無線ブログ集
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現在データベースには 6480 件のデータが登録されています。

8月16日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、バンドプランを逸脱し、レピータ用に限り使用することができる周波数(439.02MHz)においてレピータ使用せずに通信し、さらにのコールサインを送出していなかった電波法違反行為が発覚した、北海道石狩市在住の第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者に対して、15日間のアマチュア無線局の運用停止と従事停止の行政処分を行った。
北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和4年8月16日(火曜日)、電波法令違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。
2.違反および行政処分の内容
被処分者: 石狩市在住の男性(62歳)
違反内容:
車両に開設したアマチュア無線局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出
(無線局運用規則第10条第3項)
(2)周波数等使用区別違反
(無線局運用規則第258条の2)
レピータ用に限り使用することができる周波数(439.02MHz)において、レピータ使用せずに通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2) 無線従事者(第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士)の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和4年8月16日から15日間
<関連条文>(電波法)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)
(無線局運用規則)
第10条第3項
無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
第258条の2
アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、別に告示するところによるものとする。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(PDF形式)
・電波型式を決める規則(JARL Web)
・Echolink(ウィキペディア)

2022年8月20日(土)、8月21日(日)に東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2022」会場で、資格のいらないライセンスフリー無線を楽しむサークル「CBCN(CB Radio Communication Network)」が、クラブブース(J-57)に出展。本格派機関誌「AIRTALK 2022(Vol.23)」400部を会場限定で無料配布する。ハムフェア開催に合わせて毎年恒例の同グループ機関誌だが、昨年、一昨年とハムフェアが行われなかったため、3年ぶりの発行となる。毎回品切れ状態が続く人気の機関誌なので、希望者は同ブースへ急ごう!
合法CB(市民バンド)無線や特定小電力無線、デジタル簡易無線など資格のいらない無線を楽しむライセンスフリー無線。その愛好家(フリラー)が集まる「CBCN(CB Radio Communication Network)」では、毎年ハムフェア会場で頒布する機関誌「AIRTALK」の編集作業を進めてきた。今回もCBCNブース限定で無料配布する。
以前は、2日間で限定400~500部が用意し配布してきたが、人気の機関誌だけにあっって、瞬殺で1日分の配布数を越してしまうほど希少性が高い。真のフリラーが執筆と編集にかかわっていることから、内容も充実。さらに、メンバーの1人がプロのデザイナーということから、商業誌と同等レベルの本格的クオリティーが特徴だ。
今号で23号目となる内容は「ハムフェア出展30年記念インタビュー」「中華特小T48レビュー」など。
<CONTENTS>
・思いでの市民ラジオ「CBZ-11」
・中華特小 T48レビュー
・出展30年記念インタビュー
・ハムフェア2019出展報告
なお、「CBCN(CB Radio Communication Network)」のブース番号「J-57」は、「【ハムフェア2022】<企業、クラブなど162団体が参加>事前にチェック! JARL、『ハムフェア2022』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事( 2022年7月18日記事 )で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2022」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク: ハムフェア2022インフォメーション(JARL Web)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年8月14日(日)21時からの第189回放送。前半は新型コロナウィルスの感染再拡大や最近の天候について。続いて番組が行った「ハムフェア2022」入場券プレゼントの応募者からのメールを紹介した。
続いて「ハムフェア2022」の案内として、会場内の特設ラジオブースで8月20日(土)の12~13に公開生放送を実施し、このブース前に集まった人に抽選でJARLグッズ(ポロシャツ他)が当たると告知。また当日の入場時にJARL入会手続きを取ると、ハムフェア入場券がプレゼントされ、入会金は無料、抽選でトランシーバーが当たると案内。
