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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/27 7:05:31)

現在データベースには 6452 件のデータが登録されています。

feed <2006年1月1日以降の交信が対象>JARL山形県支部、山形県内の35市町村との交信(受信)で得られる「山形県・全市町村賞」を4月1日から発行 (2024/2/7 12:05:27)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山形県支部は、山形県内局の活性化、アマチュア局同士の親睦等を目的として県内の13市、19町、3村(合計35市町村)との交信、または受信して得られるアワード「山形県全市町村賞」を2024年4月1日から発行する。2006年1月1日以降の交信が対象で「固定、移動は問いませんので、山形県内35市町村移動運用しても申請が可能です。この場合の特記は35市町村移動運用となります。いろんな形で楽しんでください」と案内している。3種類あるアワードデザインの中から好きなものを選んで申請できる。申請料はJARL会員、非会員問わず1,000円(海外局10IRC)。

 

 

アワードのデザインは山形デザイン専門学校によるもので、3種類を用意。好きなデザインを選んで申請できるユニークなものだ(JARL山形県支部Webサイトから)

 

 

 アワード「山形県・全市町村賞」の規約は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

 この度、JARL山形県支部では、山形県内局の活性化、アマチュア局同士の親睦等を目的として県内35市町村と交信する山形県全市町村賞を発行することになりました。

 

 2024年4月1日より発行致します。皆さんの申請をお待ちします。

 

 3種類のアワードを用意しましたのでお好きなデザインを選んでください。指定がなければ「A-Type」となります。

 

 固定、移動は問いませんので、山形県内35市町村移動運用しても申請が可能です。この場合の特記は「35市町村移動運用」となります。いろんな形で楽しんでください。

 

1.発行者 (一般社団法人)日本アマチュア無線連盟山形県支部

 

2.ルール
(1)山形県内の下記の13市、19町、3村の局と交信・運用(移動可)・受信する。
(QSLカードは必要ありません)

 

【置賜地区】
 米沢市、長井市、南陽市
 西置賜郡飯豊町、西置賜郡小国町、西置賜郡白鷹町、東置賜郡川西町、東置賜郡高畠町

 

【山形地区】
 山形市、上山市、天童市
 東村山郡中山町、東村山郡山辺町

 

【村山地区】
 寒河江市、村山市、東根市、尾花沢市
 北村山郡大石田町、西村山郡河北町、西村山郡朝日町、西村山郡大江町、西村山郡西川町

 

【最上地区】
 新庄市
 最上郡金山町、最上郡鮭川村、最上郡大蔵村、最上郡戸沢村、・最上郡舟形町、最上郡真室川町、最上郡最上町

 

【庄内地区】
 鶴岡市、酒田市
 飽海郡遊佐町、東田川郡三川町、東田川郡庄内町

 

(2)アワード申請者、運用者ともに移動、固定問いません。

 

(3)特記事項 Band、Mode、運用地、QRPなど。

 

(4)交信の有効は2006年1月1日以降とする。

 

(5)SWLにも発行します。

 

3.申請方法と申請料(申請は郵送に限る)発行番号は受付順とする。受付は2024年4月1 日開始とする。
・申請書は(県支部ホームページよりダウンロード) 自己宣誓が必要
・申請料は JARL会員、非会員ともに1,000円(定額小為替)、海外局は10IRC

 

 

山形県・全市町村賞申請書申請書(JARL山形県支部Webサイトから)

 

 

●関連リンク:
・「山形県・全市町村賞」規約(PDF形式)
・山形県・全市町村賞申請書申請書(PDF形式)
・山形県・全市町村賞申請書申請書(Excel形式のダウンロード)
・JARL山形県支部

 

 

 

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feed <2月7日の官報に掲載>TSS株式会社の「アマチュア局の保証実施者の業務の終了」を総務大臣が公示 (2024/2/7 11:45:26)

既報( 2023年12月8日記事 )( 2024年1月5日記事 )のとおり、2001年からアマチュア局の保証業務を行ってきたTSS株式会社 保証事業部は、2024年1月31日をもって保証の受け付けを終了した。同事業部は 3月31日をもって全業務を終了するが、このほど2月7日付けの官報で、同社の「アマチュア局の保証実施者の業務の終了」を総務大臣が公示した。

