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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 13:05:38)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed <新たに「シングルOP 1.9MHz帯 電信電話種目」を設定>JARL鹿児島県支部、7月24日(土)21~24時と25日(日)6~12時に「第31回 鹿児島コンテスト」開催 (2021/7/22 9:30:01)

2021年7月24日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月25日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第31回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。JARLのコンテスト使用周波数帯が改訂されたことを受けて、今回からシングルOPに1.9MHz帯電信電話種目が追加されるなど、ルールにいくつか変更点があるので注意してほしい。

 

 

 

 局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。

 

 ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。

 

 なお、鹿児島コンテスト委員会委員長・楠本真一氏(JH6QIL)より以下のメッセージが発表されている。

 

 


 

 第31回 鹿児島コンテストを開催します。1.9/50MHzのコンテスト使用周波数帯が変更になりました。また、1.9MHz帯ではAM/SSBが追加になっています。「JARLコンテスト規約の改正について」を参照してください。

 

 シングルオペレータの各部門の最大出力は、100Wです。100Wを超えての運用、サマリーへの記載はマルチオペ部門へ変更になりますのでご注意ください。

 

 今回から紙ログでの提出は総交信数100局までとします。100局を超える紙ログは受け付けいたしません。ログの提出期間が短縮されています、今年は2021年8月8日です。今年も若干名に鹿児島特産品の副賞を準備する予定です。

 

 皆様方のご参加をお待ちしております。

 


 

 

 ログ提出は郵送の場合、8月8日(日)まで(消印有効)、電子ログは同日24時まで受け付ける(JARL形式に準ずるフォーマットで作成してメールに添付)。主催者からの説明のとおり、昨年より締め切りが早まっているので注意のこと。書類提出局は副賞として、抽選で若干名に鹿児島特産物を贈呈。詳しくはJARL鹿児島県支部「第31回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第31回 鹿児島コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第31回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・鹿児島コンテストのページ
・JARL鹿児島県支部

 

 

 


feed <英国の電波防護指針について>アマチュア無線番組「QRL」、第479回放送をポッドキャストで公開 (2021/7/22 8:30:20)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年7月15日夜に放送した第479回分がアップされた。

 

 

 2021年7月15日(第479回)の特集は「」。ゲストに番組常連のJA1ELH 田井公一氏がオンラインで登場。田井氏は英国のアマチュア無線免許を所持しているが、今年3月に同国の情報通信主管庁であるOfcomから電磁波の防護基準についてのメールが届いたという。その内容とエピソードを紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第479回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <24時間体制で電波監視体制を強化>総務省、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中、「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置 (2021/7/21 18:30:59)

総務省近畿総合通信局は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」が2021年7月23日から8月8日まで、および同年8月24日から9月5日までの開催期間中、警察無線、消防無線、航空無線、鉄道無線などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で電波監視体制を強化するため「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置することを7月21日に公表した。

 

 

 

近畿総合通信局が発表した「重要無線通信妨害対策実施本部を設置」の内容は以下のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催期間中、同局長を本部長とする「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ります。

 

<概要>

 

 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間中(7月23日(金)から8月8日(日)及び8月24日(火)から9月5日(日))に警察無線、消防無線、航空無線および鉄道無線等の重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で電波監視体制を強化します。

 

 

<参考>

 

電波監視システム(DEURAS)

 

 近畿総合通信局では、電波利用料を財源として、より効率的かつ効果的に電波監視を行うために電波監視システム「DEURAS:DEtect Unlicensed RAdio Stations(デューラス)」の整備を進めています。

 

「DEURAS」は、管内に設置されたセンサ局や車両に搭載されたセンサ局を近畿総合通信局に設置されたセンタ局から遠隔操作することにより、センサ局で受信した電波をモニター(聴音)したり、電波発射源からの方位等を測定して、その位置等を特定するシステムです。

 

 

 

 

 

↓この記事をチェック!

