無線ブログ集
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。
2022年12月18日に放送された第520回の特集は「Parks On The Air」。登録された公園から移動運用を行い、また公園からQRVする局との交信を行うという、米国発祥の「Parks On The Air(POTA)」が最近日本でも盛り上がりを見せていることから、番組内で詳しく紹介した。
公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第520回の配信です

先週のアクセスランキング1位は、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備(トランシーバー、ビデオトランスミッター、ワイヤレスマイクなど)を総務省が購入して、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」において、同省総合通信基盤局が「令和4年度中間結果報告(第1次)」を公表した話題。今回測定した55機種(1機種につき2台ずつ)のうち、51機種(92.7%)が「著しく微弱な無線局」の基準を満たさず、不合格だったことが判明。基準を満たしていない無線設備の中には、ネット通販で購入できる、見覚えのある中華製トランシーバーなどが含まれていた。総務省は「今後も引き続き試買テストを実施し、関係団体との連携や販売業者等への働きかけを通じて、適正な電波利用環境の確保に取り組んでいきます」と説明している。

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の一部。見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーなども見られる
続く2位は「<特集は『2023年のアマチュア無線』、別冊付録『2ハム手帳2023』つき>CQ出版社が月刊誌『2CQ ham radio』2023年1月号を刊行」。CQ出版社からアマチュア無線界で唯一の月刊誌「CQ ham radio」の2023年1月号が発売されるお知らせ記事。トピックスは「懐かしのCQ ham radio 実体配線図と『エアー工作』の思い出その①」「無線に関係ありそうで、そうでもない雲の話」など。テクニカル・セクションは「お手軽に楽しめる!オーディオ信号解析ソフトを使ったSSBの音作り」が続く盛りだくさんな内容だ。毎年好評を得ている本誌オリジナルの別冊付録「ハム手帳」が付いて価格は990円(税込)。
3位は、八重洲無線株式会社が、これまでの東京都品川区東品川(天王洲パークサイドビル)から、品川区南大井の大規模オフィスビル(大森ベルポートD館3階)に本社および東京オフィスを移転したニュース。11年ぶりに移転した新本社・東京オフィスは、最寄り駅がJRの大森駅から徒歩3分、京浜急行線の大森海岸駅から徒歩3分という交通至便な場所だ。なお、製品の使い方や修理に関する問い合わせ窓口であるカスタマーサポートの電話番号に変更はない。大森ベルポートはオフィスビルと商業施設、レストラン、イベントスペースなどがある大規模施設で“A館”から“E館”まで5棟ある。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<55機種(2台ずつ)測定、うち51機種が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和4年度無線設備試買テスト結果(第1次)」を公表
2)<特集は「2023年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳2023」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年1月号を刊行
3)<JR大森駅近くの大規模オフィスビル>八重洲無線、本社を「品川区南大井」に移転
4)<まとめて出品されるのは稀だと話題に>松下電器産業(現 パナソニック)の50MHz帯SSB/CWポータブル機「RJX-610」がフルライン状態でヤフオクに登場
5)<公式サイトに告知掲載>アイコム、デジタル波受信対応の広帯域ハンディ受信機「IC-R30」を生産終了に
6)<極大時刻は14日の22時前後>MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 12月13日(火)夜から15日(木)明け方は「ふたご座流星群」のピーク
7)日本無線協会、令和4年12月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表
8)<お楽しみ抽選あり、IC-905で10GHz帯の山岳回折通信デモ実施>アイコムが12月18日(日)に奈良市で開催する「アイコムフェア in ならやま2号館」の直前案内
9)<太陽黒点数(SSN)150超え!> コンディション上昇の兆し、2023年1月のブーベ島DXペディション「3Y0J」との交信成功に期待
10)<「モールス電鍵ミニチュアコレクション」改造、東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO)訪問ほか>「月刊FBニュース」、連載など7本とニュース2本をきょう公開

