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現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)オホーツク支部(旧名称:網走支部)は、2024年10月6日(日)に北見市の北見芸術文化ホールで「第51回オホーツク支部大会」「第33回ハムのつどい」を開催する。詳細は「JARL NEWS」2024年夏号とJARL Webの地方だよりで下記のように発表されている。
★第51回JARLオホーツク支部大会
・日時: 2024年10月6日(日)13:00~
・場所: 北見芸術文化ホール
北見市泉町1-2-22(カーナビ経路設定用 電話番号 0157-31-0909)
・備考: 支部大会終了後「第33回ハムのつどい」開催
詳細、問い合わせ先については下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・JARLオホーツク支部
・JARL Web 地方だより PDF
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アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集うJLRS(Japan Ladies Radio Society)が「YL局の各バンドでのアクティビティ増進と各局との交流を深める」ことを目的にした「JLRS 第53回パーティーコンテスト(電信部門)」が、1週間前の電話部門に続き、2024年10月5日(土)12時から10月6日(日)12時まで1.9~1200MHz帯(WARCバンドを除く)で行われる。2022年(第51回)から電信部門の呼び出しが変わっているほか、今回から交換するナンバーを「001より始まる連続番号」などを削除し、簡素化を図っているので注意のこと。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS(Japan Ladies Radio Society)が主催するコンテストとして、10月5日(土)12時から10月6日(日)12時までの24時間、「JLRS 第53回 パーティーコンテスト」の電信部門が、全世界のアマチュア局(個人局のみ)を対象に、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯の電信モードで行われる。
部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (電信、電話は別々に申請)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。JLRSメンバー(DXメンバー含む)を1局以上含むこと。メンバー局を含まない場合とクラブ局はチェックログとして受け付け。OM同士の交信は無効。
2022年(第51回)から電信部門の呼び出し方法が変更され、OM(男性)局が「CQ YLO TEST」に、 YL(女性)局は「CQ YLY TEST」に変更されている(それまではOM局は「CQYL」、YL局は「CQTEST」だった)。
また今回から、ナンバー交換はOM局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」、YL局(メンバー外)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「Y」、JLRSメンバー局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「M」となり、前回(第52回)までのOM局の「001より始まる連続番号」、YL局(メンバー外)の「2001より始まる連続番号」、JLRSメンバー(DX局メンバー含む)の「5001より始まる連続番号」はなくなった。バンドが異なれば同一局との交信は有効。OM同士の交信は無効となる。
各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状と、希望者には参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。
参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(返信用封筒に定型料金の切手貼付)を一緒に同封。2部門入用の場合は2枚分同封のこと。2017年(第46回)まで発行していた台紙は終了している。
ログ提出は10月27日(日)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第53回 パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JLRS 第53回パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年9月26日夜に放送した第646回がアップされた。
2024年9月26日の第646回放送の特集は「“アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール”の結果について」。 “若い世代にとって魅力あるアマチュア無線とするためのアイデア” を広く募集する「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」がこの夏行われ、その 審査結果 が「ハムフェア2024」の会場で発表された。番組ではその入賞作の概要を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第646回放送
・QRL Facebookページ
The post < “アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール” の結果について>アマチュア無線番組「QRL」、第646回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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2024年10月2日、総務省は2024年8月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2024年7月末のデータから1か月間で1,320局減少して352,570局となった。対前月比で「▲1,300局/月」を上回るのは10か月ぶりとなり、減少数の増加傾向は歯止めかからない状況が続いている。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2024年8月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 105,173局(105,534局)
・2エリア(東海管内): 44,859局(45,018局)
・3エリア(近畿管内): 43,028局(43,142局)
・4アリア(中国管内): 21,289局(21,357局)
・5エリア(四国管内): 16,295局(16,363局)
・6エリア(九州管内): 29,422局(29,548局)
・7エリア(東北管内): 36,399局(36,591局)
・8エリア(北海道管内):31,347局(31,471局)
・9エリア(北陸管内): 8,261局(8,295局)
・0エリア(信越管内): 14,452局(14,511局)
・6エリア(沖縄管内): 2,045局(2,060局)
※カッコ内の数字は2024年7月末の局数を表す。
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アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
The post <歯止めかからず、減少数が10か月ぶりに「▲1,300局/月」を上回る>総務省が2024年8月末のアマチュア局数を公表、前月より1,320局少ない35万2,570局 first appeared on hamlife.jp .

