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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 5:05:35)

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feed <手頃なサイズで飛びを十分実感>第一電波工業、マグネットベース付きの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ「M350MRCA」を新発売 (2021/5/26 11:30:39)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は2021年5月25日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のモービルアンテナ「M350MRCA」を発表した。同製品は3/4λのホイップアンテナ(全長約0.48m、利得3.15dBi)を、全長5mの3D-2Vケーブル(末端はM-P型コネクタ)付きマグネットベースに装備したもの。同社は「ハンディ機では飛びに満足いかない方や、コンパクトなサイズで性能をお求めの方にはピッタリなアンテナです。 手ごろなサイズで飛びを十分実感していただける仕様となっております」とPRしている。標準価格は15,070円(税込)、発売開始は6月下旬を予定。

 

 

第一電波工業の「M350MRCA」

 

 

 同社のプレスリリースからM350MRCAの概要を紹介しよう。

 

M350MRCA(351MHz帯マグネットベース付デジタル簡易無線用モービルアンテナ)

 

 この度弊社では免許・資格不要の351MHz帯デジタル簡易無線用マグネット取付モービルアンテナ「M350MRCA」を発売いたします。このアンテナは、マグネットベースで車体に簡単に取り付けが可能となり、ハンディ機では飛びに満足いかない方や、コンパクトなサイズで性能をお求めの方には、ピッタリなアンテナです。 手ごろなサイズで飛びを十分実感していただける仕様となっております。

 

●製品の特徴:
・マグネットベースで車に取り付けが簡単
・便利な同軸ケーブル、マグネット基台、アンテナの3点セット
 ※一部の車種や材質により取り付けが出来ない場合があります

 

●製品規格:
・周波数: 351MHz帯
・全長: 0.48m
・空中線型式: 3/4λ単一型
重量: 約600g(ケーブル含む)
インピーダンス: 50Ω
・利得: 3.15dBi(ケーブル損失除く)
・接栓: M-P
・同軸ケーブル: 3D-2V 5m
・用途: 車載用
標準価格: 15,070円(税込)
・発売日: 2021年6月下旬

 

第一電波工業のプレスリリースより

 

 

 

●関連リンク: 第一電波工業

 

 

 


feed <OMハムとCQ誌>「OMのラウンドQSO」第260回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/5/26 8:30:29)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから250回を超え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年5月23日(日)21時30分からの第260回放送。レギュラー出演者の1人、JA1NFQ 中島氏が75歳の誕生日を迎えた。また「CQ ham radio」誌の2021年6月号の特集(モールス通信を楽しもう)に同じくレギュラー陣のJH1DLJ 田中氏が執筆したことを取り上げた。続いて新型コロナウィルスのワクチン接種予約に苦労していることを語りあった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」には、養成課程講習会講師の片倉由一氏(JH1OHZ)が登場。最近の講習会受講者の顔ぶれや、2アマ養成課程講習会(集合講習)の講師を行った際のエピソードを語った。また片倉氏は「横須賀市アマチュア無線局非常通信連絡実行協議会」の会長としても活躍している。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <伸縮式で持ち運びにも便利>第一電波工業、144/430MHz帯の高利得ハンディ用ロッドアンテナ「SRH770」を新発売 (2021/5/25 18:00:04)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は2021年5月25日、144/430MHz帯のハンディ用ロッドアンテナ「SRH770」を発表した。同製品は伸縮可能なロッド式エレメントの採用で最大約91cm、収納時は21cmに縮めて手軽に持ち運びができる。利得は144MHz帯が2.15dBi、430MHz帯が5.5dBiで重量は約85g、アンテナ端子はSMA-P型。標準価格は8,580円(税込)で6月下旬の発売開始を予定している。

 

 

第一電波工業「SRH770」

 

 

 同社のプレスリリースからSRH770の概要を紹介しよう。

 

SRH770(144/430MHz帯 高利得2バンド ハンディ用ロッドアンテナ)

 

 この度弊社では、144/430MHzで伸縮が自在に変えられる2バンド対応のロッドアンテナ「SRH770」を発売いたします。このアンテナは144MHz帯では、短縮なしの高効率1/2λで使用し、430MHz帯は5/8λ 2段として動作しています。受信した信号は広範囲に希望の周波数で調整し、最適な状態で運用することが可能となります。

