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feed <特集は「JA6YBR 50MHzビーコン 35年の軌跡(後編)」>「ハムのラジオ」第413回放送をポッドキャストで公開 (2020/11/30 8:30:28)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年11月29日の第413回放送は「JA6YBR 50MHzビーコン 35年の軌跡(後編)」。宮崎県宮崎市の宮崎大学無線部が運営している50MHz帯CWビーコン「JA6YBR」(50.017MHz)について、同大学OBでビーコン設置に尽力したJF6DEA 木下氏が、ビーコン設置秘話や維持管理の苦労、活用法などを語る前後編の2回目となる。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第413回の配信です

 

 

 


feed JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」の告知に心配の声広がる--11月22日(日)~11月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/11/29 9:30:56)

先週のアクセスランキング1位は、「<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で『無線機のほぼ全機種の製品供給に影響』と発表」。通信・音響機器用の半導体やセンサーなどを生産する旭化成エレクトロニクス株式会社(兼 旭化成マイクロシステム株式会社)の宮崎県延岡市にある半導体製造工場(主な製造部品はアナログ・デジタル混載LSI)において、2020年10月20日に火災が発生した。同社が部品を供給していた電子機器や自動車メーカーで製品生産に影響が出始め、株式会社JVCケンウッドの国内無線システム営業部は11月25日、取引先の無線ショップに対し「弊社製品に使用している基幹部品調達に影響が発生し、製品の生産に大きく影響が出る見通しとなりました」とする告知を行った。そのニュースが流れるや否や、多くの反響とともに心配の声が広がった。

 

 

JVCケンウッドの告知

 

 

 続く2位は、日本時間の12月1日(火)21時30分ごろから12月2日(水)3時25分ごろまでと、12月2日(水)20時50分ごろから12月3日(木)3時25分ごろまでの2回、期間限定で、主にモスクワ地域を対象にISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が行われるという情報。ISSからのSSTV画像の送信は10月以来で、今回は「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環として実施される。期間中に日本の近くを通過するパスがそれぞれ1回ずつ、計2回あるが仰角的に厳しそうだ(東京におけるISS飛来データから算出)。ISSからのSSTV送信周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)のFMモードで、コールサインは「RS0ISS」が使用されると思われる(日時など変更される場合もある)。

 

 

ISS(国際宇宙ステーション)で運用するアマチュア無線局のQSLカード

 

 

 3位は、2020年11月25日付の北海道新聞のニュースサイト「どうしん電子版」が伝えた、北海道内のアマチュア無線を使った不適切な運用実態についての取材記事だ。北海道札幌市のアマチュア無線愛好家(40代男性)から寄せられたという、アマチュア無線の不適切な運用について記者が調査。聞こえてきた交信内容や、アマチュア無線を利用して業務無線を行ったことがあるという関係者、管内の北海道総合通信局、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部長などのインタビューを交えながら紹介している。実際に聞こえてきた会話は、どこかの工事現場に出入りする車両の運転手と思われる交信だったたり、明らかに業務無線として使用しているケースも…。コールサインを名乗らないなど、後を絶たないルール無視の実態が丁寧に記されていた。詳しくは該当記事下の「関連記事」から確認してほしい。なお、掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。

 

 

北海道総合通信局「不法電波を追え!」から

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表

 

2)<期間限定! 日本近くを通過するパスは…>モスクワ航空研究所/国立研究大学のSSTV活動、国際宇宙ステーションから145.80MHzでSSTV画像を送信

 

3)<後を絶たないルール無視>北海道新聞、札幌市のハムからの投稿を基にアマチュア無線を使った不適切な運用実態を取材

 

4)【写真速報】<22日(日)と23日(月・祝)長野市で開催>八重洲無線の新製品「FTDX10シリーズ」、長野ハムセンターのイベントで実機を世界初展示

 

5)<国内外局の受信ガイドやラジオ周波数リストを収録>秋葉原BCLクラブ、初心者向け解説書「みんなのBCLマニュアル2020」を有料頒布

 

6)【11月26日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.31」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開

 

7)<第3特集は「GoToワッチ」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年1月号を刊行

 

8)<神戸VEのHPリニューアル、URLも変更>2021年スケジュール判明! 日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験

 

9)<12月発売予定、税別価格は198,000円>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」を国内でも正式発表

 

10)<外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載

 

 

 


feed <FDコンテストの開催日時変更、「よみうりアワード」継承の新アワード発行ほか>JARL、第53回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2020/11/29 8:30:49)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2020年11月21日(土)と22日(日)に連盟会議室からのWeb会議で第53回理事会を開催、その報告をWebサイトの会員専用ページで公開した。同理事会では「令和2年度補正予算について」「社員総会議事運営規程の一部改正について」「よみうりアワードを継承するJARLのアワードの発行等について」など7つの議題が討議されたほか、協議事項と業務報告が行われた。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第53回理事会報告によると、今回は次の7議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。

