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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/28 18:05:39)

現在データベースには 6463 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月8日時点)、アマチュア局は1週間で185局(約26局/日)減少し「381,454局」 (2021/11/8 12:05:29)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年11月8日時点で、アマチュア局は「381,454局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月1日時点の登録数から1週間で185局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年11月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「381,454局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月1日時点のアマチュア局の登録数は「381,639局」だったので、1週間で登録数が185局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年11月8日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「2局」の免許情報が登録されていた。前回、11月1日時点の登録数は「2局」だったため、この間に免許の失効はなかったと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <2019年に終了した「泉州サバイバルコンテスト」を継承>11月10日(水)から2mSSBが賑わう11日間、「第3回 サバイバルマラソンコンテスト」開催 (2021/11/8 11:00:21)

2021年11月10日(水)0時から11月20日(土)23時59分までの11日間にわたり、サバイバルハムクラブ(JL3YYK)主催による「第3回 サバイバルマラソンコンテスト」が144MHz帯のSSBモードで開催される。メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって解散した「泉州サバイバルハムクラブ」主催の人気のコンテスト、「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」の意志を受け継ぐ形で2019年から新たにスタートした本コンテスト。規約はかつてのものとほとんど変わっていない。参加資格は、日本国内のアマチュア個人局で交信局数が20局以上としている。

 

 

 

 2018年まで毎年1回のペースで行われてきた「泉州サバイバルハムクラブコンテスト(マラソンコンテスト)」。33回を数えた同コンテスト期間中、日ごろ静かな144MHz帯のSSBモードが大賑わいになることで知られる全国規模のマラソンコンテストだった。

 

 しかし、メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって主催者の「泉州サバイバルハムクラブ」( 2019年4月17日記事 )が急きょ解散し、惜しまれつつ「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」は幕を閉じた。

 

 その後、2019年からサバイバルハムクラブ(JL3YYK)が、その意志を受け継ぐ形で「サバイバルマラソンコンテスト」をスタートさせた。サバイバルハムクラブには旧「泉州サバイバルハムクラブ」の一部メンバーも名を連ねている。

 

“144MHz帯のSSBモードのみ”“11日間の開催期間”“「メンバー部門」と「一般部門」の2部門のみ ”“参加資格は日本国内のアマチュア個人局(本コンテストでの交信が20局以上であること)”など、規約も以前とほとんど変わらない。

 

 ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市、郡名(市・郡ナンバーでも可)」、なおYL局はRSレポート後に 必ず「YL」を、18歳以下の局は必ず「J」を付ける。また、サバイバルハムクラブのメンバー局は、RSレポートの後に「M (メンバー)」、メンバーのYL局は「MYL」を付ける。

 

 得点はOM局との交信1局につき1点、YL局との交信1局につき10点、18歳以下のジュニア(J)局との交信1局につき5点、サフィックスが2文字コールとの交信1局につき10点、サフィックスが2文字でダブルコールとの交信1局につき20点、トリプルおよびサンドイッチコール局との交信1局につき20点、主催クラブメンバー局との交信1局につき20点、主催クラブメンバーのサンドイッチコール局、2文字でダブルコール局、トリプルコール局との交信は1局につき40点などとなっている。マルチはコンテスト期間中の運用日数(最大11日)。

 

 ログの締め切りは12月10日(金)消印有効。電子申請の場合は推奨専用ソフトのみを使用して電子メールで送る(件名に「SHC」の文字と自局コールサインを入れる)。メール受領の自動返信が行われるので、返信が届かない場合は問い合わせのこと。また、郵送の場合はJARL様式か同等のコンテストログ/サマリーシートを使用。それ以外は受け付けを行わない。

 

 成績結果表ならびに参加賞の希望者は、SASEとともに300円分の未使用切手を同封して事務局まで送る。「メンバー部門」と「一般部門」それぞれ1~3位には表彰が行われる。詳しくは、下記関連リンクから第3回 サバイバルマラソンコンテストの規約を確認してほしい。

