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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 15:05:27)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed 5エリア(四国)、7エリア(東北)、6エリア(沖縄)で発給進む--2021年8月3日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/8/3 12:25:25)

日本における、2021年8月3日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入って、5エリア(四国管内)の四国総合通信局と7エリア(東北管内)の東北総合通信局、さらに6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <5.8GHz帯のFPVドローン機は4アマや3陸特の資格が必要>電波社、「最新ドローン完全攻略14」を8月5日(木)に刊行 (2021/8/3 12:05:57)

アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」や歴史ある無線操縦模型の月刊誌「ラジコン技術」を発刊する株式会社電波社(コスミック出版)から、最新のドローン情報を1冊にまとめた「最新ドローン完全攻略14」を2021年8月5日(木)に刊行する。ハイブリッドシステムを採用した業務用ドローン機のほか、2万円以下で購入可能な空撮ホビードローン、第四級アマチュア無線技士、第三級陸上特殊無線技士の資格が必要な5.8GHz帯の画像送信機を搭載したFPV(First Person View)ドローン機。さらにドローン飛行の法規の解説、全国のドローンフィールドの紹介など盛りだくさんな内容だ。

 

 

「最新ドローン完全攻略14」の表紙

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「最新ドローン完全攻略14」の概要

 

◆発売日: 2021年8月5日(木)全国書店発売
◆定価: 1,200円+10%税(1,320円)
◆発行: 株式会社コスミック出版
◆体裁: A4変型判/オールカラー112ページ

 

 

★「最新ドローン完全攻略14」の主な概要

 

 シリーズ14冊目となる今号の巻頭特集では、新型の空撮ドローン機「DJI Air 2S」を徹底紹介。衝突防止システムや、自動追尾空撮などプロ機並みの装備の使い方をドローンカメラマンが解説する。

 

 さらに主な内容は次のとおり。

 

・DJI FPV フライトテクニックレベルアップ術
・あなたのMavic MINI そろそろメンテの時期じゃない?
・ドローンを飛ばすなら知っておきたい空のルール
・空撮ドローン塾
・FPVドローンに必須、ハンダ付けの基本
・FPVドローン最前線 サッカードローン
・2万円以下のトイ空撮ドローン5機種
・今買えるドローン全127機種カタログ
・ドローンビジネスの現場
・スマート農業NOW
・夜間捜索ドローン、NIGHT HAWKS
・受粉に特化したドローン
・全国ドローンフィールドガイド

 

 

 

 本書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

●関連リンク:
・株式会社 電波社
・ドローン(FPV)の免許・増設に係る手続参考資料(一般財団法人 日本アマチュア無線協会)

 

 

 


feed <8月3日の官報に掲載>「新スプリアス規格への移行期限を当分の間延長」とする総務省令が公布、即日施行 (2021/8/3 11:00:12)

総務省は2021年8月3日、「新スプリアス規格への移行期限を当分の間延長」「旧スプリアス規格の無線機器は令和4年12月1日以降も、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用できる」とする総務省令と関連告示を同日付の官報で公布、即日施行となった。

 

 

 

 総務省は今年3月、新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等により、新スプリアス規格への移行に遅れが生じることが想定されるとして、旧スプリアス規格で免許を受けている無線設備の使用期限(経過措置)を、現行の「令和4年11月30日まで」から「当分の間」と改め、新スプリアス規格に移行していない無線局は「令和4年12月1日以降、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用することができる」との条件を設ける2点を骨子とする無線設備規則の一部改正と関連告示の改正案を作成。意見(パブリックコメント)募集と電波監理審議会への諮問・答申を経て、きょう8月3日の官報で公布し即日施行された。

 

 

インターネット版官報より

 

 

 これにより新スプリアス規格に移行していない無線設備は、令和4年12月1日以降も、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用できることになった。また現在、旧スプリアス規格の無線設備で免許を受け、使用期限(経過措置)が「令和4年11月30日まで」となっている無線局は、この条件が付いていないものとして扱われ、「令和4年12月1日以降、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り使用することができる」との条件が付されているとみなされることになった。