 

第1号議題:令和2年度補正予算について
第2号議題:令和3年度地方本部費の配分について
第3号議題:社員総会議事運営規程の一部改正について
第4号議題:コンテスト規程及びコンテスト規約の一部改正について
第5号議題:「よみうりアワード」を継承するJARLのアワードの発行等について
第6号議題:東京オリンピック記念局実行委員会DX運用分科会審議結果について
第7号議題:「入会金無料キャンペーン」について

 

 

第1号議題「令和2年度補正予算について」概要と要点
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でハムフェア2020が中止になるなど、JARLのさまざまな行事や委員会が中止・変更されたため、 当初予算からの乖離が見込まれることから補正予算を作成。その結果、一般正味財産増減額は“約619万円の収支の改善見込み”となったという。議論の中で、補正による収支のバランスやコロナ禍における今後の会議の開催方法など意見が出され、これをふまえ中長期的展望に立ち、収支についての考え方を引き続き理事会で検討していくこととし、全員異議なく承認したという。

 

第3号議題「社員総会議事運営規程の一部改正について」概要と要点
 現行規程における委任状の取り扱いを、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律との間に齟齬があったことから、委任状の様式を同法に基づいたものに改め、提出期限も柔軟な条文にし、議決権行使書または委任状の変更等に関する条文は議決権行使書のみにし、議決権行使の優先順位は委任状を本人出席に次ぐ順位に改めることを提案した。
 さらに議事録等は、(1)企業や社団法人等において総会は議事録のみの公開が一般的、(2)総会の報告としてホームページで総会速報を写真など加えて詳しく掲載している、(3)テープ起こしの外注や、校正として事務局職員が聞き取れない部分や発言者、数値などの内容確認を詳細に行うなど、作成に多くの費用と手間・時間を要する、といった理由から“議事録のみとし、議事録速記録を削除する”ことが提案された(施行は来年1月5日を予定)。この改正案はJARLの法律顧問と相談し、今期の総会の実態に合わせた形のものを提案したという補足説明があり、討議の結果、全員異議なく原案どおり承認したという。
※承認された「社員総会議事運営規程」は準備が整い次第JARL Webに掲載。

 

第4号議題「コンテスト規程及びコンテスト規約の一部改正について」概要と要点
 コンテスト委員会による規約改正の答申についてを審議。同委員会によるフィールドデーコンテストの開催日程についての意見募集結果と、令和2年4月のバンドプラン見直し等を踏まえ、(1)フィールドデーコンテストの開催日時を“8月第1土曜日の21時から翌日15時まで”とする(※現在は8月の第1土曜日18時~翌日12時まで)、(2)JARLコンテスト使用周渡数帯の一部改正(1.9MHz帯および50MHz帯)、(3)電子ログ提出への完全移行のための規約の一部改正、(4)コンテスト書類提出の締切日と時問表示の追加による規約の一部改正を検討し、討議の結果、全員異議なく原案どおり承認し、即日施行が決まったという。
※決定したコンテスト規程および規約の詳細は「JARL NEWS」2021年冬号 (1月1日発行)に掲載。

 

第5号議題「よみうりアワードを継承するJARLのアワードの発行等について」概要と要点
 
アワード委員会からの答申を審議。年末で発行終了となる「よみうりアワード」(読売新聞社)を継承し、新たに「JARL全日本10,000局アワード」「JARL全世界10,000局アワード」を発行、来年4月から申請を受け付けるというもの。クラブ局からも申請を受け付けるなど「よみうりアワード」との相違点や、同規約を引き継ぐ項目ともに提案があった。またアワード規約の一部改正として(1)海外アワードのQSLカードの所持証明について、(2)アワード申請に使用できる周渡数帯の明文化、(3)JARLアワードマスターの認定証及び副賞の見直し、(4)申請手数料の見直し等(5)ADXAアワードのデザイン等の見直しも審議し、討議の結果、全員異議なく原案どおり承認したという。
※決定したアワードの詳細は「JARL NEWS」2021年冬号(1月1日発行)に掲載。

 

