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feed 【12月25日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.31」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2020/12/26 11:47:17)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップ(3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修)したが( 2020年11月16日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1週間後の11月22日、さらに11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日→12月13日→12月18日→12月22日→12月25日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

11月16日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.31

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年11月16日に「Ver5.31」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、11月22日→11月24日→11月25日→11月26日→12月2日→12月6日→12月11日→12月13日→12月18日→12月22日→12月25日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/25の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ALL.TXTのオープン履歴を表示するようにしました。また、右端にhQSL と userを表示するようにしました。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。SATの場合<FREQ_RX:n>も追加。
・QSL印刷ダイアログで、検索の Via, To Radio, Modeは大文字で入力されるように変更。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/18、12/22の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。SATの場合<FREQ_RX:n>も追加。
・QSL印刷ダイアログで、検索の Via, To Radio, Modeは大文字で入力されるように変更。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/13の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力。
 <FREQ_RX:n>も追加。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/11の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。
・複合条件検索のADIF出力で、<QSLMSG:nn>の内容を<COMMENT:nn>にも出力するようにしてみました。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/12/2、12/6の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。
・ヘルプのバージョン情報で、最新版の確認、ダウンロードとインストールができるようにしました。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/11/24、11/25、11/26の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6の仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。
・「WSJT-X~ALL.TXTを表示」では、WSJTX.logではなくQSOデータを読んでB4表示させるように変更。B4表示のモードは初期値がFT8,JT65です。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/11/22の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver2.6をちょっと仕様を変えたら自動終了しなくなったので修正。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.31
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む。1エリアはJK1の1stレターが「D」から「E」へ--2020年12月26日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/12/26 9:30:09)

日本における、2020年12月26日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局でコールサイン発給状況の更新発表があった。同総合通信局からは、12月に入ってすでに4回目の発表となる。なお、1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「D」が終了し、「E」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed <一部製品の生産および販売に影響を及ぼす可能性>アイコム、公式サイトで「取引先の工場火災による影響について」を告知 (2020/12/26 8:00:28)

アイコム株式会社は2020年12月25日、公式サイトに「取引先の工場火災による影響について」と題したIRプレスリリースを掲載した。今年10月20日に旭化成エレクトロニクス株式会社の半導体製造工場(宮崎県延岡市)で発生した火災の影響はアイコムにも波及し「当社グループの一部製品の生産及び販売に影響を及ぼす可能性が生じた」として、その影響と2021年3月期連結業績予想への影響を説明している。

 

 

アイコムのIRプレスリリースより

 

 

 アイコムが12月25日に掲載したIRプレスリリースから抜粋で紹介する。

 


 

取引先の工場火災による影響について

 

 10月下旬に、電子部品の調達先である旭化成エレクトロニクス株式会社の半導体製造工場において火災が発生しました。その結果、当社グループの一部製品の生産及び販売に影響を及ぼす可能性が生じたため、下記のとおりお知らせいたします。

 

1.生産・販売への影響
 当社では、火災発生をうけて調査を実施した結果、大きな影響には至らないと見込まれるものの、一部の製品供給に支障が生じる可能性は否めず、現在、支障を回避すべく、在庫確保、代替部品選定、製品設計変更等代替策を早急に進めております。

 

2.2021年3月期連結業績予想への影響
 本事象の発生に伴う2021年3月期連結業績予想への影響は、現時点で大きなものではないと考えておりますが、開示が必要な場合は速やかに行います。

 

※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

 


 

 旭化成エレクトロニクスの半導体工場火災は、無線業界ではJVCケンウッドのみならず、アイコムにも影響を及ぼしていることが初めて公表された。同社の人気モデルに生産完了機種が出ないことを願うばかりだ。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<最悪の場合、このまま生産終了になる機種も?>JVCケンウッド、旭化成の工場火災で「無線機のほぼ全機種の製品供給に影響」と発表 (2020年11月25日掲載記事)

 

<外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載 (2020年11月19日掲載記事)

 

 

 

●関連リンク: 取引先の工場火災による影響について(アイコム IRプレスリリース)

 

 

 


feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設>東北総合通信局、福島県郡山市在住の無線従事者(3アマ、4アマ)に対し48日間の行政処分 (2020/12/25 18:00:37)

12月25日、東北総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した福島県郡山市在住の無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)に対して、その業務に従事することを48日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

