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現在データベースには 6439 件のデータが登録されています。
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総合通信基盤局電波部移動通信課が2024年9月7日から10月7日まで意見募集を行った「小電力無線システムの高度化に必要な技術的条件に関する報告(案)」について( 2024年9月12日記事 )、2025年1月10日にその結果と電波監理審議会の「原案の内容により改正することが適当である」という答申が公表された。アマチュア局が一次業務(一次分配)である日本の430MHz帯アマチュアバンド内(433.92MHz)に、空中線電力 EIRP 1mW以下の「タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)」と「リモートキーレスエントリシステム(RKE)」の二次分配を行うという制度整備に関する内容で無線家の間で関心を集めた。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、すでに「世界的な普及等を考慮し、JARLとして周波数共用は容認せざるを得ないものと考える」との見解を表明している。
総務省が公表した内容は以下のとおり(一部抜粋)。
総務省は、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)等の一部を改正する省令案等について、令和6年11月16日(土)から同年12月16日(月)までの間、意見募集を行いました。その結果、5件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらの意見に対する総務省の考え方を公表します。
また、意見募集の結果を踏まえた上で、当該省令案等及び周波数割当計画(令和6年総務省告示第402号)の一部を変更する告示案について、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問し、1月10日、原案の内容により改正することが適当である旨の答申を受けました。
総務省は、今後、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関係規定の整備を行う予定です。
公表された「提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方」の中から、アマチュア無線に関連する部分を紹介しよう。
【日本自動車輸入組合 環境部からから提出された意見】
国際的に主流となっているTPMS/RKEの使用周波数433.92MHzにつきましては、欧米や韓国で共通化が進められるなか、現在315MHzのみの利用が許可されている国内において、国際調和の観点から、その使用を求める声が切実になっておりました。
このたび、貴省、アマチュア無線連盟はじめ関係者の皆様のご理解並びにご努力により、国際協調に向けた当該周波数のTPMS/RKEへの使用制度化に向け、情報通信審議会より一部答申を受けた事を歓迎いたします。引き続き制度化に向けたプロセスが年度内に進められることに加え、将来的にはボーダレスな部品の共通化が可能となるよう、更なる国際協調が図られることを期待いたします。
【総務省の考え方】
本改正案への賛同のご意見として承ります。
【個人Aから提出された意見】
433MHzはアマチュア無線の周波数で、しかも呼び出し周波数です。少なからず影響は出ると思われるので、反対します。
【総務省の考え方】
本改正案は、タイヤ空気圧モニタリングシステムとキーレスエントリシステムの導入に係る技術的条件の一部答申を踏まえ、必要な制度整備をするものです。
情報通信審議会における検討では、アマチュア無線局に対し、433MHz帯TPMS/RKEからの干渉により重大な影響が発生する可能性は低いとの結果がでており、同システムが使用する周波数(433.795MHzを超え434.045MHz以下)はアマチュア局の呼出周波数(433.0MHz)とも異なっていることから、共用は可能であると考えます。
【個人Bから提出された意見】
アマチュア無線で使用されている帯域を割り当てることになるが、一次業務をアマチュア無線としてほしい。世界的に使用される周波数帯であることを踏まえて、アマチュア無線局からの影響を容認する形で周波数を共用するのが理想であると思います。433MHz帯の使用に関しては仕方がないと考えています。
【総務省の考え方】
本改正案への賛同のご意見として承ります。なお、本件に係る周波数割当計画の変更案は、タイヤ空気圧モニタリングシステムとキーレスエントリシステムを導入するにあたり、同システムを二次業務として割り当てるものであり、アマチュア業務は引き続き一次業務での分配としております。そのため、二次業務であるタイヤ空気圧モニタリングシステムとキーレスエントリシステムは、一次業務であるアマチュア局からの影響を容認して運用する必要があります。
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<433.92MHz(EIRP 1mW以下)を使うタイヤ空気圧モニタとキーレスエントリシステム>JARLは容認へ、総務省が「陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集」を10月7日まで実施中
●関連リンク:
・総務省
電波法施行規則等の一部を改正する省令案等に対する意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申-433MHz帯タイヤ空気圧モニタ及びリモートキーレスエントリの導入に係る制度整備-
・電波法施行規則等の一部を改正する省令案等に係る意見募集(433MHz帯タイヤ空気圧モニタ及びリモートキーレスエントリの導入)に対して提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方(PDF形式)
・433MHz
帯を使用したタイヤ空気圧モニタとリモートキーレスエントリとの周波数共用について(JARL電磁環境委員会)
The post <電波監理審議会が “原案の内容で改正が適当である” と答申>433.92MHz(EIRP 1mW以下)を使うタイヤ空気圧モニタとキーレスエントリシステムの制度整備(案)に提出された意見と総務省の考えを公表 first appeared on hamlife.jp .
