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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/24 1:05:27)

現在データベースには 6440 件のデータが登録されています。

feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年12月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/12/7 9:30:47)

日本における、2024年12月7日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <12月10日(火)までに必ず確認を>総務省が「電子申請・届出システムLite」利用者に “リニューアルに伴う事前確認” を呼び掛け (2024/12/7 8:00:31)

総務省は無線局の免許申請などに使用する電子申請システムのリニューアルと統合を2025年1月6日に予定している。この関係で現在アマチュア無線局の申請等に開設している「電波利用 電子申請・届出システムLite」の利用者(ユーザIDの発行を受けている者)に対し、2024年12月10日(火)までに「登録している連絡用メールアドレスでメールの受信ができること」「複数のアカウントで1つのメールアドレスを重複使用していないこと」「現行システムのユーザID/パスワード」などの確認を必ず行うよう呼び掛けている。

 

 

 

 

 総務省の発表から抜粋で紹介する。

 


 

電波利用 電子申請・届出システムLiteをご利用の方へ
リニューアルに伴う事前手続きのお願い

 

 令和7年1月6日(月)から『電波利用 電子申請・届出システムLite』は新システムにリニューアルします。リニューアルに伴い、令和6年12月10日(火)までにご確認いただきたい事項がございます。必ずご確認いただきますようよろしくお願いします。

 

①ユーザ情報の事前移行のために必要な連絡用メールアドレスの確認

 

 連絡先に現在ご登録されている連絡用メールアドレスを利用して、ユーザ情報の事前移行(システム側での事前発行)を行います。12月10日(火)までに、以下2点をご確認いただき、必要があれば連絡用メールアドレスの変更をお願いいたします。

 

・登録している連絡用メールアドレスでメールの受信ができること
・複数のアカウントで1つのメールアドレスを重複使用していないこと

 

※現行システムで期限までに変更や確認ができない場合でも、令和7年1月6日(月)に稼働予定の新システムにて改めてアカウント発行を行うことで新システムを利用できますので、ご安心ください(本人確認審査を再実施しますので、利用可能になるまでに一週間程度を要します。特にリニューアル直後大量の申請がなされると、利用可能になるまで一週間以上かかる場合がありますのでご了承ください)。

 

 

②データ引継ぎのために必要な現行システムのユーザID/パスワードの確認

 

 年内に申請を行い、現行システムで手続きが完了しないユーザや、新サイトへ申請履歴を引き継ぎたいユーザは、リニューアル後にデータ引継ぎ操作が必要です。データ引継ぎのためには、新システム稼働後に、現行システムのユーザID/パスワードの入力が必要です。現行システムのユーザID/パスワードは紛失しないようお願いいたします。

 

 データ引き継ぎを希望される方で現行システムのユーザID/パスワードを失念し現行システムへのログインができない場合は、12月10日(火)までにユーザID/パスワードの再発行申請を行ってください。なお、新システムでは、はがきでのID/パスワード通知はなくなり、メールでの通知に変更します。

 

 

③現行システムでの新規ユーザ申請

 

 新規ID発行・再発行は令和6年12月10日(火)までの申請分(不備なく受付可能なもの)で終了します。年内に新規の無線局申請の実施が必要な方は、期限までに新規ユーザ申請をお願いします。

 

※ユーザID/パスワードの発行や免許状の発給には時間を要します。年内に現行システムで手続きが完了しない場合、新システムでデータ引き継ぎを実施しないと手続きを再開することができません。年内に可能な限り手続きが完了するよう、上記期限よりもお早めに申請を進めていただくようお願いします。

 

※お急ぎでない方は、令和7年1月6日(月)以降に新システムにて新規アカウント発行を実施してください。新規アカウントの発行には一週間程度(※1)を要しますのでご注意ください。

 

 詳細は「電波利用に関わるウェブサイトリニューアルのお知らせ」の「ご利用のみなさまへの重要なお知らせー電波利用 電子申請・届出システムLiteをご利用の方へ:リニューアルのポイント及び令和6年12月10日(火)までにご確認いただきたい事項について」をご確認ください。