第6号議題「東京オリンピック記念局実行委員会DX運用分科会審議結果について」概要と要点
 
東京オリンピック記念局実行委員会DX運用分科会から答申された、海外向け記念局の設置についてを審議。海外向け記念局は(1)移動しない局として公募、(2)開設期間は令和3年5月1日から令和3年9月5日まで、(3)地方本部長経由で申し込む、(4)海外向け記念局との交(受)信を対象とした記念アワードを発行するなどの提案があり、討議の結果、原案を一部修正して全員異議なく承認したという。
※決定した記念局の詳細は「JARL NEWS」2021年冬号(1月1日発行)に掲載。

 

 また議題審議後の協議事項では「体験局支援のため、トランシーバーを1台ずつ各地方本部に配備し、積極的に体験局に活用してもらう」「無償で“Radio JARL.com”の放送と、ハムフェアやWAKAMONOイベント会場からの放送中継を行っているFMぱるるんに感謝状を贈呈」などを承認。また次年度以降の予算の考え方について、毎年指摘される決算の改善に向けた施策を中期的に検討すべきとの意見が出されて協議を行い、引き続き継続して検討していくことになったという。

 

 このほか理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 

●関連リンク: 第53回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)

 

 

 


feed <カラー版12ページの豪華仕様>八重洲無線、新製品「FTDX10シリーズ」の日本語版カタログをPDFで先行公開 (2020/11/28 10:30:33)

八重洲無線株式会社は2020年11月27日、来月発売開始予定のHF/50MHz帯オールモードトランシーバー「FTDX10シリーズ」の日本語版カタログ(PDF)を同社Webサイトで先行公開した。カラー版12ページの豪華仕様で、同機種の特徴が詳細に説明されている。

 

 

八重洲無線がPDFで公開したFTDX10シリーズの日本語版カタログ表紙

 

 

 八重洲無線の新製品「FTDX10シリーズ」は、同社のハイスペック固定機のFTDX101シリーズと同様、受信部はハイブリッドSDR構成で3種類のルーフィングフィルタを採用したHF/50MHz帯オールモード機だ。FT-991Aシリーズを一回り大きくした266W×91H×263Dmmというボディに、タッチパネル機能を搭載した5インチ大型フルカラーTFTディスプレイを搭載、10/50/100Wタイプの3モデルをラインアップし、希望小売価格はいずれも198,000円(税別)となっている。

 

 同社Webサイトの製品情報ページには、まだFTDX10シリーズは掲載されていないが(目次に機種写真はあるがクリックするとPDFカタログに移動する)、11月27日夕方からPDF版カタログの先行公開がスタートした。カラー12ページ構成の豪華なもので、同機種の特徴が詳しく紹介されている。なお米国子会社 Yaesu USA, Inc.のサイトは、まだ英語版カタログを公開していない。

 

FTDX10シリーズの日本語版カタログ 2~3ページ目

FTDX10シリーズの日本語版カタログ4~5ページ目

FTDX10シリーズの日本語版カタログ 6~7ページ目

FTDX10シリーズの日本語版カタログ 8~9ページ目

FTDX10シリーズの日本語版カタログ 10~11ページ目

 

●FTDX10の定格

FTDX10シリーズの定格(カタログより)

 

 

 このPDF版カタログへのアクセスは下記関連リンク参照のこと。

 

 

こちらの記事も参考に↓
【写真速報】<22日(日)と23日(月・祝)長野市で開催>八重洲無線の新製品「FTDX10シリーズ」、長野ハムセンターのイベントで実機を世界初展示

 

<12月発売予定、税別価格は198,000円>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」を国内でも正式発表

 

 

 

 

●関連リンク:
・FTDX10シリーズカタログ PDF(八重洲無線)
・八重洲無線 アマチュア無線トップページ

 

 

 


feed 1エリア(関東)で今月4回目の更新--2020年11月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/11/28 9:30:52)

日本における、2020年11月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、同総合通信局からは1週間に1回のペースで更新発表が行われており、今月は4回目となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed 北海道総合通信局、船舶に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた無線従事者(3アマ、4アマ)3名に対し42日間の行政処分 (2020/11/27 18:00:49)

11月27日、北海道総合通信局は船舶に免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設していた無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)3名に対して、11月27日から42日間、従事停止処分の行政処分を行ったことを発表した。本件は昨年(2019年)、函館海上保安部と共同で行った不法局の取り締まりで、電波法違反行為が発覚。無線従事者を摘発したものである。

 

 

【昨年摘発を受けた無線従事者が設置していた無線機器】

 

 

北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、不法無線局を開設した無線従事者3名に対して、電波法に基づく無線従事者従事停止の処分を行いました。なお本件は昨年(2019年)、当局および函館海上保安部が共同で取り締まりを行った際に発覚したものです。

 

■違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 函館市在住の男性(62歳)
違反概要: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 令和2年11月27日から42日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

