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現在データベースには 6447 件のデータが登録されています。
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八重洲無線株式会社は2021年3月下旬から4月中旬に全国の無線ショップで開催する「YAESUプレミアムHF試聴会」「YAESUフェアー」と、ブース出展するアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした 。
八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。
★富士無線電機 成田店 「決算セール & YAESUプレミアムHF試聴会」
・日時:3月20日(土)10:00~16:30
・開催場所:富士無線電機 成田店 http://www.fujimusen.com/sale
千葉県富里市日吉台1-23-6 TEL.0476-92-0022
★富士無線電機 千葉店 「決算セール & YAESUプレミアムHF試聴会」
・日時:3月20日(土)10:00~16:30
・開催場所:富士無線電機 千葉店 http://www.fujimusen.com/sale
千葉県若葉区大宮町2192-2 TEL.043-268-1101
★富士無線電機 佐倉店 「決算セール & YAESUプレミアムHF試聴会」
・日時:3月27日(土)10:00~16:30
・開催場所:富士無線電機 佐倉店 http://www.fujimusen.com/sale
千葉県佐倉市生谷1610-6 TEL.0434-89-5473
★富士無線電機 秋葉原店 「決算セール & YAESUプレミアムHF試聴会」
・日時:
3月27日(土)10:00~16:30
3月28日(日)10:00~16:30
・開催場所:富士無線電機 秋葉原店 http://www.fujimusen.com/sale
東京都千代田区外神田1-11-2 北林ビル2F TEL.03-3253-1921
★ヤナイ無線「YAESUフェアー」
・日時:
4月10日(土)開催時刻未定(開店:09:50)
4月11日(日)開催時刻未定(開店:09:50)
・開催場所:ヤナイ無線
群馬県伊勢崎市日乃出町502-7
TEL:0270-24-9401 http://park23.wakwak.com/~yanaimusen/
★「第2回 ハムらde無線フェア」ブース出展
・日時:4月18日(日)10:00~15:00
・開催場所:羽村市生涯学習センター ゆとろぎ
東京都羽村市緑ヶ丘1-11-5
http://www.cqmart.com/hamura_fair/fair_top.html
各イベントにおける展示・デモ内容は下記関連リンクに準備が出来次第掲載される。
●関連リンク: 八重洲無線 催事情報
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日本時間の2020年6月20日(土)から22日(月)まで開催された「電信部門」と、同年9月5日(土)から7日(月)まで開催された「電話部門」それぞれの「第61回 ALL ASIAN DXコンテスト」結果が、3月18日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催のDXコンテストして有名な「ALL ASIAN DXコンテスト」。毎回、国内はもとより、海外からの参加局も多く、コンテストナンバーの交換は“オペレーターの年齢”ということでも広く知られている。
今回、「第61回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信/電話部門)」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。
2020年6月20日(土)から22日(月)までの48時間開催された「電信部門」の有効ログ提出局数は、アフリカ8局、ヨーロッパ728局、オセアニア63局、北アメリカ156局、南アメリカ19局、アジア(JA以外)291局、JA(国内)545局の合計1,810局、Check Log87局で総合計は1,897局(第60回は1,489局、第59回は1,395局、第58回は1,511局、第57回は1,681局、第56回は1,823局、第55回は1,398局)。
●第61回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)結果
そして同年9月5日(土)から7日(月)までの48時間開催された「電話部門」の有効ログ提出局数は、アフリカ4局、ヨーロッパ261局、オセアニア216局、北アメリカ44局、南アメリカ17局、アジア(JA以外)197局、JA(国内)379局の合計1,118局、Check Log31局で総合計は1,149局(第60回は842局、第59回は1,006局、第59回は1,006局、第58回は985局、第57回は1,118局、第56回は1,300局、第55回の1,328局)だった。
●第61回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)結果
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2021年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」と案内している。
●関連リンク: 第61回 ALL ASIAN DXコンテスト 結果(JARL Web)
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元JARL登録クラブのNo.5ハムクラブ(元JF1YOZ)は、2021年3月20日(土・祝)15時から18時までの3時間、日本国内のアマチュア局を対象にした「第51回 大都市コンテスト」を、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz、2.4/5.6/10.1GHz帯の各アマチュアバンドで開催する。
