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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 19:05:26)

現在データベースには 5900 件のデータが登録されています。

feed <ステンレス製12段ロッド・エレメントを採用>コメット、移動運用に最適の28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」を新発売 (2021/3/8 15:00:04)

コメット株式会社は2021年3月8日、錆びにくいステンレス製12段ロッドエレメントを採用した28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」を3月中旬に新発売すると発表した。50MHz帯はロッドエレメントのみで、28MHz帯はロッドエレメントに拡張コイルを追加して運用する。耐入力は両バンドとも100W(SSB)。ロッドエレメントは縮めた状態で約245mmなのでリュックやカバンに格納しやすく移動運用にも最適という。バランは別売で希望小売価格が12,000円(税込)だが、発売記念として“バラン(CBL-400)同梱バージョン”を14,000円(税込)で限定発売するという。

 

 

コメットの新製品資料より

 

 

 コメットの新製品資料から整理、抜粋紹介する。

 

 

Esシーズンにぴったり、28MHz帯/50MHz帯V型ダイポール・アンテナ!
軽量、組み立て設置も簡単で移動運用に最適! 衝撃価格で新発売!

 

 このたび弊社では、28/50MHz帯V型ダイポールアンテナ「CDP-106」(税込定価12,000円)を3月中旬より発売いたします。これからのEsシーズンにFBなフィールド運用ができる絶妙なタイミングでの発売です。

 

 今回発売記念といたしまして“バラン同梱バージョン”を限定にて発売いたします。「限定バラン込み込みセット」はCDP-106とCBL-400バランのセットで税込定価14,000円、即フィールド運用できるお買い得なパックです。

 

<CDP-106の特徴>

 

・錆びにくいステンレス製ロッド・エレメントを採用

 

・エレメントは縮めた状態で約245mm、リュックやカバンに格納しやすい小型サイズ、フィールドへの持ち出しが簡単

 

・50MHz帯はロッド・エレメントのみで、28MHz帯は拡張コイルを追加して運用可能

 

・ベース板は耐候性ポリカーボネート樹脂製を使用しています。この材料は耐衝撃性・自己消火性・耐候性に優れ、実用温度も高く、野外での使用に適しています

 

・SWRの調整は、ロッド・エレメントの伸縮で簡単にできます

 

・付属のホースバンドでベース板を設置可能(オプションでUボルトセット「CUB-035」税込880円を用意)

 

・バランは用途に合わせて選択可能(バランはオプション:50MHz対応品「CB-400」税込4,500円を推奨)

 

・軽量で組み立て設置が簡単、付属のホースバンド(対応マスト径:直径25~54mm)で移動用ポール(CP-45、CP-60L等)に設置でき、運用が最適に行えます

 

CDP-106の付属品構成

 

<CDP-106のスペック>

 

 

 

CDP-106の新製品資料

 

 

●関連リンク: コメット

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月8日時点)、アマチュア局は1週間で362局(約52局/日)減少し「387,412局」 (2021/3/8 12:05:13)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年3月8日時点で、アマチュア局は「387,412局」の免許情報が登録されている。前回紹介した3月1日時点の登録数から1週間で362局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年3月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「387,412局」の免許状情報が登録されていた。前回、3月1日時点のアマチュア局の登録数は「387,774局」だったので、1週間で登録数が362局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年3月8日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「141局」の免許情報が登録されていた。前回、3月1日時点の登録数は「147局」だったため、この間に1週間で6局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「WPXコンテストの勝ち方」>「ハムのラジオ」第427回放送をポッドキャストで公開 (2021/3/8 8:30:46)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年3月7日の第427回放送は「WPXコンテストの勝ち方」を特集。3月の最終週末に行われる「CQ World-Wide WPX Contest SSB」で好成績を収める方法をレギュラー陣の経験に基づき考察した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第427回の配信です

 

 

 


feed アマチュア無線家が定年を機に起業したQSLカード企画/製作のWebショップオープン!に注目集まる--2月28日(日)~3月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/3/7 9:30:17)

