ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 15:05:34)

現在データベースには 5900 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(2月15日時点)、アマチュア局は1週間で185局(約26局/日)減少し「388,129局」 (2021/2/15 12:05:59)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年2月15日時点で、アマチュア局は「388,129局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2月8日時点の登録数から1週間で185局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年2月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「388,129局」の免許状情報が登録されていた。前回、2月8日時点のアマチュア局の登録数は「388,314局」だったので、1週間で登録数が185局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年2月15日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「154局」の免許情報が登録されていた。前回、2月8日時点の登録数は「156局」だったため、この間に1週間で2局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <マイクセレクタの製作>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開 (2021/2/15 11:30:59)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年2月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、お馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 2月15日、新たに公開されたニュースは「アマチュア無線が社会貢献活動で利用可能に」「令和3年度の各級ハム国家試験スケジュール」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

FBのトレビア 第21回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。21回目はSGの解放端と負荷端のレベルの差について。「µV」「mW」「dBµ」「dBm」の関連性についても説明した。

 

Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第40回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は山岳移動用の電源として18650と呼ばれるリチウムイオン電池を紹介した。

 

★大好き!アマチュア無線 第13
 FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は基板とパーツが焼損したオートアンテナチューナー(CG-3000)の修理について。

 

★CWを始めたい人へ
 インターネット上に「文字通りアマチュアによるアマチュア無線」を運営している“くま吉”氏が、自作の「耳で覚える欧文モールス符号暗記・聞き取り練習ツール」を紹介。

 

★Short Break
 1台の無線機に3種類のマイクを接続できる「マイクセレクタ」の製作記事。マイク入力の切り替えにはオーディオセレクタICのNJM2750を使用している。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air) 第2回
 JO3SLK Greg Cook氏による連載。日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動として、京都府の福知山城からのQRVを報告。

 

★大阪そぞろ歩き
 今回から筆者が変わり上田行保氏が担当。大阪上本町界隈から真田山公園を経由して玉造駅まで歩いた光景を紹介。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は3月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年2月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「アマチュア無線の社会貢献 パブコメ結果」>「ハムのラジオ」第424回放送をポッドキャストで公開 (2021/2/15 9:00:21)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年2月14日の第424回放送は「アマチュア無線の社会貢献 パブコメ結果」を特集。総務省が2月2日に「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」と「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」についての意見募集の結果とそれに対する総務省の考え方を公表したが、その内容についてレギュラー陣が考えてみるという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第424回の配信です

 

 

 


feed <停波またはインターネット接続停止中>2月13日夜の「福島県沖地震」の影響で、D-STARレピータ3局に障害発生中 (2021/2/15 8:00:21)

2021年2月13日23時08分に福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生したが、この影響で福島県と山梨県内のD-STARレピータ3局に停波やインターネット接続停止といった障害が発生している。JARL D-STAR NEWSが14日に伝えた。

 

 

 

 2月13日夜の福島県沖を震源とする地震で、東北地方で最大深度6強の揺れがあったほか、東北地方と関東地方の広範囲(約93万戸)で一時停電が発生した。JARL D-STAR NEWSによるとこの影響により停波またはインターネットが接続停止中のD-STARレピータが3局あるという。コールサイン、設置場所、周波数は下記の通り。

 

★今回の地震が原因と考えられる、障害が発生しているD-STARレピータ

 

・JP7YFC(福島県郡山市桑野)439.27MHz→停波もしくはネット接続停止
・JR7WV(福島県郡山市鶴見坦)439.07MHz→電源設備損傷のため停波
・JP1YLH(山梨県南都留郡山中湖村)434.10MHz(uplink/downlink逆転)→地震直後から停止しており停電の影響と思われる

 

 JARL D-STAR NEWSでは「その他、JP1YLU(栃木県宇都宮市御幸ヶ原町)439.37MHzもネット接続が停止しておりますが、2月12日頃からのため地震の影響では無いと思われます」と案内している。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: 2月13日発生、福島県沖を震源とする地震による障害について(D-STAR NEWS)