ナンバー交換は、大都市区部の局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区ナンバー」(RST+都市名+区名も可)、中核市の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市ナンバー」(RST+都市名も可)、それ以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
得点は電話1点、電信1点、バンドが異なれば同一局も異なった局とみなし、電信と電話のクロスモードによる交信も1点。マルチは区、中核市、および都府県支庁の数(大都市区部の局、および中核市の局との交信を都府県支庁マルチとすることはできない)。 総得点は、マルチバンド部門=各バンドの得点の和×各バンドのマルチの和、シングルバンド部門=そのバンドの得点の和×そのバンドのマルチの和となる。
なお、「中核市」は2021年3月20日時点の中核市は、旭川市、函館市、青森市、八戸市、盛岡市、秋田市、山形市、福島市、郡山市、いわき市、水戸市、宇都宮市、前橋市、高崎市、川越市、川口市、越谷市、船橋市、柏市、八王子市、横須賀市、甲府市、富山市、福井市、金沢市、長野市、岐阜市、豊橋市、岡崎市、豊田市、大津市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、奈良市、和歌山市、倉敷市、松江市、鳥取市、呉市、福山市、下関市、高松市、松山市、高知市、久留米市、長崎市、佐世保市、大分市、宮崎市、鹿児島市、那覇市の60市。
紙ログと電子ログの締め切りは4月20日(火)当日必着、または電子メール着。詳しくは下記関連リンクから「第51回 大都市コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第51回 大都市コンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2021年3月11日夜に放送した第462回分がアップされた。
2021年3月11日(第462回)の特集は前回に引き続いて「最近の話題」。最初に番組主催で3月1日から20日まで行っている「第1回QRL QSOパーティ」の案内。上位3名は10月のハムフェア会場に出展する番組ブースで表彰するという。続いてID-52の出荷再開に関連して同機種の特徴について。さらに2月28日に行われた「Web JAIAフェア」の感想だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
↓この記事もチェック!
<「手書きのログ」や「10分を超える交信」などに付加点を付与>3月1日(月)から20日間、得点の加点方法がユニークな「第1回 QRL QSOパーティ」開催
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第462回放送
・QRL Facebookページ
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財務省は2021年4月1日から、小売店などの事業者が消費者に対して行う価格表示について「税込価格の表示(総額表示)」を義務化する。アマチュア無線機器についても例外ではなく、例えばショップ店頭で「54,800円+税」と表示していた商品は同日以降「60,280円」と表示しなくてはならない。無線機器メーカーでは3月16日現在、アルインコ、JVCケンウッド、コメットなどの公式サイトが総額表示への変更を行っている。
財務省は、消費者が値札や広告により、商品・サービスの選択・購入をする際、支払金額である「消費税額を含む価格」を一目で分かるようにし、価格の比較も容易にできるようにするため2004年から総額表示義務を実施しているが、2021年3月31日までは “39,800円+税” や “39,800円(税別)” のような、「税抜価格のみの価格表記」も特例として認められていた。
4月1日以降はこの特例がなくなるため、小売店などの事業者が消費者向けに行う広告、カタログ、チラシ、店頭の値札などの価格表記は消費税込みの総額表記をしなくてはならない。これはアマチュア無線機器も例外ではない。
ただしメーカーが商品カタログや商品パッケージなどに表示している、いわゆる「メーカー希望小売価格」は“小売店が消費者に対して行う価格表示ではない”ことから、総額表示義務の対象にはなっていない。しかし販売店が「メーカー希望小売価格」を自店の小売価格として販売する場合は、その価格が総額表示義務の対象となるため、販売店が税込価格を値札などに表示する必要がある。
そのためメーカーによって、今後もカタログ等で「希望小売価格:39,800円+税」のような表記を継続するところと、総額表示に切り替えるところに分かれる可能性がある。3月16日現在ではアルインコ、JVCケンウッド、コメットなどが公式サイトにおけるメーカー希望小売価格を総額表示に変更した。またインターネット通販を行っているアマチュア無線ショップも総額表示が義務化されるため対応を進めているようだ。
●関連リンク: 令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になります! PDF(財務省)
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特別な資格が必要なくても、誰でもトランシーバー片手に無線交信が楽しめる無線ジャンル“ライセンスフリー無線”。“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”たちの全国規模の祭典として、2020年3月20日(土・祝)の9時から15時までの6時間にわたり、一斉交信イベント「春の一斉オンエアディ2021(通称「春オン2021」)」が開催される。コロナ禍で外出を控える方も多いだろうが、気分転換をかねて見晴らしの良いフィールドからオンエアーを楽しんでみてはいかがだろうか。