 

 

こちらの記事も参考に

 

(2021年6月9日掲載)↓
<JARDは反対意見を提出>総務省が「新スプリアス規格への移行期限の延長」の意見募集結果と電波監理審議会からの答申を公表

 

(2021年3月26日掲載)
<3月27日から意見募集を実施>総務省、コロナ禍のため「新スプリアス規格」への移行期限を“当分の間”延長の方針

 

 

 

●関連リンク:
・インターネット版官報 令和3年8月3日目次
・無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申(総務省 報道資料)
・意見募集に対して提出されたご意見及び総務省の考え方 PDF(総務省)
・意見募集結果とともに公開された参考資料 PDF(総務省)
・無線設備規則の一部を改正する省令の一部改正等に係る意見募集 -新スプリアス規格への移行期限の延長-(総務省 報道資料 3月26日)

 

 

 


feed <小渕優子衆議院議員(JA1LXG)から番組にメッセージ>「Radio JARL.com」第135回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/3 10:00:57)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年8月1日(日)21時からの第135回放送。前半では7月16日から運用が始まった「東京オリンピック・パラリンピック」特別記念局「JA1TOKYO」についての運用状況を報告、すでに1万局を優に超える局と交信したという。さらに小渕優子衆議院議員(JA1LXG)から番組に届いたお祝いのメッセージを紹介した。

 

 後半では7月19日に発売された「CQ ham radio」誌8月号に掲載されている「From JARL」コーナーの内容紹介で、フィールドデーコンテストの開催日程(8月7日21時~8日15時JST)と書類提出期限(8月18日)の案内や「ハムフェア2021」の出展案内などを説明した。さらに北海道・北東北の縄文遺跡群のユネスコ世界遺産登録が正式決定し「8J7JOMON」「8J8JOMON」の運用が8月1日から始まったという情報を関係者からのメールで紹介した。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌8月号の記事紹介その2>「CQ ham for girls」第367回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/8/3 8:30:29)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年8月1日(日)15時からの第367回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」の副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年8月号(7月19日発売)の記事紹介(特集「FT8入門マニュアル 2021年最新版」、本誌連載「CQ ham for girls」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、8月3日(火)20時10分からノートルダム女学院中学高等学校の生徒たち(8N3ND)と交信 (2021/8/2 18:30:06)

アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子どもたちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2021年8月3日(火)の20時10分JSTからノートルダム女学院中学高等学校(京都市左京区)の生徒13名が「8N3ND」のコールサインで交信を行う予定だ。これが日本から通算103 例目のARISSスクールコンタクト(京都府の女子校では初)となる。ISSから登場するのは欧州宇宙機関(ESA)所属のトーマスペスケ宇宙飛行士(KG5FYG)だ。当日は会場からのYouTubeによるライブ配信も予定されている。

 

 

 

 

 ISSの宇宙飛行士と日本の子供たちの交信は、今年7月22日に行われた福岡県の西南学院中高(8N6SW)以来となる。ノートルダム女学院は小学校から大学までの一貫教育を行っている女子校で、中学校は1952年、高等学校は1953年に開校。中高の校舎は京都市左京区の大文字山のふもとにあり、生徒数は525名(中学校209名、高等学校316名=2020年4月現在)という。

 

 今回のARISSスクールコンタクトのため、同校の生徒たちはアマチュア無線、国際宇宙ステーション、宇宙での生活、宇宙開発、地球科学などを学んできた。さらに宇宙に関連する電子機器の実験や宇宙食、宇宙航空研究開発機構の学習なども行って当日に臨むという。同校の公式サイト内には特設ページが設けられている。また当日はYouTubeによるライブ配信も予定されている。

 

ノートルダム女学院中学高等学校の特設ページより(※校内で交信体験者を募集する際のポスター画像で、実際とは異なる部分があります)

 

 

YouTubeによるライブ配信(当日配信予定、クリックしYouTubeへアクセスのこと)

 

 

