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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/23 19:35:24)

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feed <歌手Masacoが関西コンテストマニアクラブを訪問>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開 (2024/12/16 11:30:31)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年12月16日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのむせんのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」「新・エレクトロニクス工作室」など8本の記事を公開した。

 

 

 

 

 12月15日号で新たに公開されたニュースは「JARD、HAMtte交信パーティー2025冬開催」「アイコムフェア、多数の来場者で賑わう」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

Masacoのうたのせかい 第7回
 歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「愛・東京」と題し、短大を卒業後に地元で公務員として就職したMasacoが、“歌手になるために上京したい”と父親に伝えた際のやり取りや父の愛情を綴った。

 

 

★Masacoのむせんのせかい 第73回
 
歌手Masaco(JH1CBX)が全国の無線クラブや関連企業・団体などを訪問するコーナー。今回はコンテストファンの集まりである「関西コンテストマニアクラブ(KCM)」が愛知県で開催したミーティングに参加した模様を紹介。

 

 

★PHONEで楽しむQRP通信 第18回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「東京都内縦横断(東西南北、最端駅前QRVにチャレンジ)ほか」と題し、東京都内における最東端、最西端、最南端、最北端の駅の4か所、さらにJR鶴見線支線の終着駅「海芝浦駅」(横浜市鶴見区)から駅前QRVを行ったことを報告した。

 

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第86回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地15」と題し、沖縄県うるま市の妙山(標高201m、JCC#4713、SOTA#JA6/ON-038)を紹介した。

 

 

新・エレクトロニクス工作室 第32回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「SG用30dBアンプ」と題し、ゲインが10dBステップで切り替え可能(0~30dB)なSG用アンプを製作した。

 

 

★JAIAコーナー
 アイコム株式会社の新型HF機「IC-7760」を、PCと接続して各種ソフトウェアと連携させる際の設定や、実際の運用レポートをJR9TUG 松平氏が紹介した。

 

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年1月6日(月)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2024年12月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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feed <交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARD、2025年1月に横浜市中区と東京都豊島区で「初心者交信教室」を開催 (2024/12/16 10:30:57)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2025年1月12日(日)に神奈川県横浜市中区、1月19日(日)に東京都豊島区巣鴨で実施する。いずれもJARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。

 

 

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の模様

 

 

 JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

初心者交信教室のご案内

 

 JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。 アマチュア無線局は開局したが、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。
 今回は、これまでの東京巣鴨会場に加え、JARD講習会の開催にご協力をいただいている本牧無線様の協力を得て、新たに横浜本牧会場にても開催いたします。本牧無線様で資格を取得された方、またお近くの方はぜひご参加ください。

 

★内容:
 いずれの会場でも『初心者交信交信教室』の内容は「全体説明」と「個別指導」となります。「全体説明」のパートでは、コールサインの構成の説明、講師役による模擬交信、ログ及びQSLカードの書き方の説明が主な内容となります。「個別指導」のパートでは、参加者を複数のグループに分け、講師役の方と1対1の模擬交信をした後、実際にJARDクラブ局(JO1ZRD)を運用していただく内容となります。

 

★開催日時と場所:
 【横浜本牧会場】
 2025年1月12日(日)13:00~17:00
 マリンハイツ1号館1F集会場(神奈川県横浜市中区錦町16-1)

 

 【東京巣鴨会場】
 2025年1月19日(日) 13:00~17:00
 JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)

 

 

★募集人員: 各会場とも先着10名程度

 

★応募資格:
 JARD講習会の受講者か、受講者交流サイト「HAMtte」の会員
 ※アマチュア無線技士の有資格者に限ります。

 

★参加料: 無料(ただし、会場までの交通費等は自己負担となります)、要・事前申し込み

 

★申込方法:
 次の必要事項をメールに記載してお申し込みください。
 ①ご希望の参加会場(横浜本牧または東京巣鴨)
 ②お名前(フリガナ)
 ③ご住所
 ④連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
 ⑤所有する最上位のアマチュア無線資格
 ⑥コールサイン(お持ちの場合)
 ⑦受講した講習会番号(例A23-009、015)、またはHAMtteのID

 

★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
 ※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。
 ※申し込みは先着順のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

