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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/24 7:05:34)

現在データベースには 5898 件のデータが登録されています。

feed <参加者募集! JA7YAAによる体験運用などの付随イベントも…>4月14日(日)仙台市青葉区で「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」開催 (2024/3/11 12:05:11)

1926年に東北大学工学部の八木秀次氏と宇田新太郎両氏により発明・発表された「八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)」が100周年を迎えることを記念して、東北大学工学部電気情報物理工学科主催、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部共催により、2024年4月14日(日)10時から13時まで、東北大学工学部電気情報物理工学科主催東北大学青葉山東キャンパス(宮城県仙台市青葉区)において「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」が開催される。無料で誰でも参加でき、「ご関心をお持ちの方はぜひともお越しください。参加者数把握のた参加を希望される方は人数を3月末までにメールでお知らせください」と案内しているが、当日の飛び入り参加も歓迎するとのことだ。当日は、東北大学学友会アマチュア無線部(JA7YAA)による体験運用のほか、八木・宇田アンテナレプリカ、八木先生銅像や電波無響室の見学会も予定している。

 

 

八木・宇田アンテナを初めて実用化した極超短波無線受信機

 

 

 JARL宮城県支部のホームページによると、「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」の概要は下記のとおり(一部抜粋・整理)。

 

 


 

「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」開催のご案内

 

 世界中で広く使用されている八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)は、1926年に東北大学工学部の. 八木秀次・宇田新太郎両氏により発明・発表されました。東北大学では、本年が発明100周年となるのを記念してフォーラムを開催することとなり、

 

 JARL宮城県支部も共催することといたしました。開催の詳細は以下の通りです。

 

 ぜひとも多くの皆様のご参加をお待ちしております。なお発明者の八木博士は、当JARLの2代目の会長を務められました。

 

「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」

 

日時: 2024年4月14日(日)10:00~13:00 参加費無料
場所: 青葉山東キャンパス 電子情報システム・応物系 復興記念教育記念未来館(D14)
     https://www.eng.tohoku.ac.jp/map/
     https://www.eng.tohoku.ac.jp/map/?menu=campus&area=d
主催: 東北大学工学部電気情報物理工学科
共催: 日本アマチュア無線連盟宮城県支部
内容:
1.八木・宇田アンテナの原理と歴史 東北大学名誉教授 澤谷邦男先生
2.八木アンテナ100周年 ―テレビ放送の普及の歴史とともにテレビ受信に使用されてきた八木アンテナ― マスプロ電工㈱開発部部長 小澤 裕様
3.アマチュア無線と八木・宇田アンテナ(仮題) 日本アマチュア無線連盟宮城支部長 佐藤雄孝様

 

付随イベント:
・東北大学学友会アマチュア無線部JA7YAAによる体験運用
・八木・宇田アンテナレプリカ,八木先生銅像見学
・電波無響室見学

 

その他:
どなたでも無料で参加可能ですので、ご関心をお持ちの方はぜひともお越しください。なお参加者数把握のため、参加を希望される方は
Googleフォーム https://forms.gle/ureFVtvRuFKhVZMw5

 

もしくはメール denki-prアットマークgrp.tohoku.ac.jp にて(アットマークを@に変更してください)ご参加される人数を3月末までにお知らせください。なお、当日の飛び入り参加も歓迎いたします。

 

問い合わせ先:
東北大学工学部電気情報物理工学科 教育広報企画室
電話: 022-795-7167
電子メール: denki-prアットマークgrp.tohoku.ac.jp

 

 

2024年4月14日(日)に開催される「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」の案内(東北大学工学研究科・工学部Webサイトから)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<世界に誇る、未来に残すべき製品>国立科学博物館、「八木・宇田アンテナ」を“未来技術遺産”に登録決定!

 

【追記:見逃した方に朗報!】<八木秀次博士の生誕130周年>Google、きょうのトップ画面に「八木アンテナ」が登場中!!

