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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/3/4 1:35:22)

現在データベースには 6473 件のデータが登録されています。

feed <「重要事項」「お願い事項」を確認してから参加しよう>5月14日(日)9時から2時間、大阪府交野市で「アマチュア無線ジャンク市」開催 (2023/5/12 12:25:42)

2023年5月14日(日)9時から11時までの2時間にわたり大阪府交野市で、恒例の「アマチュア無線ジャンク市」が開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。「当ジャンク市に参加の皆様には諸事情によりメンバー登録をお願いする事に なりました。フェイスブックで『交野市磐船ジャンク市』にメンバー登録を行い、顔写真(一部愛犬や愛車も可)とプロフィールの記入をしてください。なお、顔写真とプロフィールの無い方はメンバーから削除します。メンバー以外の方は参加をお断りする場合が有ります。登録にはすでに登録済の方のデータを参考にしてください」と呼びかけている。

 

 

 

 Facebook「交野市 磐船ジャンク市グループ」にアクセスすると、主催者から「交野市磐船ジャンク市グループの皆さんに4月以降約10年間続いたジャンク市を完全に終了して閉場するつもりでしたが、たくさんの皆さんから止めないで続けて欲しいと言うメールを貰いました。又、顔写真やプロフィールの件はセキュリティの意味から当然だとも言われている方が多いです。以上の事から3月に申し上げたように、フェイスブックから交野市磐船ジャンク市にメンバー登録して頂き顔写真(一部愛犬や愛車等可能)とプロフィールの記入をして下さい。写真とプロフィールの無い場合メンバー登録の削除をしますので。登録されている方の内容を確認して参考にして下さい。個人的に色々言われる方が有りましたらジャンク市はすぐに閉場致します(私も年齢的にしんどいですから考えたく無いので)」「メンバー登録をして頂く方が増えて来ていますが、プロフィールにはコールサインは必ず入れて下さい。入って無い場合はメンバー登録を削除します」といった案内(2022年3月23日)が書き込まれているので、必ず事前に確認しておこう。

 

 

 

 

 

 

「アマチュア無線ジャンク市」が、2023年5月14日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。

 

 会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。

 

 ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」「撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください」と主催者は呼びかけている。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)
・CUT & TRY 自作愛好会

 

 

 


feed <特集「NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年7月号を5月19日(金)に刊行 (2023/5/12 12:05:31)

アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年7月号が、5月19日(金)に株式会社電波社から刊行される。特集は「NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法」。そのほか注目の記事として「デジタル対応レシーバー登場! アルインコDJ-X100」「コンディション急上昇! いまこそ始めるFT8」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2023年7月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2023年7月号でシリーズ37冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2023年7月号の概要

 

◆発売日: 2023年5月19日(金)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

★「HAM world」2023年7月号の概要

 

<NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法>
・無線家なら揃えたい測定機器
・格安スペアナtinySAで高調波測定する
・オシロスコープまたはスペアナを使って無線機の出力波形を監視・測定してみよう
・tinySA/NanoVNA-H4応用活用編 SG信号発生器として使ってみよう
・ディップメーターの代わりにNanoVNAを使ってみよう
・アナログメーター電波検出器とLED電波検出器(電波ほたる)
・測定に不可欠のアイテム ダミーロードの活用事例
・スミスチャートの読み方をマスターする
・いつの時代も必携の測定器、SWR計

 

<注目の記事>
・デジタル対応レシーバー登場! アルインコDJ-X100
・コンディション急上昇! いまこそ始めるFT8
 ・アイコムIC-7300で始めるFT8
 ・FT8の魅力と運用スタイル

 

<そのほかの記事>
・28MHzで南極と交信に成功!こどもの日特別運用
・トランシーバー・アプリ活用のススメ
・連載 D-STAR完全マスター
・144MHz円ループ11素子
・緊急レポート! 南米 エクアドルのハムがいなくなる
・世界の短波放送を聴こう!
・シンプル構造の50MHz帯指向性アンテナ
・第一電波工業A502HBR2
・軍用無線機解剖学 PRC-77~外観と操作性編~
・無線機ミュージアム「ソニー スカイセンサー5500」
・ギタリストHarukaのハムライフ
・体験運用の幅が拡大! 申請が簡易に! 電波法令一部改正
・天文の専門誌に訊く太陽活動
・14MHz用センターローディングホイップを改造して18MHz用に
・極めろ! フリラ道
・連載 モールス通信(CW)のお話し
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!
・NEW ITEM 期待の新製品

