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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/23 13:05:26)

現在データベースには 5897 件のデータが登録されています。

feed <第3特集は「デジ簡機受信活用ガイド2020」、別冊付録「ラジオライフ手帳エアーバンド編」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年10月号を刊行 (2020/8/21 12:05:48)

株式会社三才ブックスは8月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2020年10月号を刊行する。今号は第3特集に「デジ簡機受信活用ガイド2020」を掲載。別冊付録に「ラジオライフ手帳エアーバンド編」がついてくる 。価格は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2020年10月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2020年10月号は通巻で476号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

第3特集>業務無線を聞くためのテクニック「デジ簡機受信ガイド2020
 夏業務無線の中で使用者が急増しているのがデジタル簡易無線登録局、いわゆる“デジ簡”だ。受信マニアはデジ簡機で業務通信を受信してきたが、受信機材の進化によって受信スタイルは大きく変わってきた。そんな中、新製品「IC-DPR4」が登場。今後どうなる!? 2020年の「デジ簡機によるデジ簡受信」を紹介しよう!

 

・デジ簡受信の今2020
・IC-DPR4使用リポ
・デジ簡機ベストバイ
・モービル機の受信活用
・専用アンテナ徹底解析

 

<モービル機の ここが○×>

・進化と退化が同居するFTMの最新モデル 八重洲無線 FTM-300D

 

<How to エアーバンド>

・RW07/クリアランスデリバリーの伝達内容

 

<RL AIR BAND INFORMATION>

・アメリカ空軍横田基地の受信テクニック 前編

 

<おもしろ無線受信報告所>

・ライフライン/普段は聞こえない無線が聞こえたら…

 

<JJ1YQF女子部 秋葉るきのアキバで無線歩き>

・Step.05/アマチュア無線を楽しむには2つの免許が必要

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・市民ラジオでEスポ交信を楽しもう

 

<工作チャレンジ>

・スマホの通話を単方向通信にして音声の遅延を解消する「スマホ用PTT付きスピーカーマイク」

 

<別冊付録>

 航空無線受信用のミニ周波数帳「ラジオライフ手帳 エアーバンド編」

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2020年9月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed <アース取付用蝶ネジ付>第一電波工業、カメラ三脚用取付金具「TRS3」を新発売 (2020/8/21 11:30:53)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は2020年8月21日、アース取付用蝶ネジがついたカメラ三脚用取付金具「TRS3D」を8月24日から発売すると発表した。定価(税別)は11,800円。

 

 

第一電波工業の新製品資料

 

 

 第一電波工業の新製品資料から抜粋で紹介する。

 

★TRS3 カメラ三脚用取付金具(アース取付用蝶ネジ付)

 

 このたび弊社では、移動運用や、ポータブル運用時に手軽に取り付けられる「TRS3」を発売いたします。市販のカメラ三脚に簡単に取り付けが可能となっており、蝶ネジを採用することにより移動運用先でも効果的にアース線を地面に這わせることが可能です。

 

◆特徴:
・蝶ネジ採用により工具が不要
・堅牢設計、RG58A/U同軸ケーブル付(20㎝)

 

◆製品規格:
・重量:約240g
・アンテナ取付部接栓:M-J
・ケーブル取付部接栓:M−J
・蝶ボルト:M5
・カメラ取付用ネジ穴:1/4インチ
・同軸ケーブル:RG58A/U 20cm

◆定価: 11,800円(税別)

◆発売日: 2020年8月24日

 

 

第一電波工業のカメラ三脚用取付金具「TRS3」

 

●関連リンク: 第一電波工業 新製品情報コーナー

 

 

 


feed FCC(米国連邦通信委員会)、違法ドローン送信機の販売業者に286万ドル(約3億円)の罰金 (2020/8/20 16:30:47)

FCC(米国連邦通信委員会)は基準を満たしていないドローン送信機を販売した業者に対し、2,861,128ドル(約3億341万円)の罰金支払命令を出した。ARRLニュースが2020年7月27日付けで伝えた。

 

 

