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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/25 16:05:22)

現在データベースには 6447 件のデータが登録されています。

feed <法人・団体と個人の429者が意見提出>総務省、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用、小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」意見募集結果を公表 (2021/2/3 11:30:46)

総務省は2021年2月2日夜、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」を目的とする電波法施行規則の一部を改正する省令案等に係る電波監理審議会からの答申と意見募集の結果を発表した。2020年10月16日から11月17日まで行われた意見募集には法人・団体37者、個人392者がパブリックコメントを提出。諮問を受けた電波監理審議会は「原案のとおりとすることが適当である」旨を答申した。同省は今後「答申及び意見募集の結果を踏まえ、速やかに電波法施行規則等の関係省令及び告示等の整備を行う予定」とし、2021年3月の公布・施行を目指す方針だ。

 

 

改正案についてはこちらの記事を参照↓↓(2020年10月15日掲載)
<アマチュア無線の社会貢献活動での活用、小中学生の体験機会の拡大>総務省がアマチュア無線の制度整備を行うため、関係省令等の改正案を作成し意見募集を実施

 

 

 

 

 総務省はアマチュア無線を「有資格者が一定条件下で災害ボランティア、地域ボランティア活動などの通信にも利用できる」ようにするとともに、「無資格者の小中学生が、家族が開設する自宅のアマチュア局や在籍する学校のクラブ局、学校教職員のアマチュア局などから交信体験ができる」ようにするための電波法関係省令および告示等の改正案を作成し2020年10月15日に公表し、約1か月間の意見募集を行った。

 

 その結果、期間中にJARLやJARD、JAIA、日本無線協会など法人・団体37者、個人392者からパブリックコメントの提出があり、2月2日夜にその結果が公表された。

 

◆「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」について

 

「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」は415者から意見が提出され、原案通り賛成とする意見は88件だったのに対し、「アマチュアバンドにおける不正利用の増加が懸念されるため、電波監理を強化すべきではないか」とする意見が195件、「社会貢献活動による通信は、アマチュア無線ではなく、各種の業務用無線により行うべきではないか」とする意見が190件など、合計738件の反対意見や指摘が寄せられた(※1人で複数の意見を述べるケースもあるので、合計数は意見提出者数を上回った)

 

 

 

 

 

 

 

 

JARL、JARD、JAMSAT、大日本猟友会、全国陸上無線協会から提出された意見

 

 

 こうした意見に対し、総務省はその考え方を表明するとともに、「アマチュア無線の社会貢献活動についての補足」として、以下の点を明らかにした。

 

■総務省では、今後、本件のアマチュア無線の社会貢献活動での活用について基本的な事項の考え方をまとめて、電波利用ホームページで広く一般に公表することとしております。今回の意見募集でいただいた御意見も、参考にさせていただきます。

 

■また今般、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)からも「アマチュア無線が地域社会と非常災害時等のボランティア活動等を通じてより一層身近な生活の中で活用できる場が広まるように当連盟としても運用ガイドライン等の作成などに努めて参ります。」との御意見をいただいております。

 

■本件の改正案等は、アマチュア無線の定義を明確化することにより、アマチュア無線を社会貢献活動で活用できることを明確化(※)するものですが、アマチュア無線による社会貢献活動は、そのあるべき姿(将来像や期待像)を示すことも含めて、現在及び将来のアマチュア無線局免許人の方々の自主的・積極的な仕組みづくりや取組みが、これまで以上に重要なものとなってくると考えております。
総務省は、アマチュア無線による社会貢献活動により、アマチュア無線の積極的な活用やその地位向上につながり、地域社会に貢献することを期待しております。
(※)本改正案は、社会貢献活動等を行う通信として、アマチュア無線を使用させる・推奨するというものではなく、無線システムの選択肢の一つとしてアマチュア無線も使用することができることとするものです。このため、アマチュア無線を使用しない、業務用無線を主としアマチュア無線を補助的に使用するなど、様々な対応が考えられます。