先週のアクセスランキング1位は、大手電機会社のIT部門を定年退職したのを機に、“After QSOの楽しみ”を広める目的で個人事業の「ハムデザイン」を起業した群馬県前橋市の三宅広幸氏(JF1OCQ)が、オリジナルQSLカードの企画・製作をはじめ、コールサインバッジやオリジナルデザインのTシャツなどを販売する「ham-design.com」を、今回新たにネット通販サイトとしてオープン(2021年1月)したニュースだ。QSLカードの両面ともにフルカラー印刷にして、写真を何枚使ってもデザイン料不要。さらに、2021年6月末までの期間限定で「今だけキャンペーン」を実施している。

 

 

三宅広幸氏(JF1OCQ)が趣味としてのアマチュア無線をさらに充実していほしいとの願いを込めて「ham-design.com」をオープン

 

 

 続く2位は「<パソコンやスマホで利用可能>ライセンスフリー無線ファンのための『コールサイン検索データベース』が登場」。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線、デジタル小電力コミュニティ無線、デジタル簡易無線登録局は、特別な資格を必要しないライセンスフリー無線として人気を集めているが、アマチュア局のようなコールサインは総務省から発給されておらず(かつて27MHz帯の市民ラジオでは発給されていた)、ライセンスフリー無線を楽しむ愛好家(通称“フリラー”)は、各自が自由に決めている。今回、“くま吉”さんが、ライセンスフリー無線のための「コールサイン検索データベース」を作成しWeb上で公開した。くま吉さんは、「新規に始める方は他局と同一のコールサインにならないように、すでにコールサインを決めて運用している方はコールサインを周知させるために、このデータベースを活用していただければ幸いです」と案内している。

 

 

すでに「ライセンスフリー無線のためのコールサイン検索データベース」には、多数のコールサインが登録されている

 

 

 3位は、アイコム株式会社が、昨年秋の新発売直後から基幹部品の調達が困難になり、追加生産が大幅に遅れていた144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」の生産・出荷を再開することを2021年2月27日に告知した情報。ID-52は2020年9月末にごく少数の初回出荷を行ったが、その後に外部協力会社からの部品供給に遅延が生じたため追加生産が大幅に遅れ、11月19日には公式サイトに「ID-52生産遅延のお詫びとお知らせ」と題した告知を掲載する異例の事態となっていた。今回の出荷分から抗菌・抗ウイルスなど優れた効果を発揮する「セルフィール」加工を本体と付属バッテリーに施しているという。無線ショップ筋からの情報によると2月27日には和歌山県内の同社工場から各ショップ向けの出荷が再開。しかしまだ出荷台数は少なく、各ショップが抱えている予約注文がすべてこなせる状況にはないようで、今後はコンスタントに出荷が続くことが望まれている。

 

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<バッジやTシャツなども販売>アマチュア無線家が定年を機に起業! QSLカードのオリジナル企画/製作「ham-design.com」オープン

 

2)<パソコンやスマホで利用可能>ライセンスフリー無線ファンのための「コールサイン検索データベース」が登場

 

3)<今回分から本体などに“抗菌加工”を施して出荷>アイコム、D-STARハンディ機「ID-52」の出荷再開を告知

 

4)<IC-705でミリタリーハンドセットを使う>「月刊FBニュース」2021年3月1日号きょう公開

 

5)<2021年3月1日から2年間の交信限定>ぷくぷくハムクラブ(JL3ZFR)、童謡や名曲および歌集の歌碑をアマチュア無線で楽しむ「歌碑アワード」を発行

 

6)<低域周波数カットのアクティブフィルターを装備>八重洲無線、通信機用デスクトップマイクロフォン「M-70」を新発売

 

7)<アンテナケーブル配線が原因か?>国際宇宙ステーション(ISS)のアマチュア無線機、異常続く

 

8)<後任の副会長に尾形理事(JA7AJH)を選定 >JARL、第54回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

9)<4月末での廃業を予定>“伸縮ポール”のフジインダストリー株式会社、「最終注文は3月18日までに」と案内

 

10)<BCL情報などを中心に充実の全138ページ>秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.8をPDF版で無料公開

 

 

 


feed 関東、近畿、中国、四国、北海道の各エリアで発給進む--2021年3月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/3/6 9:30:11)

日本における、2021年3月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)、3エリア(近畿管内)、4エリア(中国管内)、5エリア(四国管内)、8エリア(北海道管内)の各総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <「RS-BA1 Version2」のスコープ機能改善に対応ほか>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.24」を公開 (2021/3/5 20:45:44)