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1月10日、近畿総合通信局は、免許を受けずにアマチュア無線局を不法に開設して、電波法第4条の規定に違反した兵庫県姫路市在住の第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(63歳)に対して、無線従事者としてその業務に従事することを43日間停止する行政処分を行った。本件は昨年(2024年)12月3日、兵庫県加西警察署とともに兵庫県加西市の路上において不法無線局の取り締まりを実施して摘発した被疑者に対する処分と思われる( 2024年12月4日記事 )。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、捜査機関との共同取り締りで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 兵庫県姫路市在住(63歳)
違反の概要:
免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、1月10日から43日間停止する。
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
3.関係法令および適用条項(抜粋)
電波法(昭和25年法律第131号)
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
二 (以下省略)
近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
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<兵庫県加西警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた運転手(63歳)を摘発
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
The post <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、兵庫県姫路市在住の第四級アマチュア無線技士(63歳)に対して43日間の行政処分 first appeared on hamlife.jp .
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JARLコンテスト委員会は2024年12月20日、「ALL ASIAN DX コンテスト規約改定の意見募集結果」を公表した。これは、JARL会員(昨年参加した海外局を含む)を対象に2024年7月に実施した、ALL ASIAN DXコンテスト(AADX)の電信/電話部門の統一と時間短縮について尋ねるもので( 2024年7月2日記事 )、国内外から291名(JA局44名、DX局247名)の意見が集まり、「当委員会では、今回の意見募集の結果を参考に ALL ASIAN DXコンテスト規約の改定の詳細検討をすすめており、その内容が決まりましたら改めてご報告いたします」と案内している。
意見募集の主な内容は、ALL ASIAN DXコンテスト(AADX)の電信/電話部門の統一と時間短縮について、「毎年6月の第3週に電信部門、9月の第1週に電話部門を各48時間にわたって開催しているが、9月の電話部門は『IARU Field Day SSB』とバッティングしてヨーロッパ圏の参加局が少なく、48時間の運用が辛いとの意見が寄せられている」「よって24時間開催とするか、48時間でも運用時間を制限するか、あるいは6月に電信と電話部門を同時開催するプランへのご意見を寄せてほしい」というものだ。
JARLコンテスト委員会が公表した「ALL ASIAN DX コンテスト規約改定の意見募集結果」は以下のとおり(一部抜粋)。
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<JARL会員(昨年参加した海外局を含む)を対象に>JARLコンテスト委員会が「ALL ASIAN DXコンテスト電信/電話部門の統一と時間短縮」について7月31日まで意見募集
●関連リンク:
・JARLコンテストページ(JARL Web)
・ALL ASIAN DX
コンテスト規約改定の意見募集結果(JARL Web/PDF形式)
・ALL ASIAN DXコンテスト規約改定についての意見
国内局(JARL Web/PDF形式)
・ALL ASIAN DXコンテスト規約改定についての意見
海外局(JARL Web/PDF形式)
The post <国内内外から291名(JA局44名、DX局247名)の意見集まる>JARLコンテスト委員会、ALL ASIAN DX コンテスト規約改定の意見募集結果を公表 first appeared on hamlife.jp .