東北総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法に違反した無線従事者1名に対して、12月25日、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.行政処分の概要
 被処分者: 福島県郡山市在住の男性(53歳)
 違反の概要: 免許を受けずに無線局(アマチュア局)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
 処分の内容: 無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを12月25日から48日間停止する。

 

 

【参考】 電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

第53条
 無線局を運用する場合においては、無縁設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、その無線局の免許状又は第二十七条の二十二第一項の登録状に記載されたところによらなければならない。(一部略)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二(以下略)

 

 

 

2.令和2年度の当局管内での電波監視業務における行政処分および文書指導の年度累計は、以下のとおりです。 (令和2年12月25日現在)
  行政処分: 5件
  文書指導※: 30件

 

※文書指導の事例
アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を守らずアマチュア局を運用
自局の呼出符号(コールサイン)を送信せずアマチュア局を運用 など

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分-48日間の無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <内蔵の単3アルカリ乾電池2本で1.9~50MHz帯をカバー>アイコム、IC-705専用のオートアンテナチューナー「AH-705」を発表 (2020/12/25 14:00:03)

アイコム株式会社は2020年12月25日、新製品のオールモードポータブル機「IC-705」専用のオートアンテナチューナー「AH-705」を正式発表した。105W×190H×40Dmmのコンパクトサイズで内蔵の単3アルカリ乾電池2本または外部DC電源13.8Vで動作。1.9~50MHz帯の高インピーダンス系アンテナと50Ω系アンテナの両方に対応し、IC-705本体とはプラグ&プレイで簡単接続が可能。屋外使用を考慮してIP54の防塵防沫規格をクリアしている。希望小売価格は31,800円(税別)。

 

 

AH-705本体外観(上)とマルチバッグLC-192への収納イメージ(下)

 

 

 アイコムの新製品資料から抜粋で紹介する。

 

 

高インピーダンス系と50Ω系アンテナの両方に対応した、
IC-705専用オートアンテナチューナー「AH-705」新発売

 

 

<特徴>

 

・1.9~50MHz帯をカバー
 参考/ワイヤー長は1.9MHz帯:30m以上、3.5MHz帯以上:7m以上。
 ※ご使用の環境、条件等によりチューニングできない場合があります。

 

AH-705使用時のSWR測定例

 

・単3形乾電池(2本)と外部DC電源に対応

 

・八木やダイポールなど、50Ω系のアンテナを接続できる同軸M型コネクターを装備

 

・付属のネジ端子付きM型コネクターでワイヤーアンテナにも対応

 

AH-705設置イメージ。左はロングワイヤ系アンテナ、右は50Ω系アンテナ設置をイメージしたもの

 

・IC-705とプラグ&プレイで簡単接続

 

・190H×105W×40Dmmの移動運用に最適なコンパクトサイズ

 

 

<定格>

 

 

<接続端子>

 

 

<おもな付属品>

 

 

<オプション>
・OPC-2474 コントロールケーブル(約5m) 2,500円+税
・OPC-2475 同軸ケーブル(BNC 端子用約5m) 5,500円+税

 

 

 

●関連リンク:
・高インピーダンス系と50Ω系アンテナの両方に対応した IC-705専用オートアンテナチューナー AH-705新発売(アイコム プレスリリースPDF)
・AH-705 商品情報ページ(アイコム)

 

 

 


feed <JAG会員と同じサフィックス局と交信を楽しむ>ジャパン・アワードハンターズ・グループ(JAG)、2021年1月1日から「JAG Same Suffix Award」発行 (2020/12/25 12:05:22)

ライオンを使ったシンボルマークで知られている、アワードハンティングの有名団体「JAPAN AWARD HUNTERS GROUP=ジャパン・アワードハンターズ・グループ」、通称「JAG」から、“JAG会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局との交信を楽しむ”というルールの新アワード「JAG Same Suffix Award」が2021年1月1日から発行される。

 

 

“JAG会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局との交信を楽しむ”というルールの新アワード「JAG Same Suffix Award」

 

 

 hamlife.jpに届いた情報を紹介しよう。

 

 

 

 

 ジャパン アワードハンターズ グループ(JAG)では、2021年1月1日から「JAG Same Suffix Award(JSSA)」の発行を開始します。 本アワードは、JAG会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局との交信を楽しむものです。

 

 JAG会員資格を有している間のコールサイン変更については、JAG会報で発表されたものに限り有効なサフィックスとして特定申請書に掲載します。生涯アワードとしてお楽しみください。

 

発行者: ジャパン アワードハンターズ グループ(JAG)