 

 

 

●関連リンク:
・「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」開催のご案内(JARL宮城県支部)
・「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」参加申込フォーム(Googleフォーム)
・4/14(日)開催「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」(東北大学工学研究科・工学部)
・八木・宇田アンテナ(ウィキペディア)
・JARL宮城県支部

 

 

 

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feed 【2024年4月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2024/3/11 10:32:43)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年4月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2024年4月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(4月14日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(4月24日開催)○
東京都羽村市/羽村産業福祉センター(4月28日開催)○
岐阜県岐阜市/ワークプラザ岐阜(4月14日開催)○
兵庫県尼崎市/尼崎市総合文化センター(4月12日開催)○
熊本県熊本市/無線のクマデン(4月21日開催)○
福岡県春日市/春日市ふれあい文化センター(4月21日開催)○
北海道 旭川市/旭川市永山住民センター(4月21日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率はほぼ100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 

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feed 【2024年4月期は開催なし】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2024/3/11 10:30:59)

キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2024年4月期はいずれの地域でも開講が予定されていない。

 

 

●2024年4月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<北海道エリア> 4月の開催はなし(次回未定)

<東北エリア> 4月の開催はなし(次回は2024年6月29日 宮城県仙台市)

<関東エリア> 4月の開催はなし(次回は2024年6月2日 埼玉県さいたま市)

<信越エリア> 4月の開催はなし(次回は2024年6月30日 長野県松本市)

<北陸エリア> 4月の開催はなし(次回未定)

<東海エリア> 4月の開催はなし(次回は2024年5月26日 静岡県三島市)

<近畿エリア> 4月の開催はなし(次回は2024年6月9日 兵庫県神戸市)

<中国エリア> 4月の開催はなし(次回は2024年6月30日 岡山県岡山市)

<四国エリア> 4月の開催はなし(次回未定)

<九州エリア> 4月の開催はなし(次回は2024年6月9日 福岡県北九州市)

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 なおキューシーキュー企画は、4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」を2023年3月1日から開講している。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 

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feed <アマチュア無線の真髄を探る 第2回>ハムのラジオ、第584回放送をポッドキャストで公開 (2024/3/11 8:30:32)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年3月10日(第584回)の放送は、「アマチュア無線の真髄を探る 第2回」。アマチュア無線を熱く語るために “アマチュア無線とは何か” をレギュラー陣が深掘りしていく月一回の企画の2回目だ。番組では「アマチュア無線はすべての無線通信の原点であると自負しておりますが、最近はその人口が減少傾向にあり、将来が心配です。ということで、アマチュア無線を後世にも伝えていくために、アマチュア無線の魅力をみつけるため、その真髄を探ってみます」としている。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約55分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第584回の配信です

 

 

 

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feed 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が公表した 「前会長・髙尾執行部に関する報告書」と「前会長側からの通信文」の速報記事に関心集まる--3月3日(日)~3月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/3/10 9:30:23)

先週のアクセスランキング1位は、2024年3月4日(月)に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が、「前会長・髙尾執行部に関する報告書」と題した、社員有志22名がJARLの平成29年から令和4年の会計帳簿の内容を精査した(2月15日に同連盟へ提出)内容(本文30ページ、別紙64ページ)をJARL Webの会員専用ページで公表。翌日の3月5日(火)には、「髙尾氏代理人弁護士より、髙尾氏側からの通信文の公開を希望するとの連絡がありましたので、社員有志側の通信文と合わせて、会員専用ページに公開します」として、追加の資料公開を行った速報記事。会員専用ページを閲覧するためには「会員パスワード」が必要だが、一般閲覧が可能なページでは、この報告書の公表に至った経緯などの説明が詳細に書かれており関心を集めた。なお、10位にも関連記事がランクインした。

 

 

JARL Web『「前会長・髙尾執行部に関する報告書」の公表について』より

 

 

 続く2位は、「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社から、各無線機器メーカーの屋外型ATU(オートアンテナチューナー)に対応したATU専用エレメント「CPATU」(全長4.6m)を2024年3月末から限定販売するというニュース。この製品は、エレメントが3.5~50MHz帯の各アマチュアバンドに同調した “共振型” であることが特徴で、耐入力は300W(SSB)。希望小売価格は52,800円(税込)。そのほか、同社の新製品情報が目白押しで、4位に144/430MHz帯のビームアンテナ「A1430S8」が、5位に144/430MHz帯+ワイドバンド受信対応の小型伸縮ロッドアンテナ「SRH776」がそれぞれ続けてランクインしている。

