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feed <楽しいエレクトロニクス工作では「雨量計」を製作>「月刊FBニュース」、9本の連載とニュース2本をきょう公開 (2021/7/15 10:30:00)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年7月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「Masacoの自由帳」「楽しいエレクトロニクス工作」「FBのトレビア」「Short Break」など合計9本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 7月15日、新たに公開されたニュースは「JARDが“原昌三メモリアルアワード”の最終回を開催」「日本無線協会がCBT方式の4アマ国試を実施」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★楽しいエレクトロニクス工作 第87回
 JA3FMP 櫻井紀佳氏による連載。今回は屋外に設置してマスに溜まった雨量を計測する「雨量計」を製作した。

 

★Masacoの自由帳 第2回
 シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。今回はMasacoおすすめの手土産(覚王山フルーツ大福 弁才天)を紹介した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第45回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。前回に引き続き“誰も書かないような視点”でIC-705の機能をレビュー。今回はリモコンマイクキー機能とPTTを軽くする改造を紹介した。

 

★Short Break
 前回に引き続き、LM358を使用して安定化電源に外付けできる「過電圧防止装置」を製作した。なお前回掲載した回路図に誤りがあったことから「お詫びと訂正」が載っている。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air)
 日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動を実践しているJO3SLK Greg Cook氏による連載。今回は無線運用機材を持ち込むのが大変な場合に役立つコンパクトなポーチ「Go Pouch」を紹介している。

 

★Topics from Around the World
 月刊FB NEWS編集部の抄訳による外誌の記事紹介コーナー。今回はドイツのアマチュア無線雑誌「FUNK AMATEUR」に掲載された、Moxonアンテナを改造した小型144/430MHz帯デュアルバンド指向性アンテナの製作を紹介。

 

★大阪そぞろ歩き
 筆者が代わり今回はスタッフK氏が執筆。K氏の地元(大阪府堺市)を通る「大阪府道30号大阪和泉泉南線」がなぜか“13号線”と呼ばれていることの考察と、JR鳳駅周辺の風景を紹介した。

 

★FBのトレビア 第26回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。26回目は「MOSFETでスイッチングを理解する」と題して、MOSFETの基本とスイッチング動作を解説した。

 

頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は8月2日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年7月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <28MHz帯のみ&最大出力200W以下>7月18日(日)早朝5時から2時間、JARL横浜クラブ主催「第73回 オール横浜コンテスト」を開催 (2021/7/15 9:30:41)

2021年7月18日(日)早朝5時から6時59分までの2時間、JARL横浜クラブ主催「第73回 オール横浜コンテスト」が日本国内のアマチュア無線個人局を対象に、28MHz帯(JARL主催コンテスト周波数に準じる)で開催される。参加部門は「市内電信電話」「市内電信」「市内電話」「市外電信電話」の4部門で、エントリーは1種目のみだが、これとは別に複合参加として「一般団体(クラブ)対抗」が設けられている。なおコロナ禍の折、「移動される方は意識をもって参加されるようお願いいたします」と呼びかけている。

 

 

 

 73回目を数える伝統の「オール横浜コンテスト」が、7月18日(日)の早朝5時から2時間だけ開催される。早朝の短時間、28MHz帯のみということで、毎回参加者も多く静かな10mバンド(28MHz帯)が賑わう。

 

 呼び出しは「CQ YC test」(電信)、「CQ 横浜コンテスト」(電話)で、ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区コード」となる。全ての参加局との交信が有効だが、市外局は横浜市内局と1回以上の交信が必要。

 

 ルール上、運用場所は1か所とし、移動局はサマリーシートに必ず町名を明記。ログ未提出局との交信は未確認のため得点にならないなど細かく設定されている。「新人賞」や省エネを推奨するため「QRP賞」が設けられているが、QRP運用の場合は「JA1XXX/QRP」などはコールサインではないためQRP符号の送出は不用としている。

 

 ボーナス局として「JA1YCS」と交信した場合、市内、市外、電信、電話に関係なく5点が与えられる。

 