 

 

 

 2月7日の「インターネット版官報」に掲載された公示は下記の通り。

 

インターネット版官報 令和6年2月7日付け本紙より

 

 今回の官報による公示は、総務省が定めた「アマチュア局の無線設備の保証に関する要領」により、保証業務を行う者がその業務を終了する場合は3か月前までに総務大臣に通知し、総務大臣はそれを公示すると規定されていること(下記条文)に基づくものだ。

 


 

第8条 保証の業務を行う者は、その業務を終了しようとするときは、少なくとも保証の業務を終了する日の3ヶ月前までに総務大臣にその旨通知するものとする。
2 総務大臣は、前項の規定により通知があった場合は、次の各号を公示する。
 (1) 保証の業務を終了しようとする者の氏名及び住所
 (2) 保証の業務の終了の日

 


 

 

 TSS株式会社保証事業部は、すでに2024年1月31日の必着分をもって保証の申込受付を終了している。翌2月1日から保証事業終了日の3月31日までは、義務付けられている保証済みの申請者や届出者への調査・指導、および残務整理等を行うとホームページで案内済みだ。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・インターネット版官報 令和6年2月7日 本紙 第1157号 目次
・アマチュア局保証業務終了のお知らせ(TSS株式会社 保証事業部)
・アマチュア局の無線設備の保証(総務省電波利用ホームページ)

 

 

 

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feed <新価格リスト掲載>コメット、“フジクラ製ケーブル” を含む一部製品の価格を2024年3月1日から改定 (2024/2/7 11:30:35)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2024年2月5日、フジクラ製の同軸ケーブルや電線を含んだ一部製品(モービル基台用ケーブルセット、HF帯ワイヤーダイポールアンテナセット、ケーブル付き大型マグネットモービル基台セットなど)の価格を2024年3月1日(金)注文分から改定することを同社公式サイトで告知した。

 

 

 コメット株式会社の製品価格改定は2023年3月以来1年ぶり。今回はフジクラ製同軸ケーブルやフジクラ製電線を使用している一部製品(モービル基台用ケーブルセット、HF帯ワイヤーダイポールアンテナセット、ケーブル付き大型マグネットモービル基台セットなど)のみ18品目の改定となっている。以下、Webサイトに掲載された「価格改定のお知らせ」から抜粋する。

 


 

価格改定のお知らせ

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

 

 ささて、弊社におきましては経営の合理化及び経費削減、生産コストや価格の増加の抑制に努めてまいりました。しかしながら、昨今の原材料価格、輸送コストの増加は著しいものがあり、中長期的にもこのような傾向は続くことが予想されます。 また為替レートも不透明なため、現行の価格を維持するのが困難な状況になっております。

 

 つきましては、誠に不本意ながら、価格を改定させていただくことになりました。新価格は3月1日(金)のご注文分から実施させていただきます。詳細については別紙をご参照いただきたく存じます。

 

 引き続き経営の効率化を図るとともに、商品の品質保持を最優先に考え邁進いたします。苦渋の決断となりましたことをご理解いただき、今後も変わらぬご高配を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

 


 

同社発表の価格改定表を以下に掲載する。なお 価格表記は「税抜き」 である点に注意が必要だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・製品価格改定のお知らせ(コメット)
・価格改定表PDF (コメット)

 

 

 

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feed <世界規模のRTTYコンテスト>日本時間2月10日(土)9時から48時間にわたり「The 2024 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」開催 (2024/2/7 11:00:50)

世界規模のRTTYコンテストとして有名な、US CQマガジン主催「The 2024 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」が、日本時間の2024年2月10日(土)9時から2月12日(月・振休)8時59分までの48時間にわたり開催される。最終得点はQSO得点の合計 に異なるプリフィックスの数を乗じて算出されるため、聞きなれないプリフィックスで参加するDX局が多いのも特長だ。

 

 

 

 

 日本時間の2024年2月10日(土)9時から2月12日(月・振休)8時59分までの48時間、US CQマガジン主催のDXコンテスト「The 2024 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」が、80/40/20/15/10mの各バンドで開催される。

