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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 3:05:33)

現在データベースには 5897 件のデータが登録されています。

feed <記念局と特別コールサインについて>CQ ham for girls、第507回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/4/9 8:30:37)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月7日(日)15時からの第507回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。期間限定で特別なコールサインが発給される「記念局」について説明した。
 昨年、記念局のコールサイン発給基準が変更になり、FMぱるるんのクラブ局(JQ1ZKB)が今年、“水戸のまつり” 記念局として「8J1MITO」の特別コールサインの発給を受けるのに大変苦心したという。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月8日時点)、アマチュア局は1週間で224局(32局/日)減って「358,037局」 (2024/4/8 12:05:14)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年4月8日時点で、アマチュア局は「358,037局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年4月1日の登録数「358,261局」から、1週間で224局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年4月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「358,037局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年4月1日時点のアマチュア局の登録数は「358,261局」だったので、1週間で登録数が224局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <「ハムハムイングリッシュ」と「JARLに期待すること」>ハムのラジオ、第588回放送をポッドキャストで公開 (2024/4/8 8:30:13)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年4月7日(第588回)の放送は、リスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の4月号。さらに後半ではレギュラー陣が「JARLに期待すること」について話し合った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第588回の配信です

 

 

 

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feed 第一級・第二級のアマチュア無線技士国家試験が2025年度から回数削減!「5月・11月」の “年2回開催” に変更される--3月31日(日)~4月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/4/7 9:30:04)

先週のアクセスランキング1位は、無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会が、現在は年3回(4月・8月・12月)行っている第一級アマチュア無線技士(1アマ)および第二級アマチュア無線技士(2アマ)の国家試験を、2025年度(令和7年度)から実施月と実施回数を見直し、年2回(5月・11月)の実施に変更することを発表した4月3日のニュースに注目が集まった。上級ハムの国家試験を年2回実施にするのは28年ぶり。背景には1アマ・2アマ試験の受験者数の減少(2012年度と2022年度の受験者数を比較すると1アマは58%、2アマは48%に減っている)のほか、全国11か所で同時に試験を実施する日本無線協会のスタッフ不足もあると見られている。

 

 

日本無線協会の発表より

東京都中央区晴海の江間忠ビルにある、日本無線協会の本部。3階に試験場がある

 

 続く2位は4月4日に掲載したJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)の会員サービスである「QSLカード転送サービス」の遅延問題に関するニュース。ここ数年、会員からJARLのQSLビューロー(島根県)に送られてくる転送用QSLカードの枚数が激増し、相手局へ転送されるまで1年近くかかる状況となったため、JARLは昨年11月に会員へ「発行枚数見直し」の協力を呼びかけていたが、その結果「QSLカード転送遅延が改善しつつある」として、このほど公式サイトのJARL Webで現状報告を行い、引き続き理解と協力を呼びかけたという内容だ。

 

 

島根県出雲市のJARL QSLビューローの転送作業風景(JARL Webより)

 

 

 

 

 3位は、アルインコ株式会社が広帯域受信機(デジタルマルチモードレシーバー)「DJ-X100」のユーザーへ無償提供している位置情報表示フリーソフト「DJ-X100ポジションビュワー」に動作不良が発生し、地図表示が出ず使用不能になっていることを告知したという4月3日のニュース。同社によるとこの不具合は、ソフトが利用している国土地理院の地図サーバーに起因するもので、「何分、無償の地図サービスですから弊社としても静観するしかありません。状況が改善するのをお待ちくださいますようお願い申し上げます」と理解を呼び掛けている。

 

 

アルインコの告知

アルインコの「DJ-X100ポジションビュワー」サンプル

 

 

 4位は、4月2日に掲載した『<65次隊アマチュア無線係による運用情報届く>南極昭和基地「8J1RL」、「こどもの日特別運用」に向けてブリザードで破損した八木アンテナを復旧作業中』というニュース。2023年12月20日に昭和基地に到着した第65次南極地域観測隊のアマチュア無線係による、南極昭和基地のJARL局「8J1RL」の運用が2024年2月1日から始まったことをJARL Webが報じたが、現状ではまだ余暇の時間がほぼ取れず、運用があまり行われていない状況を紹介するとともに、3月24日に行った点検で八木アンテナの破損が見つかり、5月の「こどもの日特別運用」に向けて復旧作業を優先で行うため、しばらくは運用を休止することを伝えている。

 

 

(JARL Web「南極基地 8J1RL」から)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)【速報】日本無線協会、2025年度から第一級および第二級アマチュア無線技士の国家試験を「年2回(5月・11月)」に削減

 

2)<「引き続き “発行枚数見直し” にご協力を」と呼び掛け>JARLが「QSLカード転送遅延が改善しつつある」と会員へ現状報告

 

3)<“弊社としても静観するしかありません”>アルインコ、「DJ-X100ポジションビュワーソフト」の動作不良を告知

 

4)<65次隊アマチュア無線係による運用情報届く>南極昭和基地「8J1RL」、「こどもの日特別運用」に向けてブリザードで破損した八木アンテナを復旧作業中

 

5)アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「240330」

 

6)<全国1都3県の4か所で開催>八重洲無線、2024年4月に行うイベントスケジュールを発表

 

7)大阪府藤井寺市のD-STARレピータ「JP3YFE」廃止

 

8)<リニアアンプVL-1000 / VP-1000が “サポートに問い合わせ” 扱いに>八重洲無線、5年9か月ぶりに「主な保守対応中のアマチュア無線製品」リストを更新

 

9)<調査した41機種、そのまま使うと電波法違反状態>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表

 

10)<新連載「Masacoのイベントレポート」>「月刊FBニュース」2024年4月1日号きょう公開)

 

 

 

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feed <全国1都3県の4か所で開催>八重洲無線、2024年4月に行うイベントスケジュールを発表 (2024/4/6 10:30:12)

八重洲無線株式会社は2024年4月に全国の無線ショップで開催する「YAESUフェア」などの情報と、ブース出展する各地のアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。

 

★長野ハムセンター「ハムフェア in 長野」
・日時:
 4月13日(土)10:00~17:00
 4月14日(日)10:00~16:00
・開催場所:信毎ふれあいネット本社 5階
 長野県長野市南長池138番地
  http://www.hamcenter.co.jp/
 ※特設会場のため、フェア当日は店舗休業示

 

★第4回 ハムらde無線フェア
・日時:4月21日(日)11:00~16:00
・開催場所:羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」
 東京都羽村市緑ヶ丘1-11-5
  https://jarl-tokyo.org/wp2/ham-ra-de2020/
・主催:ハムらde無線フェア実行委員会
・共催:JARL東京都支部

 

★松本無線パーツ「YAESUフェア」
①岡山店
・日時:
 4月12日(金)10:00~17:00
 4月13日(土)10:00~17:00
・開催場所:松本無線パーツ岡山店
 岡山県岡山市南区西市101-4-2
  http://www.matsumoto-musen.co.jp/sale/

 

②広島店
・日時:
 4月26日(金)9:00~17:00
 4月27日(土)9:00~16:00
・開催場所:松本無線パーツ広島店
 広島県広島市西区商工センター4-3-19
  http://www.matsumoto-musen.co.jp/sale/

 

 

 なお八重洲無線は「展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます」と案内している。

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年4月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/4/6 9:30:30)

日本における、2024年4月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。4月に入り、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <入賞者の賞状は希望者のみ発行、副賞に和歌山県特産品を用意>JARL和歌山県支部、4月7日(日)9時から21時まで「第36回 和歌山コンテスト」を開催 (2024/4/5 10:00:44)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2024年4月7日(日)の9時から21時までの12時間にわたり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で「第36回 和歌山コンテスト」を開催する。入賞者の賞状は希望者(JARL会員に限る)のみに発行する。結果発表後1か月間受け付ける。なお、「副賞『和歌山県特産品』はエントリー数・得点などにより、県内の部・県外の部共に10個程度と特別賞1個程度の予定です」としている。

 

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、県内局が国内全域、県外局が和歌山県内局のみとなっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 エントリーは個人局2種目以内、社団局1種目。ただし、2種目とはHF(1.9~28MHz帯)とV・UHF(50~1200MHz帯)で各1種目。同一人が個人局や社団局など2以上のコールサインを使用してのエントリーすることは認められない。

 

 移動局に対しては「当該地に移動した事実を証明する公正な第三者の書類などの提出を求める場合がある」としている。具体的には、宿泊先のパンフレット、宿泊料の領収書、道路通行料の領収書、駅のスタンプ、当該地近傍(ガソリンスタンド゙、コンビニエンスストア、一般商店など)で商品購入した際の領収書、現地で撮影した日付入りの写真など。

 

 紙ログと電子ログ(ウィルス対策上から添付は受け付けない)の締め切りは4月21日(日)消印有効。結果はホームページ上で発表されるが、インターネット接続環境などない局には、用紙によるコンテスト結果を郵送する。その場合は、郵送によるログ提出時に、140円切手を同封のうえSASEで請求のこと。

 

  副賞として「和歌山県特産品」をエントリー数や得点などにより「県内の部」「県外の部」とも10個程度と、特別賞を1個程度予定。詳しくは「第36回 和歌山コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 また「コンテストにおいて交信した際のQSLカード交換について」として、「コンテストにおけるASLカード交換は、基本なしでお願いします。QSLの必要な方はhQSLを活用しましょう」と呼びかけている。

 

 

 

「第36回 和歌山コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第36回 和歌山コンテスト規約
・JARL和歌山県支部

 

 

 

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feed <「ハムフェア2024」の開催概要について>アマチュア無線番組「QSY」、第197回放送をポッドキャストで公開 (2024/4/5 8:30:27)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2024年3月29日の第197回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(海外放送局の特別放送、コンディション良好で海外のCB無線が入感)。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は「ハムフェア2024」の ブース出展料と開催概要 について。同番組もブース出展を計画しているという。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第197回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed 大阪府藤井寺市のD-STARレピータ「JP3YFE」廃止 (2024/4/4 22:00:19)

2024年4 月3日付の「D-STAR NEWS」によると、大阪府藤井寺市に設置されていた430MHz帯のD-STARレピータ「JP3YFE(藤井寺430)」は管理団体の都合により同日付けで廃止された。

 

 

 JP3YFEは2011年12月14日に大阪府柏原市玉手町に開設。439.29MHzのDVモードで2012年3月からはインターネット接続で運用していたが、2020年6月21日に藤井寺市梅が園町へ移設された。このほど「管理団体の都合」により2024年4月3日をもって廃止となった。

 

 

 

●関連リンク: JP3YFE廃止のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed 東海、近畿、中国、四国、九州、東北、信越で更新。7エリアはJQ7の1stレターが「D」から「E」へ---2024年4月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/4/4 18:30:48)

日本における、2024年4月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。4月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。なお、東北合通信局管内の7エリアは、JQ7のサフィックスファーストレター「D」が終了し、「E」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

The post 東海、近畿、中国、四国、九州、東北、信越で更新。7エリアはJQ7の1stレターが「D」から「E」へ---2024年4月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .


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