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現在データベースには 5901 件のデータが登録されています。

feed <重厚感と自然であたたかい音質>八重洲無線、固定局用ダイナミックマイクロホン「M-90シリーズ」を新発売 (2021/6/16 16:30:01)

八重洲無線株式会社は2021年6月16日、重厚感と自然な温かい音質でラグチューに向いた固定局用ダイナミックマイクの新製品「M-90シリーズ」を発表した。ベーススタンド付きのデスクトップ型「M-90D」(税込標準価格:22,550円)は6月16日から、市販のマイクスタンドに対応するキットとして使用える「M-90MS kit」(税込標準価格:19,800円)は7月1日からの発売となる。

 

 

八重洲無線「M-90D」をFTDX101MPに接続したイメージ

八重洲無線「M-90MS kit」を市販のマイクスタンドに取り付けたイメージ(変換ケーブル SCU-53を使用しFTDX101MPに接続)

 

 八重洲無線の新製品資料から抜粋で紹介する。

 


 

★「M-90シリーズ」マイクロフォン

 

 先般販売を開始し大変ご好評をいただいております、高音質「M-70 Desktop Microphone」に続きまして、この度、重厚感と自然な温かい音質でラグチューに向くダイナミックマイクを採用した「M-90シリーズ」の販売を開始します。M-90シリーズは、ベーススタンド付きのデスクトップ型「M-90D」と、市販のマイクスタンドに対応するキットとして使用することができる「M-90MS kit」の2モデルを用意しました。

 

◆M-90D デスクトップダイナミックマイクロフォン
・標準価格: 22,550円(税込)
・発売日: 2021年6月16日

 

八重洲無線 M-90D

 

<M-90Dのおもな特徴>
・安定した大型ベーススタンド
・高級リファレンスマイクロフォン「M-1」に採用した、ロングストローク無接点PTTキー
・滑り難いハニカム表面加工を施したPTTキー
・PTTロックキーを装備
・上/下角度調整が可能
・丸型8ピンマイク端子、8ピンモジュラーマイク端子のトランシーバーに対応
 ※M-90Dは、マイクロフォンケーブルの接続方向を入れ替えることで、丸型8ピンマイク端子/8ピンモジュラー端子のHFトランシーバーの両方に対応することができます(SCU-53は必要ありません)。

 

<付属品>
・マイクロフォンケーブル(丸型8ピン-8ピンモジュラー端子/カールコード)

 

<定格>

 

 

◆M-90MS kitマイクスタンド用キットダイナミックマイクロフォン
・標準価格: 19,800円(税込)
・発売日: 2021年7月1日

 

八重洲無線 M-90MS kit

 

<M-90MS kitのおもな特徴>
・市販のデスクアーム式マイクスタンドや床上型マイクスタンド取付けタイプ
 ※マイクスタンドネジ径:W3/8 に対応
 ※デスクアームやマイクスタンドは汎用品を別途お求めください。
・PTTキーを装備したハンドコントローラ付属
・8ピンモジュラータイプのマイクロフォンケーブル(ハンドコントローラ 一体型)
 ※丸型8ピンマイク端子のトランシーバーにM-90MS kitを接続する場合には変換ケーブル(SCU-53:別売3,300円)が必要です。

 

<付属品>
・PTTキー付ハンドコントローラ
・マイクスタンド取付け用W3/8ナット

 

<定格>

 

 

<M-90DとM-90MS kit 共通特徴>
・厚みと重厚感があり、自然で豊かな音質の周波数特性にチューニングを施したダイナミック型マイクを採用
・周囲の音の被りを抑え正面からの収音効果に優れた単一指向型大口径マイクエレメント
・共振を抑え不要音源を排除した、通信機として最適な音質を実現する独自の筐体構造
・ハムノイズを軽減するアイソレートトランスを実装
・ブレスノイズなどの雑音や風切り音を低減する風防効果の高いウインドスクリーンを装備
・明瞭度が上がる低域周波数カット(LC)アクティブフィルター内蔵

 