ご参加にあっての注意:
・ご参加には無線従事者免許証の持参が必要です。当日、受付にて無線従事者免許証を確認させていただきますので、必ずご持参ください。なお、無線従事者免許証をお忘れになられた場合は、交信体験となります。
・実際に運用する際には、運用する局のコールサイン及びオペレータ(参加者の名前)を 欧文通話表及び和文通話表 を使って伝えられるよう、事前に覚えていただくと当日スムーズに運用できます。ぜひご協力ください。
(例)コールサインは、JO1ZRD(ジュリエット オスカー ワン ズールー ロメオ デルタ)、オペレータはイトウ(いろはのイ、東京のト、上野のウ)です。
・当日は直接各会場へお越しください。
・参加時のマスク着用は、個人の判断とします。個別指導時など密になる場面では、マスクの着用を推奨します。
・初心者交信教室ご参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。

 

★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・2025年1月に横浜本牧、東京巣鴨にて『初心者交信教室』を開催(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」

 

 

 

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feed <特集は「冬はやっぱりローバンドです」>ハムのラジオ、第624回放送をポッドキャストで公開 (2024/12/16 8:30:07)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年12月15日(第624回)の特集は「冬はやっぱりローバンドです」。冬になると活況を呈し、最近はコンディションも良好のローバンドの話題を取り上げた。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第624回の配信です

 

 

 

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feed 5年ごとの免許更新を怠る!? 免許切れ状態でアマチュア無線局を運用した3アマ(79歳)に49日間の行政処分--12月8日(日)~12月14日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/12/15 9:30:48)

先週のアクセスランキング1位は「<免許切れ状態でアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、三浦電波監視センターの“電波監視”で電波法違反行為が発覚した3アマ(79歳)に対し49日間の行政処分」。総務省関東総合通信局が三浦電波監視センター(日本における短波帯電波監視と宇宙電波監視の拠点)の電波監視によって、アマチュア無線局の免許の有効期間が満了しているにも関わらず、継続して開設・運用していた79歳の 無線従事者(第三級アマチュア無線技士)を捕捉、その業務に従事することを49日間禁止する従事停止処分を行ったというものだ。続く2位、さらに6位にも不法無線局の取り締まりのニュースがランクインし、電波法違反に関する記事に関心が集まった。

 

 

関東総合通信局 三浦電波監視センターの入口。敷地内のログペリアンテナやパラボラアンテナが見える

本庁舎内にある監聴室には短波監査装置がズラリと並んでいる

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 3位は、アマチュア無線を中心した商品を取り扱うインターネットモール「MUSENモール」を運営するアイコム情報機器株式会社が「SHF帯のアマチュア無線普及促進のため」として、アイコム株式会社の144~5600MHz帯オールモードトランシーバー「IC-905」(メーカー希望小売価格 税込404,800円)を、毎月一定額の料金で最長3年間使用でき、解約も容易なサブスクリプションサービス(愛称:IC-905サブスク)をまもなく開始するという話題。ローン販売やリースとは異なるアマチュア無線機のサブスクリプションサービスは日本初と思われる。各プランの詳細と月額利用料金、サービス開始時期、サービス規約などはまもなく決定の見込みで、決まり次第希望者にメールで知らせるとしている。

 

 

「IC-905サブスク」のPRチラシ

 

 

 4位は、総務省が提供するインターネットで無線局の免許申請などに使用する電子申請システムについて、来年(2025年)1月6日にリニューアルと統合を予定していることから、現在アマチュア局の申請等のために開設している「電波利用 電子申請・届出システムLite」の利用者(ユーザIDの発行を受けている者)に向けて、2024年12月10日(火)までに「登録している連絡用メールアドレスでメールの受信ができること」「複数のアカウントで1つのメールアドレスを重複使用していないこと」「現行システムのユーザID/パスワード」などの確認を必ず行うよう呼び掛けた話題。今回のリニューアルが行われると「電波利用 電子申請・届出システムLite」は、新システムの「電波利用 電子申請」に統合される。

 

 

総務省のアマチュア局向けリーフレットより

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<免許切れ状態でアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、三浦電波監視センターの“電波監視”で電波法違反行為が発覚した3アマ(79歳)に対し49日間の行政処分

 