 また、JARLフォーマットの電子ログ作成が不慣れの局や、紙ログで郵送される局のために、Excelで作成、簡単に項目ごとに入力できる「第72回 オール横浜コンテスト専用サマリー・ログ(hamlife.jp注:原文に「第72回」と記載されている)」専用ログフォーマットを用意している(以前のものは正しく計算できないため使用しないこと)。

 

 ログ提出の締め切りは7月28日(水)まで(消印有効)。郵送の場合はJARL制定、または同等様式で用紙はA4判を使用すること。なお、ログ、サマリーシートの提出は電子メールが推奨されている。電子ログの場合は7月28日(水)23時59分まで。

 

 本コンテストによる交信を対象とした、アワード「WAY賞」の特例事項などもある。詳しくは「第73回 オール横浜コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第73回 オール横浜コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第73回 オール横浜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL横浜クラブ/JA1YCS

 

 

 


feed <特集は「夏の電波伝搬を楽しむ!」、別冊付録「FT8入門マニュアル 2021年最新版」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年8月号を刊行 (2021/7/14 17:30:06)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年8 月号を7月19日(月)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻902号となる。特集は「夏の電波伝搬を楽しむ!」 。別冊付録として「FT8入門マニュアル 2021年最新版」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2021年8月号の表紙

 

 

 7月19日(月)に発売される「CQ ham radio」2021年8月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>国内交信から海外交信まで「夏の電波伝搬を楽しむ!」

 

・お空の季節変化を感じながら
 夏の電波伝搬を楽しもう

 

・アパマン・ハムの味方
 夏の伝搬とモールス通信

 

・簡単な設備でも驚くほど飛ぶ
 ハイバンドで楽しむ夏の電波伝搬

 

・エキサイティング
 夏の6mバンド

 

・使える伝搬を知ってその瞬間に備えたい
 夏の2mSSBを楽しもう!

 

・手軽に楽しめる
 夏のFM & デジタル音声通信モードの狙い目

 

・夏枯れを吹き飛ばせ !
 真夏のエンジョイBCL

 

・盛り上がるライセンスフリー無線
 27MHz市民ラジオの夏

 

 

【ユーザー・レポート】

・八重洲無線「FT-818ND」内蔵電池パックを使って山岳移動を楽しむ!

 

・神奈川ハムセンター オリジナル商品 アイコム IC-705用ステンレス製アンテナ基台「MK-75V2」

 

 

<トピックス>

・ベランダ設置MLAで160m奮闘記

 

・TRIOの米国進出とALLIED A-2515

 

・CQ ham radio チャレンジ・アワード チャレンジ賞受賞者発表

 

・駅前QRVで山手線全駅制覇 ! 山手線駅前QRVチャレンジ

 

・はじめての移動運用

 

・PC用ヘッドセットのアマチュア無線的活用 その2

 

・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート LIMARCオンライン・ハムフェスト

 

・新製品情報

 

・アイコムID-52の新機能

 

・クルマでお手軽移動運用を楽しもう

 

・八重洲無線 FTM-300Dで楽しむAPRS

 

・CQ ham radio編集部発行の「CW77」アワード情報

 

・アマチュア無線の面白チャレンジ 第8回 増幅回路の不思議

 

・ベナン共和国からアマチュア無線

 

・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 第10回 定時社員総会 開催される

 

 

<テクニカル・セクション>

・小型縦振れ電鍵を作る

 

・50MHz AM ラジカセシーバの製作

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・短期新連載 ダニー・ウェイル パート1
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・短期連載 あらためて430MHz帯FMを楽しもう !
・真空管で伝える基本技術
・特別寄稿 無線通信と日本海軍 第2回 日本海海戦の無線通信〈後編〉
・From USA
・隔月連載 BCL TODAY !
・記念局INFORMATION
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・CQ ham for girls
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう !
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう !
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・コンテスト規約
 海外
 国内

 

 

<インフォメーション>

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
・読者の広場
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から

 

 

<別冊付録>FT8入門マニュアル 2021年最新版

 大流行のデジタルモード「FT8」の最新情報と運用テクニックを2号連続でお届けします。8月号ではこれからFT8を始めたい方へ、無線機の選び方から免許手続き、各種接続・設定、実際の運用法まで、入門に役立つノウハウを集大成しました。

