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現在データベースには 6439 件のデータが登録されています。
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年2月17日時点で、アマチュア局は「345,976局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年2月10日の登録数「346,258局」から、1週間で282局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年2月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「345,976局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年2月10日時点のアマチュア局の登録数は「346,258局」だったので、1週間で登録数が282局ほど減少した。
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「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年2月17日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」など9本の記事を公開した。
2月15日号で新たに公開されたニュースは「日本初の10.1GHz帯D-STARレピータ局が開設」と「アイコム、プレミアムストラップを新発売」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★今月のハム JG2TSL 片桐秀夫さん
全国のアクティブなアマチュア無線家を探訪する不定期連載。今回は静岡県静岡市葵区の片桐秀夫氏(JG2TSL)が登場。1982年に開局し、50MHz帯をはじめDXやEMEなどで幅広く活動している。
★ Masacoのうたのせかい 第9回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「愛(EYE)コンタクトコンサート」と題し、2025年1月13日に大阪で行った新春コンサートを振り返り、支えてくれた仲間への感謝を綴った。
★ PHONEで楽しむQRP通信 第20回
JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「SSB
5WでHFローバンド+αにチャレンジ」と題し、IC-705(5W出力)と購入したての中華製ATUを使い、1.8/3.5/7/18MHz帯のSSBモードでQSOパーティに参加した結果を報告した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第88回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地17」と題し、北海道函館市の函館山山頂(標高334m、JCC#0104、
SOTA#JA8/OM-066)を紹介した。
★ 新・エレクトロニクス工作室 第34回
JE1UCI
冨川寿夫氏による連載。今回は「SG用+28dBmアンプ」と題し、リニアアンプの実験等にも使える高いレベル(+28dBm=0.63W)が出力できる10dBのアンプを製作した。
★HW Lab 第3回
JH3HWL
箭野氏による連載。今回は「TA7368を使ったステレオオーディオアンプの製作」と題し、カセットテープレコーダーやラジオの出力増幅用に開発されたTA7368を2個使って、ステレオ対応でレベルメーターもつけたオーディオアンプを製作した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年3月3日(月)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2025年2月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <TA7368を使ったステレオオーディオアンプの製作>「月刊FBニュース」2月15日号、記事9本とニュース2本を公開 first appeared on hamlife.jp .
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2025年2月16日(第633回)の特集は「ハムのラジオ技術探訪・光技術編」。光を応用した技術について、技術の話が大好きな番組レギュラーメンバーがマニアックに話し合うという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第633回の配信です
The post <特集は「ハムのラジオ技術探訪・光技術編」ハムのラジオ、第633回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップ(QRコード印刷時の不具合修正や新ドメインに伴う改修など)したが( 2025年2月5日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、2025年2月15日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)されたる。
※今までの http://www.hamlog.com/ のドメインに代わって、2月から新しいドメイン( hhttps://hamlog.xii.jp/
)に切り替わった。ブックマークなどしている方は注意しよう。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年2月5日に「Ver5.45a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年15日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2025/2/15の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSL印刷定義ファイルによるADIF出力(#Adif命令の場合)では、常に入力順に出力し、未発行局、未受領局、印刷除外QSL(ノーQSLなど)は機能しないよう変更。(ノーQSLでも出力します)(ADIFをPOTAにアップしたらノーQSLが除外されていたので)
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.45a
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ
The post 【2月15日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.45a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp .
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先週のアクセスランキング1位は、八重洲無線株式会社から2025年2月中旬に発売される新製品(※2月15日出荷開始)「FTM-510D ASPシリーズ」のニュース。同モデルは、144/430MHz帯のC4FMデジタル/アナログFM対応の最高級モービル機「FTM-500Dシリーズ」の基本性能を踏襲し、新たに進化させた「スーパーDX機能」と「ASP(オーディオシグナルプロセッサー」を搭載した仕様で、ワイドバンドレシーバー機能のエアーバンド帯(とくにUHF帯)の受信感度アップやAPRSの操作性も改良したと案内。3位にランクインしている記事のとおり、八重洲無線の米国子会社(Yaesu USA, Inc.)が2025年2月7日~9日に米国フロリダ州で行われたアマチュア無線イベント「HamCation 2025」で発表し話題を集めた米国仕様「FTM-510DR ASP」の日本国内向けモデルとなる。
続く2位は、JVCケンウッドの米国における販売子会社「JVCKENWOOD USA Corporation」が、八重洲無線の新モデル同様に、2025年2月7日~9日に米国フロリダ州で行われたアマチュア無線イベント「HamCation 2025」の会場で、144/220/430MHz帯のD-STAR/APRS/FMアナログモードに対応したモービル機「TM-D750A」を参考出品したという情報。これは昨年8月、東京の「ハムフェア2024」で参考出品(開発発表)された144/430MHz帯モービル機(この時点では機種名が明かされていなかった)の米国向けバージョンと考えられる。会場で配布されたリーフレットでは登場時期を「2025年夏」と予告している。
4位は、カラー写真QSLカードなどの印刷で知られる株式会社オノウエ印刷(長野県諏訪市)が、2024年10月から印刷通販事業の窓口業務を分社化した別会社(株式会社ぷらざ企画)に移管。そのぷらざ企画が、「2025年1月28日の入稿分をもって、すべての印刷通販事業を休止する」と告知を行った話題。1970年代から続いてきた高品質のQSLカード印刷で、お世話になったアマチュア無線家も多いと思うが、休止の情報が広まると、SNSでは「記念局のカードはもっぱらオノウエさんで作っていたのに」「中央道を東京方面に走っていると諏訪ICの手前でオノウエ印刷の社屋がよく見えますよね」などの書き込みが見られた。
5位は「<長さは既存モデルの約半分、200W機でも使用可能>第一電波工業、1~54MHz帯の高性能コモンモードフィルター『CMF250』を新発売」。こちらも新製品情報で、第一電波工業株式会社が、コンパクトサイズでHF/50MHz帯の不要輻射の低減ができる新型のコモンモードフィルター「CMF250」を2025年4月中旬から発売するという情報。長さは約20cmで既存モデル「CMF2000」のわずか約半分、耐入力は250W PEP(1~30MHz)で200W機でも使用可能というスペックだ。メーカー希望小売価格(税込)は17,380円。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<日本国内向けモデル>八重洲無線、スーパーDXとASPを新搭載の最高級モービル機「FTM-510D ASPシリーズ」を2月中旬から発売開始
2)<「ハムフェア2024」で開発発表した機種か? 今夏登場を告知>JVCケンウッド、米国イベントで144/220/430MHz帯の新モービル機「TM-D750A」を参考出品
3)<最高級モービル機に「スーパーDX」と「ASP」機能を新搭載>八重洲無線、米国で新モデル「FTM-510DR ASP」を発表
4)<業務移管後の別会社が告知>オノウエ印刷、「QSLカード」を含む印刷通販事業を2025年1月で一時休止
5)<長さは既存モデルの約半分、200W機でも使用可能>第一電波工業、1~54MHz帯の高性能コモンモードフィルター「CMF250」を新発売
6)<特集は「アンテナチューナー活用ガイド2025」、別冊付録「最新 アマチュア無線キーワード」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年3月号を刊行
7)<アイコムロゴを刻印、上質な素材とプレミアム感>アイコムのオフィシャルグッズに「プレミアムストラップ」が新登場
8)<そのまま使うと電波法違反に、112機種が不適合>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)」を公表
9)<国際宇宙ステーション(ISS)が430MHz帯で初のSSTVミッション>日本時間の2月13日(木)夜から4日間にわたり437.55MHz(FM)/出力5WでSSTV画像を送信
10)【16時30分頃に復旧】<2月9日(日)午前0時過ぎから>D-STARの「ゲート越え交信」に障害発生中
The post 最新情報! モービル用アマチュア無線機「FTM-510D ASPシリーズ」と「TM-D750A」に注目集まる--2月9日(日)~2月15日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