暖かくなるこの季節。お天気次第だが、なるべく高く、見通しのよい場所からの運用をおすすめしたいライセンスフリー無線。CB無線(市民ラジオ)は、Eスポの発生などによる遠距離交信に期待して楽しむこともでいる
ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「春の一斉オンエアディ(通称「春オン2021」)」が3月20日(土・祝)9時から15時まで6時間にわたり開催される。
●「春の一斉オンエアディ2021(通称「春オン2021」)」実施要綱
■開催日時:
2021年3月20日(土・祝)09:00~15:00
■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線登録局
■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分
※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分
この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。
なお、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れだ。
新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つといえる。
送信出力が少ないライセンスフリー無線は“移動運用”がメインだ。仲間たちが一斉に交信イベントだけに、日ごろ静かなチャンネルも賑わこと間違いない。ハンディ機片手にフィールド運用を楽しんでみたらいかがだろうか
●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet
)
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2021年3月20日(土・祝)9時から15時までの6時間にわたり、日本国内(陸上)のアマチュア局・SWLを対象に、3.5MHz帯以上(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の各アマチュアバンドの電信・電話で「第61回 東海QSOコンテスト」(JARL東海地方本部主催、中日新聞社後援)が開催される。
参加資格は日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWL。部門は「管内局」と「管外局」に分かれ、「管内局」の交信(受信)相手は、日本国内の陸上で運用する局。「管外局」「SWL」の交信(受信)相手は、2エリア内(東海管内)の陸上で運用する局に限る。
ナンバー交換は「管内局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+市郡区ナンバー、「管外局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+都府県支庁ナンバーを送る。名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)はコンテストナンバーとして使用できない。
マルチプライヤーは、「管内局」が異なる2エリア内の市郡区の数および2エリア外の都府県支庁数。「管外局」と「SWL」が2エリア内の市郡区の数。バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとしてカウントできるが、名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)をマルチとして計上できない。
注意事項として、「岐阜県中津川市に越県編入合併された旧長野県(木曽郡)山口村を常(設)置場所とする0エリアのコールサインで運用する局も『東海地方本部管内(岐阜県中津川市)』とみなします」「本コンテストは参加種目が『シングルOP/マルチOP』の 区分となっていますので、JARL本部主催コンテストと同様、提出する書類は各種目のうちいずれか1種目のみに提出できます。もし1人の運用者が2以上の局で参加したときは、そのいずれか1局の書類提出に限ります」「東海地方本部主催コンテストは参加証送付用封筒の同封等を考慮し、引続き紙ログの提出を継続しますが、書類は可能な限りWeb提出いただきますようお願いいたします」としている。
そのほか「お知らせ:東海QSOコンテストの賞状送付について」として、以下の案内を行っている(一部抜粋)。
東海QSOコンテストにおける東海4県内入賞者の表彰式は、各県の支部大会で行います。近年、この表彰式にご来場いただけなかった受賞者への賞状等郵送費用が大きくなり、コンテストの開催そのものを圧迫しています。
そこで、JARL東海地方本部では、第56回以降の東海QSOコンテストの表彰について、ご来場いただけなかった受賞者への賞状などの送付を行わないことになりました。
賞状等の送付を希望する方は、各県支部から表彰式参列依頼の連絡を受けたあと、下記の手続きをしていただいた場合にのみ賞状などを送付します。
賞状などの送付を希望する方は、「下記内容を記載したメモ」と「所定の金額分の切手(140円)」を送付いただきます。
※ご注意:各県支部から入賞者への表彰式参列依頼通知に返信・同封しても対応されません。必ず下記宛先までご送付ください。
<メモに記載する内容>
・コンテスト名:第61回 東海QSOコンテスト
・表彰支部大会:静岡・岐阜・愛知・三重(いずれかに○印)
・コールサイン:
・氏名:
↓送付先を変更するときのみ
・新郵便番号
・新住所
メモと140円切手の送付先:
〒470-0391 豊田北郵便局私書箱20号
JARL東海地方本部コンテスト委員会 賞状送付係