被処分者: 函館市在住の男性(61歳)
違反概要: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 令和2年11月27日から42日間、無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

被処分者: 函館市在住の男性(67歳)
違反概要: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 令和2年11月27日から42日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

 

【参考】

 

第4条(無線局開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下略)

 

 

 

↓今回、被処分者が摘発された不法局の取り締まりと思われる記事

 

北海道総合通信局、海上保安庁函館海上保安部と共同で無線局免許のない漁業用やアマチュア無線機を設置した5名を摘発

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分
・海上保安庁第一管区海上保安本部

 

 

 


feed <国内外の受信ガイドやラジオ周波数リストを収録>秋葉原BCLクラブ、初心者向け解説書「みんなのBCLマニュアル2020」を有料頒布 (2020/11/27 12:25:56)

短波帯で行われている国際放送をはじめ、国内外のさまざまなラジオ放送を聞いて楽しむグループ「秋葉原BCLクラブ」は、国内放送、日本語放送、英語放送の受信ガイドを中心に国内AM/FM局リスト、路側ラジオリストを収録した初心者向けBCL解説書「みんなのBCLマニュアル2020」を発刊した。オールカラーで本文139ページ(A5判)。頒布価格は送料込み1冊2,000円(海外発送は別途料金)。

 

 

「みんなのBCLマニュアル2020」の表紙

 

 

 以下、「みんなのBCLマニュアル2020」の前書きより。

 

 


 

はじめに。

 

 秋葉原 BCLクラブがBCLマニュアルを作りました。ただのマニュアルではありません。「みんなのBCLマニュアル」です。みんなで作る「みんなのBCLマニュアル」です。

 

 みなさんはBCLを楽しむ上で疑問に思ったことはないでしょうか。もっと広く深くBCLを知りたいと思ったことはないでしょうか。本書はそんなみなさんの疑問に答え、みなさんの知的好奇心に応えるべく志を持って誕生しました。どうぞよろしく。

 

 とは言え、まだ生まれたばかりのマニュアルです。まずはBCLをこれから始めようとされる初心者のみなさん、また昔BCLを楽しまれていた復活組のみなさんのお役に立てるものを作ろうと思いました。上級者の方々には誠に物足りなく思われることでしょうが身の丈を鑑みて欲張らないことにしました。どうかご勘弁ください。

 

 本書では主な内容として国内AM局、FM局を楽しむ上でのコツを紹介し、そして海外日本語放送と英語放送の受信ガイドを掲載しました。これらはBCLの基本であり誰もが親しみ易いジャンルだと思うからです。執筆者は皆、現役のBCLの楽しみ方の達人たちです。彼らのナマの声が読者のみなさんの心に少しでも届いてくれれば幸いです。

 

 そしてここからが「みんなのBCLマニュアル」です。次年度号は読者のみなさんにもご参加いただいてさらに充実したもの、進化したものを作って行きたいと思っています。こんな記事が欲しいな、こういう資料も載せるといいんじゃないかな、と言ったみなさんのナマの声をお聞かせください。そしてもし可能であれば今度は執筆者としてご協力いただければうれしいなあと思います。いかがでしょうか。

 

 このマニュアルが5年後、10年後にどう育っているか楽しみです。

 BCLはまだまだ元気です。みなさんとご一緒に盛り上げて行きましょう。

 

 

 

●みんなのBCLマニュアル2020 CONTENTS

 

・はじめに

・国内放送局の現状
・民放ラジオ局系列局一覧表
・FM 補完局の現状・FM補完局(ギャップフィラー)リスト
・呼出符号(コールサイン)原則
・国内 AM 全局受信の手引き
・FMラジオ遠距離受信にチャレンジ!
・FM局現地受信の手引き
・海外日本語放送ガイド
・B20 推定海外日本語放送スケジュール
・よく聞こえる英語放送/エッセイ「英語放送とともに」
・受信ワンポイント Tips
・BCL 用語集
・ちょっと特殊な局を聴いてみよう
・あとがき/アンケート、プレゼントのご案内

 

<資料編>
・国内 AM 局周波数リスト
・国内 FM 局周波数リスト
・路側局一覧リスト

 

・秋葉原 BCL クラブからのお知らせ

 

 

 

 A5判本文139ページ、オールカラー。国内放送、日本語放送、英語放送の受信ガイドを中心に国内AM/FM局リスト、路側ラジオリストを収録した初心者向けBCLマニュアルです。頒布価格は1冊2,000円(送料込み)です。※海外発送は別途料金となります。

 

「国内AM/FM周波数リスト・路側ラジオ無線局リスト」が付録として付く

「みんなのBCLマニュアル2020」誌面の一部

 

 

 