アイコム株式会社は2021年3月5日、HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」の新ファームウェア「Version 1.24」を同社サイト上で公開した。今回のファームアップ内容は「RS-BA1 Version2のスコープ機能改善に対応」「WLAN子機モードにおいて、16進数で64桁のパスワードが設定されたアクセスポイント(WPA/WPA2)にも接続できるように改善」「その他軽微な変更」の3項目という。

 

 

アイコムのHF/50/144/430MHz帯オールモードポータブル機「IC-705」

 

 

 IC-705の新ファームウェア公開は1月22日のVersion1.20以来となる。なお3月1日発行の同社メールマガジンで案内があった「Version.1.23」は公開されておらず、Version1.21~1.23は事実上“欠番”となったようだ。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。

 

●IC-705の新ファームウェア(Version 1.24)

 

Version 1.20からの変更点:

 

・RS-BA1 Version2のスコープ機能改善に対応

 

・WLAN子機モードにおいて、16進数で64桁のパスワードが設定されたアクセスポイント(WPA/WPA2)にも接続できるように改善

 

・その他軽微な変更

 

 IC-705のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU:1.24
Sub CPU:1.01
DSP Program:1.10
DSP Data:1.00
FPGA:1.01
DV DSP:1.02
GPS:13196
Bluetooth:1.12
WLAN:2.0.0.0_2.2.0.7_3.17.0.4

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ファームウェアダウンロード・IC-705(アイコム)

 

 

 


feed <IC-705/7300/9700のスコープ機能改善に対応>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新 (2021/3/5 20:00:00)

アイコム株式会社は2021年3月5日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロール ソフトウェア「RS-BA1 Version2」に新機能を追加したアップデート版(Ver.2.30)を発表した。IC-705/IC-7300/IC-9700のファームウェアアップデートによるスコープ機能の改善に対応したほか、スパンまたはエッジを切り替えたときのポップアップ表示の追加、その他軽微な変更が図られている。既存のRS-BA1 Version2ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。

 

 

RS-BA1 Version 2のデュアルパネル(アイコムの製品情報より)

 

 

 アイコムのRS-BA1 Version2は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償ソフトウェアで、IC-7851、IC-7850、IC-7610、IC-7800、IC-7700、IC-7600、IC-7410、IC-9100、IC-7300、IC-7200、IC-7100、IC-9700、IC-705の各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。

 

 3月5日に公開されたRS-BA1 Version2の新ソフトウェア(Ver.2.30)の変更点は下記のとおり。

 

★「RS-BA1 Version2」Ver2.21からVer2.30へのおもな変更点

 

【スコープ機能の改善】
・下記製品のファームウェアアップデートによるスコープ機能の改善(SCROLLモードを追加、FIXエッジ設定を4個に拡張)に対応
 IC-705 Version 1.24
 IC-7300 Version 1.40
 IC-9700 Version 1.30
・スパンまたはエッジを切り替えたときのポップアップ表示を追加

 

【そのほかの変更】
・その他軽微な変更

 

 

 

 なお、既存のRS-BA1 Version2ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。

 

 

 

●関連リンク:
・コントロールソフトウェアダウンロード RS-BA1 Version2(アイコム)
・製品情報 RS-BA1 Version2(アイコム)

 

 

 


feed <減少スピードが鈍化、対前月比で4年前レベルの低水準>総務省が2021年1月末のアマチュア局数を公表、前月より651局少ない38万8,409局 (2021/3/5 18:00:02)

2021年3月4日、総務省は2021年1月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2020年12月末のデータから1か月間で651局”減少し、388,409局となった。この数年、減少スピードが1,000局/月で推移していたが、今回のデータでは対前月比で▲651局となり、4年前と同じレベルの低水準となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年1月末の時点で156局が免許登録している。この1か月の間に34局が廃局となったと思われる。

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から58か月間で47,980局減少したことになる。

 

 

 

●2021年1月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 113,048局(113,135局)

・2エリア(東海管内): 50,092局(50,245局)

・3エリア(近畿管内): 46,777局(46,828局)

・4アリア(中国管内): 23,583局(23,674局)

・5エリア(四国管内): 17,966局(17,984局)

・6エリア(九州管内): 32,360局(32,410局)

・7エリア(東北管内): 41,166局(41,240局)

・8エリア(北海道管内):35,746局(35,815局)

