞こえてきた。いたずらでないことを確認したのち、警察へ通報。宮城県塩竈市の海上保安庁第二管区海上保安本部を経由して、その情報が海上保安庁第九管区海上保安本部 新潟海上保安部へ伝わった。

 

 漂流していた小型船(9.9トン)は北海道から沖縄へ回航する途中で故障、電源を失って船舶無線が使えず、唯一の連絡手段となったアマチュア無線で助けを求めたもの。救助にあたった新潟海上保安部はアマチュア無線機器の用意がなく、通報したアマチュア無線家らが乗組員の名前や船の状況などを聞き出して中継したとされる。

 

 情報を基に新潟海保が現場海域を捜索。通報から約5時間後の8月22日午前2時半ごろに漂流していた小型船を発見。乗組員2名には怪我はなく無事救助に至った。

 

 記事には、アマチュア無線家が漂流船していた小型船の乗組員との通信中に書き留めたメモ(コールサインや周波数など)や、アマチュア無線家の車の写真が紹介されている。

 

 

 

●関連リンク:
・漂流船のSOSキャッチ、救助に貢献 鳥海山で交信中のアマ無線家(河北新報ONLINE NEWS)
・海上保安庁第九管区海上保安本部新潟海上保安部

 

 

 


feed 東京2020のPR局・記念局が運用終了--Radio JARL.com、第140回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/9/7 10:00:16)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年9月5日(日)21時からの第140回放送。前半では最近の気候、新型コロナウィルス感染拡大、ワクチン接種に関する話題に触れた。

 

 後半では9月5日で東京2020パラリンピックが終了し、JARLが開設した「東京2020」のPR局、記念局の運用も終了したという話題。JA1TOKYOだけで2万局を超えるQSO数になったという。さらにJARLが発行する「東京2020記念アワード」の案内を行った。
 続いて今週末のコンテストとして岡山県支部の「オール岡山コンテスト(9月12日)」、秋田県支部の「オール秋田コンテスト(9月11~12日)」の案内を行い、最後にオンライン主体で9月12日に開催される「東海ハムの祭典」を案内した。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


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