 FCCは、規則に準拠していないドローン送信機を販売したとして、模型飛行機などの通信販売を手がけるHobbyKingに、2,861,128ドルの罰金支払命令を出した。同社はアマチュア無線バンドおよび非アマチュア無線バンドで動作するドローン送信機を販売。一部は「アマチュア無線機器」として販売していたことが2017年にARRLへ苦情として届いたことが調査の端緒となった。

 

 FCCの調査によると、同社が販売している数十のデバイスが無許可の周波数帯で送信され、場合によっては過剰な出力で動作していることがわかった。 「このような違法送信は、主要な政府や航空システムなどの公共の安全サービスに干渉する可能性がある」という。

 

 FCCはまた、「アマチュア無線で使われる機器は、米国に輸入される前に承認を受ける必要はないが、CB無線を含む他の通信システム用のデバイスは、事前承認が必要である」と延べ、HobbyKingが販売していたドローン送信機のうち65機種はFCCの認定を受けていなければならなかったと説明した。

 

 HobbyKingはこれら65機種の販売を中止したが、それ以外の非準拠のRFデバイスについては「販売しないように最善の努力をする」ことだけを約束した。これに対しFCCは「HobbyKingは、適切に認可された無線機器のみを販売するという継続的な義務がある。もしFCC規格に非準拠のデバイスの販売を続けた場合は、さらに大きな罰金が発生する可能性がある」と警告している。(ARRLニュース 2020年7月27日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )

 

 

 

●関連リンク: FCC Fines HobbyKing Nearly $3 Million for Marketing Unauthorized Drone Transmitters

 

 

 


feed 【8月16日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.30」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2020/8/20 12:25:07)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップ(セキュリティ強化のためサーバー変更)したが( 2020年7月28日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、8月1日に続き8月5日→8月16日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。

 

 

7月27日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.30

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月1日→8月5日→8月16日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2020/8/16の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
・「データの表示&修正」を表示させ、メインメニューから入力環境設定を実行すると、固まってしまうことがあるので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/8/1、8/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<セキュリティ強化のためサーバー変更>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が7月27日にバージョンアップしVer5.30を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.30
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <主に東日本大震災の復興工事車両か>河北新報、「アマチュア無線の不適切利用、被災地で横行 禁止された周波数使用」と報道 (2020/8/20 12:05:54)

宮城県の県紙「河北新報」のインターネット版「河北新報ONLINE NEWS」は2020年8月18日に「アマ無線の不適切利用、被災地で横行 復興工事車両か 禁止された周波数使用」と題した記事を掲載した。「東日本大震災の復旧工事現場でアマチュア無線の不適切な利用が横行している」という読者からの連絡をきっかけに記者が取材を進めていくと、アマチュア無線バンド内の不法局の実態や、災害時の非常通信の妨げにもなり得る状況が判明。復興工事車両の運転手たちと思われる会話、コールサインを一切言わない通話、バンドプランを逸脱して交信を行う行為が次々と明らかになった。総務省東北総合通信局や一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部の佐藤支部長へのインタビューなどを含め詳しくリポートしている。
※記事下の関連リンクから確認できますが、記事の公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。

 

 

8月18日の河北新報朝刊でも「アマ無線違反 横行」「気仙沼の工事車両、周波数無視」「罰則なし 取り締まり追いつかず」などの見出しで取り上げられた(読者提供写真)

 

 

 

 記事によると、交信内容に宮城県気仙沼市における復興工事名などが頻繁に登場することから、主に東日本大震災の復興工事で行き交う車両の運転手たちによる電波法違反行為が目立つようだと伝えている。

 

 河北新報の記者は7月中旬の土曜日15時過ぎに、不法局と思われる交信をキャッチ。運転中とみられる会話が聞こえてきたという。約30分の間に次々と交信を確認できたが、すべてが自局コールサインを発せず、一部は禁止された周波数を使用。いずれも電波法が定めた運用に違反する行為と伝えている。

 

 総務省東北総合通信局の堂下監視課長はこの状況を把握したうえで、「工事の受発注者双方に法令順守を促したい」と語っている。

 

