無線ブログ集
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現在データベースには 6440 件のデータが登録されています。
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年11月24日(第621回)の特集は「最近気になるDMR」。欧州を中心に利用が拡大している業務用デジタル無線システムの DMR(Digital Mobile Radio)の特徴 と、日本のアマチュア無線界では、海外のDMR無線機を輸入し日本のアマチュアバンドに準拠させた上で販売するショップがありユーザーが増加。JARDも一部機種を「 保証可能機器リスト 」に加えている。そうしたDMR無線機についてを番組で紹介した。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第621回の配信です
The post <特集は「最近気になるDMR」>ハムのラジオ、第621回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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2024年12月7日(土)に愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内をコースとして「第17回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)」が開かれるが、このテレビ生中継のため1200MHz帯を一次業務のFPU(放送事業用無線局)が使用する。このため名古屋市とその周辺の1200MHz帯レピータ(D-STAR/アナログ)が、12月6日(金)と7日(土)の3日間、日中の時間帯に停波を行う。JARL D-STAR NEWSが利用者に注意を呼びかけている。
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東海テレビの特設ページより
テレビ局の生中継などで使用する放送事業用無線局(FPU=Field Pickup)が、一次業務として1200MHz帯を使用するケースが増えている。12月7日(土)の「第17回愛知駅伝」では同周波数帯のFPUシステムを使用している東海テレビ放送が生中継を行うため、干渉の可能性がある名古屋市内と周辺の1200MHz帯アマチュア無線レピータに対し、運用調整(停波)要請があった模様だ。
なお第17回愛知駅伝は愛知県内各市町村の54チームが参加、愛・地球博記念公園内の周回コース(9区間、30.2km)で12時30分から競技が行われ、その模様は東海テレビが12月7日(土)12:00から生中継で放送する予定となっている。
JARL D-STAR NEWSで発表された、停止するレピータと停波要請の時間帯を整理して紹介する。なおレピータ局によっては管理上の都合などから、要請のあった時間帯よりも長く停波することもありえるので注意が必要だ。またここで発表されているD-STARレピータ以外に、名古屋市と尾張の一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波するという。
<停止する1200MHz帯D-STARレピータ局>
(1)JP2YGE(愛知県豊明市沓掛町)
DV 1291.69MHz、DD 1290.125MHz
(2)JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町)
DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz
(3)JP2YGI(愛知県名古屋市千種区不老町)
DV 1291.63MHz、DD 1270.125MHz
(4)JP2YGK(愛知県春日井市鳥居松町)
DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz
(5)JP2YDP (愛知県額田郡幸田町)
DD 1290.875MHz
<停波要請日時>
・2024年12月6日(金)7~18時の間
・2024年12月7日(土)7~15日の間
※実際の停波時間は各レピータにより前後することがある
詳細は下記関連リンクのJARL D-STAR NEWS参照のこと。
●関連リンク:
・2エリアネットワーク及びJP2YDPの1200MHz帯・一時停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・第17回愛知駅伝(東海テレビ)
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先週のアクセスランキング1位は、先々週のランキングでも1位だった、八重洲無線株式会社が発表した、108MHz~550MHzを連続カバーする2つの独立した受信回路を搭載して2波同時受信が可能で、さらに従来は聞き取れなかったようなノイズに埋もれた微弱信号もクリアに受信し、通信範囲を拡げることができるASP (Audio Digital Signal Processing Unit)ユニットを搭載した144/430MHz帯のFMモービル機「FTM-150ASPシリーズ」の新製品情報。2024年12月初旬からの発売開始で、無線ショップでは予約の受け付けが始まっている。メーカー希望小売価格(税込)は20WタイプのFTM-150SASPが71,500円、50WタイプのFTM-150ASPが74,800円。
2位も新製品情報が続いた。アイコム株式会社が今年8月の「ハムフェア2024」で参考出品を行った、ブラック液晶採用の144/430MHz帯アナログFMモービル機「IC-2730B(20Wタイプ)」と「IC-2730DB(50Wタイプ)」を2024年12月下旬から発売すると発表したニュース。従来モデルのIC-2730/2730Dの基本性能や機能はそのままに、操作部の液晶ディスプレイのカラーを一新、コントラストの向上で視認性をアップしたもので、メーカー希望小売価格(税込)は3,300円~2,200円高くなり、20WタイプのIC-2730Bが69,080円、50WタイプのIC-2730DBは73,480円。
3位は、総務省のデータベース「無線局等情報検索」から(11月18日時点)、アマチュア局は1週間で328局(約47局/日)減少して「349,513局」となり、ついに35万局を割り込んだという記事だ。「無線局等情報検索」は、日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベースで、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できる。同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含めたアマチュア局が登録されている。