 

●製品の特徴:
・調整が可能なロッド式アンテナ
・最小21cmでコンパクトに収納し持ち運びにも便利

 

●製品規格:
・周波数: 144/430MHz帯(300MHz帯受信対応)
・利得: 2.15dBi(144MHz帯)、5.5dBi(430MHz帯)
・全長: 21cm(最短)~91cm(最長)
重量: 85g
・形式: 単一型
・接栓: SMA-P
インピーダンス: 50Ω
標準価格: 8,580円(税込)
・発売日: 2021年6月下旬

 

第一電波工業のプレスリリースより

 

 

 

●関連リンク: 第一電波工業

 

 

 


feed <東京2020記念アワードと記念QSOパーティの案内ほか>「Radio JARL.com」第125回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/5/25 17:30:15)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年5月23日(日)21時からの第125回放送。前半では前回に引き続いて、東京2020オリンピック・パラリンピックのPR記念局の運用について紹介。さらにアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」が通巻900号(創刊75周年)を迎えたことに触れた。東京・大塚のJARL本部にある資料室にはCQ誌が全冊保管されており、来訪者も閲覧できるという(現在はコロナ禍のため資料室は一時閉鎖中)。

 

 後半では東京2020オリンピック・パラリンピックを記念した公認プログラムとして、アワードの発行とQSOパーティを開催していることを案内。また「ハムフェア2021」の出展申し込みの締め切りと、今年度分の「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の申し込みの締め切りが近づいていることを告知。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed 【速報】<新モード「Q65」もついに正式搭載>WSJT-Xの新バージョン「2.4.0」がリリース (2021/5/25 9:00:02)

WSJT開発グループは2021年5月24日(UTC)、FT8をはじめとするデジタルモードの通信用ソフトウェア「WSJT-X」のバージョン2.4.0正式版の一般公開を開始した。リリース候補(ベータ版)で登場していた新モード「Q65」が新機能とデコーダの最適化を施して正式搭載となったほか、これまでに発見されたいくつかの不具合とリグレッション(ソフトウェアをバージョンアップした際に性能や機能が予期せず低下する現象)を修正したという。

 

 

 

 

「WSJT-X 2.4.0」における前バージョン(WSJT-X 2.3.1)やリリース候補だった「WSJT-X 2.4.0-rc4」からの変更・修正点はリリースノートに下記のように掲載されている。

 

 また「WSJT-X 2.4.0 日本語ユーザーガイド」と「Q65クイックスタートガイド 日本語版」のPDFは、下記関連リンクにあるJA7UDE 大庭OMのブログ内に掲載されている(本記事末尾の関連リンク参照)。

 

 

<WSJT-X 2.4.0における主な変更・修正点(リリースノートより)>

 

<参考:上記内容の日本語機械翻訳>

 

 WSJT-X 2.4.0 General Availability Releaseは、Q65モードの新機能とデコーダの最適化を追加し、RC4とv2.3.1 GAリリースで発見されたいくつかの不具合とリグレッションを修正しています。以下に示すリリース候補以降、この最終リリースには以下の機能強化と不具合修正が含まれています。

 

・MS Windowsにおいて、WSJT-XはHamlibライブラリのDLLバージョン、特にHamlibバージョン4.2を同梱しています。これにより、Hamlibのバグフィックスは、ユーザーがDLLを最新版に置き換えることで解決されます。

 

・共通のルートを持つコールサインがデコードされたときに、独自のコールデコードのハイライトが表示される不具合を修正しました。

 

・Q65メッセージアベレージングがメニューオプションとして正しく無効化されました。

 

・MSK144モードのALL.TXTのタイムスタンプの欠落のリグレッションを修復しました。

 

・現在のバンドとモードの組み合わせに一致する作業周波数の選択の不具合を修復しました。

 

・WSPRのバンドホッピングモードで、送信が予定されているバンドに対してチューンアップトーンを生成するようになりました。

 

・バンドチューンとTxパワーレベルのメモリーに長年続いていた不具合を修正しました。

 

・DXコールフィールドにコールを入力する際の柔軟性が向上し、先頭と末尾の空白文字は無視されます。

 

 

 なお、もうひとつの著名なデジタル通信用ソフトウェア「JTDX」の最新版は、2021年4月29日に「JTDX 2.2.156」が公開されている。

 

 

下記の記事も参考に。

 

★2021年3月28日掲載↓
<リリース候補(ベータ版)「2.4.0-rc4」も公開>WSJT-Xの新バージョン2.3.1正式版がリリース

 

★2021年1月9日掲載↓
<優れた弱信号性能>WSJT-Xのバージョン2.4.0には新デジタルプロトコル「Q65」が搭載される

 

★2021年4月30日掲載↓
<変更・改善点多数>FT8で人気のデジタル通信用ソフト「JTDX」、4か月ぶりに最新バージョン(JTDX 2.2.156)公開

 

 

 

●関連リンク:
・WSJT-X Home Page
・WSJT-X 2.4.0ユーザガイド 日本語訳(JA7UDE 大庭OMのブログ)
・WSJT-X リリースノート
・JTDX

 

 

 


feed <通巻900号を迎えた「CQ ham radio」誌6月号について>「CQ ham for girls」第357回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/5/25 8:30:45)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年5月23日(日)15時からの第357回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、通巻900号を迎えた同誌2021年6月号(5月19日発売)の内容(創刊号~900号の表紙一挙公開、別冊付録「バックナンバーで振り返る75年」)紹介を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月24日時点)、アマチュア局は1週間で260局(約37局/日)減少し「385,545局」 (2021/5/24 12:05:51)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年5月24日時点で、アマチュア局は「385,545局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月17日時点の登録数から1週間で260局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年5月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「385,545局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月17日時点のアマチュア局の登録数は「385,805局」だったので、1週間で登録数が260局ほど減少したことになる。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年5月24日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「86局」の免許情報が登録されていた。前回、5月17日時点の登録数は「90局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「コンディション上昇中、WPXコンテストに挑戦」>「ハムのラジオ」第438回放送をポッドキャストで公開 (2021/5/24 8:30:53)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年5月23日の第438回放送の特集は「コンディション上昇中、WPXコンテストに挑戦」。日本標準時の5月29日09:00から48時間にわたり「 202 1 CQ World Wide WPX Conest CW」が開催される。今回はレギュラー陣がこのコンテストの話題で盛り上がった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第438回の配信です

 

 

 


feed 通称“喋るトランス”の動画必見! 80周年を迎えた海外向け短波放送「KDDI八俣送信所」現地リポート--5月16日(日)~5月22日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/5/23 9:30:23)

先週のアクセスランキング1位になったのは、NHKが行っている短波による国際放送(NHKワールド・ラジオ日本:Radio Japan)の送信所として知られている茨城県の「KDDI八俣(やまた)送信所」が、今年(2021年)“送信開始80周年”を迎えるにあたり、報道各社を対象とした見学ツアーが行われたときの現地リポート。hamlife.jpはアマチュア無線メディアで唯一このツアーに参加し、4ページにわたり無線家の視点で紹介した。なかでも現場で撮影した、ハイパワーの影響でスピーカーのように放送音声(音楽)が変調トランスから聞こえてくる動画(通称「喋るトランス」)や、約70kgある300kW送信機の終段管(TH558E)の交換風景は必見だ。

 

 

国内で唯一、短波による国際放送を行うKDDI八俣(やまた)送信所」。今年(2021年)“送信開始80周年”を迎えた

 

 続く2位は、インターネット上でアマチュア無線局の電子申請や届け出が行える「総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite」について、2021年5月20日(木)から6月30日(水)まで、総務省がアマチュア無線家を対象に「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」を行っているニュース。これは、前回(2020年11月5日から2021年1月11日まで)実施した第1回のアンケート( 2020年11月6日記事 )の結果を踏まえ、「電子申請普及・促進に向けた活動として課題の整理検討を進めております」として、より具体的な課題・改善点を調査する目的だと説明している。

 

 

総務省が実施している「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」の案内。調査期間の記載がないが、JARLメールマガジン第368号(2021年5月20日号)によると「2021年5月20日(木)~2021年6月30日(水)」となっている

 

