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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 17:06:01)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed <CQ誌8月号の記事紹介その4>「CQ ham for girls」第369回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/17 8:30:57)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月15日(日)15時からの第369回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年8月号(7月19日発売)の記事紹介(「CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード」チャレンジ賞受賞者発表、ローカル・トピックス、CW77アワード)、さらに同誌2021年9月号(8月19日発売)の案内を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <今年11月に新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入>日本無線協会、2022年1月実施の国家試験から「インターネット申請」のみに変更 (2021/8/16 17:30:01)

無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会は、2021年11月1日から新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入することを8月6日に発表した。これにより2022年1月実施の国家試験から、受験申請はパソコンやスマートフォンからのインターネットのみ(書類による申請は原則廃止)となり、申請時に「顔写真」の画像データをアップロードすることになる。さらに試験手数料はクレジットカードやコンビニ、ペイジーで支払い、受験票や試験結果通知書は電子化するといった大幅な変更が図られることになった。

 

 

公益財団法人 日本無線協会の公式サイト

 

 

 公益財団法人 日本無線協会は今年4月、今後は「国家試験のデジタル化」を推進し、受験申し込みから手数料の支払い、試験結果通知の受信までをスマートフォンで完結できるシステムを導入するほか、一部の資格ではコンピュータの画面上で国家試験が受験できる「CBT方式」を導入し、受験機会を大幅に拡大するといった考えを表明していた( 2021年4月21日付けの記事参照 )。

 

 その一環として、今年8月には初となる第四級アマチュア無線技士(4アマ)のCBT試験を実施した。さらに今年11月に新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入し、2022(令和4)年1月実施(申請は2021年11月1日から)の無線従事者国家試験から、パソコンやスマートフォンを利用したインターネット申請のみとするなどの大幅な変更をこのほど発表した。

 

 同協会の発表は次のとおり。

 


 

11月1日から、無線従事者国家試験の申請手続きが変わります。

 

 日本無線協会では、無線従事者国家試験を受験される皆様の利便性向上を目的として、本年11月1日より、新しい「無線従事者国家試験申請システム」を導入します。申請方法についての詳細は、今後順次お知らせしますが、これまでの申請システムと大きく変更される点は次のとおりです。

 

★ポイント1:申請方法はインターネット申請のみとなります
 パソコンからのインターネット申請に加えて、 スマートフォンからの申請も可能となります。インターネット申請を基本とし、書面の申請書による申請は原則として廃止します(身体に障がいがある等やむを得ない事情がある場合には別途ご相談させていただきます )。

 

★ポイント2:試験手数料支払い方法について
 試験手数料は、クレジットカード、コンビニエンスストアまたはペイジー(金融機関ATMやインターネットバンキング)でお支払いいただくこととなります。

 

★ポイント3:「顔写真」の電子化
 デジタルカメラなどで撮影した「顔写真」を、試験申請に際してアップロード(登録)していただきます。これに伴い、受験の際には、顔写真の持参は不要となります。

 

★ポイント4:受験票、試験結果通知書の電子化
 これまで郵送としていた受験票、試験結果通知書の送付も電子化いたします。
 受験票は電子メールにより送付し、受験の際には、各自が印刷して持参していただきます。試験結果通知書は専用の結果発表のページからダウンロードしていただきます。

 

■開始時期:
 新しい方式による申請受付は以下のとおりであり、令和4年1月期の「第一級、第二級陸上無線技術士」及び「第三級、第四級アマチュア無線技士」の国家試験の申請から、新しいシステムでの受付開始となります。

 

・開始時期:令和3年11月1日(月)0時より
・受付期間:変更なし(毎月1日~20日まで)

 

■問い合わせ先: 公益財団法人 日本無線協会試験部 電話 03-3533-6022

 

 


 

 2022年以降、アマチュア資格、プロ資格を問わず、無線従事者国家試験を受験する場合は、すべて新しい「無線従事者国家試験申請システム」を利用したインターネット申請となるので注意が必要だ。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらの記事も参考に↓

 

<スマホで受験申し込み完結、コンピュータ利用試験(CBT)の実施>日本無線協会、「国家試験のデジタル化」推進を表明 (2021年4月21日掲載)

 

