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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/26 0:35:31)

現在データベースには 6447 件のデータが登録されています。

feed <免許を受けずにアマチュア無線局を運用>関東総合通信局、無線従事者(3アマ、4アマ)に対してその業務に従事することを48日間停止する行政処分 (2021/3/23 12:05:02)

関東総合通信局は、2020年10月8日に、山梨県韮崎市の国道20号において山梨県韮崎警察署と共同で実施したトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりで( 2020年10月12日記事 )、総務大臣の免許を受けずアマチュア無線局を開設していたことが発覚した神奈川県相模原市在住の無線従事者(第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士)に対し、このたび電波法違反によりその業務に従事することを、3月22日から48日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

関東総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 

 総務省関東総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して電波法違反で行政処分を行いました。

 

 

違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 神奈川県相模原市在住の男性(61歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から48日間停止する。

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<山梨県韮崎警察署と共同取り締まり>関東総合通信局、山梨県韮崎市・国道20号でアマチュア無線局を不法に開設していた運転手を告発

 

 

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 無線従事者を電波法違反で行政処分(令和3年3月22日付)-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <CQ誌4月号の「From JARL」コーナーについて>「Radio JARL.com」第116回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/23 10:00:17)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年3月21日(日)21時からの第116回放送。前半では番組アシスタントの演歌歌手、 水田かおり(JI1BTL)が行った8J1MITOの運用についてを報告。その後は桜や花見に関連したエピソードを伝えた。後半では、月刊誌「CQ ham radio」2020年4月号(3月19日発売)の「From JARL」コーナーの内容を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌4月号の内容紹介その1>「CQ ham for girls」第348回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/3/23 8:30:54)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年3月21日(日)15時からの第348回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)がゲスト、電話出演で同編集部の槻木澤氏(JR7HMY)も加わり、同誌2021年4月号(3月19日発売)の内容紹介(表紙、特集「ハムのものづくり再入門」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <不法に船舶用無線局を開設>東北総合通信局、青森県在住のプロ資格を持つ第四級アマチュア無線技士に対し48日間の行政処分 (2021/3/22 18:00:09)

東北総合通信局は、総務大臣の免許を受けず不法に船舶用無線局を開設した青森県八戸市在住の無線従事者(第二級海上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士、第四級アマチュア無線技士)に対し、無線局(アマチュア無線局)の運用停止と、無線従事者としてその業務に従事することを停止する48日間の行政処分を行った1。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

東北総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した以下の者に対して、3月22日、無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。

 

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者:
 青森県八戸市在住の男性(63歳)

 

違反の概要:
 不法船舶用無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。

 

処分の内容:
 無線局(アマチュア無線局)の運用を本日から48日間停止する。
 無線従事者(第二級海上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士、第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを3月22日から48日間停止する。

 

 

2.法的根拠
 無線局の運用停止処分は、電波法第76条第1項の規定に基づくものです。
 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

<参考(電波法抜粋)>

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第76条第1項(無線局の免許の取消し等)
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項 (無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分

 

 

 


feed <アマチュア無線バンドで電波を発射>国際宇宙ステーションから8基の超小型衛星が放出 (2021/3/22 12:25:20)

2021年3月14日から3月15日にかけて、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」から、8基の超小型衛星が宇宙空間に放出された。いずれもアマチュア無線バンド(144MHz帯または430MHz帯)を使用したビーコンやテレメトリなどの送信機能を装備しているので、受信に挑戦してみてはいかがだろうか。

 

 

超小型衛星の放出の様子(写真(C)JAXA/NASA)

 

 

 日本時間で2021年3月14日から3月15日にISSから放出された超小型衛星とコールサインおよびは周波数は次の通り。いずれも2月21日に打ち上げられたシグナス補給船(NG-15)でISSに搬入されたものだ。

 

 

★BIRDS-4(九州工業大学)
 BIRDS-4はプロジェクト名。九州工業大学の「Tsuru」、九州工業大学・フィリピン大学ディリマン校の「Maya-2」、九州工業大学・パラグアイ宇宙庁の「GuaraniSat-1」の3基を製作して放出した。新興国宇宙人材の育成及びネットワークの構築と持続可能な宇宙プログラムの基盤構築、ペロブスカイト太陽電池の宇宙空間における使用の立証、衛星構造を利用した「HENTENA」のデモンストレーションなどをミッションとしている。