 3位は「<AC110V/DC12V/QC3.0/Type-C PDなどの出力端子を装備>ポータブル電源『Anypro OD500N』レビュー」。中国・深センのAnypro(エニープロ)が販売するポータブル電源「Anypro OD500N」という製品を、アマチュア無線の運用に使えるものなのかhamlife.jpが貸出品を使ってみたというレビュー記事。製品はACコンセントのほか、DC12V、USB、USB QC3.0、Type-C PDといった出力端子を装備し、それぞれにスイッチでON/OFFできる。中央には小型ディスプレイがあって、バッテリーの残量や充電状態、現在ONになっている出力端子などがグラフィックで表示される小型のポータブル電源である。はたしてアマチュア無線の運用に使えるものなのか…、ぜひ記事をチェックしてほしい。

 

 

中国・深センのAnypro(エニープロ)が販売するポータブル電源「Anypro OD500N」を試用してみた

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<送信開始80周年、海外向け短波放送の発信源>写真で見る「KDDI八俣送信所」の送信機、アンテナ

 

2)<アマチュア無線家を対象、具体的なニーズを調査>総務省、6月30日まで「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」を実施

 

3)<AC110V/DC12V/QC3.0/Type-C PDなどの出力端子を装備>ポータブル電源「Anypro OD500N」レビュー

 

4)<初開催! 年3回(5月/7月/12月)実施> 若手無線家の育成プログラム、日本時間5月22日(土)17時から12時間「YOTA Contest 2021(1st round)」開催

 

5)<採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio誌が「FT8運用体験記」の投稿を募集中

 

6)<「今さらPLLの原理について」ほか>「月刊FBニュース」、9本の連載とニュース2本をきょう公開

 

7)<特集「激安・多機能測定器を使いこなせ」、第2特集「FT8つまずき解消マニュアル」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2021年7月号を5月19日(水)に刊行

 

8)<通巻900号記念号、特集は「原点回帰 モールス通信を楽しもう」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年6月号を刊行

 

9)<“免許証の番号”に特徴あり>読者提供!! これが「令和元年」の無線従事者免許証だ

 

10)<1アマの増加率が“急ブレーキ”>総務省、「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

 

 


feed <第3特集は「自衛隊基地受信&撮影ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年7月号を刊行 (2021/5/22 12:05:53)

株式会社三才ブックスは5月25日(火 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年7月号を刊行する。今号は第3特集に「自衛隊基地受信&撮影ガイド」を掲載している。 価格は825円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2021年7月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年7月号は通巻で485号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>現地で飛行を見ながらエアーバンドを聞く「自衛隊基地受信&撮影ガイド」
 自衛隊の基地では日々訓練飛行が行われており、その様子を見たり、エアーバンドを受信することができる。では、広い基地ではどこから見ればいいのか、どんなエアーバンドが使われているのか。選りすぐりの基地をガイドしよう!

 

・自衛隊基地を楽しむガイド
・松島基地(宮城県)
・百里基地(茨城県)
・下総航空基地(千葉県)
・入間基地(埼玉県)
・小松基地(石川県)
・築城基地(福岡県)
・新田原基地(宮崎県)
・航空・海上・陸上自衛隊&在日アメリカ軍の部隊別 コールサインリスト最新版

 

徹底使用リポート>

・特定小電力トランシーバ  アルインコ DJ-P113R
 ポータブル機として運用したい特小レピータ

 

<ハンディ機エアーバンド受信インプレ>

・タフなロングセラー機は意外な実力の持ち主
 八重洲無線 144/430MHz帯2バンド機 FT-60

 

<How To エアーバンド>

・RW15/飛行高度によって担当が代わる航空路管制

 

<RL AIR BAND INFORMATION>

・羽田空港攻略ガイド 第4回 CLRとGNDの基本と実践知識

 

<おもしろ無線受信報告所>

・レジャー/統制のとれたテーマーパークの交信

 

<JJ1YQF女子部 秋葉るきのアキバで無線歩き>

・Step.14/自分のコールサインで初めてCQを出しました!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・市民ラジオ NTS111B(西無線研究所)

 

<工作チャレンジ>

・高精度のTCXOで12種類の周波数を発振させる「超高性能周波数基準装置」

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2021年7月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


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