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日本における、2025年2月15日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。なお、北海道総合通信局管内の8エリアは、JM8のサフィックスファーストレター「U」が終了し、「V」へ割り当てが移っている。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で発給。8エリアはJM8の1stレターが「U」から「V」へ---2025年2月15日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
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CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年3月号を2月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻945号となる。特集は「アンテナチューナー活用ガイド2025」。さらに「HFで運用できるデジタル音声通信 “FreeDV” の勧め」「MT電池管4球+1で構成した電池管ラジオの製作」「ワールドクラスのアマチュア無線イベント “デイトンハムベンション2025” への誘い」「確実に1問多く正解できる、上級アマチュア無線技士国家試験 無線工学 克服講座」「ZD7セントヘレナ島運用記」といった記事も掲載している。別冊付録「最新 アマチュア無線キーワード 2025年版」がついて価格は990円(税込)。
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「CQ ham radio」2025年3月号の表紙
2月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2025年3月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>手軽にHF運用が楽しめる「アンテナチューナー活用ガイド 2025 」
・編集部お勧め
最新アンテナチューナーラインナップ
・アイコム IC-705専用チューナー
小さなオールラウンダー「AH-705」活用法
・マルチバンドでのオンエアーに「便利!」
CG Antenna CG-3000を試す
・八重洲無線の屋外型オートアンテナチューナー
わたしの「FC-40」活用
・あると便利なその理由
マニュアルアンテナチュナー活用の勘所
・中古・型落ち機種でも大丈夫!
海外運用でマニュアルアンテナチューナーを活用する
・3千円台のキット
安価なQRP ATU製作記
【 ユーザーレポート】
・JVCケンウッド「TH-D75」
リフレクターターミナルモードの魅力
<トピックス>
・[南米ブラジル便り]アルゼンチン最大のコンテストステーション
LP1H 独占インタビュー
・レンタルシャックからDXバケーション
ZD7セントヘレナ島運用記
・ワールドクラスのアマチュア無線イベント
デイトンハムベンション2025への誘い
・確実に1問多く正解できる
上級アマチュア無線技士国家試験 無線工学 克服講座
・クラブ員と楽しむツアー旅行
北海道・北大低温科学研空所見学とちょこっとムセンの旅
・HFで運用できるデジタル音声通信
“FreeDV”の勧め
・前編 蛍光灯とLED照明の話
LED照明とアマチュア無線
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
沿線住民の熱い想いで廃止の危機を乗り越えた えちぜん鉄道 編
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
ウインターフィールドデー / WSJT-Xのメーリングリストから
・シーキュー回想サロン
私が歩いた秋葉原 第12回
・シニアハムのプチ旅行
仮面ライダーゆかりの島 猿島からCQCQ
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
Turbo HAMLOGの部屋 第9回
<テクニカルセクション>
・70年前なら世界最小
MT電池管4球+1で構成したポータブルガジェット
電池管ラジオの製作
・21世紀に見る 歴史的受信機
Collins R-388/URRの概要
・百均ショップのLEDスタンドライトを活用した
スタンドマイクの製作
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Digital Mode情報
・近着QSL情報
・QSL Information
・DX Report
・Short Break
<連載>
・ものづくりの小部屋
・アマチュアの真空管活用術
・実践ハムの英会話
・現代に楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・From USA
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から
【別冊付録】「最新 アマチュア無線キーワード 2025年版」
2025年のいま、アマチュア無線界で注目されている「トレンド用語」を多数ピックアップし、初心者の皆さんにも分かりやすく解説しました。本誌の記事内容をより深く理解するうえでも役立ちます。
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別冊付録「最新 アマチュア無線キーワード 2025年版」
