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現在データベースには 6439 件のデータが登録されています。
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アルインコ株式会社電子事業部は2025年1月23日、デジタルモード対応受信機(ワイドバンドレシーバー)「DJ-X100」のファームウェアのメジャーアップデートを1月24日(金)朝から実施することをメディア向けに公表した。日本生まれで米国で多用されているデジタル方式「NXDN」に対応した受信モードの追加をはじめ、単純な “単信” の感覚で半複信方式の通信が受信できる高速シフトスキャン、ボタン押下でメモリー登録ができるクイックメモリーなど本体関連だけで13項目の追加・改善を行い、ハイエンドユーザーの満足感を向上させるブラッシュアップが図られているという。また関連ソフトウェアの「EditTool」と「PositionViewer」も同時に改版が行われる。
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各種デジタル無線が受信できる、アルインコのDJ-X100。1月24日公開の新ファームウェアでNXDN(N)モードにも対応
アルインコからの案内を抜粋(一部補記)で紹介する。
「DJ-X100」ファームウェア更新のお知らせ
今般、弊社製受信機「DJ-X100」のファームウェア・メジャーアップデートを行いますのでお知らせいたします。受信モード追加の大きな更新は今回が発売後初めてで、主に米国で多用される日本生まれのデジタル方式「NXDN」の受信対応、単純な単信の感覚で半複信が聞ける高速シフトスキャン、ボタン押下でメモリー登録のクイックメモリーなど、ハイエンド・ユーザーにさらに満足いただけるようブラッシュアップしています。
<詳細>
★NXDN(N)モードを新規追加(WCやECの自動解析も実装)
国際自動車・バイクレースで海外チームが持ち込むようなので受信に対応。
※NXDNは海外のチームが日本開催の自動車・バイクの国際レースに持ち込むことがあるようで、すでにDJ-X100がカバーする、レースで使用されるアナログMoSRA、レース場SR専用波と特小、デジタル簡易無線登録・免許局と合わせて、レース無線マニアに喜んでいただけるアップデートになると期待しております。
★シフトスキャンのスキャン動作/操作改善
アップリンクとダウンリンクを高速に交互スキャン、半複信通信をシームレスに受信。SCANキー長押しにオン・オフの操作設定を追加して操作性を向上。
※例:アマチュア無線のレピーター「439.060MHz」と「マイナス5MHz」を登録してシフトスキャンすれば、従来の切り替え時間設定なしで自動高速スキャンを開始。移動局側の434.060MHzの局が受信範囲にいれば、2つの電波をあたかも単信のように受信できます。
★ワンタイムスキップに「スキャン停止」と「電源オフ」を追加
スキップ操作に2つの選択を持たせることで即応性の高い受信が可能に。
★クイックメモリー登録
FUNC+V/Mキーの長押しで従来の書き込み画面を通さずに若いメモリー番号に書き込み、スキャンで見つけた周波数やWC、ECなどを即座にメモリーに残すことが可能。
★メモリー書き込みクイックアシスト
スキャン停止中にFUNC+V/Mキーの短押しで、メモリー書込画面へその状態を保持して簡単に移行できる(クイックメモリーよりマニュアル感を残す操作)。
★SKIPボタンの短押しと長押しを入れ替える設定を追加
ユーザーの好みで選択可能に。
★CONFIG設定に依存しないATTの設定を追加
各chに個別に登録したATT設定を無視して、全VFO/メモリー共通で一括で「オフ」「10dB」「20dB」が選択可能になるATT機能を増設。
※メモリー登録した設定も有効ですが、一括ATTを優先します。東京スカイツリーや生駒山など強電界の近くでは一括で減衰させたいシーンがあるためです。
★FUNCとMONIボタンの機能入替設定を追加
ユーザーからの要望が多い「FUNC」キーと「MONI」キーの上下位置選択を可能に。
★クイックリコール保護の設定を追加
クイックリコール設定が誤操作により変更されない保護機能を実装。
★イヤホンアンテナ使用時、BUSYマーク左に「Eマーク」を表示
イヤホンアンテナ状態を視覚的に確認可能。
★メッセージログの増加
受信したメッセージの文字表示を3件分から10件分に増加。記録できる1件当たりの文字数は減るが、メッセージ自体文字数が少ないので、この方が実用的と判断。
★メッセージログの削除機能追加
メッセージログを一括全消去できる操作を追加。
★AM受信感度の微修正
DSPの信号処理を見直し、約2dBほど受信感度を改善。
☆別ソフト「PositionViewer」での「船舶アイコン」を違う色で表示
従来の青色アイコンのみから、船舶の動態によって青は停船、赤は実走、緑はアンカーまたは係留で表示。
<備考>
・追加されたNXDNも編集できるように、メモリー編集ソフト「EditTool」と、船舶位置情報AIS信号で船舶アイコンが状態(航行中、停泊…)を色の変化で知らせるようになった「PositionViewer」も改版しました。
・すべてのソフトウェアは 1月24日(金)AM6時からダウンロードいただけます 。DJ-X100はUSB-C端子を採用、製品付属のケーブルがあれば無償で更新ができるほか、運賃のみ往復負担いただけば、弊社で更新することも可能です。
