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現在データベースには 6452 件のデータが登録されています。
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アルインコ株式会社は2024年2月1日、421/440MHz帯の特定小電力トランシーバーの電波を中継する超小型(突起物を除く約43W×67H×22Dmm、本体重量約60g)の屋内用コンパクトマルチレピーター「DJ-P116R」の発売を開始した。付属のUSBアダプターで直接AC100Vコンセントに接続して使用でき、通常の交互通話中継のほか4台までの無線連結中継に対応している。価格はオープン。同社は「特小無線トランシーバー用の中継器に、超コンパクトという新たな選択肢ができました」とPRしている。
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DJ-P116Rの設置例。コンセント直結よりも、棚やロッカーなどの上に置くことがお勧めという
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背面にUSB端子がある
アルインコ株式会社電子事業部の新製品ニュースから抜粋で「DJ-P116R」の概要を紹介する。
特小レピーターがここまで小さく、設置が簡単になりました。
特定小電力コンパクトマルチレピーター(屋内用)
DJ-P116R
アルインコ株式会社ではこの度、特定小電力コンパクトマルチレピーター(屋内用)、「DJ-P116R」を発売いたします。
最大の特長はそのサイズと設置の容易さです。さらに通常の交互通話中継のほか4台までの無線連結中継に対応、対応子機を使えば今までよりも手軽に広いエリアでの通話を実現します。電源は付属のUSBアダプターで直接AC100Vコンセントに接続、設定は付属のUSBケーブルでPCと接続して無償の専用ソフトまたは対応子機のリモコン機能で行えるため、このサイズと操作性が実現しました。
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DJ-P116R本体と付属のUSBアダプター、USBケーブル
<特長>
★交互(半複信)中継で全27chに対応する中継器
★対応子機を使えば、本機を4台まで無線連結してワイドな通話エリアを実現(連結中継対応機:DJ-P240の対応ロット/DJ-PX7/DJ-PHM20/DJ-P322/DJ-P113R/DR-PM300SEのトランシーバーモード)
★高さ67mm×幅43mm×厚さ22mm(突起物/USBアダプター除く、アンテナ長約190mm)、質量約60g(USBアダプター別)の超コンパクトボディ
★無線機が拾う環境音(バックノイズ)を低減する高性能ノイズキャンセル機能
★設定は専用ソフトのほか、対応子機のリモコンモードでも行えるのでPCがない環境でも設置や変更が可能
★折り畳み・回転式高性能1/4λアンテナを採用
★取り付けはUSBアダプターと介したAC100Vコンセント直結のほか、付属USBケーブルと市販の電源タップで壁のコンセントから離せるので設置場所探しも簡単
★連結中継時でも特小トランシーバー2台分程度、最大約220mAとエコな電流消費
<DJ-P116Rは、こんなところで活躍します>
・中継器無しでもほぼ実用にはなってはいるが、特定の場所が通話できないなど、少し不満が残る…
・現場が変わる仕事だから常設中継器は使えない、持ち運びと設置が不便…
・本格的な連結用中継器を何台も設置するスペースがない、お店のイメージに合わない…
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DJ-P116Rの設置イメージ
<定格>
・使用周波数帯/チャンネル:特定小電力無線421/440MHz帯、中継用27ch
・電波型式:F3E(FM)、F1D(FSK)
・送信出力:10mW、1mW
・受信感度:-14dBμ(12dB SINAD)
・通信方式:半複信
・定格電圧:DC5.0V(USBアダプター)
・消費電流
送信時:90mA(10mW時)/79mA(1mW時)
受信待ち受け時:83mA
最大消費電流:220mA
・動作温度範囲:-10℃~+50℃
・寸法(突起物除く、約):高さ67mm×幅43mm×厚さ22mm
・質量(約):本体60g(USBアダプターEDC-339 110g)
<標準付属品>
USBアダプター (EDC-339)
※ノイズ等のトラブルの原因となるので、純正品 EDC-339以外のUSBアダプターは動作保証の対象ではありません。
取扱説明書
USBケーブル(UX1735)
保証書
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・特定小電力無線 コンパクトマルチレピーター
DJ-P116R(アルインコ 製品情報)
・DJ-P116R 詳細説明書 PDF(アルインコ)
・DJP116R 設定ソフトウェア(DJP116R_Setting_Writer)説明書
PDF(アルインコ)
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