なお今回は入場時に「 連絡先記入用紙
」の記入が必要になるので、混雑緩和のため事前にJARL Webから入手し、印刷したものを持参して欲しいと告知した。
後半冒頭では、ハムフェア2022開会式の様子を
インターネットで生中継 を行う(JARL
Webのトップページにリンクを掲載予定)ことと、イベントコーナーでのイベントを案内。続いて青少年とビギナー向けに、JARLブース内に「WAKAMONOビギナー相談コーナー」を設け、特別記念局の8J1HAMは女性・若年層の運用タイムを設け、「屋上アンテナ&特別記念局の見学ツアー」も計画していると告知した。
なおライフメンバー正員限定のメタリックゴールド仕様「プレミアム門標板」はインフォメーションコーナーに展示し申し込みも受け付ける。さらにJARLが協力したケンエレファントの「 モールス電鍵ミ二チュアコレクション
」はPRチラシを置くが、サンプル品の展示については交渉中という。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2022年8月14日(日)15時からの第421回放送。前回に続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌8月号(2022年7月19日発売)の内容紹介(「アマチュア無線の面白チャレンジ」同軸ケーブルにM型コネクタを取り付ける、「ユーザー・レポート 八重洲無線 FTDX10」「ユーザー・レポート アイコム IC-705」「ユーザー・レポート 第一電波工業 DP-NR22L」)だった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

2022年8月13日付の読売新聞ニュースサイト「読売新聞オンライン」は、「真珠湾攻撃を命じる暗号『送信』…無線塔・針尾送信所、完成100年後の今も『健在』」というタイトルの記事を掲載した。日本時間1941(昭和16)年12月8日未明、旧日本海軍に対して、アメリカ海軍太平洋艦隊基地のある米ハワイ・オアフ島真珠湾への攻撃を命じる暗号電文を送ったとされる、長崎県佐世保市の「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)」が、1922(大正11年)年の完成から100年を迎えたことを伝えている。
※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
高さ135mを誇る1号電波塔。コンクリートには、塩分の少ない川砂や砂利を布で拭いて使うなど時間をかけた、高品質で丁寧な施工が行われた
記事によると、戦争末期、沖縄戦に対する海上特攻を行った戦艦大和が、1945(昭和20)年4月7日に撃沈したときなど、重要な局面に関わった施設だとしている。また「当時の最高水準の技術で建てられた無線塔は大地震でも倒壊しないとされ、地元では“歴史の生き証人”の存在を広く伝えようという動きが進んでいる」とのことだ。
施設内の一部は一般に開放され無料で見学もできる。各施設には案内板が設置されている
電波塔の内部。大型クレーンなどない時代、まわりを積み上げる形で建設していった
針尾送信所の象徴である電波塔(実際はワイヤーアンテナのマスト部分)の高さは、1号塔と2号塔が135m、3号塔が137mで、基部の直径は約12m、コンクリート製で厚さは76cm。3本の配置は約300m間隔の正三角形となっている。以前は電波塔の上に台座(1975年に撤去)が備えられ、長波通信のためのワイヤーアンテナが塔と塔を繋いでいた。
現存する第二次世界大戦以前から建つ塔としては日本一の高さを誇り、2013(平成25)年には、「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)」の無線塔(3基)のほか、電信室、油庫(ゆこ)の2棟と附属の土地が国の重要文化財に指定された。現在、施設内の一部は一般に開放され、ボランティアも常駐するなど無料で見学もできる。
●旧佐世保無線電信所(針尾送信所)(Googleマップ)
●旧佐世保無線電信所(針尾送信所)(Googleストリートビュー)
読売新聞オンラインの記事は、下記「関連リンク」から閲覧できるが、公開期間が短いので早めの確認をお勧めする。
●関連リンク:
・真珠湾攻撃を命じる暗号「送信」…無線塔・針尾送信所、完成100後の今も「健在」(読売新聞オンライン)
・旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設の見学について(佐世保市役所)
・針尾送信所(ウィキペディア)
・針尾送信所 針尾無線塔(ながさき旅ネット)
・大和 (戦艦)(ウィキペディア)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年9 月号を8月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻915号となる。特集は「こだわりの自作アンテナ」、別冊付録として「オールド無線機を楽しもう!」がつく。価格は990円(税込)。

「CQ ham radio」2022年9月号の表紙
8月19日(金)に発売される「CQ ham radio」2022年9月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>オリジナリティーあふれる「こだわりの自作アンテナ」
・JA1JRK 谷田部 政毅氏に聞く自作アンテナへのこだわり
・こだわりのトップバンド用自作アンテナ
・自作コンパクト・アンテナで楽しもう!