 

・プロジェクト詳細:
  https://www.facebook.com/Birds4SatelliteProjectKyutech/
  http://birds4.birds-project.com/

 

「Tsuru」
・コールサイン:JG6YMX
・周波数:437.375MHz CW

 

「Maya-2」
・コールサイン:JG6YMY
・周波数:437.375MHz CW

 

「GuaraniSat-1」
・コールサイン:JG6YMZ
・周波数:437.375MHz CW

 

 

★「OPUSAT-II(ひろがり)」(大阪府立大学・室蘭工業大学)
「これまで打ち上げられた多くの超小型衛星はUHF・VHFで1200bps、9600bpsの通信速度を利用していました。ひろがりでは、従来から用いられている1200bps、9600bpsの通信に加えて、より高速な13600bps GMSK、19200bps 4FSKを採用します。また、従来のアマチュア無線衛星では主にAX.25 プロトコルが用いられており、パケットロスが生じた際に地球局からの再送要求が必要となり、衛星運用のコストを大きくする要因になっていました.ひろがりでは誤り訂正能力を持つリードソロモン符号化・畳み込み処理を用いたプロトコルを実証します。それぞれのプロトコルについて通信実験を行い、超小型衛星の運用に適しているプロトコルを評価します。そして、これらの通信方式について有用性を評価する通信実験を行います」

 

・コールサイン:JL3ZKS
・周波数:145.900MHz AFSK(1200bps)/GMSK(9600/13600bps)/4FSK(19200bps)
・詳細: https://www.sssrc.aero.osakafu-u.ac.jp/activity/opusat-ii-project/

 

 

★「RSP-01」(Space BD株式会社・一般社団法人リーマンサットスペーシズ)
「衛星の自撮り写真の取得」「高解像度写真の撮影」「機械学習による自動操作の実証」「リアクションホイールの実証」をミッションとする。

 

・コールサイン:8N1RSP
・周波数:145.810MHz CW/AFSK/GMSK
・詳細:
  https://www.rymansat.com/satellites
  https://www.rymansat.com/rsp-01_telemetry

 

 

★「WARP-01」(Space BD株式会社・株式会社ワープスペース・筑波大学)
株式会社ワープスペースは筑波大学発の宇宙ベンチャー企業。WARP-01は「筑波大学と共同開発した新しいバスコンポーネントの宇宙実証」「チタン製の結婚記念プレートの宇宙への輸送」「宇宙からの写真の撮影」「宇宙空間の放射線環境の測定」「宇宙空間の電波環境の測定」をミッションとする。

 

・コールサイン:JQ1ZTK
・周波数:437.425MHz CW/2-FSK/2-GFSK
・詳細: https://yui.kz.tsukuba.ac.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/warp-01/

 

 

★「TAUSAT-1」(三井物産エアロスペース株式会社・テルアビブ大学)
 テルアビブ大学の学生・研究者が主導して設計・開発・製造し、打上前の各種試験も同大学内で行った3UサイズのCubeSat。「低軌道での高エネルギー粒子やその他の分子化合物の影響を監視」をミッションとする。

 

・周波数:436.400MHz BPSK(9600bps)
・詳細: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000074539.html

 

 

★「STARS-EC(三光)」(三井物産エアロスペース株式会社・STARS Space Service株式会社・静岡大学)
 テザーで結合された3基の1U CubeSat(HT/CV/MS)が構成する3U CubeSatを用いて、小型軌道上エレベーターの挙動解析を実施。衛星の愛称名は公募で決定。

 

・HTのコールサイン:JJ2YVA
・HTの周波数:437.245MHz CW、437.405 FM
・CV/MSのコールサイン:JJ2YVB
・CV/MSの周波数:437.255MHz CW、437.425 FM
 ※HTとCVは同じ速度のCWを送信、MSは三倍の速度のCWを送信
・詳細: http://stars.eng.shizuoka.ac.jp/ama_rad.html