 今回の交信は日本時間の8月3日(火)20時10分15秒からおよそ10分間にわたって行われる。国際宇宙ステーションのコールサインは「NA1SS」。ARISS のWebサイトによると、 ISSからは145.80MHzで音声信号が送られてくる 。今回はISSから欧州宇宙機関(ESA)所属のトーマスペスケ宇宙飛行士(KG5FYG)が担当し、交信は英語で行われるという。生徒13名からの質問は次のように事前公表されている(arissnews.rtfより)。

 

1. When did you decide to become an astronaut?

 

2. Was your mission impacted by COVID-19 restrictions? What measures were taken to stay safe and healthy?

 

3. How many pieces of luggage can you usually bring from the earth? Also, what did you bring this time?

 

4. How do you move from a spacecraft or rocket to the ISS?

 

5. What is the best thing about being in space?

 

6. What was the most dangerous thing you experienced?

 

7. What do you do if you get ill?

 

8. What do you want to do after you come back to earth?

 

9. How did you learn English?

 

10. How do you maintain levels of oxygen and carbon dioxide in the ISS?

 

11. What made you want to become an astronaut?

 

12. What did you think when you first experienced weightlessness?

 

13. At what altitude are you flying?

 

 

 過去、NA1SSから発射された宇宙飛行士の声に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがTwitterに書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら、受信のチャンスはありそうだ。ぜひ挑戦してはいかがだろう。

 

ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)

 

 

 なお、言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた生徒たちの夢を壊さぬよう、静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。

 

 

 

 

●関連リンク:
・宇宙飛行士と交信しよう!(ノートルダム女学院中学高等学校 特設ページ)
・YouTubeによるライブ配信サイト(8月3日開設予定)
・Upcoming educational Contacts(ARISS.org)
・ARISSスクールコンタクト
・「きぼう」を見よう-国際宇宙ステーション(JAXA)

 

 

 


feed <ユネスコ世界遺産登録を記念>北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録JARL特別局「8J7JOMON」と「8J8JOMON」12月31日までPR運用 (2021/8/2 18:00:21)

2021年7月27日、オンラインで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森県、岩手県、秋田県の17遺跡)が世界文化遺産に登録された。これを記念して、北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録JARL特別局「8J7JOMON」と「8J8JOMON」が8月1日から12月31日まで同時に開局し、世界遺産対象遺跡が所在する地域を中心にリレー形式でPR運用を行う。なお、北海道伊達市の「北黄金貝塚」で行われた「8J8JOMON」開局式の様子をNHK北海道がニュースで伝えている。同ニュース動画は、NHK NEWS WEBで見ることができるが、公開期間が短いので早めの確認をお勧めする。

 

 

NHK北海道が記念局「8J8JOMON」の開局式の様子をニュース番組で伝えた。NHK NEWS WEBで動画を見ることができるが、公開期間が短いので早めの確認をお勧めする(NHK NEWS WEBから)

 

 

 今回、ユネスコ世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、国内の世界文化遺産では20件目、世界自然遺産を含めると25件目となる。

 

 北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録JARL特別局「8J7JOMON」と「8J8JOMON」は、ユネスコ世界遺産登録前から準備を進め、登録を機に8月1日からPR運用をスタート。8月1日に行った北海道側(8エリア)の記念局「8J8JOMON」の開局式の様子を、NHKが取材してニュース動画で放送。動画では、「8J8JOMON」と東北側(7エリア)の記念局「8J7JOMON」とが交信を行う様子なども紹介している。

 

 なお、2つの記念局のPR活動の一環として、北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録特別局運営委員会による「縄文アワード」が発行される。ルールなど詳細は記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

北海道・北東北縄文遺跡群世界遺産登録記念アワードのパンフレット(世界遺産登録前のもの)。「8J8JOMON」の運用期間が「令和4年3月31日まで」となっているが、「8J7JOMON」と同じ「令和3年12月31日まで」に修正されたという情報がある

 

 