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <受信専用、15m長の同軸ケーブル付属>エーオーアール、70~1500MHzの広帯域ディスコーンアンテナ「DA1500」を新発売 (2021/7/14 12:05:10)

株式会社エーオーアールは2021年7月7日、70~1500MHzをカバーする受信専用の広帯域ディスコーンアンテナを7月中旬から発売すると発表した。ベランダなどに設置可能なコンパクトサイズ(高さ930mm×幅520mm、本体重量約600g)で、同軸ケーブル(RG-58A/U)15mとBNCJ-NPの変換コネクタが付属してくる。標準価格は16,280円(税込)。

 

 

エーオーアールの受信専用ディスコーンアンテナ「DA1500」

 

 

 エーオーアールの製品情報ページおよびカタログから抜粋で紹介する。

 


 

広帯域ディスコーンアンテナ DA1500
~70MHz-1500MHz 広帯域でコンパクトなディスコーンアンテナ~

 

<特徴>
 DA1500は70MHz~1500MHzを受信するために開発された広帯域ディスコーンアンテナです。FM放送から航空無線、業務無線など多目的に使用できます。幅が約520mmとコンパクト設計のためベランダ等のスペースが限られている場所にもおすすめです。

 

 アンテナはVボルトを使用してマストに取り付けます(マストは別途ご用意ください)。15mの同軸ケーブルが付属しているためご購入後すぐに設置することができます。接続する受信機のコネクタ(BNCまたはN)に合わせて、付属の変換コネクタ(BNCJ-NP)をご使用ください 。

 

<仕様>

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・広帯域ディスコーンアンテナ DA1500(エーオーアール)
・DA1500 製品カタログ PDF(エーオーアール)
・DA1500 取扱説明書 PDF(エーオーアール)

 

 

 


feed <新たに1.9MHz帯の「電信」「電信電話」部門を追加>JARL四国地方本部、7月17日(土)21時から24時間「2021 オールJA5コンテスト」開催 (2021/7/14 11:00:00)

2021年7月17日(土)21時から7月18日(日)21時までの24時間にわたり、JARL四国地方本部主催「2021 オールJA5コンテスト」が、全アマチュア局とSWLを対象に3.8/10/18/24MHz帯とレピータを除く全アマチュアバンドの電話と電信で行われる(今回から新たに1.9MHz帯が追加された)。コールサインを持っている局が、そのコールサインでSWL部門へ参加することも可能だが入賞からは除外される。

 

 

 

 ナンバー交換は、四国内の局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、四国外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。得点は“完全な交信が1点”としてカウントされ、四国外の局同士による交信も得点計上が可能だ。

 

 

 注意点として、以下の説明を行っている。

 

・同一局との交信は、同一バンド内は1回のみ有効です。

 

・ゲストオペの参加は不可です。

 

・コールサインを持っている局がそのコールでSWL部門への参加は自由だが入賞は除外します。

 

・全交信をバンドごとにまとめて提出願います。

 

・シングルバンド部門とマルチバンド部門の両方への書類提出は不可とします。

 

・同点の場合は終了時刻の早い局を上位とします。

 

・審査等はコンテスト委員会の権限により行います。

 

 

 紙ログと電子ログ(データは「JARLコンテスト電子ログ・サマリーシート作成ページで作成したR1.0用を希望)の提出はは7月31日(土)消印有効まで。詳しくは「2021 オールJA5コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2021 オールJA5コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2021 オールJA5コンテスト規約
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)(JARL Web)
・JARL四国地方本部

 

 

 


feed <電波型式は「電信」のみ、参加部門は一人一部門のみ>電通大クラブ、7月17日(土)17時から20時まで「第40回 電通大コンテスト」を開催 (2021/7/14 10:00:44)

電通大クラブ(電気通信大学無線部、JA1ZGP)は、2021年7月17日(土)17時から20時までの3時間にわたり、3.5/7/14/21/28/50MHz帯のJARL主催コンテスト使用周波数帯の電信において、国内のアマチュア無線局およびSWLを対象として「第40回 電通大コンテスト」を開催する。

