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現在データベースには 6440 件のデータが登録されています。
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アマチュア無線を中心した商品を取り扱うインターネットモール「MUSENモール」を運営するアイコム情報機器株式会社は2024年12月19日、アイコムの144~5600MHz帯オールモードトランシーバー「IC-905」または「IC-905XG」を毎月一定額の料金で最長3年間使用できるサブスクリプションサービス(愛称:IC-905サブスク)を正式に発表した。提供されるプランは、IC-905と2.4/5.6GHz帯のアンテナ2本がセットになった月額4,510円(税込)のものから、10GHz帯トランスバーター付きのIC-905XGに2.4/5.6/10GHz帯のアンテナ計4本(10GHz帯はパラボラアンテナを含む)がセットになった月額7,260円(税込)のプランまで4種類あり、合計で40セットを用意しているという。
IC-905サブスクはこちらの記事も参考に↓
<話題のSHFトランシーバーが毎月定額で使える!>MUSENモールが「IC-905」のサブスクリプションサービスを準備中
アイコム情報機器から、IC-905サブスクの利用希望者に届いた案内から抜粋で紹介する。
アイコム無線機定額利用サービス 概要のお知らせ
アイコム情報機器のMUSENモール担当です。準備が整いましたので以下の通りご案内をさせていただきます。
今回のIC-905定額利用サービスについては、第1回として4つのプランで募集をさせていただきます。勝手ながら全プラン合計で40台限定でのご案内となり、お申し込み状況によってはご希望に添えないこともございます。予めご了承ください。なお、今後の追加生産の状況によっては第2回の追加募集をさせていただく場合もございます。
★本サービスはアイコム情報機器(当社)が提供するアイコム株式会社製IC-905及び周辺機器のサブスク リプションサービスです。
★提供するプランは以下の通りで、プランA~D合計で40セットのご提供となります。
※各プランとも電源は付属しておりません。ご利用者様側で10A程度の電源をご用意ください。
<プランA>「IC-905XG フルセットプラン」月額7,260円(税込)
IC-905XG、AH-24、AH-56、AH-100、AH-109PB(パラボラアンテナ) 各1台
アンテナケーブル CSF-141J-SPP-EXT 1本、C5SFAL-SPP-EXT05 2本
<プランB>「IC-905XG コリニアアンテナセットプラン」月額6,270円(税込)
IC-905XG、AH-24、AH-56、AH-100 各1台
アンテナケーブル CSF-141J-SPP-EXT 1本、C5SFAL-SPP-EXT05 2本
<プランC>「IC-905 アンテナセットプラン」月額4,510円(税込)
IC-905、AH-24、AH-56 各1台
アンテナケーブル C5SFAL-SPP-EXT05 2本
<プランD>「IC-905XG 単体プラン」月額5,060円(税込)
IC-905XG 1台
★機器の送付及び課金開始のタイミングについては「ご契約の流れ」をご参照ください。
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資料として送られてきた、IC-905サブスクの「契約の流れ」より。契約者はまずMUSENモールから提供される情報を基に無線局免許申請を行い、発行された無線局免許状の写真とデータを提出する必要がある。その後に製品が発送される仕組みだ
★各プランとも、契約期間は3年です。ご契約者様に貸与する機器の所有権は当社に帰属し、契約終了時は機器を当社にご返却いただきます(ただし、買取りをご希望の場合は、契約期間途中または契約期間満了時に当社指定価格での買取りも可能です)。
★契約期間中の解約については、月額料金2か月分の解約手数料をお支払いいただきます。
★契約期間中の通常利用の範囲内の故障については、製品保証規定に準じて無償で修理いたします。天災地変、不可抗力およびお客様の故意・過失による故障については保証対象外(有償修理)とさせていただきます。
(保証対象外となる例)
・アンテナを取付ける際にコネクタを強く締めすぎて破損した。
・移動運用時に落下させてしまった。
・本体の動作保証範囲を超えるような環境で使用した。
★本サービスは未成年の方のお申し込みはお断りしています。親権者等の法定代理人でのご契約をお願いします。
★本サービスの申込においては、 当社が指定する本人確認書類のご提示が必要となります。あらかじめご準備いただきますようお願いします。
★同一名義での複数プランのご契約はお断りしております。
★契約終了時の機器のご返送にかかる費用については、ご契約者様負担とさせていただきます。
★解約については、毎月20日までに申請頂いた場合は当月末での解約とし、21日以降に申請いただいた場合は翌月末での解約となります。
★契約終了時は、当社指定期日までに当社に機器をご返却ください(買取りの場合を除きます)。当社指定期日までに機器をご返却いただけない場合、ご返却いただくまでの間の月額料金相当額を遅延損害金としてお支払いいただきます。