2)<無線機のほか巨大なリニアを押収!?>九州総合通信局、船舶に不法市民ラジオの無線機を設置して不法無線局を開設していた会社員(61歳)を摘発

 

3)<話題のSHFトランシーバーが毎月定額で使える!>MUSENモールが「IC-905」のサブスクリプションサービスを準備中

 

4)<12月10日(火)までに必ず確認を>総務省が「電子申請・届出システムLite」利用者に “リニューアルに伴う事前確認” を呼び掛け

 

5)<国会議員や総務省の電波行政担当者など約100名が出席>「2024 JARLアイボールミーティング」が12月9日(月)に都内で行われる

 

6)<アマチュア無線機を不法に設置して運用>関東総合通信局、免許を受けずダンプカーに無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)を電波法違反容疑で摘発

 

7)<特集は「2025年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年1月号を刊行

 

8)<2025年実施予定の一部判明>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール

 

9)<JARLなど124者(法人・団体等84者、個人40者)の意見が集まる>総務省、アマチュア無線バンドにも言及した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)結果」を公表

 

10)<有効交信期間は2024年12月1日から2026年12月31日まで>じゃぱん ひなたぼっこの会、「国内のゴルフ場を集めてみま賞(略称「ゴルフ場アワード GC-AW」)」を発行

 

 

 

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feed <管理サーバーのアップグレード作業のため>12月22日(日)23時から約7時間「D-STARのゲート越え通信」が停止 (2024/12/14 16:00:09)

JARL D-STAR委員会は、2024年12月22日(日)の23時から翌23日(月)の午前6時頃までの約7時間、D-STAR管理サーバーのアップグレード作業のため、D-STARを使用した「ゲート越え交信」が停止することを発表した。アップグレード作業は22日から24日までの3日間を予定しており、この期間中はD-STAR利用者のユーザー新規登録や変更、運用ログの参照も一時停止する予定で、利用者に注意を呼び掛けている。

 

 

 

 JARL D-STAR委員会の「D-STAR NEWS」に掲載された告知から抜粋で紹介する。

 


 

管理サーバーの一時停止のお知らせ

 

 管理サーバーのOSをAlmaLinuxにアップグレードする作業のため、令和6年12月22日(日)午後11時から23日(月)午前6時(予定)まで、ゲート越えができなくなります。アップグレード作業は3日間予定しており、その間、ユーザー登録、変更や運用ログの参照等も一時停止します。

 

 以上のとおり、ゲート越えが22日(日)23時から約7時間停止となりますが、従来のCentOSのセキュリティサポート終了に伴い、アップグレードの必要がありますので、ご利用の皆様にはご不便をおかけしますが、ご了承のほどお願いいたします。

 

 また、その他の機能も移行に24日までの3日間を予定しています。ユーザー登録・変更についてもその間できませんので、25日以降に行ってください。

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・管理サーバーの一時停止のお知らせ(D-STAR NEWS)
・D-STAR NEWS

 

 

 

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feed <特集「冬休みのLEDイルミネーション」「アナログオーディオ製作」>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2024年冬号を刊行 (2024/12/14 12:25:35)

電波新聞社出版部は、2024年12月19日(木)に季刊誌「電子工作マガジン」2024年冬号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。今回の特集は「冬休みのLEDイルミネーション製作」と「アナログオーディオ製作を楽しもう」。価格は1,980円(税込)。

 

 

「電子工作マガジン 2024年冬号」の表紙

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。

 

 同誌は昨年夏号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となったが、2024年夏号から情報記事も“横書き”に改められた。

 

 今回の特集は「冬休みのLEDイルミネーション製作」と「アナログオーディオ製作を楽しもう」で、「LED ON AIR LAMPの製作」「DIY自作レコードプレーヤーで遊ぼう」「液晶表示付きDSP FMラジオを作ろう!」「FMラジオで表面実装ハンダ付けに挑戦」「赤外線リモコンキャンセラーの製作」などの製作記事を掲載。
 さらに「マイクロウェーブミーティング2024開催」「BCLの楽しさを学ぼう 10年代後半を振り返る」「特小再入門 伝搬を意識した特定小電力無線の効果的な運用」「初めてでも大丈夫!アマチュア無線の交信術」といった記事も掲載している。各記事の内容は下記目次のとおり。

 

 

 

 同書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社

 