 


 

 このリニューアルが行われると「電波利用 電子申請・届出システムLite」は、新システムの「電波利用 電子申請」に統合される。統合後は従来のID・パスワード方式(電子申請・届出システムLiteに登録しているメールアドレスをログインIDとして使用できる)に加え、マイナポータル連携や電子証明書を使ったログインも利用できる(新規利用者のID・パスワードはハガキからメールでの通知に変更される)。
 また申請・届出情報が一目でわかる「マイページ」が設けられるほか、Web問い合わせフォームも設けられるという。

 

総務省のアマチュア局向けリーフレットより

総務省のアマチュア局向けリーフレットより

 

 なお 既報 のとおり、当初このリニューアルと同時に実施される予定だった「電子免許状」の導入および申請手数料の改定は2025年夏以降に延期されている。また「 免許状の送料受取人払いサービス 」は2024年12月27日をもって終了となる。

 

 

こちらの記事も参考に↓
【追記:導入は2025年夏以降に延期】<スマホでも電子免許状の検索や写し表示OK>総務省、無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案に対する意見を6月13日まで募集

 

 

<手数料500円の価値はあるか!?>再免許申請時、無線局免許状の「送料受取人払いサービス」を希望したら、こうやって届いた!!

 

 

 

●関連リンク:
・電波利用 電子申請・届出システムLiteをご利用の方へ:リニューアルに伴う事前手続きのお願い(電波利用 電子申請・届出システムLite)
・電波利用に関わるウェブサイトリニューアルのお知らせ
・アマチュア局向けリーフレット PDF
・免許状の送料受取人払いサービスの終了について

 

 

 

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feed 【12月5日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.44」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2024/12/6 18:00:39)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年11月15日に「Ver5.44」としてバージョンアップ(特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など)したが( 2024年11月15日記事 )、今回「その後の進捗状況」として12月2日、さらに12月4日→12月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2024年11月15日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.44

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、12月2日、さらに12月4日→12月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2024/12/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。
・QSLカードを1枚ずつ印刷した場合、No_JARL.txtが表示されないので修正。Tnx JH4PHW

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/12/4の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力でFT4,Q65,DV,DSTAR,C4FM,FREEDVの場合、SUBMODEを出力するよう変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2024/12/2の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・複合条件検索のADIF出力で、FT4の場合SUBMODEに変更。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.44
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <岐阜県多治見市・国道19号線で電波法違反行為が発覚>東海総合通信局、自己の運転する車両にアマチュア無線機を不法に設置していた男(64歳)を摘発 (2024/12/6 12:05:36)

12月4日、東海総合通信局は岐阜県多治見市の国道19号線において、岐阜県多治見警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転するダンプカーに免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設していた岐阜県多治見市在住の男性(64歳)を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、12月4日、岐阜県多治見警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.実施日・場所
 12月4日(水)岐阜県多治見市 国道19号線

 

2.摘発の概要

 不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 岐阜県多治見市在住の男性(64歳)
容疑の概要:
 自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、免許を受けずに無線局を開設した。

 

 

【設置されていた無線設備】

 

 

 

【適用法条】

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2) 同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。

 

 

 東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」と説明している。

 

 

 

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<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県多治見警察署と共同で取締りを実施>

 

 

 

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feed <160mバンドでWやVEとの交信を競う>日本時間12月7日(土)朝7時から42時間にわたり米国のアマチュア無線連盟主催「ARRL 160m Contest」開催 (2024/12/6 10:00:41)

日本時間の2024年12月7日(土)7時から9日(月)0時59分まで42時間の日程で、米国のアマチュア無線連盟にあたるARRL(American Radio Relay League)主催「ARRL 160m Contest」が開催される。冬型のコンディションで期待が持てる160mバンド。国際的なコンテストの1つとして、毎回世界中から多くの局が参加し賑わう。2020年に日本国内の160mバンド(1.8MHz帯/1.9MHz帯)が拡張して、電信のほかに電話でもオンエアーも可能となった。ハイバンドでは味わえない、得意な電波伝搬でのコンテストに挑戦してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