 

 

 

今回ISSから放出された8基の超小型衛星(JAXAの発表より)

 

 

 

●関連リンク:
・「きぼう」から超小型衛星8機放出に成功!(JAXA)
・超小型衛星「ひろがり」、放出に成功 学生らが開発(朝日新聞デジタル)
・超小型人工衛星、21日にISSへ 筑波大発ベンチャー(朝日新聞デジタル)
・宇宙エレベーター、実用化に向けた実験用衛星完成 静大(朝日新聞デジタル)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月22日時点)、アマチュア局は1週間で138局(約20局/日)減少し「387,083局」 (2021/3/22 12:05:28)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年3月22日時点で、アマチュア局は「387,083局」の免許情報が登録されている。前回紹介した3月15日時点の登録数から1週間で138局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年3月22日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「387,083局」の免許状情報が登録されていた。前回、3月15日時点のアマチュア局の登録数は「387,221局」だったので、1週間で登録数が138局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年3月22日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「133局」の免許情報が登録されていた。前回、3月15日時点の登録数は「135局」だったため、この間に1週間で2局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「リグ談義・HF編」>「ハムのラジオ」第429回放送をポッドキャストで公開 (2021/3/22 8:30:53)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年3月21日の第429回放送は「リグ談義・HF編」を特集。前回のV/UHF編に続いて、HF帯のアマチュア無線機器のあれこれをレギュラー陣が語りあった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第429回の配信です

 

 

 


feed 【3月21日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.32」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/3/21 18:00:07)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップ(「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修)したが( 2020年1月9日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、8日後の1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日→3月2日 →3月8日→3月13日→3月17日→3月18日→3月19日→3月21日 に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

1月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.32

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年1月9日に「Ver5.32」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、1月17日に続き1月23日→1月28日→2月13日→2月21日→3月2日→3月8日→3月13日→3月17日→3月18日→3月19日→3月21日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2021/3/25の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、
 * 選択セルに色を付けるで、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
 * 8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
 * 「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。
 * JTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにした。
 * ファイルメニューにJTDX用のALL.TXTを開くを追加。(3/13改)
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
 ホームページから登録してください。
・レコード番号で検索したときは、メイン画面もそのデータを指し示すようにしました。
・QSL印刷のMode検索はモードをカンマで区切って複数指定できるよう変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/3/13、3/17、3/18、3/19の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、
 * 選択セルに色を付けるで、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
 * 8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
 * 「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。
 * JTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにした。
 * ファイルメニューにJTDX用のALL.TXTを開くを追加。(3/13改)
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
 ホームページから登録してください。
・レコード番号で検索したときは、メイン画面もそのデータを指し示すようにしました。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/3/8の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
 ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
・ALL.TXT表示でJTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにしました。
・レコード番号で検索したときは、メイン画面もそのデータを指し示すようにしました。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/3/2の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)
 ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)
・ALL.TXT表示でJTDXの場合、月が替わったら自動的に新しいALL.TXTを開くようにしました。(3/02 21:00改)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/2/21の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。
・「データの表示&修正」がアクティブなときはALL.TXT表示が止まるようにしました。(2/21 18:20改)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/2/13の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)ホームページから登録してください。
・ALL.TXT表示で8Q7/JG1MOUのようなコールがB4表示できなかったので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/28の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。
・ユーザーリストGet’sから登録する場合、氏名に環境依存文字がある場合は文字化けするので登録できないようにしました。(髙、﨑、濵など)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/23の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。
・QSOデータチェッカーではFT8などもチェックできるよう修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/1/17の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・ALL.TXT表示の選択セルに色を付けるでは、色を付けるセルをUTC,dB/DT/Freqのセルに変えました。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「WSJT-X~ALL.TXTを表示」などの細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が1月9日にバージョンアップしVer5.32を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 4月から「税込価格の表示」義務化! 例外なくアマチュア無線機器の価格も総額表示へ--3月14日(日)~3月20日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/3/21 9:30:11)

