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現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年10月1日にはニュース2本のほか、お馴染みの「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など連載が7本が更新。さらに特別寄稿1本が掲載された。また英語によるWorldwideコーナーにも1本の新規記事が掲載されている。
10月1日号で掲載されたニュースは「令和6年度12月期1アマ・2アマ国試申請受付始まる」「10月から12月の主要コンテストスケジュール」の2本。その他記事ではお馴染みの「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」などが更新。久しぶりの掲載となる「今月のハム」では移動運用でのコンテスト参加に熱心な横浜市青葉区のJI1UPL 平井玲緒さんを紹介している。さらに特別寄稿として7M4MON 野村秀明さんの「D-STARの自動応答局の『中の人』をAIにやってもらおう!」が掲載されている。
月刊FBニュース2024年10月1日号へは下記関連リンクより。次回は10月15日(火)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2024年10月1日号
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年9月29日(日)21時からの第65回放送。番組前半は日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブの吉田氏(JO1PGG)が10月19日(土)~20日(日)に開催される「体験運用の日」(CQ出版社主催)を案内。同クラブは2020年前から全国のメンバーと体験運用を実施し、これまでに2000人ぐらいのスカウトが交信体験を行ったが、体験後のアンケートから「体験者は同世代の人と話がしたい」「運営側は体験希望者を集めるのに苦労する」といった課題が見えてきたと説明した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は9/21~9/27)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年9月29日(日)15時からの第532回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。9月19日に発売された同誌2024年10月号の特集「ハンディ・コンパクト機活用ガイド」にちなんで、ハンディ機の特徴と楽しみ方を紹介した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和6年度(2024年度)12月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付が、きょう10 月1日から始まった。試験日は1アマが2024年12月7 日(土)、2アマが同12月8日(日)。会場は札幌から那覇まで全国11か所。来年度から上級ハム国試は年2回(5月・11月)に削減されるので、これが最後の12月期試験となる可能性が高い。受験申請はインターネットのみなので注意しよう。
今回実施される試験の日程は、1アマが12月7日(土)、2アマは12月8日(日)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。
申請はインターネットの日本無線協会の公式サイトからのみ(受験用写真のアップロードも必要)、申請締め切りは10月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円(ネットバンキング、コンビニ払込等で支払い)となっている。
なお今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。
試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからPDFをダウンロードする方式になっている。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。
この記事もチェック!
【速報】日本無線協会、2025年度から第一級および第二級アマチュア無線技士の国家試験を「年2回(5月・11月)」に削減
●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・国家試験受験案内(日本無線協会)
・令和6年度
第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)
・無線従事者国家試験の電子申請ページ(※1・2アマは「CBT方式を除く」を選択する)(日本無線協会)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年9月30日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2024年秋号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「アマチュア無線 de 新たな体験 in 有明、ハムフェア2024レポート」。そのほか「JARL 第13回定時社員総会 開催される」「アンテナ第三者賠償責任保険」」「関西アマチュア無線フェスティバル、KANHAM2024盛大に開催」「各地に広げよう! 総務省の電波監視活動との連携協力」「第78回 QSOパーティ規約」などを掲載。今号も情報満載の1冊に仕上がっている。
「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。
2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。
●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ
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9月26日と9月27日の両日、四国総合通信局は海上保安庁第六管区海上保安本部宇和島海上保安部と共同で、船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し不法無線局を開設していた3名を電波法違反容疑で摘発した。
四国総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
四国総合通信局は、令和6年9月26日および27日、第六管区海上保安本部宇和島海上保安部と、同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、3名を電波法違反の容疑で摘発しました。
摘発した電波法違反の概要
被疑者: 愛媛県西予市在住の男性(67歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機設置)
自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
被疑者: 愛媛県八幡浜市在住の男性(58歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機設置)
自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
被疑者: 愛媛県西予市在住の男性(68歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機設置)
自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
【取り締まりの様子】
【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】
第4条(無線局開設)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
(2)同法第110条第1号(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者
四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。
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<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・四国総合通信局
不法無線局開設の容疑者を摘発≪宇和島海上保安部と共同取締りを実施、3名を電波法違反容疑で摘発
・海上保安庁第六管区海上保安本部宇和島海上保安部
The post <海上保安庁と共同の不法無線局取り締まりで発覚>四国総合通信局、免許を受けず漁船に漁業用無線機を設置していた3名(58歳、67歳、68歳)を電波法違反容疑で摘発 first appeared on hamlife.jp .