 

「WPX」という冠が付くとおり、QSO得点合計に異なるプリフィックスの数を乗じて最終得点となるため、より多くの局から呼ばれるように珍しいプリフィックスで参加するDX局も少なくない。

 

 コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」(JA局同士もOK)。ログの提出期間は、日本時間の2月17日(土)8時59分必着。コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。

 

 

「The 2024 CQ World-Wide WPX RTTY Contest」(日本語)の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・The 2024 CQ World-Wide WPX RTTY Contest規約(英語)
・The 2024 CQ World-Wide WPX RTTY Contest規約(日本語/PDF形式)

 

 

 

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feed <160mバンドのCWのみ、提出ログを相互に照合>2月10日(土)21時から24時間、全国CW同好会(KCJ)主催「第40回 KCJトップバンドコンテスト」開催 (2024/2/7 10:30:06)

全国CW同好会(KCJ:Keymen’s Club of Japan)主催の「第40回 KCJトップバンドコンテスト」が、2024年2月10日(土)21時から11日(日・祝)21時までの24時間、アマチュア局とSWL(特別記念局、特別局:8N/8J/8Mで始まる局はエントリーしてもチェックログ扱い)を対象に、1.8/1.9MHz帯アマチュアバンドの電信で開催される。「提出ログを照合し一致したQSOのみ得点を認めるので必ずログ提出をお願いします」「全員に参加証とコンテスト参加で取得できるKCJCAアワードを発行します」と案内している。

 

 

 

 

 使用周波数はアマチュアバンドの1.8/1.9MHz帯のみ。「1.9MHz帯の使用周波数を、改定JARLコンテスト規約に準じて1801~1820kHzに変更します」とし、1820~1825kHzはコールサインを確認できた国外局を呼び出す場合にのみ使用できる。不参加局が共存できるように配慮すること。

 

 ナンバー交換は、国内局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県と地域名略称」、国外局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「CQ Zone番号」を送る。海外局同士の交信に得点を認める。

 

 なお、マルチプライヤーは国内局は異なる都府県とCQ Zone数(最大102マルチ)、国外局は異なる都府県と地域数(最大62マルチ)となる。

 

 ログ提出は2月26日(月)まで(消印有効)。電子ログでも受け付けている。電子メールアドレスの申告局には結果を記載した会報を電子メールで、郵送でログを提出した局で94円分の切手を同封した場合は確定結果とコメント集を送る。

 

 第37回(2021年)から電子メールで連絡したアドレスから、コンテスト結果と会報とともに、コールサイン、名前、得点、順位などを記載した参加証(PDF形式)のダウンロードが可能となった。

 

 また、すべてのログ提出者を対象に、抽選で若干名に参加記念品が進呈される(失格局と国内便で送付できない局は除外)。詳しくは下記の関連リンクから、「第40回 KCJトップバンドコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第40回 KCJトップバンドコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第40回 KCJトップバンドコンテスト(PDF形式)
・全国CW同好会/KCJ(Keymen’s Club of Japan)

 

 

 

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feed <JARDの「初心者交信教室」と「モールス通信教室」の実施報告>OMのラウンドQSO、第399回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/2/7 8:30:09)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年2月4日(日)21時30分からの第399回放送。今回はレギュラー陣がそれぞれの無線事情(最近QRVしている周波数)を語り、1200MHz帯の話題からUHF/SHF帯に適したアンテナやアパマンハムに最適のアンテナの話で盛り上がった。

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD管理部長・事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。お正月にJARDハム教室で行った「初心者交信教室」の模様を報告した。参加者は50代が中心で、資格的には3アマが大多数だったという。さらに今回は別時間帯で「モールス通信教室」を試行してみたが、2日間の講習では足りないなど、本格実施に向けた課題が判明したという。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <ダンプカーから「衛星区分」の周波数(436.12MHz)で通信&コールサイン不送出>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士(61歳)に対して12日間の行政処分 (2024/2/6 18:30:55)