 

 

「第3回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第3回 サバイバルマラソンコンテスト規約/コンテスト案内
・コンテストメンバーリスト
・コンテスト作成ソフト
・サバイバルハムクラブ(JL3YYK)

 

 

 


feed <特集は「次世代を担う新技術!水素エネルギー」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2021年12月号を刊行 (2021/11/8 10:00:33)

株式会社誠文堂新光社は2021年11月10日(水 )に月刊誌「子供の科学」2021年12月号を刊行する。今号は特集が「次世代を担う新技術!水素エネルギー」、さらに「2021年ノーベル賞研究解説 」「ウンチ化石のミステリー」「南極観測隊の通信」といった記事も掲載している。また綴じ込み付録として「ペーパークラフト ショベルカー」がついてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2021年12月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1028号となる2021年12月号は特集が「次世代を担う新技術!水素エネルギー」、さらに「2021年ノーベル賞研究解説」「ウンチ化石のミステリー」「南極観測隊の通信」「フランクリンのライデンびん」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは光の混ぜ合わせ方と分解の方法をひと工夫した実験装置(LEDのダイナミック点灯を利用)「ミカタヲカエレバ」を製作している。

 

 なお今号は情報コーナー「KoKaScramble」に無線関連の情報は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク: コカねっと!(誠文堂新光社)

 

 

 


feed <特集は「WASに挑戦!」>ハムのラジオ、第462回放送をポッドキャストで公開 (2021/11/8 8:30:28)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年11月7日の第462回放送は「WASに挑戦!」を特集。全米50州との交信で得られるARRL発行の同アワードについて、レギュラー陣がざっくばらんに語りあうという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第462回の配信です

 

 

 


feed 人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」にアマチュア無線が趣味という小5女子の新運転士キャラクター登場--10月31日(日)~11月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/11/7 9:30:19)

先週のアクセスランキング1位は「<自宅にアマチュア無線の基地を設け、毎日無線を聴いている小学5年生の女の子>人気アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』に新運転士『月野メーテル』が登場」。現在、テレビ東京系で放送されている、謎の巨大怪物体から日本の平和と安全を守るため、新幹線超進化研究所によって開発された新幹線変形ロボと、その運転士となった子供たちが活躍するという人気のアニメ番組。今回、新たに北海道支部の運転士として「月野メーテル」が加わることがわかった。この女の子は、“北海道長万部町に住む小学5年生。自宅にアマチュア無線の基地を設けており、毎日さまざまな無線を聴いている”という設定だ。番組内でアマチュア無線シーンは登場するのか…。盛り上がりを見せている。

 

 

人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」に設定協力で参加している脚本家の石橋大助氏(@1484dais)が、hamlife.jpの記事を見て第三級アマチュア無線技士の資格を持つハムであることをツイッターで公表。「メーテルをハムにするアイディアは山下さんなのです」とエピソードをつぶやいた(注:設定協力で脚本家の山下憲一氏も参加)。石橋氏は挿入歌「未来Cool☆Express」の作詞も担当している

「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」公式ページ

新キャラクター 月野メーテルは小学校5年生。「自宅にアマチュア無線の基地を設けており、毎日さまざまな無線を聴いている」という設定だ((C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK / 超進化研究所Z・TX (C)松本零士・東映アニメーション)

 

 