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JARL埼玉県支部は、2025年1月13日(月・祝)9時から15時まで、日本国内(陸上)のアマチュア局およびSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信と電話で、県内局や県外局など計30の種目で「第43回 オール埼玉コンテスト」が開催される。前回の第42回(2024年)から県外局間の交信もポイントとマルチが有効になっているほか、今回(2025年)から得点が変更されているので注意してほしい。
参加部門は埼玉県内で運用する「県内電信電話」、埼玉県外で運用する「県外電信電話」に分かれる。交信対象は県内局および県外局とも「埼玉県を含む全国内局」としている。
●前回の規約との変更点
・得点:電信の埼玉県内とのQSO…3点/埼玉県以外とのQSO…2点
・得点:電話の埼玉県内とのQSO…2点/埼玉県以外とのQSO…1点
・得点:同一バンドの同一モードの重複交信は0点/電信と電話は各々得点
・参加証明書の切手:郵便料金改定のため84円→110円に変更
呼び出し方法は、電話の場合は県内局が「CQ埼玉コンテスト」、県外局が「CQ埼玉コンテスト(こちらは県外局)」、電信の場合は県内局が「CQ ST TEST」、県外局が「CQ STX TEST」。
ナンバー交換は「県内局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+市区町村ナンバー、「県外局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+都府県地域等ナンバーを送る。
ログ提出は2025年1月24日(金)まで(消印有効)。またはJARL制定形式の電子ログを受け付けている。サマリーの形式は「バージョンR1.0」、または「バージョンR2.0」のどちらでもOK。「それ以外の形式は一切受け付けません」と案内している。
書類提出した希望する局には「参加証明証」を贈呈。定型封筒(はがきサイズの用紙が入る大きさに限る)に110円切手を貼り付け、送付先の住所、名前、コールサインをあらかじめ記載して郵送で送ること。参加証明書の受け付けは、2025年4月30日(水)まで(消印有効)。
詳しくは下記の関連リンクから「第43回 オール埼玉コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第43回 オール埼玉コンテスト規約(PDF形式)
・第43回 オール埼玉コンテスト規約
・前回の規約との変更点
・JARL埼玉県支部
The post <今回からQSOで得られる各得点を変更>JARL埼玉県支部、1月13日(月・祝)9~15時に「第43回 オール埼玉コンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年1月3日の第219回放送はJK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」が2025年の活動計画について。昔のラジオ(パナソニック
RF-B65)を持って近くの広場で受信してみた体験談も披露した。
JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は2025年の抱負についてで「 STEP FPGA
」を使ったFPGAの学習に触れた。また番組の最後にはリスナーから届いた2025年の目標を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第219回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
The post <2025年の活動計画>アマチュア無線番組「QSY」、第219回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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アツデン株式会社は2025年の新年を記念し、1kWリニアアンプのAZR-1000と同社製ヘッドセットや周辺機器を組み合わせた “福袋”(限定5セット)を特別価格で提供する「福袋キャンペーン」を1月10日(金)から直営のオンラインストアで実施する。販売価格は550,000円(税込)、期間は1月31日(金)までだが完売した段階で終了となる。
アツデンのプレスリリースから「福袋キャンペーン」の情報を抜粋(一部補記)で紹介する。
新春企画「アツデン福袋キャンペーン」を1月10日より開始
アツデン株式会社(東京都三鷹市)は、新年を記念して、当社のリニアアンプと人気のヘッドセットをセットにした特別な「福袋キャンペーン」を実施します。本キャンペーンは以下の製品を限定5台のみ特別価格でご提供いたします。
★セット内容:
①「AZR-1000」HF~50MHz 1kWリニアアンプ
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「AZR-1000」HF~50MHz 1kWリニアアンプ(希望小売価格:税込550,000円)
②「AZC-202D(BK)」通信機用ヘッドセット
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「AZC-202D(BK)」通信機用ヘッドセット(希望小売価格:税込12,980円)
③「AZC-302」PTT BOX
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「AZC-302」PTT BOX(希望小売価格:税込5,280円)
④「AZC-302専用ケーブル(8Pメタル)」
※アイコム、八重洲無線、JVCケンウッド用を選択できます。
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「AZC-302専用ケーブル(8Pメタル)」(希望小売価格:税込1,980円)
⑤「AZC-302専用ケーブル(8Pモジュラー)」
※アイコム、八重洲無線、JVCケンウッド用を選択できます。
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「AZC-302専用ケーブル(8Pモジュラー)」(希望小売価格:税込1,980円)
⑥「AZC-902M」アンテナディスコネクター
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「AZC-902M」アンテナディスコネクター(希望小売価格:税込26,400円)
①~⑥の通常合計価格(税込 598,620円相当)よりも大幅にお得な「550,000円(税込)」でお求めいただけます。
★キャンペーン詳細:
・販売台数:限定5台
・販売期間:2025年1月10日~1月31日(完売次第終了)
・対象店舗:公式オンラインストア限定
・ご購入ページ: https://azden-headset.shop-pro.jp/?pid_=184314066
この「福袋キャンペーン」の詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・福袋セット(AZDENオンラインストア)※販売開始は1月10日(金)から
・アツデン アマチュア無線機器 製品情報
The post <1kWリニアアンプ+人気ヘッドセットと周辺機器がお買い得!>アツデン、限定5セットの「福袋キャンペーン」を1月31日まで実施 first appeared on hamlife.jp .