日本における短波帯以下と人工衛星からの電波監視業務を行っている唯一の施設「総務省関東総合通信局三浦電波監視センター(神奈川県三浦市)」がこのほど、アマチュア無線の世界でDX通信の主流となっているHF帯のFT8など「デジタル文字通信」の監査を実施した。その結果「免許失効」「指定外周波数使用(いわゆるオフバンド)」「指定外周波数使用」の電波法違反行為を複数確認したとして、注意点とともに「適正な運用を心がけて」と異例の注意喚起を行った。先日も同センターによる電波監視で、2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用したことが発覚した無線従事者(3アマ、4アマ)に対し、従事停止46日間の行政処分を関東総合通信局が行うなど( 2024年1月24日記事 )、電波法違反行為に対して厳しい対応が取られている。
総務省関東総合通信局三浦電波監視センターからのお願いは以下のとおり。
●アマチュア局におけるデジタル文字通信運用時の留意事項について
関東総合通信局三浦電波監視センターにおいて、アマチュア局のデジタル文字通信方式の監査を行ったところ、複数の不法局・違反局を確認しています。
同センターでは、今後も継続してデジタル文字通信の電波監視を行い、不法局・違反局に対しては必要に応じて適切な措置を講じていくこととしていますので、デジタル文字通信の運用にあたっては、次について留意し適正な運用に心がけて下さい。
電波法令違反の事例
1.免許失効
デジタル文字通信に限りませんが、必ず運用前に免許状記載の免許の有効期間を確認して下さい。平成から令和への改元に伴う読替えの誤りにより、免許が失効しているにも関わらず運用してしまった事例も見受けられますので注意して下さい。
2.指定外周波数使用(いわゆるオフバンド)
USB
で電波発射するデジタル文字通信については、発射する電波が、アマチュア局が動作することを許される周波数帯から逸脱していないか確認して下さい。
3.指定外周波数使用
10MHz帯及び14MHz帯での運用にあたっては第二級アマチュア無線技士相当以上、18MHz
帯の運用にあたっては第三級アマチュア無線技士相当以上の資格と、その資格に相応した周波数等の一括表示記号が記載された無線局免許状が必要です。
(例:第四級アマチュア無線技士の資格を有し、新たに第三級アマチュア無線技士を取得した場合、無線局の変更申請を提出し免許状に記載される周波数等の一括表示記号が「4AM/4AF」から「3AM/3AF」に変更されない限り、18MHz帯で運用することはできません)
最近は世界的にFT8の運用者が増加している。そのため、いわゆるFT8の標準周波数 “以外” を使用し、F/HやMSHVなどで効率良くパイルアップをさばくDXペディションが増えてきた。中には、日本の総務省バンドプランで「CWのみ」と規定されている周波数で、FT8運用を行う海外のDXペディション局もある。例えばHF帯の14MHz帯は14.070MHz以下、18MHz帯は18.080MHz以下、21MHz帯は21.070MHz以下、24MHz帯は24.900MHz以下、28MHz帯は28.070MHz帯以下のFT8運用は電波法的にNGなので、JA各局は釣られてうっかり呼ばないよう、自局の送信周波数やDFに十分な注意が必要だ。
↓この記事もチェック!
【取材動画つき!!】<日本における短波帯の電波監視の要>総務省 関東総合通信局「三浦電波監視センター」訪問リポート
【新バンドプラン施行 記念企画】<写真で見る>短波帯以下と宇宙電波を監視する、関東総合通信局「三浦電波監視センター」のアンテナ群
<特集:総務省関東総合通信局「三浦電波監視センター」訪問ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2020年春号を公開
↓この記事もチェック!
<2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用>関東総合通信局、神奈川県厚木市在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して46日間の行政処分
<三浦電波監視センターからの通報で調査>信越総合通信局、免許状に記載された周波数以外で運用していた第一級アマチュア無線技士など2人を32日間の行政処分
<2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用>関東総合通信局、群馬県在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して73日間の行政処分
<コールサイン不送出&バンドプランを逸脱し430.24MHzで運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に15日間の行政処分
<局免許を更新せずアマチュア無線局をそのまま運用>関東総合通信局、電波法違反(不法開設)した第二級アマチュア無線技士(83歳男性)に45日間の行政処分
<許可を受けていない無線機を使って免許の範囲と異なる周波数で通信>第四級アマチュア無線技士の資格を持つ女に対して17日間の行政処分
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・オフバンドに注意しましょう!
