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現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年10月15日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」「新・エレクトロニクス工作室」など6本の記事を公開した。
10月15日号で新たに公開されたニュースは「JARL、2025年分アンテナ保険の募集開始」「東海ハムの祭典開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★ Masacoのうたのせかい 第5回
歌手Masaco(JH1CBX)が本業である、自身の「歌」の世界を深掘りしていく連載。今回は「前へ進め」と題し、ポジティブな気持ちを常に持ち続けていくことの大切さと、その気持ちから生まれた曲「前へ進め」(新アルバム「エネルギー」の中に収録)を紹介した。
★PHONEで楽しむQRP通信 第16回
JE1ECF
斎藤氏による連載。今回は「東京都23区の低い場所からのQRP運用に挑戦!」と題し、人があまりやらない移動運用として、東京23区の中でも標高が低い台東区と江東区の3か所から144/430MHz帯のQRPで運用した結果を報告した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第84回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地13」と題し、愛知県新城市の本宮山(標高789m、JCC#2023、SOTA#JA/AC-017)を紹介した。
★アパマンハムのムセンと車 第25回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、「自動車の屋根にキャリアを取り付けたまま洗車はできるか」「電気自動車は果たしてローコストなのか?」「軽自動車で長距離を走るなら」といった内容を綴った。
★ 新・エレクトロニクス工作室 第30回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「LA1201テストボード」と題し、50MHz
AMトランシーバの受信部をシングルスーパーにするために、LA1201を使ったAM検波用IF部のテストボードを製作した。
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は11月1日(金)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2024年10月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <東京23区内の “低い場所” からQRP運用に挑戦>「月刊FBニュース」、記事6本とニュース2本をきょう公開 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年10月13日(日)21時からの第67回放送。番組前半はJARL宮崎県支部の永井支部長(JH6QBY)が電話で登場し、10月20日(日)に東諸県郡綾町の「高年者研修センター」で開催される「 2024宮崎県ハムの集い 」を案内した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は10/5~10/11)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <10月20日(日)開催「2024宮崎県ハムの集い」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第67回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年10月13日(日)15時からの第534回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。9月19日に発売された同誌2024年10月号の内容(読者アンケート、読者の声、ハムクイズ)から最近好評だった連載記事として、秋葉原電気街の昔の思い出を綴った「私が歩いた秋葉原」と、定番ログソフトの作者が執筆する「Turbo HAMLOGの部屋」を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <読者アンケートでわかった、CQ誌の人気連載記事とは?>CQ ham for girls、第534回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年10月14日時点で、アマチュア局は「351,007局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年10月7日の登録数「351,422局」から、1週間で415局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年10月14日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「351,007局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年10月7日時点のアマチュア局の登録数は「351,422局」だったので、1週間で登録数が415局ほど減少した。
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <1日に60局に迫るペースで減少>総務省の最新データ「無線局等情報検索(10月14日時点)」、アマチュア局は1週間で415局(約59局/日)減少して「351,007局」 first appeared on hamlife.jp .
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年10月13日(第615回)の特集は「夏のハムフェス振り返り」。7月の「関西アマチュア無線フェスティバル」、8月の「ハムフェア2024」、9月の「東海ハムの祭典」の様子を振り返りながら、来年以降のイベントに望むことを考えてみるという内容だ。冒頭では9月29日の「東海ハムの祭典」会場で、5.6GHz帯のテレビ伝送実験を行っていた名古屋大学アマチュア無線研究会メンバーへのインタビューを紹介した。
公開されたポッドキャスト音声は約52分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第615回の配信です
