無線ブログ集
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CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年4 月号を3 月17日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻922号となる。特集は「HFハイバンドに注目!」、今号では人気カプセルトイ「モールス電鍵ミニチュアコレクション」の開発者インタビューと読者プレゼント企画も掲載している。価格は990円(税込)。

「CQ ham radio」2023年4月号の表紙
3月17日(金)に発売される「CQ ham radio」2023年4月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>14/18/21/24/28MHzの今「HFハイバンドに注目!」
・HF-START活用マニュアル
・FT8で手応え十分
アパマンで楽しむHFハイバンド
・サイクル25だからSSB 50Wの移動局でも楽しめる
クルマで楽しむHFハイバンド
・海外からも呼ばれる!
POTAで楽しむHFハイバンド
・カムバックでサイクル25を楽しもう
HFハイバンドの魅力
・28/24/18MHz A3ロールコールに見る
HFハイバンドのAMモード最新事情
・The bands are going to be On Fire!
米国「西海岸」からのプロパケーション
・にぎやかな米国空模様
ニューヨークから見たHFハイバンド
<開発者インタビュー&読者プレゼント>
人気沸騰のカプセルトイ「モールス電鍵ミニチュアコレクション」
【ユーザーレポート】
・窓・ドア隙間すり抜けケーブルセット
第一電波工業「MGC50」
・HF/50MHz トランシーバー
八重洲無線「FT-710 AESS」
・14MHz帯~50MHz帯フルサイズ5エレメント八木宇田アンテナ
工人舎「VERSA Beam KA1-205」
<トピックス>
・新製品情報
・「お手頃価格」のハンディ機に注目!!
第2回 アイコム IC-T10
・イマドキの申請書様式
アマチュア無線局 再免許申請書類の書き方例
・IO-117で大陸間QSOを楽しもう
話題の衛星 GreenCube攻略ガイド【後編】
・新シリーズ
鉄分多めの駅前QRVコレクション 幕張豊砂駅 編
・耳と目で楽しく遊ぼう
ライブカメラとコラボする430MHz FM移動運用
・ネット通販 中華格安品
外付けエレキーお試しガイド
・中華製デジタル表示SWRメーターの実力
・最新のJTDXお勧め設定&ノウハウ
スマートなFT8運用のコツ(設定編)
・いつでも,どこからでも(Anytime from Anywhere)
アマチュア無線 リモート運用への期待と魅力
・JTAlert+WSJT-XでFT8快適運用
・空とアマチュア無線
Part 1 “大気光象の不思議”空の宝探しに挑戦しませんか
・中東・オマーンのアマチュア無線連盟
“A47RS”訪問記
・アマチュア無線に関する手続きの概要
<テクニカルセクション>
・簡素な機構で作りやすいバグキー
動作も確実「2023年版 簡単BUG 1号」の製作
・らくらく周波数設定
八重洲無線製トランシーバー用 FT8/FT4周波数コントローラーの製作
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・超入門! RF実験回路
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・ライセンスフリーワールド
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
こちらの記事も参考に! 現在投稿募集中
< “青春の6mバンド” を語ろう>CQ ham
radio編集部が「50MHz帯の思い出」「懐かしい50MHz帯リグや運用シーンの写真」の投稿を募集
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年3月12日(日)21時からの第219回放送。前半ではスギ花粉の飛散状況と桜の開花宣言について。続いて3月5日に開催された「2023 とちぎハムの集い」の参加報告だった。
後半では、今週末のJARL地方支部主催の行事として、次のものを紹介した。
・3月19日「関西ハムシンポジウム2023」(大阪府支部、兵庫県支部)
・3月19日「ハムフェスティバル in 香川」(香川県支部)
・3月19日「大分県支部役員会・はむ寺子屋」(大分県支部)
続いて3月8日に今年の「第76回 QSOパーティ」のログ提出者の一覧をJARL Webに掲載したという案内(書類提出者数はこの3年間で1,500局増加した)。今回の“お年玉特別企画” の抽選は今週中に行い、すみやかに賞品発送を行う予定という。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年3月12日(日)15時からの第451回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌3月号(2023年2月17日発売)の内容紹介(特集「コンパクト設備で楽しもう」から “GoBoxを作る” と読者投稿の方法、ブラジルのハムグループによる災害緊急協力、第一電波工業 18MHz帯V型ダイポール「HFV-16」レポート)を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年3月13日時点で、アマチュア局は「371,135局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年3月6日時点の登録数から1週間で131局ほど減少したことになる。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年3月13日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「371,135局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年3月6日のアマチュア局の登録数は「371,266局」だったので、1週間で登録数が131局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

アイコム株式会社は2023年3月13日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「230313」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。
<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>
・JP2YIC新設
・JP3YIO閉局
・JP4YEG/JP7YEZ/JP0YEA移設
●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン230313
●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51
新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン230313
●IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●RS-MS1A 、 RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン230313
●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン230313
詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDFダウンロードページ(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