総務省総合通信基盤局電波部電波政策課は、具体的な周波数の再編を円滑かつ着実に実施するためとして、このほど「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を作成・公表し、2024年10月1日(火)から10月30日(水)までの1か月間にわたり、広く一般から意見募集を行うことを明らかにした。公表された周波数再編アクションプラン(案)には、アマチュアバンドに関する記述もあり、「アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり、電波監理審議会による電波の有効利用の程度の評価結果に基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」として、10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯のアマチュアバンドに関する言及をしている。
総務省が公表した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)に対する意見募集」は以下のとおり(一部抜粋)。
総務省は、具体的な周波数の再編を円滑かつ着実に実施するため、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を作成しました。
つきましては、本案について、令和6年10月1日(火)から同年10月30日(水)までの間、意見を募集します。
1.意見募集の対象
周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)(別紙1PDFのとおり)
2.概要
総務省は、電波の利用状況調査の評価結果等に基づく具体的な周波数の再編を円滑かつ着実に実施するため、平成16年度から毎年、「周波数再編アクションプラン」を策定・公表し、具体的な取組を示しています。
今般、令和5年度電波の利用状況調査(714MHz超の周波数帯)に係る電波の有効利用の程度の評価結果(令和6年7月発表)等を踏まえ、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」を策定するに当たり、意見を募集します。なお、本案の概要は、(別紙)のとおりです。
4.意見提出期間
令和6年10月1日(火)から10月30日(水)まで(必着)
※郵送については、締切日の消印まで有効とします。
5.今後の予定
総務省では、本案について寄せられた御意見を踏まえ、策定した「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」を速やかに公表するとともに、具体的な取組を確実に実行します。
「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」の「Ⅸ その他周波数の再編・電波の利用等に関する取組」の中で、アマチュア無線に関する以下のような記述がある。
(12)アマチュア無線周波数帯における周波数の割当てや共用等の検討
アマチュア無線については、ピーク時の1/4に近い数字にまで利用者が減少している状況であり、電波監理審議会による電波の有効利用の程度の評価結果に基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う。
当面の課題として、以下に掲げるものについて検討等を行う。
・10.1~10.15MHz帯において、国際的な電波の新たな利用需要や国際分配等を踏まえ、固定業務との共用検討を行う。
・1260~1300MHz帯において、WRC-23の決議を踏まえ、アマチュア業務及びアマチュア衛星業務は、周波数を共用する無線航行衛星業務(宇宙から地球)の受信機に有害な混信を生じさせないことを条件とすることを周波数割当計画に反映する。
・2400~2450MHz帯、5650~5850MHz帯、10.1~10.25GHz帯の周波数帯において、いわゆるバンドプラン(運用規則告示)のアマチュア業務の中継用無線局の使用が低調又は使用されていない周波数の使用区別があることを踏まえ、検討を行う。また、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえ、当該周波数帯も含めた、いわゆるバンドプラン(運用規則告示)全体の将来的な見直しや更なる共用の推進に向け、検討を進める。
・10.45~10.5GHz帯、24~24.05GHz帯、47~47.2GHz帯において、特定実験試験局の対象周波数とすることを検討する。
↓この記事もチェック!
<「50MHz帯のアマチュア業務に影響が及ぶのでは?」との声も…>総務省が「新たな周波数割当計画案に係る意見募集(9月2日まで)」を実施中
<433.92MHz(EIRP 1mW以下)を使うタイヤ空気圧モニタとキーレスエントリシステム>JARLは容認へ、総務省が「陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集」を10月7日まで実施中
●関連リンク:
・総務省
周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)に対する意見募集
・総務省
周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)(PDF形式)
・パブコメ募集:周波数再編アクションプラン(CIC:JJ1WTL
本林氏のブログ)
・アマチュア無線の周波数帯/アマチュアバンド(ウィキペディア)
The post <アマチュアバンドの10MHz帯/1200MHz帯/2400MHz帯/5600MHz帯/10.1GHz帯/10.4GHz帯/24GHz帯/47GHz帯に言及>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)(案)」を公表して10月30日まで意見募集 first appeared on hamlife.jp .