日本における、2022年12月17日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

八重洲無線株式会社は2022年12月15日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「製造工程上の理由によるアップデート」で、トランシーバーの動作に変更はないという。
「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアが公開されるのは2021年5月14日以来となる。今回の変更・改善点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2022/12)
・MAIN : V01-23
・DISPLAY : V01-08
・IF DSP (MAIN DSP/SUB DSP) : V01-07
・SDR (MAIN SDR /SUB SDR) : V02-06
・AF DSP : V01-00
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX101MP
・FTDX101D
・FTDX101DM
・FTDX101DS
★主な変更点
1. 製造工程上の理由によるアップデート(トランシーバーの動作に変更はありません)。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: FTDX101シリーズファームウエアアップデート(八重洲無線 FTDX101シリーズ商品情報)

アイコム株式会社は2022年12月15日、420MHz帯の特定小電力ハンディトランシーバー「IC-4120」を12月下旬から発売すると発表した。同機種はサブチャンネルPTT機能を搭載、中継通話にも対応した多機能モデルで、騒音下でも聞き取りやすいクラス再校レベルの大音量(400mW)を実現。またボディカラーは5色をラインアップ。Bluetooth機能を搭載した「IC-4120BT」も今後発売予定という。価格は17,380円(税込)。

アイコムの特定小電力トランシーバー「IC-4120」
アイコムのプレスリリースから抜粋で紹介する。
サブチャンネルPTT/中継通話に対応した多機能モデル
特定小電力トランシーバー「IC-4120」を新発売
発売時期:2022年12月下旬、希望小売価格:17,380円(税込)
アイコム株式会社は、サブチャンネルPTTや中継通話、お知らせボタンなど、業務をサポートする多彩な機能を備えた、特定小電力トランシーバーWITHCALL+(プラス)「IC-4120」を2022年12月下旬に発売します。
IC-4120は瞬時に通話相手を切り替えられるサブチャンネルPTT機能を搭載。サイドキーにサブチャンネルを割り当てることで、ワンタッチで通話相手を切り替えることができます。また、中継装置IC-RP4130GWを使用すれば、簡単に通話距離を2倍にすることができるだけでなく、LAN接続により大型店舗や施設、多層階のビルでも使用できます。さらに、LTE回線で全国規模の通話が可能な特小連携トランシーバーWithcall Bizと通話することも可能です。
その他にも、接客中など手が離せないときに、あらかじめ録音しておいたメッセージですぐに応答できるお知らせボタン機能、重要な連絡や情報を確認できる録音再生機能を搭載。多彩な機能で業務をサポートします。
さらに、弊社従来機のIC-4110のほとんどのオプション類が使用可能。買い替えの際、 新たにオプションを購⼊する必要がないためコストを抑えることができます。なお、Bluetooth機能を搭載した「IC-4120BT」も発売予定です。

IC-4120はシーンに合わせて選べる5色のカラーバリエーションを展開
<おもな特長>
・通話相手を瞬時に切り替えられる「サブチャンネルPTT機能」を搭載
・通話エリアを拡張する中継通話に対応
・騒音下でも聞き取りやすいクラス最高レベルの大音量400mWを実現
・雨天や粉塵が舞うような現場でも安心して使⽤できるIP544の防塵・防水性能
・従来機IC-4110のオプションを使用可能
・シーンに合わせて選べる5色のカラーバリエーション
・Bluetooth機能を搭載した「IC-4120BT」も発売予定

IC-4120のカタログより

IC-4120のカタログより
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・IC-4120製品情報(アイコム)
・IC-4120 定格と仕様(アイコム)

電波新聞社出版部は、2022年12月19日(月)に季刊誌「電子工作マガジン」2022年冬号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,430円(税込)。

「電子工作マガジン 2022年冬号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
今号は「ラグ端子板を使って組み上げる レフレックス・ラジオの製作」「短波対応マルチバンドキットに挑戦」といったラジオ関連の製作記事のほか、「身近な材料で作るLED光空間通信機」「IC2個で超カンタン オーディオアンプの製作」などを掲載している。そのほか「新・キミもアマチュア無線家になろう!!(ハムの世界が大きく変わる&上級資格を取ろう)」「BCL最新情報2022年冬(韓国のラジオ局、中波を休止へ)」や、昨年から始まり毎号大好評を博しているチヨダAB20 南雲桂一氏による連載「ライセンスフリー無線を始めよう(デジ簡免許局の制度が変更に!)」といった読み物も掲載されている(目次写真参照)。
また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活(本誌記事内のコーナーに掲載)。今回は読者投稿のプログラム紹介のほか、「高性能のマイセカンドスーパーパソコンを自作しよう」「電子サイコロを作ってみよう」「MMLの楽譜を使ってクリスマスソングを演奏してみよう」などの記事を掲載している。
同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社