・AWXアンテナで楽しむ移動運用
・ダイポール・アンテナのノウハウ
・日曜ハンドメイドなアンテナ作り
・米国ハムのこだわりアンテナ事情
<トピックス>
・新製品情報
・南米ブラジル・レポート
ブラジルで開催された宇宙博 Space Adventure展 見てある記
・“ハムフェア2022”を2倍楽しむ
ハムフェア雑学・直前レポート
・ハムフェア会場へのアクセス路線で試すID-52とSRH805Sのお手軽運用
「りんかい線」でぶらり臨海エリア駅前QRV!
・第一電波工業“AZ122N”を使った
モービル・ホイップで楽しむ1200MHzバンド【モービル編】
・アマチュア無線と木工 ケースづくりで楽しむ自由時間
・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
ARRL FieldDay 2022
・そや! 関ハム行こ
第26回 関西アマチュア無線フェスティバル ア・ラ・カルト
・ハイフレックス型オンライン同時配信で開催!
第54回 東海ハムの祭典レポート
・毎年恒例,2mSSB 夏の一斉移動運用
2022年「全国2mSSB 夏の祭典」レポート
・アマチュア無線の面白チャレンジ
第18回 dBと同軸ケーブルの減衰量
・ログソフトと連動した電子QSLカード発行ソフト
QSL Creator Ver3.5[導入編]
・小笠原諸島から世界に向けてQRV!
50MHzのマルチホップEsと月面反射通信を狙ったDXペディション
<テクニカル・セクション>
・貴田電子 AF-DSPボード「N-AF-DSP-33CH」レポート
・インターネット通販で購入できる格安バランを試してみた
・BCLの名機を復活させる
SONY ICF-5500のメインテナンス
<DX World>
・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
<連載>
・FT8最新事情
・真空管で試す基本回路
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約
<インフォメーション>
・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会
<読者の広場>
・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から
<別冊付録>昭和のリグといつまでも『オールド無線機を楽しもう!』
昭和の時代から平成初期までに作られた「オールド無線機」の魅力を1冊にまとめました。読者の皆さんが大切に保存している懐かしいリグの写真を満載、長崎県にオープンした「アマチュア無線機器歴史資料館」も訪問します。
こちらの記事も要チェック! 8月30日まで投稿募集中
<投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham
radio編集部が「FT4運用体験記」を募集中
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

著名なコンテスターらが記事作成に参加することから、多くのコンテスターが楽しみにしている「コンテストガイドブック(通称:CGB)」。ハムフェアに合わせた時期に発行されているが、今年は、2022年8月20日(土)と8月21日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで3年ぶりに開催される「ハムフェア2022」の会場で、最新版「2022年 コンテストガイドブック Vol.27」が入手できる。今回は印刷物でなく、CD-Rに焼いたものを用意。CDには、PDF形式の最新版「Vol.27」のほか、同じくPDF形式で過去2年分(Vol.25とVol.26)も収められている。「きゅうあ~るえるクラブ」クラブブース(C-12)で、頒布価格は500円で行われる。
1995年から毎年発刊され続け、今年で27冊目を迎える「コンテストガイドブック(通称:CGB)」。著名コンテスターらが記事作成に参加していることから、コンテスターが毎年楽しみにしている。
<2022 コンテストガイドブック Vol.27頒布概要>
●頒布方法と価格
8月20日(土)と8月21日(日)開催の「ハムフェア2022」会場、「きゅうあ~るえるクラブ」、ブース番号は「C-12」。CD仕様の頒布価格は500円。
●ハムフェアに来られない方のため通信販売
ハムフェア終了して約1か月後に、「BOOTH」という創作物のマーケットプレスでも最新版(PD形式)のダウンロード頒布を予定。
https://qrl.booth.pm/
●「2022コンテストガイドブック Vol.27」記事内容
★2021 全市全郡 | |
C14M 1エリアからの修行参加記 | JP1JFG |
全市全郡 C144 Record | JK1JHU |
参加記 | JF4ETK |