 

 

 

 呼び出し方法は「CQ UEC TEST」、ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」+「従事者資格コード」(1アマ:H、2アマ:I、3アマ:L、UEC局:UEC)となる。

 

 参加部門は任意の2バンド以上を使用する「オールバンド部門」、3.5/7/14/21/28/50MHz帯の中から1つ選ぶ「シングルバンド部門」、そして「SWL」の3つ。参加できる部門はどちらか1部門。シングルバンド部門に参加する局は異なる2つのバンドまでログ提出できるが、その場合のログ提出はバンドごと2通に分けて電子メールで送信する必要がある。

 

 本コンテスト開催中に、インターネットなどを通じて外部からの運用情報の入手、外部への運用情報の発信を行うことは禁止。使用が発覚した場合、該当局は失格となる。

 

 ログ提出はJARL電子ログ提出のフォーマット(自動受付)で8月31日(火)まで。ただし電子メールは必ず“テキスト形式”で送ること。また、コンテスト結果はJA1ZGPのWebサイト上で行うが、コンテスト冊子の郵送希望者はA4サイズが入る返信用封筒に210円分の切手を同封して、「〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学無線部電通大コンテスト係」宛へ郵送すること。

 

 ただし、新型コロナウィルス感染症拡大の情勢を考え、冊子の配布に関して送付が困難である場合は中止する(冊子配布が中止となった場合はJA1ZGPのWebサイトにその旨を明記する)。参加局数に応じて優秀な局に賞状を贈など、詳しくは「第40回 電通大コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第40回 電通大コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第40回 電通大コンテスト規約
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(JARL Web)
・電気通信大学無線部

 

 

 


feed <オリンピックと記念局>「OMのラウンドQSO」第267回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/7/14 8:30:29)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年7月11日(日)21時30分からの第267回放送。1964年の東京オリンピックの聖火ランナーの話題からスタートし、現在各エリアで運用されている東京2020オリパラ記念PR局「8J*OLYMPIC」と何局交信できたかで盛り上がった。さらに懐かしい局とお空で再会した経験を語りあった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD養成部の佐藤氏が登場。6月に開催されたドローンのイベント「Japan Drone2021」にJARDがブースを出展、その模様を報告した。趣味で行うFPVドローン送信機にはアマチュア無線資格と無線局免許が必要という啓発を行い、3日の会期で500部用意したパンフレットがすべてなくなってしまったという。また業務でドローンのカメラ送信機を使用する場合は、しかるべき無線局免許と3陸特の資格が必要なことから、公益財団法人 日本無線協会もブースを共同出展したという。

 

 なおFMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <九州地区のユーザーが参加対象>アイコム九州営業所、移転を記念し7月17日(土)にオンラインミーティングを開催 (2021/7/13 17:00:49)

アイコム株式会社は2021年6月に 九州営業所を福岡県福岡市南区から福岡市博多区に移転した。これを記念し同営業所では、九州地区のユーザーを対象にしたZoom利用のオンラインミーティングを2021年7月17日(土)の10時~と16時~の2回、いずれも30分程度開催する。参加は無料で事前申し込みも不要だが、参加(接続)できる数には限りがある。

 

 

 

 

 アイコム株式会社 九州営業所からの案内を一部抜粋で紹介する。

 


 

「新営業所から、ハローCQ、こんにちは」
~Zoomを活用し、オンライン形式で開催~

 

 2021年6月、アイコム(株)九州営業所は、福岡市南区から福岡市博多区に営業所を移転いたしました。
 アイコム(株)九州営業所は1975年の開所以来、今日まで営業展開を図れてまいりましたのも、ユーザー様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。今回は皆様とコミュニケーションを図らせていただきたく、Zoomを活用したミーティングを開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

 

※今回は九州地区のユーザー様を参加対象としております。
※回線状況とにより、万一接続できない場合はご容赦ください。接続作業等はお客様自身でお願いいたします。

 


 