2月6日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、430MHz帯のバンドプランを逸脱し、本来、衛星用に限り使用することができる周波数(436.12MHz)においてそれ以外の通信を行い、さらに自局のコールサインを送出していなかった電波法違反により、札幌市在住の第四級アマチュア無線技士を有する無線従事者(61歳)に対し、12日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。

 

 

430MHz帯のアマチュア無線バンドプランでは、436.12MHzは「衛星」の区分となっている

 

 

 

北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 

 北海道総合通信局は令和6年2月6日(火曜日)、電波法令違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒

 

 本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反の内容および行政処分の内容

 

被処分者: 札幌市在住の男性(61歳)
違反内容:
 車両(ダンプカー)に開設したアマチュア無線局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出
(無線局運用規則第10条第3項)
(2)周波数等使用区別違反
(無線局運用規則第258条の2)
 衛星用に限り使用することができる周波数(436.12MHz)において、衛星を使用せずに通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和6年2月6日から12日間

 

 

 

<関連条文>

 

(電波法)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。 (以下省略)

 

(無線局運用規則)

 

第10条第3項
 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。

 

第258条の2
 アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別※は、別に告示するところによるものとする。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分-12日間の無線局運用停止及び従事停止処分-
・アマチュア無線バンドプラン(PDF形式)

 

 

 

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feed 【2月6日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.41a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2024/2/6 18:15:20)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年12月17日に「Ver5.41a」としてバージョンアップ(2024年1月1日からの静岡県浜松市の行政区再編に伴う変更など)し、さらに2024年1月10日に「1月1日から静岡県浜松市の行政区分に変更が生じたことにともない、昨年まで有効だった区データを“消滅扱い”とする変更処理」のためファイルデータの差し替えが行われた( 2024年1月10日記事 )、しかし、翌日の1月11日→1月12日→2月6日に「その後の進捗状況」として、「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

2023年12月17日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.41a

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年12月17日に「Ver5.41a」としてバージョンアップしたが(2024年1月10日にファイルデータを差し替え)、今回「その後の進捗状況」として、2024年1月11日→1月12日→2月6日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2024/2/6の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23-12-10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。
・ヘルプメニューに[aprs.fi表示]を追加。グリッドロケーターにより https://aprs.fi/ の地図を表示します。Tnx JE0HBT

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/1/11、1/12の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・JT-Get’sのBefore欄で直近の交信年月日を表示できるようにした。
 例 7FT8(23/10/01) 7MHz FT8で23年10月1日にQSOし、QSL受領済み。
 例 50FT8’23/12/10 50MHz FT8で23年12月10日にQSOし、QSL未受領。
 メニューのBand(N)をクリックするたびに従来表示と切り替わります。また、この状態を記憶するようにしました。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.41a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <HTB(北海道テレビ)ニュースサイトで紹介>さっぽろ雪まつり会場、2月11日(日)まで「さっぽろ雪まつり特別記念局(8J8SSF)」の公開運用始まる (2024/2/6 18:00:25)

2024年2月4日(日)から11日(日)まで、北海道札幌市で4年ぶり全面開催されている「第74回 さっぽろ雪まつり」。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)石狩後志支部では同イベントとアマチュア無線のPRのため「さっぽろ雪まつり特別記念局(8J8SSF)」を開設、1月6日(土)から2月11日(日)までPR運用を行っている。雪まつり開幕初日となる2月4日(日)からは、大通公園の8丁目会場から公開運用もスタート! その模様はHTB(北海道テレビ)のニュースサイトでも紹介された。初日は50人が来場し、7組が体験運用を行ったそうだ。関係者からのリポートがhamlife.jpに届いたので紹介しよう。

 

 

公開運用初日から150局との交信ができた


「さっぽろ雪まつり」大通公園の8丁目会場に設置された「第74回 さっぽろ雪まつり特別記念局(8J8SSF)」のシャック。アマチュア無線の運用の様子が外から見える

 

 

 

 2月4日(日)から、「さっぽろ雪まつり」大通会場での公開運用が始まりました。

 

