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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 5:05:27)

現在データベースには 5897 件のデータが登録されています。

feed <無線機メーカー別の接続例と固定/移動用の設置法を紹介>第一電波工業、新製品の屋外型オートチューナー専用エレメント「CPATU」の取扱説明書を公開 (2024/3/27 12:05:28)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2024年3月26日、新製品の屋外型オートチューナー(ATU)専用エレメント「CPATU」のPDF版取扱説明書を公式サイトで公開した。組み立て方法のほか、固定運用と移動運用での設置例、主要無線機メーカーの無線機と屋外型ATUを使用する場合の接続例が掲載されている。なお同時に144/430MHz帯の2バンドビームアンテナ「A1430S8」の取扱説明書も公開されている。

 

 

第一電波工業の新製品「CPATU」

 

 

 2024年3月末から限定販売される第一電波工業の「CPATU」は、各無線機器メーカーの屋外型ATU(オートアンテナチューナー)に対応した全長4.6mのATU専用エレメントだ。最大の特徴はエレメントが3.5~50MHz帯の各アマチュアバンドに同調した “共振型” であること。使用には各社の屋外型ATUが必要で、無線機内蔵のチューナーや外部の手動式チューナーでは使用できない。さらに屋外型ATUにアース(ラジアル線など)の接続が必要になる。

 

 このほど公開されたCPATUの取扱説明書には、製品の組み立て方法のほか、固定運用と移動運用での設置例、主要無線機メーカーの無線機と屋外型ATUを使用する場合の接続例(アイコムIC-7300とAH-4/AH730、八重洲無線FT-991シリーズとFC-40、JVCケンウッドTS-990とMFJ-993BRT)が掲載されているので、購入を検討中の人にも役立つことだろう。

 

 

公開されたCPATUの取扱説明書より

公開されたCPATUの取扱説明書より

公開されたCPATUの取扱説明書より

 

 

 なお同社は、1つの給電部で144MHz帯は3エレ、430MHz帯は5エレとして使える2バンドビームアンテナの新製品「A1430S8」の取扱説明書PDFも同時公開している。

 

 

「CPATU」と「A1430S8」についてはこの記事も↓参考に
<3.5~50MHz帯の各バンドに対応>第一電波工業、屋外型オートアンテナチューナー(ATU)専用の共振型エレメント「CPATU」を限定発売

 

<1つの給電部で144MHz帯は3エレ、430MHz帯は5エレとして使える>第一電波工業、144/430MHz帯のビームアンテナ「A1430S8」を新発売

 

 

 

●関連リンク:
・新製品情報 CPATU(第一電波工業)
・CPATU 取扱説明書 PDF(第一電波工業)
・新製品情報 A1430S8(第一電波工業)
・A1430S8 取扱説明書 PDF(第一電波工業)

 

 

 

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feed <今回は “推薦人リスト” も公開>JARL、令和6年通常選挙の立候補者「選挙公報」をWebサイトに掲載 (2024/3/27 10:30:33)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年3月26日、実施中の「令和6年通常選挙」の立候補者(地方本部区域毎の社員、支部区域毎の社員、全国の区域内の理事候補者、地方本部長)および無投票当選者の「選挙公報」をJARL Webの選挙ページにPDFで掲載した。いずれもコールサイン、氏名、年齢、職業、無線従事者資格と立候補所信を掲載。さらに今回は「推薦人リスト」と候補者の任意提出による「詳細版 選挙公報」(力を入れている無線活動、JARLに対して自分が出来る貢献を記載)が公開されている。

 

 

JARL Webの選挙ページで公開された「令和6年通常選挙」の選挙公報と推薦人リスト

 

 

 JARLの令和6年通常選挙は2024年2月1日に告示。同2月20日に立候補が締め切られた。その結果、全国の区域内の理事候補者は定数5名のところ9名が立候補。また地方本部長は中国地方で2名が立候補したことで選挙が行われるが、その他の地域では無投票で確定した(地方本部長の当選者は、2024年6月の定時社員総会での議決を経て理事に就任。もし理事就任が否決されても地方本部長の地位は変わらない)。

 

 社員は、地方本部区域ごとの選出者で関東、東海、関西、中国、九州、信越の6地域で定数以上の立候補があり、支部区域選出の社員(支部長)では山形県と渡島檜山で定数以上の立候補があったため投票となる。3月26日にWebサイトに掲載されたのは、これら選挙が行われるカテゴリー・地域の立候補者、および無投票当選が決まった候補者に関する選挙公報だ。

 

 今回から選挙公報は、候補者全員が提出する「簡易版」(コールサイン、氏名、年齢、職業、無線従事者資格と立候補所信を掲載)のほか、希望者が任意提出する「詳細版」(簡易版の内容に加えて「力を入れている無線活動」「JARLに対して自分ができる貢献」が記載可能)の2つに分かれている。

 

 さらに今回は各候補者の「推薦人リスト」も掲載された。どの候補者をどんな会員(コールサイン+氏名を掲載)が推薦・支持しているかがわかるので投票時の参考になるだろう。

 

 

 今後のスケジュールだが、投票用紙はまもなく3月末に選挙権のある正員へ郵送される。投票締め切りは4月19日(金)18時00分(専用封筒で郵送到着に限る)、開票は4月20日(土)~4月21日(日)に株式会社アグレックス内で実施され、開票確定後にJARL Webで掲示し、JARL事務局にも掲示されるスケジュールだ。選挙管理会では早めの投票を呼びかけている。

 

 なお通常選挙で選ばれた理事候補者および地方本部長は、2024年6月23日の定時社員総会における決議を経て、理事就任が確定する。社員、理事とも当選者の任期は、この定時社員総会終了後から2年間(2026年6月の定時社員総会終了まで)となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・令和6年通常選挙について(JARL Web)
・令和6年通常選挙 選挙公報(JARL Web)

 

 

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feed <2022年からのウクライナ関連のルール変更を継続>日本時間3月30日(土)9時から48時間、「2024 CQ World-Wide WPX Contest SSB」を開催 (2024/3/27 10:00:11)

日本時間の2024年3月30日(土)9時から4月1日(月)8時59分までの48時間の日程で、US CQマガジン主催による世界的に有名なDXコンテスト「2024 CQ World-Wide WPX Contest SSB」が開催される。「異なるプリフィックス」がマルチプライヤーになることから、普段は聞かないようなプリフィックスを使う海外局が数多くオンエアーするため、コンテスターだけでなく、珍プリフィックスをハンティングする局も多数参加するため、開催中は各バンドが大いに賑わう世界的に有名なDXコンテストだ。なお、ウクライナ情勢に関連して2022年8月31日に主催者から「Updated CQ Contest Policy Relating to Russia’s Invasion of Ukraine(ロシアのウクライナ侵攻に関するCQコンテスト・ポリシーを更新しました)」との声明が発表され( 2022年9月5日記事 )、「ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない」などルール変更されている(2024年3月26日時点で更新など行われていないためルール変更がなされたままと思われる)。

 

 

 

 

 US CQマガジン主催の世界的なDXコンテストである、「2024 CQ World-Wide WPX Contest SSB」が、日本時間の3月30日(土)9時から4月1日(月)8時59分までの48時間、1.8/3.5/7/14/21/28MHz帯のSSBモードで開催される。

 

 このコンテストは最終得点が「QSO得点の合計」と、「異なるプリフィックスの和」の乗算により計算されるため、普段は聞くことのできないプリフィックスを使用してコンテストに参加する局も多い。珍プリフィックスの局は人気が高く、呼ばれる確率も増えて高得点につながるというメリットがあるためだ。

 

 交換するナンバーは「RS」+「001形式」となる。ログ提出締切日はコンテスト終了後5日以内となる4月5日(金)23時59分(UTC)、日本時間4月6日(土)8時59分まで。

 

 なお、2021年から「マルチTX分散ロケーション(Multi-Transmitter Distributed/MULTI-DISTRIBUTED)」のルールが追加されれているほか、主催者の米国のCQコミュニケーションズ社(CQマガジン社)が、2022年8月31日に主催コンテストのポリシー(方針)を更新して「2022年9月24日~25日に開催される「CQ WW RTTY DXコンテスト」、および今後に開催されるすべてのCQマガジン社主催コンテストから、ロシア局とベラルーシ局のログエントリーを通常のログとして受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開します」「ただし、資格のあるロシア局とベラルーシ局には楯を授与しません。そのカテゴリーで最高得点を獲得した、ロシア局とベラルーシ局以外でエントリーした局に楯が授与されます」などと声明を発表している。2024年3月26日時点で更新など行われていないため、2022年8月31日にルール変更されたままだと思われる。

 

 コンテスト参加前に、必ず下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスして公式ルールを確認してほしい。

 

 

「2024 CQ World-Wide WPX Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<米国CQ社、主催コンテストのポリシー(方針)を更新>ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない

 

 

 

 

●関連リンク:
・2024 CQ World-Wide WPX Contest SSB規約など(英文)
・CQ WPX CONTEST BLOG

 

 

 

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feed <「鉱石ラジオ」「ゲルマニウムラジオ」の思い出>OMのラウンドQSO、第406回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/3/27 8:30:12)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年3月24日(日)21時30分からの第406回放送。子供の頃に作った「鉱石ラジオ」「ゲルマニウムラジオ」の思い出を語りあい、さらに受信機に取り付けた「マジックアイ」の話になった。

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD事務局長・管理部長の伊藤氏が登場。5月5日(日)から19日(日)まで開催する「HAMtte交信パーティー2024春」の案内を行った。今回も開催期間に合わせて東京・巣鴨のJARDハム教室で「初心者交信教室」を行う計画があり、その特徴と意義を説明した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <一般開放の「武蔵野桜まつり」に合わせて事前登録不要>3月31日(日)、NTT武蔵野研究開発センタ(東京都武蔵野市)で「電気通信研究所創立75周年記念局(8J1ECL)」の公開体験&ゲストオペ運用 (2024/3/26 12:05:20)

電波研クラブ(JR1YPU)は、2024年3月31日(日)に東京都武蔵野市の「NTT武蔵野研究開発センタ」で開催される「武蔵野桜まつり」に合わせて、「電気通信研究所創立75周年記念局(8J1ECL)」の公開体験運用とゲストオペレーター運用を行う。これまで同地において何回か開催してきた公開体験運用とゲストオペレーター運用は、セキュリティ管理の制約から入構・入館のために数日前までの事前登録が必要だった。しかし「武蔵野桜まつり」に合わせて、同センタ敷地内にある桜並木を市民に公開され北門と南門が一般開放となり、立ち入りが自由となることから、“事前登録不要(当日受付のみ)”による公開体験運用とゲストオペレーター運用が初の試みとして行われる。

 

 

3月31日(日)開催の「武蔵野桜まつり」に合わせて、電気通信研究所創立75周年記念局「8J1ECL」の公開体験運用とゲストオペレーター運用が行われる東京都武蔵野市の「NTT武蔵野研究開発センタ」(画像提供:電波研クラブ)

 

 

 今回、普段はセキュリティが厳しいNTT武蔵野研究開発センタの敷地に、市民が自由に入れる年1回だけの「武蔵野桜まつり」の開放に合わせて、ゲストが事前登録なしに当日受付だけで本館に入って「電気通信研究所創立75周年記念局(8J1ECL)」の公開体験運用とゲストオペレーター運用が楽しめる初の試みとなる。

 

 電波研クラブ(JR1YPU)では「限りなく敷居を低くしましたので、お友達、ご家族連れでぜひどうぞ。また、電子QSLしか発行しない8J1ECLが、今回のご参加者には紙の体験証を発行いたします」と案内している。

 

 

 以下、8J1ECLを開設している「電波研クラブ(JR1YPU)」の告知から抜粋で紹介する。

 

 


 

●8J1ECL 公開体験/ゲストオペ運用(事前申込不要)(2024年3月31日)

 

 8J1ECLは2024年3月31日にNTT武蔵野研究開発センタにおいて、公開運用、体験運用、ゲストオペ運用を行います。アマチュア無線の免許を持っていない方でもアマチュア無線の体験交信ができます。

 

 同センタは当日、敷地内の桜並木の公開のため北門と南門を開放しますので、事前申込は不要です。

 

<開催要項>
日時: 2024年3月31日(日)10:30~16:00
場所: NTT武蔵野研究開発センタ(武蔵野市緑町)
受付場所: 本館(12階建の建物)北西角付近に机を出していますのでお声掛けください。

 

<実施内容>
・無資格者による体験運用(有資格者がサポートします)
・有資格者によるゲストオペ運用
・運用の見学

 

<参加方法>
・北門または南門から敷地に入り、時間内に図の受付場所までお越しください。
・ゲストオペ運用希望の方は無線従事者免許証を持参ください。
・CW、デジタル運用希望の方は必要なパドル、PC、I/F等を持参ください。

 

<使用機材(予定)>
・HF~50MHz帯 IC-9100M(3アマ)
・144~430MHz帯 FT-817ND(4アマ)
・144~1200MHz帯 IC-9700(3アマ)

 

<備考>
・時間内は北門・南門は徒歩で自由通行できます。
・車、バイク、自転車での入構はできません。
・セキュリティの都合上、受付から運用部屋に移動する際にお名前を記入頂きます。
・運用は屋内で行いますので雨天決行です。
・本イベントは同時開催のNTT技術史料館特別公開とは実施主体が異なります。技術史料館スタッフは本イベントのお問い合わせには応じられませんので、ご注意ください。お問い合わせはX(旧Twitter)アカウント「@8J1ECL」でのみ対応します。

 

 


 

 そのほか「武蔵野桜まつり」では、NTT武蔵野研究開発センタ敷地内にある「NTT技術史料館」において10時から17時まで(最終入場は30分前まで)特別公開され、「タイムスリップツアー」と題した通信の歴史を辿るツアーが11時~、14時30分~、16時~の3回(約30分/各回先着30名)の予定で実施されるほか、スタンプラリー、大人気のモールス信号の体験、昔の電話の通話体験などのプログラムを用意。「日本の電気通信の歴史をたどれるタイムスリップツアーやお子さまも楽しめるイベントをご用意しています」と紹介している。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・8J1ECL 公開体験/ゲストオペ運用(事前申込不要)(2024年3月31日)(電波研クラブ)
・3月31日(日)武蔵野桜まつり 特別公開(NTT技術資料館)
・8J1ECL(X/旧Twitter)
・アマチュア無線の交信体験制度(体験運用) (総務省電波利用ホームページ)
・ゲストオペレーター(総務省電波利用ホームページ)

 

 

 

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feed <JK1MVF 高田氏が「C4FMデジタル」を紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第38回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/3/26 9:30:25)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年3月24日(日)21時からの第38回放送。番組前半ではJK1MVF 高田氏と電話をつなぎ、八重洲無線のV/UHF機に搭載されていることが多いデジタルモード「C4FM」の特徴をインタビューした。次週はWIRES-Xについてを紹介する予定だ。

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題(今回は「ハムフェア2024」の開催概要と出展者募集について)を紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌4月号の内容から「はんだ付け」「安価なソーラーパネルの活用」を紹介>CQ ham for girls、第505回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/3/26 8:30:24)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年3月24日(日)15時からの第505回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が、同誌2024年4月号(3月19日発売)の内容から「はんだ・はんだゴテと仲良くなろう」「安価なソーラーパネルの活用」を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【3月25日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.41a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2024/3/25 18:00:20)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年12月17日に「Ver5.41a」としてバージョンアップ(2024年1月1日からの静岡県浜松市の行政区再編に伴う変更など)し、さらに2024年1月10日に「1月1日から静岡県浜松市の行政区分に変更が生じたことにともない、昨年まで有効だった区データを“消滅扱い”とする変更処理」のためファイルデータの差し替えが行われた( 2024年1月10日記事 )、しかし、翌日の1月11日→1月12日→2月6日→2月7日→3月13日→3月18日→3月19日→3月20日→3月21日→3月25日に「その後の進捗状況」として、「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

2023年12月17日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.41a

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年12月17日に「Ver5.41a」としてバージョンアップしたが(2024年1月10日にファイルデータを差し替え)、今回「その後の進捗状況」として、2024年1月11日→1月12日→2月6日→2月7日→3月13日→3月18日→3月19日→3月20日→3月21日→3月25日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2024/3/25の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。メインウインドウに表示されているグリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。GL欄が空欄では動作しません。(3/25微調整)
 入力ウインドウや修正ウインドウの[G・L]ボタンをダブルクリックすると、そのグリッドロケーターにより地図表示します。Tnx JE0HBT
・免許状Get’sの表示にURLがある場合、ダブルクリックでブラウザにて内容を表示するようにしました。
・月初めにJTDXを使おうと思ったとき、JT-Get’sがファイル選択のウインドウを表示するのでこれを表示しないように修正。
 WSJT-Xを[Split ALL.TXT monthly]の設定にした場合も同様に動作するよう修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/3/21の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。メインウインドウに表示されているグリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。GL欄が空欄では動作しません。入力ウインドウや修正ウインドウの[G・L]ボタンをダブルクリックすると、そのグリッドロケーターにより地図表示します。Tnx JE0HBT
・免許状Get’sの表示にURLがある場合、ダブルクリックでブラウザにて内容を表示するようにしました。
・月初めにJTDXを使おうと思ったとき、JT-Get’sがファイル選択のウインドウを表示するのでこれを表示しないように修正。
 WSJT-Xを[Split ALL.TXT monthly]の設定にした場合も同様に動作するよう修正。
・3/21微調整

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/3/20の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。メインウインドウに表示されているグリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。GL欄が空欄では動作しません。入力ウインドウや修正ウインドウの[G・L]ボタンをダブルクリックすると、そのグリッドロケーターにより地図表示します。Tnx JE0HBT
・免許状Get’sの表示にURLがある場合、ダブルクリックでブラウザにて内容を表示するようにしました。
・月初めにJTDXを使おうと思ったとき、JT-Get’sがファイル選択のウインドウを表示するのでこれを表示しないように修正。
 WSJT-Xを[Split ALL.TXT monthly]の設定にした場合も同様に動作するよう修正。(3/20微調整)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/3/19の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。メインウインドウに表示されているグリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。GL欄が空欄では動作しません。入力ウインドウや修正ウインドウの[G・L]ボタンをダブルクリックすると、そのグリッドロケーターにより地図表示します。Tnx JE0HBT
・免許状Get’sの表示にURLがある場合、ダブルクリックでブラウザにて内容を表示するようにしました。
・月初めにJTDXを使おうと思ったとき、JT-Get’sがファイル選択のウインドウを表示するのでこれを表示しないように修正。
 WSJT-Xを[Split ALL.TXT monthly]の設定にした場合も同様に動作するよう修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/3/18の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。メインウインドウに表示されているグリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。GL欄が空欄では動作しません。入力ウインドウや修正ウインドウの[G・L]ボタンをダブルクリックすると、そのグリッドロケーターにより地図表示します。Tnx JE0HBT
・免許状Get’sの表示にURLがある場合、ブラウザを起動して内容を表示するようにしました。
・月初めにJTDXを使おうと思ったとき、JT-Get’sがファイル選択のウインドウを表示するのでこれを表示しないように修正。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/3/13の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。メインウインドウに表示されているグリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。GL欄が空欄では動作しません。入力ウインドウや修正ウインドウの[G・L]ボタンをダブルクリックすると、そのグリッドロケーターにより地図表示します。Tnx JE0HBT
・免許状Get’sの表示にURLがある場合、ブラウザを起動して内容を表示するようにしました。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/2/7の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。メインウインドウに表示されているグリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。GL欄が空欄では動作しません。入力ウインドウや修正ウインドウの[G・L]ボタンをダブルクリックすると、そのグリッドロケーターにより地図表示します。Tnx JE0HBT

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/2/6の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。グリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。Tnx JE0HBT

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/1/11、1/12の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23/12/10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.41a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月25日時点)、アマチュア局は1週間で166局(約24局/日)減って「358,440局」 (2024/3/25 12:25:02)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年3月25日時点で、アマチュア局は「358,440局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年3月18日の登録数「358,606局」から、1週間で166局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年3月25日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「358,440局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年3月18日時点のアマチュア局の登録数は「358,606局」だったので、1週間で登録数が166局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <実戦のトレーニングに最適! CWコンテストを擬似体験>JA向け機能を搭載したCWラーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)Ver1.84」をリリース (2024/3/25 12:05:43)

パターン化されコピーしやすい国内コールサイン、パターン化できずコピーしにくい海外コールサインなど、CWコンテストを疑似体験できるフリーソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)」の最新版「Ver1.84」がリリースされた。今回、7月開催の「IARU HF 世界選手権コンテスト」のほか、4月開催の「ALL JAコンテスト」や10月開催の「全市全郡(ACAG)コンテスト」向け機能などが搭載している。

 

 

 

「Morse Runner(モールス・ランナー)Ver1.84」では、開発プロジェクトに武藤臣宣氏(JR8PPG)が合流。4月開催「ALL JAコンテスト」や、10月開催「全市全郡コンテスト」向け機能などを搭載している。設定画面の右上に「WPX」「ALLJA」「ACAG」のチェックボックスがある仕様になっている

 

 

 カナダのアマチュア無線家、Alex Shovkoplyas氏(VE3NEA)が開発した「Morse Runner(モールス・ランナー)」は、自局のコールサインなどを設定するだけで、あたかもCWコンテストに参戦しているかのように、次々とCQに応答する局のコールサインが流れてくる仕組みで、実戦のトレーニングに最適だとコンテスターや電信愛好家から好評を得ている。

 

 その後、「Morse Runner」は、Michael G Brashler氏(W7SST)が中心となって改良が続けられ、その都度リリースされ無料配布してきた。

 

 今回、同ソフトをベースに、ALL JAコンテストや全市全郡(ACAG)コンテストの国内コンテストに対応した「Morse Runner for JA Contest」を開発した実績のある武藤臣宣氏(JR8PPG)が開発プロジェクトに合流。4月開催の「ALL JAコンテスト」や、10月開催の「全市全郡コンテスト」向け機能などを搭載した最新版「Ver1.84」がリリースされた。

 

 最新版「Ver1.84」の説明には、「This fifth release of Morse Runner Community Edition introduces the IARU HF World Championship Contest, provides improvements to the CQ WPX and ARRL FD Contests, plus general enhancements and bug fixing for all contests. Updated call history files were also added.(Morse Runner Community Editionの5番目のリリースでは、IARU HF 世界選手権コンテストが導入され、CQ WPXおよびARRL FDコンテストが改善され、さらにすべてのコンテストの全般的な機能強化とバグ修正が行われています。更新された通話履歴ファイルも追加されました)」と紹介している。

 

 圧縮ファイルをダウンロードして解凍ののち、exeファイルを起動すればOK。実行ファイルだけで動くソフトなので容量も小さく、必要なければフォルダごと消去するだけという手軽さである。

 

 

 

 

●Ver1.84の変更点

・IARU HF 世界選手権コンテスト(W7SST)を追加。
・編集可能な交換やシリアル、NR生成の改善など、CQ WPXの改善(W7SST)。
・ARRL DX、ARRL FD、CQ WW、CWOPS CWT、K1USN SST、NCJ NAQPコンテストの通話履歴ファイルを更新。
・Macシステムでは、WINE (Win7ボトルを使用) 、またはクロスオーバー(情報 TNX N3RTW)で動作。

 

●JA向け機能
・ALL JA、ACAGのコールサインリストを更新。
 ポータブルの局の都府県ナンバー市区郡ナンバーをエリアに合った仕様に変更。
・自分が送信する「NR」は常に固定(省略しない)。
・相手局は送る「NR」はランダムに省略形を送る。

 

 

 

 

●関連リンク:
・バージョン1.84-IARU HF World Championship, CQ WPX
・CWを始めよう!(その10)「Morse Runner」でトレーニング!(Active Shack)

 

 

 

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