●関連リンク: 【公式】「みんなのBCLマニュアル2020」頒布のご案内です。(BCLは趣味の王様2)

 

 

 


feed <電波利用環境保護の周知啓発>関東総合通信局、壇蜜が登場するデジタル広告(電車内動画)を京王線内で12月14日から20日まで実施 (2020/11/27 12:05:57)

関東総合通信局は電波利用環境保護の周知啓発を図るため、「令和2年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクター、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍する「壇蜜(だんみつ)」が登場するデジタル広告を、東京都南西部から神奈川県北部を路線エリアとする大手私鉄、京王電鉄の車内において「電車内動画」として2020年12月14日(月)から20日(日)まで流すことを公式TwitterやFacebookなどで公表した。

 

 

関東総合通信局の公式Twitterで、電波利用環境保護の周知啓発を図るためデジタル広告(電車内動画)を実施することが案内された

 

 

 総務省は「電波利用環境保護活動用」に、毎年、著名人をイメージキャラクターに採用し、さらに印象的なキャッチコピーを用いて、電波法令の周知啓発と法令違反の未然防止に関する広報活動を行っている。

 

 今年度の「令和2年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、テレビドラマやバラエティ番組などに数多く出演し、コメンテーターとして知的な一面も見せる「壇蜜」で、キャッチコピーは「知っていますか? 電波のルール。」だ。

 

 今回、総務省関東総合通信局は「電波利用環境保護の周知啓発を図るため、デジタル広告(電車内動画)を実施します」として、大手私鉄の京王電鉄社内において12月14日(月)から20日(日)までの7日間、壇蜜が登場するデジタル広告(電車内動画)が流される。

 

 

●令和2年度電波利用環境保護周知啓発活動「知っていますか?電波のルール」
※画面をクリックすると動画スタート!

 

 

京王電鉄の車両。左側の5000系はデジタル広告が放映できるディスプレイ導入済み。右の9000系は一部車両のみ導入(写真:tarousite / PIXTA)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【PR動画公開】<令和2年度のイメージキャラクターは「壇蜜」>総務省、「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターを公表

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局(Twitter)
・関東総合通信局は、電波利用環境保護の周知啓発を図るため、デジタル広告(電車内動画)を実施します(Facebook)
・総務省 令和2年度電波利用環境保護活動用ポスター
・京王電鉄株式会社

 

 

 


feed <香川県内局間の交信のみ。JARL会員、非会員問わず入賞者を表彰>JARL香川県支部、12月1日(火)から15日間「2020年度 香川マラソンコンテスト」開催 (2020/11/27 10:30:12)

2020年12月1日(火)0時から15日(火)24時までの15日間にわたり、JARL香川県支部主催「2020年度 香川マラソンコンテスト」が、135/475kHzと1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400/5600MHz、10GHz帯の各アマチュアバンド(ただし電話は3.5MHz帯以上)で、香川県内にて運用するアマチュア局とSWL(コールサインを持っていない局のみ)を対象に、香川県内局の親睦を図ることを目的に行われる。入賞者はJARL会員、非会員の区別なく表彰が受けられる。なお「今年もコンテスト参加者のうち『日数マルチ8日以上のログ提出者』には、抽選でFBな賞品が当たります」と案内している

 

 

 

 香川県内局の親睦を目的に「2020年度 香川マラソンコンテスト」を15日間にわたり開催。新人部門として、12月1日現在で開局5年未満の新人を対象とした「ニューカマー局」部門も設定されている。

 

 ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「発信市町ナンバー(または市町名)」で、香川県内局間の交信のみ有効となる。

 

 得点となる交信は香川県内局同士のみ。総得点計算では、通常のマルチプライヤーのほか、期間中に交信を行った日数を乗数に加算する「日数マルチプライヤー」というルールも設けられ、8日以上の日数マルチプライヤーのログ提出者には、今年も抽選で「FBな商品」が当たるとしている。

 

 ログ提出は2021年1月4日(月)まで(必着)。電子ログも受け付けている。詳しくはJARL香川県支部主催「2020年度 香川マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2020年度 香川マラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2020年度 香川マラソンコンテスト規約
・JARLメールマガジン第355号(2020年11月5日号)告知の件(JARL香川県支部)
・JARL香川県支部

 

 

 


feed <アンテナバランの話>アマチュア無線番組「QSY」、第103回放送をポッドキャストで公開 (2020/11/27 8:30:15)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2020年11月20日の第103回放送は、前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」でリスナーからのメール紹介1件。番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」でアンテナバランの話。なぜバランが必要なのか、いろいろなアンテナの平衡-不平衡について説明した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第103回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


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