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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 23:05:25)

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feed <DX局は都道府県がマルチになる>JA主催のDXコンテスト「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」が4月10日(土)16時からスタート (2021/4/7 10:05:24)

JA主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテストである「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」が、日本時間の2020年4月10日(土)16時から4月11日(日)22時までの30時間にわたって行われる。日本国内主催によるDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。

 

 

 

 JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。昨年11月に行われたPHONE部門に続き、今回のCW部門は日本時間の4月10日(土)16時から4月11日(日)22時までの30時間にわたって、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。

 

 

「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電信部門)」の賞状(同Webサイトから)

 

 JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RST+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RST+CQゾーン」を交換する。

 

 使用コールサインと異なるエリアからの運用においては、コールサインの後に「/(ポータブル)運用エリア」を表示すること。ログの締め切りは、コンテスト終了1か月後の5月11日(日)消印有効。

 

 

 詳しくは「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約で確認してほしい。

 

 

「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク: JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約

 

 

 


feed <レギュラー陣の平均年齢が74歳に>「OMのラウンドQSO」第253回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/4/7 8:30:43)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから250回を超え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年4月4日(日)21時30分からの第253回放送。77歳の誕生日を迎えたJA1JRK 谷田部氏を祝い、近況報告(無線機の故障を機に、久しぶりに新しい無線機を購入)を行った。これによりOMレギュラー陣の平均年齢が74歳になったという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」には、JARD専務理事の坂本純一氏が登場。3月10日に行われた法令改正で、無資格者の小中学生がアマチュア無線を運用体験できる機会が拡大したことにちなみ、これまでの無資格操作の経緯と今回認められた条件の解説を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <減少スピード、再び上昇傾向か?>総務省が2021年2月末のアマチュア局数を公表、前月より991局少ない38万7,418局 (2021/4/6 18:00:07)

2021年4月6日、総務省は2021年2月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2021年1月末のデータから1か月間で991局”減少し、387,418局となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年2月末の時点で138局が免許登録している。この1か月の間に18局が廃局となったと思われる。

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが再び加速している

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から59か月間で48,971局減少したことになる。

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 

●2021年2月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 112.862局(113,048局)

・2エリア(東海管内): 49,944局(50,092局)

・3エリア(近畿管内): 46,696局(46,777局)

・4アリア(中国管内): 23,511局(23,583局)

・5エリア(四国管内): 17,905局(17,966局)

・6エリア(九州管内): 32,301局(32,360局)

・7エリア(東北管内): 41,050局(41,166局)

・8エリア(北海道管内):35,602局(35,746局)

・9エリア(北陸管内): 9,444局(9,470局)

・0エリア(信越管内): 15,861局(15,944局)

・6エリア(沖縄管内):  2,242局(2,257局)

 

※カッコ内の数字は2021年1月末の局数を表す

 

 

2013年4月末から2021年2月末までのアマチュア局数の推移。2021年1月末から1か月間で991局減少し38万7,418局となった

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。

 

 

●2021年2月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 38局(41局)

・東海管内: 16局(16局)

・近畿管内: 4局(4局)

・中国管内: 7局(12局)

・四国管内: 2局(2局)

・九州管内: 21局(33局)

・東北管内: 30局(31局)

・北海道管内: 14局(17局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 7局(7局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2021年1月末の局数を表す

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <2023年1月に出発>日本人OPも参加! DXCCウォンテッドランキング2位のブーベ島「3Y0J」DXペディション計画が始動 (2021/4/6 12:05:25)