同誌に関する情報は関連リンクから。また予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社)
The post <特集は「アンテナチューナー活用ガイド2025」、別冊付録「最新 アマチュア無線キーワード」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年3月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
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関東総合通信局は、2025年2月18日(火)に茨城県水戸市で行われる「令和6年度 水戸市いっせい防災訓練」にあわせて、水戸市役所と地元のコミュニティ放送局「FMぱるるん(水戸コミュニティ放送株式会社)」との共催により、水戸市役所を会場に臨時災害放送局の試験運用を同日午前9時から午前11時15分まで(ラジオ番組形式は午前10時から11時15分まで)実施する。周波数は78.80MHz、送信出力は50W。コールサインは「かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)」で、送信アンテナの場所は昨年よりも高くなり、水戸市役所の屋上に設置する予定。放送エリアの目安は水戸市の一部地域。当日の放送はインターネットのサイマルラジオ「関東臨時災害放送局訓練/茨城県」でも聴取可能。さらにFMぱるるんでもオンエアされる。
水戸市が実施する「令和6年度 水戸市いっせい防災訓練」にあわせて、水戸市役所から臨時災害放送局の運用訓練が通り行われる。
総務省関東総合通信局では「臨時災害放送局とは、災害時に地方公共団体などが被災住民への情報伝達のため、臨時に開設することができる超短波(FM)放送局です。今回はFMぱるるんと共同で臨時災害放送局用設備を用いて実際に電波発射して、放送試験を実施します」「通常の放送では、特定の市区町村内をカバーするかたちで放送エリアを設定しますが、有限希少な電波を効率的に利用するためには、放送を共同で運用することも有効な方策の一つです」「水戸市は平野部に位置しており、比較的電波が飛びやすく、近隣自治体も生活圏が近いため、それぞれの地域住民が1つの避難場所に滞在することも想定されます。今回の放送試験では、水戸市役所のご協力の下、周辺自治体の(一部)地域も放送対象エリアに含めたかたちで電波を発射することを予定しております」と説明している。
コールサイン: かんとうりんさいエフエムじっけん2(関東臨災FM実験2)
周波数: 78.80MHz/FM
時間: 2025年2月18日(火)午前9時~午前11時15分
※ラジオ番組形式での運用は午前10時から11時15分まで
出力: 50W
場所: 水戸市役所庁舎内(茨城県水戸市中央1-4-1)
放送エリアの目安: 水戸市および周辺自治体の一部
水戸市役所による案内は以下のとおり(一部抜粋)。なお水戸市の共通訓練は午前11時05分からだが、臨時災害放送局の試験運用は午前9時から(ラジオ番組形式は午前10時から11時15分まで)行う。
目的:
水戸市いっせい防災訓練は、東日本大震災を風化させることなく、市民の皆様、一人一人が自分の身を守ることを意識していただくため、東日本大震災クラスの地震(震度6弱以上)の発生を想定し、訓練会場に集まることなく、参加者がそれぞれの場所で、自分の身を守るための安全行動を主に行い、被害の軽減につながる実践的な訓練として実施します。
また、地域・学校・事業所などと連携した防災訓練、災害時の市防災体制の確立、緊急速報メールなどを活用した情報伝達訓練などをあわせて行い、災害時を想定した総合的な訓練とし、自助・近助・共助・公助の連携により、水戸市が一丸となり防災・減災のまちづくりを推進します。
共通訓練の内容 安全行動:
自分の身を守る安全行動とは、机の下などで頭を守ることを基本行動とし、屋外などでは、落下物、塀の倒壊、がけ崩れなどの危険個所から安全な場所に避難することです。
1.令和7年2月18日(火曜日)午前11:00~
FMぱるるん(FM76.2MHz)または、LuckyFM茨城放送(AM1197kHz、FM94.6MHz)を選局
※インターネットで聞くことも可能です。
FMぱるるん https://www.fmpalulun.co.jp/listen/
LuckyFM茨城放送 https://lucky-ibaraki.com/
2.午前11:05~
ラジオからの「地震発生の合図」にあわせて、自分の身を守るための安全行動を開始
※ラジオ放送を確認できない方は、11:05に、自分の身を守る安全行動を開始してください。
※ラジオ放送以外でも、各種情報発信媒体を通じ、災害時を想定した訓練情報の発信を行います。
3.1分程度で各自訓練終了
●関連リンク:
・関東総合通信局
茨城県水戸市いっせい防災訓練において臨時災害放送局用設備の試験運用を実施
・サイマルラジオ「関東臨時災害放送局訓練/茨城県」
・令和6年度水戸市いっせい防災訓練を実施します(水戸市役所)
・水戸市いっせい防災訓練チラシ(PDF形式)
