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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/23 17:05:26)

現在データベースには 5897 件のデータが登録されています。

feed <いよいよ出荷スタート>アイコム、新製品「ID-52」のファームウェア、プログラミングソフトウェアなどを公開 (2020/9/30 11:30:33)

アイコム株式会社は2020年9月29日、新製品の144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52」の出荷開始に伴い、同機種のファームウェア(Version1.00)、USBドライバー(IC-705と共用、Version1.10)、レピータリスト(Version200920)およびプログラミングソフトウェアのCS-52(Version1.01)を公開した。またPDF版の「簡易マニュアル」「活用マニュアル」「補足説明書」なども公開されている。

 

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 

 アイコムのID-52の出荷が始まったことから、同社は関連ソフトウェアや各種マニュアル類(PDF版)などを公開した。ファームウェアとレピータリストは同機種の出荷時にデフォルトで導入されているものと思われるので、ユーザーは導入前にバージョンを確認いただきたい。

 

<公開された主なソフトウェア、マニュアル・説明資料>

 

・ファームウェア(Version1.00)
・USBドライバー(IC-705と共用、Version1.10)
・レピータリスト(Version200920)
・プログラミングソフトウェア CS-52(Version1.01)
・簡易マニュアル(PDF)
・活用マニュアル(PDF)
・補足説明書 CI-Vコマンド説明(PDF)
・適合説明資料(PDF)

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ID-52 サポート・ダウンロード(アイコム)
・ID-52ファームウェア(Version1.00)
・USBドライバー(IC-705と共用、Version1.10)
・レピータリスト(Version200920)
・プログラミングソフトウェア CS-52(Version1.01)
・簡易マニュアル(PDF)
・活用マニュアル(PDF)
・補足説明書 CI-Vコマンド説明(PDF)
・適合説明資料(PDF)

 

 

 


feed <YL局と電信で交信のチャンス>10月3日(土)12時から24時間「JLRS 第49回 パーティーコンテスト(電信部門)」開催 (2020/9/30 11:00:23)

2020年9月26日(土)に開催された「電話部門」に続き、10月3日(土)12時から10月4日(日)12時までの24時間にわたり、「YL局の各バンドでのアクティビティ増進と各局との交流を深める」ことを目的に、JLRS主催の「JLRS 第49回 パーティーコンテスト(電信部門)」が開催される。

 

 

 

 アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS(Japan Ladies Radio Society)が主催するコンテストとして、10月3日(土)12時から10月4日(日)12時までの24時間、「JLRS 第49回 パーティーコンテスト」の電信部門が、全世界のアマチュア局(個人局のみ)を対象に、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯の電信モードで行われる。

 

 部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (電信、電話は別々に申請)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。JLRSメンバー(DXメンバー含む)を1局以上含むこと。メンバー局を含まない場合とクラブ局はチェックログとして受け付け。OM同士の交信は無効。

 

 ナンバー交換はOM(男性)局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001より始まる連続番号」、YL(女性)局は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「2001より始まる連続番号」、JLRSメンバー(DX局メンバー含む)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「5001より始まる連続番号」となる。

 

 各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状が、また参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。

 

 参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(返信用封筒に定型料金の切手貼付)を一緒に同封。2部門入用の場合は2枚分同封のこと。2017年(第46回)まで発行していた台紙は終了している。

 

 ログ提出は10月20日(火)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第49回 パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「JLRS 第49回 パーティーコンテスト」規約

 

 

 

●関連リンク:
・JLRS 第49回パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)

 

 