 

<「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に伴い>関東総通が重要無線通信妨害対策実施本部を設置、東北総通は電波Gメンを会場へ派遣

 

<「重要無線通信妨害対策実施本部」設置>東海総合通信局、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催に伴い電波監視体制強化へ

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 オリパラ開催に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・近畿総合通信局 電波監視システム(DEURAS)
・【公式】東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会

 

 

 


feed 【7月21日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.32c」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/7/21 18:00:12)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年6月5日に「Ver5.32c」としてバージョンアップ(「バージョン情報で使用中のファイル名を表示するようにした」など細かな改修)したが( 2020年6月7日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、6月28日→6月29日→7月9日→7月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

6月5日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.32c

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年6月5日に「Ver5.32c」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、6月28日→6月29日→7月9日→7月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/7/21の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに[CQのみ]表示させる機能を追加。Tnx JI1ILB
・JT-Get’sの設定で[即QSOデータを登録]を追加。
・数値編集のUIを以前のものに戻した。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/7/9の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに[CQのみ]表示させる機能を追加。Tnx JI1ILB
・JT-Get’sの設定で[即QSOデータを登録]を追加。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/6/28、2021/6/29の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sに[CQのみ]表示させる機能を追加。Tnx JI1ILB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32c
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <第3特集は「受信ライターの愛機と活動」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年9月号を刊行 (2021/7/21 12:25:28)

株式会社三才ブックスは7月26日(月 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年9月号を刊行する。今号は第3特集に「受信ライターの愛機と活動」を掲載している。 価格は825円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2021年9月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年9月号は通巻で487号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>あの人はどんな機材で何を聞いているのか?「受信ライターの愛機と活動」
 ラジオライフの誌上で受信機材をインプレしたり、受信テクニックを解説しているライター陣。普段、彼らはどんな受信機材を使って、何を受信しているのだろうか。総勢9人のプライベートな受信活動リポートだ !

 

・小林照彦(UHF帯エアーバンド)
・名須川優(現場系エアーバンド)
・おだQ司令(鉄道無線)
・サワガニ(デジタル周波数調査)
・大井松田吾郎(デジタル警察無線調査)
・ウェーブハンター武田(移動ラジオ受信)
・手島伸英(技術系ラジオ)
・福田大樹(BCLラジオ)
・デジ☆KAN太郎(ライセンスフリー無線)

 

徹底使用リポート>

・144/430MHz帯デジタル無線機 アイコム ID-52
 ハンディ機初のウォーターフォール機能で電波を監視!

 

<ハンディ機エアーバンド受信インプレ>

・エアーバンドの2波同時受信に対応するが…
 八重洲無線 144/430MHz帯デジタル無線機 FT3D

 

RL AIR BAND INFORMATION>

・滑走路増設で回転翼機が奈多ヘリポートに移転
 福岡空港受信ガイド 前編

 

<おもしろ無線受信報告所>

・高速道路/首都高速のデジタル無線システム

 

<秋葉るきのアキバで無線歩き>

・Step.15 自分のQSLカードをデザインしています!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・移動運用イベントの楽しみ方2021

 

<工作チャレンジ>

・無線音声を聞きながら同時に録音する新しい受信様式「交信録音用イヤホン端子分配器」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2021年9月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed <三密を避けながらライセンスフリー無線三昧の2日間>7月24日(土)21時から翌日15時まで「SUMMER VACATION(SV)2021」開催 (2021/7/21 12:05:08)

特別な資格がいらないで交信が楽しめる無線ジャンル「ライセンスフリー無線」。そんな“フリラ(愛好家)”たちが楽しみにしている真夏の祭典! 一斉交信イベント「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2021」が、2021年7月24日(土)21時から25日(日)15時までの2日間にわたり開催される。送信出力の弱いライセンスフリー無線だけに、見晴らしのよい、高い場所からの移動運用がメインになるが、三密(密集、密接、密閉)を避けて2日間を思う存分楽しもう。

 

 

 


多くのフリラがお泊り移動を楽しむイベントとして参加局も多い真夏の祭典!「SUMMER VACATION(SV)」。天候の急変の備えや猛暑対策を十分とって、思う存分、ライセンスフリー無線を楽しもう