 2011年3月11日に発生した東日本大震災のときには、警察・消防無線をはじめ携帯電話など公共性の高い通信網が大きな被害を受けた中で、アマチュア無線の非常通信が活躍したことも紹介。「違反行為が続けば有事の際に混信の恐れや支障が出かねない」とアマチュア無線家の意見も掲載している。

 

 詳しくは、下記の関連リンクから写真付きの河北新報の記事で確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<管内で初めて実施!>東北総合通信局、JARLとともに復興工事車両が数多く通過する幹線道路沿いで違反運用を行うアマチュア無線局へ指導を行う

 

<東日本大震災の復興工事車両が影響!「不法無線局の申告」が6割増加>東北総合通信局管内における「平成28年度上半期各種相談・申告の受付状況」

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・アマ無線の不適切利用、被災地で横行 復興工事車両か 禁止された周波数使用(河北新報ONLINE NEWS)
・宮城県 復興の進捗状況
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部

 

 

 


feed JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20200807」 (2020/8/20 11:53:53)

株式会社JVCケンウッドは2020年8月20日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20200807」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は7月22日に公開された「Ver.20200722」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20200807 (2020年8月7日版)
・内容:
 「JP9YDX A」(小矢部430)を追加しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 

 


feed <ZoomウェビナーとYouTubeを使用>「第52回東海ハムの祭典」、8月23日(日)10~16時にオンラインで開催 (2020/8/20 11:30:58)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の東海地方本部と静岡・岐阜・愛知・三重県支部の共催で毎年行われているイベント「東海ハムの祭典」だが、 既報のとおり 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年8月23日(日)の10~16時にZoomウェビナーとYouTubeを使用したオンラインで開催されることになった。

 

 

 

「第52回東海ハムの祭典」の公式サイトとブログから、開催情報を紹介する。

 

◆開催日時: 2020年8月23日(日)10~16時

 

◆オンライン開催の内容

 

※参加・視聴はZoomウェビナー(要・事前登録)、またはYouTubeライブで可能(下記関連リンク参照)。

 

・公開スケジュール

 

 10:00~10:15 開会式

 

 10:15~10:30 バーチャル東海ハムの祭典(広告各社)

 

 10:30~11:30 支部と語る会
  会場およびネットワークで接続されたパネリストと意見交換

 

 11:30~12:00
  ミニコンサート1 渡部まいこ(JJ0SDQ)

 

 12:00~12:30
  ミニコンサート2 Masaco(JH1CBX)

 

 12:30~13:00
  ミニコンサート3 青木小夜子(JJ3WWS)

 

 13:00~14:30 式典・支部大会・コンテスト表彰式

 

 14:30~15:00
  講演1「ID-52の魅力紹介」(アイコム)

 

 15:00~15:30
  講演2「昨今のアマチュア局関係制度改正について」(総務省東海総合通信局)

 

 15:30~16:00
  講演3「ハイパワー局(200W超局)の新スプリアス対応について」(JARD)

 

 16:00 閉会挨拶

 

 

◆会場での開催について
 名古屋市公会堂(名古屋市昭和区鶴舞)の4階で下記コーナーを設置

 

・JARLデスク(JARL会費納入・QSLカード転送受付、ガイドブック配布)
・特別記念局(8J2TKI/2)、運用体験臨時局(8J2YAA/2)運用コーナー
 運用体験臨時局は無線従事者資格を持たない方も運用OK
・参加記念品配布
(上記以外の各種展示、フリマ、子供向けイベント、抽選会等は実施せず)

 

※会場では次の対応を実施
・会場入口での体調確認
・検温器(非接触型)により来場者・参加者全員の検温実施
・マスク着用等による咳エチケット、手洗い・手指の消毒徹底
・入場人数の制限。一定数以上の来場があった場合は待機や断りあり

 

※以下の場合は退館要請を行う場合あり
・37.5度以上の発熱が検知された場合
・喉・咽頭痛などの症状がある場合
・新型コロナウィルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合
・過去14日以内に政府から入国制限,入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者と濃厚接触がある場合等

