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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/3/3 5:35:24)

現在データベースには 6469 件のデータが登録されています。

feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2023/6/6 12:25:41)

2023年6月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。6月に新たに開局した記念局は少ないが、相変わらずアクティビティーの高い記念局の一方で、ほとんどオンエアーしていない記念局も少ならずある。ひとたびクラスターにオンエアー情報がアップされると、ものすごいパイルアップ状態となり収拾のつかないことも…。記念局ハンターにとって悩ましい状況が続いている。

 

 

 

●2023年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2023年6月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <6月10日(土)と11日(日)>無線の父・鳥潟右一没後100周年記念事業記念局「8J7WICHI」の公開・体験運用を秋田県大館市で実施 (2023/6/6 12:05:34)

無線電話機の発明に成功し、逓信省電気試験所長を務めた鳥潟右一工学博士が亡くなり今年で100年を迎えることを記念して、情報通信研究機構電波研クラブ(電波研クラブ/JR1YPU)では、2023年4月29日から12月31日まで、無線の父・鳥潟右一没後100周年記念事業記念局「8J7WICHI」を開局・運用している。今回、出身地の秋田県大館市市内で6月10日(土)に行われる鳥潟右一博士没後100周年記念講演会に合わせて、6月10日(土)に北地区コミュニティセンター別館中会議室(秋田県大館市有浦1-8-15)、6月11日(日)に鳥潟会館 駐車場(秋田県大館市花岡町字根井下156)において午前11時から午後5時まで(講演会の時間帯を除く)、「8J7WICHI」の公開・体験運用が実施される。当日は第三級アマチュア無線技士以上の資格を持つハムはゲスト運用を、アマチュア無線技士の資格がない方は有資格者のサポートでアマチュア無線が体験できるとしている。なお事前の申し込みは不要だ。

 

 

世界で初めて実用無線電話として無線に音声を乗せることに成功した「TYK無線電話機」(左)と開発者のお一人、鳥潟右一工学博士(電波研クラブ提供)

 

 

 鳥潟右一博士は1883(明治16)年に秋田県北秋田郡花岡村(現大館市)で生まれ、東京帝国大学を卒業後に逓信省電気試験所に入所し、通信工学(とくに無線通信)の研究に従事。1912(大正元)年に、横山英太郎氏、北村政治郎氏ともに、3人の頭文字から命名した「TYK無線電話機」を発明し、世界で初めて実用無線電話として無線に音声を乗せるという偉業を果たした。

 

 1923(大正12)年に鳥潟博士が亡くなってから今年で100年となることから、記念事業の一環として大館郷土博物館が功績を市民に広く伝えようと、講師に情報通信研究機構の滝澤 修氏と、情報通信研究機構電波研クラブの金澤紀応氏を迎え、6月10日(土)に北地区コミュニティセンター別館で記念講演会を開催する。定員は現地会場が50人(先着)、Zoomウェビナーによるオンラインが100人(先着)となっている。申し込み方法などは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 記念講演会の開催に合わせて、電波研クラブでは鳥潟右一没後100周年記念事業記念局「8J7WICHI」の公開・体験運用を、6月10日(土)は記念講演会会場で、翌日の6月11日(日)は鳥潟右一博士の生家である鳥潟会館の駐車場で、それぞれ午前11時から午後5時まで行う。

 

 

 

 

●鳥潟右一没後100周年記念事業記念局「8J7WICHI」の公開・体験運用の概要

 

 

“無線の父” 鳥潟右一博士(1883-1923)の没後100周年を記念し、期間限定のアマチュア無線局(コールサイン8J7WICHI)を設置し、交信する様子を公開します。ご希望のかたは交信の体験もできます。

 

 1日目は記念講演会会場で、2日目は鳥潟右一博士の生家である鳥潟会館の駐車場で開催します。

 

【1日目】
 6月10日(土)午前11時~午後5時(記念講演会の時間を除く)
 会場:北地区コミュニティセンター別館 中会議室(秋田県大館市有浦1-8-15)

 

【2日目】
 6月11日(日)午前11時~午後5時
 会場:鳥潟会館 駐車場(秋田県大館市花岡町字根井下156)

 

※申し込みは不要です。

 

 

当日のアマチュア無線局の運用について:

 

ゲスト運用(有資格者)
 第三級アマチュア無線技士以上の資格があるかたは、同無線局のゲスト運用ができます。ご希望の方は当日会場で申し出てください。無線従事者免許証を忘れずに持ってきてください。

 