 

 

 


feed 総務省の「無線設備試買テスト」で判明! 微弱電波の基準内として売られていた50機種中、35機種が不合格--2月7日(日)~2月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/2/14 9:30:51)

先週のアクセスランキング1位は、トランシーバー、FMトランスミッター、ワイヤレスカメラなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を総務省総合通信基盤局が購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」における中間結果報告(第1次)を公表したニュース。今回の第1次のデータでは、50機種を1機種につき2台ずつ測定した結果、「著しく微弱」の許容値を超えることが明らかな無線設備が35機種(70%)にのぼったことが判明。「今回測定等を行った機種のうち、製造業者名や型式名等の記載が無い機種については、全機種が電波法に定める『著しく微弱な無線局』の基準を満たしていませんでした」と説明している。

 

 

今回の買試テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。これらは一般に市販されている

 

 

 続く2位は「【訃報】JARL副会長 JA9BOH 前川公男氏 71歳」。JARL副会長・北陸地方本部長のJA9BOH 前川公男(まえがわ きみお)氏が2021年2月11日(木・祝)午後に不慮の事故により71歳で急逝されたニュース。前川氏は、第40次南極地域観測隊員として1999~2000年に昭和基地の「8J1RL」から精力的に運用・さらに、EMEや衛星通信でも長年にわたり活躍された。2003年から福井工業高等専門学校 電子情報工学科 教授となり、2012年から名誉教授として青少年の育成に尽力。2013年には長期にわたる電波ビーコン発信による流星電波観測への貢献で日本天文学会の「天文功労賞」を受賞している。事故当日の14時過ぎ、430MHz帯のFT8モードで1エリアと交信するJA9BOH局の信号を受信したという情報もあるので、その後、不幸に見舞われたと思われる。合掌。

 

 

JA9BOH 前川公男氏(2020年撮影)

 

 

 3位は「<特別寄稿>米国ハムの『社会貢献活動』事情と『バンド内の不法局』」」。米国ハムの無線ボランティア活動の実状はどうなのか、また144/220/430MHz帯アマチュア無線バンド内に業務使用の不法局などは出没していないのだろうか。hamlife.jpは米国ニューヨーク州在住のハム、前田正明さん(W2/JR1AQN)から「米国ハムの社会貢献活動」と題したリポートを寄稿いただき関心を集めた。総務省は2021年3月に電波法令を一部改正し、アマチュア無線を社会貢献活動に利用できるようにすることを決定した(2020年2月3日記事)。この改正案の説明資料の中に「米国ではアマチュア無線による災害支援・ボランティア運用・マラソン大会等の地域イベントへの参加は日常的に行われており…」という記載がある。米国には日本とはかなり違う状況と背景があるようだ。

 

 

総務省のパブコメ資料にも登場した、ARRLの公式サイト内「Use Your License to Serve the community」コーナー

 

 

 4位は、公立大学法人長岡造形大学視覚デザイン学科4年生の太田朝陽さんが、研究テーマ「無線を人々に分かりやすく伝えるためのデザインの研究」の集大成として、卒業展示で冊子作成とともに上映した1分54秒の映像作品「無線のトリセツ」。取扱説明書の表現(シンプルな線画で各動作を視覚化)で紹介した作品が話題になっている記事。「若者にとってあまり馴染みのない無線を誰にでも分かりやすい取扱説明書の表現によって、楽しく伝えていく映像・冊子を制作しました。本編では無線機を使ったホビーがあること・交信は簡単でありながら奥が深いことを伝えています。ビジュアルはシンプルな線画で表現し、各動作を視覚化することで、無線を知らない人にも面白いと感じてもらえるように工夫しました」と太田さんは話している。

 

●無線のトリセツ【2020年度 長岡造形大学 卒業制作】
※画像をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<50機種(2台ずつ)を測定、35機種が基準超え>総務省、電波の強さを測定する「令和2年度無線設備試買テスト(第1次)結果」を公表

 

2)【訃報】JARL副会長 JA9BOH 前川公男氏 71歳

 