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2025年1月8日、総務省は2024年11月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2024年10月末のデータから1か月間で1,285局減少して348,788局となった。2024年6月末から5か月続けて前月比が「▲1,200局/月」超えて、アマチュア局の登録数が35万局を割り込んでいる。なお、日本国内のアマチュア局の免許情報(コールサイン、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力など)が、ほぼリアルタイムで反映される「無線局等情報検索」で確認できたアマチュア局登録数は、2024年11月11日時点で「349,841局」だったため、この時点で35万局を割り込んだことになる( 2024年11月11日記事 )。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2024年11月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 104,025局(104,481局)
・2エリア(東海管内): 44,518局(44,638局)
・3エリア(近畿管内): 42,603局(42,700局)
・4アリア(中国管内): 21,095局(21,119局)
・5エリア(四国管内): 16,132局(16,211局)
・6エリア(九州管内): 29,071局(29,238局)
・7エリア(東北管内): 35,892局(36,075局)
・8エリア(北海道管内):30,948局(31,022局)
・9エリア(北陸管内): 8,164局(8,188局)
・0エリア(信越管内): 14,323局(14,368局)
・6エリア(沖縄管内): 2,017局(2,033局)
※カッコ内の数字は2024年10月末の局数を表す。
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アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
The post <5か月連続で「▲1,200局/月」超え、35万局を割り込む>総務省が2024年11月末のアマチュア局数を公表、前月より1,285局少ない34万8,788局 first appeared on hamlife.jp .
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各国のアマチュア無線関連機関が集う国際的な組織「IARU/International Amateur Radio Union(国際アマチュア無線連合)」は、1925(大正14)年4月18日にフランス・パリで設立され、今年(2025年)創立100周年を迎える。日本に目を向けるとIARU設立の 翌年の1926(大正15)年6月12日に、日本アマチュア無線連盟(JARL)が37名の盟員で産声を上げ、1927(昭和2)年9月に私設無線電信無線電話実験局(アマチュア無線局)が許可された(それ以前は無許可状態)。つまり来年(2026年)はJARLが創立100周年を迎え、再来年(2027年)が日本におけるアマチュア無線局が100周年を迎えることとなる。
創設当時、「IARU(国際アマチュア無線連合)」に加盟したのは25の国と地域に過ぎなかったが、現在は世界の3つの地域に分けて、第1地域(Reg.1)はヨーロッパ、アフリカ、中東、北アジアが含まれ、第2地域(Reg.2)はアメリカ大陸をカバーし、第3地域(Reg.3)はオーストラリア、ニュージーランド、太平洋諸島諸国、アジアの大部分で構成されている。ウィッキペディアによると、162か国の組織が現在参加しているということだ。
誕生から一世紀となるIARUを、ITU(国際電気通信連合)もアマチュア無線の利益代表と認識。また、結成80周年の2005(平成17)年には、創立日となる4月18日を「世界アマチュア無線の日」という記念日として制定している。
今回のIARU100周年を記念して「私たちは #hamradio の100周年を祝う小冊子を作っています。素敵な写真をお持ちですか?」と、第1地域(Reg.1)はX(旧Twitter)でポストがあった。
日本を含む第3地域(Reg.3)では、「40mバンドプランの改正案」を公表( 2024年8月7日記事 )、森田JARL会長(JA5SUD)も参加して昨年(2024年)11月4日にバンコクで開催された総会で議論を行うなど、周辺の国や地域がまとまりアマチュア無線バンドとして割り当てられた周波数の権利や活用方法を行っている。
↓この記事もチェック!