体験運用(無資格者)
 アマチュア無線技士の資格がないかたも、有資格者の介添えでアマチュア無線を体験できます。どなたでも参加できますので、ぜひこの機会に体験してみてください。

 

主催: (国研)情報通信研究機構電波研クラブ

 

協力: 大館郷土博物館

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・鳥潟右一博士没後100周年記念 アマチュア無線局の公開・体験イベントを開催します(大館郷土博物館)
・鳥潟右一博士没後100周年記念講演会を開催します(大館郷土博物館)
・無線電話発明の鳥潟右一の没後100年 大館市で講演会開催へ(NHK秋田 NEWS WEB)
・JR1YPU 電波研クラブ
・電波研クラブ(Facebook)
・鳥潟右一(大館郷土博物館)
・鳥潟右一(ウィキペディア)

 

 

 


feed <「電波の日・情報通信月間記念中央式典」の模様>Radio JARL.com、第231回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/6/6 10:00:36)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年6月4日(日)21時からの第231回放送。前半では最近の天候とコロナの状況について。続いて6月1日に帝国ホテル(東京都千代田区)で開催された「令和5年度 電波の日・情報通信月間記念中央式典」の模様を報告、さらにアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」誌6月号の巻末に掲載された「From JARL」コーナーの内容を紹介した。

 

 後半では、今週末のJARL地方本部・支部主催の行事として、次のものを紹介した。

 

・6月10日~11日「第26回オール岐阜コンテスト」(岐阜県支部)
・6月10日~11日「第21回大分コンテスト」(大分県支部)
・6月10日~11日「第5回山形さくらんぼQSOコンテスト」(山形県支部)
・6月11日「無線サイエンスセミナー in 東京大学」(東京都支部)
・6月11日「アンテナ製作講習会」(和歌山県支部)
・6月11日「ハムの集い(高知県支部大会)」(高知県支部)
・6月11日「2023年宮城通信訓練コンテスト」(宮城県支部)
・6月11日「第23回新潟コンテスト(ローバンド部門)」(新潟県支部)

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <電波伝搬の面白さを紹介>CQ ham for girls、第463回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/6/6 8:30:13)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年6月4日(日)15時からの第463回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。前回紹介した“アワードハントの楽しみ”をおさらいした上で、Eスポなど電波伝搬の面白さを紹介。国際宇宙ステーション(ISS)との交信にも触れた。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <6月6日(火)から6月19日(月)まで>東海総合通信局、G7三重・伊勢志摩交通大臣会合開催にともない「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置 (2023/6/5 18:30:17)

東海総合通信局は、2023年6月16日(金)から6月18日(日)まで三重県志摩市で開催される「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合」の開催に関連して、混信や妨害の発生に対し迅速に対応するためとして、6月6日(火)から6月19日(月)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置して電波監視体制の強化を図るとしている。

 

 

 

 

 

●東海総合通信局の報道発表は以下のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合」の開催に伴い、6月6日、混信や妨害の発生に対し迅速に対応するため、重要無線通信妨害対策実施本部を設置します。

 

 

【概要】

 

 三重県志摩市で開催される「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合(6月16日~6月18日)」において、警察、航空、放送および報道などの重要無線通信に対する混信や妨害の発生に迅速に対応するため、6月6日に局長を本部長とする重要無線通信妨害対策実施本部(※)を設置します。また、同日、第1回本部会議を開催します。

 

 同大臣会合が円滑に実施されるよう、現地に職員を派遣するとともに、電波監視システムを活用して電波監視体制を強化していきます。

 

※対策本部の設置期間:6月6日から6月19日まで

 

 

 

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<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 「G7三重・伊勢志摩交通大臣会合」開催に伴う電波監視体制の強化<重要無線通信妨害対策実施本部を設置>
・東海総合通信局 最新の電波監視システム
・G7三重・伊勢志摩交通大臣会合
・【公式】G7広島サミット
・G7広島サミット(首相官邸ホームページ)


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月5日時点)、アマチュア局は1週間で247局(約35局/日)減って「368,782局」 (2023/6/5 18:00:45)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年6月5日時点で、アマチュア局は「368,782局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年5月29日時点の登録数から、1週間で247局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年6月5日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「368,782局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年5月29日のアマチュア局の登録数は「369,029局」だったので、1週間で登録数が247局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <青森県と岩手県で不法局の取り締まりを実施>東北総合通信局、免許を受けず不法に無線局を開設していた男2人を摘発 (2023/6/5 12:25:32)

