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現在データベースには 6440 件のデータが登録されています。
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年12月1日(日)21時からの第74回放送。番組前半は11月17日に東京都文京区で開催された「 2024マイクロウェーブミーティング 」について、同イベントに長年参加しているJA0RUZ 関崎氏が登場し、マイクロ波交信の楽しみと必要な機材など説明した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は11/23~11/29)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年12月1日(日)15時からの第541回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、11月19日に発売された同誌2024年12月号を紹介。特集「アマチュア無線(再)開局お役立ちガイド」の内容を案内した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <CQ誌12月号の特集「アマチュア無線(再)開局お役立ちガイド」を紹介>CQ ham for girls、第541回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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日本における、2024年12月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 近畿、中国、四国、東北、信越の各エリアで発給進む---2024年12月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
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アルインコ株式会社電子事業部は2024年12月2日、351MHz帯のデジタル簡易無線機(登録局)の車載タイプ「DR-DPM80」を12月中旬から発売すると発表した。同ジャンルの既存モデル(DR-DPM60)よりも約45%のスリム化を実現し、さらにIP54の防塵防水を達成。液晶ディスプレイのライトは7色から選択できるほか、ホビーユーザーに人気のSメーターや周波数表示も搭載している。サイズは125.0W×30.0H×120.0Dmm、重量は約770g(マイク含む)。 価格はオープン。
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アルインコの新製品「DR-DPM80」
DR-DPM80は今年8月の「ハムフェア2024」会場で参考出品された、スリムなボディの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)のモービル機だ。以下、同社の新製品資料から抜粋で紹介する。
アルインコの簡易無線車載機がコンパクト・防水になりました。
デジタル簡易無線・登録局3R/3T(DCR)
DR-DPM80
(発売予定:2024年12月中旬)
アルインコ株式会社ではこの度、UHF・351MHz帯デジタル簡易無線登録局(3R/3T、送受信82ch/上空用15ch受信対応)の5W出力モービル・トランシーバー「DR-DPM80」を新発売いたします。
アルインコの第三世代デジ簡モービルはDR-DPM60と比較して約45%のスリム化とIP54の防塵防水を達成しました。標準の防水型スピーカーマイクのほかにリアパネルのジャックに別売防水型スピーカーマイクを接続して、好評のツインマイク運用も可能、5mタイプのEMS-100を選べば本体をキャビンや運転席に設置、マイクだけ外に出しての運用も自在です。
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標準の防水型スピーカーマイクのほかにリアパネルのジャックに別売防水型スピーカーマイクを接続して、好評のツインマイク運用も可能
また新機能として市販のホーン(トランペット)スピーカーをリアパネルに接続、PTT押下で拡声、または拡声と送信ができる「拡声器」機能を採用、小型船舶や消防団車両などでの連絡に一層便利にお使いいただけます。秘話コードはもちろんアルインコのDCR-PROシリーズ共通の強化秘話付き、設定内容を知らせる音声ガイダンス、送受通話録音、周りの騒音がマイクに入るのを減少させるノイズ抑制処理(DSP)など定番機能も満載しました。液晶はドットマトリックスでライトは7色から選択可能、見やすい漢字の表示で操作性を高めているほか、ホビーユーザーに人気のSメーターや周波数表示も採用しています。
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DR-DPM80の操作部
DCケーブルは使いやすいT型ソケットで既存の物がそのまま使えます。ブラケットは脱着が簡単なスライド式、フロントパネルはセパレートが可能、分離しなくても内蔵スピーカーの向きが設置場所に合わせて変えられるので便利です。操作系はDCR-PROシリーズを踏襲して機種変更しても使い勝手は同じ、コンパクトで設置しやすいDR-DPM80の優れた特長をご理解いただき、販売促進にご協力の程宜しくお願い申し上げます。
<DR-DPM80の優れた特長>
★金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式。オプションのEDS-48を接続すれば本体とフロントを5m分離可能(セパレート時は防水にはなりません)。
★市販のホーン(トランペット)スピーカーを背面のSPジャックに接続、マイクの音声を拡声できるほか、そのまま送信も可能な「拡声器」機能。
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市販のトランペットスピーカーで音声拡声/拡声と送信が可能
★付属の防水型スピーカーマイクEMS-97はPTT・アップダウン・サブPTT以外に、機能・戻るボタンを設置。本体に触ることなく各種設定が可能。
★オプションの防水型スピーカーマイク (EMS-100ストレートコード5m)と付属の防水型スピーカーマイクでツイン運用が可能。