 

 

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feed 関東、九州、北海道の各エリアで更新---2024年12月14日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/12/14 9:30:45)

日本における、2024年12月14日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <JARLなど124者(法人・団体等84者、個人40者)の意見が集まる>総務省、アマチュア無線バンドにも言及した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)結果」を公表 (2024/12/13 18:30:35)

総務省総合通信基盤局電波部電波政策課は、2024年10月1日(火)から10月30日(水)までの1か月間にわたり、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」についての意見募集( 2024年10月2日記事 )を行った結果を2024年12月13日(金)に公表した。周波数再編アクションプラン(案)には、アマチュアバンドに関する記述もあったことから、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)をはじめ、アマチュア無線家からのものと思われる意見など124者(法人・団体等84者、個人40者)が集まり、これらの意見に対する総務省の考え方や周波数再編アクションプランの策定概要を明記している。今後、周波数再編アクションプラン(令和6年度版)に基づいて具体的な取り組みを確実に実行するとしている。

 

 

2024年12月13日(金)、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が「周波数の再編を円滑かつ着実に実施するため」として「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」を策定・公表した

 

 周波数再編アクションプラン(案)では、アマチュアバンドに関する記述に関して「アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり、電波監理審議会による電波の有効利用の程度の評価結果に基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」としていた。

 

 今回の集まった意見を踏まえ、あらためて公表された「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」の中の「IX その他周波数の再編・電波の利用等に関する取組」の中で、「案」の記述と変更がなく、10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯のアマチュアバンドに関して“当面の課題として検討する”としている。

 

 


 

(12)アマチュア無線周波数帯における周波数の割当てや共用等の検討

 

 アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり、電波監理審議会による電波の有効利用の程度の評価結果に基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う。

 

 当面の課題として、以下に掲げるものについて検討等を行う。

 

・10.1~10.15MHz帯において、国際的な電波の新たな利用需要や国際分配等を踏まえ、固定業務との共用検討を行う。

 

・1260~1300MHz帯において、WRC-23の決議を踏まえ、アマチュア業務及びアマチュア衛星業務は、周波数を共用する無線航行衛星業務(宇宙から地球)の受信機に有害な混信を生じさせないことを条件とすることを周波数割当計画に反映する。

 

・2400~2450MHz帯、5650~5850MHz帯、10.0~10.25GHz帯の周波数帯において、いわゆるバンドプラン(運用規則告示)のアマチュア業務の中継用無線局の使用が低調又は使用されていない周波数の使用区別があることを踏まえ、検討を行う。また、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえ、当該周波数帯も含めた、いわゆるバンドプラン(運用規則告示)全体の将来的な見直しや更なる共用の推進に向け、検討を進める。

 

・10.45~10.5GHz帯、24~24.05GHz帯、47~47.2GHz帯において、特定実験試験局の対象周波数とすることを検討する。

 


 

 

 そのほか、集まった意見はアマチュア無線に関連するものだけでも多岐に渡るが、JARLからの意見と、それに対する総務省の考え方は以下のとおり。

 

 

 

(JARLの提出意見)

 

 アマチュア無線については、ご指摘のとおり局数ベースではピーク時の1/4に近い数字まで減少したように見えますが、これは、1980年代からの個人的なコミュニケーション需要のバブル的増大によってアマチュア無線の利用が急増した時点との比較にすぎません。その後、個人的なコミュニケーション需要は、PHSと携帯電話に大多数の人が流れましたが、これら携帯電話などの使用は与えられたアプリの中の世界であり、自ら電波の技術的研究や実験ができる余地はほとんどありません。かつてのピーク時に真に無線通信と電波の技術的研究に楽しさを見出した沢山の人たちは、その後もアマチュア無線に留まって精力的に活動しています。諸外国と比較しても、日本のアマチュア局数は絶対数、人口比ともに多い方であり、その存在意義は決して減少していません。減少してもなお、他の種類の無線局と比較してダントツに多い局数であることも、言うまでもありません。

 