関東総合通信局三浦電波監視センターからのお願い(JARL Web)
・総務省
アマチュア局におけるデジタル文字通信運用時の留意事項について(PDF形式)
・総務省
アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別(いわゆるバンドプラン(法令)
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さまざまなラジオ放送を楽しむ仲間たちが集う「秋葉原BCLクラブ」は、国内放送、日本語放送の情報をまとめた「みんなのBCLマニュアル2024(136ページ)」と「みんなの周波数リスト2024(82ページ)」の有料頒布(オンデマンド販売での製本版)を2024年2月1日(木)から開始した。毎年発行している同書だが、今年は「周波数リストを本体より分離し必要に応じてご購入頂けるようにしました」としている。価格は「みんなのBCLマニュアル2024」が2,530円(2,300円+消費税10%)、「みんなの周波数リスト2024」が1,320円(1,200円+消費税10%)、2冊セットだと3,520円(3,200円+消費税10%)で、単品購入より330円お得になっている。なお、PDF版の無料公開は2025年1月ごろの予定とのことだ。
●みんなのBCLマニュアル2024
CONTENTS
・国内民放中波局返信状況(2023年版)
・珍しいQSL
・国内放送局の現状
・民放ラジオ局系列局一覧表
・教えて! OMさん!<郷原 徹さん>の巻
・BCL FAQ(よくある質問・BCLこれだけは知っておこう~BCL 用語集
・国内民放中波局受信ガイド☆聞こえなくなる前に
・FMわたらせ開局記
・ヒコーキでBCL
・海外日本語放送ガイド
・B23 海外日本語放送スケジュール
・秋葉原BCLクラブからのお知らせ
・あとがき
●みんなの周波数リスト2024
CONTENTS
・国内中波ラジオ放送局周波数リスト
・国内FMラジオ放送局周波数リスト
・路側ラジオ(道路交通情報ラジオ・ハイウェイラジオ)無線局一覧
【単品】みんなのBCLマニュアル2024
定価:2,530円(2,300円+消費税10%)
【単品】みんなの周波数リスト2024
定価:1,320円(1,200円+消費税10%)
【2冊セット】みんなのBCLマニュアル2024+みんなの周波数リスト2024
定価:3,520円(3,200円+消費税10%)
※お得なセット販売で単品購入より330円お得!
今回発刊の「みんなのBCLマニュアル2024」と「みんなの周波数リスト2024」は、受注ごとにプリント、製本して届く「POD/Print on Demand(プリントオンデマンド)」サービスによるものである。
詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●関連リンク:
・【単品】みんなのBCLマニュアル2024(製本直送.com)
・【単品】みんなの周波数リスト2024(製本直送.com)
・【2冊セット】みんなのBCLマニュアル
2024+みんなの周波数リスト2024(製本直送.com)
・秋葉原BCLクラブ
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年2月1日にはニュース2 本のほか、 おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「アマチュア無線の今と昔」など10本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも2本の新規記事が掲載されている。
2月1日号で掲載されたニュースは「東海総合通信局と東海管内JARL各県支部の座談会」「関西ハムシンポジウム2024開催される」の2本。
その他記事では連載の「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「ラジオ少年」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など9本が更新されている。
さらに特別寄稿として7M4MON 野村氏の「太鼓の達人の専用コントローラー(タタコン)を使用したCWキーヤーの製作」という記事を掲載。そのサンプル動画も公開されている。
月刊FBニュース2024年2月1日号へは下記関連リンクより。次回は2月15日(木)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2024年2月1日号
The post <特別寄稿「太鼓の達人」の専用コントローラーを使用したCWキーヤー>「月刊FBニュース」2024年2月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp .
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、2024年2月4日(日)に裾野市の裾野市民文化センターで「静岡県支部東部合同ミーティング(東静アマチュア無線フェア)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★静岡県支部東部合同ミーティング(東静アマチュア無線フェア)概要
コロナ5類以降後も、コロナ・インフルエンザ感染者も多く、今年も感染防止を実施して開催することになりました。今年も皆様のご協力をお願いします。
◆後援: 総務省東海総合通信局、裾野市
◆日時: 2024年2月4日(日)10:00~15:00
◆場所: 裾野市裾野市民文化センター(多目的ホール)
(410-1117 静岡県裾野市石脇586番地 電話:055-993-9300)
◆交通:
東名高速「裾野IC」から車で10分(会場に大駐車場あり)
JR御殿場線裾野駅、岩波駅から路線バスで市民文化センター前バス停下車。
◆内容:
・監査指導委員会・コンテスト委員会の展示
・静岡県支部報告
・JARL静岡県支部と語ろう
・東部地区非常通信訓練活動の展示
・体験運用の実施
・講演会
・クラブの展示
・ジャンク市・フリーマーケット
・東部地域アマチュア無線機販売店展示
・主要メーカー機器展示販売
・抽選会など
◆タイムテーブル:
9:30 受付開始
10:00 開会宣言 JP2GLY 廣瀬 誠氏
支部長挨拶 JARL静岡県支部長 JA2JNA 岡本吉史氏
来賓挨拶 JARL東海地方本部 本部長 JA2HDE 木村時政氏
JARL理事 JG2GFX 種村一郎氏
JARL東海地方本部 監査長 JH2EUO 堀内 豊氏
10:00 体験運用の実施 JH2HON 荻野 哲氏
10:30 講演「非常通信訓練について」
函南町ボランティア・アマチュア無線クラブ JR2AMZ 田中 徹氏
11:00 各クラブ、団体、ハムショップ、関連各位による展示・販売・実演
13:30 JARL静岡県支部と語ろう
14:00 抽選会
景品提供: 富士裾野アマチュア無線クラブ、日光無線、むせんZone25、大進無線、JARL静岡県支部 他
15:00 閉会挨拶 JA2GZZ 古田多津彦氏
※抽選会等の開始時刻は、進行状況によって前後することがございますので、ご承知ください。
◆お願い:
・場内は全面禁煙です。喫煙は指定場所でお願いします。
・会場にゴミ箱はありません。ゴミはすべて持ち帰りをお願いします。
・広報活動のため、総務省東海総合通信局、JARL静岡県支部、新聞社などで取材をしており、撮影した写真がホームページや記事として掲載されます。肖像権についてのお断りは個別には出来かねますので、ご承知の上でご入場下さい。
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク:
・
JARL静岡県支部 東静アマチュア無線フェア
・ 静岡県支部東部合同ミーティング
(東静アマチュア無線フェア)タイムテーブル
The post JARL静岡県支部、2月4日(日)に「静岡県支部東部合同ミーティング(東静アマチュア無線フェア)」を裾野市で開催 first appeared on hamlife.jp .
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年1月25日 夜に放送した第611 回分がアップされた。
2024年1月25日の第611回放送の特集は「QRL599マラソンコンテスト」の概要発表。番組で「マラソンコンテスト」を開催することになり、その案内を行った。
期間は2月15日(木)0時0分~2月29日(木)23時59分59秒まで。得点は通常交信が1局1点(同一局との重複交信はバンドモードが異なっても無効)。ここに相手局からQTH、名前、リグ、アンテナ、気温などが聞き出せると項目ごとに加点されていく方式だ。さらにロングQSO推奨として交信の所要時間が10分を超えると加点されていく。ログ提出者の上位1~3位を表彰、その他「シングルバンド賞」などの各賞やアワードを設けている。
またすべてのログ提出者を対象に、番組恒例の「お年玉プレゼント」に代わって行う大抽選会を実施する計画だ。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第611回放送
・QRL Facebookページ
The post <「QRL599マラソンコンテスト」の概要発表>アマチュア無線番組「QRL」、第611回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和6年度(2024年度)4月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付が、きょう2月1日から始まった。試験日は1アマが2024年4月6日(土)、2アマが同4月7日(日)で、札幌から那覇まで全国11か所の会場で一斉に行われる。なお受験申請はインターネットのみなので注意しよう。
今回実施される試験の日程は、1アマが4月6日(土)、2アマは4月7日(日)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。
申請はインターネットの日本無線協会の公式サイトからのみ(受験用写真のアップロードも必要)、申請締め切りは4月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円となっている。
なお今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。
試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからPDFをダウンロードする方式になっている。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。
この記事もチェック!