 

 

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2023年1月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

 

●関連リンク: HAM world(電波社)

 

 

 


feed <正式オープンから1年>朝日新聞デジタル、長崎県雲仙市の「アマチュア無線機器歴史館」紹介記事を掲載 (2023/5/12 11:30:37)

昨年5月、長崎県雲仙市内にオープンした「アマチュア無線機器歴史館」は、 既報のとおり 大好評で、毎月第3日曜日の開館日には多くの来場者で賑わっている。このほど朝日新聞社の島原通信員が同館を訪問、概要と館長へのインタビュー、見どころなどをリポートした記事が、同紙のWebニュースメディア「朝日新聞デジタル」に掲載された。

 

 

長崎県雲仙市にオープンした「アマチュア無線機器歴史館」館内(2022年5月撮影)

 

 

 長崎県雲仙市国見町の神代(こうじろ)商店街にある古民家(明治期に建設された造り酒屋)を活用した「アマチュア無線機器歴史館」(運営:ハムセンター長崎)は、1950年代から1980年代頃まで、昭和の時代のアマチュア無線機が大量に展示されているというマニア垂涎の施設だ。昨年5月に正式オープンし、現在は原則として毎月第3日曜日に開館している。

 

 2023年5月3日、朝日新聞デジタルで「古民家に昭和のアマチュア無線機100台超 長崎県雲仙市に博物館」と題した記事が公開された。
 同紙の島原通信員が現地を訪問、同館の特徴と見どころ、開館の経緯などを詳しく紹介したもので、館長の大久保晃宏さん(ハムセンター長崎 代表)へのインタビューも掲載している。さらに「館長おすすめの一品」として、諫早大水害(1957年)の際には非常通信でも活躍した春日無線工業(後のトリオ、現・JVCケンウッド)のTX-1の紹介も行っている。

 

館長の大久保晃宏さんと、昭和29(1954)年に製造された国産メーカー初のアマチュア無線用送信機「TX-1」。諫早水害の際も非常通信で大活躍したという(2022年5月撮影)

 

 

 同記事は「朝日新聞デジタル」の有料会員向けだが、未登録でも途中まで読むことができる。さらにYahoo!ニュースにも転載されているので、下記関連リンクからチェックしてはいかがだろうか。

 

 

「アマチュア無線機器歴史館」はこちらの記事も参考に↓
<館内写真50枚掲載>ついにオープン「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)を訪問してきた! (2022年6月2日掲載)

 

<地元テレビ局も詳しくリポート>長崎県雲仙市の「アマチュア無線機器歴史館」が5月1日に正式オープン、今後の開館スケジュールは? (2022年4月26日掲載)

 

<5月の正式オープンを見据えて所蔵品を整理中>写真で見る「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)プレオープンの模様 (2022年3月25日掲載)

 

 

 

●関連リンク:
・古民家に昭和のアマチュア無線機100台超 長崎県雲仙市に博物館(朝日新聞デジタル ※全文を読むには有料会員登録が必要)
・古民家に昭和のアマチュア無線機100台超 長崎県雲仙市に博物館(Yahoo!ニュース)
・復調の兆しも…かつては貴重な連絡手段「アマチュア無線」長崎県に歴史資料館誕生(FNNプライムオンライン 2022年5月21日)
・アマチュア無線機器歴史館案内(趣蔵 神代ふれあい館)
・ハムセンター長崎

 

 

 


feed <28MHz帯以上のアマチュアバンドで競う>JARL関西地方本部、5月13日(土)21時から15時間「2023年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」開催 (2023/5/12 10:30:34)

2023年5月13日(土)21時から14日(日)12時までの15時間、JARL関西地方本部主催の「2023年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に28MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。

 

 

 

 交信対象はJA3管外局が「JA3管内局」、JA3管内局が「日本国内のアマチュア局」。ナンバー交換は管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都県または北海道の地域ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月3日(土)。詳しくは「2023年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2023年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2023年 関西地方3エリア 関西VHFコンテスト規約
・JARL関西地方本部コンテスト委員会
・JARL関西地方本部

 

 