ワイヤレス人材育成、特に若年層の無線技術への関心を醸成する観点からも、当連盟を中心に、業界団体・無線機器メーカー、出版社等の協力でアマチュア無線振興の取り組みを行っているところです。今回、共用の検討が提案されている周波数帯についても、これまでメーカー製の無線機は2400MHz帯が上限であったところ、既に5.6GHz帯及び10GHz帯の電波も送受信可能な無線機が我が国のメーカーにより開発されて世界的に販売されており、2023年夏のアマチュア無線フェスティバルでは24GHz帯の電波も送受信可能な無線機の開発が表明されて、完成が待たれているところです。このように、免許を取得されたばかりの方でもマイクロ波帯に挑戦が可能となっていますので、ワイヤレス人材育成の観点からも、挑戦する機会を奪うことがないようにご考慮いただきますようお願いいたします。

 

なお、今回、共用の検討が提案されている各周波数についての当連盟の意見は、次のとおりです。

 

 10MHz帯には、上級資格の者だけに運用が認められていることもあり、データベース上は他のバンドに比べ局数が少ないように見えるかもしれないが、実際には、国内通信・国際通信ともに、電信・データー通信が活発に行なわれており、実際の運用局数は決して減っていない。現在、国内分配ではアマチュア業務が一次のみであり、専用となっているため、固定業務との共用が行なわれれば、アマチュアにとって甚大な制約が加えられ、混乱を来しかねないことを十分考慮していただきたい。

 

 1200MHz帯について、WRC-23で採 択されたITU-RのTable of AllocationsのFootnote 5.A91Bは、規制当局が、無線航行衛星業務に対する「アマチュア及びアマチュア衛星業務の局により引き起こされた有害な混信の報告を受け取ったとき」(upon receipt of a report of harmful interference caused by a station of the amateur or amateur-satellite services,)に、所定の措置を講ずるとするものである。しかし、我が国では、そもそも常置場所以外での運用は 1Wに制限されていることに加え、2017年3月以降、中継局(レピータ)の出力を1Wに低減するなど、すでに必要な措置を講じていたため、無線航行衛星業務に対する有害な混信の報告はなされていない。「みちびき」をはじめとする無線航行衛星業務の社会的な有用性は十分に認識しているが、上記に照らし、1200MHz帯については、さらなる措置は不要である。仮に、何らかの措置を検討するとしても、上記Footnoteが参照する「Recommendation ITU-R M.2164-0」は、アマチュア業務の割り当てが1240MHzまでと広い国を前提としており、1260MHzまでしか割り当てがなく、全国津々浦々に数百局設置されたレピータの運用が盛んな我が国の実情には適合しないので、修正が必要である。また、WRC-23の対応を検討されるのであれば、WRC-15でアマチュア業務に二次業務として割り当てられることとなった5MHz帯の早期開放をお願いしたい。

 

 2400MHz帯について、アマチュア及びアマチュア無線業務による利用が少ないとのご指摘があるが、2000年代前半からWiFiやデーター伝送などによって運用困難なほどの混信が広がった周波数帯であり、レピータ局についてもこれらの状況から運用が困難となり、都市部ではこの周波数帯での運用がほとんどできない状態となってきた。最低部にあたる2400MHz付近のみ比較的影響が少ないことから、やむなく、この部分に月面反射通信の割り当てを移行したが、その他の部分については山岳移動の間などでないと交信が困難な状況であるためである。この周波数帯はマイクロ波の中では低いことから比較的扱いやすく、技術的研究や実験を行なうアマチュア及びアマチュア衛星業務にとっての重要性は決して失われていないことをご理解いただきたい。

 

 5600MHz帯について、当然ながら、5850MHz付近のDSRC等は優先されるべきであるし、既に5725MHz付近まで無線LANなどが進出してきていることは憂慮しつつも、アマチュア界としては受け入れているところである。現状、5760MHz付近の音声や狭帯域のデジタルでの通信、5745MHz付近のTV等の通信が中心となっており、特に5760MHz付近は日本と外国で共通して割り当てされている貴重な周波数であり、EMEでは唯一、欧米とも実験可能な周波数となっていることから、何としてもアマチュア業務としての確保をお願いしたい。5GHz帯は日本の気象条件および社会的条件を考えると、遠距離での通信実験に最も適した周波数であり、SDRとシングルボードコンピューターを用いて安価な送受可能なシステムを自作・構築することも容易であることから、現状の運用局数を前提とすることは適当ではない。これからのワイヤレス人材育成を考えた時に、この周波数帯は、さらに活用と実験がアマチュアにおいても進められる社会的意義があるので、こうした事情を十分に考慮することが、ワイヤレス人材育成という観点でも重要であると考える。

