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hamlife.jp (2024/11/16 11:05:23)
現在データベースには 6091 件のデータが登録されています。
先週のアクセスランキング1位は、今年10月31日(土)と11月1日(日)に東京ビッグサイトでの開催を予定していた、世界最大級のアマチュア無線の祭典「ハムフェア2020(アマチュア無線フェスティバル)」の中止を、7月16日に実行委員会で決定したという速報記事。同イベントは1977(昭和52)年から毎年夏~秋に開催され、日本全国はもとより海外からも多くのアマチュア無線家が集まるイベントとして賑わい、昨年は土日の2日間開催となってからは過去最高の、のべ42,000名の来場者を記録した。ハムフェアの中止は43年間の歴史の中で初めて。多くのアマチュア無線家が楽しみにしていたことから残念な決定となったが、新型コロナウイルスの感染者が再び増加している現状もあり、SNSでは「やはり中止か」「仕方がない」「もっと早く中止決定すべきだった」と受け止める書き込みなどがみられた。
JARLの発表より
昨年の「ハムフェア2019」会場風景
続く2位は「<操作しやすい角度にセッティングできる>アイコム、IC-705専用スタンド『MBF-705』の発売を告知」。アイコム株式会社が新製品のHF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」をテーブルなどに置いて運用する際に便利な専用スタンド「MBF-705」を発売することを同社公式Facebookページで告知した記事。2020年6月19日から出荷が開始された「IC-705」だが、本体がスクエアな形状のため、テーブルの上に置いて運用する場合などに“もう少し斜め上を向くように、角度を付けてセッティングしたい”という要望がユーザーの声として挙がっていることから、専用スタンドのアイデアが生まれたようだ。同社によると、発売開始は2020年9月を予定しており、希望小売価格は未定。
アイコムのMBF-705 |
MBF-705の装着イメージ |
3位は、移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った「ペディション・デー」が毎年開催されているが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、“今年は自宅からアマチュア無線を楽しみましょう!”との呼びかけのもと、2020年7月25日(土)と7月26日(日)の2日間にわたり、「第39回 ペディション・デー」が“自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日”として開催されるという話題。今回で39回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好し、専門誌で長年にわたり移動運用の連載ページを担当しているJG1KTC 髙尾義則氏(現・JARL会長)を中心に行われてきた夏恒例のイベントとして、この2日間、好きな時間帯に好きな周波数や電波型式でアマチュア無線を楽しもうというもの。25局以上と交信した局には「ペディション・デー参加賞」が贈られる。
今回の「第39回 ペディション・デー」は、“自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日”として開催すると案内(一部抜粋)
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【速報】JARLが「ハムフェア2020」の“開催中止”を発表
2)<操作しやすい角度にセッティングできる>アイコム、IC-705専用スタンド「MBF-705」の発売を告知
3)<今年は自宅からアマチュア無線を楽しみましょう>夏の定番! 7月25日(土)~26日(日)「第39回ペディション・デー」開催
4)<ライセンスフリー無線三昧の2日間>NTS115本格参戦! 7月25日(土)21時から翌日15時まで「SUMMER VACATION(SV)2020」開催
5)<交信有効期間は7月29日(水)から9月26日(土)まで>JARD、今年も「原 昌三(JA1AN)メモリアルアワード2020」(JAIAアワード継承)を開催
6)<免許を受けずアマチュア無線局を開設/許可のない無線機を設置/免許状に記載されていない周波数を使用>関東総合通信局、無線従事者(4アマ)2名を17日間の行政処分
7)<第3特集は「モービル機ベストバイ」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年9月号を刊行
8)<Alibabaで買った7MHz帯CW送受信機キット>アマチュア無線番組「QSY」、第93回放送をポッドキャストで公開
9)【7月19日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.29」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開
10)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(7月20日時点)、アマチュア局は2週間で266局(約19局/日)減少し「394,560局」
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「東海ハムの祭典」実行委員会は、2020年8月23日(日)に愛知県名古屋市の名古屋公会堂で開催予定だった「第52回東海ハムの祭典」を、新型コロナウィルス感染症の影響が再び広がりつつあることから、インターネット上の“オンライン開催”に変更することを決定し7月25日午後に発表した。参加方法や開催内容等の詳細は、今後同イベントのWebサイトで随時発表される。