株式会社JVCケンウッドは2023年3月13日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20230313」を公開した。
TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2022年10月11日に公開された「Ver.20221008」以来となる。詳細は以下の通り。
<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>
●TH-D74 レピータリスト: Ver.20230313 (2023年3月13日版)
追加修正内容:
・「JP2YIC A」(浜松静岡大学430)を追加しました。
・「JP4YEG A」(山口430)、「JP7YEZ A」(福島430)、「JP0YEA
A」(信州中野430)の移設にともない、位置情報を変更しました。
・「JP3YIO A」(京田辺430)の廃止にともない、レピーター情報を削除しました。
JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。
TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。
●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

アルインコ株式会社電子事業部は、昨年「ハムフェア2022」会場で発表した各種デジタル波対応の30~470MHz帯ハンディ受信機「DJ-X100」の製品情報をこのほど公式サイトで公開した。同社によると標準価格は99,000円(税込)で、2023年4月中旬の発売開始を予定しているという。なお一部の無線ショップでは3月13日から同機種の予約販売受け付けを開始している。

アルインコの広帯域受信機「DJ-X100」(ハムフェア2022会場で撮影)
アルインコの製品情報ページから抜粋で紹介する。
デジタルマルチモードレシーバー DJ-X100
標準価格:99,000円(税込)2023年4月中旬 発売予定
「広帯域レシーバーではありません。マルチモード・レシーバーです。」
DJ-X100はシングルVFOで30MHz~470MHzをほぼフラットな感度で受信。電波型式はアナログがFM/NFM/AM/NAM、デジタルはDCR/NXDN/DMR/D-STAR/C4FMの音声、データはAISで船舶の位置、ACARSはデータ通信の文字を表示画面で見ることができます。弊社の従来機種が採用している機能は敢えて省き、「全く新しいレシーバー」としての個性を磨きあげました。DJ-X100は受令機として業務ユーザーにもお使いいただける、アルインコが満を持してお届けするレシーバーです。
<ご注意>
電波型式、ステップ、シフト、CTCSS/UCなどの選択通信、秘話、スキャンの種類など無線と受信機に関する上級の知識が無いとお使いになれません。用語説明から始めねばならないようなサポートは製品の性質上、致しかねます。ご購入の際は十分ご注意ください。盗聴器発見機やエアバンドレシーバーではありません。
・SDカードなどの外部メディア、録音、ワイヤレスイヤホンには対応しません。
・全てのデジタル信号を受信するものではありません。
・簡単な操作で使える盗聴器発見機能はありません。
<DJ-X100の特長>
・V/UHF30~470MHzをほぼフラットな感度でカバー(一部のバンドを除きます。定格欄を参照ください)
・GPSレシーバーを内蔵、メモリーに登録した経緯度データで最寄りのチャンネルの検索とスキャンが可能
・メモリーは999CH、プログラムスキャンは50組、バンクは26、すべてに全角14文字(半角は28文字)までのネームタグ機能
・ステップ切り替えが簡単なオフセットステップ機能
・アナログAMとFMもDSP処理をしてクリアな受信音を実現
・アナログ受信のトーンはCTCSS(リバース含む)、DCS(リバース含む)、JR/MSKの空線キャンセラーを装備
・通信の待ち受け中にFMラジオが聞けるラジオモード
・USB Type-Cコネクターを採用、充電・外部電源端子の他、標準付属のケーブルでパソコンとの通信接続が可能
・大口径スピーカーとBTLアンプ採用により明瞭なオーディオ出力、イヤホンは両耳タイプも使用可能(受信音はモノラル)、好評のイヤホンアンテナにももちろん対応
・受信機としてはアルインコ初のIP67耐塵・防浸ボディ、付属Li-ionバッテリーのほか別売乾電池ケースで単三乾電池3本も使え、長時間のフィールド受信も安心
・測定器をイメージしたデザインと航空機のグラスコックピットを参考にしたディスプレイはカラーTFTながら視認性を向上させるため敢えてモノトーンを採用(バックとフォントの色は自由に変更、組み合わせが可能。色による電池消費の変化はありません)
・周波数の入力、モードとステップ切り替えに特化したボタンの選定と配置、キーボードはメンブレンタイプで押しやすいフラット型
・階層式で日本語の操作メニューを採用した、直感的に使える最新のユーザーインターフェース
・スタンド型の急速充電器、単三乾電池ケース、ソフトケースと別売オプションも充実
<受信周波数範囲>
・30.000000~75.999999MHz
・108.000001~253.799999MHz
・255.000000~261.999999MHz
・266.000000~270.999999MHz
・275.000000~380.199999MHz
・381.325000~411.999999MHz
・414.400000~470.000000MHz
・FMラジオ放送(WFMのみ・ステップ100kHz固定):76.000000~108.000000MHz
<受信可能な電波型式>
★デジタル国内規格
・STD-T98 DCR簡易無線 登録局・免許局
・STD-T102/B54 報道機関、一般業務無線 (NXDN)
★デジタル海外規格
・DMR(TDMA業務無線)一般業務無線、船上通信局(タグボート連絡)等の一部に使用
★デジタル アマチュア無線
・D-STAR 音声
・C4FM DNモードの音声
★アナログ
・市販のアナログハンディレシーバーで受信できるVHF/UHF帯のFMアナログ信号は本機でも受信できます。
・FMラジオ放送(AM補完含む)
・民間・軍用航空無線のAM
・国際VHFマリン
・特定小電力無線、UHF簡易業務などのNFM(12.5kHzステップ)
・50/144/430MHzアマチュア無線のAM/FMモード
・VHF簡易業務などのFM(20kHzステップ)
<データ>
・アナログ・デジタルに関わらず、対応する位置情報データを受信・デコードすると文字情報は自動で、位置情報は予めセットした「位置表示画面」上に、向きなどを含めてアイコン表示します。
・本機の機能を簡単に試せるよう、アナログの船舶位置「AIS」(本機のディスプレイに船舶の位置を表示)と航空機の文字通信「ACARS」(文字データをディスプレイ表示)を受信モードに採用しています。
・サードパーティ製受信ソフトで使われたことがある12kHzIF出力(W/N対応)も採用しました。
<ご注意>
下記のような通信は受信できません。受信できるようにする方法はありません。
・警察
・消防救急
・自衛隊
・海上保安庁など公安関連
・携帯電話・デジタルコードレス電話
・防災行政
・電力会社
・高速道路
・JR在来線
・新幹線
・デジタル化した私鉄
・MCA
・空港内連絡
・デジタル小電力コミュニティ
・C4FMのVWモード
・アルインコのEJ-47U、RALCWI、強化秘話
・海外規格のAPCO25、TETRAなど
DJ-X100についてはこちらの記事も参照のこと
<アルインコのデジタル受信機「DJ-X100」を量産試作機で大検証>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年4月号を刊行
【ハムフェア2022】<C4FM/D-STAR/DCR/NXDN/DMRに対応>アルインコ、デジタルモードが受信可能な30~470MHz帯のハンディ受信機「DJ-X100」をハムフェア会場で発表
【ハムフェア2022】<動画リポート第4弾>デジタル波に対応!30~470MHz広帯域受信機、アルインコ「DJ-X100」紹介
●関連リンク:
・デジタルマルチモードレシーバー DJ-X100(アルインコ電子事業部 製品情報)
・アルインコ 電子事業部