先週のアクセスランキング1位は、2021年4月1日から、小売店などの事業者が消費者に対して行う価格表示について「税込価格の表示(総額表示)」が義務化されるというニュース。アマチュア無線機器についても例外ではなく、例えばショップ店頭で「54,800円+税」と表示していた商品は、同日以降「60,280円」と表示することになる。3月16日現在、無線機器メーカーではアルインコ、JVCケンウッド、コメットなどの公式サイトが総額表示への変更を行っていることが確認できた。

 

 

財務省のリーフレットより

 

 

 続く2位は、「<個人レベルで製作した無線グッズの委託販売スタート>無線雑貨の店>『HAM-NET』から手作りパドルや多機能エレキー、FT-817/818用の直立スタンドを発売」。アマチュア無線やライセンスフリー無線で使用できるオリジナル雑貨の製造・販売を行う無線雑貨の店「HAM-NET」では、アマチュア無線やライセンスフリー無線関連のオリジナル雑貨の製造、販売を行っているが、このほど個人レベルで製作した無線グッズの数々を委託販売という形で開始した。第1弾は、井伊勝行氏(JA1CQJ)が制作したパドル、シングルレバーパドル、多機能エレキーの3種類と、小島岳男氏(7L1WRK)が製作したFT-817/818用の直立スタンドだ。

 

 

無線雑貨の店「HAM-NET」が委託販売を開始した個人レベルで製作した無線グッズの数々

 

 

 3位は、香川県と岡山県を放送エリアにもつKSB瀬戸内海放送が、香川大学学生総合防災無線局「JR5YFW」の活動を中心に、地域の防災士会や日本赤十字社香川県支部レスキューサポートバイク隊(通称「RB隊」)とともに、アマチュア無線を活用して行った地域防災活動の様子を取材。同局のニュース番組で紹介したことを伝えた記事。同テレビ局は「東日本大震災から10年が経ちました。アマチュア無線を地域の防災に生かそうと活動している香川大学の学生たち。その取り組みを通して、今私たちにできることを考えます」として、南海トラフ巨大地震などの発生が懸念される中で、代表の岡龍駿さん(3年生)が大学1年生のときに立ち上げたという香川大学学生総合防災無線局「JR5YFW」による、アマチュア無線を利用した合同訓練の様子を中心に、地域防災活動の取り組みを紹介。放送されたニュース番組の動画(3分36秒)が公開され、話題となった。

 

 

香川大学学生総合防災無線局(JR5YFW)のWebサイトから

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<総額表示の義務化>4月からアマチュア無線機器の「価格」が変更に!?

 

2)<個人レベルで製作した無線グッズの委託販売スタート>無線雑貨の店「HAM-NET」から手作りパドルや多機能エレキー、FT-817/818用の直立スタンドを発売

 

3)<災害時など情報収集の拠点に>KSB瀬戸内海放送、香川大学の学生たちによるアマチュア無線を活用した地域防災活動の様子を取材

 

4)<特集は「ハムのものづくり再入門」、別冊付録は「はじめようアマチュア無線」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年4月号を刊行

 

5)<特集「実践!世界を狙えるFT8」、第2特集「アンテナチューナー 完全マスター」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2021年5月号を3月19日(金)に刊行

 

6)<資格のいらない「ライセンスフリー無線」交信イベント>3月20日(土・祝)9時から15時まで「春の一斉オンエアディ2021(通称「春オン2021」)」開催

 

7)<PC用ヘッドセットをIC-705に接続するユニット>「月刊FBニュース」、7本の連載とニュース2本をきょう公開

 

8)<1都2県の6か所で開催>八重洲無線、2021年3月下旬から4月中旬に行うイベントスケジュールを発表

 

9)<3月10日の官報に掲載>総務省が「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」をきょうから施行

 

10)<14MHz帯を3アマ、4アマの資格で運用…>東北総合通信局、電波法令に違反した無線従事者2名に対し43日間の行政処分

 

 

 


feed 1エリア(関東)と9エリア(北陸)で更新--2021年3月20日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/3/20 9:30:10)

日本における、2021年3月20日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、1エリアの関東総合通信局は、3月に入って3回目の更新発表となる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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