 

 

屋外型ATU(オートアンテナチューナー)に対応したATU専用エレメント「CPATU」(左)、144/430MHz帯のビームアンテナ「A1430S8」(右上)、144/430MHz帯+ワイドバンド受信対応の小型伸縮ロッドアンテナ「SRH776」(右下)

 

 3位は、Yahoo! オークション(旧 ヤフオク)に「移動運用にちょうど良いサイズ!?」と思える、ワンボックス型で伸縮ポールと発電機を装備した、平成13(2001)年式の三菱ふそう・キャンターベース(ワンボックス型/4WD)が110万円スタートで出品され、無線家の間で話題になった話題。トラックには珍しく、定員が5名仕様でキャビンと作業室が繋がっている。アマチュア無線家憧れの伸縮ポールを最大限に伸ばしても安心感がある車体安定用のジャッキを装備。出品者からの説明文には「キャンピングカーにもうってつけです」と案内しているほか、「最近では伸縮ポールを活用したアマチュア無線家の方にも関心をお持ちいただいております」と書かれていて目を引く。

 

 

三菱ふそう・キャンターがベースのフルタイム4WD「放送中継車」がYahoo! オークションに登場。伸縮ポールのほか、6kVA(6000W)の発電機を装備(Yahoo! オークションの画面から)

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)【速報】<全文30ページと別紙64ページ>JARLが「前会長・髙尾執行部に関する報告書」を公表

 

2)<3.5~50MHz帯の各バンドに対応>第一電波工業、屋外型オートアンテナチューナー(ATU)専用の共振型エレメント「CPATU」を限定発売

 

3)<移動運用にちょうど良いサイズ!?>Yahoo! オークションに伸縮ポール&発電機付き、三菱ふそう・キャンターベース(ワンボックス型/4WD)の放送中継車が登場

 

4)<1つの給電部で144MHz帯は3エレ、430MHz帯は5エレとして使える>第一電波工業、144/430MHz帯のビームアンテナ「A1430S8」を新発売

 

5)<144/430MHz帯+ワイドバンド受信対応>第一電波工業、小型伸縮ロッドアンテナ「SRH776」を新発売

 

6)<全国1都3県の6か所で開催>八重洲無線、2024年3月中旬~下旬に行うイベントスケジュールを発表

 

7)<月面アマチュア無線局「LEV-1」の講演あり、誰でも参加可>日本アマチュア衛星通信協会、3月23日(土)~24日(日)に京都市右京区で「JAMSATシンポジウム2024」開催

 

8)<バンドプラン逸脱してレピータ周波数(434.84MHz)で仲間!?と交信>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士2人に対して12日間の行政処分

 

9)<“50代からのBCLファン情報誌”がコンセプト>秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.14(53ページ/PDF版)を3月1日に無料リリース

 

10)<合計12議題を審議、令和6年度の事業計画案・収支予算案も掲載>JARL、第71回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

 

 

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feed <海上保安庁と共同で取り締まり>近畿総合通信局、不法に船舶無線局を開設していた京都府宮津市在住者(75歳)を電波法違反で摘発 (2024/3/9 17:55:26)

3月7日、近畿総合通信局は海上保安庁第八管区海上保安本部宮津海上保安署管内の京都府北部の港湾において、同海上保安署とともに船舶に開設した不法無線局の取締りを実施し、自己の所有する船舶に不法無線局を開設していた1名(1隻)を電波法違反で摘発した。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、令和6年3月7日、京都府北部の宮津海上保安署管内の港湾において、同保安署と共同で船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりでは、自己の所有する船舶に不法無線局を開設していた1名(1隻)を電波法違反で摘発しました。

 

 取り締まり結果は、以下のとおりです。

 

1.不法無線局の種別および局数
 不法船舶局 1局

 