なお、今回のDJ-X100ファームウェアアップデートに関しては、月刊誌「ラジオライフ」2025年3月号(1月24日発売)が、カラー8ページで詳報しているので役立つ。同誌については下記記事参照。
<デジタル受信機 DJ-X100の大型ファームアップ「Ver1.03」を最速リポート>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年3月号を刊行
また、月刊「ラジオライフ」2025年3月号の購入は、下記赤枠内のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・ワイドバンドレシーバー DJ-X100
ソフトウェアダウンロード(アルインコ)
・DJ-X100 製品情報(アルインコ)
The post <NXDN(N)モードに新対応など13項目の追加・改善>アルインコ、デジタル受信機「DJ-X100」の新ファームウェアを1月24日から公開 first appeared on hamlife.jp .

1月22日、東海総合通信局は静岡県静岡南警察署とともに静岡県静岡市の国道150号において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーにアマチュア無線機を免許を受けず許可なく設置して、不法な無線局を開設していた静岡県静岡市在住の運転手(52歳)を電波法違反容疑で摘発した。
東海総合通信局の報道発表は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、1月22日、静岡県静岡南警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。
1.実施日時・場所
1月22日(水)静岡県静岡市 国道150号線
2.概要
不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。
<容疑の概要>
被疑者: 静岡県静岡市在住の男性(52歳)
容疑の概要:
自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、免許を受けずに無線局を開設した。
設置されていた無線設備 (報道資料から)
3.電波法の適用条文
(無線局の開設)
第4条 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(ただし書き以下略)
(罰則)
第110条 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
(二号以下略)
東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<静岡県静岡南警察署と共同で取締りを実施>
The post <免許を受けずアマチュア無線機をダンプカーに設置>東海総合通信局、静岡県静岡市・国道150号線において運転手1名(52歳)を電波法違反容疑で摘発 first appeared on hamlife.jp .
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JARL神奈川県支部では、多くのハムに新年の挨拶を楽しんでもらうことを目的に、2025年1月26日(日)0時から23時59分まで「第5回 神奈川ニューイヤーQRVデー」を全アマチュアバンドで開催する。アマチュア局とSWLを対象で、神奈川県内局1局以上を含む10局以上と完全な交信(SWLは10局受信)をした参加者の中から抽選で5名に防災グッズが贈られる。
交信(受信)の相手局は、国内局が日本国内および国外のアマチュア局。国外局が交信(受信)の相手局は日本国内のアマチュア局に限られる。
呼び出しは電話が「CQ 神奈川ニューイヤー」、電信が「CQ KNNY」、データ通信が「CQ KA」で、ナンバー交換は県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す神奈川県内の市・郡・区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都・府・県(小笠原を含む)および北海道の地域ナンバー」となる。
ただし、データ通信はナンバーなしで構わない(ログ上のRSTはすべて599、地域ナンバーは県内局は50、県外局および不明局は51、海外局は52と記載)。
JARL神奈川県支部では「QRVデーは多くのハムのみなさんに、新年のあいさつを楽しんでもらうことを目的として開催しています。1局との交信(受信)でも立派に参加されたことになりますが、できるだけ多くの局との交信を楽しんでください」と案内している。
紙ログの締め切りは2月9日(日)まで(消印有効)。電子ログは2月9日(日)に必着のこと。詳しくは記事下の関連リンクから「第5回 神奈川ニューイヤーQRVデー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第5回 神奈川ニューイヤーQRVデー規約
・JARL神奈川県支部
The post <データ通信での参加もOK! 抽選で5名に防災グッズが当たる>JARL神奈川県支部、1月26日(日)0時から24時間「第5回 神奈川ニューイヤーQRVデー」開催 first appeared on hamlife.jp .