 九州営業所の担当者は「今回は製品PRというよりも、コロナ禍の中、皆様とアイボールQSOができる機会が減少していますので、画面越しながら、コミュニケーションを図るきっかけ作りができれば良いと考えています」と述べている。なお6月に移転した九州営業所の新住所、電話番号などは次のとおり。

 

  アイコム株式会社 九州営業所
 住所:〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉2-2-1 井門博多ビルイースト5F
 電話:092-409-3470
 ファクシミリ:092-235-3201

 

 

 

●関連リンク:
・アイコムホームページ(7月12日現在、このイベントについては未掲載)
・国内拠点(アイコム)
・Zoom ビデオミーティングシステム

 

 

 


feed <抗菌・抗ウイルス加工材を採用>JVCケンウッド、特定小電力トランシーバー「UBZ-M51LE/SE」「UBZ-M31E」を発表 (2021/7/13 12:05:22)

株式会社JVCケンウッドは2021年7月12日、同社の特定小電力トランシーバー“DEMITOSS mini(デミトスミニ)”シリーズの新製品として、「UBZ-M51LE/SE」「UBZ-M31E」を8月上旬から発売すると発表した。いずれも小さく軽いボディのモデルに、新たに「抗菌・抗ウイルス加工」を施しているのが特徴だ。価格はオープン。

 

 

 

 

 以下、JVCケンウッドのニュースリリースから抜粋で紹介する。

 


 

小さく軽いボディに「抗菌・抗ウイルス加工」を施し、安心で快適なコミュニケーションをサポート
特定小電力トランシーバー“DEMITOSS mini”
「UBZ-M51LE/SE」「UBZ-M31E」を発売

 

 株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、特定小電力トランシーバー“DEMITOSS mini(デミトス ミニ)”の新ラインアップとして「UBZ-M51LE/SE」「UBZ-M31E」を8月上旬より発売します。本機は、小さく軽いボディに「抗菌・抗ウイルス加工」を施し、飲食店など接客業務を要するさまざまな現場や介護福祉施設、教育現場などにおいて、より安心で快適なコミュニケーションをサポートするトランシーバーです。「UBZ-M51LE/SE」は防塵・防水機能に加え、管理者向け機能を搭載。「UBZ-M31E」は店舗や使用シーンに合わせて選べる3色を用意しました。免許・資格・申請のいずれも不要なため、スムーズな導入を実現します。

 

 

<企画背景と製品の概要>
 当社が1991年から販売を開始した特定小電力トランシーバー“DEMITOSS(デミトス)”シリーズは、アウトドアレジャーからビジネスまで、手軽なコミュニケーションツールとして、長きにわたり幅広いユーザーから支持を得てきました。また、当社が業務用無線/アマチュア無線で培った高い通信技術を生かし、だれでも・どこでも・簡単に・快適なコミュニケーションを提供するトランシーバーとして、基本性能の充実と通話品質の向上を目指し、改良を重ねてきました。

 

“DEMITOSS mini (デミトスミニ) ”シリーズは、当社の特定小電力トランシーバーにおいて最小・最軽量のボディが特長です。また、スタイリッシュなデザインと、さまざまなシーンにマッチするカラーバリエーションを採用。身に着けやすく、ポケットなどにも入れやすい大きさとともに、店舗スタッフのユニフォームなどへの合わせやすさも考慮しています。

 

 今回発売する“DEMITOSSmini”の新商品「UBZ-M51LE/SE」と「UBZ-M31E」は、本体に「抗菌・抗ウイルス加工」を実施しました。抗菌・抗ウイルス材には、交通機関や教育機関、ホテル、病院などで実績があるニチリンケミカル株式会社の空気触媒「セルフィール」を採用。優れた抗菌・抗ウイルス効果により、安心な使用をサポートします。

 

「UBZ-M51LE/SE」は、メインチャンネルのほかにセカンドチャンネルとして2つのチャンネルを使い分けることができる好評の「セカンドPTT機能」や、最大3チャンネルを待受できる「簡易スキャン機能」など、管理者に便利な機能を搭載。また、全モデル共通の特長としては、送信側で受信側の着信音を5パターンから選んで設定できる「送信お知らせ音機能」や、 セキュリティを考慮して設定中のチャンネル番号の覗き見を防止する「チャンネル非表示機能」などを搭載し、店舗や介護福祉施設などにおける管理者とスタッフ間の円滑なコミュニケーションをサポートします。