 日本時間で2023年12月2日(土)7時から12月4日(月)0時59分までの42時間、W(米国)やVE(カナダ)といかに多く交信するかを競い合う、ARRL主催のコンテスト「ARRL 160m Contest」が開催されている。

 

 コンテストのナンバー交換はW/VE局が「相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局は「相手局のシグナルレポート」となる。

 

 ただし、「マリタイム局」「エアロモービル局」での運用の場合は、「相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号」を送る。

 

 なお、ログ提出は12月16日(月)0時59分(日本時間)までとなっている。

 

 

※米国局にはアラスカ(KL7)、ハワイ(KH6)、太平洋のアメリカ統治地域(KH0~KH9)カリブ海の米国領(KP1~KP5、プエルトリコまたはヴァージン諸島)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

「ARRL 160m Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・ARRL 160m Contest規約(ARRL/PDF形式)
・過去のARRL主催コンテストのスコア公開ページ(ARRL)

 

 

 

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feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第216回放送をポッドキャストで公開 (2024/12/6 8:30:39)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2024年11月29日の第216回放送はJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーからのメール紹介(大学の学園祭で無線クラブJA1YYE、JA1YGXを訪問?)。JH1OSB 小濱氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(ループアンテナ用のプリアンプ製作)だった。番組のエンディングでは田中氏が愛車を売却し無線機を外したという報告。今後は家族の車(ハイブリッド車)を共用し無線機を取り付けるという。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第216回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <アマチュア無線機を不法に設置して運用>関東総合通信局、免許を受けずダンプカーに無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)を電波法違反容疑で摘発 (2024/12/5 18:00:35)

12月4日、関東総合通信局は神奈川県相模原市の国道412号において、神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転するダンプカーにアマチュア無線機を設置して、免許を受けず無線局を開設・運用していた神奈川県綾瀬市在住(58歳)と東京都八王子市在住(52歳)の2人を電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」とそのスマホやBluetoothイヤホン、技適マークついてる?」のPRポスター

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、令和6年12月4日、神奈川県相模原市の国道412号において、神奈川県津久井警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の2名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 神奈川県綾瀬市在住(58歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
 自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。

 

被疑者: 東京都八王子市在住(52歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
 自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。

 

 

不法無線局開設者への適用条項

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2)電波法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許又は第27条の21第1項の規定による登録がないのに、無線局を開設したとき(以下略)」

 

 

 

 関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取り締まりを行ってまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 不法無線局の取締りで2名を摘発(令和6年12月4日実施)-神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-

 

 

 

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feed <FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月8日(日)3時から12月9日(月)8時59分まで「FT Challenge」開催 (2024/12/5 13:30:43)

人気のデジタル文字通信「FT8」に加えて、「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Challenge」(2018年は「FT8 Roundup Contest」、その後は2023年まで「FT Roundup Contest」と呼称)が日本時間の2024年12月8日(日)3時から12月9日(月)8時59分までの30時間にわたり(最初の操作から24時間のみ採点。最初のQSOのあとは、任意の数のオフタイムが取れる。それらは24時間のスコアにはカウントされない)、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。前回からコンテスト名称とともに細かなルール変更が行われているので、事前に確認して参加しよう。

 

【訂正】 記事初出に本コンテストの名称を、昨年(2023年)までの「FT Roundup Contest」として記載していました。細かなルール変更が行われているので、主催者が発表した最新の情報で確認をお願いします。お詫びして訂正いたします。

 

 

 

 

 2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」。当初はFT8モード限定で開催されていたが、2019年から「FT8」が外され「FT Roundup Contest」となり、FT8/FT4モードで開催。さらに今回(2024年)から、名称が「FT Challenge」にに変わった。

 