 

申請者の移動範囲制限: なし

 

外国局: 発行する

 

サイズ: A4サイズ

 

発行開始日: 2021年1月1日

 

ルール:
・JAG 会員(旧会員を含む)と同じサフィックスの局と交信し、QSL カードを得る。
・同一サフィックスでも、プリフィクスが異なればそれぞれ有効とする。
・1局との交信を1ポイントとする。
・必ず「Basic class」から申請すること。なお「Basic class」と上位クラスの同時申請は可能。
・特定申請書に示す「member call」(会員・旧会員局)との交信は無効。
・JAG会員が、自局と同じサフィックスの局と交信した場合は5ポイントとする。

 

 Basic class >5ポイント
 Class Lily >10ポイント
 Class Bronze >100ポイント
 Class Silver >500ポイント
 Class Gold >1000ポイント
 Class Platinum >2000ポイント

 

申請: 特定申請書+300 円。DXからは3IRC。ただし最新のIRCに限る。同時に複数のクラスを申請する場合の申請料は300円とする。エクセルファイルまたはPDFによる電子申請も可能。

 

ゆうちょ銀行 15430-20899231 クロサキユリコ
他行からは 店名五四八 店番 548 番号 2089923

 

申請先: 〒700-0003 岡山市北区半田町12-6 黒崎百合子(JR4IKP)
dumbo_1941_ikp(アットマーク)yahoo.co.jp

 

その他: 特記事項は「周波数」「運用モード」「電力(QRP、QRPPなど)」

 

 

 特定申請書の請求は、「宛名ラベル」(手書き可)+140円分の郵便切手を同封のSASE。特定申請書請求時や申請料をスマホ電子決済(PayPayまたは Line Pay限定)を希望の場合はメールで問い合わせ。特定申請書は、JAGホームページからもダウンロード可。「Class Platinum」取得後のランキングは、JAGホームページに公開。

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・JAG Same Suffix Award規約(PDF形式)
・~JAG会員(旧会員を含む)のsuffixを対象とするアワードです~
・JAPAN AWARD HUNTERS GROUP

 

 

 


feed <144MHz帯SSBモードのみで競う>1月2日(土)から72時間、滋賀2mSSB愛好会主催による「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」開催 (2020/12/25 10:00:26)

滋賀2mSSB愛好会が主催する「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」が、2021年1月2日(土)0時から1月4日(月)24時までの72時間にわたり、全国のアマチュア個人局(社団局は除く)を対象に、144MHz帯SSBモードで開催される。

 

 

 

 参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。ただし滋賀県外参加局は、3エリア内での運用局と1局以上交信をすることが条件。呼出し方法は「滋賀アクティブコンテスト」で、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの。滋賀2mSSB愛好会会員局はRSリポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。

 

 得点は、交信相手が会員局の場合、1交信につき5点、会員局以外は同1点、会員局以外のYL局は同2点。マルチプライヤーは、(1)サフィックスマルチ:テールレターの取得個数(A~Zまで最大26)、(2)日数マルチ:運用日数(最大3)。総得点は「得点の和×サフィックスマルチ×日数マルチ」となる。

 

 なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、2021年4月に開催される「第15回 3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。

 

 ログの提出は1月31日(日)まで。詳しくは「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第35回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト
・滋賀2mSSB愛好会

 

 

 


feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第105回放送をポッドキャストで公開 (2020/12/25 8:30:48)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2020年12月4日の第104回放送は、前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」でリスナーからのメール紹介。番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」でリスナーからのメール紹介だった。なお新年は1月1日(金)にも同番組の放送があるという。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第105回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <Xmas2020! 今宵はマスク姿のサンタさんを追跡しよう>「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で居場所を探し出せ (2020/12/24 12:05:19)

WHO(世界保健機関)が「サンタクロースには新型コロナウイルス感染症に対して免疫力があり、例年通りプレゼントを届けてくれます」という、世界中の子どもたちに安心するよう呼びかけたニュースが流れたが、子どもたちが待ちに待った12月24日(木)、クリスマス・イブ当日がやってきた。今夜から明日にかけて、子供たちへプレゼントを配るサンタさんは大忙し。サンタさんが“今”どこでプレゼントを配っているのか、その動向がひと目でわかる「サンタクロース追っかけサイト」を紹介しよう。コロナ禍に負けず、マスク姿のサンタさんがソリに乗って世界各地を飛行する様子が、リアルタイムで確認できるだろう。

 

 

NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が追跡しているサンタクロース。そりに乗るサンタさんは、しっかりマスクを付けている

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」に現れたサンタクロースとサンタガール。どちらもマスク姿なのが特徴的だ

 

 

 サンタさんの居場所がわかる「サンタクロース追っかけサイト」。有名な「サンタクロース・トラッカー(リアルタイムに位置情報を表示閲覧できるインタネットサービス)」は3つあるので紹介しよう。今年のサンタクロースは時節柄、マスク姿なのが特徴的だ。

 

 

 1つめはNORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめはGoogle社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。3つめは、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」だ。サンタさんがソリに乗って飛行する様子が確認できる。

 

 まず「NORAD Tracks Santa」は。その歴史は古く65年目を迎えた。インターネットができる前の1955(昭和30)年からサンタクロースの飛行を追跡するトラッカー(位置情報)サービスだ。サンタクロースの出発をレーダーで確認し、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、その動向を追いかけるとしている。

 

 日本時間12月24日(木)18時(NORAD司令部がある米コロラド州とは-16時間の時差がある)に向けて「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンを行い、追跡を開始。その直後に「最後にサンタを見た場所」として、「最後のプレゼントをラッピング中」と表示が現れる。続いて「滑走路へ進んだ」というメッセージが流れ、いよいよサンタクロースがプレゼントを配りに出発する。

 

 同サイトでは、サンタクロースの準備風景の動画やクリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなども用意されているので、サンタクロース出発までいろいろ楽しめる。

 

 余談だが、2年前の2018年のときには、米連邦政府の暫定予算が失効した影響で窮地に陥ったNORAD。急きょ軍の関係者や約1,500人のボランティアが任務にあたるという状況下で、通常であればNORADがこの期間に公式開設する「NORAD Tracks Santa」Webサイトと直接リンクする形で、サンタクロースの現在位置が確認できるページと連動するのだが、サンタクロース追跡ページが表示されないという異常事態となってしまったことがあった。

 

 

NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が、恒例の「サンタクロース追跡サイト」をクリスマス・イブに合わせて開設。画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」の文字とともにカウントダウンが表示される

トップ画面の右上「English>」をクリックしてプルダウンで「日本語」を選択すれば、日本語に対応

 

 

 2つめは、超有名なGoogle社が提供する「Google サンタを追いかけよう」だ。このサービスは、サンタクロース追っかけサイトとして人気で、「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともに、日本時間の12月24日(木)19時に向けてカウントダウンが始まる。

 

 Google社のサービスだけあって、上空から地球を眺められるGoogle Earth上で、世界各地を駆け巡るソリに乗ったサンタクロースの動向が確認できる。サンタクロースのふるさと、フィンランドとの時差が-7時間あるため、現地時間の24日(木)12時(正午)にサンタクロースが出発するということになる。クリスマス・イブの夜というわけだ。

 

 

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」は、日本時間12月24日(木)19時から追跡がスタート。今年のサンタクロース、サンタガールはマスク姿。サンタクロース出発に向けてそれまでの間は、1日1つずつクリスマス関連のコンテンツが増えていくという凝った仕掛けだ

 

 

 最後は、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。ソリに乗って飛行するサンタクロースを航空機に見立てて、飛行中!?のサンタクロースが確認できる。サンタクロースのコールサインは「SANTA1(サンタ・ワン)」「R3DN053」が使われている。または、サンタクロースの口癖「HOHOHO(ホゥホゥホゥ)」と検索すると見つかるだろう。

 

コールサイン: SANTA1(サンタ・ワン)
航空機タイプ: Sleigh(ソリ)
登録ナンバー: HOHOHO(ホゥホゥホゥ)

 

 航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」と洒落たネーミング。そして、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」となっている。

 

 すでにそりに乗って超高速で飛行!?するサンタクロースが確認できる。

 

 

世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「フライトレーダー24」。そりに乗ったサンタクロースが、航空機に見立てて超高速で飛行!?する様子がリアルタイムで確認できる

 

 

 いまだに新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まらない状況だが、そのなかで世界中の子供たちへプレゼントを配るサンタさん。それぞれのサンタクロース追跡サービスをチェックして、サンタさんの動向をチェックしてみてはどうだろうか。

 

 12月25日(金)クリスマス当日まで、世界のどこかをサンタクロースが大忙しで飛び回っているはずだ。

 

 

 