一時、勢いを失っていた「太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)」の数値だが、数日前から太陽活動が活発になり、“150超え!”を記録する日が多くなってきた。12月15日午前8時の時点(日本時間)では「174」を記録している。おりしも、世界中のDXerから期待されている“世界で最も人里離れた孤島”と言われる南大西洋の「ブーベ島」(ノルウェー領)DXペディション「3Y0J」が、来年(2023年)1月後半(または2月)に計画されている( 2021年4月6日記事 )。3年前から11年周期と訪れるサイクル25が始まったと言われるが、ハイバンドを含め多くのDX局と交信が楽しめた、伝説のサイクル21(1976年6月から1986年9月まで)の再来になって欲しいと期待が膨らむ。
「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT )「宇宙天気予報センター」が公表した太陽黒点相対数の推定値を見ると、12月初旬まで70前後で低迷していた「太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)」の数値が、この数日で急激に上昇し、150を超える日が出始めている。12月15日午前8時の時点(日本時間)では「174」を記録している。
2019年6月、アメリカ航空宇宙局(NASA)は「サイクル25は過去200年間で太陽活動が最も弱くなる」と予測していたが、それに反して活発な状況にある。
以前のサイクルでは、CW(電信)やPhone(電話)での交信が主流で、現在圧倒的に人気のデジタル文字通信「FT8」とコンディションの実感を比較することは難しいが、12月10日に開催された「ARRL 10 Meter Contest」は、多数の参加局で賑わいを見せていた。しかし150を超えたここ数日のハイバンドのコンディションは(A値が低いにもかかわらず)さほど芳しくない。太陽面の中規模フレアが頻発しているのも気になるところだ。
年明けの2023年1月後半から2月にかけて、推定650,000ドル(約9,000万円)の資金を世界中の企業や組織、およびアマチュア無線家などから集め、準備に2年以上を費やした、ブーベ島DXペディション「3Y0J」の計画がある。島への上陸後は24時間体制で、各バンド、各モードでの運用を予定しているそうなので、条件さえよければ小型アンテナでも交信のチャンスが訪れるかもしれない。期待が膨らむ。
↓この記事もチェック!
<2023年1月に出発>日本人OPも参加! DXCCウォンテッドランキング2位のブーベ島「3Y0J」DXペディション計画が始動
●関連リンク:
・SOLAR CYCLE PROGRESSION(SPACE WEATHER PREDICTION CENTER)
・Solar Cycle 25 is Exceeding Predictions
and Showing Why We Need the GDC Mission(NASA Blogs Home)
・3Y0J公式ページ
・宇宙天気情報センター
・太陽黒点(宇宙天気情報センター)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2022年12月15日には新たにニュース2本と特別寄稿「クリスマス島VK9XからQO-100へQRV!」が掲載されたほか、「Masacoのむせんのせかい」「新・エレクトロニクス工作室」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」など6本の連載記事を公開。このうち「Short Break」コーナーでは「モールス電鍵ミニチュアコレクション」の改造記を掲載している。
12月15日、新たに公開されたニュースは「D-STAR QSO PARTY 2022開催」「HAMtte交信パーティー2023冬、パーティー部門を開催」の2本。おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★特別寄稿 クリスマス島VK9XからQO-100へQRV!
VK9QO・JA3GEP
毛利幹生氏が今年10月下旬、オーストラリア北西のクリスマス島(VK9X)からインド洋静止軌道上のアマチュア通信衛星「QO-100」(アップリンク2.4GHz、ダウンリンク10.4GHz)を使って初QRVを行った模様をリポートしている。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第62回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「山頂からのFT8について-6」と題し、山岳移動時にIC-705でFT8を運用する場合に使っているラズベリーパイのセッティング方法(ネットワーク接続設定を削除方法)を紹介した。
★アパマンハムのムセンと車 第3 回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、ベランダにATUや小型アンテナを設置する際のポイントや運用に役立つグッズを紹介した。
★新・エレクトロニクス工作室 第8回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は受信機自作時の試験に使える「AF部&電源部テストボード」を製作した。
★Short Break
無線ファンの間で大人気となっているカプセルトイ「
モールス電鍵ミニチュアコレクション
」を入手、IC-705と接続して実際のCW運用に使えるように内部の改造と接続用ジャックの取り付けを行った。
★Masacoの「むせんのせかい」~アイボールの旅~第64回
シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)による全国のアマチュア無線クラブの訪問記。今回は東京大学アマチュア無線クラブ(JA1YWX、JA1ZLO)を訪問し、同クラブのシャックとアンテナの見学、活動状況やコンテスト用ロギングソフト「zLog」の開発などを紹介した。
★ 頭の体操 詰将棋
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は1月5日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2022年12月号
・月刊FBニュース Facebookページ