なおMUSENモールでは、「本サービスの契約申し込みをご希望のお客様には、当社より申し込み書および利用規約を郵送させていただきますので、下記までご連絡ください。年内にご指定住所への送付を予定しておりますが、遅れる場合は事前にご案内いたします。なお、当社への申込書等の郵送料はお客様のご負担となります」として、メールアドレス「 subscription@musen-mall.com 」を案内している。
●関連リンク: MUSENモール(12月19日現在、IC-905サブスクの情報は未掲載)
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
2024年12月22日(日)10時から12時59分59秒までの3時間、6mコンテストグループ「まんなかくらぶ」の主催による「第40回 1エリアAMコンテスト」が、50.50~50.90MHzで開催される。全国各地でAMモードに限定したコンテストがあるが、その中でも“6mバンドに特化”したコンテストとして認知度も高く、参戦する局は毎回多い。なお、前回(2023年)から書類提出は電子メールのみの受け付け(添付ファイルではなく本文に貼り付け)となっているので注意しよう。
参加資格は国内の個人アマチュア局(社団局の場合は1人のオペレーターのみ可)。参加部門は「1エリア内固定局」「1エリア内移動局(既設の無線設備、または既設電源の存在する場所での運用は固定局部門)」「1エリア外局」「QRP(0.5W以下)局」「SWL」の5部門。1エリア外局同士の交信も得点になる。
コンテストナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「地域ナンバー」で、1エリア内局はAJAナンバー(JCC、JCGナンバー、区番号も含む)、1エリア外局は府県支庁ナンバーとなる。ログの締め切りは2023年1月30日(木)23:59:59のタイムスタンプまで。
注意事項として以下の案内を行っている。
1.移動局は移動場所・使用電源を明記してください。
2.参加部門の誤記・未記入が目立ちます。参加部門は上記の5つです。必ずサマリーシートの所定の箇所に記入してください。参加部門の記載のない場合には書類不備として失格局としますので気をつけてください。
3.その他はJARLコンテスト規約に準じます。
4.周波数の上限、下限周波数で運用する場合には周波数を逸脱しないよう気をつけてください。
5.書類不備、記入漏れ、計算間違いが目立ちます。書式、マルチの記入、点数計算、などよく確認してから提出してください。
6.社団局の参加に関しては1人のオペレータが運用を行う場合のみ参加可能です。運用からその後のログ提出までに関わる全てを一人で行ってください。
詳しくは記事下の関連リンクから「第40回 1エリアAMコンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
・第40回 1エリアAMコンテスト規約
・6mコンテストグループ「まんなかくらぶblog」
The post <50.50~50.90MHzのAM(A3Hを含む)モードで競う>まんなかくらぶ、12月22日(日)10時から3時間「第40回 1エリアAMコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年12月12日夜に放送した第657回がアップされた。
2024年12月12日の第657回放送の特集は「お正月恒例の “QSOパーティ” について」。最初に2025年の「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2025)」の開催日が決定したことに触れ、続いてお正月恒例の「QSOパーティ」が1月2~7日に開催されることを紹介。ステッカーや「十二支達成楯」の話題になった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第657回放送
・QRL Facebookページ
The post <お正月恒例「QSOパーティ」について>アマチュア無線番組「QRL」、第657回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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CQ出版社は、4アマ、3アマの国家試験の受験参考書として定評ある「要点マスター」の2025年版を12月18日に発売した。同書は2024年までに出題された第4級/第3級アマチュア無線技士の試験問題を網羅した問題集と、各問題の答えと要点をわかりやすく解説した参考書の二部構成となっている。価格は「第4級ハム国試 要点マスター2025」「第3級ハム国試 要点マスター2025」いずれも1,430円(税込)だ。
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CQ出版社の「第4級ハム国試 要点マスター2025」と「第3級ハム国試 要点マスター2025」表紙
同書の概要は下記のとおり。
★「第4級ハム国試 要点マスター2025 」
・サイズ:A6判 244ページ
・定価:1,430円(税込)
・編著:深山 武/著
◆概要:
第4級アマチュア無線技士国家試験の受験対策書です。2024年までに出題された試験問題を網羅した問題集と、各問題の要点をわかりやすく解説した参考書の二部構成となっています。また、問題の要点、答えを導き出すためのキーワードなど、短時間でポイントをつかめるように工夫しています。
◆記事構成:
目次
本書の構成と使い方
アマチュア無線と受験手順
合格へのアドバイス
無線工学の問題集
1.無線工学の基礎
2.電子回路
3.送信機
4.受信機