 


feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第172回放送をポッドキャストで公開 (2023/5/12 8:30:50)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年5月5日の第172回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(成田国際空港と国際線の機内の状況、転勤に伴う職場のQSY)。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(米国デイトン・ハムベンションのブース出展費用、自作トランスバーターのメインテナンス)だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第172回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <座学の「ビギナーズセミナー」と体験的な「初心者交信教室」で構成>JARD、6月15日に大阪・日本橋のデジハムサポートで「アマチュア無線講座」開催 (2023/5/11 18:30:06)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は今年度の情報通信月間行事として、2023年6月15日(日)に大阪・日本橋のデジハムサポート(ギガパレス株式会社)で「アマチュア無線講座」を開催する。内容は座学の「ビギナーズセミナー」(2時間)と体験的な「初心者交信教室」(3時間)で構成され、いずれか一方の参加も可能。参加は無料で事前の申し込みが必要。受付終了は6月15日(木)19時だが、定員(ビギナーズセミナー30名程度、初心者交信教室16名程度)に達した段階で締め切られるという。

 

 

デジハムサポートのWebサイトに掲載された告知より

 

 

 JARDはアマチュア無線の入門者等を対象に、開局から運用までをサポートする『アマチュア無線講座』を、東京都豊島区のJARDハム教室を会場に年数回開催しているが、このほどギガパレス株式会社との共催により、大阪・日本橋のデジハムサポートでも開催することになった。今回の講座は、座学の「ビギナーズセミナー」と体験的な「初心者交信教室」で構成され、2023年度の情報通信月間行事として開催するもの。JARDの告知は下記の通り。

 


 

【イベント】「アマチュア無線講座」開催のご案内

 

 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)およびデジハムサポートの共催により、アマチュア無線の入門者等を対象とした「アマチュア無線講座」を開催することになりましたので、 ご案内させていただきます。
 本講座は、座学の「ビギナーズセミナー」と体験的な「初心者交信教室」で構成しており、2023年度の情報通信月間行事として開催するものです。

 

◆イベントの日時・場所
(1)アマチュア無線講座 「ビギナーズセミナー」(座学)
 2023年6月18日(日)10時~12時(受付開始 9時30分)

 

(2)アマチュア無線講座「初心者交信教室」(実技)
 2023年6月18日(日)13時~16時(受付開始12時30分)

 

・会場:ギガパレス株式会社(デジハムサポート)
 大阪府大阪市浪速区日本橋3-8-15(座学3F・実技5Fで開催予定)

 

◆イベント内容
(1)アマチュア無線講座 「ビギナーズセミナー」(座学)
 アマチュア無線を開局したい方向け。
 「①無線機器の選び方」「②開局申請等の方法」「③運用の初歩」

 

(2)アマチュア無線講座「初心者交信教室」(実技)
 アマチュア無線の交信を始めたい方・交信に慣れたい方向け。交信方法や手順を習い、 実際にアマチュア無線局を運用していただきます。

 

◆募集定員と参加料
(1)ビギナーズセミナー(座学)30名程度
(2)初心者交信教室(実技)16名程度
 ※いずれも先着順とします。参加料は無料です。

 

◆申し込み方法
 参加申し込みはメールにて、以下の①~⑤までの事項を付記してお申込みください。

 

①申込区分
・以下の(1)~(3)のいずれかの番号を記載してください。
(1)ビギナーズセミナー(座学)
(2)初心者交信教室(実技)
(3)両方
②氏名
③生年月日
④連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
⑤受講したJARDの講習会番号又はHAMtteのログインID
 ※該当のない場合は「該当なし」と記載してください

 

・申込み先メールアドレス:digi-ham(アットマーク)lake.ocn.ne.jp
 ※(アットマーク)を@に置き換えてください。

 

◆ご参加にあたっての注意
・「初心者交信教室」への参加には、無線従事者免許証が必要です。当日は受付にて無線従事者免許証を確認しますので、必ずご持参ください。お忘れの場合はアマチュア無線局の運用はできませんのでご注意ください。

 

・開催の詳細や変更事項等は、 デジハムサポートのホームページ等でご確認ください。

 

・当日は、直接デジハムサポートにお越しください。

 

・参加時のマスク着用は、 個人の判断とします。個別指導時など密になる場面では、マスクの着用を推奨します。

 

・イベント参加時には、スタッフの指示に従っていただきます。

 

・イベントに関するお問い合わせは、デジハムサポートにてメールもしくはお電話にて賜ります。電話06-6648-8766

 

・申し込み期限:6月15日(木)19時まで
 ※申し込みは先着順のため、定員になり次第締め切りいたします。

 

◆主催者および後援団体
・主催者:一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)、デジハムサポート
・後援団体:情報通信月間推進協議会

 


 

 詳細は下記関連リンクのデジハムサポートのページに掲載され、申し込みフォームも用意されている。

 