新型コロナウイルスの感染拡大で主要なアマチュア無線イベントが次々と中止や延期を決める中、8月23日(日)に名古屋市公会堂(愛知県名古屋市昭和区)での開催を計画していた「第52回東海ハムの祭典」は、7月25日に実行委員会を開き、同イベントをインターネット上の“オンライン開催”に変更することを決定した。
「東海ハムの祭典」ホームページに掲載された告知は次のとおり。
第52回東海ハムの祭典はオンラインで開催します! (2020年07月25日)
新型コロナウィルス感染症の影響が再び広がりつつあることから、第52回東海ハムの祭典(8月23日)はオンラインで開催いたします。
「日本初!オンライン・ハムフェア」です。
名古屋市公会堂をメインスタジオとし、参加者はインターネットを介して場所を選ばずどこからでも参加いただけます。
参加方法や開催内容等の詳細はこのWebサイトにて随時提供いたします。ご期待ください。
実行委員会は無観客とした名古屋市公会堂内から、Zoomなどのオンライン会議ツールを利用した配信を検討している模様。詳細は決定次第ホームページで発表される。
●関連リンク:
・東海ハムの祭典
・東海ハムの祭典 オフィシャルブログ
・第52回東海ハムの祭典 各種情報提供・申込Webサイト
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山梨県支部は、2020年7月26日(日)に「令和2年度フィールドミーティング・山梨ハムの集い」を甲府市の甲府市健康の杜センター アネシスで開催する。屋外での開催のため悪天候時の場合は中止(当日07:30に発表)。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●JARL山梨県支部「令和2年度フィールドミーティング・山梨ハムの集い」
◆日時: 7月26日(日)10:00~12:00(受付:09:30~)
◆会場: 甲府市健康の杜センター
アネシス
(山梨県甲府市下向山町910 電話 055-266-6400)
◆内容:
・10:00~10:40
昨年度諸報告、会計・事業各報告と計画、OSOコンテスト表彰、その他支部運営関係
・10:45~11:15
ソーシャルディスタンス de アイボール(会場内でのアイボール会&QSOコンテスト)
※ハンディ・携帯型トランシーバを持参し、コールサイン(ライセンスフリーのコール等含)、RS、名前(ハンドル)の交換。1交信1点とし、周波数帯が違えば同じ人との交信も得点。特小・デジ簡・LCR・合法CB等の参加も歓迎。会場外との交信もカウント。同点の場合はログ提出順、1位から5位までに賞品
・11:30~12:00
ミニ抽選会、ソーシャルディスタンス de アイボール表彰式
◆その他:
・移動運用・設備公開 10:00~11:30
・クラブ等発表・展示(屋内、屋外) 10:00~11:30
・ジャンク交換・フリーマーケット(屋外) 10:00~11:30
・メーカ出展(屋外)
・何でも相談コーナー(屋外)
・会員増強キャンペーン(催事限定入会割引、青少年無料など)
・カード転送受付
・フィールドミーティング記念QSLカードを受付で10枚ずつお渡しします。希望者には当日コールサインの印刷を申し受けます。
◆注意事項:
・悪天候時中止、当日朝7時30分までにHPでお知らせします。
・アネシスの新型コロナウイルス感染防止ガイドラインにより実施します。マスクの着用、ソーシャルディスタンス遵守へのご協力をお願いします。
・6月7日実施予定で延期となっていた山梨ハムの集いも合わせて開催します。また、今後の感染症の広がりと施設利用の条件によって時間と内容が変更になる可能性もあります。最新情報はHPでお知らせします。
・事前申し込みは不要です。当日お越しください。
※hamlife.jpでは、このイベントに参加された方からの写真リポート(速報)をお待ちしています
●関連リンク: JARL山梨県支部
三重県のコンテスト愛好者の集まり、三重コンテスターズクラブは、2020年7月26日(日)12時30分から15時29分まで、「2020 BIRTHDAY CONTEST」を3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の電信・電話で開催する。「誕生日」をコンテストナンバーにしたユニークなコンテストで、参加局数に応じて表彰と各部門の1位に副賞が贈られる。今年は新型コロナウィルス感染防止のため、「マルチOP部門」は中止と発表された。
★日時:2019年7月26日(日)12:30~15:29
★参加資格:アマチュア局
★部門:
電信シングルOPマルチバンド
電信電話シングルOPマルチバンド
電信電話シングルOPシングルバンド
※本年度は新型コロナウィルス感染防止より、マルチOPマルチバンド部門は中止。
★周波数:3.5~430MHz帯(WARCバンドを除く)
★呼出し:「CQ BD TEST」「CQバースデーコンテスト」
★コンテストナンバー:
RS(T)+誕生日(4桁、例:2月4日なら0204)
※ゲストOPはその局の免許人の、社団局は代表者の誕生日を送る
★得点:1交信1点。ただし自局と同じ誕生月日の人との交信のみ5点
※月が異なる場合は5点にできない。
確率は366分の1です。違う月の同じ日の方を5点にする間違いが集計をしておりまして気がつきましたので気をつけてください
2月29日生まれの方のみ閏年のため2月28日または3月1日にナンバーを変更することができる
★マルチ:誕生日の「日」のみの数(各バンド当たり最大31)
★重複交信:
同一バンド内で同一局との交信は電信・電話で各1回のみ。
マルチバンド部門ではバンドが異なれば同一の局との交信を有効
★総得点:
マルチバンド:(各バンドで得た得点の和)×(各バンドで得たマルチの和)
