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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 7:05:34)

現在データベースには 5898 件のデータが登録されています。

feed <第2特集は「警察無線研究報告書」、恒例の別冊付録「ラジオライフ手帳」つき>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年2月号を刊行 (2020/12/23 12:25:20)

株式会社三才ブックスは12月25日(金 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年2月号を刊行する。今号は第2特集が「警察無線研究報告書+クラウンパトカーマニアックス」。別冊付録として(旧)警察手帳をイメージしたインパクトあるデザインの「ラジオライフ手帳」がついてくる。収録した周波数も大改訂が施されている。 価格は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2021年2月号表紙と別冊付録「ラジオライフ手帳」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年2月号は通巻で480号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第2特集>警察無線の種類と新型IPR形の実態を紐解く「警察無線研究報告書」
 2月号恒例の警察特集。今年はラジオライフならではの警察無線とパトカーの2本立て。警察無線は新型のIPR形とPSWを徹底分析し、消滅がウワサされるクラウンパトカーの30年を紐解いた!

 

・警察無線の種類
・PSWの受信テクニック
・新型IPR形の現状リポ
・大井松田吾郎が撮り続けたクラパトの30年「クラウンパトカーマニアックス」

 

<特別企画>

・デジタル警察無線 署活系PSW周波数リスト全国版
・警察&刑事ドラマ60年史

 

<徹底使用リポート>

・351MHz帯 デジタル簡易無線登録局 八重洲無線(スタンダードホライズン)SRM320

 

<ハンディ機のここが○×>

・C-R30を上回る安定した感度を全域で発揮! アイコム ID-52

 

<How To エアーバンド>

・RW10/日本語が使われるカンパニーラジオ

 

<RL AIR BAND INFORMATION>

・羽田空港攻略ガイド 第2回 TWRの役割と滑走路別周波数

 

<おもしろ無線受信報告所>

・鉄道/聞ける鉄道無線の構内入換無線

 

<JJ1YQF女子部 秋葉るきのアキバで無線歩き>

・Step.09/メイド喫茶で初めてのCQを出して泣きと感動を!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・デジ簡用八木アンテナ A350S5Ⅱ(第一電波工業)使用リポート

 

<工作チャレンジ>

・ラジオの原型に調整回路をプラスした高感度モデル「調整機能付きゲルマニウムラジオ」

 

<別冊付録> ラジオライフ手帳

 2月号の付録は、毎年恒例の周波数データを収録した手帳です。割当周波数を全面的に見直し、最新情報にアップデートしました。また表紙のデザインはシックな黒革風なので、携帯しやすいハズ! ぜひ入手して受信活動にお役立て下さい!

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2021年2月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed <毎年恒例! 超長波17.2kHzでメッセージ>世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」、今年のクリスマス・イブ(12月24日)送信イベント中止 (2020/12/23 12:05:34)

ユネスコの世界遺産に登録されているスウェーデンの「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」から、毎年お馴染みとなっている超長波17.2kHzでのクリスマス・イブ記念運用(クリスマスのメッセージ送信)が、今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いている影響で、中止になったと米国のARRL NEWSが伝えた。

 

 

 

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

 毎年、リスマス・イブの日本時間12月24日16時30分(UTCでは同日午前7時30分)から長波17.2kHz、出力200kWで試験電波を発射し、17時(UTCでは同午前8時)からコールサインである「SAQ」とクリスマスのメッセージを電信で送信する、SAQの送信イベント。

 

 その様子はYouTubeでもライブ配信されなど、年数回あるSAQ恒例のイベントの1つだったが、イベントを主催するグリムトン世界遺産財団とアレクサンダーGVVフレンズ協会は、イベントのキャンセルについて「社会的な状況を踏まえ、今年の記念運用は行いません」「この決定を下さなければならないのは悲しいことですが、関係者全員を守るために必要な措置だと考えています」と発表した。

 

 また、過去のSAQ送信イベントはYouTubeで見ることができると締めくくっている。(ARRLニュース12月21日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

 

●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」

 

 

 