<東京・銀座のテストセンターで8月2日~23日に受験可能>日本無線協会、初の「CBT方式」による第四級アマチュア無線技士国家試験を実施 (2021年6月16日掲載)

 

 

 

●関連リンク:
・11月1日から、無線従事者国家試験の申請手続きが変わります(日本無線協会)
・国家試験情報(日本無線協会)
・公益財団法人 日本無線協会

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月16日時点)、アマチュア局は1週間で258局(約37局/日)減少し「383,598局」 (2021/8/16 12:05:58)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年8月16日時点で、アマチュア局は「383,598局」の免許情報が登録されている。前回紹介した8月9日時点の登録数から1週間で258局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年8月16日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「383,598局」の免許状情報が登録されていた。前回、8月9日時点のアマチュア局の登録数は「383,856局」だったので、1週間で登録数が258局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年8月16日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「29局」の免許情報が登録されていた。前回、8月9日時点の登録数は「31局」だったため、この間に1週間で2局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <無線LAN用ビームアンテナの内部構造>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開 (2021/8/16 10:30:37)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年8月16日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「Masacoの自由帳」「FBのトレビア」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 7月16日、新たに公開されたニュースは「5.6GHz帯の長距離通信実験を取材」「新スプリアス規格への移行期限を延長する総務省令が施行」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第46回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。前回までに引き続き、“誰も書かないような視点”でIC-705の機能をレビュー。今回はIC-705の音声録音機能について。

 

★Topics from Around the World
 月刊FB NEWS編集部の抄訳による外誌の記事紹介コーナー。今回は英国のインターネット記事に掲載された、英国人ハムによるIC-705の使用リポートを紹介した。

 

★Short Break
 停電になるとAC電源からDCバックアップ電源に自動的に切り替わる「シームレス電源切替器」を製作した。

 

Masacoの自由帳 第3回
 シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。今回はお盆と言うことで、今年初めに急逝した父との思い出と、二人で食べたおうどんの思い出を綴った。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air)
 日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動を実践しているJO3SLK Greg Cook氏による連載。今回は大阪府池田市の池田城を訪問し、運用を行った。

 

★FBのトレビア 第27回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。27回目は「2.4GHz無線LANアンテナ」と題し、無線LAN用のビームアンテナの内部構造を紹介した。

 

★大阪そぞろ歩き
 筆者が代わり今回はスタッフY氏が執筆。大阪南東部と奈良県を結ぶ「竹内街道(たけのうちかいどう)」を紹介し、西暦600年頃はこの道がシルクロードの最東端だったという考えを披露した。

 

頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は9月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年8月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「WARCバンドが熱い!」>「ハムのラジオ」第450回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/16 9:00:35)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年8月15日の第450回放送は、特集が「WARCバンドが熱い!」。1979年のWARC(世界無線通信主管庁会議)でアマチュア業務に新規配分された10/18/24MHz帯のことを通称「WARCバンド」と言う。日本では10MHz帯が1982年10月、18/24MHz帯が1989年7月に開放された。今回はそのWARCバンドの魅力と特徴を取り上げた。

 

 公開されたポッドキャスト音声は45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第450回の配信です

 

 

 


feed 無事成功! 小中学生14名が国際宇宙ステーションと交信。最後に日本語で「ありがとうございました」と星出宇宙飛行士がサプライズで登場--8月8日(日)~8月14日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/8/15 9:30:42)

先週のアクセスランキング1位は、日本時間2021年8月11日(水)の17時05分から行われた、ボーイスカウト小野第1団(兵庫県小野市)の小中学生メンバー14名が「8J3ONO」のコールサインで、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のアマチュア無線の資格を持つ宇宙飛行士と交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」に関する話題。日本から通算103例目のARISSスクールコンタクトで、「8J3ONO」は日本初の「臨時ARISS局+臨時体験局」の二重免許となっていることでも注目された。当日、ISS側の担当はNASA所属のロバート・S・キンブロー宇宙飛行士(KE5HOD)で、子供たちの質問やその回答は英語によるやり取りだったが、最後に日本語で「ありがとうございました」と星出宇宙飛行士(KE5DNI)がサプライズで登場。労をねぎらう場面もあった。

 

 

ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)

 

 

 続く2位と3位は2021年8月19日(木)に発売予定の新刊のお知らせ。2位はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、CQ出版社の「CQ ham radio」2021年9月号で、特集は「ハムのDIY実践アイデア」、別冊付録として「FT8活用マニュアル 2021年最新版」が付く。価格は990円(税込)。3位は、同じくCQ出版社から “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.40で、特別企画として「MLA(マグネチック・ループ・アンテナ)最新事情 2021年版」を掲載。さらに「プロが手掛けるAIS受信設備に見る耐雷対策」「八重洲無線 FT-818ND / FTDX10Mで楽しむモバイルFT8」「アイコム AH-705の快適動作環境の研究」などの記事が掲載されている。価格は1,980円(税込)。両誌とも盛りだくさんな内容だ。

 

「CQ ham radio」2021年9月号(左)と特別付録の表紙

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.40」表紙

 

 

 3位は「【追記:頒布終了】<小・中・高校のアマチュア無線クラブを指導する先生に読んでほしい>原 恒夫氏(JA8ATG)著、書籍『ラジオ少年の夢』を希望者へ無料頒布」。前回の“先週の記事アクセスランキングTop10”でも3位にランクインした、前JARL副会長の原 恒夫氏(JA8ATG)がアマチュア無線活動などを記録し自費出版した「ラジオ少年の夢」を、同氏が希望者へ無料頒布を行っているという情報だ。今回、“無料頒布”への反響が大きく、「予想以上に配布希望の方からメールをいただき頒布を終了しました」と原氏から連絡が届いた。現在、頒布は終了している。また「申し込みいただいた方の中に、現役のアマチュア無線クラブを指導している先生が多数いらっしゃいました。やはりご苦労されているようですね」と原氏。今後、実用書などを計画したいと話している。

 

 

ソフトカバー付きで256ページという、市販書籍に引けを取らない装丁の書籍「ラジオ少年の夢」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、8月11日(水)17時05分から「ボーイスカウト小野第1団」の子供たち(8J3ONO)と交信

 

2)<特集は「ハムのDIY実践アイデア」、別冊付録「FT8活用マニュアル 2021年最新版」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年9月号を刊行

 

3)<特別企画「MLA最新事情 2021年版」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.40」を刊行

 

4)【追記:頒布終了】<小・中・高校のアマチュア無線クラブを指導する先生に読んでほしい>原 恒夫氏(JA8ATG)著、書籍「ラジオ少年の夢」を希望者へ無料頒布

 

5)<20局交信で特製グッズがもらえる >JARD、8月14日(土)から29日(日)まで一般局も参加できる「HAMtte交信パーティー2021 夏」を開催

 

6)MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 8月12日(木)夜から13日(金)明け方は「ペルセウス座流星群」のピーク

 

7)<AM+FM+短波ファンなら知っておきたい情報満載>三才ブックス、8月17日に「ラジオマニア2021」を刊行

 

8)<「JA1TOKYO」の交信局数と今後について>「Radio JARL.com」第136回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開

 

9)<総務省の「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」でヒット!>八重洲無線、新機種「FT5D」「FTM-6000/S」を開発中か?

 

10)<さらに陸上移動局6局、承認を受けず運用>中国総合通信局、電波法違反で警察庁(中国四国管区警察局など)を改めて指導

 

 

 


feed 【8月13日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.33」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/8/14 9:42:18)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップ(「「JT-Get’s」の細かな修正など)したが( 2020年7月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の8月6に、さらに8月7日→8月11日→8月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

7月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.33

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月6日に、さらに8月7日→8月11日→8月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/8/13の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。
・JT-Get’sで初QSOが入力ウインドウに転送できなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/11の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。
・エリア別交信件数でFMとC4FMの認識ができなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/8/6、8/7の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.33
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 1エリア(関東)で更新。2エリア(東海)と0エリア(信越)は未だ発表なし--2021年8月14日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/8/14 9:30:47)

日本における、2021年8月14日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、7月に入って2回目の更新発表があった。一方、未だ2エリア(東海管内)の東海総合通信局が「4月23日時点」を最後に3か月半近く、0エリア(信越管内)の信越総合通信局が「7月1日時点」を最後に1か月半、それぞれコールサイン発給情報の更新発表を行っていない。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <参加対象は817シリーズユーザー>8月14日(土)9時から20日(金)21時まで「第3回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」開催 (2021/8/13 12:25:21)