<2024年のテーマは「1世紀にわたるつながり:アマチュア無線の革新、コミュニティと支援の100年を祝う」>、4月18日(木)、国際アマチュア無線連合(IARU)制定の「世界アマチュア無線の日」
<8月15日(木)までに電子メールで受け付け>JARL、IARU第3地域 HFバンドプラン委員会の「40mバンドプラン改正案」に関する意見募集
●関連リンク:
・IARU/International Amateur Radio Union
・International Amateur Radio Union Region 1(IARU第1地域)
・International Amateur Radio Union Region 2(IARU第2地域)
・International Amateur Radio Union Region 3(IARU第3地域)
・IARU/国際アマチュア無線連合(ウィキペディア)
・アマチュア無線の歴史(ウィキペディア)
The post <1925(大正14)年4月18日にパリで設立>アマチュア無線関連機関が集う国際的な組織「IARU(国際アマチュア無線連合)」が今年(2025年)100周年を迎える first appeared on hamlife.jp .

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2025年1月11日(土)0時から26日(日)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2025冬」パーティー部門を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」に登録した交信初心者等のメンバー(2025年1月1日現在で18,792名)をサポートするほか、HAMtteメンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図ることを目的にしたものだ。今回は交信局数や得点を競うコンテスト部門はなく、従来同様の「パーティー部門」のみの開催となる。
JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2025年1月1日現在で会員登録者が18,792名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。
このほど「HAMtte」に登録した交信初心者等のメンバーをサポートするほか、HAMtte メンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図る目的で、年3回の無線交信イベントの今年1回目「JARD HAMtte交信パーティー2025冬」パーティー部門が2025年1月11日(土)0時00分~1月26日(日)23時59分59秒まで開催されることになった。
期間中には、ルール上“メンバー局”としてカウントされるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局等がオンエアを行う可能性がある。昨年12月27日現在の情報では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局、JLRS、CQ出版社、協力クラブ局などの29局が予定されている(リストは下記関連リンク参照)。
「JARD HAMtte 交信パーティー2025冬」パーティー部門のお知らせ、およびルール概要(抜粋)は次のとおり。ルール詳細は下記関連リンクから主催者発表のもので確認のこと。
JARD HAMtte交信パーティー2025冬「パーティー部門」 ルール概要
HAMtte運営事務局からのお願いとお知らせ
◇ HAMtte会員(HAMtteメンバー局)とは
JARDの講習会を受講するなどしてIDとパスワードを取得し、HAMtteサイトにログインし、ページ右上の「マイページ」の「プロフィール」において、必須項目の入力を終えた方を言います。 IDとパスワードを取得したのみでは、会員登録は完了していません ので、ご注意ください。
◇ 複数コールサインの使用について
・現在のお住まいと実家など、複数の異なる個人コールサインを保有している方は、免許の範囲内において、各コールサインで自由にパーティー部門に参加できます。ただし複数のコールサインで参加された場合も、書類提出はお一人1通(1つのコールサイン分)に限ります。
・同じ運用地点から、同じ時間帯に複数のコールサインを使い分けて運用を行う、「局数サービス」的な交信は、本交信パーティーの開催趣旨に合致しませんので、運営事務局では推奨いたしません。
■開催日時: 2025年1月11日(土)00時00分~1月26日(日)23時59分59秒
■参加資格、交信対象局: HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)
※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします
※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします
※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局等(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です
※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーター(交信体験者を含む)による運用は不可
■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯
※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信も可とします。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。
※各バンドの交信においては、電波法令等およびJARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。