●関連リンク:
・Official NORAD Santa Tracker (トップ画面右上 English> をクリックすれば日本語も選択可能)
・NORADサンタライトレーダー
・Google Santa Tracker「Google サンタを追いかけよう」
・Flightradar24/フライトレーダー24(HOHOHO)
・サンタ追跡アプリ「NORAD TRACKS SANTA」(iOS)
・サンタ追跡アプリ「NORAD TRACKS SANTA」(Google Play)

 

 

 


feed <その他のアマチュア機は従来通り生産継続を予定>JVCケンウッド、D-STAR対応のハンディ機「TH-D74」の生産完了を公式サイトで発表 (2020/12/24 11:30:43)

株式会社JVCケンウッドは2020年12月24日、同社公式サイトに144/430MHz帯のD-STAR対応ハンディ機「TH-D74」の生産を本年12月をもって完了すると発表した。理由は明らかになっていない。同機種のオプション品は今後も購入可能で修理やサポートも継続される。またTH-D74以外の同社製アマチュア無線機は“従来通り生産継続予定”であることも併せて公表された。

 

 

JVCケンウッドの告知より

 

 

 JVCケンウッドのTH-D74は2016年8月に発売開始になった同社初のD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機。業界で初めてAPRSとD-STARの両方式に対応し、HF帯のSSB/CWを含む広帯域受信機能も装備。各種インターフェースを装備するなど、同社の最上位ハンディ機として発売開始から4年以上経過した現在も国内外で人気を誇っている。

 

 JVCケンウッドが12月24日、公式サイトに掲載した告知は次の通り。

 


 

無線通信機器 生産完了のお知らせ (最終更新日 2020年12月24日)

日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
このたび下記の弊社製無線通信機器につきまして生産完了とさせていただくことになりました。
これまでのご愛顧に感謝申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

<生産完了となる弊社製無線通信機器>
・製品型番:TH-D74
・製品名称:144/430MHz デュアルバンダー
・最終生産月:2020年12月

 

●上記製品につきましては、在庫が完売となった時点で販売を終了させていただきます。
●オプション製品につきましては、引き続きご購⼊いただけます。
●その他の弊社製アマチュア無線機器につきましては、従来通り生産継続予定です。
●修理やサポート(TH-D74用レピーターリストの更新など)につきましては、生産完了後も従来通り継続いたします。
●上記製品の後継機種につきましては、現時点では開示できる情報はございません。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
 固定電話から:0120-2727-87(フリーダイヤル)
 携帯・PHSから:0570-010-114(ナビダイヤル)
 一部のIP電話など、フリーダイヤル、ナビダイヤルがご利用になれない場合:045-450-8950
 FAXを送信される場合:045-450-2308
 ※受付日:月曜日~土曜日(祝祭日・弊社休日を除く)
 ※受付時間:月曜日~金曜日 9:30~18:00 / 土曜日9:30~12:00、13:00~17:30

 


 

 

 一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる。アマチュア無線業界では、メーカーの生産終了情報は営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例で、今回のように公式サイトで一般ユーザーに向けて告知が出るのは極めて異例のことだ。

 

 今回の告知には「その他の弊社製アマチュア無線機器につきましては、従来通り生産継続予定です」という文言も含まれているため、一部で懸念されていた同社ハイエンドHF機シリーズの生産完了は回避されたものと見られる。

 

 

JVCケンウッドの告知より。ユーザーの懸念を払拭するためか、TH-D74以外の同社製アマチュア無線機は従来通り生産継続予定ということが明記されている

 

 

 なお、今回の同社告知には含まれていないが、hamlife.jpが複数の販売店から独自に得た情報によると、JVCケンウッドのライセンスフリー無線機(351MHz帯デジタル簡易無線登録局、特定小電力トランシーバー)の一部にも、今回生産完了となる機種があるという。購入を検討している愛好家は注意が必要だ。

 

 

<生産終了となるライセンスフリー無線機> ※複数の販売店から得た情報

 

351MHz帯デジタル簡易無線登録局
 TPZ-D510

 

★特定小電力トランシーバー
 TCP-U90F
 UBZ-BH47FR

 

 

左からアマチュア無線機のTH-D74、351MHz帯デジタル簡易無線登録局のTPZ-D510、特定小電力トランシーバーのTCP-U90FとUBZ-BH47FR

 

 

 

●関連リンク:
・無線通信機器 生産完了のお知らせ(JVCケンウッド)
・TH-D74商品情報(JVCケンウッド)
・JVCケンウッド 無線通信

 

 

 


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