シングルバンド:(該当バンドで得た得点の和)×(該当バンドで得たマルチの和)
★書類:JARL制定のサマリー・ログまたはこれと同形式
★締切:2020年8月31日(消印有効)
★提出先:
515-0346 三重県多気郡明和町前野659-3 山口方
三重コンテスターズクラブ・BDTEST係
★表彰:参加局数に応じて表彰。各部門の1位に副賞
★失格:JARLコンテスト規約に準ずる
★注意事項:
①結果表、参加証明書希望者は SASE(94円切手、封筒サイズ…長形3号)を同封。
②サマリーの記入漏れに注意。
③「ゲストOPは資格」「コールサイン」「氏名」を意見欄に記入。
④コンテスト参加局以外の局にナンバー交換を強要しないこと。
⑤参加局は「コールサイン」「スコア」「コメント」などが結果発表の際に公表されることがあるのでそのむね了承すること。
⑥今年度は新型コロナウィルス感染防止に関する要請が、国・都道府県より発令されている場合はその指示に従うこと。
詳しくは、下記の関連リンクから「2020 BIRTHDAY CONTEST規約」で確認してほしい。
「2020 BIRTHDAY CONTEST」の規約
●関連リンク:
・2020 BIRTHDAY CONTEST規約(PDF形式)
・BIRTHDAY CONTESTのページです(三重コンテスターズクラブ)
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)が2017年まで毎年行っていた「JAIAアワード」を継承した「原 昌三(JA1AN)メモリアルアワード」を2019年から3年間限定で開催(発行)している。その2年目となる「原 昌三(JA1AN)メモリアルアワード2020」の交信有効期間が7月29日(水)から始まる。9月26日(土)まで。
JAIAが1991年から毎年夏に開催していた交信イベント「JAIAアワード」は2017年の開催を最後に終了した。JARDは初代会長で2018年6月9日に逝去した原 昌三氏(JA1AN)の遺族からの寄附を受け、旧「JAIAアワード」のルールをベースに、原氏のメモリアル的な要素を盛り込んだ「原 昌三(JA1AN)メモリアルアワード」を2019年から2021年まで3年間限定で開催・発行している。交信有効期間は各年とも7月29日から9月26日までとなっている。
なお、JARD創立記念日の 8月22日(今年は土曜日)の交信は、特別ボーナスポイントとして1交信が10ポイントとなる ルールが設けられている。この日に異なるサフィックスの局10局と交信すれば(高校生以下または開局1年未満の局には別途60ポイントの加算があるため、4局の交信で可)、それだけで「ブロンズ」の達成となる。
「原 昌三(JA1AN)メモリアルアワード」案内および規約(2020年版)
JARD会長であった故 原 昌三氏(JA1AN)のご遺族からの寄附を受け、一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)において「原 昌三メモリアルアワード」を発行することとしました。故 原 昌三氏のアマチュア無線界への貢献に感謝するとともに、多くのアマチュア無線家の皆さまのご参加をお願いするものです。※アワードの発行者は一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)です。
このアワードは、JARDと関係の深い日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)がこれまで発行し、皆さまに永く親しまれてきた「JAIAアワード」を継承することとし、2019年から3年間の期間限定で発行します。アワードは各年で異なるデザインとなります。
◆アワードの名称及び発行者:
・名称 原 昌三(JA1AN)メモリアルアワード2020
・発行者 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)
◆基本ルール:
アワードはこの期間内に、異なるサフィックスの局と多数交信して、規定のポイント数を獲得することによって取得できます。
◆交信有効期間:
2020年7月29日(水)から9月26日(土)まで
※アマチュア無線の日から原 昌三氏(JA1AN)の誕生日まで
◆アワードの種類: 獲得したポイントにより、次のアワードを発行します。
・ゴールド:必要ポイント 1,000ポイント
・シルバー:必要ポイント 500ポイント
・ブロンズ:必要ポイント 100ポイント
※注1 アワードはバンド毎やモード毎に発行しません。
※注2 申請期間内であれば、シルバーやブロンズ取得後も、上位アワードの申請が可能です。その際、ポイントは重複して使用できます。
◆ポイント獲得のルール:
・日本国内の異なるサフィックスの局との交信は2ポイント
・日本以外の局との交信は3ポイント
★特別ボーナスポイント:
次の場合は、いずれも10ポイントを付与(通常ポイントが含まれる)
・原 昌三氏のコールサイン「JA1AN」にちなみ、サフィックスの頭文字2文字が「AN」の場合 ※「AN*」も対象
・自局と同一のサフィックスの局との交信
・原 昌三氏が初代会長を務めたJARDの設立日8月22日(土)の交信
★「ジュニア・ビギナー」特別ポイント:
申請者がジュニア(高校生以下)またはビギナー(9月26日を基準日とし開局1年未満)の場合、60ポイントを加算します。ただし、いずれにも該当する場合はいずれか一方のみの適用となります
◆注意事項:
・同一局との交信は、バンド/モードが異なっても1局分としてカウント
・交信した局に同一のサフィックスがある場合は、1局分のみが有効(ポイントの高いほうを有効とする)
・クロスバンド、クロスモード、レピータ経由および遠隔操作による交信も有効
・期間中に行われる各種コンテストによる交信も有効
・申請は自己誓約式を採用(QSLカードの提出は不要)