3)<特別寄稿>米国ハムの「社会貢献活動」事情と「バンド内の不法局」

 

4)<無線を誰にでもわかりやすい取扱説明書の表現で>長岡造形大学の卒業展示、「無線のトリセツ」の冊子と動画が話題に

 

5)<特集は「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」、別冊付録は「2021年版 ハムの注目キーワード」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年3月号を刊行

 

6)<徹底解説「FTDX10で楽しむ FT8&リモート運用」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.38」を刊行

 

7)<復旧のめどは不明、代替生産を準備中>旭化成、「半導体製造工場の火災事故および製品供給の状況について」を報告

 

8)<再三にわたる行政指導に従わず、10月の取り締まりで2件目の送致>千葉県警市川警察署、不法にアマチュア無線機を使用していた社交飲食店の男4人と法人を送致

 

9)<18MHz帯にオンエアーした4級ハム>関東総通、46日間の無線局の運用停止処分と無線従事者の従事停止処分を発表

 

10)<1年半ぶりの発行>コメット、最新版の「製品総合カタログ Vol.28」をPDFで公開

 

 

 


feed 【東北地方で震度6強】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!! (2021/2/13 23:30:20)

2021年2月13日23時08分、福島県沖を震源とする最大震度6強(マグニチュード7.1)の強い地震が発生した。各地の被害状況はまだ不明だが、アマチュア無線で非常通信が行われる可能性もあるので、念のため以下の周波数はクリアにし、ワッチを心掛けよう。

 

 

 

アマチュア無線 非常通信周波数

 


<アマチュア無線 非常通信周波数>

3,535kHz  SSB/CW
7,050kHz  SSB/CW
14,300kHz  SSB/CW
18,160kHz  SSB/CW
21,360kHz  SSB/CW
28.20MHz  SSB/CW
50.10MHz  SSB/CW
51.50MHz  FM
144.10MHz  SSB/CW
145.50MHz  FM
430.10MHz  SSB/CW
433.50MHz  FM
1294.00MHz  SSB/CW

 

<アマチュア無線 呼出周波数・非常通信周波数>
51.00MHz  FM
145.00MHz  FM
433.00MHz  FM
1295.00MHz  FM

 

<アマチュア無線 デジタル呼出周波数・非常通信周波数>
51.30MHz  D-STAR(DV)/C4FM
145.30MHz  D-STAR(DV)/C4FM
433.30MHz  D-STAR(DV)/C4FM

 

 

参考: アマチュアバンドプラン(PDF形式)

 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

<「アマチュア無線の活用体制を整備」と明記>総務省、防災関係業務に携わる者を対象とした「非常通信確保のためのガイド・マニュアル」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュアバンドプラン PDF(JARL)
・アマチュア無線と非常通信(JARL)

 

 

 


feed 【2月13日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.32」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/2/13 18:00:07)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

1月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.32

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2021/2/13の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/28の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/23の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で発給進む--2021年2月13日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/2/13 9:30:31)

日本における、2021年2月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と8エリア(北海道)の北海道総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 【訃報】JARL副会長 JA9BOH 前川公男氏 71歳 (2021/2/12 21:00:43)

JARL副会長・北陸地方本部長で、第40次南極地域観測隊員として1999~2000年に昭和基地の 8J1RLから精力的に運用、EMEや衛星通信でも長年にわたり活躍されたJA9BOH 前川公男(まえがわ きみお)氏が、2021年2月11日に不慮の事故により71歳で急逝された。

 

 

JA9BOH 前川公男氏(2020年撮影)

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が2月12日夜に公表した「【訃報】JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川公男氏」は以下のとおり。

 

 

■【訃報】JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川公男氏

 

 JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川 公男 氏(71歳)が、令和3年2月11日に急逝されました。

 

 前川氏は、昭和53年から6年間JARL福井県支部評議員を、平成23年11月から翌年6月末まで福井県支部長を務められました。
 さらに、平成24年以降は理事(平成24年~令和3年)として、北陸地方本部長(通算3期)と、JARL副会長(通算2期)を歴任されました。
 この間、会員増強組織強化委員会 委員長(平成26年~27年)としてJARLの会員増強などに積極的に活動されました。