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山形県支部は、2024年10月6日(日)に南陽市の烏帽子山八幡宮 参集殿で「令和6年度 JARL山形県支部 ハムミーティング in 南陽」を開催する。当日は森田JARL会長(JA5SUD)と歌手のMasaco(JH1CBX)が来場し144/430MHz帯での “交信会” を行うほか、森田会長はJARLの取り組みについての講演、Masacoはトークショーを行う予定だ。イベントの詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている(一部抜粋、整理)。
●令和6年度 JARL山形県支部 ハムミーティング in 南陽
◆日時: 2024年10月6日(日)受付開始9:30~閉会16:15
◆会場:
烏帽子山八幡宮 参集殿
(山形県南陽市赤湯1415 カーナビ設定用電話番号 0238-43-2444)
◆交通:
・電車の場合 JR奥羽本線(山形新幹線)「赤湯」駅下車、東口からタクシーで約10分
・自動車の場合 南陽バイパス 南陽高畠インターチェンジから約15分
駐車場位置→ https://maps.app.goo.gl/wrzgrChWBeQiNPwA9
◆タイムスケジュール:
◆注意事項:
・駐車場について、神社前は使用できません。係の指示に従ってください。
・昼食について、公園下には飲食店が多数あります。ただし、超有名なラーメン店は行列ができますので、早めに(10:30前)並んでください(すぐに食べられるところもあります)。
・八幡宮で祈祷(交通安全、家内安全、安産等)をお受けになる方は早めにおいでください。
◆担当: 南陽アマチュア無線クラブ
なお前日の10月5日(土)夜は南陽市の赤湯温泉で前夜祭が行われる予定だが、すでに参加申し込みは締め切られている。詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・令和6年度 JARL山形県支部 ハムミーティング in
南陽(JARL山形県支部)
・JARL山形県支部
The post <森田JARL会長(JA5SUD)、歌手Masaco(JH1CBX)が参加>JARL山形県支部、10月6日(日)に南陽市で「ハムミーティング in 南陽」を開催 first appeared on hamlife.jp .
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年9月29日(日)21時30分からの第433回放送。冒頭では10月19日(土)~20日(日)の「体験運用の日」に合わせて、FMぱるるんアマチュア無線クラブ(JQ1ZKB)でも体験運用を企画する予定という告知があった。さらに10月12日(土)~13日(日)に群馬県高崎市で開催される「ARDF全国大会」、11月23日(土・祝)と24日(日)にJARL茨城県支部が行う「ARDF競技大会」にちなんでARDFの説明を行った。
後半のJARDコーナーはJARD保証事業センターの斎藤氏が登場。昨年3月の電波法令改正により、移動しないアマチュア局が「設置場所の変更」を行う場合、免許を受けている無線設備に1台でも旧スプリアス機が含まれている場合は、JARDの基本保証を受ける必要があるという案内を行った。さらに変更の際に平均電力が20mWを超える「移動しない局」は、 電波防護指針に基づく基準値に適合していることの確認書類 が必要になっている。JARDではこうした変更に関する基本保証の申し込みがあったときには、必要になる書類や手続きを丁寧に案内しているという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <「移動しない局」の変更で必要になること>OMのラウンドQSO、第433回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2024年10月1日、同協会が実施している「スプリアス確認保証」「基本保証」の対象となる、新スプリアス適合等が確認できた無線機器のリスト(保証可能機器リスト)を更新した。今回加わったのは海外メーカー(Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.)が製造する “日本仕様” のDMR機の5機種だ。この結果、同協会で保証可能な機器(200W以下)は合計1,027機種になった。最新のリストはJARDのWebサイトからPDFで閲覧、ダウンロードできる。
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今回「保証可能機器リスト」に加わった日本仕様のDMR機
JARDが公表した「保証可能機器リスト(2024年10月1日版)」で、新たに加わったのは下記の5機種。いずれも海外メーカー(Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.)が製造する “日本仕様” のDMR機 の5機種だ。それぞれの機種の詳細と日本の総輸入元については記事末尾の関連リンク参照。
保証可能機器リスト更新のお知らせ
2024年10月1日付けで、保証可能機器リストに以下の5機種を追加しました。
★Fujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.