●関連リンク:
・SAQ Alexanderson Alternator Christmas Eve Transmission Cancelled(ARRL NEWS)
・Alexander SAQ Grimeton Association(YouTube)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 


feed <OMハムと年末ジャンボ宝くじ>「OMのラウンドQSO」第238回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/12/23 8:30:59)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月20日(日)21時30分からの第238回放送。シャープ製マスクが当たったという話題からアベノマスクについて、続いて「年末ジャンボ宝くじ」を“よく当たる”という販売所で買ったという話題から、宝くじに当たったらどうする?とそれぞれの夢を披露し合った。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。受講者交流サイトの「HAMtte」がまもなく会員数1万人を突破する見込みであることを伝えた(※番組収録後の12月17日に1万人突破を達成)。JARDでは記念企画(記念ロゴマーク作成、記念の規格QSLを頒布、アマチュア無線の楽しみに関する寄稿文の募集、アンケート調査など)を考えているという。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <電波監視システム「DEURAS」で発覚>東海総合通信局、船舶にアマチュア無線局を不法に開設していた4人に対し17日間の行政処分 (2020/12/22 12:05:58)
東海総合通信局は「アマチュア無線局を違法に運用している船舶がいる」との申告に基づき、「電波監 視システム「DEURAS(デューラス)」でモニターを行い、所有する船舶に総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用していた無線従事者4名を突き止め、無線局(特定船舶局)を開設していた3名には当該無線局の運用停止処分を、4名に対してそれぞれ保有している無線従事者資格の従事停止処分を行った。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

東海総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、所有する船舶に総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用していた4名に対し、12月21日、行政処分を行いました。

 

1.違反特定の経緯

 

 当局監視課は「アマチュア無線局を違法に運用している船舶がいる」旨の申告に基づき、電波監視システムDEURASにより監視したところ、総務大臣の免許を受けずに、所有する船舶に無線局を開設し運用していた4名を特定しました。この行為は電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、3名については無線局(特定船舶局)を開設していたことから同法第76条第1項に基づき当該無線局の運用停止処分を、また、同法第79条第1項に基づき4名に対してそれぞれ保有している無線従事者資格の従事停止処分をするものです。

 

 

 

2.行政処分の内容

 

行政処分の詳細は以下のとおりです。

 

被処分者: 静岡県牧之原市在住の男性(44歳)
行政処分の内容: 無線局(特定船舶局)の運用停止処分17日間
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士、第二級海上特殊無線技士)の従事停止処分17日間

 

被処分者: 静岡県袋井市在住の男性(45歳)
行政処分の内容: 無線局(特定船舶局)の運用停止処分17日間
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士、第二級及び第三級海上特殊無線技士)の従事停止処分17日間

 

被処分者: 静岡県御前崎市在住の男性(46歳)
行政処分の内容: 無線局(特定船舶局)の運用停止処分17日間
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士、第二級海上特殊無線技士)の従事停止処分17日間

 

被処分者: 静岡県湖西市在住の男性(41歳)
行政処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分17日間 ※特定船舶局の免許なし

 

 

 

<電波法(昭和25年法律第131号)抜粋>

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項
 総務大臣は無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下略)

 

 

●申告の受付から行政処分までの流れ

 

 

↓この記事もチェック!

 

<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 船舶にアマチュア無線局を不法に開設した4名に対して行政処分<17日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分に>

 

 

 


feed <2020年の振り返り>「Radio JARL.com」第103回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/12/22 10:00:45)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年12月20日(日)21時からの第103回放送。前後半を通じて「2020年の振り返り」を行い、新型コロナウイルスの感染拡大、オリンピック・パラリンピックの開催延期、法改正で臨時体験局からの無資格者の体験運用が可能に、1.9MHz帯の拡大、ハムフェア2020の中止、JARDとともに総務省へ要望書を提出、ボーイスカウト日本連盟から感謝状、会員数の増加、QSLカード転送数の増加などを紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌1月号の内容紹介その1>「CQ ham for girls」第335回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/12/22 8:30:56)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月20日(日)15時からの第335回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年1月号(12月19日発売)の内容紹介(表紙、年間テーマ「アマチュア無線家の社会貢献活動」について、CQ ham radio創刊75周年と創刊900号について、特集「2021年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳2021」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <軽トラックにアマチュア無線機を不法設置>東海総合通信局、岐阜県下呂市内で運転手1名を電波法違反容疑で摘発 (2020/12/21 18:00:25)

12月17日、東海総合通信局は岐阜県下呂警察署とともに岐阜県下呂市内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転する軽トラックにアマチュア無線機を許可なく設置し、不法な無線局を開設していた運転手を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、令和2年12月17日、岐阜県下呂警察署と、消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.実施日時・場所
 令和2年12月17日(木)、岐阜県下呂市内において実施しました。

 

2.概要
 不法無線局を開設していた軽トラック運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

<容疑の概要>
  被疑者: 岐阜県下呂市在住の男性(58歳)
  容疑の概要: 自己の運転する軽トラックにアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。

 

 

取り締まりの様子 (報道資料から)

 

 

設置されていた無線設備 (報道資料から)

 

 

 

3.適用条文

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県下呂警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月21日時点)、アマチュア局は1週間で359局(約51局/日)減少し「389,605局」 (2020/12/21 12:05:40)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年12月21日時点で、アマチュア局は「389,605局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年12月14日時点の登録数から1週間で359局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年12月21日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「389,605局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年12月14日時点のアマチュア局の登録数は「389,964局」だったので、1週間で登録数が359局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年12月21日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「202局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年12月14日時点の登録数は「212局」だったため、この間に1週間で10局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「リスナーからのお便り紹介」>「ハムのラジオ」第416回放送をポッドキャストで公開 (2020/12/21 8:30:46)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年12月20日の第416回放送は「お便り紹介」。リスナーから届いたお便りを一気に紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約53分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ムのラジオ第416回の配信です

 

 

 


feed プロ・アマ問わず無線従事者に対し「無線設備の操作にかかわるスキルアップの努力義務」が規則に加わる--12月13日(日)~12月19日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/12/20 9:30:14)

先週のアクセスランキング1位は、「<12月14日の官報で公布>無線従事者に『無線設備の操作にかかわる知識・技術向上の努力義務』が規定される」。プロ、アマ問わず無線従事者に対して「免許証の交付を受けた者は、無線設備の操作に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない」という文言が無線従事者規則に加わり、2020年12月14日の官報で公布、即日施行されたというニュースだ。なお、努力義務に明確な基準はなく、罰則規定等も設けられていない。

 

 

インターネット官報 令和2年12月14日より

 

 

 続く2位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年1月号を12月19日(土)にCQ出版社から発売されるお知らせ。今号は2021年新年号となり、特集は「2021年のアマチュア無線 ~コロナ時代のハムライフ~」、別冊付録としてお待ちかねの「ハム手帳2021」が付く。そのほか「ユーザー・レポート」には「クリエート・デザイン 5バンドV型ダイポール・アンテナ『330V』調整の勘どころ」「WIRES-Xで海外交信【実践編】」「アウト・ドアでもインドアでも活躍するポータブル電源」「第一電波工業「A430S10R2」430MHz 10エレ・アンテナ」。「テクニカル・セクション」は「解説 U.S.ARMY R-2-A 「マグネチック・レシーバ」「汎用トランジスタで作る7MHz送信機」、新連載記事に「真空管で伝える基本技術」「みんなで楽しむAM通信」、短期連載記事に「受信機の構成とその進化」と盛りだくさんな内容だ。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2021年1月号表紙

CQ ham radio 2021年1月号の別冊付録「ハム手帳2021」

 

 

 3位は、北海道新聞の2020年12月16日付ニュースサイト「どうしん電子版」の「みなぶん(みんなで探るぶんぶん)特報班」が、同紙11月25日夕刊に掲載した記事「<みなぶん>ルール無縁?アマ無線の実態は 大型車両など業務に使用/規制追い付かず」に対して( 2020年11月26日記事 )、アマチュア無線家を中心に道内外から22件の反響がみなぶん取材班へ寄せられ、アマチュア無線の不適切な交信が問題視されている実態を改めて紹介したニュース。記事では、「全国規模の問題と訴えた」とする福岡県北九州市から寄せられた声などを紹介。「日常生活に関わりが薄いように思えるアマチュア無線だが、愛好家たちは『社会問題であり、市民の関心を高めてほしい』との声を上げる」として、アマチュア無線の不適切な交信実態リポートへの反響の大きさを伝えている。

 

 

電波Gメン、ドライバーから事情聴取(北海道総合通信局「不法電波を追え!」から)

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<12月14日の官報で公布>無線従事者に「無線設備の操作にかかわる知識・技術向上の努力義務」が規定される

 

2)<特集は「2021年のアマチュア無線」、別冊付録は「ハム手帳2021」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年1月号を刊行

 

3)<「全国規模の社会問題」などの声>北海道新聞、アマチュア無線の不適切な交信実態を紹介した記事に道内外から22件の反響届く

 

4)<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表

 

5)<集まった意見は30件>総務省が「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)」に対する募集結果と策定ガイドラインを公表

 

6)<複数の無線ショップが公表>八重洲無線のモービル機「FTM-100D/DH」が生産終了に

 

7)<430MHz帯でタクシー運転手と乗客とのやり取り!?が…>北海道放送(HBC)、「HBCもんすけ調査隊-違法アマチュア無線の実態-」を放送

 

8)<後を絶たないルール無視>北海道新聞、札幌市のハムからの投稿を基にアマチュア無線を使った不適切な運用実態を取材

 

9)<指向性アンテナ2本を使った“パッシブレピータ”の実験>「月刊FBニュース」、6本の連載とニュース3本をきょう公開

 

10)<12月24日から12月31日まで>国際宇宙ステーションからのアマチュア無線運用「ARISS」の20周年を祝うイベントでSSTV画像(145.80MHz)を送信

 

 

 


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