 

 

 ライセンスフリー無線愛好家、通称“フリラ”たちが楽しみにしている一斉交信イベント「SUMMER VACATION(SV)2021」が開催される。今回も「三密(密閉、密集、密接)を避け」「ソーシャルディスタンス(社会的距離の確保、人的接触距離の確保)」「感染拡大を予防する新しい生活様式」を守りながらではあるが、ロケーションの良い場所からの移動運用で、遠距離交信を楽しみめるチャンスに期待が膨らむ。

 

 それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。27MHz帯の合法CB無線(市民ラジオ)では、3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)/8ch(27.144MHz)の使用頻度が高い。

 

 一方、「特定小電力無線」は、周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定して移動。「デジタル小電力コミュニティ無線」は呼び出しチャンネル18chを受信し、交信チャンネルを指定して移動して交信を…。それぞれ効率よく交信を楽しもう!

 

 この時期はEスポ(スポラディックE層)シーズン真っ盛りである。合法CB無線(市民ラジオ)では遠距離交信に期待が持てるほか、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局ではラジオダクト(大気中の通路)の発生で異常伝搬があるかも!? 思い思いの場所に移動し、普段は繋がりにくいエリアとの交信に挑戦してはいかがだろうか。

 

 2019年から新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」も注目のライセンスフリー無線ジャンルの1つだ。呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。

 

 特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。

 

 ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。

 

 なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

●「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2021」実施要綱

 

■開催日時:
2021年7月24日(土)21:00~7月25日(日)15:00

 

■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル簡易無線登録局
・デジタル小電力コミュニティ無線

 

■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分

 

 

 

 

 

ひとたびEスポが発生すると8チャンネルすべてが賑わう合法CB無線(市民ラジオ)。一方、特定小電力無線やデジタル簡易無線登録局は、ラジオダクトの発生で遠距離交信に期待だ!

 

 

 

 

●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet )

 

 

 


feed <抽選で「管内局」「管外局」各1人にオホーツク名産品を贈呈>JARLオホーツク支部、7月24日(土)18時から27時間「第45回 オホーツクコンテスト」を開催 (2021/7/21 11:00:52)

2021年7月24日(土)18時から25日(日)21時までの27時間、JARLオホーツク支部主催の「第45回 オホーツクコンテスト」が、日本国のアマチュア無線局とSWLを対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお、「管内局」と「管外局」のそれぞれ参加部門ログ提出者に対し抽選で1人に、特別賞としてオホーツク名産品が贈呈される(管内局は支部大会出席者のみ対象で抽選。ただし代理不可)。

 

 

 

 交信対象は管内局が国内のアマチュア局、管外局がオホーツク総合振興局(旧網走支庁)管内18市町村のアマチュア局となる。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す市町村ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す都府県振興局ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは 8月26日(木)当日必着。管内局は各部門1位に賞状と盾、2~5位に賞状を贈る。なお1位の盾はオホーツク支部会員(9月現在)に限る。管外局の各部門の提出局に応じて、得点順に賞状(申請10局以下1位のみ、20局以下2位まで、以降10局ごとに賞状)を贈る。

 

 詳しくは「第45回 オホーツクコンテスト規約」で確認してほしい。なお、2012年4月1日から「JARL網走支部」は、「オホーツク支部」に名称を変更している。

 

 

「第45回 オホーツクコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第45回 オホーツクコンテスト規約
・JARLオホーツク支部

 

 

 


feed <ニューカマー、シルバー、YLの種目あり>JARL青森県支部、7月24日(土)15時~24時と25日(日)5時~12時に分けて「第15回 オール青森コンテスト」を開催 (2021/7/21 10:00:57)

2021年7月24日(土)15時から24時までの9時間、翌25日(日)5時から12時までの7時間に分けて、JARL青森県支部のアマチュア無線の活性化を目的に、「第15回 オール青森コンテスト」が国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。主催者は「ニューカマー、シルバー、YL(女性)の種目もありますのでエントリーください」と呼びかけている(各種目の1位に記念品を贈呈)。昨年までは連続た時間帯で開催されていたが、今回から深夜の時間帯を休息に当て2回に分けての開催となっている。