<対応するトランシーバー>
・FTDX101(*2)
・FTDX5000(*2)
・FT-891
・FT-857/D
・FT-1000MP(*2)、FT-1000MP MARK-V(*2)
・FT-900
・FT-1021(*1)(*2)
・FT-850(*1)(*2)
・FTDX10
・FTDX3000D(*2)
・FT-450/D
・FT-818ND、FT-817/ND
・FT-950(*2)
・FT-897/D
・FT-1011(*1)(*2)
・FT-840(*1)(*2)
・FTDX9000(*2)
・FTDX1200(*2)
・FT-991/FT-991A
・FT-2000/D(*2)
・FT-920(*2)
・FT-847(*2)
・FT-1000(*1)(*2)
・FT-747(*1)(*2)
*1:「M-90D」「M-90MS kit」に接続する場合は、別売のマイク用電源キットが必要です。
*2:「M-90MS kit」に接続する場合は、別売の丸型8ピン用変換ケーブルSCU-53が必要です。

 

 

 

●関連リンク:
・M90D デスクトップ ダイナミックマイクロフォン(八重洲無線)
・M-90MS kit マイクスタンド用キット ダイナミックマイクロフォン(八重洲無線)
・八重洲無線 アマチュア無線

 

 

 


feed <東京・銀座のテストセンターで8月2日~23日に受験可能>日本無線協会、初の「CBT方式」による第四級アマチュア無線技士を実施 (2021/6/16 11:30:12)

無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会は、来年度(令和4年度)から試験日程や試験場所を大幅に拡大できる「CBT方式(コンピュータ利用試験)」の導入を行う計画だ( 4月21日掲載記事参照 )。このほど本格導入に先立って、初となる第四級アマチュア無線技士(4アマ)のCBT試験を2021年8月に実施することを発表した。会場は株式会社CBTソリューションズの「銀座CBTS歌舞伎座テストセンター」(東京都中央区銀座)で、試験は8月2日(月)~8月23日(月)のうちの1日を選択できる。申請期間は7月1日(木)から15日(木)まで、インターネットのみで出願を受け付ける。

 

 

公益財団法人 日本無線協会の発表より

 

 

 アマチュア無線における「CBT方式」の試験は、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が行っている2アマ・3アマeラーニング養成課程の修了試験、株式会社QCQ企画の4アマeラーニング養成課程の修了試験にも導入されている。いずれもCBTソリューションズが運営する全国280か所の「CBTテストセンター」のうちから、都合のよい会場・時間帯に予約を入れてから出向き、センターに設置されたパソコンで出題される試験に臨むという形式になっている。

 

 今回、日本無線協会が行うCBT方式の4アマ国家試験は、試験会場は限定されているが、22日間の試験期間のうちから希望する日付と時間(10:00~17:15)に受験できること、すべてインターネットを利用して受験申し込みが行えること、試験問題はテストセンターのパソコン画面で出題されることなどが目新しい。来年度の本格導入時には試験会場も大幅拡大することが予想されている。

 

銀座CBTS歌舞伎座テストセンターが入居する、東京・銀座の歌舞伎座タワー(写真:Wikipedia パブリックドメイン)

 

 以下、日本無線協会の発表から抜粋で紹介する。

 


 

CBT方式による限定の国家試験の実施について

 

 当協会(公益財団法人日本無線協会)では、デジタル化の進展等を踏まえ、無線従事者国家試験の受験者の皆様の利便性向上の取り組みとして、試験日程や試験場所を大幅に拡大することのできるCBT(Computer Based Testing) 方式による試験の導入を予定していますが、本格導入に先立ち、以下のとおり日程等を限定した試験を実施いたします。

 

 この試験は、当協会が電波法に基づき、これまでと同様の無線従事者国家試験として実施するものです。また、会場・システムの運営等の事務の一部を㈱CBTソリューションズに委託します。

 

 なお、今回のCBT方式による国家試験の実施にあたり、受験者の皆様にはアンケート調査へのご協力をお願いしたいと考えております。皆様からのご意見・ご要望等を参考にCBT方式による国家試験の充実等を図っていく所存です。

 

★限定の国家試験の概要

 

①対象の資格
 第四級アマチュア無線技士

 

②実施場所
 株式会社CBTソリューションズ 銀座CBTS歌舞伎座テストセンター
 (東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー5階)

 

③実施方法・合格基準等
 出題範囲・出題方式(択一式)・試験時間(60分)・合格基準は、従来の筆記による試験と同一です。

 