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左:標準付属のEMS-97防水スピーカーマイク(フロントパネルに接続)、右:別売のEMS-100防水スピーカーマイク/5mストレートケーブル(背面防水ジャックにねじ込み)
★出力はパワフルな5W、意外に良く飛ぶ2W、電波障害が出にくい1Wの切り替え式。
★従来の秘話コード32,767通りに加えてアルインコ独自の秘話キーを追加、DCR-PROシリーズだけでしか通話できない高セキュリティ秘話(従来コード32,767×強化キー15=491,505通り)
★12V/24V環境にそのまま対応、ACC入力を感知して自動でオンオフの便利な電源仕様。
★受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など、受信にもこだわりのカスタマイズが可能。
★Ch番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「緊急、緊急」等の案内もできる多彩な和文音声ガイダンス。
★バックライトが7色から選択できる、見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示。
★約35分の通信録音機能は、個別通信なら特定局の音声だけを録音させるような細かい設定が可能。
★プリセットされた4種類のテキストを送信できるショートメッセージは、専用ソフトを使えば全角32文字まで自由に編集可能 (ソフトは弊社ホームページのダウンロードコーナーから無償で配布、パソコン接続用ケーブルERW-7は別売)。
★車両横転、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサー (設定範囲-20~60度)
★大音量3W(EMS-97/100は800mW)のオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、上空用15ch受信、スキャン機能、Sメーター、デュアルオペレーション、警報音と警報動作の詳細設定など便利な機能を満載
<DR-DPM80の主な定格>
・送受信周波数:
351.200000~351.631250MHz(CH1~CH70) /
351.031250~351.100000MHz(CH71~CH82)
・受信専用周波数:
351.106250~351.193750MHz(上空用S6~S15、S1~S5)
・変調方式: 4値FSK(電波型式F1E/F1D) / コーデック AMBE+2
・通信方式: 単信(プレストーク)
・送信出力: 送信出力 5W/2W/1W(偏差:+20%、-50%)
・アンテナインピーダンス: 50Ω
・アンテナコネクター: MP型
・受信感度: -3dBuVemf以下(BER1×10-2)
・受信方式: ダブルスーパーヘテロダイン
・低周波出力:
スピーカーマイク接続時 最大0.8W以上
本体・外部スピーカー接続時 最大3W以上
・定格電圧: 13.8V±10%または26.4V±10%
・消費電流:
送信5W時最大1.7A以下
受信時 800mA以下
待ち受け時 500mA以下
オフ時の待機電流 15mA以下(ACCでオフ時は5mA以下)
・使用温度範囲: -20℃~+60℃
・外形寸法: 125.0W×30.0H×120.0Dmm(突起物除く)
・質量: 約770g(EMS-97装着時/ブラケットは含まず)
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・351MHz帯簡易無線増波対応モービルトランシーバーDR-DPM80(アルインコ)
・DR-DPM80 オプション(アルインコ)
・DR-DPM80 定格(アルインコ)
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年12月2日時点で、アマチュア局は「348,894局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年11月25日の登録数「349,126局」から、1週間で232局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年12月2日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「348,894局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年11月25日時点のアマチュア局の登録数は「349,126局」だったので、1週間で登録数が232局ほど減少した。
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月2日時点)、アマチュア局は1週間で232局(約33局/日)減少して「348,894局」 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年12月2日にはニュース2本のほか、お馴染みの「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「My project」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など9本の連載が更新している。
12月1日号で掲載されたニュースは「電子申請Lite登録者は12月10日までに確認を」「JARL、2025年のQSOパーティ規約を発表」の2本。その他記事ではお馴染みの「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「My project」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」などが更新。さらに今号からJR1UJX 松永浩史氏による「コンテストインフォメーション」と、JH3HWL 箭野佳照氏による「HW Lab(ハウラボ)」という2本の新連載がスタートした。
月刊FBニュース2024年12月1日号へは下記関連リンクより。次回は12月16日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2024年12月1日号
The post <新連載「コンテストインフォメーション」「HW Lab」がスタート>「月刊FBニュース」2024年12月1日号きょう公開 first appeared on hamlife.jp .
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年12月1日(第622回)の放送の特集は、リスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の12月号。今回はARRL LetterとAmateur Radio Dailyからピックアップした5つの話題を英語で紹介している。
公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第622回の配信です
The post <ハムハムイングリッシュ>ハムのラジオ、第622回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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いよいよ12月。来年のカレンダーを準備する時期になったが、アマチュア無線界でも活躍中の歌手 Masaco(JH1CBX)が毎年恒例となった「Masaco卓上カレンダー」の2025年版を作成し、自身のオンラインショップで販売をスタートした。2025年1月から12月まで月替わりの12枚と表紙1枚、カード2枚を含む全15枚の豪華仕様で、カレンダーホルダーとして使える透明プラケースに納められている。税込価格は1,500円(送料別)、オンラインショップから注文の場合は希望により直筆サインも入る。Masacoは「来年もあなたのシャックにMasacoの笑顔を!」「ミニアルバムCDや1月13日(月・祝)の大阪コンサートのチケットも販売中です」とPRしている。
Masacoは兵庫県出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2018年8月に発売されたCD「晴れおんな」も好評で、2021年4月には新アルバム「ありがとうあなたに」、2024年8月にはミニアルバム「エネルギー」をそれぞれリリース。出身地のタワーレコード明石店では商品補充が追いつかないほどの爆発的な売れ行きになっているという。
アマチュア無線家としても知られるMasacoは、「月刊FBニュース」で全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの“むせんのせかい”アイボールの旅」や「MasacoのFBチャレンジ!」「Masacoのうたのせかい」などを担当。毎年各地の無線イベントにゲスト出演しているほか、2019年1月から一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のPRを担う “JARL広報大使” も務めている。
2020年に自身のオンラインショップサイト「Masaco通販♪」を立ち上げ、シングルやアルバムのCDを直販するほか、年末には目玉商品としてオリジナルの「Masaco卓上カレンダー」の販売を毎年行い、あっという間にSOLD OUTになっている。
2025年版の卓上カレンダーはハガキ大のカラー印刷。2025年1月から12月まで月替わりでMasacoのポートレートが楽しめる(2・8・10月は無線機でポーズを取るシーンになっている)。さらに表紙が1枚、カード2枚がついた計15枚で1セットという豪華仕様だ。
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「2025年 Masaco卓上カレンダー」より
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「2025年 Masaco卓上カレンダー」より
新しい年を迎えるにあたり、Masacoの卓上カレンダーでシャックに彩りを加えてみてはいかがだろうか。1セットの価格は税込み1,500円。レターパックライトの送料は別途400円かかるが、Masacoは「5,000円以上で送料無料になるので、よかったらミニアルバム “エネルギー” などのCDも一緒にいかがでしょうか~!?」と呼び掛けている。
なおカレンダーにはMasacoの直筆サインを入れることもできる。希望者はオーダー画面の備考欄にその旨記載が必要となるので忘れずに。
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「2025年の1年間、あなたのシャックにMasacoの笑顔を!」とPR
なおMasacoは2025年1月13日(月・祝)に大阪市北区のドルチェ・アートホールOsakaで「ポジティブな明日へ2025!愛(EYE)コンタクトコンサート」を行う。このチケットも通販サイトで好評発売中だ。
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2025年1月13日(月・祝)の大阪コンサート。このチケットも通販ページで販売中
●関連リンク:
・2025年 Masaco 卓上カレンダー(Masaco通販♪)
・2025年1月13日の大阪コンサート(ポジティブな明日へ2025!愛コンタクトコンサート)チケット(Masaco通販♪)
・Masaco通販♪
・Masaco公式サイト
・Masaco Facebookページ
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先週のアクセスランキング1位は、北海道総合通信局の職員1名が着任した3年前の2021年10月から、担当するアマチュア無線と業務用無線に関係する免許等の申請処理のうち、合計476件の免許申請処理を怠っていた事実が判明したとして、2024年11月25日に異例のお詫びを同総合通信局のWebサイトに掲載したニュース。この申請処理の遅れで再免許が受けられず、一時的に電波が出せなかったケースもあったと推察できる。X(旧Twitter)では「これは酷い、あってはならないことだ」「未処理で免許切れになってしまった事例もありそう」「実際に北海道総通からお詫びの連絡があった」など、多くの意見が飛び交っていた。
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北海道総合通信局は「一件ずつ内容を確認して、申請書等をご提出いただいた皆様に深くお詫びするとともに、今後どのような対応を求めるかなどについて丁寧に伺った上で、事務処理を早急に進めています」「原因を究明して、再発防止策を講じることにより、信頼回復を目指します」と述べている
続く2位は、地上高20m以上あると思われる自立タワーとルーフタワーの上に、多数のアンテナが確認できた岩手県八幡平市の競売物件(土地:1022.45平米、建物:2棟他、売却基準額:359万円)の話題。国が運営する「不動産競売物件情報サイトBIT」に該当の物件情報が掲載され、その住所を頼りにGoogleストリートビューで現地を確認すると、「2024年6月時点」の撮影画像には多数のアンテナが見られたが、過去に遡って「2023年10月時点」の撮影画像を見ると、タワー類はなくHF帯の垂直バーチカルらしきものしか確認できなかった。自立タワーや多数のアンテナを設置してから、数か月しか経っていないことをうかがわせる。これだけの設備を導入してから短期間で手放すことになったのかもしれない。
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「2024年6月時点」の画像には、地上高20m以上あると思われる自立タワー、その上には2基のHF帯マルチバンド八木アンテナ、HF帯のV型ダイポールが確認できる。その左側にはルーフタワーがあり、2基のHF帯V型ダイポールと中間にVHF帯またはUHF帯の八木が取り付けられているようだ(Googleストリートビュー画像の一部抜粋)
●Googleストリートビュー
3位は「<『ハムフェア2024』の参考出品がついに市販!>アイコム、ブラック液晶採用の144/430MHz帯FMモービル機『IC-2730B』『IC-2730DB』を新発売」。先々週のランキングで2位だったアイコム株式会社の新製品ニュースが、再びランクインした。IC-2730Bは今年8月の「ハムフェア2024」で同社が参考出品を行ったモデル。従来モデルの144/430MHz帯アナログFMモービル機、IC-2730/2730Dの基本性能や機能はそのままに、操作部の液晶ディスプレイにブラック液晶を採用しコントラストの向上で視認性をアップした。メーカー希望小売価格(税込)は3,300円~2,200円高くなり、20WタイプのIC-2730Bが69,080円、50WタイプのIC-2730DBは73,480円。
4位は、趣向を凝らしたルールを設定して、ユニークなアワードを発行する「じゃぱん ひなたぼっこの会」が、新たに「hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)」を発行するという記事。このアワードはアマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」ユーザー同士がJPEG画像のQSLカード交換を電子メールで行う「hQSL」だけでJCC(全市)、JCG(全郡)などを完成させるというもの。有効交信期間は2024年12月1日からで終了日は設定していない。部門は「500市区町村賞」「1000市区町村賞」「全市区町村賞」の3つで申請受付は2025年2月1日から。アワードはPDF形式のファイルがE-Mailで送られてくる。
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1)<職員一名が476件の免許申請処理を怠っていた事実が判明>北海道総合通信局、アマチュア無線局に係る「免許申請」「再免許申請」「変更申請」などの事務処理の “遅延” に異例のお詫び