 続く2位は、第一電波工業株式会社の新製品、移動運用先での使用に便利な垂直スクリュードライバー型アンテナ「RHM12」(7~430MHz帯)とオプションコイル「RHMC12」(1.8/1.9MHz帯用と3.5/3.8MHz帯用の2本をセット)を無線ショップ入荷直後に入手したレビュー記事。HFの短縮型モービルホイップは一般的に「目的の周波数で同調が取りにくい」「最良点でもSWRがあまり下がらない」という声も聞くが、RHM12はスライド式コイルにより、目的とする周波数でピンポイントの同調が行いやすく、しかも2枚のマグネットアースシートを使うことで、1.9MHz帯や3.5MHz帯でもSWRがしっかり下がるのは好印象だった。これからのシーズンの手軽な移動運用や、万一の場合に役立つ “どのバンドでもQRVできる、スーパーサブ的なアンテナ”として、RHM12とRHMC12の組み合わせは人気を集めそうだ。SNS上では早くもRHM12を購入した各局によるリポートが相次いでいる。

 

 

第一電波工業の垂直スクリュードライバー型アンテナ「RHM12」。左はノーマルの状態(7MHz帯以上をカバー、全長2.75m)、中央はオプションコイルセット「RHMC12」の3.5/3.8MHz帯用コイルを装着した状態(全長2.9m)。バンド変更とSWR調整はコイル部分の上下スライドで行える(右)

 

 

 3位は、公益社団法人 ボーイスカウト日本連盟がアマチュア無線を通じてスカウトが知識と友情を深め合う公式国際行事「JOTA 2021(ジャンボリー・オン・ジ・エア 2021)」にあわせて、10月16日(土)と17日(日)の2日間、全国3か所に“臨時体験局+記念局”のダブル免許を受けた記念局(東京:8J1JOTA、愛知:8J2JOTA/2、大阪:8J3JOTA/3)を開設し、多数のスカウトらが体験運用を行ったリポート記事。今回のイベントは各会場とも共通で事前申し込みで人数を調整し、時間を区切ってグループ分けをして120分構成で行われ、子供たちはモールス符号の体験、アマチュア無線の紹介(身近に使われている電波や通信方法)そして体験局からのオンエアーを楽しんだというもの。その詳しい運用リポートが関係者から届いたので記事で紹介。反響を呼んだ。

 

 

東京会場での体験局運用風景

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<自宅にアマチュア無線の基地を設け、毎日無線を聴いている小学5年生の女の子>人気アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」に新運転士「月野メーテル」が登場

 

2)【最速リポート】<1.8~430MHz帯をカバーするスクリュードライバー型アンテナ>第一電波工業の新製品「RHM12」と「オプションコイル」を使ってみた

 

3)<「JOTA 2021」でスカウトたちがアマチュア無線を交信体験>ボーイスカウト日本連盟が全国3か所に開設した「体験局+記念局」の運用リポート

 

4)<28/50MHz帯のC4FMデジタルモード受信に対応など7項目>八重洲無線、FT5Dの新ファームウェアを初公開

 

5)<減少数が再び鈍化>総務省が2021年9月末のアマチュア局数を公表、前月より656局少ない38万2,037局

 

6)<電波監視中に免許を受けていない無線局の開設が発覚>信越総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

7)<「FTDX101シリーズ」「FT5D」「FTM320R」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2021年11月に9府県で行うイベントスケジュール

 

8)<Raspberry Pi3を使った温度/湿度計の製作>「月刊FBニュース」2021年11月1日号きょう公開

 

9)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

10)<「第14回 読者が選ぶ 好きなDJランキング」結果発表!!>三才ブックス、「ラジオ番組表2021秋号」を10月28日に刊行

 

 

 


feed 【11月5日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.34a」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/11/6 18:30:14)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年10月23日に「Ver5.34a」としてバージョンアップ(「JT-Get’s」の細かな追加・修正など)したが( 2021年10月23日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、11月5日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

10月23日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.34a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年10月23日に「Ver5.34a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、11月5日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/11/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・バージョン情報にユーザーリストのバージョン情報も表示。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 1エリア、4エリア、5エリア、0エリアで更新--2021年11月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/11/6 9:30:19)

日本における、2021年11月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入り、さらに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <「FTDX101シリーズ」「FT5D」「FTM320R」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2021年11月に9府県で行うイベントスケジュール (2021/11/5 12:25:58)