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年12月8日 夜に放送した第552 回分がアップされた。
2022年12月8日(第552回)の特集は「430MHz帯7素子ループアンテナの紹介」。たまたま使う機会があったという、CQ出版社から発売されている430MHz帯7素子ループアンテナ「 TOBIMARU 」のインプレッションを行った。軽くて仮設しやすいことから移動運用に便利で、サイドやバックの切れも良いという。

430MHz帯7エレループアンテナ「TOBIMARU」(写真:CQ出版社)
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第552回放送
・QRL Facebookページ

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年1 月号を12 月19日(月)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻919号となる。特集は「2023年のアマチュア無線」、別冊付録として毎年恒例の「ハム手帳2023」がつく。価格は990円(税込)。

「CQ ham radio」2023年1月号の表紙
12月19日(月)に発売される「CQ ham radio」2023年1月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>楽しもう! ハムライフ「2023年のアマチュア無線」
・続けよう! お正月の20局交信
QSOパーティから始める2023年
・2023年のHF帯電波伝搬
今春の注目局はこれだ!
・サイクル25のゆくえ
2023年のHF帯電波伝搬予測
・手軽で手堅い運用バンド
144/430MHzオンエアーの勧め
・米国発祥、世界で人気のアワードプログラム
2023年はPOTAにチャレンジ!
・ハンディ機1台でも、忙しい日々の中でも楽しめる
2023年「駅前QRV」の勧め
・サイクル25とマジックバンド
ここまでできる! 6m DXing
・デジタルモード最新事情
FT8/FT4 2023年の展望
・CWいつ始めるの? 今でしょう!
2023年版・厳選モールスマスター法
・SSBとの併用で可能性を広げる
サイクル25で楽しむAM通信
・お手軽な設備で体感できる広い世界
衛星通信の勧め
・米国CQ誌編集長とARRL NY Hudson Division Directorに聞く
米国ハムの2023年
<トピックス>
・役立つ情報満載の別冊付録
ハム手帳活用ガイド
・懐かしのCQ ham radio
実体配線図と「エアー工作」の思い出 その①
・ダイポールアンテナのミスマッチを改善!
バランのしくみと使い方!
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
ランニングイベントにおけるローカルクラブの社会貢献
・雲とアマチュア無線
無線に関係ありそうで、そうでもない雲の話
・マイクロウェーブミーティング開催委員会 主催
2022 マイクロウェーブミーティング×アイコム IC-905
・JARL中央局運用委員会
JARLニューカマーセミナー初開講!
・リゾートビラでワンオペDXペディション
VP5Z タークス・カイコス諸島 運用レポート
・地中海DXクラブが「アフリカの角」へ遠征
J28MD ジブチDXペディション
・Ace of Aces 2022 発表
・ 新連載 アマチュア無線に関する手続きの概要
<テクニカル・セクション>
・お手軽に楽しめる!オーディオ信号解析ソフトを使ったSSBの音作り
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
・Short Break
<連載>
・ 新連載 超入門! RF実験回路
・ 新連載 真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・ 新連載 モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・ライセンスフリーワールド
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・読者プレゼント 本誌オリジナルハム手帳カバー&ステッカー
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
・CQ ham radio 2022年 総目次
<別冊付録>ハム手帳2023
毎年ご好評をいただいている本誌オリジナルのハム手帳です。読者の皆様のハムライフにお役立てください。
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)