2)<自立タワー&多数のアンテナを設置して数か月しか経っていない?>岩手県八幡平市の競売物件(売却基準額:359万円)が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載
3)<「ハムフェア2024」の参考出品がついに市販!>アイコム、ブラック液晶採用の144/430MHz帯FMモービル機「IC-2730B」「IC-2730DB」を新発売
4)<hQSLだけでJCCやJCGなどを完成、有効交信は2024年12月1日から>じゃぱん ひなたぼっこの会、「hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)」を発行
5)<全長約115cm、利得5.15dBiはダテじゃない!>第一電波工業の新製品、351MHz帯デジ簡用ロッドアンテナ「SRH350RR」インプレッション
6)<2025年1月期の「2アマeラーニング養成課程」のみ適用>JARD、HAMtte会員専用クーポンの割引額を3,000円に増額
7)<「第17回愛知駅伝」生放送のFPU中継のため>12月6日(金)と7日(土)の日中、愛知県名古屋市と周辺の1200MHz帯レピータが停波
9)<有効交信期間は2024年12月1日から2026年12月31日まで>じゃぱん ひなたぼっこの会、「国内のゴルフ場を集めてみま賞(略称「ゴルフ場アワード GC-AW」)」を発行
10)<第3特集は「BCLラジオ新時代」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2025年1月号を刊行
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八重洲無線株式会社は2024年12月に全国の無線ショップで開催する「YAESUプレミアムフェア」「八重洲フェアー」などの情報と、ブース出展するアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。
八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。
★ 日栄ムセン 西名阪店「YAESU・COMET・DIAMOND 3社合同メーカーデー」
・日時:
11月30日(土)11:00~18:00
12月1日(日)11:00~16:00
・開催場所:日栄ムセン 西名阪店
大阪府藤井寺市沢田2-2-36
https://nichiei-musen.osaka.jp/
★JARL埼玉県支部「ハムの集い」
・日時:12月1日(日) 10:00~15:00
・開催場所:さいたま市民会館「いわつき」
埼玉県さいたま市岩槻区太田3-1-1
https://www.jarl.com/saitama/2024/event_tudoi2024.html
★松本無線パーツ 広島店「八重洲フェアー」
・日時:
12月6日(金)9:00~17:00
12月7日(土)9:00~16:00
・開催場所:松本無線パーツ広島店
広島県広島市西区商工センター4-3-19
http://www.matsumoto-musen.co.jp/
★ラジオプラザ青江「YAESUプレミアムフェア」
・日時:
12月7日(土)10:00~18:00
12月8日(日)10:00~15:00
・開催場所:ラジオプラザ青江
岡山県岡山市北区青江5-16-1 システムエイ・ブイ1F
https://radioplaza-aoe.com/
・イベント内容:
YAESUスタッフ来店、全ラインアップ実働展示機による商品説明、関連オプションもすべて展示
ラジオプラザ青江オリジナル商品「Wires-X Display」展示
★松本無線パーツ 岡山店「八重洲フェアー」
・日時:
12月13日(金)10:00~18:00
12月14日(土)10:00~18:00
・開催場所:松本無線パーツ 岡山店
岡山県岡山市南区西市101-4-2
http://www.matsumoto-musen.co.jp/
★東名電子 天童店「YAESUプレミアムフェアー」
・日時:
12月14日(土)10:00~17:00
12月15日(日)10:00~15:00
・開催場所:東名電子 天童店
山形県天童市原町滝本上392-16
http://www.tomeidenshi.co.jp/
・イベント内容:
YAESUフェア 台数限定特別価格商品 あります(先着順)
ジャンク市同時開催(敷地内 別棟 専用会場)
なお八重洲無線は「展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます」と案内している。詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: 八重洲無線 催事情報
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