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・第52回東海ハムの祭典 公式サイト
・東海ハムの祭典実行委員会ブログ
・第52回東海ハムの祭典 オンライン参加案内
・YouTubeライブ 第52回東海ハムの祭典
・アイコムは「バーチャル東海ハムの祭典」にて「新製品ID-52の魅力」を紹介する講演会を実施いたします。(アイコム ニュースリリース)

 

 

 


feed <今年は8月の下旬に実施>8月24日(月)から30日(日)まで、ACC主催「第5回 ACC 2020マラソンコンテスト」開催 (2020/8/20 10:30:40)

アワードに関する調査研究とアワードに興味を持つすべてのハム、SWLとの交流を目的に集う「The International Award Chasers Club(ACC)」では、2020年8月24日(月)0時から8月30日(月)23時59分までの1週間にわたり、国内外の個人アマチュア無線局(社団局とSWLは除く)を対象に、WARC バンドを除く全アマチュアバンドの電信と電話で「第5回 ACC 2020マラソンコンテスト」を開催する。主催者は「これまではハムフェア終了後の1週間に開催していましたが、今年は8月の下旬に開催します」と案内している。

 

 

 

 呼び出しは一般局は通常の方法とし、ACCメンバーは電信が「CQ ACC TEST」、電話は「CQ ACCコンテスト」。ナンバー交換は通常の交信「RS(T)レポート」交換。ACCメンバーは、数字4桁の会員番号、またはMを付ける。

 

 ログ提出上の交信必要条件として、ACCメンバーとの交信数が3局以上を含み、交信局数が5局以上必要。交信局数が100局以上の場合、チェックリストを提出すること。なお、バンドごと、モードごとの部門は設けていない。

 

 得点はACCメンバー局との交信10点、プリフィックスを含むコールサインに「A」または「C」を含む局は1文字当り5点増とし、「A」は1文字、「C」は最大2文字、合計最大3文字まで

 

例1)JA0CCR局:25点

 

例2)コールサインに「A」または「C」を含まないメンバー局:10点。一般局との交信1点、プリフィックスを含むコールサインに「A」または「C」を含む局は1文字当り5点増とし、「A」は1文字、「C」は最大2文字、合計最大3文字まで

 

例3)一般局でコールサインに「A」と「C」と「C」を含む局:16点

 

例4)「A」または「C」を2文字含む局:11点

 

例5)「A」または「C」を1文字含む局:6点

 

例6)一般局でコールサインに「A」または「C」を含まない局:1点

 

※一般局同士の交信も可。

 

 

 マルチプライヤーは運用日数(最大7日)で、総得点は各バンドにおける得点の和×運用日数。交信の必要条件としてACCメンバーとの交信数が3局以上を含み、交信局数が5局以上が必要。

 

 なお、「ネット,ロールコール中の交信は無効(開始前、終了後なら有効)」「マルチオペレーター不可」「クロスバンドによる交信不可」「2波以上の同時電波発射禁止」「レピーターの使用不可」「自局の運用情報をWebクラスターなどでセルフスポッティング禁止」「第三者に依頼禁止」としている。

 

 メンバー局の得点上位3位までに表彰状と賞品、4 ~7位に表彰状。一般局の得点上位2位までに表彰状と賞品、3~5位に表彰状が贈られる(ログ提出局数により表彰局数を増やすことがある)。

 

 ログの提出締め切りは9月30日(水)までに必着のこと。紙ログのほか、Eメールによる提出も受け付ける。Eメールで提出した局には、参加証がEメール添付ファイルで送られる。

 

 

「第5回 ACC 2020マラソンコンテスト」の規約(JARL Web CLUB NEWS・QSPから)

 

 

 

●関連リンク:
・第5回 ACC 2020マラソンコンテスト規約(JARL Web CLUB NEWS・QSP/PDF形式 ※3ページ目に掲載)
・The International Award Chasers Club(ACC)

 

 

 


feed <アイコムの新製品「ID-52」と「AH-705」について>アマチュア無線番組「QRL」、第432回放送をポッドキャストで公開 (2020/8/20 8:30:45)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年8月13日夜に放送した第432回分がアップされた。