◆申請方法について:
・アワード申請には、所定の申請書とともに、アワード(A4サイズの賞状)が封入可能な返送用の封筒(切手を貼付したもの)やレターパックなどを同封のうえ、お送りください。申請料は無料です。
・アワード申請書は、JARDのホームページからダウンロードして使用していただくか、84円切手を貼付した返信用封筒を同封のうえ、JARD事務局までご請求ください。
https://www.jard.or.jp/information/award_sinsei2020.pdf
◆申請期限について:
・2020年10月31日(土)消印有効
◆アワードの発行について:
・アワードは、原則として毎月20日までに到着した分を、翌月の1日付けで発行します。アワード受賞者については、JARDホームページ上にて公表します。
◆申請・問い合せ先:
・JARD事務局「原 昌三(JA1AN)メモリアルアワード」係
〒170-8088 東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル7階
電話 03-3910-7241 FAX 03-3910-2800
●関連リンク:
・「原昌三(JA1AN)メモリアルアワード2020」の発行について(JARD)
・「原昌三(JA1AN)メモリアルアワード2020」規約 PDF(JARD)
・JARDホームページ
6mAM愛好会は2020年7月26日(日)10時から15時59分まで「第31回 2エリア主催AMコンテスト」を、国内のアマチュア局で個人局、社団局(シングルオペに限る)を対象に28/50/144/430MHz帯のAMモードで開催する。
呼び出し方法は「CQ AM コンテスト」、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局運用地のJCC/JCGナンバー」となる。参加部門は「50MHzシングルバンド部門」「マルチバンド部門」「50MHzQRPシングルバンド部門」「QRPマルチバンド部門」の4つ。
周波数は以下のとおり。電波型式は4バンドのAM(搬送波のあるA3EとH3E)。
・28.600~28.850MHz
・50.400~50.900MHz
・144.300~144.500MHz
・430.400~430.800MHz
※50.600~50.640MHzはQRP局の優先呼び出し周波数とする
※28/144/430MHz帯では他のモードで運用する局との混信には十分な配慮すること
コンテストナンバーは「RSリポート」+「自局(運用地)のJCCまたはJCGナンバー(区ナンバーは使用しない。東京23区は従来どおりJCCナンバー1001のみ)。
得点は異なる局との交信1局につき1点、マルチプライヤーは(1)交信した異なるJCCまたはJCGナンバー、(2)交信した異なる国内コールエリアの数(0~9および小笠原などのJD1と沖縄県を別途コールエリアとして加え、最大12とする)、(3)交信したバンドの数(参加部門AおよびCは1、BおよびDは運用バンド数で最大4)で、「得点の和×マルチ(1)×マルチ(2)×マルチ(3)」が総得点となる。
ただし、マルチプライヤーはバンドごとでのカウントはできず、交信全バンドで重複のないようにカウントする必要がある(交信局およびJCC・JCGナンバーは一度しかカウントできない)。
ログ提出は紙ログのほか電子ログも受け付けるが、極力、電子ログによる提出を求めている。電子ログ、紙ログともに8月10日(月・祝)必着のこと。詳しくは「第31回 2エリア主催AMコンテスト規約」で確認してほしい。
「第31回 2エリア主催AMコンテスト」の規約
●関連リンク:
・第31回 2エリア主催AMコンテスト規約
・2エリア6mAMロールコールのページ
・6mAM愛好会
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2020年7月17日の第93回放送は前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」。リスナーからのメール紹介(マイコンIchigojamを購入しCW運用をスタート)と広帯域受信機のMVT-9000紹介。
番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」。同氏がアリババ(Alibaba)で買った7MHz帯CWの送受信機キット(中華製)を紹介。“回路が雑で送受信切り替えのリレーがない、受信感度が悪く同調もしんどい”と感想を述べた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第93回放送
・QSY 番組案内ページ
・Twitter @QSY785
・QSY Facebookページ
ペディション・デー実行委員会主催により、移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った「ペディション・デー」が毎年開催されているが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、“今年は自宅からアマチュア無線を楽しみましょう!”との呼びかけのもと、2020年7月25日(土)と7月26日(日)の2日間にわたり、「第39回 ペディション・デー」が“自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日”として開催される。この2日間、好きな時間帯に好きな周波数や電波型式でアマチュア無線を楽しんで、25局以上と交信した局には「ペディション・デー参加賞」が贈られる。
「第39回 ペディション・デー」の規約(一部抜粋)
今回で39回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好し、専門誌で長年にわたり移動運用の連載ページを担当しているJG1KTC 髙尾義則氏(現・JARL会長)を中心に行われてきた夏恒例のイベントだ。