JARL QRP Clubは八重洲無線株式会社、西日本電子の協賛を得て、同社のポータブル機「FT-817」「FT-817ND」「FT-818ND」の国内ユーザーでQRP運用局(出力5W以下)を対象に、8月14日(土)9時から8月20日(金)21時まで1.9~430MHz帯のアマチュアバンドのCW/SSB/AM/FMで「第3回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」を開催する。交信相手は国内外のアマチュア局(交信相手の出力は問わない) 。なお、昨年同様に“コロナ禍対応版”というルールで、「三密の防止」「STAY HOMEによる運用」を推奨。クラブ局での運用はシングルオペとし、三密を防ぐため複数オペやゲストオペによる運用は禁止としている。

 

 

ポータブルトランシーバー「FT-817(ND)」

ポータブルトランシーバー「FT-818ND」

 

 

 JARL QRP Clubは「QRP運用の代名詞を引き継ぎ、メーカーのロングセラー販売に敬意をはらうとともに、FT-817、FT-817ND、FT-818ND(以下、817シリーズと称する)を活用しQRPer同士のQSOによる親睦をはかる」ことを目的に、2019年から開催している「FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」だ。

 

 第1回は、土曜日と日曜日の2日間で、途中で休息時間(深夜6時間)を設けて実施したが、第2回は土曜日から翌週の火曜日までの3日半間連続開催となり、今回の第3回では、土曜日から翌週の金曜日までの6日半間連続開催と実施期間が延長された。期間中に30局との交信が条件となる。

 

 参加対象は、QRP(出力5W以下)で運用する国内のFT-817シリーズユーザーのみ(FT-818NDは5W以下で運用のこと)。交信相手局の出力は問わない。

 

 呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合:「CQ FT パーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合:「CQ FTP」。ナンバー交換はクラブ正員は「RS(T)」+「会員番号」、会員番号は「RS(T)」+「氏名またはハンドル」を送る。

 

 諸注意として、「電波法に則った運用を行ってください」「季節がら熱中症など体調に留意して運用してください」「今回は“三密の防止”“STAY HOME”を推奨します。また、手洗いの徹底・マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など、参加者は各自注意を払ってください。アマチュア無線のイメージダウンに気を付けましょう」「移動運用の際は運用地所有者からの事前の運用許可を得る、一般の方に配慮した運用を心掛けてください。アマチュア無線のイメージダウンに気を付けましょう。なお、自宅からのポータブル運用はこの限りではありません」と案内している。

 

 QSOパーティにつき、得点並びに順位付けは行わない。紙ログと電子ログの提出は9月12日(日)まで(郵送の場合は消印有効)。ログ提出は電子メールを推奨している。提出する書類はログ、サマリーシートおよび補助資料。補助資料とは、運用時の感想や運用風景の写真、リグ活用に関わるアイデアなどの紹介や写真で、主催者は「ぜひ、お送りください」と呼びかけている。

 

 QSO数の合計が30局以上の局を対象に参加賞を進呈予定。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞を進呈予定(参加賞、副賞については八重洲無線との打ち合わせにより決定するほか、今回は株式会社西日本電子から副賞の協賛もある)。参加賞を希望する場合はサマリーシートに「参加賞希望」を明記のこと。

 

 詳しくは下記の関連リンクからJARL QRP Club「第3回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ規約」で確認してほしい。

 

 

「第3回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第3回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ規約(PDF形式)
・JARL QRP Club

 

 

 


feed <自作に役立つ、おすすめ書籍の紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第123回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/13 9:30:14)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年8月6日の第123回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は階段の上と下で照明がON/OFFできる回路についての思い出から、廃れつつある“機械的な制御方法”のあれこれ。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は自作に役立つ書籍として、木村 哲 氏の執筆による3冊「 電子工作・自作オーディオ Tips&トラブルシューティング・ブック 」(技術評論社)、「 続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ」(CQ出版社)、情熱の真空管アンプ(日本実業出版社)を 紹介した。

 

 

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第123回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


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