4位は、アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」が、2024年11月15日にバージョンアップしたニュース。3か月ぶりのアップデートとなる今回の「Ver5.44」は、「特定のコールサインに色を付けて表示する機能を追加」「HAMLOGユーザーリストで記念局などの6文字を超えるコールサインはName欄にもコールサインを入れてもらうことで対応」などの追加を行っている。
5位は、奈良テレビ放送(TVN)が、南海トラフ地震などの大規模な災害に備え、総務省近畿総合通信局の協力で奈良県吉野郡下北山村の地元中学生が参加した“電波教室”の様子を報じたという情報。2024年11月14日に放送した映像(1分26秒)が、「大規模災害に備えて
中学生が無線機の使い方をマスター!」と題して、「奈良テレビNEWS公式YouTubeチャンネル」で公開されている。映像には「非常時にはスマートフォンよりも安定した連絡が可能な、無線機の役割が重要となる」として、アイコム製の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)を使った交信体験などの様子が紹介されていた。
※動画の公開期間が短いため早めのチェックをおすすめします。
●大規模災害に備えて 中学生が無線機の使い方をマスター!(奈良テレビNEWS公式YouTubeチャンネル)
※画面をクリックするとスタートします。
6位は「<50余年にわたりマイクロ波などの関連パーツを扱う老舗ショップ>セブロン電子(大阪府和泉市)が2024年12月31日に閉店&ホームページ閉鎖を告知」。月刊誌「ラジオライフ」などで衛星受信ブームが起きた1990年代、入手が難しかった衛星放送機材やマイクロ波関連のパーツが入手できることで知られていたセブロン電子が、2024年12月31日をもって閉店することがわかった。2025年1月1日からは、同ショップのホームページはトップページのみの表示となり、2025年6月ごろには完全に閉鎖するとしている。閉店のニュースを聞いた、かつて同ショップにお世話になった愛好家などから多くのコメントがSNSで飛び交った。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
2)<「ハムフェア2024」の参考出品がついに市販!>アイコム、ブラック液晶採用の144/430MHz帯FMモービル機「IC-2730B」「IC-2730DB」を新発売
3)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月18日時点)、アマチュア局は1週間で328局(約47局/日)減少して「349,513局」
4)<特定のコールサインに色を付けて表示する機能追加など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月15日にバージョンアップしてVer5.44を公開
5)【動画あり】<デジタル簡易無線機を使って交信体験>奈良テレビ、大規模災害時の連絡手段に備えて地元の中学生が参加した「電波教室」に密着
6)<50余年にわたりマイクロ波などの関連パーツを扱う老舗ショップ>セブロン電子(大阪府和泉市)が2024年12月31日に閉店&ホームページ閉鎖を告知
7)<巻頭企画は「ハムのArduino活用の勧め」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.53」を刊行
8)<特集「学ぶアンテナ! 試すアンテナ!」、第2特集「V/UHFで遠距離交信! ラジオダクトを狙え」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年1月号を11月19日(火)に刊行
9)<特集は「アマチュア無線(再)開局お役立ち情報」、別冊付録「オリジナルカレンダー2025」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年12月号を刊行
10)<50MHz AMトランシーバの製作>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)広島県支部主催による「2024広島県支部ハムの集い・支部大会 」が、2024年11月24日に三好市の三好コミュニティセンターで開催される。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★JARL広島県支部主催「2024広島県支部ハムの集い・支部大会」
◆日時: 2024年11月24日(日) 10:00~16:00
◆場所: 三次地区自治会連合会「三次コミュニティセンター」
三次市三次町1828-5 カーナビ設定用電話番号 0824-62-3612
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/map/7630.html
◆アクセス:
・JR三次駅から徒歩約1.8km
・JR三次駅からバスで「商工会議所前」または「三次小学校前」下車、徒歩1~2分
※駐車場は、コミュニティセンター東側の駐車場を優先的にご利用ください
※満車の場合は、道路を挟んで南側にある商工会議所の駐車場をご利用ください
※路上駐車や近隣商業施設の駐車場等への駐車はご迷惑をかけますのでご遠慮ください
地図→ https://maps.app.goo.gl/uQ5en135psJzWDE56
◆おもな内容:
【広島県支部大会 13:00~14:00】
・支部長挨拶・来賓祝辞
・支部からのご報告(令和5年度行事執行状況報告、令和5年度決算報告、令和6年度行事執行状況報告、令和6年度予算執行状況報告、令和5年度ならびに令和6年度の支部運営資金についてご報告)
・第32回広島WASコンテスト表彰(開催から期間が経過するため、資料への掲載と発表を行います)
【広島県支部ハムの集い 10:00~16:00予定】
・講演
①総務省中国総合通信局 電波利用企画課 課長 蔵田昭伸氏
「電波利用に係る電子申請・届出システム等の更改について ~個人(特にアマチュア無線申請者)向け~」
②一般財団法人日本アマチュア無線振興協会 主任執行職員 山本昌浩氏
「入門者に対するJARDの取り組み」
③横浜市アマチュア無線非常通信協力会 松永 喬氏
「370万人都市横浜市アマチュア無線非常通信協力会の取り組み」
・みんなの発表会
今回は「みんなの発表会」と称し、日頃みなさんが研究や工夫なさっていることを発表いただきたいと思います。
【ブース出展など】
・アイコム株式会社
・八重洲無線株式会社
・コメット株式会社
・第一電波工業株式会社
・株式会社西日本電子
・松本無線パーツ株式会社
・一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)