 

 

●関連リンク:
・大阪市にて『アマチュア無線講座』を開催(JARDインフォメーション)
・イベント情報 アマチュア無線講座 ※申し込みフォームあり(デジハムサポート)

 

 

 


feed <「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置>九州総合通信局、G7長崎保健大臣会合開催にともない5月12日(金)から14日(日)まで電波監視体制を強化 (2023/5/11 18:00:36)

2023年5月13日(土)から5月14日(日)にまで、長崎県長崎市の出島メッセ長崎で開催される「G7長崎保健大臣会合」のため、九州総合通信局は前日の5月12日(金)から大臣会合終了日の5月14日(日)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置して電波監視体制の強化を図る。

 

 

 

●九州総合通信局の報道発表は以下のとおり。

 

 

 九州総合通信局は、5月13日(土)から14日(日)にG7長崎保健大臣会合(注)が長崎市で開催されることに伴い、重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、電波監視体制を強化することとします。
(注)G7広島サミット関係閣僚会合の一つである保健大臣会合

 

 九州総合通信局では、重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に迅速に対応し、G7長崎保健大臣会合の開催に支障を来すことのないよう会場周辺における電波監視体制の強化を図ることとします。

 

 なお、本対策実施本部は大臣会合開催日前日の令和5年5月12日(金)から大臣会合終了日の5月14日(日)まで設置します。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・九州総合通信局 G7長崎保健大臣会合開催に伴う電波監視体制の強化について-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・G7長崎保健大臣会合推進協議会公式サイト
・長崎県警察 G7長崎保健大臣会合開催に伴う警戒警備・交通規制等について
・G7長崎保健大臣会合パンフレット(PDF形式)
・【公式】G7広島サミット
・G7広島サミット(首相官邸ホームページ)

 

 

 


feed <10mFMの歴史からDX1SAレピーター設置まで>DX1SAグループ編「29MHzFMハンドブック1」の無料ダウンロード(87ページ/PDF版)開始 (2023/5/11 12:05:28)

29MHz帯FMモード愛好家にとってバイブル的な存在となった「29MHzFMハンドブック(116ページ/当時1,000円)」( 2020年6月5日記事 )が発行された昭和59(1984)年11月の2年前に、技術者集団だった10mFMマンたちがまとめた10mFMの歴史に始まり、フィリピンの29MHz帯FMレピーター局「DX1SA」を設置するまでの道のり、無線機改造やアンテナの技術的な記事を1冊にまとめた、同名誌の「29MHzFMハンドブック(区別するため「29MHzFMハンドブック1」としている)」が昭和57年(1982)年8月に発刊(当時750円)されている。このほど「29MHzFMハンドブック2」に続き、「29MHzFMハンドブック1」もPDF版としてインターネット上に公開され、誰でも無料でダウンロードできるようになった。

 

 

PDF版(87ページ)で無料公開された「29MHzFMハンドブック1(DX1SAグループ編)」

 

 

 

 PDF化に尽力した無線家が「JG6DMH・ふくおかNX47のブログ」で以下のように説明している。

 

 


 

 10mFMに関するあらゆるものをデジタルアーカイブしようと思いはじめ、まずは「29MHzFMハンドブック2」をPDF化させていただきました。

 

 次は、その前年に出た『29MHzFMハンドブック1』を検討、調整してきましたが、ようやく公開にたどりつけました。

 

 書名に”1”は付いていないのですが、JE6QJV監修のハンドブックが同名で出ていますので、区別のため「ハンドブック1」とさせていただきます。

 

 当初はFMモードが付いているHF機はほんの一部でした。10mFMにオンエアするためには、無線機を作ったり、業務機やCB機を改造したり、2mFM機にダウンバーターを付加したり、そこからやらなくてはならず、10mFMマンは技術者集団でした。その方法を紹介したハンドブックは、まさしくバイブル的存在であったと思います。

 

 また、レピーターというものが存在しなかった我が国において、アメリカから聞こえてくるレピーターやリモートベースの信号、そのサウンドは、夢の世界を感じさせてくれるものだったでしょう。当ハンドブックには米国レピーターの解説も掲載されています。国内では許可されないため、パイオニア精神あふれる方々の努力により、フィリピンにレピーターが設置されました。このDX1SAレピーターの開局が10mFMの人気を一気に高めたと思われます。

 