 

 さらに、オプション接続端子部を天面に設けた「独立回転ナット」を採用し、スタッフの交代時など、アクセサリを頻繁に交換する場合でも断線しにくく、簡単に付け替えできるなど、使い勝手にも配慮しました。

 

 当社は、面倒な契約はもちろん、免許も資格も申請も不要で、基本料や通話料もかからない、さらにスタイリッシュで小型、軽量な“DEMITOSS mini(デミトスミニ)”シリーズを、店舗や介護施設、教育現場などでのスタッフ間のコミュニケーション、災害を想定した防災対策、さらにはソーシャルディスタンスなどが求められる「新しい生活様式」を見据えたコミュニケーションツールとして提案します。

 

<「UBZ-M51LE/SE」の主な特長>
●2つのチャンネルの待受送受信が可能な「セカンドPTT機能」を搭載
 メインで使用するチャンネルと、セカンドチャンネルの2つのチャンネルの待受送受信ができる「セカンドPTT機能」を搭載。例えば、飲食店店長などの管理者が厨房とフロアに別々の指示を出すなど、責任者が異なる2つの現場と個別にコミュニケーションを取ることが可能です。

 

●最大3チャンネルを待受できる「簡易スキャン機能」を搭載
 最大3チャンネルを待受対象に設定できる「簡易スキャン機能」を搭載。メイン・セカンドの2つのチャンネルの待受送受信が可能な「セカンドPTT機能」と本機能を合わせて活用すると、最大で5チャンネルの通話を聞き、状況を把握することが可能です。

 

●IP674の防塵・防水性能を装備し、水まわりや悪天候での使用にも対応
 IP67の防塵・防水性能を装備し、厨房などの水まわりや、悪天候時の屋外駐車場などでの使用にも対応します。

 

<3モデル共通の主な特長>
●トランシーバー本体に「抗菌・抗ウイルス加工」を実施
 本機はトランシーバー本体に「抗菌・抗ウイルス加工」を施しています。ニチリンケミカル株式会社が開発、製造販売し、交通機関や教育機関、ホテル、病院などで実績のある抗菌・抗ウイルス材の空気触媒「セルフィール」を採用。ウイルスや菌、臭いの元となる物質に作用し、抗菌・抗ウイルスに優れた効果を発揮します。また空気触媒のため、光が届きにくい場所、夜間などでも、場所・時間を選ばず機能し続けます。

 

●アクセサリの付け替えが簡単にできる「独立回転ナット」を採用
 無線機本体やアクセサリを回さずに、接続しているナットを回すだけで簡単にアクセサリを接続することができる「独立回転ナット」を採用。例えば、出勤や退勤に際してスタッフ同士のイヤホンマイクを付け替えるケースなどに断線やちぎれを防ぎます。さらに、これまで本体の側面にあったアクセサリ接続部を天面に配置したためポケットに収まりやすく、引っ掛かりによるコード抜けや断線を防止します。

 

●5つの着信パターンで、誰からの送信かを知らせる「送信お知らせ音機能」を搭載
 送信側が5つの着信パターンを選択が可能。受信相手に応じて着信パターンを設定することで、受信側は誰からの送信か判別することが可能です。

 

●使いやすさを追求した各種新機能を搭載
(1)従来の“DEMITOSS”シリーズと通話する際に便利な「チャンネル番号表示切替」
チャンネル番号の表示をCH1-20から、従来表示であるCH1-11、CH-h1-h9へと切り替えることが可能。本機と従来の“DEMITOSS”シリーズで通話する際に便利です。
(2)「通話告知音」(通話開始・通話終了)
 通話開始時に音を鳴らし、話し始めのタイミングを確認することで話し始めの音切れを防ぎます。また、通話終了時にも音を鳴らし、 通話終了を知らせます。