2023年3月13日付の「D-STAR NEWS」によると静岡県浜松市中区城北(静岡大学浜松キャンパス)に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP2YICが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。
公表された内容は下記のとおり。
・コールサイン: JP2YIC
・周波数: DV 439.11MHz
・設置場所: 静岡県浜松市中区城北
・ローカルIP: 10.0.2.77
・運用開始日: 令和5年3月13日(インターネット接続)
●関連リンク: 静岡県浜松市中区にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)

短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞く趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」を楽しむ仲間たちが集う「秋葉原BCLクラブ」では、“50代からのBCLマニュアル”をコンセプトに会報誌「ABC 50’s」を年2回発行(3月と9月)しているが、このほど12冊目となる「ABC50’s No.12」の編集作業が終わり、同クラブのWebサイトで無料公開(78ページ/PDF版)を開始した。今回もBCL情報を中心に、盛りだくさんの内容が掲載。読み応えがある1冊に仕上がっている。
●「ABC 50’s」Vol.12目次
・NHKワールド・ラジオ日本のベリカード&おまけ(A18~B19 シーズン受信)
・NHKワールド・ラジオ日本のベリカード&おまけ(A20~B21 シーズン受信)
・ベリカードの中の風景⑤
・思い出のベリカード
・開局訪問・移動受信の旅2022
・BCL旅日記 2022年4月~6月
・好評頒布中! みんなのBCLマニュアル 2022~2023
・読み物紹介 「む」は無線の「む」(あびゅうきょ)
・実験試験局開設情報
・BCL用スマホ音声ケーブル3種
・アンテナチューナー大活躍
・近況報告(という名の戯言)
・秋葉原BCLクラブ忘年会2022のご報告
※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.12の誌面から一部抜粋
次号の編集に向けて「これからもみなさまに愛される『BCLファンの情報誌』を目指してがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします。『ABC50’s』ではご感想、ご投稿をお待ちしています。会報原稿入稿フォームからお気軽にお寄せください」として、読者から自己紹介や近況報告、日々の活動の様子、研究レポートなど、BCLに関する情報を広く募集している。締め切りは2023年6月30日まで。ABC 50’s」は年2回発刊、次号は2023年9月上旬を予定している。
さらに秋葉原BCLクラブはオンデマンド印刷の外部販売会社を利用して、「ABC50’s」のバックナンバーなど同クラブ発行の情報誌類を「書籍(製本版)」という形での有料販売を開始している(今回公表したNo.11は準備中)。
詳しくは、記事下の「関連リンク」にある「秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について」で確認してほしい。
●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ会報「ABC50’s」Vol.12
・ABC50’s会報原稿入稿フォーム
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。
2023年3月12日に放送された第532回の特集は「リモート運用にチャレンジ!」。アマチュア無線界では10年以上前から行われ、最近はかなり定着してきた感がある「リモート運用」について、番組でも初めて特集することになった。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第532回の配信です