5月31日、東北総合通信局は青森県五所川原市内において車両に開設した不法無線局の取り締まり実施し、免許を受けずに車両に無線局を開設していた運転手を摘発した。さらに同日、宮城県亘理郡亘理町および山元町内において、宮城県亘理警察署と共同で同様の不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた運転手を摘発した。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

①東北総合通信局は、5月31日(水)、宮城県亘理警察署と共同で、宮城県亘理郡亘理町及び山元町内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

被疑者の概要等
 免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた岩手県花巻市在住の運転手(45歳)

 

 

②東北総合通信局は、5月31日(水)、宮城県亘理警察署と共同で、宮城県亘理郡亘理町及び山元町内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

被疑者の概要等
 免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた岩手県花巻市在住の運転手(45歳)

 

 

 

適用法条

 

(1) 電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2) 同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法違反の容疑で1名を摘発-青森県五所川原警察署と共同取締り-
・東北総合通信局 電波法違反の容疑で1名を摘発-宮城県亘理警察署と共同取締り-

 

 

 


feed <永年にわたりアマチュア無線のARDF競技大会運営などに尽力>信越総合通信局長、「電波の日・情報通信月間」で佐藤 久氏(JF0FDT)を表彰 (2023/6/5 12:15:25)

総務省信越総合通信局は、2023年6月1日に「令和5年度 電波の日・情報通信月間 記念式典」を長野市内で開催し、電波利用・情報通信の発展に貢献した個人・団体の表彰および感謝状の授与を行った。その中で、「永年にわたりアマチュア無線のARDF競技大会運営の中心となり尽力されるとともに、競技に係る技術情報を広く提供するなどアマチュア無線を体験する機会を積極的に作る活動により、全国の青少年のワイヤレス人材育成に多大な貢献をされました」として、新潟県立新発田南高等学校教諭の佐藤 久氏(JF0FDT)に対し「信越総合通信局長表彰」が贈られた。関係者から式典の様子がhamlife.jpに届いたので紹介しよう。なお、当日の模様は地元テレビ局のニュース番組でも放送され、ニュース動画を見ることができる(記事下の「関連リンク」を参照)。
※ニュース動画は掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。

 

 

令和5年度 電波の日・情報通信月間 記念式典で、信越総合通信局長表彰が授与された佐藤 久氏(JF0FDT)

 

 

 総務省は、1950(昭和25)年6月1日に電波法、放送法および電波監理委員会設置法が施行され、それまで政府専掌であった電波の利用が広く国民に開放されたことを記念し、同日を「電波の日」と定めている。

 

 毎年「電波の日」には、情報通信の発展に貢献した個人おおよび団体、デジタルコンテンツの今後の創作活動が期待される者、今後サイバーセキュリティ分野でさらなる活躍が期待される個人および団体に対して表彰を行っている。東京都内で開催される記念中央式典のほか、各地域の総合通信局(沖縄総合事務局は台風2号接近のため中止)でも同様の式典が行われた。

 

 今回、信越総合通信局長から表彰された佐藤 久氏(JF0FDT)は、永年にわたりARDF競技を中心に活動し、とくに全国高等学校ARDF競技大会の開催に尽力してきた。ARDFとは「Amateur Radio Direction Finding」の略称で、無線を使ったオリエンテーリングのような競技で、表彰式のあとの記念講演において、出席の皆さんにアマチュア無線におけるARDF競技の概要や楽しさ、青少年への無線技術全般の啓発活動などを紹介した。

 

 

 

信越総合通信局の報道発表は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

 信越総合通信局は、電波の日・情報通信月間にあたり、信越電波協力会とともに、次のとおり記念式典を開催し、信越地域の電波利用および情報通信の発展に貢献された団体および個人等に対して表彰を行います。

 

●信越総合通信局長表彰

 

受賞者名:
佐藤 久(新潟県立新発田南高等学校教諭)

 

事績の概要:
 永年にわたりアマチュア無線のARDF競技大会運営の中心となり尽力されるとともに、競技に係る技術情報を広く提供するなどアマチュア無線を体験する機会を積極的に作る活動により、全国の青少年のワイヤレス人材育成に多大な貢献をされました。

 

 

信越総合通信局 塩崎充博局長(右)からの表彰が佐藤 久氏(JF0FDT)に授与された

 

 

 

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<NPO法人ラジオ少年、第73回「電波の日」北海道総合通信局長表彰を授与>13年間に及ぶ3アマ・4アマ講習会開催で多くのアマチュア無線技士を輩出などに寄与

 

 

 

 