・9エリア(北陸管内): 9,470局(9,473局)

・0エリア(信越管内): 15,944局(15,999局)

・6エリア(沖縄管内):  2,257局(2,257局)

 

※カッコ内の数字は2020年12月末の局数を表す

 

 

 

2013年4月末から2021年1月末までのアマチュア局数の推移。2020年12月末から1か月間で651局減少し38万8,409局となった

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが再び加速している

 

 

●2021年1月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 41局(52)

・東海管内: 16局(19局)

・近畿管内: 4局(4局)

・中国管内: 12局(15局)

・四国管内: 2局(7局)

・九州管内: 33局(33局)

・東北管内: 26局(33局)

・北海道管内: 17局(18局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 7局(9局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2020年12月末の局数を表す

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。

 

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年3月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2021/3/5 12:25:20)

2021年3月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。なお、2020年4月21日の法改正で、アマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「臨機体験局」(下記リストのE記号の局)の開設が、全国に広がっている。臨時体験局のコールサインが聞こえたら、オペレーターは無資格者かもしれない。節度ある呼び方はもちろん、交信に不慣れでもイライラぜず温かく見守ってあげよう!

 

 

 

●2021年3月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2021年3月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <訓練開始10時に1分間の黙祷を> 3月7日(日)10時から「Team7043」が全国規模の訓練「非常通信のためのロールコール」を実施 (2021/3/5 12:05:12)

2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まり、7.043MHzでの交信により発足した「Team7043」。同グループは毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施しているが、今回、2021年3月7日(日)に令和2年度2回目、通算19回目の訓練を予定している(前回(2020年9月6日)は大型台風の接近のため中止)。訓練には誰でも参加でき、キー局と「RS(T)リポート」+「QTH(JCC/JCG)」+「QRA」+「任意でグリッドロケーター」の交換を行うというものだ。なお主催者は「運用開始10時になりましたら1分間の黙祷をお願い致します」と呼び掛けている。

 

 

 

■2021年 通算第19回(令和2年度 第2回)実施要綱

 

・実施日: 2021(令和3年)年3月7日(日)

 

・時刻: 08:00~12:00(周波数確保維持交信08:00~09:00/一般局は10:00~)

 

・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯

 

・電波型式: SSB/CW/AM/FM/PSK/D-STAR/WIRES-X

 

・連絡事項:
 ・当日地震災害等、発生すれば速やかに訓練中止、待機のこと。
 ・表記周波数は混信の場合+-変動します。ご連絡はいたしません。
 ・Team7043の訓練対象は全国ですからKEY局の同一エリアとの交信は控えさせていただきます。KEY局がJA3であればJA3以外の交信を最優先。
 ・当日バンドKEY局の運用が中止になった場合、連絡はいたしません。
 ・QSLカードは、基本発行いたします。
 ・D-STAR-基本は受信、呼びかけられたら応答します。
 ・運用のすべては自己責任において参加ください。

 

・交信内容
 ・KEY局とRS(T)+QTH(JCC&JCGナンバー)+QRA+(GL任意)の交換をお願いします。
 ・KEY局へのお願い:アナウンス:「ただいまTeam7043主催の全国ネットワーク非常通信のためのロールコールを行っています」とQSPのこと。

 

・交信報告:
 ・KEY局は、仮対策本部○○○に30分ごとに交信局数を報告のこと。
  伝達方法:(1)7050kHzSSB、(2)Web(Mail/Facebook/LINE)
 ・交信LOGはHamlog入力後のエクセル書式かもしくはCSVファイルで送ってください。R2には自局コールを記載。
 ・今回からGoogleスプレッドシートを用いリアルタイムにデータを更新させ情報の共有化を図る。(提案)

 

JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(2021/3/3 Ver1.4)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい

 

 

 2019年7月6日付けで近畿総合通信局が変更申請を受理し、名称が「JF3YYE Team7043」から「JF3YYE Team7043(全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体)」となった。

 

 なお、次回は2021年9月5日(日)に「第20回 2021年度(第1回)東日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を予定している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「アマチュア無線の活用体制を整備」と明記>総務省、防災関係業務に携わる者を対象とした「非常通信確保のためのガイド・マニュアル」を公表

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(Team7043/PDF形式)
・Team7043

 

 

 


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