CAM部門参加記 | JR8OGB |
CM2 参加記 | JR8VSE |
★2022 ALL JA | |
CAM部門参加記 | JR8OGB |
CM2 参加記 | JR8VSE |
ALL JA M/M JS6RGJ | JK1JHU |
★2022 6&D | |
参加記 | JE8KKX |
参加記 | JR8VSE |
6m&Down C1200 Record | JK1JHU |
CA部門参加記 | JR8OGB |
★2022 フィールドデー | |
Field Day CA Record with 1.9MHz | JK1JHU |
【速報】2022 FD JR9FFO/1 XMA 埼玉県レコード? | JJ2JQF |
★その他コンテスト | |
東京CW 都内50MHz 参加記 | JP1JFG |
鬼と被った東京CW | JJ2JQF |
鬼の居ぬ間に横浜コンテスト | JJ2JQF |
オール横浜コンテスト チェックログ部門で参加 | JM1LRQ |
関東UHF A430 参加記 | JP1JFG |
目指せ自己ベスト! 2022年関東UHF(電信430MHz) | JM1LRQ |
関東UHFコンテスト参加記 | JK1XDB |
東京コンテスト 1X144 参加記 | JP1JFG |
2022 IARU HF チャンピオンシップ コンテスト | JQ1BVi |
★その他読み物 | |
Icom IC705用の2つの自動チューナー | JA6SRB |
160m ハーフスローパーの導入 | JR8PPG |
1.8MHz 運用記~受信アンテナの検討~ | JK1XDB |
中野固定トライバンダー×4 | JK1JHU |
CQを出さないコンテスターの2021年 | JG2REJ |
zLog 通信 2022 | JR8PPG |
zLog令和 進化への対応 | JK1JHU |
上尾で故郷を懐かしむ | JH8FAJ |
この市郡が欲しい! | 7N2JZT |
祭りだワッショイ | JR8PPG |
紙との決別 | 7N2JZT |
不完全燃焼の1年 | JJ2JQF |
※本件お問い合わせは、JK1JHU のJARLドットコムまで。
なお、「きゅうあ~るえるクラブ」のブース番号「C-12」は、「【ハムフェア2022】<企業、クラブなど162団体が参加>事前にチェック! JARL、『ハムフェア2022』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事( 2022年7月18日記事 )で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2022」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・コンテストガイドブック/Contest Guide Book(CCB)
・JK1JHU web site
・ハムフェア2022インフォメーション(JARL Web)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年8月15日時点で、アマチュア局は「375,976局」の免許情報が登録されている。前回紹介した8月8日時点の登録数から1週間で222局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2022年8月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「375,976局」の免許状情報が登録されていた。前回、8月8日時点のアマチュア局の登録数は「376,198局」だったので、1週間で登録数が222局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

ホテル内の一室にシャック(無線部屋)を設け、アマチュア無線の社団局(JJ2YSU)を開設している、リゾートホテル「伊良湖ホテル&リゾート」( 2022年3月22日記事 )。アマチュア無線のアンテナとともに、ホテル屋上に本格的な装置を有する「伊良湖ホテル天文台」は人気アクティビティの1つだが、今回、同ホテルと天文クラブ、アマチュア無線クラブ主催による、天文・無線ファン向け南極講座「南極の宙と無線」を、2022年9月3日(土)14時から15時30分、愛知県名古屋市内で開催(会場20名&ネット視聴100名、無料の限定イベント)することになり、受け付けを開始した。当日の講師は、南極昭和基地アマチュア無線局「8J1RL」の運用情報などを伝えるブログ「こちらは8J1RL南極昭和基地です」でお馴染みの吉川康文氏(JG2MLI)が行う。

天文・無線ファン向け南極講座「南極の宙と無線」。副題には「オーロラ帯が通る絶好の位置、昭和基地でのオーロラ観測、そして、はるか遠くへ結ぶアマチュア無線体験」とある。ネット配信での視聴はZoomウェビナーから(抽選による事前登録が必要)