 

 また、第40次南極地域観測隊員として南極昭和基地にも赴き、宙空系を中心とした南極観測のかたわら、業務の合間を縫ってJARL南極局8J1RL局より多くの方々と交信をされました。

 

 謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

 (葬儀について)
 通夜:2月14日(日)午後6時
 葬儀:2月15日(月)午前10時
 場所:アスピカホール大野新館(福井県大野市中野66-3-2)

 

 


 

 

 

EMEや衛星通信でも活躍されたJA9BOH 前川氏が1.9MHz帯~430MHz帯の12バンドで達成したWACアワード(写真提供:月刊FBニュース)

 

 

 

 前川公男氏の逝去に心からお悔やみ申し上げます。(hamlife.jp)

 

 

 

 

●関連リンク:
・【 訃報】JARL副会長・北陸地方本部長 JA9BOH 前川公男氏(JARL Web NEWS TOPICS INFORMATION )
・JA9BOH(QRZ.com)

 

 

 


feed <特集は「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」、別冊付録は「2021年版 ハムの注目キーワード」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年3月号を刊行 (2021/2/12 17:00:38)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021 年3月号を2月19日(金 )に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻897号となる。特集は「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」 。別冊付録として「2021年版 ハムの注目キーワード」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2021年3月号表紙

 

 

 2月19日に発売される「CQ ham radio」2021年3月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>ステイホームはこれで乗り切ろう!「春のHF/50MHzシーズン運用ガイド」

・春のコンディションを感じよう HF帯ハイバンド&50MHzの電波伝搬
・The fuss-free HF Operation お手軽HFアンテナの勧め
・設備にあまりかかわらず楽しめるハイバンド 18MHz帯を活用しよう!
・シーズン到来! 50MHzの伝搬をFT8で楽しもう
・ハイバンドにもチャレンジ 春のAM通信を楽しもう!
・家にいる時間を活用しよう 実践!自作機とQRPで楽しむHF運用

 

 

【ユーザー・レポート】

・アイコム「IC-705」と大容量バッテリ「BP-307」
・八重洲無線 HF/50MHzトランシーバ「FTDX10」
・第一電波工業 「SX27P」144/430MHz帯コンパクトSWR・パワー計
・ドイツ OptiBeam社 クワッドバンド・アンテナ「OB12-4」

 

 

【ファースト・インプレッション】

・IC-705専用オート・アンテナ・チューナ アイコム「AH-705」

 

 

<トピックス>

・Turbo HAMLOG/WinとWSJT-XやJTDXの連携機能紹介
・CQ ham radio編集部発行の「CW77」アワード情報
・144/430MHzのハンディ機活用【前編】
・200W以下のスプリアス確認保証
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート Ham Radio University 2021に参加して
・南極スクールコンタクト
・ウクライナ発「UR6QW」NEWバージョン 10バンド・イコライザ V.7の紹介
・大連通信(第5回)
・カリブ海地域のハム紹介(第10回)
・ST2NH スーダンからQRV!
・D60AB アフリカ・グランドコモロ島からの運用
・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード最新情報

 

 

<テクニカル・セクション>

・実験用直流電源 DK-911キットの製作
・解説 U.S.ARMY AIR FORCE BC-348【後編】

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・DX Report
・QSL Information
・Short Break
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・短期連載:受信機の構成とその進化
・真空管で伝える基本技術
・FT8最新事情
・2mSSBで楽しもう!
・記念局INFORMATION
・以心電信
・From USA
・CW運用ステップアップ
・新製品情報
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・アワード収集を楽しもう!
・みんなで楽しむAM通信
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<別冊付録>2021年版 ハムの注目キーワード

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


« [1] 495 496 497 498 499 (500) 501 502 503 504 505 [590] » 

execution time : 0.177 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
93 人のユーザが現在オンラインです。 (14 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 93

もっと...