 

 10.1GHz帯について、10.240GHzに呼出周波数を設定したこともあり、この付近が中心の運用となっているが、10.225GHz付近などはテレビなどの通信に用いられている。レピータについては、70MHzシフトという設定に対応することの困難性などもあり、あまり活用されていないことは否定できない。欧米では、日本ではバンド割当外となる10.368GHz付近を中心とした運用が行われており、EMEなどでは10.45GHzとのスプリット運用や欧米局に特別な受信コンバーターを配布するなどして交信する等、特別な困難がある。こうした困難性に対応しつつ、アマチュアの通信が取り組まれてきたことをご考慮いただきたい。

 

 10.45GHz~47GHz帯について、現状では他のバンドと比較して運用局数が少ないことは否定できない。しかし、10.45GHz帯の10.45GHz付近は欧米とのEMEなどで活用されている。また、24GHz・47GHzは、実験的な要素の強い周波数帯であり、ワイヤレス人材の育成を国として重視するのであれば、アマチュアが多様な実験を行う環境を確保することに意義があると考える。太陽光発電システム等による都市ノイズの悪化から、短波帯の運用に支障を来す例も頻発しており、アマチュア無線界でも、高い周波数への興味関心が高まっている。特に10GHz帯と24GHz帯はメーカー製の無線機も準備され、ビーコンの発射も整えられて、参入がしやすくなってきたため、ユーザーの増加が見込まれるところである。

 

 プロの業務通信では、通信の確実性が求められることからこれらの周波数は近距離を中心としたものとして設計されるが、アマチュアの場合にはむしろ不確実性の中での可能性を探ることがこれらの周波数での運用の中心となっている。こうした事から、これらの周波数での通信実験を活性化する中で、これからのミリ波の活用が進む時代にふさわしいワイヤレス人材育成にアマチュア無線が寄与することが可能になると確信している。

 

 ワイヤレス人材育成の推進によってアマチュア無線を始める人たちのためにも、実際に電波を送受信しながら不自由なく活動できる環境が必要である。すなわち、クリアな一定の周波数帯を将来に亘って確保することが不可欠である。

 

< 割当てられた周波数がノイズや混信あるいは運用制限のために満足に通信ができなければ、ワクワクしながら志して来た若い人たちも失望して去って行くことも考えられる。今後の施策を検討される際には、ぜひご配慮いただきたい。

 

 

(JARLの提出意見に対する、総務省の考え方)

 

 今後の施策の検討の際に参考とさせていただきます。

 

「アマチュア無線周波数帯における周波数の割当てや共用等の検討」については、「令和5年度電波の利用状況調査(各種無線システム・714MHz超の周波数帯)に係る電波の有効利用の程度の評価結果」(令和6年7月31日電波監理審議会)において、「アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況にある。アマチュア無線は、我が国におけるワイヤレス人材育成の裾野を広げることに資するものであることから、引き続きその取組を進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえ、将来的なアマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進に向けた検討を進めていくこと。」との有効利用の程度の評価結果を踏まえて、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行うこととしたものです。

 

 また、
・アマチュア無線局は、“他の種類の無線局と比較してダントツに多い局数”ではありません。

 

・1260~1300MHz帯については、WRC-23でRR第5.332A号(第5.A91B号)が規定されたことを受け、我が国においてもRRとの整合を図る必要があることから、周波数割当計画に規定するものです。RR第5.332A号は、1240MHz~1300MHz帯やその一部において、二次業務であるアマチュア業務及びアマチュア衛星業務の運用を認める全ての国に対して適用されるものであり、混信の報告を受けた主管庁は混信排除のために必要なあらゆる措置を執ることとされているため、我が国においても対応が求められるものであり、周波数割当計画等において適切に担保していく必要があると考えます。今後、当該周波数帯において、アマチュア業務及びアマチュア衛星業務が他業務と共存していくために必要な措置等については、無線航行衛星業務に対する有害な混信等の実態等も踏まえ、慎重かつ丁寧に検討いたします。

 