 その後我が国にもレピーター設置も認められました。10mFMでも父島や北海道、沖縄が開設されましたが、いずれも閉局、今は六甲山のみになっています。プライベートリピーターは認められない等、いろんな点で米国並みとはいかず、管理運用の難しさがあったんだろうと思いますが、実に残念ではあります。

 

 

29MHzFMの歴史に始からDX1SAを設置するまでの道のり、無線機改造やアンテナの技術的な記事が満載だ

 

 

 出版社が発行してわけではなく、編集人・発行所は「DX1SA日本事務局」となっていて、今で言う“同人誌”的な形態だが、その内容は29MHz帯FMモードを楽しむ無線家にとって、貴重な資料と言えるだろう。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<“29FM”のバイブル的存在>DX1SAグループ編/JE6QJV監修「29MHzFMハンドブック2」の無料ダウンロード(116ページ/PDF版)開始

 

 

 

●関連リンク:
・29MHzFMハンドブック1をダウンロード(PDF版)
・29MHzFMハンドブック1(DX1SAグループ編)PDF公開(JG6DMH・ふくおかNX47のブログ)

 

 

 


feed <長野、新潟の県内局が多数参戦>JARL信越地方本部、5月13日(土)21時から15時間にわたり「第60回 JA0-VHFコンテスト」を開催 (2023/5/11 11:00:09)

2023年5月13日(土)21時から14日(日)12時までの15時間、JARL信越地方本部主催の「第60回 JA0-VHFコンテスト」が50MHz帯以上の電信、電話(文字、画像、データ通信を除く)で開催される。参加資格は「管内局」が信越管内(新潟県、長野県)でエリアナンバーが0のアマチュア局か、信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局かのいずれか。「管外局」はそれ以外のアマチュア局(両県内に移動した場合も管外局)。いずれもゲストオペでの参加は不可となっている

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、管外局が信越両県内で運用するアマチュア局(ただし信越両県内に移動して参加する場合は全アマチュア局)、管内局は本コンテストに参加の全アマチュア局。ナンバー交換は、管内局および信越両県内から参加する管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

「信越管内のJARL会員台帳に掲載されている0以外のアマチュア局」とは、2023年5月7日時点でJARL会員住所の届け出先が信越管内の局(会員局名録ではなく JARL NEWSが届く住所で判断する)としている。

 

 得点は各バンドごとに異なる局との交信を1点とし、同一バンド内での交信はモードが異なっていても1回のみ有効。マルチプライヤーは、管内局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数と都府県支庁ナンバーの数の合計。管外局が各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数(信越エリア外のマルチは無効)。

 

 紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは5月29日(月)消印有効。郵便以外の方法の場合は5月30日(火)必着。詳しくは「第60回 JA0-VHFコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第60回 JA0-VHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第60回 JA0-VHFコンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部

 

 

 


feed <コンテスト規模は“4エリア対全国”>JARL山口県支部、「2023年 第22回 オール山口コンテスト HF部門」を5月13日(土)と14日(日)の2回に分けて開催 (2023/5/11 10:00:58)

国内アマチュア局、SWLを対象とした、JARL山口県支部主催の「2023年 第22回 オール山口コンテスト」の「HF部門」が、2023年5月13日(土)18時から24時までと、翌日の5月14日(日)6時から15時までの2回に分けて、1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯の電信、電話で開催される。「昨年に引き続き、4エリア各県支部の協力を得て、コンテストの規模を4エリア対全国にします」と主催者はアナウンスしている。また、2021年から1.9MHz帯に「電話」が加わっている。

 

 

 

 交信対象は山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局。中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局。エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」。中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」。エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」となる。

 

「OM部門参加局」は2023年5月31日以前に70歳以上。「ニューカマー局」は2022年5月31日以降に初めて開局した局、「ジュニア局」は2023年5月31日に18歳以下の局と定義。ニューカマー局、およびジュニア局は別途表彰が行われる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(木)当日消印有効 。2018年から「10分間ルールを廃止する」「コンテスト期間内の運用地の変更は自由(ただし、ほかの参加部門に移動はできない)」など変更点がある。詳しくは「2023年 第22回 オール山口コンテスト」を確認してほしい。

 

 なお、「2023年 第22回 オール山口コンテスト」の「V/U/SHF部門」は、2018年から「V/UHF部門」と「SHF部門」に分離して、1週間後の5月20日(土)18時から24時までと、5月21日(日)6時から15時までの2回に分けて開催される。

 

 

「2023年 第22回 オール山口コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・2023年 第22回 オール山口コンテスト規約
・2023年 第22回 オール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部

 

 

 


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