2.被疑者の住所および年齢
 京都府宮津市在住(75歳)

 

3.関係法令および適用条項

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
  無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2)同法第110条(罰則)
  次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設した者

 

 

 近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 近畿総合通信局 船舶に開設した不法無線局の共同取締りで1名を摘発-京都府北部の港湾で宮津海上保安署と共同取締りを実施-

 

 

 

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feed 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で更新---2024年3月9日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/3/9 9:30:45)

日本における、2024年3月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発 (2024/3/8 18:00:42)

3月7日、関東総合通信局は東京都青梅市の青梅街道において、ダンプカーなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを警視庁生活安全部保安課、青梅警察署、福生警察署、東大和警察署とともに実施し、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置して、不法に無線局を開設していた3名を電波法違反容疑で、共同で取り締まりを行った同警察署に告発した。

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、令和6年3月7日、東京都青梅市の青梅街道において、警視庁生活安全部保安課、青梅警察署、福生警察署および東大和警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の3名を電波法第4条の違反容疑として、共同で取り締まりを実施した警察署に告発しました。

 

被疑者: 東京都青梅市在住(44歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
 自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。

 

被疑者: 東京都羽村市在住(78歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
 自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。

 

被疑者: 埼玉県富士見市在住(58歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)   
 自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。

 

 

 

関係法令および適用条項

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています」「当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取り締まりを行ってまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 不法無線局の取締りで3名を告発(令和6年3月7日実施)-警視庁生活安全部保安課・青梅警察署・福生警察署・東大和警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <全国1都3県の6か所で開催>八重洲無線、2024年3月中旬~下旬に行うイベントスケジュールを発表 (2024/3/8 11:45:16)

八重洲無線株式会社は2024年3月中旬から下旬にかけて全国の無線ショップで開催する「YAESUプレミアムフェア」「スペシャルYAESUデー」などの情報と、ブース出展する各地のアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り(開催の近い順に掲載)。

 

★JARL九州地方本部「第21回 西日本ハムフェア」
・日時:3月12日(日)9:00~15:00
・開催場所:日産自動車九州株式会社 体育館及びゲストホール
 福岡県京都郡苅田町新浜町
  https://www.jarl.com/nishiham/
・備考:YAESUスタッフ来場、全ラインアップ 実働展示機による商品説明関連オプションもすべて展示

 

★JARL香川県支部「ハムフェスティバルin香川 2024」
・日時:3月17日(日)13:00~16:00
・開催場所:アイレックス(丸亀市綾歌総合文化会館)
 香川県丸亀市綾歌町栗熊西1680
  http://jarl-kagawa.seesaa.net/article/501463182.html

 

★富士無線電機決算セール「実働展示即売会」
①成田店
・日時:3月23日(土)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機成田店
 千葉県富里市日吉台1-23-6
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/narita.html

 

②千葉店
・日時:3月24日(日)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機千葉店
 千葉県千葉市若葉区大宮町2192-2
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/chiba.html

 

③佐倉店
・日時:3月30日(土)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機佐倉店
 千葉県佐倉市生谷1610-6
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/sakura.html

 

④秋葉原店
・日時:
 3月30日(土)10:00~16:00
 3月31日(日)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機秋葉原店
 東京都千代田区外神田1-11-2北林ビル
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/akiba.html

 

 

 なお八重洲無線は「展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます」と案内している。

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 

The post <全国1都3県の6か所で開催>八重洲無線、2024年3月中旬~下旬に行うイベントスケジュールを発表 first appeared on hamlife.jp .


feed <鳥の様子がわかるWi-Fiカメラ付きの「巣箱」を自作>アマチュア無線番組「QSY」、第195回放送をポッドキャストで公開 (2024/3/8 8:30:05)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2024年3月1日の第195回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は電気通信大学の2016年度入試問題(物理)について。電子回路図付きの出題があったという。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、鳥(ハクセキレイ)の様子がわかるように内部が監視できるWi-Fi付きカメラ( ESP32-CAM )を取り付けた“巣箱”の自作についてだった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第195回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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