※FT8の運用時はDX(海外)局等との交信の支障にならぬよう十分配慮してください。慣習的に国内交信で常用されている周波数がある場合は、その利用を推奨します。
※参加局が運用情報(周波数、運用日時など)をインターネット等で告知することも認めます。
※HAMtteメンバー局の「運用推奨タイム」は以下のとおりです。
<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です
■電波型式: 参加局に免許されている全モード
※CWモードの場合は、初心者に配慮したスピードでの運用をお願いします
■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
※HAMtteメンバー局はCQ
呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください
■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」
(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」
都道府県番号リスト
北海道 01 山 梨 17 山 口 33
青 森 02 静 岡 18 鳥 取 34
岩 手 03 岐 阜 19 広 島 35
秋 田 04 愛 知 20 香 川 36
山 形 05 三 重 21 徳 島 37
宮 城 06 京 都 22 愛 媛 38
福 島 07 滋 賀 23 高 知 39
新 潟 08 奈 良 24 福 岡 40
長 野 09 大 阪 25 佐 賀 41
東 京 10 和歌山 26 長 崎 42
神奈川 11 兵 庫 27 熊 本 43
千 葉 12 富 山 28 大 分 44
埼 玉 13 福 井 29 宮 崎 45
茨 城 14 石 川 30 鹿児島 46
栃 木 15 岡 山 31 沖 縄 47
群 馬 16 島 根 32
(参考:FT8による交信方法の一例)
<CQ呼び出し>
「CQ HMT」を使用
<交換するナンバー>
メンバー局:「RSTなどの信号リポート+HMT」がナンバー
一般局:「RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号」がナンバー
<交信例>
JO1ZRD:HAMtteメンバー局
JN8XYZ:一般局(北海道:都道府県番号は01)
自動交信(ZRD):CQ HMT JO1ZRD PM95
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ -08
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD R-17
自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ RR73
自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD 73
—-自動交信はここまで。以下は手動(マニュアル)送信—-
手動交信(XYZ):XYZ 01 73 ←XYZ局は北海道(01)の一般局
手動交信(ZRD):ZRD HMT 73 ←ZRDはHAMtteメンバー局
—-以上で交信終了—-
この例に限らず、参加局双方で所定のナンバーが交換できていれば、その交信を有効とします
■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません
■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は各賞の対象外とします
■20局賞(すべての参加者共通):
期間中にHAMtteメンバー5局以上を含む20局以上と交信し、書類を提出された方が対象です。
①抽選で特製コールサインプレートを10名様にプレゼント
②抽選でノベルティをプレゼント
ノベルティは過去に「HAMtte」や「JARD」のロゴで作製したものを毎回放出していきます。
第3回目:カラビナボトルホルダー 3名様(色指定はできません)
缶バッジ 20名様
③ダウンロード用の賞状を用意(セルフ方式)
ご自身でダウンロードし、完成させていただくもので、デザインは別途公表します。
※なお、ダウンロードができず、ご郵送を希望される場合は、ログ提出時にA4サイズの用紙(賞状)が入る封筒に140円切手を貼付した封筒を同封し、提出してください。この場合のみ、ご郵送させていただきます。
※定形郵便サイズの封筒を同封される場合は110円切手を貼付してください。ただし、この場合は賞状を折り曲げるなどしての発送となりますので、ご注意ください。
○上記のほか、これまでと同様にご自身でダウンロードして完成させる「参加証」の賞状(セルフ方式)を用意します。デザインは、別途公表します。
■提出書類:
JARD様式またはJARL様式に準拠したサマリーシート及びログシートを書面もしくは電子ファイル(電子データ※を直接メール本文に貼付する方法も認めます)にてJARDに提出してください
※電子データは、サマリーシート及びログシートの情報が含まれるものとします。
※書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります。また移動運用のポータブル表記を除き、サマリーシート及びログシートに記載できる自局のコールサインは1つのみといたします。
■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
170-8088 JARD
HAMtte 交信パーティー 2025冬 書類係
・電子メールの場合
件名は、「交信パーティー2025冬書類 + 提出者コールサイン」としてください。
メール本文には提出者の①~⑤の情報を記載してください。
①住所(郵便番号を含む)、②氏名(フリガナ)
③コールサイン、④連絡先電話番号
⑤HAMtte会員の該当・非該当(該当の場合はIDの記載をお願いします。)
・提出先メールアドレス hamtte-smry@jard.or.jp
《メールに添付して提出できるファイル形式は、以下のとおりです》