●関連リンク:
・信越総合通信局 令和5年度電波の日・情報通信月間における表彰
・情報通信の発展に貢献した個人・団体を表彰(abn 長野朝日放送)
・6月1日は電波の日 6人と1つの団体に信越総合通信局長表彰(SBC NEWS)
・ARDF競技のページ by JF0FDT
・ARDF(JARL Web)
・ARDF(ウィキペディア)

 

 

 


feed <アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、6月7日(水)11時からの全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施 (2023/6/5 12:05:01)

全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、国内のアマチュア無線局を対象に、2023年6月7日(水)11時に実施される「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、7MHz帯(SSB)で11時5分から12時30分時まで(最大1.5時間)、と430MHz帯(FM)で13時から14時までの予定でロールコール形式の通信訓練「全国一斉情報伝達試験」を行う。交信証としてのQSLカードはJARL会員のみに発行する。

 

 

「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の伝達の流れ(イメージ)

 

 

「Jアラート」とは、国から弾道ミサイル、津波警報、緊急地震速報などの対処に時間的余裕がない事態に関する情報が発信され、その情報をもとに市町村防災行政無線などを自動起動させて、迅速に住民に伝達するシステムのことで、直近の5月31日(水)早朝、北朝鮮が軍事衛星搭載のロケットを発射して、沖縄地方を対象にJアラートが発令されたことは記憶に新しいだろう。

 

 今回、通信訓練を行う「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を行っているが、そのほか気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」や「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」の際して、アマチュア無線を介した全国規模の「全国一斉情報伝達試験」を実施している。

 

「Team7043」による通信訓練「全国一斉情報伝達試験」に関連したアマチュア無線での訓練の概要は以下のとおり。主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

 

 


 

●令和5年度(2023年度)全国一斉情報伝達試験

 

 地震・津波や武力攻撃などの発生時に備え、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した情報伝達試験(訓練)を行います。

 

日時:
2023年5月7日(水)11時5分から14時まで
※12:30~13:00は休憩

 

運用局:
JF3YYE(JH3DMQ水谷 大阪府柏原市 JCC-2525)

 

周波数:
7.050MHz/SSB(混信の場合は7.123MHz+-移動)>11:00~12:30(最大1.5時間)
439.34MHz/FM>13:00~13:30 JR3WA Key JF3YYE
439.11MHz/FM>13:01~14:00 JR3VK Key JF3YYE

 

※「CQ訓練、CQ訓練」と言って呼びかけます。
※交信局数が増えると多少時間がずれていきます。ご容赦願います。
※QSLカードはJARL会員のみ QSL 1Way。
※通常交信 RS+OP+QTH(JCC/JCGナンバー)。
※当日&前日から警報発令の場合は状況に応じて通信訓練は中止。
※7.050MHzが混信時の周波数変更の場合は事前告知不可。
※Key局単独で実施ですから緊急用件あれば運用中止あり。事前告知不可。その際はご容赦願います。
※交信多数の場合はエリア指定致します。防災局、日赤AMC局、Team7043有志局、QRP運用局は優先。

 

 

 

 また、Team7043では翌週の2023年6月15日(木) 10時5分から「緊急地震速報訓練」を予定している。

 

日時:
2023年6月15日(木) 10時5分から14時まで
※11:30~12:50は休憩

 

運用局:
JF3YYE(JH3DMQ水谷 大阪府柏原市 JCC-2525)

 

周波数:
7.050MHz/SSB(混信の場合は7.123MHz+-移動)>10:05~11:30(最大1.5時間)
439.34MHz/FM>13:00~13:30 JR3WA Key JF3YYE
439.11MHz/FM>13:01~14:00 JR3VK Key JF3YYE

 

※注意事項などは「全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した情報伝達試験(訓練)」と同じ。

 

 

 

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<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
・Jアラートの概要(PDF形式)
・全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(消防庁)
・Team7043

 

 

 


feed <「ハムハムイングリッシュ 6月号」と「2mでもEs!」>ハムのラジオ、第544回放送をポッドキャストで公開 (2023/6/5 8:30:12)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(2023年4月から毎週水曜日の24時に再放送中)。

 

 

 2023年6月4日の第544回放送は、昨年3月からスタートした月1回の企画「ハムハムイングリッシュ」の6月号だった。
 番組後半では「2mでもEs!」と題し、144MHz帯でも発生することがあるスポラディックE層(Eスポ)による遠距離交信の話題を取り上げた。

 

 公開されたポッドキャスト音声は47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第544回の配信です

 

 

 


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