 


feed <JARDの3アマeラーニング養成課程の受講者が急増>「OMのラウンドQSO」第226回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/9/30 10:00:31)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年9月27日(日)21時30分からの第226回放送。“無線の秋”をテーマにレギュラー陣が語りあい、JA1JRK 谷田部氏はローバンドなどを楽しみ、JA1NFQ 中島氏はFT8用として144/430MHz帯の2バンド八木をマンションのベランダに取り付けたという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、前回に続いてJARD会長の三木哲也氏(JA1CIN)にJARDの現状についてをインタビューした。教室形式の養成課程講習会は徹底した新型コロナウイルス対策を行っているが、自宅で3アマのeラーニング養成課程を受講する人が前年比で3~4倍に増加、2アマeラーニングの受講者も2~3割増えているという。またアマチュア局の保証の利用者が増え、基本保証は前年比で8割、スプリアス確認保証は4割ほど増加した。さらに受講者交流サイト「HAMtte」の特徴と状況を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <テーマは「知られざる部活動の世界>UMKテレビ宮崎の番組「バズラナイト」で宮崎大学無線部(JA6YBR)が紹介される (2020/9/29 12:05:16)

「若者が宮崎をバズらせる!!」をコンセプトに、宮崎県域の地上波テレビ局「UMKテレビ宮崎」で毎月最終土曜の深夜(23:40~23:55)に放送されているバラエティー番組「バズラナイト」。宮崎がバズる!?若者の、若者による、若者のための企画が人気だが、2020年9月26日に放送された「今回のテーマ“知られざる部活動の世界”」の中で、6エリア(九州管内)から50MHz帯のビーコンを発射していることでも知られる「宮崎大学無線部(JA6YBR)」が紹介され話題になっている。

 

 

UMKテレビ宮崎「バズラナイト」の映像から

 

 

 宮崎大学無線部(JA6YBR)を訪問したのは、番組MCの藤﨑祐貴と番組アシスタントのじゅんな。早速、無線部の部室を訪問し、部員からアマチュア無線の説明を受けるが、無線用語にチンプンカンプンの様子。

 

 実際に部員が交信を行い、2エリア(東海管内)の局とつながったシーンや、無線部だけが上がれるという屋上に設置されたアンテナ群のマストに部員が乗った状態でローテーターで回転させて盛り上がっているシーンなどが紹介された。

 

 

JA6YBR 宮崎大学無線部のTwitterから

 

 

 宮崎大学無線部は6年前に復活し、現在の部員は9人。部員へのインタビューでは、小学校6年生でアマチュア無線技士の資格を取ったという部長や、GoogleEarthで宮崎大学の屋上を見たらたまたまアンテナの残骸が多少あったから、ここにきたら無線ができるんじゃないかなぁ…と話す北海道出身の部員もいた。

 

 

 

 

 

【バズラナイト】9月26日放送 知られざる部活動の世界~無線部・気球部編~ A
※画面をクリックすると再生します。

 

 

 

 余談だが、UMKテレビ宮崎はFNN(フジテレビ系列/フジニュースネットワーク)をメインに、NNN(日本テレビ系列/日本ニュースネットワーク)とANN(テレビ朝日系列/オールニッポン・ニュースネットワーク)に加盟し、国内で唯一3つのニュースネットワークに属するクロスネット局である。

 

 

 

●関連リンク:
・【バズラナイト】9月26日放送 知られざる部活動の世界~無線部・気球部編~ A(YouTube)
・JA6YBR 宮崎大学無線部(Twitter)
・JA6YBR/b のウェブサイトへようこそ!
・宮崎大学無線部無線部(宮崎大学学生支援部)
・UMKテレビ宮崎「バズラナイト」
・国立大学法人宮崎大学

 

 

 


feed <「コンテスト参加証」のダウンロードと「QSOパーティ」の日程変更ほか>「Radio JARL.com」第91回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/9/29 10:00:00)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年9月27日(日)21時からの第91回放送。前半では2020年の「ALL JAコンテスト」の参加証をJARL Webからダウンロードできる準備を進めていることを公表。今後は過去のJARL主催コンテストも含め、参加者(書類提出者)がコンテスト参加証をダウンロードできるようにする計画という。続いて読売新聞社の「よみうりアワード」が2020年末で発行終了になることを紹介。これに代わるアワードをJARLで発行できないか、アワード委員会で検討を始めているという。

