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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 5:05:27)

現在データベースには 5897 件のデータが登録されています。

feed 1エリア(関東)の「JL1」プリフィックスが「JL1AET」まで進む---2024年3月30日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/3/30 9:30:42)

日本における、2024年3月30日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で、3月に入って5回目の更新発表があった。既報のとおり( 2024年3月27日記事 )、総務省のデータベース「無線局等情報検索」が2024年3月26日(火)夜に更新され、関東総合通信局管内の1エリアで、「JK1」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JL1AAY」が「令和6(2024)年3月21日付」で発給されていた。この時点で、再々割り当て(三巡目)の「JL1」プリフィックスの発給が開始されたことが判明。しかし、「JK1」が終了してから順番に「JL1」の発給に移ったわけではなく、「JK1」→「JL1」→「JK1」と前後して発給されていたこともわかった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <調査した41機種、そのまま使うと電波法違反状態>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表 (2024/3/29 18:00:38)

2024年3月28日、総務省総合通信基盤局は「令和5年度無線設備試買テストの中間結果報告として「令和5年度第3次(3月掲載分)」を公表した。同局では、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとしてネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ペット用の無駄吠え防止、ワイヤレスチャイム、通信機能抑止装置、ワイヤレスマイク、携帯電話中継装置、翻訳機まで多義にわたる無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を定期的に実施しているが、今回公表した「令和5年度第3次」では、測定した41機種(1機種につき2台ずつ)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。令和5年度は「現時点で165機種が微弱無線設備の基準に適合しない電波を発射することが確認されています」としている。電波法令の手続きなく使用すると、電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる。

 

 

通販サイトを通じて安価なトランシーバーをはじめ、ラジコンやワイヤレスマイクなど、電波を発射する海外製の機器が出回っている。その多くが「著しく微弱な無線局」の基準を超えている実態が明らかに

 

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、実際の電波の強さを測定する「無線設備試買テスト」を実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和5年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」を公表した。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、今回行った41機種(1機種につき2台ずつ)の無線設備試買テストにおいて、「発射する電波が著しく微弱な無線局」を逸脱していた。このまま使用すると電波法違反のおそれがある。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和5年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表

総務省総合通信基盤局が定期的に実施している「無線設備試買テスト」では、「測定対象設備等の情報」「測定対象設備等の写真」「電界強度」などの結果が、1機種ずつ確認できる(総務省報道資料から一部抜粋)

市販されている41機種(1機種につき2台ずつ測定)で、基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超える無線設備だった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・令和5年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の公表
・令和5年度無線設備試買テストの中間報告(第3次)の結果(PDF形式)
・令和5年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)概要(PDF形式)

 

 

 

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feed 鳥取県唯一のD-STARレピータ「JP4YEC」(鳥取市)廃止 (2024/3/29 17:40:39)

2024年3月29日付の「D-STAR NEWS」によると、鳥取県鳥取市に設置されていた430MHz帯のD-STARレピータ「JP4YEC(鳥取430)」は管理団体の都合により同日付けで廃止された。

 

 

 JP4YECは2017年11月1日に鳥取県初のD-STARレピータとして鳥取市卯垣に開設。439.45MHzのDVモードでインターネット接続で運用していたが、「管理団体の都合」により2024年3月29日をもって廃止となった。これで鳥取県は “D-STARレピータの空白県” となった。

 

 

 

●関連リンク: JP4YEC廃止のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed <基準周波数調整のGPS同期改善など3項目>アイコム、IC-905/IC-905XGの新ファームウェア「Version 1.15」を公開 (2024/3/29 17:20:10)

アイコム株式会社は2024年3月29日、144~5600MHz帯オールモード機「IC-905」と「IC-905XG(10GHz帯トランスバーター付属)」の新ファームウェア(Version 1.15)を公開した。同社の発表によると今回の変更内容は『機能設定の「ATVオーディオサブキャリア周波数」項目の選択肢に、5.5MHz、7.02MHz、7.2MHzを追加』『基準周波数調整のGPS同期を改善』『その他軽微な変更』の3項目となっている。なお同時にプログラミングソフトウェア「CS-905」の新バージョン(Version 1.20)も公開された。