 

 

 

 同コンテストの交信対象は、県内局が日本国内で運用するアマチュア局、県外局は青森県内で運用するアマチュア局となる。

 

 呼び出し方法は電話の場合、県内局と県外局ともに「CQ青森コンテスト」。なお、県内局はコールサインのあとに「県内局」であることをアナウンスのこと。電信の場合、県内局が「CQ AMA TEST」、県外局が「CQ AM TEST」に前回から変更されている。

 

 ナンバー交換は「県内局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「運用地点を表す市町村ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道の地域ナンバー」を送る。

 

 得点計算は、マルチバンドが「各バンドにおける得点の和」×「各バンドで得たマルチプライヤーの和」、シングルバンドが「そのバンドの得点の和」×「そのバンドで得たマルチプライヤーの和」となる。

 

 得点は相手局が青森県の「市」の局との交信が1点、同じく「町」の局との交信が2点、同じく村の局との交信が3点(それぞれ移動局でも可)。

 

 各バンド、電信電話、電信のほかに、HFマルチバンド、V・Uマルチバンド、オールバンド、ニューカマー、シルバー、YLごとに、県内、県外に分けて参加種目と部門が設けられている。そのほか、複数種目、複数部門へのエントリーなどができない。

 

 ログ提出は8月4日(水)まで(消印有効)。メールでの申請も受け付けている。詳しくは下記の関連リンクから、JARL青森県支部「第15回 オール青森コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第15回 オール青森コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第15回 オール青森コンテスト規約(PDF形式)
・JARL青森県支部

 

 

 


feed <50MHz帯のコンディションと設備>「OMのラウンドQSO」第268回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/21 8:30:19)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年7月18日(日)21時30分からの第268回放送。前半はJA1JRK 谷田部氏が最近の50MHz帯のコンディションを説明。6月下旬から海外局がいろいろと入感するようになったという。谷田部氏はマルチホップのEスポ伝搬によるDX QSOは、F層の正規伝搬とは異なり7エレ八木程度でも楽しめ、アンテナ高も20mもあれば十分と説明。同氏は現在、8エレ八木の2段スタック(2×2)を使用しているそうだ。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD管理部長の伊藤氏が登場。7月29日から9月26日までが交信対象期間の「原昌三メモリアルアワード2021」の案内を行った。同アワードは3年間限定で実施するもので今回が最終回となる。JARD創立日の8月22日は1局の交信が通常の10倍の10ポイントになるので、この日に100局交信すると最上位の“ゴールド”が得られるという。

 

 なおFMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の星出宇宙飛行士、7月22日(水)18時14分から西南学院中学校・高等学校の生徒たち(8N6SW)と交信 (2021/7/20 18:30:04)

アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子どもたちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2021年7月22日(木・祝)の18時14分JSTから西南学院中学校・高等学校(福岡県福岡市)の生徒15名が「8N6SW」のコールサインで交信を行う予定だ。これが日本から通算102 例目のARISSスクールコンタクトとなる。ISSから登場するのはJAXA所属の星出彰彦宇宙飛行士(KE5DNI)だ。なお当日は会場からのインターネットによるライブ中継も行われる予定だ。

 

 

 

 

 ISSの宇宙飛行士と日本の子供たちの交信は、今年1月20日に行われた神奈川県逗子市立久木中学校(8N1ZH)以来となる。西南学院は1916年に創設されたのミッション系の学校で、中学から大学までの一貫教育を行っている。西南学院高校マルチメディア部にはアマチュア無線クラブ局「JA6YAV」があり、今回実施されるARISSスクールコンタクトでは、西南学院チャペルおよび無線部部室がイベント会場となる予定という。

 

 

当日は16時から、インターネットライブ中継も予定されている(下記関連リンクの「8N6SW西南スクールコンタクト」特設ページを参照のこと)

 

 