 

 後半は9月のQSLカードの転送状況とJARL NEWS秋号の発送についてと、2021年からお正月の「QSOパーティ」が、1月2日から1月7日までの6日間開催に変更されることを紹介。最後に今度の週末に行われるコンテスト(10月4日「鳥取コンテスト」)を案内した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌10月号の内容紹介その1>「CQ ham for girls」第323回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/9/29 8:30:50)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年9月27日(日)15時からの第323回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2020年10月号(9月19日発売)の内容紹介(表紙、ニューヨーク州に建設した超一級の遠隔コンテスト局、2020年全国2mSSB夏の祭典レポート)を行った。この続きは次週で行われる。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月28日時点)、アマチュア局は1週間で153局(約22局/日)減少し「392,248局」 (2020/9/28 12:05:44)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年9月28日時点で、アマチュア局は「392,248局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年9月21日時点の登録数から1週間で153局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年9月28日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「392,248局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年9月21日時点のアマチュア局の登録数は「392,401局」だったので、1週間で登録数が153局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年9月28日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「272局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年9月21日時点の登録数は「272局」だったため、この間に1週間で免許を失効した局はなかったと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <144MHz帯SSBモードのみ>10月1日(木)から1週間、和歌山2mSSB愛好会「第38回 和歌山2mSSBコンテスト」開催 (2020/9/28 10:00:22)

和歌山2mSSB愛好会は、2019年10月1日(木)0時から10月7日(水)23時59分の1週間にわたり、全国のアマチュア局(社団局は除く)を対象に、144MHz帯SSBモードで「第38回 和歌山2mSSBコンテスト」を開催する。

 

 

 

 参加部門は「和歌山2mSSB愛好会会員の部」と「一般の部」の2つ。通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポート・QTHの交換」が完全なもの。和歌山2mSSB愛好会会員局はRSレポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。

 

 得点は会員との交信が5点、和歌山県内局が3点、和歌山県外局が1点。マルチプライヤーは、マルチ1が交信した和歌山県内の市および郡、和歌山県を除く都府県支庁と、マルチ2が運用日数。得点合計×マルチ1×マルチ2が総得点になる。

 

 なお、本コンテストのログを提出した局は、来年4月1日から4月7日までの1週間にわたり開催される「3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができる。

 

 ログの提出は10月31日(土)まで(当日消印有効)。郵送で到着確認を希望する場合は、返信用のはがきを同封すること(通常はがき63円、定形郵便物84円)。電子ログも受け付ける。詳しくは「第38回 和歌山2mSSBコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・第38回 和歌山2mSSBコンテスト規約DF形式)
・和歌山2mSSB愛好会2019年度会員名簿(PDF形式)
・和歌山2mSSB愛好会

 

 

 


feed <特集は「電子ログ、バックアップは?」>「ハムのラジオ」第404回放送をポッドキャストで公開 (2020/9/28 8:30:05)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年9月27日(第404回)の特集は「電子ログ、バックアップは?」。電子ログは便利だが、パソコンのクラッシュなどで交信データが消えてしまうと目も当てられない事態になる。そのためデータのバックアップは重要だ。今回はレギュラー陣が「電子ログのバックアップ方法」を語りあった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第404回の配信です

 

 

 


feed 衛星通信に注目! 打ち上げから24年、今なお運用続けるアマチュア衛星「ふじ3号(8J1JCS)」最新情報ー--9月20日(日)~9月26日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/9/27 9:30:54)