ログ提出は4月10日(土)まで(消印有効)。書類の提出方法として「郵送で送る方法」と「専用Webサイトから送る方法」を実施している。今回から「電子メールで送る方法」での書類提出は受け付けない。
専用Webサイトから提出する書類は、JARL主催コンテストの電子ログと同形式とし、ログは運用バンドごとにまとめてほしいとしている。コンピューターによる簡易的なログチェックだけでなく、画面上に即時受理通知が受けられる。サマリーシートなどの各項目を入力して電子ログ形式の書類を作成。そのまま提出することも可能だ。
書類を郵送で提出する場合、JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し、サマリーシートを一番上にして左上をホチキスなどで留めること。東海地方本部主催コンテストでは、当分の間コンピュータ印字による手書きログの提出を認めるとしている。
なお、サマリーシートなどを提出する際、返信用封筒(住所、氏名、呼出符号(局を開設している方)、郵便番号を明記し84円切手を貼った120mm×235mmの定型封筒を同封したアマチュア局(SWL)には参加証が発行される(電子メールで書類を提出した場合は別途封筒を送付すること)。
詳しくはJARL東海地方本部「第61回 東海QSOコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第61回 東海QSOコンテスト規約
・JARL東海地方本部
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年3月14日(日)21時30分からの第250回放送。無線局の再免許申請について。JA1NFQ 中島氏が2月の日曜日に電子申請で手続きを行ったところ、翌月曜日に受付完了で手数料振込の案内が来たというエピソードを披露し、紙での申請と電子申請のどちらが楽かや、旧スプリアス機器が含まれている場合の問題などを話し合った。
番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」には、JARD専務理事の坂本純一氏が登場。前回に引き続き、坂本氏が1976年11月から約1年半、第18次隊の越冬隊として南極観測に参加した際のエピソードとして、日本と昭和基地の限られた連絡手段を披露した。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
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アマチュア無線やライセンスフリー無線で使用できるオリジナル雑貨の製造・販売を行う無線雑貨の店「HAM-NET」では、アマチュア無線やライセンスフリー無線関連のオリジナル雑貨の製造、販売を行っているが、このほど個人レベルで製作した無線グッズの数々を委託販売という形で開始した。第1弾は、井伊勝行氏(JA1CQJ)が制作したパドル、シングルレバーパドル、多機能エレキーの3種類と、小島岳男氏(7L1WRK)が製作したFT-817/818用の直立スタンドだ。
今回、無線雑貨の店「HAM-NET」が扱う無線グッズを紹介しよう。
1つ目は、井伊勝行氏(JA1CQJ)が制作したパドル、シングルレバーパドル、多機能エレキーの3種類。井伊氏は、手作り電鍵の第一人者で、以前から様々な手作り電鍵を製作。長年の経験を活かし研究を重ねた構造は、使いやすいとの評判も高く愛用する電信愛好家も多い。変わり種電鍵の製作なども積極的に行っている。
「非常に精巧な電鍵で、1つ1つシリアル番号入りの電鍵となっています。手作りだけに、SOLD OUTになると次回入荷まで時間がかかることがあります」と、無線雑貨の店「HAM-NET」の担当者は説明している。
一方の小島岳男氏(7L1WRK)が製作したFT-817/818用の直立スタンドは、「FT-817、818は、BNC型コネクターにアンテナを付けた状態では、非常に不安定で、移動で使用する場合でも何かに立てかけておかなければなりません」「そこで、スタンドが登場するわけです。立てておけば非常に安定しますし、寝かして使うことも可能です。また、元が簡易なものですので、自分用にアレンジ(背面コネクターが使えるように足を付けるなど)することも可能です」とのことだ。
小島氏も、ハムフェア会場などで自身が製作した無線グッズの数々を積極的に販売してきた実績がある。
詳しくは、 無線雑貨の店「HAM-NET」の商品紹介から確認してほしい。
●関連リンク:
・無線雑貨の店HAM-NET
・電鍵 IAMBICパドル Lake Louise(無線雑貨の店HAM-NET)
・電鍵 シングルレバーパドル Prong horn(無線雑貨の店HAM-NET)
・多機能エレキー(無線雑貨の店HAM-NET)
・FT817シリーズ用 直立スタンド(無線雑貨の店HAM-NET)
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「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2021年3月14日(日)21時からの第115回放送。前半では東日本大震災から10年を迎えたことから震災当日の体験を回想。さらに震災でアマチュア無線が活躍したことを紹介し、いざという場合の“備え”の重要性に触れた。
後半では、3月10日に電波法施行規則の改正等が行われ、アマチュア無線の社会貢献活動での利用が可能になり、小中学生のアマチュア無線の運用体験機会が拡大したという話題。続いて今年のQSOパーティの参加局数(書類提出局数)はSWLを含み8,181局で、ほぼ10年前の参加局数に匹敵する増加となった。また参加局数のうち3,356局が6日間連続参加を行ったという。最後に地方コンテストの案内(3月20日「東海QSOコンテスト」)を行った。
番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。
●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