The post <特集は「夏のハムフェス振り返り」>ハムのラジオ、第615回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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先週のアクセスランキング1位は、静岡県駿河湾(清水港ほか)で東海総合通信局が海上保安庁第三管区海上保安本部清水海上保安部とともに不法無線局の共同取り締まりを実施し、自己の所有する船舶に、免許を受けずアマチュア無線機や船舶用無線機を設置して不法に無線局を開設していた男2人(71歳と57歳)が摘発されたニュース。2022年4月に発生した知床遊覧船沈没事件で、同遊覧船の運航会社が日常的にアマチュア無線機を不正使用していたことが大きく取り上げられたが( 2022年5月18日記事 )、全国の総合通信局(沖縄総合通信事務所を含む)では、タンプカーなどの車両に対する不法無線局の取り締まりのほか、今回のように地元の海上保安庁の協力の下、同様の取り締まりを定期的に行っている。
【今回の摘発で見つかった設置されていたアマチュア無線用の無線設備】
続く2位は、国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV(Slow Scan Television)画像送信実験に関する話題。アマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使用して、ISSからSSTV画像送信するイベントは定期的に行われてきたが、今回は昨年(2023年)12月以来( 2023年12月4日記事 )、今年(2024年)初?となるもので、日本時間10月9日(水)1時から10月14日(月・祝)23時10分まで(一部の時間帯を除く)のスケジュールなどで実施されている。期間が6日間と長いことから、画像受信に良好な日本周辺をISSが飛行するパスが多数ある。すでに多くの方が画像受信に成功した模様で、X(旧Twitter)などで受信した画像のポストも見られる。コールサインは「RS0ISS」が使用され、送られてくる画像は全部で12種類あるようだ。
3位は、先々週のアクセスランキングで2位だった「<1990年以前の発売製品など一部は2024年12月で修理サポート終了>JVCケンウッド、『お問い合わせ・サポート対応機種のご確認のお願い』を掲載」。株式会社JVCケンウッドが、古いアマチュア無線機のサポート情報をホームページで検索できるようにした上で、1990年以前の発売製品など一部は2024年12月で修理サポートを終了することを公式サイトで発表した。同社はほかのアマチュア無線機器メーカーと違い、一律の修理受付可能期間を設けずに、今まで昭和の時代に作られたような古いアマチュア無線機でも “部品があれば” 修理受付を行う“無線家に優しいメーカー”として知られていた。ユーザーからは「今までありがとう!」の声も聞こえてきた。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
2)<日本時間10月9日(水)1時から10月14日(月・祝)23時10分まで>今年初めて? 国際宇宙ステーション(ISS)から145.80MHz(FM)でSSTV画像の送信実験
3)<1990年以前の発売製品など一部は2024年12月で修理サポート終了>JVCケンウッド、「お問い合わせ・サポート対応機種のご確認のお願い」を掲載
4)<アプリ無線「Air-InCom.Lite」に対応>アルインコ、特定小電力トランシーバー「DJ-P422Wシリーズ」を新発売
5)<全国1都4県の8か所で開催>八重洲無線、2024年10月後半に行うイベントスケジュールを発表
7)【ハムフェア2024】<6W出力で長時間運用、2波同時受信も可能>八重洲無線、HF~430MHz帯ポータブル機「FTX-1F」を発表
8)<海外製(日本仕様)DMR機の5機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,027機種に
9)<DCRモードでデジタル簡易無線の個別通信+秘話設定時の復調に対応ほか>エーオーアール、広帯域受信機「AR-DV10」の新ファームウェア v2410Aを公開
10)<これが “最後” の12月期上級ハム国試>令和6年度12月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる
The post 71歳と57歳の男2人を摘発! 東海総通と海上保安庁との共同取り締まりでアマチュア無線機などの不法使用が見つかる--10月6日(日)~10月12日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .
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アルインコ株式会社電子事業部は2024年10月11日、業務ユーザーに好評のアプリ無線「Air-InCom.Lite(エアーインカムライト)」に対応する初の特定小電力トランシーバー(422MHz帯)「DJ-P422WL(ロングアンテナタイプ)」「DJ-P422WM(ミドルアンテナタイプ)」を2024年10月下旬から発売すると発表した。価格はオープン。
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アルインコの新製品、特定小電力トランシーバー「DJ-P422Wシリーズ」。写真はミドルアンテナタイプのDJ-P422WM
DJ-P422Wシリーズは今年8月の「ハムフェア2024」会場で参考出品された、コンパクトな特小ハンディ機だ。直接電波が届くところは特定小電力無線(422MHz帯10mW)の電波で、圏外エリアとはサブPTT操作によりBluetoothでペアリングしたスマホを経由して同社のアプリ無線「Air-InCom.Lite」(サービス利用料は年額税込み6,600円)で交信できる。
すで発売されているAir-InCom.Lite対応のデジタル簡易無線(登録局)の「DR-DPM62W」「DJ-DPS72W」ともアプリを介して交信が可能。また不特定多数との交信もできる「オープンチャンネル」(一種の会議室)が500ch設置されていることや、オプションで「シークレットチャンネル」の利用もできる。無線機のPTT操作で違和感のない交信も好評で業務ユーザーを中心に利用者が増えている。
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アプリ無線「Air-InCom.Lite(エアーインカムライト)」のスマートフォンアプリ
以下、アルインコの新製品ニュースから抜粋で紹介する。
Air-InCom.Liteに対応する特定小電力トランシーバーを新発売!