●関連リンク:
・世界遺産登録をPR 東北と結ぶアマチュア無線の特別局開設(NHK NEWS WEB)
・北海道・北東北縄文遺跡群世界遺産登録記念アワードパンフレット(JARL渡島檜山支部/PDF形式)
・北海道・北東北縄文遺跡群世界遺産登録記念アワード申請(JARL渡島檜山支部)
・日本の世界遺産一覧(文化庁)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月2日時点)、アマチュア局は1週間で185局(約26局/日)減少し「383,989局」 (2021/8/2 12:25:31)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年8月2日時点で、アマチュア局は「383,989局」の免許情報が登録されている。前回紹介した7月26日時点の登録数から1週間で185局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年8月2日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「383,989局」の免許状情報が登録されていた。前回、7月26日時点のアマチュア局の登録数は「384,174局」だったので、1週間で登録数が185局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年8月2日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「36局」の免許情報が登録されていた。前回、7月26日時点の登録数は「40局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <過去最高のボリューム! 212ページ構成>BCLサークルのTDXC、会誌「PROPAGATION」第9号をPDFファイルで無償頒布開始 (2021/8/2 12:05:24)

毎年1回、市販誌をも凌駕する記事構成の会誌を刊行することで知られているBCLファンのサークル「TDXC(Totsuka DXers Circle、本部:神奈川県横浜市戸塚区)」は2021年版の会誌「PROPAGATION(プロパゲーション)第9号」を制作し、2021年8月1日からPDF版の無償頒布を開始した。今年は212ページで過去最高のボリュームを誇り、読み応えのある1冊となっている。

 

 

湯川松堂美人木版画 「柿取り」 がモチーフのTDXC会誌「PROPAGATION」第9号の表紙。描いたのは同サークルのメンバーでもある長谷川眞也氏(JS1BXH)が担当している

 

 

 TDXC(Totsuka DXers Circle)は、神奈川県横浜市戸塚区周辺で遠距離受信を愛好するBCLファンのサークルとして2012年8月に設立し、来年(2022年)み10周年を迎える。2013年から毎夏に会誌「PROPAGATION」を発行し、このほど第9号(Edition 9)の制作を完了。2021年8月1日からWebサイト上でPDF版の無償公開が始まった。

 

 サークルのメンバーが、BCLに関連したさまざまなテーマで原稿を執筆。内容も多義にわたり、合計で過去最大の212ページというボリュームは、市販のBCLムックをも凌駕する情報量だと言えるだろう。

 

・Contents(目次英訳)
・Greetings
・DXing activities of TDXC during the pandemic
・PROPAGATION 誌に寄せて
・特集 北山崎DXペディション・3rd
 第三回北山崎ペディ~ソーシャルディスタンシング遠征DXペディション~
 北山崎DXペディ記念マスクケースの製作
 November 7, 2020 Kitayamazaki DX Pedition Log
 November 8, 2020 Kitayamazaki DX Pedition Log
・TDXC Convention 2021 レポート
・「遠距離中波局受信で大切な7つのこと」TP-DXの経験から得たもの
・国内AM民放局がワイドFM化し NHKのAM/FMラジオが2波化するとどうなるのか?
・ROK技術倶楽部を迎撃!?インタビュー
・BCLコラム「珍局を迎え撃て!」
・一泊二日の弾丸ソロペディ ~八丈島紀行~
・国道135号線/下田にあったUltralight DXingポイント
・NHK静岡・佐久間中継局の送電線放送が東京・町田で受信出来るという話は果たして本当なのか? ~”気持ちが折れそになりながらもやりきった”全5回に渡る調査レポート~
・2020年12月と2021年6月の日食に伴う測定結果の考察 10MHz電離層観測実験報告
・R2+AF-4+ブースターでEスポDX
・FM放送受信の課題だったマルチパス除去に挑戦 airspy-fmradion開発秘話
・参考になるかどうか? 自己流でいいんです!! とっとりU42流「BCLの楽しみかた」
・蒲郡竹島レジャーペディの思い出
・OM探訪 第6回「牛尾 慎平氏」
・外部アンテナ接続 MW/SW・DXで使うTECSUN PL-330
・アクセサリー・ボードの製作とコンセプト
・最近のBCL用アイテムなどのご紹介
・TECSUN AN-200を使いこなそう -SDRや通信型受信機で使う-
・AN200+ピックアップループ試用レポート
・バーアンテナが無くてもOK 高感度ミニループを通信型ラジオで楽しもう
・AM/FMラジオ&トランスミッタの製作集 -感想文-
・復活 R-300
・はまっこラヂヲエッセイ 身の丈に合ったラジオで楽しむBCLライフ
・アラカンおっさん冒険者の中波ダンジョン探検日記
・「ラジオに夢中だったあの頃」いやいや今でも夢中です! 憧れのミスDJとのまち歩き
・ベリカードの処分の仕方
・日々の呟きから振り返るこの1年 いつも傍にはラジオがあった
・アマチュア無線機でラジオを楽しもう!アイコムIC-7300をBCLに活用
・コロナ禍でも独りぼっちじゃない!ストレート・フロム・ボックス大作戦
・普及したデジタルモードが変えたアマチュア無線のDXing FT8雑感
・私を無線に連れてって-自分の中のアマチュア無線史-
・Twitter はまっこラヂヲ通信で呟かれた140字 嬉し楽しい!珠玉のこぼれ話
・CWの魅力
・神田神保町古書店街でBCL本を探す
・ラジオ書籍レビュー「ブラック・プロパガンダ 謀略のラジオ」
・ラジオ書籍レビュー「日本時間 ?日系社会向けのラジオ番組? 北米諸国(戦前)編」
・September 22, 2020 Taitosaki DX Pedition Log
・会員だより/お詫びと訂正/とつかラジオ通信
・編集後記/TDXCからのおしらせ