・JARD又はJARL様式に準拠して作成したEXCEL形式のファイル
・電子データをCSV形式又はEXCEL形式に変換したもの
・JARD又はJARL様式のサマリーシート・ログシートをPDF形式に変換したもの
■書類締め切り: 2025年2月17日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)
■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2025年3月17日を目処に発表
■ その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください
②パーティー部門の次回は2025年5月に開催する予定です。
ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。参考までに、最近の「HAMtte交信パーティー」の書類提出者数を紹介しておく。
<2024 夏> 書類提出者:516名
<2024春> 書類提出者:585名
<2024冬> 書類提出者:692名
<2023コンテスト部門> 書類提出者:185名
<2023夏> 書類提出者:684名
<2023春> 書類提出者:651名
<2023冬> 書類提出者:728名
<2022夏> 書類提出者:パーティー部門520名、コンテスト部門268名
<2022春> 書類提出者:619名
<2022冬> 書類提出者:729名
<2021夏> 書類提出者:526名
<2021春> 書類提出者:396名
<2021冬> 書類提出者:525名
<2020夏> 書類提出者:283名
<2020春> 書類提出者:294名
<2020冬> 書類提出者:252名
<2019夏> 書類提出者:141名
<2019春> 書類提出者:137名
<2019冬> 書類提出者:246名
<2018夏> 書類提出者:85名
<2018春> 書類提出者:61名
<2018冬> 書類提出者:113名
【追記:WIRES-Xに交信用ROOMを開設】
hamlife.jpへの投稿情報によると、「HAMtte交信パーティー2025冬」パーティー部門の開催に合わせて、今回もボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設するという。ここでのナンバー交換もルール上有効だ。
☆ルーム名: 「HAMtte交信パーティー」
☆ID: HAMTTE-QSO
☆ID番号: 25180
☆開設期間: 2025年1月11日(土)0時頃~1月26日(日)23時頃
☆注意事項:
・開設期間は予告なく変更(一時休止)される場合があります。
・本ROOMはボランティア運営によるものでJARDやHAMtte事務局、メーカーとは無関係です。
●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2025冬 パーティー部門」規約、書類フォーマット(HAMtte
コンテストページ)
・「HAMtte交信パーティー2025冬」のHAMtteメンバー局について(HAMtte
お知らせページ)
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ
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JARL富山県支部は2025年1月11日(土)20時から24時までの4時間にわたり、国内のアマチュア局を対象に「第48回 富山県非常無線通信訓練コンテスト」を、21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の免許されている電波型式で開催する。参加部門には「ハンディー機(FMモード、5W以下)」というユニークな部門がある。なお「空中線電力は必要最小の出力とする」と案内している。
富山県アマチュア無線赤十字奉仕団の協力、富山県、北陸地方非常通信協議会、日本赤十字社富山県支部、北日本新聞社(予定)の後援・協賛により、2025年1月11日(土)20時から24時まで4時間にわたり「第48回
富山県非常無線通信訓練コンテスト」が開催される。
使用周波数は21MHz帯以上、2400MHz帯以下のアマチュアバンド(24MHz帯を除く)のうち、免許されている周波数と電波型式で、空中線電力は必要最小でとしている(24MHz帯を除く)。
交信対象は規定されていないが県外局同士の交信は得点にならない。参加部門は「県内運用局」「県外運用局」「県内登録クラブ対抗」「ハンディー機」の4つ。とくにハンディー機部門は、FMモードの5W以下(マルチモード機はFMモードでの交信とし5W以下に出力低減で参加可能)で、電源は空中線を含めて運用時の環境を運用者がすべて身に付けて持ち歩き可能であること。電池は途中交換可。この範囲内で大型電池からの電源供給、小型ビームアンテナなどの使用を認めるといったものだ。
ログ提出は1月25日(土)まで(到着分有効)。電子ログも受け付けている。なお、障害者の方で指定様式での提出が困難な場合は別様式での提出も可能としている。
表彰は、エントリーの局数に応じ各部門における成績上位の局に賞状が贈られるほか、有効得点の局数が5局以下は11位のみ、10局以内時は2位まで、11局以上は3位まで入賞とされる。
さらに、県内運用局シングルオペレーターマルチバンド部門1位には「富山県知事賞」が、県内登録クラブ対抗部門1位には「北陸地方非常通信協議会長賞」が、 ハンディー機部門1位には「日本赤十字社富山県支部長賞」が、各シングルバンド部門およびマルチオペレーターマルチバンド部門1位には「北日本新聞社賞」がそれぞれ贈られる。
詳しくはJARL富山県支部「第48回 富山県非常無線通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第48回 富山県非常無線通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・JARL富山県支部
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