④申請期間及び試験日程
・申請期間:令和3年7月1日(木)~7月15日(木)
 ※ただし、定員になり次第、締め切ります。
・試験日程:令和3年8月2日(月)~8月23日(月)のうちの1日を選択してください。

 

⑤募集定員
 100名(全日程の合計)

 

⑥申請手続き等
・申請はインターネットのみで受け付けます。
・写真の電子ファイル等、申請に当たりご準備いただく事項がありますので、申請手続・受験方法等の内容をよくご確認の上、試験申請をお願いいたします。

 

 


 

 日本無線協会では、今回実施するCBT方式の4アマ国家試験の申請手続き、試験当日の注意事項、試験の受験について、試験結果通知方法などの案内も行っている。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・CBT方式による限定の国家試験の実施について(日本無線協会)
・限定国家試験申請手続き・受験方法等(日本無線協会)
・動画 CBT試験の手順(YouTube/CBTソリューションズ)
・銀座CBTS歌舞伎座テストセンター(CBTソリューションズ)
・公益財団法人日本無線協会

 

 

 


feed <移動運用、マルチオペ部門を規約通り実施へ> “年齢”をナンバー交換、6月19日(土)9時から48時間にわたり「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)」開催 (2021/6/16 10:00:13)

“オペレーターの年齢”がコンテストナンバーとなることで知られている「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)」が、日本時間の2021年6月19日(土)9時から21日(月)9時までの48時間、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催、総務省後援により開催される。JA局のみ年齢20歳未満の「シングルオペジュニア」と年齢70歳以上の「シングルオペシルバー」という参加種目が設けられている。なお時節柄、「新型コロナウイルス感染予防対策をおこなって、運用しましょう」「今年度のALL ASIAN DXコンテストは移動運用、マルチオペ部門を含めて規約通り 開催します」と呼びかけている。

 

 

 

 JARL主催による「アジア対全世界」の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」。その電信部門が、日本時間の6月20日(土)9時から22日(月)9時までの48時間、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。

 

 本コンテストは、コンテストナンバーに“オペレーターの年齢”が入るユニークなもので有名だ。ちなみにYL局の場合は「00(ゼロゼロ)またはオペレーターの年齢」となっている。

 

 規約によると現在、アジア州内のエンティティーは55ある。アジア州内の参加局は、各バンドで交信した局の「DXCCリスト」による異なるエンティティー数(ただし同一エンティティー内を除く)が、またアジア州以外の参加局は、各バンドで交信したアジア州の局の「WPXコンテストルール」による異なるプリフィックス数がマルチプライヤーとしてカウントされる。

 

 書類提出締め切りは2021年7月21日(水)。詳しいコンテスト規約は、下記の関連リンク「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト規約」で確かめてほしい。

 

 

「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト」の規約。「JARL主催コンテストにおける移動運用およびマルチオペ部門について」というタイトルで参加時の注意点などを記載している(一部抜粋)

 

 

●関連リンク: 第62回 ALL ASIAN DXコンテスト規約 (JARL Web)

 

 

 


feed <ワクチン注射の予約と接種を体験>「OMのラウンドQSO」第263回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/6/16 8:30:15)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年6月13日(日)21時30分からの第263回放送。レギュラー陣であるOM3名が新型コロナウィルスのワクチン注射を予約し、1回目の接種を済ませたという話題。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARDコンテスト委員を務めるJF1IZZ 太田氏が登場。初めての出演のため自己紹介を行い、さらにJARDが年3回実施している「HAMtte交信パーティー」の時期に合わせて、JARDハム教室で行う“初心者向けの交信教室”について説明した。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <「電波の日」記念でJARL中央局(JA1RL)を運用>「Radio JARL.com」第128回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/6/15 17:30:06)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年6月13日(日)21時からの第128回放送。前半では新型コロナウイルス感染症とワクチン注射の話、JARL傷害補償保険の今年度新規申し込みを締め切ったという案内、さらに6月1日の「電波の日」を記念して6月6日にJARL中央局(JA1RL)の記念運用を実施、約600局と交信したという報告を行った。

 