 

 

 

 

 IC-905/IC-905XGの更新ファームウェアが公開されるのは2024年3月7日のVersion 1.14以来となる。今回発表されたファームウェアの内容は次のとおり。

 

●IC-905/IC-905XGの新ファーム(Version 1.15

 

Version 1.14からの変更点:

 

・機能設定の「ATVオーディオサブキャリア周波数」項目の選択肢に、5.5MHz、7.02MHz、7.2MHzを追加
・基準周波数調整のGPS同期を改善
・その他軽微な変更

 

 なおファームウェアの更新後、セットモード内の「バージョン情報」は下記のようになるという。

 

 Main CPU:1.15
 Main DSP Program:1.02
 Main DSP Data:1.00
 Main FPGA:1.01
 RF CPU:1.14
 RF Sub CPU:1.02
 RF DSP:1.02
 RF FPGA:1.05
 RF DV DSP:1.10

 

 

 また同時に、プログラミングソフトウェア「CS-905」の新バージョンも公開された。

 

●プログラミングソフトウェア「CS-905」 Version 1.20(2024/03/29)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・IC-905ファームウェア Version1.15 に対応
・共通設定のATVオーディオサブキャリア周波数項目の選択肢に、5.5MHz、7.02MHz、7.2MHzを追加

 

 

詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-905/IC-905XG ファームウェア ダウンロード(アイコム)
・プログラミングソフトウェア CS-905 ダウンロード(アイコム)

 

 

 

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feed <リニアアンプVL-1000 / VP-1000が “サポートに問い合わせ” 扱いに>八重洲無線、5年9か月ぶりに「主な保守対応中のアマチュア無線製品」リストを更新 (2024/3/29 9:00:14)

八重洲無線株式会社は2024年3月、Webサイトに掲載している「主な保守対応中のアマチュア無線製品」のリストを5年9か月ぶりに更新した。前回2018年6月に公開されたものと比較するとリストから消滅した製品はないが、HF/50MHz帯 リニアアンプVL-1000と専用電源のVP-1000に「カスタマーサポートにお問い合わせください」との注記が加わった。また2018年6月以降に発売された9機種(シリーズ)がリストに追加されている。

 

 

 

 八重洲無線はアマチュア無線機の修理について「弊社では販売終了後6年間を目安として、保守サービスを実施しております。しかしながら技術の革新が早く、部品メーカーでの生産が完了してしまうものもあります。このような場合は6年を前にして、保守ができなくなることもありますが、あらかじめご了承ください」とした上で、「保守対応中のアマチュア無線製品」のPDF版リストを「製品の修理依頼についての詳細情報」ページに掲載している。

 

 このリストの更新は不定期で行われ、このほど実に5年9か月ぶりに更新された。新たにFTDX101シリーズ、FTDX10シリーズ、FT3D、FT5Dなど2018年春以降に発売された9機種(シリーズ)が追加になったが、保守対応を終了しリストから消滅した機種はない。

 

 さらに今回はHF/50MHz帯リニアアンプのVL-1000、同専用電源のVP-1000に「カスタマーサポートにお問い合わせください」を意味する「*」マークが追加されている。

 

八重洲無線が公開した修理受付終了機種リスト

 

 同社は「上記表以外の経過年数が8年以上前の製品につきましては、性能を維持するために必要な補修部品が充分確保できませんので、依頼修理をお受けできないことがあります。また、総合点検、調整のご依頼につきましても、同様の理由でお受けできないことがあります。ご不明の点がございましたら、修理品を発送いただく前に、八重洲無線カスタマーサポート(電話番号 0570-088013)までご相談ください」と呼びかけている。

 

 

こちらも参考に↓アイコムは毎年6月1日の朝に「生産終了機器リスト」を更新
<新たにIC-756PRO3とID-800Dが “修理受付終了” に>アイコム、2023年最新版の「生産終了機器リスト」を公開

 

 

 

●関連リンク:
・製品の修理依頼についての詳細情報(八重洲無線)
・主な保守対応中のアマチュア無線製品リスト(PDF)

 

 

 

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feed <特集「アマチュア無線仲間を増やそう!」「南極だより」>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年春号を公開 (2024/3/28 18:40:21)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年3月28日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2024年春号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「アマチュア無線仲間を増やそう!」と「南極だより(第64・65次隊報告)」の2つ。そのほか「ARISS代表者会議および宇宙飛行士との交信40周年」「各地に広げよう!『総務省の電波監視活動』との連携協力」「2023年ITU世界無線通信会議(WRC-23)の結果について」などを掲載。今号も情報満載の1冊に仕上がっている。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2024年春号の表紙

 

 

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

特集(カラーページ)ではアマチュア無線仲間を増やそう!」(左)と「南極だより(第64・65次隊報告)」の2つ

「各地に広げよう!『総務省の電波監視活動』との連携協力」などの記事も掲載

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新された

「電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 

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feed <144MHz帯SSBモードのみ、ログ提出〆切が10日ほど短縮>4月1日(月)から7日間、3エリア2mSSB連絡会主催「第18回 3エリア2mSSBコンテスト」開催 (2024/3/28 10:00:40)

2024年4月1日(月)0時から7日(日)23時59分までの7日間にわたり、3エリア2mSSB連絡会(京都2mSSBers Group、滋賀2mSSB愛好会、奈良県2mSSB愛好会、大阪2mSSB愛好会、和歌山2mSSB愛好会)主催による「第18回 3エリア2mSSBコンテスト」が、全国のアマチュア個人局を対象に144MHz帯SSBモードで開催される。コンテストに合わせて、主催者は「同一バンドモードで何度も交信しカード交換を済まされている場合、必要以外のカード交換を自粛しましょう」と呼びかけている。

 

 

 

 

 参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。呼出し方法はとくに定めず、通常の交信でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なものが1点。マルチプライヤーは、「マルチA」の運用日数 (最大7日)と、「マルチB」の2023(令和5)年4月から2024(令和6)年3月までに開催された、滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山の各愛好会 2mSSBers Group主催のコンテストにログを提出した数(最大5コンテスト)の2つで、総得点は得点合計×(マルチA+マルチB)となる。

 

 交信は3エリア管内のアマチュア局1局以上を含むことや、同一局との交信は1回のみ有効。移動範囲は限定しない。ただし(例)大阪府常置場所の局が奈良県と京都府で運用のログを提出できるが、3エリア府県の表彰対象にならない、同様に2エリア、3エリアでの運用のログを提出できるが、各エリアの表彰対象にならず、いずれも総合の表彰対象…など、細かなルールが設定されている。

 

 ログの提出は4月20日(土)まで(当日消印有効)。前回までは月末の30日までだったが、今回から10日ほど期間が短くなっているので注意のこと。結果希望の方は、SASE(長形3号封筒に84円切手を貼り自分の住所を記入)を同封の方には送る。ログ提出のみの場合はホームページで発表。詳しくは「第18回 3エリア2mSSBコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第18回 3エリア2mSSBコンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第18回「3エリア2mSSB」コンテスト規約(PDF形式)
・3エリア2mSSB連絡会

 

 

 

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feed <ピアニスト・ボーカリストの新田ゆかさん(JK1OWZ / かながわRM380)にロングインタビュー>アマチュア無線番組「QRL」、第619回放送をポッドキャストで公開 (2024/3/28 8:30:40)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年3月21日 夜に放送した第619 回分がアップされた。

 

 

 

2024年3月21日の第619回放送は、スタジオにピアニスト・ボーカリストとして活躍している新田(にった)ゆかさんを招いて約25分間のロングインタビューを行った。

 

新田さんは徳島県出身で現在は神奈川県在住。アマチュア無線は3アマの資格を持ち、「JK1OWZ」のコールサインでこれまでに1年半、D-STARやCWなどで運用。ライセンスフリー無線は「かながわRM380」のコールサインで2年3か月、特小やデジ簡でアクティブに運用しているという。ブログと各SNSアカウントは下記関連リンク参照のこと。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第619回放送
・QRL Facebookページ
・新田ゆか Facebookページ
・X(旧Twitter)アカウント @yuka_riina _
・ブログ「新田ゆかの小さな幸せ日記」
・YouTube 「Yuka Rin」

 

 

 

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feed <免許を受けずに不法アマチュア無線を開設>中国総合通信局、宮城県在住(65歳)の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して59日間の行政処分 (2024/3/27 18:00:57)

3月27日、東北合通信局は無線局の免許を受けずに不法アマチュア無線を開設して電波法第4条の規定に違反した宮城県加美郡加美町在住(65歳)の無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)に対し、その業務に従事することを59日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法令違反を行った者に対して、3月27日、無線従事者業務の停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 宮城県加美郡加美町在住(65歳)
違反の概要:
 不法アマチュア無線を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:
 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から59日間停止する。

 

2.法的根拠

 

 本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明 (2024/3/27 12:25:21)

日本国内で許可されているのアマチュア局の免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」が2024年3月26日(火)夜に更新され、関東総合通信局管内の1エリアで、「JK1」のプリフィックスの割り当てが終了し、新たに「JL1AAY」が「令和6(2024)年3月21日付」で発給されたことが判明。再々割り当て(三巡目)の「JL1」へプリフィックス発給が始まった。すでに2024年3月23日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」では、個人局のプリフィックスが「JL1ABI」の発給まで進んでいることはわかっていたが( 2024年3月23日記事 )、免許発給のタイミングや「JL1」再々割り当て(三巡目)最初となるコールサインなどの詳細は不明だった。

 

 

「JK1」プリフィックスが終了してから、順番に「JL1」プリフィックスの発給に移ったわけではなく、「令和6(2024)年3月21日付」で発給されたのは「JK1XZT」と「JL1AAY」で、翌日の「3月22日付」では「JK1」に戻ってコールサインが発給されていることがわかる(無線局等情報検索から)

 

 前日の2024年3月25日(月)までは、1エリア(関東管内)の関東総合通信局における免許情報は「令和6(2024)年3月19日付」の発給分までだった。この時点では、「3月19日付」で新規にコールサインが発給されたのは、「JK1XZO」「JK1XZP」「JK!XZQ」の3局で、再々割り当て(三巡目)された「JL1ABI」は確認できなかった。

 

 2024年3月26日(火)夜に更新されたデータベースで、「JK1XZT」とともに、「JL1AAY」が「令和6(2024)年3月21日付」で発給されたことが判明。続く「JL1ABI」は「令和6(2024)年3月22日付」で発給されたことがわかった。

 

「JJ1」のプリフィックスが終了して、再々割り当て(三巡目)の「JK1」に移行したのが「令和2(2020)年5月8日付」の発給分からだったので( 2020年5月13日記事 )、約4年が経過し、このタイミングで新しいプリフィックスの割り当てが始まったことになる。

 

 

「JJ1」のプリフィックスが終了し、新たに「JL1AAY(三巡目)」が令和6(2024)年3月21日付で割り当てられた。免許状記載の周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別(自動的にではなく、開局・変更・再免許申請したときに申告した資格)に応じた「一括表示記号」を導入されいるため、「1AM」は第一級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者が開設した移動するアマチュア局であることがわかる(無線局等情報検索から)

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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