・BF-TD515-JAU
・BF-TD516-JAU
・BF-TD930-JAU
・BF-TM8250-JAU(20W仕様)
・BF-TM8250-JAU(50W仕様)
いずれの機器も日本のバンドプランに準拠した仕様であるため「送信周波数の制限に関する誓約書」の提出は不要です。
なお、従来機種(グローバルモデル)との違いは製品名の末尾にある「JAU」の有無で確認が可能です。
・特定附属装置や附加装置の接続がない場合は送信機系統図の提出は不要です。
・「基本保証」(開設、増設、取替、変更)のお申込みはこちら
https://www.jard.or.jp/warranty/kihon/index.html
■お問い合わせ先
一般財団法人日本アマチュア無線振興協会 JARD保証事業センター
基本保証担当:電話03-3910-7263 E-mail: hosho@jard.or.jp
今回加わった5機種は、2024年6月12日に行われた保証可能機器リスト改定で加わったFujian BelFone Communications Technology Co.Ltd.の “グローバルモデル” のDMR機3機種(BF-TD516、BF-TD930、BF-TM8250)と製品名が似ているが、いずれも日本のバンドプランに準拠した仕様で、 製品名の末尾に「-JAU」が付いている のが特徴。JARDでは今回の5機種について「いずれの機器も日本のバンドプランに準拠した仕様であるため、送信周波数の制限に関する誓約書の提出は不要です」と案内している。
2024年6月12日の保証可能機器リスト更新は下記記事参照↓
<海外製DMR機や28MHz帯ハンディ機など5機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,022機種に
◇
これでJARDの「保証可能機器リスト」にある機種の総数は1,027機種になった。最新版のリストにある機種で現在免許を受けていて、無線局免許状の備考欄に「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」という付款(使用制限の注意書き)がある場合は、JARDの「スプリアス確認保証」を受けることで、無線局のデータベースが新スプリアス規格に切り替わる。
また現在はリストにある無線機で免許を受けていないが、これから開局や変更(増設・取替)で使用したい場合は、JARDの「基本保証」を受けることで、新スプリアス規格の無線設備として免許を受けることができる。
●関連リンク:
・「保証可能機器リスト」更新のお知らせ(今回追加分の機種リスト)PDF(JARD)
・保証可能機器リスト(2024年10月1日版 全1027機種)PDF(JARD)
・flexfleet「JARD保証可能機器リスト登録について」(BelFone社通信機器の日本総輸入元 flexfleet)
・BF-TD515-JAU(flexfleet)
・BF-TD516-JAU(flexfleet)
・BF-TD930-JAU(flexfleet)
・BF-TM8250-JAU(20W仕様/50W仕様)(flexfleet)
・スプリアス確認保証(JARD)
・基本保証(JARD)
The post <海外製(日本仕様)DMR機の5機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,027機種に first appeared on hamlife.jp .
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日本における、2024年10月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。10月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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実際のCWコンテストを想定して疑似体験できるフリーソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)Community Edition」の最新版「Ver1.85」がリリースされた。本ソフトは、パターン化されコピーしやすい国内コールサイン、パターン化できずコピーしにくい海外コールサインなどを組み合わせて、CWでの聴き取り能力のアップ”を目指して開発されたもので、実践さながらにパイルアップ状態を作ったり、海外のコンテスト並みの超高速スピードでのナンバー交換が体験できる。 今回のバージョンアップでは「交信リストにCorrection欄を追加(間違った場合は正しい内容が表示する)」「ARRL Sweepstakes Contestの追加」「ALL JAコンテストのコールサインファイル修正」などが行われている。
自局のコールサインなどを設定するだけで、あたかもCWコンテストに参戦しているかのように、次々とCQに応答する局のコールサインが流れてくる仕組みで、CWコンテストの擬似体験ができるとして、コンテスターや電信愛好家から“聴き取り能力のアップ”に役立つと好評を得ているCWコンテストのトレーニングソフト「Morse Runner(モールス・ランナー)」。
カナダのアマチュア無線家、Alex Shovkoplyas氏(VE3NEA)が開発し、その後はMichael G Brashler氏(W7SST)が中心となって改良が続けられ、定期的にバージョンアップを行い、無料でリリースされきた。
「Morse Runner Community Edition Ver1.85」の機能追加・改善点などは以下のとおり。
●交信リストにCorrection欄を追加。間違った場合は正しい内容が表示する
●コンテストの追加
・ARRL Sweepstakes Contest
●コンテスト固有の改善点
・JARL ALL JAコンテストのコールサインファイルを修正(JR8PPG)
・HST コンテスト – すべての実行モードのスコア列を表示 (W7SST)
・CQWW – カット番号の送信とログへの入力を許可 (W7SST)
・NCJ NAQP – コールサインファイルの更新
・ARRL FD – コールサインファイルの更新
・IARU HF – コールサインファイルの更新
●そのほか細かい改善と不具合修正
圧縮ファイルをダウンロードして解凍ののち、exeファイルを起動すればOK。実行ファイルだけで動くソフトなので容量も小さく、必要なければフォルダごと消去するだけという手軽さである。
●関連リンク:
・Morse Runner Community Edition Ver1.85
・CWを始めよう!(その10)「Morse
Runner」でトレーニング!(Active Shack)
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