八重洲無線株式会社は2021年11月に1府8県10か所の無線ショップほかで開催する「ハムライフ応援フェア」などのイベントスケジュールと展示内容を明らかにした。どの会場もHF/50MHz帯の人気モデル「FTDX101シリーズ」「FTDX10シリーズ」をはじめ、144/430MHz帯C4FM対応ハンディ機「FT5D」、144/430MHz帯FMモービル機「FTM-6000」、351MHz帯デジタル簡易無線登録局「FTM320R」などを展示する予定だ。

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。

 

★丹沢電機「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 11月6日(土)11:00~17:00
 11月7日(日)11:00~15:30
・開催場所:丹沢電機
 山梨県甲府市伊勢1-10-3
 TEL:055-233-0033  http://www.tanzawa.co.jp/

 

★西湘ハムセンター「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 11月13日(土)10:00~17:00
 11月14日(日)10:00~15:00
・開催場所:西湘ハムセンター
 神奈川県平塚市平塚2-17-19
 TEL:0463-33-2266  http://seisho.net/

 

★中部特機産業 金沢店「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 11月20日(土)10:00~16:30
 11月21日(日)10:00~15:00
・開催場所:中部特機産業 金沢店
 石川県金沢市新神田1-9-24
 TEL:076-291-0818  https://www.chutoku.co.jp/info-kanazawa/

 

★中部特機産業 福井店「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 11月20日(土)10:00~16:30
 11月21日(日)10:00~15:00
・開催場所:中部特機産業 福井店
 福井県福井市和田2-119
 TEL:0776-26-1641  https://www.chutoku.co.jp/info-fukui/

 

友喜商会「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 11月20日(土)10:00~17:00
 11月21日(日)10:00~15:00
・開催場所:友喜商会
 岩手県花巻市湯口字古堂17-1
 TEL:0198-28-2923  http://yukisyoukai.com/

 

★JARL山口県支部「2021ハムの集い in 山口県」
・日時:11月21日(日)12:00~
・開催場所:山口南総合センター
 山口県山口市名田島1218
  https://jarl33yamaguchi.jimdofree.com/

 

★松本無線パーツ 広島「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 11月26日(金)10:00~17:00
 11月27日(土)10:00~17:00
・開催場所:松本無線パーツ 広島
 広島県広島市西区商工センター4-3-19
 TEL:082-208-4447  http://www.matsumoto-musen.co.jp/

 

★日栄ムセン 西名阪店 「ハムライフ応援フェア」
・日時:
 11月27日(土)10:00~17:00
 11月28日(日)10:00~16:00
・開催場所:日栄ムセン 西名阪店
 大阪府藤井寺市沢田2-2-36
 TEL:0729-52-0978  http://www.nichiei-musen.osaka.jp/

 

★でんきのエムワン「ハムライフ応援フェア」
・日時:11月27日(土)10:00~16:00
・開催場所:でんきのエムワン
 鹿児島県鹿児島市真砂町57-10 藤崎ビル1F
 TEL:099-801-8649  http://www.8649m1.com/

 

★JARL鹿児島県支部「令和3年度ハムのつどい」
・日時:11月28日(日)11:00~14:00
・開催場所:松元平野岡体育館 茶山房
 鹿児島県鹿児島市上谷口町3400
  https://www.jarl.com/kagoshima/
 ※八重洲無線、でんきのエムワン/出展

 

 

<各イベントの展示内容>
 話題の新製品「FT5D」「FTM-6000/S」「FTM-320R(デジ簡)」、プレミアムHF機「FTDX101シリーズ」「FTDX10」、大好評の「FT-991A」「FT-891」他、主要モデルの実働展示説明を行います。
・FTDX101:「リモート」展示
・FTDX10:「リモート」「FT8」展示
・FT-991A:FT8」展示、HF~430MHzまで1台でOK
・FT5D:「Wires-X ポータブルデジタルノード」展示
・FTM-6000:お客様のオリジナル設定対応します
・FTM320R(デジ簡):「Sメーター」「周波数表示」「プログラムソフト」の活用で簡単に使えます
※展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます。
※ご来場時には「マスクの着用」「ソーシャルディスタンスの確保」「手指の消毒」「こまめな手洗い」をお願いいたします。