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年1月16日夜に放送した第660回がアップされた。
2025年1月16日の第660回放送の特集は「2025年の方針」。今年最初の通常放送(1月9日はMCのJK1MIG 鈴木氏のインフルエンザ罹患のため放送休止)ということで、2025年の方針を発表した。公表された内容は「ハムフェア2025へのブース出展」「パーティー形式のマラソンコンテストの主催」「他エリアで開催されるイベントへの取材」「技術的な講習会の開催」など。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第660回放送
・QRL Facebookページ
The post <2025年の方針>アマチュア無線番組「QRL」、第660回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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株式会社三才ブックスは1月24日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2025年3月号を刊行する。今号の第3特集「ハンディ受信機フル活用術2025」では、まもなく公開されるアルインコのデジタル受信機「DJ-X100」の最新ファームウェア “Ver1.03” を最速でリポート。また速報記事では八重洲無線の最新モービル機「FTM-150ASP」のASP機能を使わずに受信感度のみアップさせる方法を紹介している。価格は950円(税込み)。
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月刊「ラジオライフ」2025年3月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年3月号は通巻529号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>ハンディ受信機フル活用術2025「速報 DJ-X100ファームアップのすべて」
2023年に登場したデジタル受信機の真打ちアルインコ「DJ-X100」。満を持して大型ファームアップを行われるとの情報をつかんだ。ラジオライフが最速で最新ファームの実態をリポートする! そして、2024年にいろんな意味で界隈をざわつかせた中華ハンディ機にも新たな動きが。新型「UV-5R PLUS」の受信機化も併せて、2025年の受信機界注目のトピックスをお届けしよう!
★2025年ハンディ受信機6機種フルラインアップ
IC-R6/DJ-X82/IC-R15/DJ-X100/AR-DV10/UV-5R PLUS
★機能の追加と操作性の向上を追求した、最新ファームウェア「Ver1.03」でDJ-X100が飛躍的に進化
新ファームウェアへのアップデート手順
11項目の新機能はコレだ!
AMモードの感度向上を検証
★新型UV-5R PLUS中華ハンディ受信機導入術
<速報>音声デジタル処理するASP機能をあえて殺して「FTM-150ASP感度UP術」
<特別企画>ラジオ送信所巡り 番外編「耐弾送信所跡地」
<受信データ解析ラボ >
・フラットな感度と高速スキャン&サーチが魅力
アルインコ アナログ広帯域受信機「DJ-X82」
<IC-R15で聞くエアーバンド>
・08便 ターミナル・レーダー管制と使用周波数
< RLエアーバンド インフォメーション>
・航空自衛隊 築城基地航空祭2024リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・マスコミ/箱根駅伝の追っかけ受信リポ
JR東日本東北地方の列車無線デジタル化現地調査
< JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・2年目になる巳年のニューイヤーパーティに参加
< 工作チャレンジ>
・列車の運転士と車掌がブザー音で連絡を取る装置「2SC3422列車内連絡ブザー」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2025年3月号の購入は、下記赤枠内のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・三才ブックス
・ワイドバンドレシーバー
DJ-X100ソフトウェア(アルインコ)
The post <デジタル受信機 DJ-X100の大型ファームアップ「Ver1.03」を最速リポート>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年3月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
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世界中から多くのコンテスターが参加する160mバンドのDXコンテストとして著名な、US CQマガジン主催「The 2025 CQ World-Wide 160Meter DX Contest CW」が、日本時間の2025年1月25日(土)7時から1月27日(月)7時まで48時間の日程で開催される。US CQマガジン社は「CQ Amateur Radio」誌の定期発行(現在は停止中)とともに、「CQ World-Wide 160Meter DX Contest」「CQ World-Wide WPX Contest」など著名コンテストの主催と「WAZ(Worked All Zones)アワード」「WPX(Worked All Prefixes) アワード」の発行を行ってきた。しかし、雑誌の売れ行き低迷で経営難(?)に陥っていると言われている(WAZアワードはN4BAA局がマネージャーを引き継ぎ)。今回、危ぶまれていたコンテスト開催は通常通り行われる見通しだが、開催1週間前にようやく規約が更新されるなど、かなりギリギリで進められているように感じる。