5.電波障害
6.電源
7.空中線系[アンテナと給電線]
8.電波伝搬
9.無線測定
法規の問題集
1.無線局の免許
2.無線設備
3.無線従事者
4.監督
5.業務書類
6.アマチュア局の運用
無線工学の参考書
1.無線工学の基礎
2.電子回路
3.送信機
4.受信機
5.電波障害
6.電源
7.空中線系[アンテナと給電線]
8.電波伝搬
9.無線測定
10.国試に出る計算問題の解き方
法規の参考書
1.無線局の免許
2.無線設備
3.無線従事者
4.監督
5.業務書類
6.アマチュア局の運用
法規問題 暗記法のヒント
★「第3級ハム国試 要点マスター2025」
・サイズ:A6判 284ページ
・定価:1,430円(税込)
・編著:魚留 元章/著
◆概要:
第3級アマチュア無線技士国家試験の受験対策書です。2024年までに出題された試験問題を網羅した問題集と、各問題の要点をわかりやすく解説した参考書の二部構成となっています。また、問題の要点、答えを導き出すためのキーワードなど、短時間でポイントをつかめるように工夫しています。
◆記事構成:
目次
本書の特徴と使い方
本書の利用上の注意
第3級アマチュア無線技士の試験案内
第1章 無線工学の問題集
基礎知識
電子回路
送信機
受信機
電波障害
電源
空中線・給電線
電波伝搬
測定
第2章 法規の問題集
電波法の目的・用語の定義
無線局の免許等
無線設備
無線従事者
運用
監督
業務書類
通信憲章・条約・無線通信規則
無線通信規則
モールス符号
第3章 無線工学の参考書
基礎知識
電子回路
送信機
受信機
電波障害
電源
空中線・給電線
電波伝搬
測定
第4章 法規の参考書
電波法の目的・用語の定義
無線局の免許等
無線設備
無線従事者
運用
監督
業務書類
通信憲章・条約・無線通信規則
無線通信規則
モールス符号
購入は下記のAmazonリンクからが便利だ。
●関連リンク: CQ出版社 Webショップ
The post <4アマ用、3アマ用あり>CQ出版社、ハム国試の受験参考書「要点マスター」2025年版を刊行 first appeared on hamlife.jp .
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JARL長野県支部主催による「2024年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」が2024年12月21日(土)21時から24時までの3時間にわたり、個人アマチュア無線局(社団局であってもシングルオペなら参加可能)とSWLを対象に開催される。JARL長野県支部では毎年3月に「ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」を行っているが、1.8MHz帯のコンテストは今回初の実施となる。主催者は「要望の多かった1.8MHzコンテストを本年度より開催します」「リンク先を含め、熟読願います」と案内している。
JARL長野県支部主催の「2024年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」は、「1.8MHz個人局電信」「1.8MHz個人局電信電話」「SWL」の3部門で別れ、国内局同士の交信が有効。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「001形式(RSTに続く001からの連番)」となる。なお、社団局であってもシングルオペレータなら参加できる。
管内局、管外局ともルールは共通で、交信対象は国内局同士。得点は0エリア管内局との交信は3点、管外局との交信1点。マルチプライヤーは自局が管内局(0エリアの局、および0エリアに移動の局)の場合は異なるプリフィックスの数、自局が管外局の場合は、異なる0エリアの呼出符号の局および、0エリア内から運用する局のみのプリフィックスの2文字目とラストレターの組み合わせの数となる。
ログ提出は12月31日(火)まで(消印有効、紙ログの発送は日本郵便を推奨)。詳しくは下記関連リンクからJARL長野県支部「2024年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2024年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト規約
・ALL JA0コンテストの電子ログ受付
・JA0コンテスト表彰規定の変更について(2017年~)
・JARL長野県支部
The post <要望を受けて初開催! 「リンク先を含め、熟読願います」と案内>JARL長野県支部、12月21日(土)21時から3時間にわたり「2024年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年12月15日(日)21時30分からの第444回放送。JA1NFQ 中島氏が最近散策したところ(東京都調布市の深大寺、東京都文京区の小石川後楽園)を報告。さらに12月7日の「アイコムフェア in 東京両国」を振り返った。
後半のJARDコーナーにはJARD養成部の太田氏が登場。JARDがHAMtte会員を対象に行った初心者向けの「 FT8勉強会 」(12月14日、東京・巣鴨のJARDハム教室で開催)を報告した。当日は10名が参加、講師が初心者がつまずきやすいポイント(ソフトウェアの設定など)を中心に説明したという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <JARDが行った「FT8勉強会」の報告>OMのラウンドQSO、第444回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年12月15日(日)21時からの第76回放送。今回は番組前後半を通じて、12月7日に東京都墨田区で開催された「アイコムフェア in 東京両国」会場での公開収録。アイコム株式会社の高岡氏(JK3AZL)が登場し、話題の「IC-905サブスク」やID-52 PLUSのiOS用新アプリ公開、エアーバンドに特化したIC-R15用プリセットメモリーデータの公開予定などを紹介した。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <「アイコムフェア in 東京両国」で公開収録>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第76回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年12月15日(日)15時からの第543回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、11月19日に発売された同誌2024年12月号を紹介。最終回を迎えた連載「入門ハムの英会話」の内容を紹介。さらに読者投稿欄の「ローカルトピックス」へ投稿する際のコツを伝授。それ以外の連載にも触れた。
さらに12月19日に同誌2025年1月号が発売されることから、1月号の特集(2025年のアマチュア無線)と別冊付録「ハム手帳2025」の紹介も行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <最終回を迎えたCQ誌の連載「入門ハムの英会話」について>CQ ham for girls、第543回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年12月16日時点で、アマチュア局は「348,326局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年12月9日の登録数「348,703局」から、1週間で377局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年12月16日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「348,326局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年12月9日時点のアマチュア局の登録数は「348,703局」だったので、1週間で登録数が377局ほど減少した。
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月16日時点)、アマチュア局は1週間で377局(約54局/日)減少して「348,326局」 first appeared on hamlife.jp .

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、430MHz帯と10.1GHz帯のD-STARレピータ局と、430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の開設 ・増設などの募集を、2024年12月13日から2025年1月6日まで行うことを発表した。また、今回の募集地域(1200MHz帯を除く)周波数帯、モード以外でのレピータ局の開設・増設などを希望する場合や、D-STARアシスト局の開設を希望する場合は、併せて会員課へ相談してほしいとしている。
今回募集が行われる地域は下記のとおり。
●430MHz帯D-STARレピータ局の募集地域と受付条件など(A周波数帯/DVモード)
【関東地方】
・茨城県筑西市谷部
【東海地方】
・静岡県静岡市駿河区国吉田
【関西地方】
・京都府宮津市字成相寺
【北陸地方】
・富山県黒部市沓掛
【信越地方】
・長野県木曽郡木曽町福島
●10.1GHz帯D-STARレピータ局の募集地域と受付条件など(DVモード)
【関東地方】
・東京都中央区日本橋浜町
【関西地方】
・大阪府大阪市平野区加美南
●430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の募集地域と受付条件など(B周波数帯)
【関東地方】
・千葉県夷隅郡大多喜町紙敷
【中国地方】
・山口県宇部市大字善和
【四国地方】
・高知県高岡郡梼原町飯母
【九州地方】
・熊本県八代市泉町
・沖縄県宮古島市平良
【信越地方】
・長野県木曽郡木曽町新開
【参考】 430MHz帯のレピータ周波数の区分は次のとおりです。
A周波数帯:原則として直轄局、計画局、D-STAR(DV モード)、新方式の局に割り当てられている周波数帯。
B周波数帯:原則として団体局に割り当てられている周波数帯。
応募要件など詳しくは、下記関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク: D-STAR レピータ局・アナログ(FM)レピータ局等の開設・増設等の募集のお知らせ(PDF形式/JARL Web)
The post <12月13日~2025年1月6日まで>JARL、430MHz帯・10.1GHz帯D-STARレピータ局、430MHz帯アナログ(FM)レピータ局の開設・増設などを募集 first appeared on hamlife.jp .