 交信は日本時間の7月22日(木・祝)18時14分25秒からおよそ10分間にわたって行われる。国際宇宙ステーションのコールサインは「NA1SS」。ARISS のWebサイトによると、 ISSからは145.80MHzで音声信号が送られてくる 。今回はISSのキャプテン(船長)を務めるJAXA所属の星出彰彦宇宙飛行士(KE5DNI)が担当するが、交信は英語で行われるという。生徒15名からの質問は次のように事前公表されている。

 

1. What is the best space food that you have ever had?
(今まで食べた宇宙食の中で一番美味しかったものは?)

 

2. Do you have any personal routines that you do before you do something important?
(何か重要なことをする前に行う、個人的なルーティンはありますか?)

 

3. I’d like you to prove that you are actually in space, not in the NASA base.
(あなたがNASAの基地ではなく、実際に宇宙にいることを証明してほしいです)

 

4. What made you want to become an astronaut?
(宇宙飛行士になろうと思ったきっかけは何ですか?)

 

5. What do you think when you see Japan from space?
(宇宙から日本を見てどう思いますか?)

 

6. What are the most amazing natural phenomena that you have ever seen from space?
(今までに宇宙から見た最も素晴らしい自然現象は何ですか?)

 

7. Is there anything in the universe that cannot be seen from earth?
(宇宙には、地球から見ることのできないものはありますか?)

 

8. What would be the biggest challenge if people decide to move to Mars?
(もし人々が火星に移住することになったら、最大の難関は何でしょうか?)

 

9. What is the most inconvenient thing about living in space?
(宇宙での生活で一番不便なことは何ですか?)

 

10. You have been on several missions to space. On your first trip, what was the hardest part about coming back to earth?
(あなたは何度か宇宙へのミッションに参加されています。初めての宇宙旅行で、地球に戻ってくるときに一番大変だったことは何ですか?)

 

11. What was the hardest part of your training and tests on earth?
(地上での訓練やテストで一番大変だったことは何ですか?)

 

12. What does the aurora borealis look like from space?
(宇宙から見たオーロラはどのように見えますか?)

 

13. Many different countries and companies are trying their best to explore space, but I don’t think they should compete with each other. Instead, we need to unite together, because we are all human beings; we are all on one team. Mr. Hoshide, what do you think about it?
(さまざまな国や企業が宇宙開発に取り組んでいますが、私は競争すべきではないと思います。私たちは同じ人間であり、ひとつのチームなのですから、団結しなければなりません。星出さん、あなたはどう思いますか?)

 

14. As the captain of the ISS, what do you think is the most important part of your job?
(ISSのキャプテンとして、自分の仕事の中で最も重要なことは何だと思いますか?)

 

15. I want to major in “space engineering” at university. So, could you please tell me what kinds of. technology you would want to be developed in the future.
(私は大学で「宇宙工学」を専攻したいと思っています。今後、どのような技術の開発が望まれるか教えてください)

 

 

 過去、NA1SSから発射された宇宙飛行士の声に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがTwitterに書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら、受信のチャンスはありそうだ。4連休の初日、受信に挑戦してみてはいかがだろう。

 

ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)

 

 

 言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた生徒たちの夢を壊さぬよう、静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。

 

 

 なお現在(7月24日23時まで)、「西南学院の生徒達にNASAスクールコンタクトをプレゼントしたい」というクラウドファンディングが有志により実施されている。詳しくは下記記事参照のこと。

 

<第一目標金額達成! NEXT GOAL120万円まであと少し>クラウドファンディングでARISSスクールコンタクト(宇宙飛行士と子供たちがアマチュア無線で交信)を含む総合サイエンスイベントを計画

 

 

 

●関連リンク:
・西南学院中学校・高等学校 公式サイト
・8N6SW 西南スクールコンタクト 特設ページ
・Upcoming educational Contacts(ARISS.org)
・ARISSスクールコンタクト
・「きぼう」を見よう-国際宇宙ステーション(JAXA)
・西南学院の生徒達にNASAスクールコンタクトをプレゼントしたい(READYFOR)

 

 

 


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