アプリ無線/交互通話・中継通話対応
特定小電力 トランシーバー
DJ-P422WL/WM (L=ロングアンテナ、M=ミドルアンテナ)
アルインコ株式会社ではこの度、アプリ無線Air-InCom.Lite・交互通話・中継通話対応ハンディトランシーバーのDJ-P422WL/Mを発売いたします。DJ-P422Wシリーズは弊社最新の交互通話機DJ-P422シリーズの基本機能を踏襲、ワイヤレスマイクの代わりにアプリ無線に対応するもので、ロングとミドル、2種類のアンテナをご用意しています。
アプリ無線のAir-InCom.Liteはお一人様からでも契約が可能。特小無線のチャンネルのような「オープンチャンネル」が500chあり、ユーザーは好きなチャンネルを1つ選んで通話します。チャンネルで待ち受けする他の人に通話が聞こえるのも無線機と同じですが、オプションの「シークレットチャンネル」を契約すれば仲間だけのチャンネルで通話が可能です。
DJ-P422Wをお買い上げいただくと、Air-InCom.Liteを1アカウント、一定時間無料でお試しいただけるクーポンコードをご利用頂けます(別途スマートフォンが必要、ご契約の携帯電話キャリアにデータ通信料が発生します)。先行販売の簡易無線版「DR-DPM62W」「DJ-DPS72W」同様、連絡用トランシーバーとアプリ無線が融合したDJ-P422Wシリーズの優れた特長をご理解いただき、販売促進にご協力頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
外見・寸法はDJ-P421/422B-Tシリーズと同じです。 液晶パネルに機種名を印字しました。エメラルドグリーンのラインがAir-InCom.Lite対応機のシンボルです。
<特徴>
★特小無線用全47chを実装、アプリ無線Air-InCom.Lite、単信交互通話と中継通話に対応(無線連結中継にも対応)
★直接波の通話はメインPTT、アプリ無線はサブPTTで簡単に送受信
★充電式Ni-MHバッテリーのほか、入手しやすい単三乾電池1本でも動作
★アプリ無線を使わない交互通話では単三形アルカリ乾電池1本で約30時間、アプリ無線使用時の交互通話約16時間、別売Ni-MH充電池でも同25/13時間と安心の使用可能時間(弊社規定の測定方法にて)
★IP67の耐塵・防浸、ねじ込み式のアクセサリージャックを採用
★多彩なカスタマイズが可能なセットモードに加えて、マイクゲインなど管理者用の拡張セットモードも充実
★ACSH、コンパンダー、VOX、秘話、操作音切替、エンドピー、着信ベル、液晶照明、3色のLEDランプ、PTTホールド、送信禁止、イヤホン断線検知、コールバック(自声モニター)、緊急通報、接客モード、着信バイブレーターなど、おなじみの機能もフル装備
★操作が分からなくなったらスマホから説明書が簡単に読める筐体裏のQRコード
<定格>
<標準付属品>
・ベルトクリップ EBC-70
・説明書
・保証書
DJ-P422WL/WMの詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓
【ハムフェア2024】アルインコ、コンパクトサイズのデジ簡(登録局)モービル機「DR-DPM80」と、エアーインカムライト対応の特小ハンディ機「DJ-P422WL/WM」を参考出品
●関連リンク:
・特定小電力トランシーバーDJ-P422Wシリーズ(アルインコ
製品情報)
・無線機メーカーが作った無線アプリ、エアーインカム・ライト(アルインコ)
・アプリ無線の決定版! Air-InCom.Lite(アルインコ)
The post <アプリ無線「Air-InCom.Lite」に対応>アルインコ、特定小電力トランシーバー「DJ-P422Wシリーズ」を新発売 first appeared on hamlife.jp .
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日本における、2024年10月12日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で発給進む---2024年10月12日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2024年10月11日、同協会が実施している「スプリアス確認保証」「基本保証」の対象となる、新スプリアス適合等が確認できた無線機器のリスト(保証可能機器リスト)を更新した。今回加わったのは海外メーカー(Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.)が製造する144MHz帯の “日本仕様” のDMR機3機種だ。この結果、同協会で保証可能な機器(200W以下)は合計1,030機種になった。
JARDは2024年10月1日に「保証可能機器リスト」を更新し、海外メーカー(Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.)が製造する日本仕様のDMR機の5機種を同リストに加えたが、さらに10月11日に同メーカーの日本仕様の144MHz帯DMR機3機種がリストに追加された。
保証可能機器リスト更新のお知らせ
2024年10月11日付けで、保証可能機器リストに以下の3機種を追加しました。
★Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.
・BF-TD515-JAV
・BF-TM8250-JAV(20W仕様)
・BF-TM8250-JAV(50W仕様)
いずれの機器も日本のバンドプランに準拠した仕様であるため「送信周波数の制限に関する誓約書」の提出は不要です。なお、従来機種(グローバルモデル)との違いは製品名の末尾にある「JAV」の有無で確認が可能です。
・保証可能機器リストに掲載済み機種との区別は末尾のアルファベットが異なり、 「JAV=144MHz帯仕様」「JAU=430MHz帯仕様」 の違いとなります。
・この度、保証可能機器リストに追加した機器の保証申込みにあたり、特定附属装置や附加装置の接続がない場合は送信機系統図の提出は不要です。
・「基本保証」(開設、増設、取替、変更)のお申込みはこちら
https://www.jard.or.jp/warranty/kihon/index.html
■お問い合わせ先
一般財団法人日本アマチュア無線振興協会 JARD保証事業センター
基本保証担当:電話03-3910-7263 E-mail: hosho@jard.or.jp
今回加わった3機種は、2024年10月1日に行われた保証可能機器リスト改定で加わったFujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.の、日本仕様のDMR機5機種と同じシリーズの“144MHz帯バージョン”となっている。日本総輸入元も同一企業だ。
2024年10月1日の保証可能機器リスト更新は下記記事参照↓
<海外製(日本仕様)DMR機の5機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,027機種に
◇
これでJARDの「保証可能機器リスト」にある機種の総数は1,030機種になった。最新版のリストにある機種で現在免許を受けていて、無線局免許状の備考欄に「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」という付款(使用制限の注意書き)がある場合は、JARDの「スプリアス確認保証」を受けることで、無線局のデータベースが新スプリアス規格に切り替わる。
また現在はリストにある無線機で免許を受けていないが、これから開局や変更(増設・取替)で使用したい場合は、JARDの「基本保証」を受けることで、新スプリアス規格の無線設備として免許を受けることができる。
●関連リンク:
・「保証可能機器リスト」を更新しました(3機種追加)PDF(JARD)
・保証可能機器リスト(2024年10月11日版 全1030機種)PDF(JARD)
・flexfleet「ARD保証可能機器リスト登録について(145MHz帯2機種)」(BelFone社通信機器の日本総輸入元 flexfleet)
・BF-TD515-JAV(flexfleet)
・BF-TM8250-JAV(20W仕様/50W仕様)(flexfleet)
・スプリアス確認保証(JARD)
・基本保証(JARD)
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八重洲無線株式会社は2024年10月後半に全国の無線ショップで開催する「実動展示会」などの情報と、ブース出展する各地のアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。
八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。
★JARL鹿児島県支部「令和6年度 ハムのつどい」
・日時:10月13日(日)10:00~15:00
・開催場所:都築教育学園 第一工科大学(鹿児島キャンパス)
鹿児島県霧島市国分中央1-10-2
https://www.jarl.com/kagoshima/2024HAMNOTUDOI.html
★JARL東京都・神奈川県支部「合同野外ミーティング2024 in 八王子市」
・日時:10月14日(月)11:00~15:00
・開催場所:片倉つどいの森公園 高台側
東京都八王子市片倉町3506番地
https://jarl-tokyo.org/wp2/headquarters/2024/08/28/11020/#more-11020
★JARL岐阜県支部「令和6年度 支部大会・ハムの集い」
・日時:10月20日(日) 9:30~15:30
・開催場所:木の国七宗コミュニティセンター
岐阜県加茂郡七宗町上麻生2125-1
http://jarl-gifu.seesaa.net/article/505040316.html
★JARL宮崎県支部「2024宮崎県ハムの集い」
・日時:10月20日(日) 10:00~15:00
・開催場所:綾町 高年者研修センター
宮崎県東諸県郡綾町南俣546-1
https://www.jarl.com/miyazaki/osirase.html
★富士無線電機決算セール「実働展示即売会」
https://www.fujimusen.co.jp/sale/exp2410.html
①成田店
・日時:
10月19日(土)10:00~16:00 ※八重洲無線の実動展示即売会は19日のみ
10月20日(日)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機成田店
千葉県富里市日吉台1-23-6
https://www.fujimusen.co.jp/shop/narita.html
②千葉店
・日時:
10月19日(土)10:00~16:00 ※八重洲無線の実動展示即売会は19日のみ
10月20日(日)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機千葉店
千葉県千葉市若葉区大宮町2192-2
https://www.fujimusen.co.jp/shop/chiba.html
③秋葉原店
・日時:
10月26日(土)10:00~16:00
10月27日(日)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機秋葉原店
東京都千代田区外神田1-11-2北林ビル2F
https://www.fujimusen.co.jp/shop/akiba.html
④佐倉店
・日時:10月26日(土)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機佐倉店
千葉県佐倉市生谷1610-6
https://www.fujimusen.co.jp/shop/sakura.html
なお八重洲無線は「展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます」と案内している。
●関連リンク: 八重洲無線 催事情報
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