世界中からDXペディションが期待されている南大西洋の“世界で最も人里離れた孤島”と言われる「ブーベ島」(ノルウェー領)。北朝鮮(P5)に続いて、全世界DXCCウォンテッドランキング2位として、世界中のDXerからの要求度が高いエンティティの1つだ。今回、2021年4月3日にIntrepid-DX Groupが開設した「3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition」の公式Webサイトで、「2023年1月、14人のIntrepid DXerチームが、南アフリカのケープタウンを出発し、ブーベ島への42日間の航海に乗り出します。ブーベ島への10日間の航海のあと天候が許せば20日間、現地に滞在する予定です」との発表があった。コールサインは「3Y0J」が割り当てられたという。また14人のチームメンバーには、日本人の田中 純一氏(JH4RHF/OE1ZKC)が参加している。実現すれば、1990年にあった「3Y5X」DXペディション以来、実に33年ぶりのサービスとなる。

 

 

「3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition」の公式Webサイト

 

 

 近年、ブーベ島DXペディションは膨大な資金が必要なことから計画されては消えるという状態が続くなかで、「3Y0I」DXペディションチームがブーベ島まで接近したものの悪天候に阻まれ、上陸を断念したケースもあった( 2019年3月19日記事 )。さらに、世界的に大流行している新型コロナウイルス感染症の影響もあって、なかなか具体的な計画は聞こえこてこなかった。

 

 そして今回、2016年に南大西洋にある英領のサウスサンドイッチ諸島「VP8STI」とサウスジョージア島「VP8SGI」のDXペディションを成功させた非営利団体のIntrepid-DX Groupが、次のDXペディションの地として、ブーベ島の計画を発表した。

 

「3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition」の公式Webサイトには14人のチームメンバーが紹介されており、その中には「VP8STI」「VP8SGI」のDXペディション( 2015年7月21日記事 )にも参加した日本人の田中 純一氏(JH4RHF/OE1ZKC)のほか、サポートチームには同DXペディションでパイロット局を務めた久木田春美氏(JR4OZR)も紹介されている。

 

 

14人のチームメンバーのほか、サポートチームのメンバーも紹介(3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition公式Webサイトから)

 

 

 また、メニューには「日本語のページ」が用意され、計画の進捗や764,000ドル(約84,000,000円)必要だと言われると費用の一部を募るドネーション(寄付)の案内などを行っている。

 

 

「日本語のページ」でドネーション(寄付)の案内などを行っている(3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition公式Webサイトから)

 

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

3Y0Iブーベ島DXペディションチームが準備を再開

 

【追記:船の損傷で出発地へ戻ることを決断】<チャーター船から「E51DOM/MM」で運用>ブーベ島「3Y0I」DXペディションチーム、日本時間3月19日(火)15時に島に向け出発したことを正式発表!

 

【追記:130名近く意思表明なし!連絡求む】<意思表明期限は2019年3月15日まで>昨年中止された「ブーベ島DXペディション(3Y0Z)」、“ドネーション一部返金”の対応方法を告知

 

 

 

●関連リンク:
・3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition
・3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition「日本語のページ」
・The Intrepid-DX Group(Facebook)
・ブーベ島(ウィキペディア)

 

 

 


feed <2021年度の「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の案内>「Radio JARL.com」第118回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/4/6 10:00:12)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年4月4日(日)21時からの第118回放送。前半ではQSOパーティ参加者へのお年玉特別企画(手ぬぐい100枚とハンディ機3台のプレゼント)の発送を完了したことを報告。続いて「JARL NEWS」2021年春号の発送時にリーフレットを同梱した「 JARLフレンドリーショップ 会員ありがとうキャンペーン 」の案内を行った。JARLには早くも無線機を購入した会員からクーポン券の申請書類が届いているという。

 

 後半では、「JARL NEWS」2021年春号の発送時にリーフレットを同梱した、2021年度「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の案内を行った。JARL会員であれば年齢に関係なく加入できるという。最後に今週末のコンテスト(4月10~11日:信越地方本部「信越アマチュア局非常通信コンテスト」)を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌4月号の内容紹介その3>「CQ ham for girls」第350回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/4/6 8:30:22)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年3月28日(日)15時からの第350回放送。先週までに引き続きアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年4月号(3月19日発売)の内容紹介(WIRES-Xで海外交信 ロールコール参加の勧め、8J1RLだより)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>沖縄総合通信事務所、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対し22日間の行政処分 (2021/4/5 18:00:04)
4月5日、沖縄総合通信事務所は沖縄県南城市在住の男に対し、免許を受けずにアマチュア無線局を開設した電波法違反により、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)としての業務に従事することを22日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