 後半では「東京2020オリンピック・パラリンピック」のPR記念局の運用が各地から行われているという報告。続いて10月2日~3日に行う「ハムフェア2021」に関する案内を行った上で、出展申込期間を6月末まで延長したことを再度周知。さらにJARLフレンドリーショップの案内と、次の週末のコンテストとして「第62回 All ASIAN DX コンテスト 電信部門」(19日~21日)、「第41回 島根対全日本コンテスト」(20日)を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月15日時点)、アマチュア局は8日間で367局(約46局/日)減少し「385,140局」 (2021/6/15 12:05:29)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年6月15日時点で、アマチュア局は「385,140局」の免許情報が登録されている。前回紹介した6月7日時点の登録数から8日間で367局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年6月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「385,140局」の免許状情報が登録されていた。前回、6月7日時点のアマチュア局の登録数は「385,507局」だったので、8日間で登録数が367局ほど減少したことになる。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年6月15日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「72局」の免許情報が登録されていた。前回、6月7日時点の登録数は同じく「83局」だったため、この間に8日間で11局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <新連載「Masacoの自由帳」がスタート>「月刊FBニュース」、10本の連載とニュース2本をきょう公開 (2021/6/15 11:00:07)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年6月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、新連載「Masacoの自由帳」がスタート。さらにお馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「Short Break」など合計10本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 6月15日、新たに公開されたニュースは「JLRSが“トップレターアワード”発行へ」「総務省の広報誌が“社会貢献活動とアマ無線”を特集」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★新連載 Masacoの自由帳
 シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)がアマチュア無線に限らず、思いのままを綴るコーナー。初回はMasacoの自己紹介(生い立ちから、歌い手を志したきっかけ、アマチュア無線との出会いなど)を行った。

 

★Topics from Around the World
 月刊FB NEWS編集部の抄訳による外誌の記事紹介コーナー。今回はオーストラリアのアマチュア無線連盟「WIA」の機関誌に掲載された、デシベルについてのわかりやすい記事を紹介。

 

★大好き!アマチュア無線 第23回
 FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は近所のOM宅を訪問し、DXCC CHALLENGEの楯を見せてもらい、電離層や太陽黒点の状況の確認方法を教えてもらったという話。

 

★FBのトレビア 第25回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。25回目は「コンパレータについて」と題して、オペアンプ LM358のコンパレータ機能を実験した。

 

★Short Break
 上記「FBのトレビア」の記事に連動し、LM358を使用して安定化電源に外付けできる「過電圧防止装置」を製作。その第1回を掲載した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第44回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は“誰も書かないような視点”でIC-705の機能をレビューした。

 

★大阪そぞろ歩き
 自他共に“鉄ちゃん”と認めるJK3AZL 高岡奈瑞氏が「大阪の廃線跡を巡る」をテーマに担当。今回は大阪環状線から分岐して大阪港までを結んでいた大阪臨港線跡を巡った。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air)
 日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動を実践しているJO3SLK Greg Cook氏による連載。今回はコロナ禍で城巡りを自粛していることから、移動運用で活用できるコンパクトで軽量な三脚を紹介。アイコムが海外限定で出荷しているIC-705用のポータブル式マグネチックループアンテナ「AL-705」も記事内に登場する。

 

★JAIAコーナー
 アンテナテクノロジー株式会社の広帯域バラン「BL1775」を紹介した。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は7月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年6月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <CQ誌7月号の特集記事を予告>「CQ ham for girls」第360回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/6/15 8:30:32)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年6月13日(日)15時からの第360回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年7月号(6月18日発売)の予告(特集「アンテナ建設お役立ちガイド」の内容)と2021年6月号の内容紹介の続き(「日本のアマチュア無線機の変遷を探る」「HF帯コンディション予報」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <85機種(2台ずつ)を測定、うち77機種が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和2年度無線設備試買テスト結果」を公表 (2021/6/14 18:00:28)

2021年6月14日、総務省総合通信基盤局は「令和2年無線設備試買テストの結果概要」を公表した。同局では市販されているFMトランスミッター、トランシーバー、ワイヤレスカメラなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施。今回、85機種を1機種につき2台ずつ測定(170台)した結果、発射する電波が「著しく微弱」の範囲であったのは計8機種で、一方、「著しく微弱」の許容値を超えるものは77機種(約91%)にのぼった。なお、製造業者名や型式名などの記載がなかった機種については、すべての機種が「著しく微弱」の範囲を超えていたとしている。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。これらは一般に市販されているが、なかには「バイク用タイヤ空気圧監視システム」という機器もあった