国際宇宙ステーション(ISS)に設置された144/430MHz帯のクロスバンドレピータでの交信やダウンリンク周波数(437.80MHz )の受信が盛り上がっているなか、先週のアクセスランキング1位は、1996(平成8)年8月17日に種子島宇宙センターからH-IIロケット4号機で打ち上げられたアマチュア衛星「ふじ3号(8J1JCS)」の日本上空を通過する運用スケジュールだった。すでに打ち上げから24年もの歳月が流れているが、JARLでは「不安定な運用が続いておりますが、次のパスで送信機をオンにする予定です」として、衛星通信へのチャレンジを呼び掛けている。条件さえよければ、SSB/CWに対応した受信機・ポータブル機(ハンディ機)と簡単な八木アンテナで受信できるだろう。

 

 

アマチュア衛星「ふじ3号」を楽しもう!(JARL Webから)

 

 

 続く2位は、「<秋の全国交通安全運動特別記念運用!記念QSLカードを発行>テレビ埼玉、アマチュア無線で上尾警察署がドライバーに交通安全を呼びかけ!と報道」。埼玉県の地元放送局「テレビ埼玉(愛称“テレ玉”)」が2020年9月21日に放送したニュース番組「NEWS545」で、9月21日から始まった「秋の全国交通安全運動」にあわせて、埼玉県警上尾警察署が、アマチュア無線を通じて運転中のドライバーなどに交通安全を呼びかける特別記念セレモニーを行ったことを伝えた記事だ。映像には、警察OBらで作る「埼玉県警察ハムクラブ(JH1YNM)」のメンバーによる運用の様子が映り、アマチュア無線機のハンドマイクに「三菱電機株式会社」というマニアには見逃せない(!?)カットや、9月30日までの期間中に発行予定のQSLカードなどが紹介されていた。

 

 

テレビ埼玉のニュース番組「NEWS545」から

 

 

 3位は、総務省が「適正な運用の確保が必要な無線局」を定めるため電波法施行規則の一部を改正する省令案を公表し、9月24日(木)から10月26日(月)まで(必着)広く一般から意見を求めるパブリックコメント募集情報。総務省はインターネット通販などの普及に伴い、技術基準に適合しない無線設備(無線機器)の流通が拡大し、適正に運用されている無線局などの通信に重大な悪影響が及ぶ恐れが高まっていることから、技術基準に適合しない無線機器の流通抑止の実効性を高めるための電波法改正を令和2年度に行った。これによって無線設備の製造・輸入・販売業者に対する勧告・命令の発動要件が緩和されたが、「適正な運用の確保が必要な無線局」を省令で定める必要があるため、総務省総合通信基盤局電波部電波環境課監視管理室が電波法施行規則の一部を改正する省令案を作成。公開した省令案についてパブリックコメント募集を実施してる。

 

 

電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越える無線設備の数々が一般に市販されている

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、日本時間2020年10月4日(日)から11月3日(火・祝)まで計20回の運用予定を公表

 

2)<秋の全国交通安全運動特別記念運用!記念QSLカードを発行>テレビ埼玉、アマチュア無線で上尾警察署がドライバーに交通安全を呼びかけ!と報道

 

3)<技術基準に適合しない無線機器の流通抑止へ>総務省、「適正な運用の確保が必要な無線局」を定めるため電波法施行規則の一部を改正する省令案の意見募集

 

4)<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

5)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月21日時点)、アマチュア局は1週間で180局(約26局/日)減少し「392,401局」

 

6)<第3特集「ラジオの強化書」、特別企画は「デジコミ無線のアンテナ徹底解析」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年11月号を刊行

 

7)<多くのYL局が参戦する伝統のコンテスト>9月26日(土)12時から24時間「JLRS 第49回 パーティーコンテスト(電話部門)」開催

 

8)<「1ドル札」が必要なDXerは要注意>郵便局での外貨両替、12月30日をもって終了

 

9)<電波監視により車両を特定、容疑者は同じクラブのメンバー>北海道総合通信局、不法CB無線機を大型車両に設置していた2名を摘発

 

10)<大容量リチウムイオンバッテリーパック「BP-307」に対応ほか>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.12」を公開

 

 

 


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