沖縄総合通信事務所が発表した行政処分は次のとおり。

 

 

 総務省沖縄総合通信事務所は、電波法に違反した無線従事者に対して行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 沖縄県南城市在住の男性(66歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から22日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

3.関係法令および適用条項

 

・電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

・電波法第79条(無線従事者の免許の取り消し等)
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 沖縄総合通信事務所は「良好な電波利用環境を確保するため、今後も法令遵守に関する周知の徹底と電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 沖縄総合通信事務所 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月5日時点)、アマチュア局は1週間で355局(約51局/日)減少し「386,603局」 (2021/4/5 12:05:52)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年4月5日時点で、アマチュア局は「386,603局」の免許情報が登録されている。前回紹介した3月29日時点の登録数から1週間で355局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年4月5日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「386,603局」の免許状情報が登録されていた。前回、3月29日時点のアマチュア局の登録数は「386,958局」だったので、1週間で登録数が355局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年4月5日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「121局」の免許情報が登録されていた。前回、3月29日時点の登録数は「127局」だったため、この間に1週間で6局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <該当製品の購入者に連絡を呼び掛け>コメット、「CAA-500 MarkⅡ」の保証書に関する“お詫び”を掲載 (2021/4/5 11:30:39)

コメット株式会社は2021年4月2日、公式サイトにアンテナアナライザー「CAA-500 MarkⅡ」の保証書に関するお詫びを掲載した。本年3月29日から4月1日までに出荷した同製品の中に、本体のシリアル番号と保証書のシリアル番号が合っていないものが8台あるという。同社は該当するシリアル番号を公開した上で、「製品本体のシリアルをご確認の上、購入元へご連絡していただけますよう、よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

 

 

コメットのアンテナアナライザー「CAA-500 MarkⅡ」

 

 

 コメットが掲載した「CAA-500 MarkⅡ」に関するお詫びは次のとおり。

 


 

「CAA-500 MarkⅡ」の保証書についてのお詫び

 

 平素はコメット製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

 

 この度、弊社で製造しております CAA-500 MarkⅡ の保証書について、2021年3月29日から4月1日までに出荷した製品の中で本体のシリアル番号と保証書のシリアル番号が合ってないことが判明しました。お客様には大変ご迷惑をお掛けする結果となり深くお詫び申し上げます。

 

 該当シリアル(製品本体のシリアル)番号は

 

・AA21E10004
・AA21E10005
・AA21E10006
・AA21E10007
・AA21E10008
・AA21E10009
・AA21E10010
・AA21E10011

 

となっております。

 

 お客様には誠にお手数ではございますが、お手元の製品本体のシリアルをご確認の上、購入元へご連絡していただけますようよろしくお願いいたします。

 

 弊社は今後ともお客様にご満足いただける製品をお届けするべく、全力を尽くしてまいります。引き続きご理解ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「CAA-500 MarkⅡ」の保証書についてのお詫び(コメット)
・製品情報 CAA-500 MarkⅡ(コメット)
・コメット 公式サイト

 

 

 


feed <特集は「最近のアマチュア無線ニュース」>「ハムのラジオ」第431回放送をポッドキャストで公開 (2021/4/5 9:30:38)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年4月4日の第431回放送の特集は「最近のアマチュア無線ニュース」。エイプリルフールのニュースを伝えた上で、総務省による旧スプリアス規格で免許を受けている無線設備の使用期限(経過措置)を当分の間延長するという意見募集を実施、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム(2.4GHz帯や5.7GHz帯のアマチュアバンドも含むシステム)に関する意見募集の実施、米国がアマチュア無線資格の取得時などに費用(受験料とは別に35ドル)を徴収するという話題などを紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第431回の配信です

 

 

 


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