 コンテストのナンバー交換はDX局が「相手局のシグナルレポート」+「001形式」、W(米国)局は「相手局のシグナルレポート」+「州名」、VE(カナダ)局は「相手局のシグナルレポート」+「Province名の記号」を送る。W局とVE局はDXCCエンティティとしてカウントされない。

 

 推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.589MHz、7.080~7.089MHz、14.080~14.089MHz、21.080~21.089MHz、28.080~28.089MHz。FT8モードが3.590~3.599MHz、7.090~7.099MHz、14.090~14.099MHz、21.090~21.099MHz、28.090~28.099MHz。国際ビーコン周波数(14.100MHz、21.150MHz、28.500MHz)は避けること。

 

 通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(FT8の例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。

 

 バンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドのサブ周波数として、FT4モードが3.570MHz、FT8モードが3.573MHzを設けている。

 

 ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月16日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは下記関連リンクから「FT Challenge規約」で確認してほしい。

 

 

「FT Challenge」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・FT Challenge規約
・FT Challenge規約(PDF形式)

 

 

 

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feed <FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月8日(日)3時から12月9日(月)8時59分まで「FT Roundup Contest」開催 (2024/12/5 10:00:31)

人気のデジタル文字通信「FT8」に加えて、「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Roundup Contest」(2018年までは「FT8 Roundup Contest」と呼称していた)が日本時間の2024年12月8日(日)3時から12月9日(月)8時59分までの30時間にわたり(最初の操作から24時間のみ採点。最大2回のオフタイムが取れる)、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。送信出力は100W以下(100W以上はチェックログ扱い)、QRP(5W以下)に分類。30時間のうち24時間の運用がカウントされ、2回以内で30分以上は休まなければならないなど、細かなルール設定があるので事前に確認しておこう。

 

 

 

 

 2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」。当初はFT8モード限定で開催されていたが、2019年から「FT8」の名称が外され「FT Roundup Contest」としてFT8/FT4モードで開催されるようになった。

 

 コンテストのナンバー交換はDX局が「相手局のシグナルレポート」+「001形式」、W(米国)局は「相手局のシグナルレポート」+「州名」、VE(カナダ)局は「相手局のシグナルレポート」+「Province名の記号」を送る。W局とVE局はDXCCエンティティとしてカウントされない。

 

 推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.589MHz、7.080~7.089MHz、14.080~14.089MHz、21.080~21.089MHz、28.080~28.089MHz。FT8モードが3.590~3.599MHz、7.090~7.099MHz、14.090~14.099MHz、21.090~21.099MHz、28.090~28.099MHz。

 

 通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(FT8の例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。

 

 バンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドのサブ周波数として、FT4モードが3.570MHz、FT8モードが3.573MHzを設けている。

 

 複数の同時QSOは「そのテクニックが他局に過度のIMD(Intermodulation Distortion) QRMを引き起こさない場合は許可されます」「現在のWSJT-X DXペディションモード、DigiRite Streams、およびMSHV Multi Answeringの使用は、アマチュア無線で過度のIMDを引き起こすため禁止されています」「すべての周波数で送信される合計電力は、これらのルールで指定された電力に制限されることに注意してください」としている。

 

 ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月16日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは下記関連リンクから「FT Roundup Contest規約」で確認してほしい。

 

 

「FT Roundup Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・FT Roundup Contest規約
・FT Roundup Preparation/コンテスト前の準備
・FT8 Roundup Resources Page

 

 

 

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feed <八重洲無線の新型モービル機紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第655回放送をポッドキャストで公開 (2024/12/5 8:30:53)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年11月28日夜に放送した第655回がアップされた。

 

 

 

 2024年11月28日の第655回放送の特集は「八重洲無線の新型モービル機紹介」。八重洲無線が11月15日に発表した144/430MHz帯モービル機の新製品「 FTM-150ASP 」(12月初旬発売開始予定)の紹介を行い、昔のモービル機やモービル機を使った無線ライフを回顧した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第655回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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