 

●単3乾電池1本で最長29時間の運用が可能な「エコモード」を搭載
 バッテリーセーブ機能に「エコモード」を搭載し、アルカリ単3乾電池1本で最長29時間の運用が可能です。

 

●IP54/55の防塵・防水機能を搭載
 本体にはIP54/55の防塵・防水機能を搭載。屋外や調理場などの水場での実用性も備えています。

 

●スタイリッシュなデザインと利用シーンに合わせて選べる3色のカラーバリエーション(「UBZ-M31E」のみ)を採用
 スマートでスタイリッシュなデザインを採用し、カラーバリエーションは店舗などのイメージや利用シーンに合わせて選択できる3色を用意しています。フォーマルな印象でシーンを選ばず使用できる「ブラック」、華やかで上品なパーティー会場などの雰囲気に合わせやすい「シャンパンゴールド」、屋外やイベントなど目立つように使いたい場合などの「イエロー」の3色を用意しました。

 

●特定小電力中継器(別売)の使用で、全47チャンネルに対応
 20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に加え、特定小電力中継器(別売)を使うことで、27チャンネルの中継器アクセスモード(セミデュプレックス)の使用を可能とし、全47チャンネルに対応します。

 

●シンプレックス20チャンネルに対応し、従来の“DEMITOSS”シリーズとも交信可能
 トランシーバー同士で直接交信できる20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に対応。従来の“DEMITOSS”シリーズ(20ch/9ch/11ch機)との交信も可能です。また、イヤホンマイクなど“DEMITOSS”シリーズのオプションは共通で使用可能です。

 

●その他の特長
・38のグループ番号で混信を防ぐグループモード
・ハンズフリーで話せるPTTホールド機能
・手探りで電源のON/OFFができるボリュームツマミを採用
・電池の交換時間を表示と告知音で知らせるバッテリー低電圧機能
・電源を切り忘れてもバッテリー消耗を防ぐオートパワーオフ機能
・空きチャンネルをサーチして送信し、 同じグループの受信相手も同じチャンネルへ引き込むオートチャンネルセレクト機能
・ポケット内での誤動作を防止するキーロック機能
・10種類のコールトーン
・受信専用で使用するための送信禁止機能
・緊急呼出
・音声に反応して自動的に送信状態にできるVOX機能
・イヤホンモード

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・特定小電力トランシーバー“DEMITOSS mini”「UBZ-M51LE/SE」「UBZ-M31E」を発売(JVCケンウッド)
・製品情報 UBZ-M31E/M51LE/M51SE(JVCケンウッド)

 

 


feed <カメラ付きマイク(オプション)使用時の不具合修正>八重洲無線、FTM-300Dシリーズの新ファームウェアを公開 (2021/7/13 11:00:24)

八重洲無線株式会社は2021年7月12日、144/430MHz帯モービル機「FTM-300Dシリーズ(FTM-300D/FTM-300DS)」の新ファームウェア(MAIN:Ver.1.40)をリリースした。今回の主な変更点は「オプションのカメラ付きマイク(MH-85A11U)使用時、稀に撮影した画像が正しく保存されない不具合を修正しました」の1件となっている。

 

 

 

 FTM-300Dシリーズの新ファームがリリースされるのは2020年12月9日(MAIN:Ver.1.20)以来となる。今回のアップデートでMainがVer.1.40、SUBが1.20になったが、DSP(Ver.7.11)には変更がない。おもな変更点は下記の通り。

 

★FTM-300Dシリーズの新ファームウェア

 

・ファームウェアバージョン (2021/7)
 MAIN : Ver.1.40
 SUB : Ver.1.20
 DSP : Ver.7.11

 

・おもな変更点

 

(1)オプションのカメラ付きマイク(MH-85A11U)使用時、稀に撮影した画像が正しく保存されない不具合を修正しました。

 

 

 なお、アップデートには市販のUSBケーブルが必要となる。MAIN用、DSP用それぞれのアップデートマニュアルも公開されているので、事前に手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。

 

 

 

●関連リンク: FTM-300Dシリーズ 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)

 

 

 


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