・総務省中国総合通信局
・松本無線パーツ株式会社
・広島県アマチュア無線赤十字奉仕団
【JARL関連コンテンツ】
・JARL入会、継続会費受付
会場での入会は入会金が免除されるほか粗品を進呈。現金のみの取り扱いになることをご了承ください。
・QSLカード転送受付
こちらの「 QSLカードをまとめる順番
」をご覧になり、整理してお持ちください。
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
●関連リンク: 2024広島県支部ハムの集い・支部大会(JARL広島県支部)
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日本における、2024年11月23日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。関東総合通信局からの更新発表は、11月に入って4回目となる。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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アイコム株式会社は2024年11月22日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52PLUS」「ID-52 PLUS アイコム60周年記念モデル」用プログラミングソフトウェアの新バージョン、Version 1.10を公開した。初期バージョン(Version1.00)からの変更点は「ID-52PLUSのファームウェア Version1.10 に対応」「デジタルレピータセットの選択肢を追加」「レピータリストのインポート機能を改善」「その他、軽微な変更」の4点と発表されている。
※「ID-52PLUS」「ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル」の新ファームウェア Version1.10についてはこちらの記事↓を参照
<iOS端末でのターミナルモード/アクセスポイントモードに対応ほか、機能追加・修正が多数>アイコム、ID-52PLUSの新ファームウェア「Version
1.10」を公開
今回発表された内容は次のとおり。
● CS-52PLUSの新バージョン(Version 1.10)
初期バージョンVersion 1.00からの変更点:
★ID-52PLUSファームウェア Version1.10 に対応
★デジタルレピータセットの選択肢を追加
★レピータリストのインポート機能を改善
レピータリストのインポート時、既存の並び順を残したままインポートできるように対応
★その他、軽微な変更
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52PLUS(アイコム)
The post <ID-52PLUSの新ファームウェアに対応>アイコム、プログラミングソフトウェア「CS-52PLUS(ID-52PLUS用)」の新バージョンVersion 1.10を公開 first appeared on hamlife.jp .
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アイコム株式会社は2024年11月22日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機の新製品「ID-52PLUS」「ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル」の新ファームウェア「Version 1.10」を同社サイト上で公開した(旧モデルのID-52は対象外)。今回は機能追加として「新しくリリースしたiOSアプリ “RS-MS3I” を使って、iOS端末でのターミナルモード/アクセスポイントモードに対応」と「メモリースコープ機能を追加(メモリーモード/DR機能時)」「デジタルレピータセットの選択肢を追加」「256GBまでのmicroSDXCカードに対応」のほか、5項目の修正や改善と変更が行われている。
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アイコムの新製品「ID-52PLUS」と「ID-52PLUSアイコム60周年記念限定モデル」
ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア公開は2024年7月の発売開始後これが初めてとなる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア(Version 1.10)
初期バージョンVersion 1.00からの変更点:
★新しくリリースしたiOSアプリ「RS-MS3I」を使って、iOS端末でのターミナルモード/アクセスポイントモードに対応
★レピータリストのインポート機能を改善
レピータリストのインポート時、既存の並び順を残したままインポートできるように対応
★メモリースコープ機能を追加(メモリーモード/DR機能時)
★デジタルレピータセットの選択肢を追加
★256GBまでのmicroSDXCカードに対応
※無線機本体で初期化(フォーマット)する必要があります
★DVモードで画像伝送受信時に画像が表示されるまでの時間を短縮
★DVモードで送信するときにコールサインが空白になる場合があったのを修正
★DVモードで送信するときにビット同期信号が想定より短くなっていたのを修正
★その他、軽微な変更
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iOSアプリ「RS-MS3I」。なおアイコムの資料「DVゲートウェイ機能について」には “2024年11月現在、RS-MS3Iで接続ができるのはID-52PLUSだけです” との注意書きがある
ID-52PLUSのファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.10
Sub CPU:1.00
DSP:1.01
GPS:13196
Bluetooth:2.01
詳細は下記関連リンク参照のこと。なお11月23日朝の時点で「RS-MS3I操作説明書」は未掲載となっている。
●関連リンク:
・ID-52PLUS ファームウェア ダウンロード(アイコム)
・ID-52PLUS 仕様変更のお知らせ(アイコム)
・DVゲートウェイ機能について(アイコム)
・iOSアプリ RS-MS3I(APP Store)
The post <iOS端末でのターミナルモード/アクセスポイントモードに対応ほか、機能追加・修正が多数>アイコム、ID-52PLUSの新ファームウェア「Version 1.10」を公開 first appeared on hamlife.jp .
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「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社は2024年11月10日、モービル用アンテナ、固定用アンテナ、周辺機器、ケーブル類などの一部製品(297品目)と補修部品の価格を12月1日から改定することを同社公式サイトで告知した。対象となる製品の 改定価格一覧表は同社サイト内で公開されている。
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同社の告知より
同社製品の一部価格改定は2023年4月(196品目)以来となる。今回はハンディ機用アンテナのRH/SRH/RHMシリーズは1商品を除いて改定対象から外れ、また直流安定化電源の各製品も据え置かれた。公開された「価格改定製品一覧表」を下記に掲載する。なお 価格表記はすべて「税抜き」 である点に注意が必要だ。
なおリスト中の一部商品は「定価」と「新定価」に同じ値段が表記されているが、hamlife.jpが販売店筋から得た情報によると、これは第一電波工業から無線ショップへの “卸価格” が改定(値上げ)されるもので、定価自体は変わらないがショップ店頭での実売価格(値引き後)が変わる可能性が高いという。最近は他メーカーの一部製品でも、“定価(メーカー希望小売価格)は変えないが、卸価格を改定する” という事例があるという。
上記リストにある商品の価格は2024年12月1日から改定される。無線ショップによっては旧価格での受注を早めに締め切るところもあるので、購入したい同社製品がある場合は、早めにショップでの確認・商談をお勧めする。
●関連リンク:
・製品・補修部品価格一部改定のお知らせ(第一電波工業)
・価格改定製品一覧表 PDF (第一電波工業)
The post 【対象品目リスト掲載】第一電波工業、アンテナや周辺機器、ケーブルなど一部製品の価格を2024年12月1日から改定 first appeared on hamlife.jp .
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アイコム株式会社は2024年11月22日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」の新ファームウェア「Version 1.05」を同社サイト上で公開した。今回の新ファームでの変更点は「256GBまでのmicroSDXCカードに対応」「DVモードで送信するときにビット同期信号が想定より短くなっていたのを修正」「その他、軽微な変更」の3項目と発表されている。
ID-50の新ファームウェア公開は2024年4月25日のVersion1.04以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-50の新ファームウェア(Version 1.05)
Version 1.04からの変更点:
★256GBまでのmicroSDXCカードに対応
※無線機本体で初期化(フォーマット)する必要があります
★DVモードで送信するときにビット同期信号が想定より短くなっていたのを修正
★その他、軽微な修正
ID-50のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.05
DSP : 1.01
GPS: 13196
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ID-50ファームウェアダウンロード(アイコム)
The post <256GBまでのmicroSDXCカードに対応、ビット同期信号の修正、軽微な変更>アイコム、ID-50の新ファームウェア「Version 1.05」を公開 first appeared on hamlife.jp .
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アイコム株式会社は2024年11月22日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52」(※ID-52PLUSは除外)の新ファームウェア「Version 1.26」を同社サイト上で公開した。今回の変更点は「256GBまでのmicroSDXCカードに対応」「DVモードで送信するときにビット同期信号が想定より短くなっていたのを修正」「その他、軽微な変更」の3項目と発表されている。
ID-52の新ファームウェア公開は2023年8月4日のVersion 1.25以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-52の新ファームウェア(Version 1.26)
Version 1.25からの変更点:
★256GBまでのmicroSDXCカードに対応
※無線機本体で初期化(フォーマット)する必要があります
★DVモードで送信するときにビット同期信号が想定より短くなっていたのを修正
★その他、軽微な修正
ID-52のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.26
Sub CPU:※製品の出荷時期により、1.00または1.01
DSP:1.05
GPS:13196
Bluetooth:※製品の出荷時期により、1.12または2.01
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・ID-52 ファームウェア ダウンロード
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