<初の試み!8月期は平日に試験を実施>日本無線協会、令和6年度(2024年度)第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験の日程を発表
●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・国家試験受験案内(日本無線協会)
・令和6年度
第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)
・無線従事者国家試験の電子申請ページ(※1・2アマは「CBT方式を除く」を選択する)(日本無線協会)
The post <締め切りは2月20日、申請はインターネットのみ>令和6年度4月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる first appeared on hamlife.jp .
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アイコム株式会社は2024年1月31日、HF+50MHz帯 1kWリニアアンプの新製品「IC-PW2」の出荷が1月末から始まったことをプレスリリースで告知した。メーカー希望小売価格(税込)は767,800円。「ハムフェア2019」での初お披露目から、実に4年5か月かかっての出荷開始となった。
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アイコムのHF+50MHz帯リニアアンプ「IC-PW2」
アイコムのIC-PW2は、1998(平成10)年に発売が始まり、20年以上にわたり全世界で愛用されてきたリニアアンプ「IC-PW1」の後継機種として「ハムフェア2019」の会場で参考出品され、発売に向けた開発が進行していた。
出荷開始を伝える同社のプレスリリースは次のとおり。
HFオールバンド+50MHz 1kW リニアアンプ IC-PW2 出荷開始のお知らせ
大変お待たせしておりましたHFオールバンド+50MHz 1kW リニアアンプIC-PW2を1月末より出荷を開始いたしました。
IC-PW2は1kWのフルパワー・フルデューティでの運用を可能にしたほか、DPD技術により優れた相互変調歪特性、クリーンな送信波を実現するなど、無線通信機器メーカーのアイコムが、そのプライドをかけ、総力を結集した待望のリニアアンプです。
世界の最上位を目指すDXer、コンテスターに贈ります。
IC-PW2の詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・HFオールバンド+50MHz 1kW リニアアンプ IC-PW2 出荷開始のお知らせ(アイコム
プレスリリース)
・IC-PW2 製品情報(アイコム)
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既報のとおり( 2024年1月22日記事 )、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が2024年1月20日の午前0時20分ごろ日本初で世界で5か国目となる月面着陸に成功した。着陸前に「SLIM」から放出された小型月面探査機「LEV-2」が月面を移動しながらデータを収集し、そのデータを「LEV-1」が受け取ってアマチュア無線を使って地球に届ける試みが行われ、1月25日の報道によると“逆立ち状態”となって着陸した「SLIM」が写る画像が地球に届いたとJAXA(宇宙航空研究開発機構)から発表があった。さらに今回、偉業を果たした「LEV-1」搭載のアマチュア無線局(JAXAハムクラブ JS1YMG)に無線局免許状が正式交付され、その画像がX(旧Twitter)でポストされ話題になっている。
無線局免許状画像をX(旧Twitter)でポストしたのは「lev1_rover_slim/@LEV1_Rover_SLIM」で、「LEV-1はSLIM(@SLIM_JAXA)に搭載されたアマチュア無線通信システムを搭載した探査機です」と紹介している。
この免許状の画像をよく見ると、免許人は「JAXAアマチュア無線クラブ(JQ1ZVI)」、コールサインは「JS1YMG」、通信事項は「アマチュア業務に関する事項」、電波の型式は「100HA1A、20K0G2D、250KF8E」、周波数は「437.410MHz」、空中線電力は「1W」と記載されていることがわかった。どうやらLEV-1の出力は1Wのようだ。また通信事項が「宇宙通信業務」ではなく「アマチュア業務に関する事項」とあるのは、LEV-1が人工衛星のアマチュア局(アマチュア衛星)ではないことや、昨年3月の法改正でアマチュア業務に「教育又は研究活動のために行う無線通信業務」が明確化されたことに関連するのかもしれない。
免許の年月日は「令和6年1月29日」となっている。1月20日に初めて月面から地球に届いた信号は試験電波という扱いだったのかもしれない。さらに「無線設備の設置場所 又は移動範囲」には「月軌道」とあり、「軌道傾斜角 5.2度、軌道周期 39,214分、近地点高度 360,000km、遠地点高度 405,000km」と月の軌道要素が記載されている。
このXでは、免許状の画像とともに「JQ1ZVI (JAXA Ham Radio Club, JHRC) received a Radio Station license for JS1YMG (LEV-1) from Japan for the FIRST amateur radio station on the moon!! The person in the picture is a member of JHRC, and he developed LEV-1’s UHF circular polarization antenna!!」、日本語(機械翻訳)では「JQ1ZVI(JAXAハム無線クラブ、JHRC)が、日本で初めてJS1YMG(LEV-1)が月面アマチュア無線局の免許を取得しました! 写真の方はJHRCのメンバーで、LEV-1のUHF帯の円偏波アンテナを開発した方です!」とポストしている。
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変形型月面ロボットの小型月面探査機「LEV-2」が撮影した、月面に逆立ち状態で着陸している「SLIM(スリム」の画像が、「LEV-1」を介して地球に送られてきた(JAXAデジタルアーカイブスより (C)JAXA)
●日本初「月の世界」写真公開 「SLIM」月面に逆立ち着陸 約4カ月半…“電源切れ”事態も「FNNプライムオンライン」)
※画面をクリックすると動画がスタートします。
なお浅井氏(JA3TDW)の情報によると、Daniel Estevez/EA4GP氏のホームページで、小型月面探査機「LEV-1」から送ってくる信号からモールス符号を復調し、意味ある符号列(コールサインや16進数表示のHKデータ)を抽出する方法と、抽出結果を紹介している。興味のある方は、記事下の「関連リンク」から確認してみるとよいだろう。
↓この記事もチェック!