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年9月30日時点で、アマチュア局は「351,757局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年9月23日の登録数「351,924局」から、1週間で167局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年9月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「351,757局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年9月23日時点のアマチュア局の登録数は「351,924局」だったので、1週間で登録数が167局ほど減少した。
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年9月29日(第613回)の特集は「さんきゅぅのパラオ移動報告」。番組メンバーのJR3QFB局がパラオラジオクラブのメンバーとして
現地に設置しているシャックとアンテナのメインテナンスのため、パラオに行った様子をレポートするという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第613回の配信です
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先週のアクセスランキング1位は “フラッグシップモデル” と呼ばれる、アマチュア無線機器メーカーのHF/50MHz帯最高級トランシーバーについて寂しい発表が相次いだニュース。アイコム株式会社は2014年末に発売された「IC-7851」(メーカー希望小売価格:税込1,210,000円)について、一部主要部品の生産が終わり入手困難になったことから受注受付を9月末で終了。また、株式会社JVCケンウッドから2013年2月に発売された「TS-990シリーズ」(メーカー希望小売価格:税込1,089,000円)は生産休止となり、生産再開時期は未定と告知されている。
続く2位は、先々週の1位だった「アイコムのロゴのある無線機が中東・レバノンで一斉に爆発したとの報道に同社がコメント」の関連情報で(今回は7位にランクイン)。アイコム株式会社のロゴが入った無線機(IC-V82)が2024年9月18日にレバノンの首都ベイルートで一斉に爆発したとの報道を受け、アイコム株式会社は9月19日の午前に第一報、同日午後に第二報のニュースリリースを出したのに続き9月20日夜に第三報が発表し、レバノン当局が “爆発した無線機がアイコム製ではない” という認識を示していることを説明。同社はリリースの中で「爆発した無線機が当社製のものである可能性は限りなく低いと考えています」「無線機への信頼がこのような形で毀損されたことには、強い憤りを禁じ得ません」と述べている。
3位は「<パソコン販売事業は継続>富山県富山市のショップ『無線パーツ根塚店』、2024年10月末で閉店」。富山県の無線パーツ株式会社が、今年(2024年)10月末で閉店することを9月13日にホームページ上で発表したという話題。無線パーツ株式会社は1970(昭和45)年7月に富山市内幸町で「富山無線パーツ」として創業し、1978(昭和53)年7月に法人化し現社名となり富山県高岡市に高岡店をオープン、さらに1980(昭和55)年に石川県金沢市に金沢店をオープン、1988(昭和63)年には金沢駅西地区に「金沢マイコンビル」(屋上にロケットを模した造形物があることから「ロケットビル」の愛称が付いた)を新築するなど、北陸のアマチュア無線家に親しまれてきた(金沢店は2010年、高岡店は2013年に閉店)。富山県の無線家からは閉店を惜しむ声や「今後電子パーツはどこで買ったら良いのか…」といった戸惑いが聞かれた。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<IC-7851は生産終了、TS-990は生産休止が決定>各社の「フラッグシップモデル」に寂しい発表が相次ぐ
2)<安心・安全を守るツールである無線機がこのような形で使われたことが残念>アイコム、公式サイトに「一部報道について(第三報)」掲載
3)<パソコン販売事業は継続>富山県富山市のショップ「無線パーツ根塚店」、2024年10月末で閉店
4)<ウクライナアマチュア無線連盟会長(UX7UU)からメッセージ>ロシアが占領・併合したウクライナ領土から運用する「D0」「D1」プリフィックス局は違法な海賊行為
5)<本数限定、応募は9月30日まで>ナテック、全長5mの9段ロッドATU用エレメント「NAR100」の無料レンタル企画を実施中
6)【ハムフェア2024】<6W出力で長時間運用、2波同時受信も可能>八重洲無線、HF~430MHz帯ポータブル機「FTX-1F」を発表
7)【第二報掲載】<レバノンでの無線機一斉爆発>アイコム、公式サイトに「一部報道の件について」を掲載
8)<“50代からのBCLファン情報誌”がコンセプト>秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s Vol.15(46ページ/PDF版)」の無料ダウンロードを開始
9)<第3特集は「DJ-X82操作ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年11月号を刊行
10)<全長1.8mのロングタイプ、利得は3.6dBi>第一電波工業、144MHz帯用7/8λモービル用アンテナ「EL2ER」を限定生産で発売
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日本における、2024年9月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)と9エリア(北陸)で更新---2024年9月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .