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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 17:06:01)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月9日時点)、アマチュア局は1週間で133局(19局/日)減少し「383,856局」 (2021/8/9 12:05:46)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年8月9日時点で、アマチュア局は「383,856局」の免許情報が登録されている。前回紹介した8月2日時点の登録数から1週間で133局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年8月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「383,856局」の免許状情報が登録されていた。前回、8月2日時点のアマチュア局の登録数は「383,989局」だったので、1週間で登録数が133局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年8月9日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「31局」の免許情報が登録されていた。前回、8月2日時点の登録数は「36局」だったため、この間に1週間で5局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <綴じ込み付録「よく飛ぶ紙飛行機」が特別復刻>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2021年9月号を刊行 (2021/8/9 11:00:20)

株式会社誠文堂新光社は2021年8月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2021年9月号を刊行する。今号は特集が「空飛ぶ未来の乗り物」、さらに「めざせ!! “新”宇宙飛行士」「ペーパークラフト“ヘラクレスオオカブト”」といった記事も掲載している。またかつて同誌に毎号掲載されていた綴じ込み付録「よく飛ぶ紙飛行機」が1号限りで復刻している。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2021年9月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1025号となる2021年9月号は特集が「空飛ぶ未来の乗り物」、さらに「めざせ!! “新”宇宙飛行士」「ペーパークラフト“ヘラクレスオオカブト”」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーではブラックボード用の蛍光ペンで書いた文字が光る「LEDカンバン」を製作している。さらに綴じ込み付録として、かつて同誌に毎号掲載されていた「よく飛ぶ紙飛行機」が1号限りで復刻している。

 

 なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


feed <参加証に使用する画像募集>6mAM愛好会主催、8月11日(水)0時から17日(火)20時59分まで「6mAM QSO Party(Summer Party)」開催 (2021/8/9 9:30:49)

6mAM愛好会は、アマチュア無線の健全な発展と、無線愛好家相互の親睦を深め6mAMのアクティビティー向上に貢献することを目的に、2021年8月11日(水)0時から8月17日(火)20時59分までの7日間にわたり、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3E、H3E)で「6mAM QSO Party(Summer Party)」を開催する。なお、前回開催の2020年「Summer Party」からナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」のみでOK。「オペレータ名」は不要となっている。

 

 

 

 対象は日本国内外のアマチュア局。QSOパーティ期間中の移動は自由で、1交信ごとに運用地点が異なっても構わない。

 

 呼出し方法は「CQ QSO Party(CQ Party)」で、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」(2020年夏開催から「オペレータの名前」は不要)。交信の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局とする。ただし国外局の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。

 

 参加記念品として、書類を提出した局には交信局数に応じて4種類(1~5局交信「参加証A」、6~10局交信「参加証B」、11~15局交信「参加証C」、16局以上交信「参加証D」)の中から1枚、「参加証」のPDFファイルがメールで贈られるほか、SASEまたは84円以上のドネーションを振り込んだ局には主催者が印刷して郵送する。

 

 そのほか「参加報告専用掲示板を開設」や「参加証に使用する画像を国内のアマチュア無線愛好者の皆さんから募集」なども併せて行っている(応募のあった画像は主催者が選び採用する)。

 

 なお「6mAM QSO Party」は、毎年8月11日~8月17日に開催される今回の「Summer Party (お盆)」と、毎年1月2日~7日に開催(JARL QSOパーティに準拠)される「New Year Party(正月)」の年2回行われている。

 

 ログ提出は手続きの簡略化のため電子ログのみの受け付けを基本とし、提出の締め切りは、電子ログ、紙ログともに9月17日(金)23時59分まで必着。詳しいルールなどは、下記の「6mAM QSO Party規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAM QSO(Summer)Party」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・6mAM QSO Party規約
・6mAM QSO Party規約(PDF形式)
・6mAM QSOパーティーに関するページ
・6mAM愛好会

 

 

 


feed <特集は「ログソフトの一長一短」>「ハムのラジオ」第449回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/9 8:30:06)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年8月8日の第449回放送は、特集が「ログソフトの一長一短」。アマチュア無線の交信データ管理にパソコン用ログソフトを利用している人は多いが、今後のログソフト選びのヒントになるように、番組レギュラー陣が使っているログソフトとログ管理環境を紹介するという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第449回の配信です

 

 

 


feed 官報で公布、即日施行! 「新スプリアス規格への移行期限を“当分の間”延長」とする総務省令--9月1日(日)~8月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/8/8 9:30:36)

先週のアクセスランキング1位は、総務省が「新スプリアス規格への移行期限を当分の間延長」「旧スプリアス規格の無線機器は令和4年12月1日以降も、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用できる」とする総務省令と関連告示を2021年8月3日付の官報で公布し即日施行されたニュース。これにより新スプリアス規格に移行していない無線設備は、令和4年12月1日以降も、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用できることになった。ただし、新設(開局や増設など)する無線機器は新スプリアス規格対応済みしか認めらないので注意しよう。

 

 

インターネット版官報より

 

 

 続く2位は「<総務省の『技術基準適合証明等を受けた機器の検索』」でヒット!>八重洲無線、新機種『FT5D』『FTM-6000/S』を開発中か?」。このほど、総務省の電波利用ホームページにある「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」コーナーで検索を行ったところ、現在までに登録証明機関などによる「技術基準適合証明」や「工事設計認証」を取得した無線機器の中に、八重洲無線株式会社が今年5月に「FTM-6000」「FTM-6000S」、6月に「FT5D」というアマチュア機の工事設計認証を取得していることがわかった。いずれも、日本の電波法に基づく工事設計認証を取得していることから、国内での販売が想定されている新製品と推測できできる。同社からの正式アナウンスに期待したい。

 

 

総務省の電波利用ホームページにある「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」コーナー

 

 

 3位は、前JARL副会長の原 恒夫氏(JA8ATG)がアマチュア無線活動などを記録し自費出版した「ラジオ少年の夢」を、同氏が希望者へ無料頒布を行っているという情報。販書籍に引けを取らない装丁で、ソフトカバー付きの四六判/256ページ(厚み約17mm)という力作だ。「現在、小学校、中学校、高等学校などで、アマチュア無線クラブを指導されている先生方に読んでいただき、参考にしていただだければ幸いです」と案内している。今回、“無料頒布”への反響が大きく、アクセスもグングン伸び、記事を公開して2日か経っていないが、週間のランキングで3位にランクインした。書籍希望者は数に限りがあるのでお早目に連絡することをお勧めする。

 

 

ソフトカバー付きで256ページという、市販書籍に引けを取らない装丁の書籍「ラジオ少年の夢」

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<8月3日の官報に掲載>「新スプリアス規格への移行期限を当分の間延長」とする総務省令が公布、即日施行

 

2)<総務省の「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」でヒット!>八重洲無線、新機種「FT5D」「FTM-6000/S」を開発中か?

 

3)<小・中・高校のアマチュア無線クラブを指導する先生に読んでほしい>原 恒夫氏(JA8ATG)著、書籍「ラジオ少年の夢」を希望者へ無料頒布

 

4)<5.8GHz帯のFPVドローン機は4アマや3陸特の資格が必要>電波社、「最新ドローン完全攻略14」を8月5日(木)に刊行

 

5)<「JT-Get’s」の細かな修正など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が7月31日にバージョンアップしVer5.33を公開

 

6)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、8月3日(火)20時10分からノートルダム女学院中学高等学校の生徒たち(8N3ND)と交信

 

7)<今回から1.9MHz帯追加、開催時間帯などが変更>8月7日(土)21時から8月8日(日)15時まで、JARL主催「第64回 フィールドデーコンテスト」開催

 

8)<格安の溶接機で「お手軽移動用タイヤ踏みベース」を作る>「月刊FBニュース」2021年8月1日号きょう公開

 

9)【独自】<日本や米国向けなどは今後も継続>アイコム、英国など一部地域向けの「IC-7851」の生産を終了

 

10)<過去最高のボリューム! 212ページ構成>BCLサークルのTDXC、会誌「PROPAGATION」第9号をPDFファイルで無償頒布開始

 

 

 


feed 1エリア、4エリア、8エリア、9エリアで発給進む--2021年8月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/8/7 9:30:45)

日本における、2021年8月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。あらたに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 【8月6日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.33」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/8/6 18:50:18)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップ(「「JT-Get’s」の細かな修正など)したが( 2020年7月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の8月6に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

7月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.33

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年7月31日に「Ver5.33」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月6日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/8/6の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sに受信中のバンドだけのB4表示とする機能を追加。
 最下行のバンドで判断します。JTDXでは機能しません。
 メニューのBand(N)をクリックします。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.33
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <オリンピック閉幕日、今年だけは「山の日」の祝日>8月8日(日・祝)9時から2時間、大阪府交野市で「アマチュア無線ジャンク市」開催 (2021/8/6 12:25:38)

大阪府交野市の「アマチュア無線ジャンク市」が、2021年8月8日(日・祝)9時から11時までの2時間にわたり開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。ジャンク市への出品は無料で、事前に届け出る必要もない。シャックの不用品のほか、無線関係以外の品物もOK! 家庭の余り物やパソコンなども持ちよって出品できることから、毎回多くの人で賑わっている。主催者は「大阪府も奈良県もコロナの感染がが拡大しております。マスクやアルコール消毒等の対策を十分にして起こしください」と呼びかけている。

 

 

 

 

 

 

「アマチュア無線ジャンク市」が、2021年8月8日(日・祝)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。

 

 会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。私有地所有者の厚意で立木などを利用してのHFローバンドアンテナを張ることも可能で、アマチュア無線の移動運用にも最適な場所もある。

 

 さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。

 

 出品料は無料で事前に届ける必要はないが、初めての方は氏名、住所、電話番号などを届け出てほしいと主催者は呼びかけている。雨天の日は中止する場合もあるほか、参加者が少ないときは早めに終了することもあるため、なるべく午前中に来場してほしいと案内している。

 

 ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」と主催者は呼びかけている。

 

●出品時の注意事項
 参加は無料です。初めての方は管理者に氏名、住所、電話などを届出てください。初めて参加の方は当日出品している人に管理者を尋ねてください。わらなくてもOKです。参加者が多くなってきましたので、車はできるだけ詰めて駐車してください。撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・CUT & TRY 自作愛好会

 

 

 


feed <小・中・高校のアマチュア無線クラブを指導する先生に読んでほしい>原 恒夫氏(JA8ATG)著、書籍「ラジオ少年の夢」を希望者へ無料頒布 (2021/8/6 12:05:38)

前JARL副会長の原 恒夫氏(JA8ATG)がアマチュア無線活動などを記録し自費出版した「ラジオ少年の夢」を、同氏が希望者へ無料頒布を行っている。市販書籍に引けを取らない装丁で、ソフトカバー付きの四六判/256ページ(厚み約17mm)という力作だ。「現在、小学校、中学校、高等学校などで、アマチュア無線クラブを指導されている先生方に読んでいただき、参考にしていただだければ幸いです」と案内している。

 

 

ソフトカバー付きで256ページという、市販書籍に引けを取らない装丁の書籍「ラジオ少年の夢」

 

 

 現在、原 恒夫氏(JA8ATG)はNPO法人ラジオ少年の会長として、教育関係への教材頒布事業を行う傍ら、アマチュア無線技士の資格取得のための講習会など行っている。

 

 昭和36(1961)年にアマチュア無線局「JA8ATG」を開局。少年時代から「ラジオ少年」だったという。

 

 


 

 殆どのOMさんがそうだたように私も「ラジオ少年」でした。幸い父が理科の教員で、家庭でいろいろな実験の準備をしていました。

 

 20年~30年ごろは、教材も満足に売っていないため、一升瓶やサイダ-の瓶を切って、化学の実験のためにビ-カ-をつっくたり、壊れたモーターなどを分解して、コイルを取り出したりしていたのを傍でみていたのです。

 

 あるとき、父の実験していたメッキの実験が放置されいましたので、見よう見まねで学生服のボタンを液につけ、古い電池をつないでみました。一晩たって起きてみると、実にきれいにニッケルメッキがかかっていました。

 

 偶然、電圧の下がった電池ををつなつないだのが効をそうしたようです。電池式ラジオも転がっていて、いたずらをしてフイラメントを切ったりしたこともありましたが、父はしかったりしたことはなく、勝手にいたずらを続けたのです。

 


 

 

 と原氏。

 

 

★「ラジオ少年」の概要

 

著者: 原 恒夫
体裁: 単行本(ソフトカバー):四六判/256ページ

 

目次:
 日本海はコバルト色
 ブーゲンビリアの咲く街
 開陽丸が眠る町
 電波が結ぶ友情
 復活の日
 無線で遊(スサ)ぶ
 ラジオ少年の夢

 

ハムフェア2019の初日終了後に行われたJARLアイボールパーティーで挨拶する著者の原 恒夫氏(JA8ATG)

 

 

 書籍「ラジオ少年」を読みたいと希望する方は、「info アットマーク radioboy.org」(アットマーク=@)にその旨を記載して申し込んでほしいとのことだ。数に限りがあるのでお早目に。

 

 

ソフトカバー付きで256ページという、市販書籍に引けを取らない装丁の書籍「ラジオ少年の夢」

 

 

●関連リンク:
・NPO法人ラジオ少年
・JA8ATG 原恒夫氏(アイコム「週刊BEACON」)

 

 

 


feed <ブルーインパルスの電波を受信>アマチュア無線番組「QSY」、第122回放送をポッドキャストで公開 (2021/8/6 8:30:29)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年7月30日の第122回放送は、冒頭がJK1BAN 田中氏の「大好き航空無線」で東京オリンピック開催に伴うブルーインパルスの祝賀飛行と無線受信について。「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介1件。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はエレクトロデザイン株式会社 代表取締役社長の木下氏(JA8CCL)の逝去と同社廃業について。続いて自作した430MHz帯4エレ八木の説明。ブームに対してエレメントが斜めになっているのが特徴だという。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第122回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


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