 

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和2年度無線設備試買テストの結果概要」を発表した。

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 公開された資料によると85機種中(1機種につき2台、計170台)、1機種につき2台とも「著しく微弱」の基準を満たさなかったものが、実に77機種(約91%)あった。用途にはトランシーバーやFMトランスミッター、ワイヤレスマイク、リモコンなど我々の生活に身近なものが多数含まれている。とくに、製造業者名や型式名など未記載の機器はすべて基準を満たしていなかった。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要だ。

 

 

市場から購入した85機種170台(1機種につき2台)を対象に測定を行った結果概要(総務省報道資料から)

市場から購入した85機種(1機種につき2台)を対象に測定を行った結果、基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超えるものは77機種だった。下記の関連リンクからPDFデータを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<50機種(2台ずつ)を測定、35機種が基準超え>総務省、電波の強さを測定する「令和2年度無線設備試買テスト(第1次)結果」を公表

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和2年度における無線設備試買テストの結果
・総務省 令和2年度無線設備試買テストの結果概要(PDF形式)
・総務省 無線設備試買テストの結果について
・総務省 微弱無線設備の流通状況について(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 


feed <特集は「アンテナ建設お役立ちガイド」、別冊付録「アマチュア無線のはんだ付け入門」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年7月号を刊行 (2021/6/14 17:00:26)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年7 月号を6月19日(土)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻901号となる。特集は「アンテナ建設お役立ちガイド」 。別冊付録として「アマチュア無線のはんだ付け入門」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2021年7月号の表紙

 

 

 6月19日に発売される「CQ ham radio」2021年7月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>運用を楽しむための「アンテナ建設お役立ちガイド」

 

・昭和基地で作業に携わったプロフェッショナルが語る
 アンテナ・メインテナンスと安全対策

 

・「オート・アンテナ・チューナ活用ガイド」に学ぶ
 よく飛ぶアンテナのための知識と実践

 

・そこが世界への窓口
 ベランダやバルコニーにアンテナを上げよう

 

・安全な作業をする小技
 ベランダ・アンテナ設置のTips

 

・安全かつ確実に建てよう !
 コンパクト・アンテナ設置時に必要なノウハウとアイデア集

 

 

 

【ユーザー・レポート】

・八重洲無線 HF/ 50MHzトランシーバ「FTDX10」

 

・JVC ケンウッド ポータブルバッテリ「BN-RB10-C」/ソーラーパネル「BH-SP100-C」

 

・工人舎 VERSA Beam「KA1-406」の魅力

 

・アイコム AH-705で楽しむHF帯の移動運用

 

 

 

<トピックス>

・ARRL CEO David Minster氏インタビュー

 

・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード
 チャレンジ賞受付状況(郵送申請分)

 

・読者投稿 CQ誌とわたし

 

・シリーズ アパマン・ハムの工夫と実践
 狭小シャックで複数の無線機を便利に使う工夫(その2)

 

・“木工とアマチュア無線”
 収納式作業デスクと製作環境の見直し

 

・PC用ヘッドセットのアマチュア無線的活用 その1

 

・大連通信 第7回

 

・CQ ham radio編集部発行の“CW77″アワード情報

 

・新製品情報

 

・読者の製作教室
 はんだ付けをしないで作るU/ VHFアンテナ

 

・JH1TEB/ UEO6Ø 沖縄の青い空,ブルーの海からCQ CQ

 

・行ってよかった小笠原レポート

 

 

<テクニカル・セクション>

・解説 ドレーク R-4受信機〈後編〉

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DXへの道 パート2
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・短期新連載  あらためて430MHz帯FMを楽しもう !
・特別寄稿 無線通信と日本海軍 第2回 日本海海戦の無線通信〈中編〉
・真空管で伝える基本技術
・記念局INFORMATION
・以心電信
・From USA
・CW運用ステップアップ
・FT8最新事情
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう !
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう !
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<別冊付録>アマチュア無線のはんだ付け入門

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


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