 

 

 2020年8月13日(第432回)の特集は「アイコムの新製品について」。最初にD-STAR対応ハンディ機の新製品「 ID-52 」を紹介し、続いてIC-705用のオートアンテナチューナー「 AH-705 」を紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第432回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、日本時間2020年9月5日(土)から9月22日(火・祝)まで計14回の運用予定を公表 (2020/8/19 18:00:53)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が打ち上げた3機目のアマチュア衛星「ふじ3号(JAS-2、FO-29)」。打ち上げから23年が経過し、一時、CWテレメトリとトランスポンダの動作が確認できなくなったことから、日本を通過するパスにコマンドの起動を試すので受信レポートを送ってほしいと呼びかけたところ、国内外から多くの情報提供が寄せられた( 2019年9月13日記事 )。JARLでは、「不安定な運用が続いておりますが、次のパスで送信機をオンにする予定です」として、日本時間の2020年9月5日(土)から9月22日(火・祝)まで計14回の運用スケジュールを公表した。条件さえよければ、SSB/CWに対応した受信機・ポータブル機と簡単な八木アンテナで受信できるだろう。

 

 

 

 

 

 JARLが開発・運用を行うアマチュア衛星「ふじ3号(JAS-2、FO-29)」(コールサイン:8J1JCS)は、1996年8月17日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。いあゆる低軌道衛星で、近地点高度が799km、遠地点高度が1,320km、傾斜角99度、周期約106分の円軌道で周回している。

 

 アップリンク145.900~146.000MHz(LSBまたはCW)、ダウンリンク435.900~435.800MHz(USBまたはCW)のトランスポンダー(出力1W)を搭載しているほか、ビーコンが435.795MHzで送信されている(ドップラーシフトにより±6kHz程度の変動がある)。打ち上げから23年が経過した2019年まで一部機能が動作を続けているが、デジトーカーやパケット通信BBS機能はすでに停止している。

 

 

 

●ふじ3号(FO-29)運用予定について (2020年8月18日掲載)

 

 

 

 ふじ3号(FO-29)につきましては、不安定な運用が続いておりますが、次のパスで送信機をオンにする予定です。

 

 日時はUTCですので日本時間に変換する場合は9時間プラスしてください。

 

 なお、運用はUVC(下限電圧制御)が動作するまでとなります。

 

 

 

【ふじ3号のアナログ送信機をオンにする予定時刻(UTC)】

 

 

●2020年9月

9月5日(土)03:05~(日本時間12:05~)/13:22~(日本時間22:22~)
9月6日(日)02:10~(日本時間11:10~)/03:55~(日本時間12:55~)
9月12日(土)01:55~(日本時間10:55~)/03:40~(日本時間12:40~)
9月13日(日)02:45~(日本時間11:45~)/04:30~(日本時間13:30~)
9月19日(土)02:30~(日本時間11:30~)/04:15~(日本時間13:15~)
9月20日(日)03:20~(日本時間12:20~)
9月21日(月・祝)02:25~(日本時間11:25~)/04:10~(日本時間13:10~)
9月22日(火・祝)03:15~(日本時間12:15~)

 

※データ取得のためこの運用計画以外にも短時間ですが送信機をオンにすることがあります。

 

 

 

 条件さえよければ、ハンディ機と簡単な八木アンテナで「ふじ3号」からの信号を受信することができる。詳しくは、記事下の「関連リンク」から「魅力たっぷりの宇宙通信に挑戦!アマチュア衛星『ふじ3号』を楽しもう!」にある「テレメトリーを受信してみよう!」を参考にするといいだろう。

 

 

 

●ふじ3号(FO-29)電源系の現状に関する考察 (JARL資料から)

 

 

 

 

●関連リンク:
・ふじ3号(FO-29)運用予定について(2020年8月18日掲載)(JARL Web)
・ふじ3号(FO-29)電源系の現状に関する考察(JARL Web/PDF形式)
・魅力たっぷりの宇宙通信に挑戦!アマチュア衛星「ふじ3号」を楽しもう!(JARL Web)

 

 

 


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