US CQマガジン主催の「CQ World-Wide 160Meter DX Contest」。“トップバンド”と言われる160mバンドで競う、世界規模のDXコンテストが日本時間の2025年1月25日(土)7時から1月27日(月)7時までの48時間にわたり、CW部門で開催される。
コンテストナンバーは「RST+CQゾーン番号(W/VE局はState/Provinceの略号)」。ログの提出期間は日本時間2月4日(土)7時必着。なお、コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスして公式ルールを確認してほしい。
あわせて1か月後の日本時間で2月22日(土)7時から48時間、「The 2025 CQ World-Wide 160Meter DX Contest SSB」も開催される。
日本国内では1.8MHz帯でのSSB運用が認められていなかったが、2020年4月21日からアマチュア無線の制度整備を目的とした「無線局免許手続規則の一部を改正する省令等」により、「1.8MHz帯と3.5MHz帯の周波数追加割り当て」などが行わた。
その結果、1.8MHz帯のアマチュアバンドに1800~1810kHzを一次業務、1825~1875kHzを二次業務として追加分配され、SSBなどの音声通信が可能になる「全電波型式」の使用区別がこのバンドに初めて誕生している( 2020年4月21日記事 )。
●関連リンク:
・CQ World-Wide 160Meter DX Contest
・CQ World-Wide 160Meter DX Contest規約(英語)
・The 2025 CQ World Wide 160-Meter Contest規約(英語/PDF形式)
・Status of CQ Magazine/CQマガジンの現状(ARRL NEWS)
・CQ Amateur Radio/US CQマガジン社(ウィキペディア)
The post <心配されたコンテストは通常実施へ>日本時間1月25日(土)7時から48時間、US CQマガジン主催「2025 CQ World-Wide 160Meter DX Contest CW」開催 first appeared on hamlife.jp .
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年1月19日(日)21時30分からの第449回放送。前半では東茨城郡茨城町のカムバックハム、JL1FBK 田口氏をゲストに招き、アマチュア無線を始めた頃の話(TR-2300で144MHz帯FMにQRV、水戸市周辺でも空きチャンネルがないほど大混雑)でレギュラー陣と盛り上がった。
後半のJARDコーナーはJARD養成部の太田氏(JF1IZZ)が登場。1月26日まで開催中の「HAMtte交信パーティー2025冬」に関して、デジタルモードのFT8で所定のナンバーを交換する際の方法と注意事項を説明した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <アマチュア無線を始めた頃の思い出>OMのラウンドQSO、第449回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年1月19日(日)21時からの第81回放送。前半は八重洲無線の池田氏が電話で登場し、新製品の144/430MHz帯FMモービル機「FTM-150ASP」の特徴を紹介した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は1/11~1/17)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <八重洲無線のスタッフがFTM-150ASPを紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第81回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年1月19日(日)15時からの第548回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、1月18日に発売された同誌2025年2月号の内容から、表紙写真と八重洲無線の新製品「FTM-150ASP」の紹介を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <CQ誌2025年2月号の内容紹介 その1>CQ ham for girls、第548回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年1月20日時点で、アマチュア局は「347,228局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年1月13日の登録数「347,575局」から、1週間で347局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年1月20日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「347,228局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年1月13日時点のアマチュア局の登録数は「347,575局」だったので、1週間で登録数が347局ほど減少した。
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「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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