 

■アマチュア無線有資格者がアマチュア無線局を開設して行うものです。

 

■企業等の営利法人等の営利活動のためにアマチュア無線を使用することはできません。

 

■アマチュア無線局免許人に社会貢献活動等を強制するものではありません。

 

アマチュア無線の社会貢献活動についての補足

 

 また「公共事業や復興事業であっても、企業等の営利法人等の営利活動のために行う通信は、アマチュア業務として認められないのではないか」という意見に対しては、「当然ながら、企業等の営利法人等の営利活動のためにアマチュア無線を使用することはできません。これを明確に禁止していることを明示するため、御意見等も踏まえ修正します」として、告示案に文言を追加(太字部分)することを表明している。
『電波法施行規則第三条第一項第十五号に規定する、金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的な無線技術の興味によって行う総務大臣が別に告示する業務は、次の各号に掲げる業務とする。 なお、各号に掲げる業務には、営利を目的とする法人等の営利事業の用に供する業務は含まれない。

 

 さらに提出された意見に回答する形で「ボランティアを詐称して企業等の営利法人等の営利活動のためにアマチュア無線局が使用されないよう、関係団体等と連携し丁寧に周知・広報を行うとともに、個別の事案について、監視、調査を適切に実施し、目的外使用かどうかの判断を進めてまいります。社会貢献活動等での不適切利用を防止するため、ボランティア組織等に対しても周知・広報を適切に実施してまいります」「企業等の営利法人等の営利活動のためにアマチュア無線局が使用されないよう、過去に違法行為や違反運用の事実が確認された業界団体等と連携し、周知、広報を実施してまいります」と述べている。

 

 

「改正の概要等」の説明図も改訂された。赤文字部分が今回補足・強調された部分

 

 

「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」についての意見と、今後のスケジュールは 次ページ 参照。

 

 


feed <国際宇宙ステーションからの電波を受信>「OMのラウンドQSO」第244回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/2/3 8:30:04)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年1月31日(日)21時30分からの第244回放送。レギュラー陣の「怪我がなかなか治らない」という話から始まり、1月13日と20日に日本の中学校との間で行われた「ARISSスクールコンタクト」のISS側からの電波を、JA1NFQ 中島氏が東京都内の自宅で受信してみたという話題。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」には、養成課程講習会講師の森氏が登場。森氏は自己紹介を兼ねてアマチュア無線歴を振り返り、続いて今年の「HAMtte交信パーティ2021冬」が多数の参加局で賑わったことを報告した。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <Sメーターが信号レベルまで振れない場合がある不具合の修正ほか>八重洲無線、FT-891シリーズの新ファームウェアを公開 (2021/2/2 21:30:28)

八重洲無線株式会社は2021年2月2日、HF/50MHz帯オールモード機「FT-891シリーズ」の新ファームウェアとして、メインファームウェアのVer.1.09をリリースした。同シリーズの新ファームウェア公開は2017年6月以来。同社は「信号受信時にSメータの振れが信号レベルまで振れない場合がある不具合を修正しました」「その他、機能改善および適正化を行いました」と説明している。

 

 

 FT-891シリーズのファームウェアの新バージョンVer.1.09で変更された内容下記の通り。

 

★2月2日に公開されたFT-891シリーズの新ファームウェア:

 

● ファームウエアバージョン (2021/2)
・MAIN: V01-09
・DSP:V02-04
・LCD(PANEL):V01-01

 

おもな変更点:
・信号受信時にSメータの振れが信号レベルまで振れない場合がある不具合を修正しました
・その他、機能改善および適正化を行いました

 

 

 なお、ファームウェアの更新には、市販のUSBケーブル(A-Bタイプ)が必要となる。また使用するパソコンにあらかじめ FT-891対応の「仮想COMポートドライバー」 のインストールが必要だ。アップデート作業を行う際は事前にマニュアル等で手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。

 

 

 

●関連リンク: FT-891シリーズ 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)