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JARL石狩後志支部は2025年2月4日(火)から11日(火・祝)まで開かれた「第75回さっぽろ雪まつり」の会場内に特別局「8N8SSF」の運用コーナーを開設し、3.5/7/14/21/28/144/430/1200MHz帯の各バンドで交信を行った。期間中、大通公園8丁目会場の同コーナーには250名が訪問、34組が体験運用を行い、総交信局数は1,094局と昨年を大幅に超える成果を上げた。2月9日には第一級陸上無線技術士の資格を持つHTB(北海道テレビ放送)の森 唯菜アナウンサーも訪れ、144MHz帯で交信を楽しんだという。
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8N8SSFの運用風景
JARL石狩後志支部の関係者から届いた情報から一部抜粋で紹介する。
2月11日、無事に8N8SSFの運用を終えました。大通公園8丁目会場の公開運用ブース(プレバブ1階の1/3を使用)の訪問者は土日平日関係なく、近隣の仕事帰り・学校帰りのハム、本州からいらしたハムの皆様の訪問は大幅増でのべ250人となり、メッセージコーナーが名刺やQSLでいっぱいになりました。
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大通公園8丁目会場に設置したプレバブ1階の1/3を8N8SSFの運用コーナーとして使用、アンテナは建物上部に取り付け
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運用コーナー入口
ブース訪問者の中には、昨年12月のサイエンスフェスタでの無線・モールス体験をきっかけに遊びに来てくれた小学生、定年を前に中学生のころに資格を取りたかったハムの話を訊きにいらした方、無線を始めたけれどまだ数局しか交信していない方もおりました。
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訪問者のメッセージ記入コーナー
ハンディ機を持参して訪問される方は、本州から10名ほど、札幌現地組も10名ほどおり、中には持参の「ピコ2」で2mのCWで交信する猛者もいました!
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持参したピコ2で8N8SSFとCW交信
また34組が体験交信を行い、開催期間中の交信も1,094局という成果になりました。毎日午前中のコンディションが非常に悪く、まずは14MHz帯、21MHz帯のFT8でスタートし、チューナーで無理やり10MHz帯のFT8とCWで局数を重ねつつ、7MHz帯が使えるようになるのを待つ、そんな状況でした。
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運用コーナー全景
3.5MHz帯については、夜間照明で会場スポンサーの看板に影が映らないようにすべく、ホイップアンテナを使用したため、20QSO程度に留まりました。次回は設備を増強したいです。
144MHz帯は体験運用を見越して待機してくれている市内局も多く、体験運用がCQ空振りで困ることはありませんでした。またステージイベントの司会の隙間で、HTBの森アナウンサー(第一級陸上無線技術士)も運用してくれました。CQを出すと2mで立て続けに呼ばれていました。次回はHFで本州とのコンタクトを経験して欲しいです。
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8N8SSFの7MHz帯運用風景
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8N8SSFの144MHz帯運用風景
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正式免許を受けたハンディ機「QYT28」を展示。その手前になぜか総務省の「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」という、PR入りティッシュペーパーが置いてある!?
次回も紹介展示や設備面の拡充を図りたいと思います。皆様のご協力ありがとうございました。
●関連リンク:
・8N8SSF
第75回さっぽろ雪まつり特別局の運用が終了しました(JARL石狩後志支部)
・JARL石狩後志支部
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年2月7日の第222回放送はJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は昨年12月に埼玉県さいたま市大宮区にある「 鉄道博物館
」を訪れたという報告。そこでモールス印字機の展示があり、GHDキー製の縦ぶれ電鍵が接続されていたという。
JH1OSB
小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーからのメール紹介(総務省の電子申請サイトのリニューアルについて)と、小濱氏がFPGAボードにI2C通信で有機ELディスプレイを接続し文字を表示させる実験中という報告だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第222回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
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