 初日となったこの日は、「さっぽろ雪まつり特別記念局(8J8SSF)」の運用を行うプレハブに、のべ50人来場いただき、体験運用も7組ありました。アマチュア無線を体験するのは初めてということもあり、交信したあとに、モールス発信器で名前を打つ体験も行ってもらいました。

 

 昨年(2023年)は30年ぶりの公開運用で、さらに特別局としては大通会場で初の運用だったため、アンテナがモービルホイップのみという試験的なものでした。今年は前回の反省を踏まえて、V型ダイポールとグランドプレーンを用意。増強したシステムで、初日から150QSOほどできました。

 

「さっぽろ雪まつり」のメイン会場での公開運用ということもあって、学校帰り、仕事帰り、観光で訪れた方、アマチュア無線の復活を考えているという方など、いろいろな人たちとアマチュア無線について会話が生まれました。

 

 公開運用と体験運用は2月11日(日)まで行っています。ぜひ「さっぽろ雪まつり」にお越しの際は、さっぽろ雪まつり8丁目会場(雪のHTB広場)大雪像正面プレハブ1階(2階建てプレハブの1階奥)の「さっぽろ雪まつり特別記念局(8J8SSF)」にお立ち寄りください。

 

 

 

 

アマチュア無線技士の資格を持たない人たちに無線の楽しさを知ってもらえるように、スタッフが常駐して体験運用が行われている

V型ダイポールとグランドプレーンアンテナを用意したことで電波の飛びが格段に上がった

 

 

●関連リンク:
・「CQCQ こちらは~」遠い所は福岡まで アマチュア無線さっぽろ雪まつり特別局 8丁目会場で公開運用(HTB北海道ニュース)
・8J8SSF 第74回さっぽろ雪まつり特別局の運用 大通公園8丁目会場での運用がスタートしました(JARL 石狩後志支部)
・無線局等情報検索 さっぽろ雪まつり特別局「8J8SSF」(総務省電波利用ホームページ)
・さっぽろ雪まつり2024公式サイト

 

 

 

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feed <アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、2月9日(金)11時から全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施 (2024/2/6 12:05:18)

全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、国内のアマチュア無線局を対象に、2024年2月9日(金)に実施される「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、7MHz帯(SSB)と430MHz帯(FM)において11時から14時まで(参加局数が増えた場合は延長)の予定でロールコール形式の通信訓練「全国一斉情報伝達試験」を行う。交信証としてのQSLカードはJARL会員のみに発行する。

 

 

「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の伝達の流れ(イメージ)

 

 

 今回、通信訓練を行う「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を行っているが、そのほか気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」や「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」の際して、アマチュア無線を介した全国規模の「全国一斉情報伝達試験」を実施している。

 

「Team7043」による通信訓練「全国一斉情報伝達試験」に関連したアマチュア無線での訓練の概要は以下のとおり。主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

 

 


 

●令和5年度(2023年度)全国一斉情報伝達試験

 

日時:
2024年2月9日(金)11時ごろから14時ごろまで
※12:30~13:00は休憩

 

運用局:
JF3YYE(JH3DMQ水谷 大阪府柏原市 JCC-2525)

 

周波数:
①7.123MHz+-/SSB>11:00~12:30(最大1.5時間)
※令和6年石川県能登地震余震の影響で訓練周波数を変更。
※地震活動が活発になってるのでTeam7043での通信訓練では7.050MHz非常通信周波数は空けておきます。

 

②439.34MHz/FM>13:00~13:30
③439.11MHz/FM>13:30~14:00
※交信局数が増えると多少時間がずれていきます。ご容赦願います。
※QSLはJARL会員向け1WAY
※通常交信で「RS+OP+QTH(JCC/JCG)」のリポート交換
※当日&前日から警報発令の場合は状況に応じて通信訓練は中止。
※キー局単独で実施ですから緊急用件あれば運用中止あり。事前告知不可。その際はご容赦願います。
※交信多数の場合はエリア指定をいたします。防災局、日赤AMC局、Team7043有志局、QRP運用局は優先。

 

 

※注意事項などは「全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した情報伝達試験(訓練)」と同じ。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
・Jアラートの概要(PDF形式)
・全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(消防庁)
・Team7043

 

 

 

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