 

 

TDXC会誌「PROPAGATION」第9号の目次

 

 

 以下、「PROPAGATION(プロパゲーション)」の最新号となる「第9号」の内容の一部を抜粋して紹介しよう。

 

 

 

 

 会誌「PROPAGATION」はバックナンバーも含めて、同サークルのWebサイトからPDFファイルで無償ダウンロードが可能だ。

 

 なお同サークルは来年10周年を迎えるにあたり、同誌の編集後記で「来年は DXC 設立10周年を迎えます。PROPAGATIONもEdition 10。どんな誌面になるのか、いまからワクワクしています。ご期待ください」と案内している。

 

 

 

●関連リンク:
・PROPAGATIONダウンロードページ(TDXC)
・PROPAGATION EDITION9(2021)(PDF形式)
・PROPAGATION Edition 9(ブログ BCL再入門)

 

 

 


feed <格安の溶接機で「お手軽移動用タイヤ踏みベース」を作る>「月刊FBニュース」2021年8月1日号きょう公開 (2021/8/2 10:30:18)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2021年8月2日にはニュース3本のほか、「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など6本の記事を更新した。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも6本の記事が掲載されている

 

 

 

 

 今号のニュースは「東京2020”の記念局“JA1TOKYO”運用開始」「HAMtte交信パーティー2021夏 開催」「通巻100号プレゼント当選者発表」の3本。

 

 連載記事は6本を掲載。JH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」は無線機のスピーカ端子から音声信号を取り出し、その信号をバンドパスフィルタに通して特定帯域の信号のみを取り出すという「音声周波数帯信号のバンドパスフィルタ」の製作を紹介している。またJF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」は格安で入手できる直流インバーター溶接機で、移動運用で使える小型の「タイヤ踏みベース」を製作した。

 

 またJO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は6月25~27日に鹿児島県の喜界島にある珍しいグリッドリケーター「PL58」からの運用をリポート。「海外運用の先駆者達」では1995年のオセアニアにおける日本人運用の2回目を紹介している。さらに「Mr.Smithとインピーダンスマッチングの話」ではアンテナと空間のインピーダンス(その2・ダイポールアンテナ)を取り上げた。

 

 

英語版の「FB NEWS Worldwide」も更新し、6本の記事を掲載

 

 月刊FBニュース2021年8月1日号へは下記関連リンクより。次回は8月16日(月)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・月刊FBニュース2021年8月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


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