ペディション・デー実行委員では、今年の開催にあたり以下の案内を行っている。
今年の「ペディション・デー」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止、全国に出された緊急事態宣言は解除されましたが,まだまだ油断は禁物です。
密閉、密集、密接となる行動を避け不要不急の外出を控えるなど、お一人お一人の責任ある行動が求められているときでもあります。
皆様方からのご意見を考慮させていただき、皆様方の健康にかかわる重要なことでもあり早期の終息を願って「自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日」に変更して開催いたします。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
例年、移動運用で参加いただいている皆様方、アマチュア無線は移動運用だけと楽しまれている皆様方も、今年は「stay home」、自宅からいろいろ工夫してアマチュア無線を楽しんでみませんか。
自宅から、「こんな工夫をしてアマチュア無線を移動運用気分で楽しみました」とか、「移動運用装備で自宅からQRV」や、「こんなグッズを自作して自宅から楽しみました」など、十人十色、いろいろなスタイルでのご参加をお待ちしております。
ルールはいたって簡単だ。「今年は自宅から楽しみながら参加(常置場所以外にお住いの方がポータブル表記でご参加はもちろんOK)」「免許されている周波数・モードでQRV」「交信ごとに『今年は自宅から“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする(CWの場合は『P day QRV(The Expedition Day QRV)』と打つ)」。
開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。移動運用であれば場所は選ばない。また、自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。
参加した人はペディション・デー参加賞が発行される。以下のものを事務局へ送る。なお、電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。
1.自宅から運用のスナップ(写真)
2.運用地(自宅の市郡町名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し94円切手貼付の長形3号返信用封筒)
以上を8月31日(月)までに事務局宛に送ること。
参加賞のほか、以下の「特別賞」5つが制定されている。
・アウト・ドア賞:究極のアウト・ドアマンに贈呈
・ベストスナップ賞:素敵なスナップ写真を撮影した人に贈呈
・ヤング賞:楽しい企画で参加した18歳以下の人に贈呈
・シルバー賞:楽しい企画で参加した70歳以上の人に贈呈
・立派で賞:頑張った人にその努力を讃えて贈呈
各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。
詳しくは下記「第39回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第39回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア
2020年7月25日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月26日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第30回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。
局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。
ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。
なお、下記の規約部分が変更されているので注意してほしい。
・種目に「シングルOPマルチバンド電信電話QRP」「シングルOP 1.9MHzバンド(電信のみ)」の2つを追加。
・シングルOP(オペレータ)部門の最大電力は100W。100Wを超えて運用したた場合は、マルチOP(オペレータ)部門に自動的に変更される。
ログ提出は郵送の場合、8月16日(日)まで(消印有効)、電子ログは同日24時まで受け付ける。書類提出局は副賞として、抽選で若干名に鹿児島特産物を贈呈。詳しくはJARL鹿児島県支部「第30回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。
「第30回 鹿児島コンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・第30回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・よくあるお問い合わせ内容とその回答をQ&A集(PDF形式)
・JARL鹿児島県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年7月16日夜に放送した第428回分がアップされた。
2020年7月16日(第428回)の特集は「最近の話題」。アイコムのポータブル機「IC-705」が発売開始になり人気を集めていること、JARDが200Wを超える局のスプリアス確認保証を開始したことを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第428回放送
・QRL Facebookページ