●天文・無線ファン向け南極講座「南極の宙と無線」の概要
日時と場所:
・2022年9月3日(土)14時から15時30分
・gazebo本陣3F(名古屋市営地下鉄 本陣駅徒歩2分)
参加人数など:
・gazebo本陣会場>20名、ネット配信(視聴はZoomウェビナー)>100名
・費用は無料。参加申し込みは専用ページから行う。
講演内容(変更あり):
・昭和基地での仕事、観測
基地での生活とどんな観測が行われ、基地の維持管理のためにどんな人たちが働いているかを紹介。
・サイエンス
オーロラの発生原理、太陽活動との関係について。
・自然、環境
基地周辺の気候や南極で見られる自然現象や極寒の地でしかできない実験、動植物の生態、地球温暖化について。
・そのほか
南極の空(オーロラなど)やアマチュア無線局「8J1RL」の運用について。
講師:吉川康文氏(JG2MLI)

天文・無線ファン向け南極講座「南極の宙」の講師を務める吉川康文氏(JG2MLI)。自身も南極昭和基地へ何度も赴任し、電気制御や宙空圏モニタリング観測を担当。南極・昭和基地「8J1RL」での豊富な運用経験を持つ
30年間、機械、エレクトロニクス分野の設計技術者として、産業用省力化機器、自動車・航空機、金型などの設計と構造解析業務を担当。その技術力を評価され、日本南極地域観測隊越冬隊員として、超高層大気観測(おもにオーロラ観測)に従事。
第53次日本南極地域観測隊(2011~2013)越冬隊 電気制御
第55次日本南極地域観測隊(2013~2015)越冬隊 超高層大気観測
第58次日本南極地域観測隊(2016~2018)越冬隊 超高層大気観測
↓この記事もチェック!
【現地リポート】<無線に触れる、楽しめる機会を提供>リゾートホテル内でアマチュア無線が楽しめる「伊良湖ホテル&リゾートアマチュア無線クラブ(JJ2YSU)」
●関連リンク:
・天文・無線ファン向け南極講座「南極の宙」リーフレット(JJ2YSU)
・天文・無線ファン向け南極講座「南極の宙」参加申込書
・伊良湖ホテル&リゾートアマチュア無線クラブ JJ2YSU
・こちらは8J1RL南極昭和基地です(第53/55/58次越冬隊に参加したJG2MLI 吉川氏が管理)
・南極観測のホームページ(国立極地研究所)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2022年8月15日には新たにニュース1本が掲載されたほか、「ジャンク堂」「新・エレクトロニクス工作室」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」など合計7本の連載記事、および特別寄稿「SHF帯ディスコーン・アンテナの製作」が公開された。
8月15日、新たに公開されたニュースは「ハムフェア2022 開催直前案内」の1本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。
★ジャンク堂 第19回
JH3NRV 松尾氏による連載。総務省の電磁防護指針と電界強度の計算を解説。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第58回
JH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「山頂からのFT8について-2」と題し、山岳移動時にIC-705でFT8を運用する場合に使っているラズベリーパイのセッティング方法を紹介した。
★From Steve’s Workbench
JS6TMW Steve Fabricant氏による不定期連載。アンテナ切り替えに使用するリレーについて再考察を綴った。
★新・エレクトロニクス工作室 第4回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。第4回は最大6Vで100mAのミニ電源を製作した。
★FBのトレビア 第37回
Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。CMOSロジックICの「74HC74」を使い、10MHzの水晶発振器から5MHzと2.5MHzの信号を作り出す分周回路の実験を行った。
★Short Break
電波の発射を感知し、電波が発射されているときだけ点灯する「ON AIRランプ」を製作した。
★ 頭の体操 詰将棋
★特別寄稿第2弾 SHF帯ディスコーン・アンテナの製作
JH3OUI
中谷氏の寄稿第2弾。今回は中心周波数5.7GHz、最低使用周波数2.4GHzのディスコーン・アンテナの製作にチャレンジした。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は9月1日を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2022年8月号
・月刊FBニュース Facebookページ