 

 

 


feed 7エリア(東北)で更新。7エリアは「JP7」のプリフィックスが終了し「JQ7」へ--2021年2月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/2/2 12:25:50)

日本における、2021年2月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。2月を迎え、7エリア(東北管内)の東北総合通信局」からコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、東北管内の7エリアは、「JP7」の個人局プリフィックスが終了し、あらたに「JQ7」に移行していることが判明した。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <JARL沖縄県支部、記念運用や記念アワード発行も…>沖縄にアマチュア無線局が誕生してから60年! 沖縄アマチュア無線60周年記念ロゴマーク制定 (2021/2/2 12:05:28)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)沖縄県支部は、2021(令和3)年、沖縄でアマチュア無線局第1号が誕生して60周年を迎えたことを記念して、沖縄アマチュア無線60周年記念ロゴマークを制定し公開した。同支部では、「沖縄アマチュア無線60周年記念事業の趣旨に賛同いただける各局がお使いいただけます」と案内を行ってる。あわせて、アクティビティ向上を目的とした自局コールサインへ「/運用地レターコード+60」を付した沖縄県内からの記念運用の推進や、1年間限定で「沖縄アマチュア無線60年祭記念アワード」の発行を行う。

 

 

米軍統治下の沖縄でアマチュア無線局の開設に奔走した先駆者への敬意を表し「沖縄アマチュア無線60周年記念ロゴマーク」を制定

 

 

 1961(昭和36)年6月22日、本土復帰前の沖縄でアマチュア無線局工事落成検査合格第1号となった石橋 勇氏が、初の日本人局として「KR8AB」のコールサインで開局を果たしてから、今年で60周年を迎える。

 

 JARL沖縄県支部では、それを記念して毎年6月22日を「沖縄アマチュア無線の日」と定めているが、さらに今年(2021年)は60周年となることから、沖縄アマチュア無線60周年記念実行委員会を発足して「沖縄アマチュア無線60年祭」を1年間にわたり開催。

 

 沖縄県内から「自局コールサイン/運用地レターコード(アルファベット3文字)+60」での記念運用(例えば、琉球アマチュア無線クラブ局「JR6YAA」が宮古島市下地島で移動運用した場合は「JR6YAA/SHI60」)の推進や、1年間限定で「沖縄アマチュア無線60年祭記念アワード」の発行を行っている。同委員会では「本規約にご賛同いただき、多数のアマチュア局のご参加をお待ちしております」と呼び掛けている。

 

 そしてこの度、さらなる沖縄のアマチュア無線の発展を願って、沖縄アマチュア無線60周年記念のロゴマークを制定し公開した。米軍統治下の沖縄でアマチュア無線局の開設に奔走した先駆者への敬意を表し“しなやかなリボン調”に、全体をレインボーカラーで配色したロゴマーク。沖縄アマチュア無線60周年記念事業の趣旨に賛同いただけるアマチュア無線局に利用してほしいという。

 

 ロゴマークは記事下の関連リンクから画像データ(PNG形式)でダウンロードが可能だ。自局のQSLカード、ホームページなどに利用できる。なお、ロゴマークに関する一切の権利は「沖縄アマチュア無線60周年記念実行委員会」に帰属するとしている。

 

 コールサインの末尾に「運用地レターコード+60」の記念運用の交信方法や、「沖縄アマチュア無線60年祭記念アワード」のルールなど、詳しくは、JARL沖縄県支部のホームページで確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL沖縄県支部 沖縄アマチュア無線60周年記念ロゴマーク制定について(PDF形式)
・JARL沖縄県支部 沖縄アマチュア無線60周年記念ロゴマーク画像(PNG形式)
・JARL沖縄県支部 沖縄アマチュア無線60年祭 記念運用・記念アワードについて(ご案内)
・沖縄アマチュア無線60年祭【記念運用規約-アワード規約】(PDF形式)
・6月22日は沖縄アマチュア無線の日です(沖縄アマチュア無線史)
・沖縄アマチュア無線史
・JARL沖縄県支部