・5MHz帯の割当て(分配)については、既存無線システムの運用に配慮しつつ、かつ、アマチュア無線の利用動向等を踏まえて、慎重かつ丁寧に検討を進めてまいります。

 


 

 

 そのほかの意見や総務省の考え方は記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュアバンドの10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯に言及>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を公表して10月30日まで意見募集

 

<「50MHz帯のアマチュア業務に影響が及ぶのでは?」との声も…>総務省が「新たな周波数割当計画案に係る意見募集(9月2日まで)」を実施中

 

<433.92MHz(EIRP 1mW以下)を使うタイヤ空気圧モニタとキーレスエントリシステム>JARLは容認へ、総務省が「陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集」を10月7日まで実施中

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 周波数再編アクションプラン(令和6年度版)の公表
・周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(PDF形式)
・周波数再編アクションプラン概要(令和6年度版)(PDF形式)
・周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)に対する意見募集の結果及び意見に対する考え方(PDF形式)
・パブコメ募集:周波数再編アクションプラン(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・アマチュア無線の周波数帯/アマチュアバンド(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <無線機のほか巨大なリニアを押収!?>九州総合通信局、船舶に不法市民ラジオの無線機を設置して不法無線局を開設していた会社員(61歳)を摘発 (2024/12/13 18:00:15)

12月11日と12日の両日、九州総合通信局は鹿児島海上保安部とともに鹿児島県鹿児島市および垂水市において、船舶に開設された不法無線局の取り締まりを行い、免許を受けずに不法市民ラジオの無線機を設置して不法無線局を開設した容疑で、鹿児島県垂水市在住の会社員の男(61歳)を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

九州総合通信局の報道発表は次のとおり。

 

 

 九州総合通信局は、令和6年12月11日から12日にかけ、鹿児島海上保安部と共同で鹿児島県鹿児島市および垂水市において、船舶に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

【容疑の概要】  
免許を受けずに不法市民ラジオの無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑
・開設していた無線局の種類、局数: 不法市民ラジオ(CB) 1局  
・被疑者: 鹿児島県垂水市在住(職業:会社員)の男性(61歳)

 

 

【設置されていた無線機等】  

 

 

 

 

【参考】適用条文(抜粋)等

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 九州総合通信局では「電波利用秩序の維持を図るため、今後ともこのような不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処していきます」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク: 九州総合通信局 船舶に開設した不法無線局を摘発

 

 

 

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feed <ピークは14日の午前4時頃>MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 12月13日(金)夜から15日(日)は「ふたご座流星群」の出現が増大 (2024/12/13 12:25:59)

年間三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」の出現が増大する時期となった。2024年は12月13日(金)夜から増え始め、14日(土)の午前4時頃に極大を迎え、活発な状態は15日(日)朝まで続く見込みだ。ふたご座流星群は条件がよい年なら1時間に40個前後、一晩で500個近く観測できる。悪天候の地域も電波を使った観測やMS(流星散乱)通信なら支障がない。この機会にVHF帯での流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信にも挑戦してはいかがだろうか。

 

 

流星でVHF帯の遠距離通信ができる場合がある。 photo:(C)creative commons

流星でVHF帯の遠距離通信ができる場合がある。 photo:(C)creative commons

 

 

「流星散乱通信(Meteor Scatter、MS)」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や短い交信が基本となる。

 

 アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている(最近はWSJT-Xに標準搭載されている流星散乱通信用の「MSK144」モードを用いて、50.260MHzでの通信実験が盛んになっている)。
 また交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離(1,000km前後離れた地点)に位置するFMラジオ局(90~100MHzの中波ラジオ局のFM補完放送がおすすめ)の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。

 

 今回の2024年ふたご座流星群は、ピークが14日午前4時頃と予測されている。下記にふたご座流星群の観測や流星の電波観測に役立つサイトをまとめておこう。

 

 

●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・ふたご座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・ふたご座流星群が極大 2024年12月(国立天文台)
・2024年12月14日 ふたご座流星群が極大(AstroArts)
・今夜「ふたご座流星群」が見頃! 最大で1時間40個前後も(ウェザーニュース)
・ふたご座流星群2024 観測は14日(土)未明~明け方がベスト 安定感抜群の流星群をみてみよう(tenki.jp)
・国内専用_50MHzリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web

 

 

 

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