 

 

 なお同社は2021年12月の「YAESUフェアー」を下記ショップで開催すると予告している。

・12月4日(土)、5日(日)福岡ハムセンター(福岡県福岡市)
・12月11日(土)、12日(日)東名電子天童店(山形県天童市)
・12月18日(土)、19日(日)電波センター(岩手県盛岡市)
・12月18日(土)、19日(日)無線のクマデン(熊本県熊本市)

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2021/11/5 12:05:30)

2021年11月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。このところ、2020年4月21日の法改正でアマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「体験臨機局」(下記リストのE記号の局)の開設が全国に広がっている。体験臨時局のコールサインが聞こえたら、オペレーターは無資格者かもしれない。節度ある呼び方はもちろん、交信に不慣れでもイライラぜず温かく見守ってあげよう。

 

 

 

●2021年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2021年11月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <28/50MHz帯のC4FMデジタルモード受信に対応など7項目>八重洲無線、FT5Dの新ファームウェアを初公開 (2021/11/5 10:30:27)

八重洲無線株式会社は2021年11月4日、C4FMデジタル対応の144/430MHz帯ハンディ機の新製品、FT5Dのファームウェアを初めて更新し、メインファームウェアのVer.1.10をリリースした。同社によると「28/50MHz帯においてC4FMデジタルモードの受信に対応」「Bluetoothヘッドセット接続時と非接続時の音量VOL設定を個別に記憶するように改善」「通常モードからファンクションメニューまたはセットアップメニューで操作後、PMGキーの押下によりダイレクトにPMGモードに移行するように変更」「外部電源接続時、バックライトを常時点灯するように変更」「パスワードを設定するとALL RESETができない不具合を改善」「本体充電時、稀に充電エラー表示が出る不具合を改善」「その他、機能改善および最適化」の7項目の追加変更・改善を行ったという。

 

 

 八重洲無線のFT5Dの新ファームウェア公開はこれが初めてとなる。今回はメインファームウェアのみバージョンアップされた。発表された新ファームウェアの内容は下記の通り。

 

 

★11月4日に公開されたFT5Dの新ファームウェア:

 

・FT5D用 メインファームウェア Ver.1.10

 

おもな変更点:

 

(1)28/50MHz帯においてC4FMデジタルモードの受信に対応しました。

 

(2)Bluetoothヘッドセット接続時と、非接続時(本体スピーカー出力)の音量VOL設定を個別に記憶するように改善し、切り替え時も適切な音量で運用ができるようにしました。

 

(3)通常モード(VFOまたはメモリーモード)からファンクションメニューまたはセットアップメニューで操作の後、PMGキーの押下によりダイレクトにPMGモードに移行するようにしました。(同様にPMGモードからファンクションメニューまたはセットアップメニュー操作の後、V/Mキーの押下によりダイレクトにVFOまたはメモリーモードに移行)

 

(4)外部電源接続時、バックライトを常時点灯するようにしました。

 

(5)パスワードを設定するとALL RESETができない不具合を改善しました。

 

(6)本体充電時、稀に「充電エラー」表示が出る不具合を改善しました。

 

(7)その他、機能改善および最適化を行いました。

 

 

 なお、ファームウェアの更新には、FT5D付属のUSBケーブルを使用する。無線機とパソコンを接続する前に、アップデートマニュアルを読み、パソコンに必要なソフトウェアとUSBドライバーをインストールする必要がある。アップデート作業を行う際は事前にマニュアル等で手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。

 

 

 

●関連リンク: FT5D 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)

 

 

 


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