 

 

 


feed <「QSOパーティ」の歴史>「Radio JARL.com」第109回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/2/2 10:00:14)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年1月31日(日)21時からの第109回放送。前半は今年から期間延長となった「QSOパーティ」の参加書類締め切りが近づき、事務局に毎日100通以上の郵便物が到着しているという話題。さらにQSOパーティの歴史を紹介した(現在のような交信パーティ形式になり参加ステッカーの発行が始まったのは1974年から。それ以前は一般的なコンテストだった)。なかには1974年から48年間欠かさず参加し、十二支のステッカーを4セット集めたOM局もいるという。

 

 後半は2月のコンテストの紹介。「愛媛マラソンコンテスト」「富山マラソンコンテスト&パーティ」「京都コンテスト」「いわて雪まつりコンテスト」を案内した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌2月号の内容紹介その2>「CQ ham for girls」第341回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/2/2 8:30:24)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年1月31日(日)15時からの第341回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年2月号(1月19日発売)の内容紹介(特集「アンテナ・チューナ活用ガイド」、ユーザー・レポート「第一電波工業 50/144/430MHz帯3バンドGP “V2000”」、CQ ham radio チャレンジアワード申請ガイド、Long Live CW Award「CW77」発行、)を行った。来週もこの続きを行う予定だ。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(2月1日時点)、アマチュア局は1週間で116局(約17局/日)減少し「388,676局」 (2021/2/1 12:05:14)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年2月1日時点で、アマチュア局は「388,676局」の免許情報が登録されている。前回紹介した1月25日時点の登録数から1週間で116局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年2月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「388,676局」の免許状情報が登録されていた。前回、1月25日時点のアマチュア局の登録数は「388,792局」だったので、1週間で登録数が116局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年2月1日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「159局」の免許情報が登録されていた。前回、1月25日時点の登録数は「163局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <Masacoが“全国DV画像通信”で31局と画像交換>「月刊FBニュース」2021年2月1日号きょう公開 (2021/2/1 10:15:10)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2021年2月1日には ニュース2本のほか、「Masacoのむせんのせかい」「大好き!アマチュア無線」 「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など6本の記事を更新した。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事が掲載されている。

 

 

 

 

 今号のニュースは「2月28日(日)に“Web JAIAフェア”をライブ配信」「日本無線協会、令和3年度の上級ハム国試日程を発表」の2本だ。

 

 連載記事は6本を掲載。シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)による人気連載「Masacoのむせんのせかい~アイボールの旅~」は、愛知県内の私学としては屈指の進学率を誇る南山高等学校・中学校 男子部(名古屋市)のアマチュア無線同好会(JA2YDV)を訪問した。

 

 新人編集員アキラによる「大好き!アマチュア無線」は番外編として“お伊勢参り”の楽しみを紹介。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は12月25~27日に行った沖縄県宮古島市の移動運用リポート。濱田 倫一氏の「Mr. Smithとインピーダンスマッチングの話」は低雑音増幅器(LNA)のインピーダンスマッチングの3回目としてNFマッチの解説を行った。さらに「MasacoのFBチャレンジ!」では1月17日にD-STARで行った“全国DV画像通信”で31局と交信した模様を紹介している。

 

 

英語版の「FB NEWS Worldwide」も更新し、5本の記事を掲載

 

 

 月刊FBニュース2021年2月1日号へは下記関連リンクより。次回は2月15日(月)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・月刊FBニュース2021年2月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <特集は「LoTWの活用法」>「ハムのラジオ」第422回放送をポッドキャストで公開 (2021/2/1 9:00:17)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年1月31日の第422回放送は「LoTWの活用法」を特集。前回の特集「LoTWのすすめ」に続いて、2週連続でLoTWを取り上げ、Logbook of the Worldサイトの利用法などを説明した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第422回の配信です

 

 

 


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