<日本初の月面着陸に成功>月着陸機「SLIM」搭載の小型月面探査機が発信するアマチュア無線(JS1YMG/437.410MHz)の電波が月から届く
●関連リンク:
・lev1_rover_slim/@LEV1_Rover_SLIM(X/旧Twitter)
・Trying to decode LEV-1(Daniel Estevez)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)広島県支部主催による「2023広島県ハムの集い
(※)
」が、2024年2月4日に広島市南区の広島県健康福祉センターで開催される。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。同イベントはコロナ禍のため2019年11月の「2019広島県ハムの集い」を最後に開催が見送られてきたが、ようやく4年ぶりに開かれることになった。
※同イベントは「年度表記」を行っています
★JARL広島県支部主催「2023広島県ハムの集い」
コロナ禍等で3年ほど空いてしまいましたが、今年度は開催できる予定となりました。広島県のみならず近隣からのご参加もお待ちしております。なお、以下の内容(特にコンテンツ)は変更されることがありますので、最新の情報をご確認ください。
◆日時: 2024年2月4日(日) 10:00~16:00 (受付開始09:30)※展示は11:00~
◆場所: 広島県健康福祉センター 7階
734-0007 広島市南区皆実町1-6-29
https://hiroshimahm.sakura.ne.jp/main/
◆アクセス:
・広島駅から路面電車広島電鉄5号線(比治山下経由広島港行)南区役所前電停下車
・広島駅から広島バス26号(旭町)循環線 比治山橋もしくは皆実町一丁目(南区役所前)下車
・その他のアクセス方法・地図は こちら
・地下駐車場30台 ※車高制限155cm
(駐車可能台数と車種に制限あり。路面電車やバス等の公共交通機関も充実しているので、できるだけ公共交通機関でお越しください)
◆おもな内容:
【式典】
支部長挨拶・来賓祝辞
支部からのご報告(令和4年度~5年度 行事執行状況報告・決算報告・予算執行状況報告)
第31回広島WASコンテスト表彰(開催から1年近く経過するため、資料への掲載と発表を行います)
【講演】
総務省中国総合通信局「アマチュア無線制度改正の解説」
JR4DHK 山本政彦氏「APRS & VoIP(D-STAR/WiRES-X)入門」
【アマチュア無線関係メーカー・販売店・グループ展示】
アイコム株式会社
八重洲無線株式会社
コメット株式会社
第一電波工業株式会社
株式会社西日本電子
松本無線パーツ株式会社
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)
総務省中国総合通信局
広島県アマチュア無線赤十字奉仕団
はつかいちインターネット無線研究会
ライセンスフリー無線広島同好会
【JARL関連コンテンツ】
・JARL入会、継続会費受付
会場での入会は入会金が免除されるほか粗品を進呈。現金のみの取り扱いになることをご了承ください。
・QSLカード転送受付
こちらの「 QSLカードをまとめる順番
」をご覧になり、整理してお持ちください。
・JARL相談コーナー
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
こちらの記事も参考に
<JARL広島県支部長が「2023広島県支部ハムの集い」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第30回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
●関連リンク: 2023広島県ハムの集い(JARL広島県支部)
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